World wide visitors

  • Google translate for visitor
  • Free counters!

最近のトラックバック

2025年4月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
無料ブログはココログ

« OC-109 & OC-122 への支援について(12.Jun.2013)、OC-122中止 | トップページ | H44IOTA teamの動向 »

2013年6月13日 (木)

OC-122 Tambelan Island planの中止について

昨日、YB5NOF Johnさんより相談を受けまして、2月から企画していましたOC-122 Tambelan Islandsのプランを中止することに決めました。結論として資金の不足です。二人の位置づけで私は企画支援を担当しましたが、どうしても現地の詳細情報を個人的に入手することは無理でありすべてJohnさんの主導のもとにそれ従い、補足するやり方を取りました。

 
YB方式は私たちJAから見ても異様なほど多くの人数によりペディションを実施します。一般的には15名くらいが平均のようです。先日行われましたOC-237 YE3Iは子供を含めて25名にて行われました。また、OC-208 Banggai Islandも4月初めに一旦中止するとJohnさんは発言しましたが、人数を8名に絞るなどしてなんとか実行に至りました。
 
なぜもっと人数を絞らないのかという疑問がありますが、欧米や日本との大きな違いがあるようです。物資の豊富さ、値段、輸送コスト、定期船の有無、その準備など、インドネシアにおける人の階級などいろんに要素があるようです。
 
基本的にJA friendsのサポートは小遣い程度の金額を集めてやっていますので、一部補助となりペディショナーも自己負担を必要と考えています。4月のトラブルはそこでありました。しかし、OC-122 Tambelan Islandはいままでほぼだれも行っていないだけあって、今回GDXFへの申請書を作るにあたって詳細なる見積もりを作った時点で8名スタイルの運営では賄えないとの結論になりました。
 
一方、ドネーションも従前の3千円から1千円に下げドナーの増加をはかったのですが、海外局にもうまく伝わらず、国内も含めて残念ながら人数も増えるに至りませんでした。さらに、ドナー全体にも盛り上がりが薄く、JohnさんからのOC-122中止を受け入れさせていただきました。
 
ただし、OC-109は進めます。さらにその前に、スマトラ島近辺のIOTAを回るそうです。そこで大きなポイントとなるのが運びやすいアンテナです。私たちが提供するHX52Aを使って年内は運用してくれます。Johnさんの希望はOC-122実施のための費用予算をORARIに求めるそうです。さらに、人数をもっと減らした運用スタイルを研究し、来年春に向けてチャレンジしたいとのことであります。以上、ご理解のほどをお願い申し上げます。

« OC-109 & OC-122 への支援について(12.Jun.2013)、OC-122中止 | トップページ | H44IOTA teamの動向 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« OC-109 & OC-122 への支援について(12.Jun.2013)、OC-122中止 | トップページ | H44IOTA teamの動向 »