気になるインドネシアからの郵便
昨日、日曜日の午後にYB9BUから書留による郵便が届いたことをレポートしました。OC-271 Babar Islandのドナー分を1度送ってもらった中に2件記入ミスがありましたので、その訂正分と私個人分のNusantara Award分のQSL送付です。しっかり考えるとYB9BUからの郵便はすべてExpress mail、要するに「書留」です。感覚的には重要な書類を確実に重要な人(?)へ送るためにしようしているようです。
昨年10月からQSL回収としてYB5NOF Johnさんからの支援を実施していますが、彼もまた、私に送ってくる郵便はすべてExpress mailの「書留」なのです。数回ほどNormail mail「普通便」でお願いしますと言いましたが、こちらから送る分が紛失するのでExpress mailを使うとの回答でした。当初、「そんな馬鹿な」と思っていました。
4月にカナダの友人のVE3VHB MikeがYB5NOFのQSLカード未回収の話をしてきました。3回目でした。そのたびにJohnへ伝えましたが、通常のNormal mailはインドネシアから1IRCまたは2USDで返信可能だそうです。ところがJohnから発信の郵便は多くが海外のハムに届いていないことが判明したそうです。それで4USD分を加算した6USDのインドネシアからの送料が必要とのことでした。
IOTA chasers ForumでVE3VHB Mikeが質問してきましたので6USDの返事を書き込みしましたところEUを中心に非難(?)の書き込みがなされました。(笑い) 今回のOC-208 YB8Pもこの経緯が要因となり、YB5NOF Johnがマネジャを諦め、W2FB Steveが担当することになりました。このOC-208以外のYB5NOF分のQSLもW2FBへ委譲すると言っていました。
このYB9BU、YB5NOF、そしてYB9WZJ Joniさんも送付する郵便物が先方に届かない事例があると言っていました。
不安を高揚させる目的はありませんが、この様な現実があるということを報告いたします。多分、常々海外への郵便が多い差出人が被害に遭う感じであります。
もう一つ報告します。IZ8CCWの関係です。Nusantara Awardの関係で昨年11月よりOC-088 YC7SKMのカード回収を通常のSASE、OQRSの認可と送付を実施していますが、まだ回収できません。4月初めにFacebookで友達登録に成功しました。4月末よりPaypal送金後、○○日経過するがまだ届かないとのメッセージを毎週日曜日に発信しています。
だんまりの解除、着いていないの解除、大阪城のお堀埋めのように着実に進めています。根気の勝負です。ところで、YB3MM Adhiさんより昨晩、OC-237 YE3I Ketapang Islandと交信できたか確認のメッセージをいただきました。YB3EDD Ediさん経由でQSL OKとの回答をもらったと報告しましたら、いずれにせよIZ8CCWからの白紙QSL待ちですとの回答でした。
IZ8CCWはMDXCの業務として、QSL印刷サービスとQSLマネジャをYB各局に提案しているようです。YB側が承諾するときに100%QSL発行を依頼するケースと一部YB国内用としてQSLカードの一部を半年くらい遅れて受領しているようです。
10年くらい前は150名くらいのクラブでしたが、今は900名近くを擁しています。JAのメンバー獲得のためにQSL発行を滞らせていると考えてよいと思います。そのため、JAの印刷所から100枚200枚ほど印刷してYBのマネジャへ送ることを早急に検討してみたいと思います。
« インドネシアのアワードNusantara Award 67ポイントへ | トップページ | OC-177 YE0EDAM Damar Island QRV information »
コメント
« インドネシアのアワードNusantara Award 67ポイントへ | トップページ | OC-177 YE0EDAM Damar Island QRV information »
山本さん、こんにちは。QSLカードの件ではいろいろと大変なようですが、1提案としてNusantara Awardに関しては、YB3MM運用分およびAdhiさんがログ保有している分に
ついては、紙QSL不要とならないのでしょうか?また、Adhiさん以外の運用でも、運用者がAdhiさんに運用ログを提出可能(例えば最近の電子ログOC-271等)なもの
(つまりAward申請のQSOチェックが可能)については、紙QSL不要(コピー提出)としてもらえれば、運用者・申請者共に負担が軽減されるのではないでしょうか?
JAあるいは他国からの郵便物紛失、YBからの返信紛失、QSLマネージャー問題等々、簡単には解決できないと思います。
Nusantara Awardの申請方法が少しでも簡易になれば、申請者が増えることも考えられます。
投稿: JA7DHJ | 2013年6月10日 (月) 11時57分
宅井さん、こんにちは
落ち着いて来られたようですね。貴重なご意見をありがとうございます。多くの難題がでてきますね。貴重なご提案をありがとうございました。Adhiさんへこのまま提案します。コストパフォーマンスがぐっと上がりますね。紙の申請からすべて電子申請に変える時期かもしれません。ありがとうございました。
投稿: JN6RZM | 2013年6月10日 (月) 13時06分
こんばんは。
YB関連のQSL回収について悩みが多いのは事実です。
DHJ局の提案は、YB以外局にとっては大変ありがたい仕組みだと思います。
見方を変えれば、YBの局にも海外のカード収集を楽しみにしている局も
多いのではないでしょうか?
カード収集を進めることも、アワード発行の目的かも知れません。
海外運用局への「QORS」利用要請を目にしますが、相手がカード不要であれば
問題ありませんが、楽しみにしているとすると・・・。特に個人運用の場合は、
相手の意向確認が必要ですね。
クラブ局やPedi運用は問題無いかも知れませんが。
生意気に意見させて頂きました。 GL!
(Nusantara Award 申請準備中)
投稿: JO1CRA | 2013年6月10日 (月) 22時42分
四十物さん、おはようございます。
貴重な意見をたいへんありがとうございます。
ここのところ、YB3MM AdhiさんやYB局がたくさん出てきて私も結構楽しんでおります。2007年のOC-161 YE6N Nias Islandを最後に長い冬眠状態のYBのIOTAアクティビィティでした。そこで、JAの目覚めた人達のご意見というのはいいですね。素晴らしいですね。他にもメールでご意見をいただきましたが、ここ数年間YBの活動は完全に停滞していたと思います。古いやり方から新しいやり方を意見を出し合って作っていけたら本当にいいですね。ORARIも動いているようです。
そこで、現状をまとめてみますと、
①YB3MM AdhiさんにYBからのQRVに関してNusantara Award上でQSLカード証明方式とは別にQSOデータ提出のみで可能とする局リスト一覧を掲示し受付可能とする。
②MDXC(IZ8CCW)によるYB-QSLサポートと並行して、JAからQSLサポートを実施する。(白黒100枚印刷、YBへの送料込で2,500円、現在検討しています)
③JAにQSLmgrの希望者を募る。
などがあげられます。さあ、どうするか。
投稿: JN6RZM | 2013年6月11日 (火) 07時02分