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2013年6月15日 (土)

OC-109への支援について(15.Jun.2013)

6月15日の朝、ミニマルチアンテナと交渉をしていただきましたJG1UKW宮嶋さんより至急のメールが入っていました。メーカー曰く、アンテナに付属のウェザーコートと導電グリスが航空便でインドネシアに送れないので現地調達をお願いしたいとのこと。

 
私は同じミニマルチのベランダアンテナAPA-4を20年も使っていますのですぐに理解できました。すでに3基目に入っています。ミニマルチ社のアンテナはアルミパイプの接合部分に導電グリスを塗りつけ、アンテナの精度を上げています。さらにアンテナセット後に永年の使用に耐えるようにウェザーコートを全体に塗るようになっています。この二つが航空法によりインドネシアへの送付ができないとの連絡でした。
 
すぐに状況が理解できましたので、もう一つ、昨年YB8XM JoppyさんへFT-847を送る時に散々航空法を読み漁りました。そのため、すぐに航空便が駄目ならば船便でと考え、対応を開始しました。JP(日本郵便)のウェブにすべて記載されています。JPのお客様センターへ連絡しましたところ、導電グリスとウェザーコートの製造元に安全データシート(MSDS)を提出していただき添付するよう教えていただきました。ここからはミニマルチ社との交渉になります。
また船便ならば3ヶ月前後で配達できるとありました。さらに詳しく調べると1カ月から3ヶ月とありますので、2カ月程度と予測できました。しかも送付コストも6千円弱となりました。ドネーションの見積もりにQSLカードの転送費用を見積もりし損なっていましたので、これで十分に賄えます。
 
YB5NOF Johnさんに続いて確認をいれました。彼もやはり導電グリスやウェザーコートを含んだ内容で9月末までに届けばOC-109に十分間に合うとの回答をいただきました。すべて宮嶋さんへ報告しながら進めましたが、宮嶋さんから次のご返事をいただく間にほぼ終了してしまいました。Johnさんはアンテナをかなり重要視しています。やはりせっかくペディションをやるなら遠くへ電波を届けたいと言う思いは強いようです。
 
宮嶋さんに土日に確認後、月曜日にミニマルチアンテナ社と正式オーダー並びに細かい調整を済ませます。
 
 
OC-122 Tambelan Islandに関してでありますが、Johnさんの現在の運営方法は8名で実施するペディションです。この場合にOC-122の予算が賄えないため中止しました。これは、Johnさん側もそうですし、JA側もそうです。ところが、このHX52Aの手軽さと使用バンドの多さ、ならびに飛びの具合が8名運営から3名運営くらいへ変遷し、来春くらいにチャレンジすることをJohnさんは考えています。
 
一方、私の方もより多くのドナーを集めるため、ドネーション単価を1000円に下げたのですが、ほとんど効果はありませんでした。また、ドナーの皆様も以前のような盛り上がりも感じさせることがなく、しばらく1~2年ほど休養し様子をみたいと考えました。
 

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