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« OC-208 BanggaiからOC-109 Natuna Selatan、そしてOC-122 Tambelanへ | トップページ | OC-208 YB8P Peleng Island Banggai Islands 裏話 »

2013年5月24日 (金)

YB5NOF Johnへ御礼のメッセージを送ろう

OC-208 YB8Pのペディションの写真がQRZ.comやDX World.netに掲載されましたが、ご覧になられましたでしょうか。YB5NOF Johnはご承知のとおりこのチームのボスであります。
 
私が初めてFacebookでJF6WTY林さんの焦げ付きQSLの相談をしてからちょうど7カ月が経過しました。現在でもFacebookの操作はパーフェクトではありませんが、いまではウェブとメールとSkypeの機能を持ったFacebookからの情報が重要なデータベースとなってしまいました。
 
2月にOC-122 Tambelan Islandsへのペディションの依頼をして、Johnをはじめとするインドネシアの皆さんの風習や考え方を知る機会を得ました。下記にまとめてみました。
 
①QRZ.comはあまり使われていない。地域のQRZ.com担当者がいて、免許取得時にその担当者が登録しているようです。そのため本人はQRZ.comに登録していると言う意識が弱いです。そのため、パスワードを最初から管理しておらず、e-mail addressは古い情報が多いです。Johnはこの7カ月の間にe-mail addressを3回変更しました。私が注意して、ようやく変更を辞めたくらいです。そのアドレスをQRZ.com変更にトライしましたがえらく難儀しました。
 
②リグが古い。20年から30年くらい前のままが多いです。そのため、10MHz, 18MHz, 24MHzのWarc bandsを希望してもリグについていないケースが多い。よって、ワークバンドのビームアンテナはまだ少ないと思われます。日本の感覚とはほど遠いです。
 
③ペディションは大人数。JAから見るとピクニックのような感じですが、実際は最近気付いたのですが、インドのカースト制度的なものがあるようです。オペレータが最上階級で、アンテナやリグメンテナンス・セットアップ係、食事係などがあります。それはかれらはヌサンタラを使っていますが、世界的にはインドネシアであります。大英帝国時代に英国から見たインドの先の島々の地というのがインドネシアの語源であることからも分かります。インドからの情報が伝わっています。ちょっと移動すればコンビニやレストランがある日本とは大きく環境がことなります。
 
④インターネットの利用には、場所によってはまだダイヤル回線の場合があるようだ。YB5NOF John、YB3MM Adhi、YB8BRI Ram各局はiPad利用でIOTAペディションの現地から直接連絡をとれましたが、YB9BU Kadekの住まいはダイヤル回線のまま、あるいはADSLやひかりにしているが頭がダイヤル回線のままかもしれません。
 
4ヶ月の糖尿病生活後に最近は精力的にQSL発行にとりかかっていますが、私も重要なメールを届けられずYB8XM Joppyへ連絡してようやくメールを開封してもらいました。彼のところには世界中から物凄い量のメールが届いています。ダイヤル回線ならば、またダイヤル回線の頭のままならば、すべてのメールを開封することはありえません。物凄い時間がかかるからです。コストもかかるかもしれません。
 
 
多くのメールがご自分のSASEがどうなっているかという問い合わせ内容のため、返事を書くよりQSL発行をした方が良いということに当然になってしまいます。そのような意味で、JohnもメールよりはFacebook利用になったのではないかと思います。
 
多くの皆さんがカードが欲しくなると盛んにメールを送るようになります。今回、ようやく、YB8PのQSL発行の心配がW2FBが担っていただくことになり安心しました。ところが、Johnは大好きなQSL発行業務を移した、いや取られたという気分かもしれません。
 
どうぞお願いでありますが、YB5NOF Johnさんへ御礼のメッセージを送付されませんか。簡単で結構です。来週にOC-109/OC-122のMeetingでBatam Islandへ出かけます。現在のQRZ.comのメールアドレスで繋がりますので、OC-208の御礼とOC-109/122への期待をメインに多くの方にお願いしたいと考えます。
 

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