インドネシアのハム育成 from YB8XM
この朝、再びYB8XM JoppyさんよりFacebookメッセージにより声をかけてもらいました。前週のSeram Islandのペディションは600QSOを超えたそうです。JA friendsからいただいた声を伝えるとたいへん喜んでいました。
私が前々から提案しているOC-157 Banda Islandは頃を見てという反応です。他のOC-272/273/274などもありますが、特にOC-273は行くこと自体に大変なコストがかかるそうです。昨年、OC-271 Babar Islandへ行ってもらう時に調べたようです。年々変わってきますのでその辺りのアンテナも張っていることと思われます。
Joppyさんはたいへん忙しいようで現在ある資格取得のためにカレッジへ通っているそうです。今回のSeram IslandはOC-275 Kimaan Islandへ行けなかったことと、若手ハム育成に力をいれているそうです。そのため、JA等の反応を強く知りたがっていました。
写真はMaruku州Maruku中央部のMasohi市のアマチュア無線試験会場でお話しするJoppyさんです。垂れ幕看板のインドネシア語を訳しました。
受験者もたくさん集まり、皆さん真剣に聞き入っています。この中からYG/YDコールで続々と新しいハムが誕生してきそうですね。昭和40年代後半の日本で電話級(現4アマ)の講習会が開催されているような雰囲気を感じさせます。
YBのCWを望まれる方も多いですが、キーを叩いている写真も何枚かありました。その内の1枚です。最近21MHzでYDのコールでオンエアしている局が多いです。インドネシアをよく知るW2FBの話しでは、YDからYCへライセンスアップするためには交信して何枚かのQSLを取得しなければいけないそうです。皆さんぜひ、Postcardで結構ですから送ってあげてください。私もこれからは積極的にCW交信に努め、QSLカードを送ることに決めました。インドネシアの各地各島から少しずつですが若いハムが出てきそうな感じがします。IOTAペディションというより若手育成のための移動が続々と実施されそうです。
Thanks for the nice information from YB-land, Joppy-san!
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