H44IOTA H44IOTA/MM H44IND QSL cards到着
昨日QSLマネジャのNR6M Rexさんより書留で63枚の表題のQSLカードが届きました。ただし、OC-168は含まれていません。並びにH40IOTAは2週間遅れて第2回目の発送になります。
2013年5月初めに37名よりお預かりしましたドネーション640USDのうち、600USDをH44RK Ralpfへ、40USDをNR6Mよりまとめて送っていただいたQSLカードの転送料として預かりました。
6月1日から始まったH44IOTAプロジェクトは5月末にOC-149に入ったRalph等に少し遅れたポーランドの2名がそろって2番目の地であるOC-168へ向かいました。ところが、船が故障し、一旦ホニアラ(OC-047)へ戻り、再びOC-168へ向かいました。この間にIT9YREとK9AJが第4の目的地でありましたOC-285からオンエアを開始したため、OC-168を終了してホニアラへ戻ったチームはOC-285のオペレーションを中止することにしました。
さらに、CW要員として合流したばかりのWL7HPやポーランドの二人もそのままホニアラに残り、Ralphとweb担当の女性二人でOC-158へ向かいました。この直後にDX-World.netのコメント欄でウクライナの局がOC-168のアクティビィティに疑問を呈し、さらにRSGB IOTA Committeeが特別に声明を出すことになりました。
たいへんおかしなことになったなと思ったとたん、H44IOTAのwebsiteがRalphによって削除されてしまい、さらにおかしくなってきました。そして、少し時間が経過してからRalphよりOC-168の交信データをPCクラッシュのために紛失した。復旧できるか否かわからないとの声明が出されました。
肝心な話し合いが私とRalphができないまま、OC-158をH44IOTAとH44INDとロングランでやるとともにOC-100へ向かいました。この時点でデータクラッシュしたならば普通ならばOC-158を切り上げて、もう一度OC-168へ戻るべきと思っていました。戻らない理由としてRalphはQSOデータをきちんとした使える状態で持っていると判断し、また信用しました。
Ralphが望んでいた3Cプロジェクトの一つ、ソロモン諸島への学用品提供の準備を私が所属しています自治会へ提案する準備を進めていました。7月中旬に戻る予定でしたので、7月下旬には自治会に提案しようと考えておりました。Ralphへはその旨を伝えています。
7月下旬にFacebookでQSLマネジャのRexが声をかけてくれました。2月に説明した内容を再びお話ししましたらびっくりしていました。しかし、ドナーのリストを送ればQSLカードを全員分送ると答えてくれました。残念なことはRalphへ提供した600USDからRexへ回る可能性もないことが分かりました。
RexからはOC-168の件で次の様に聞きました。「ホニアラでポーランドの二人とRalphの意見が合わなくなりグループが分裂したそうです。実際にはRalphがH44IOTA/MMを運用し、同時にポーランドの二人がOC-168に上陸しオペレートをやったとのこと。分裂するときにOC-168のQSOデータが入ったディスクをRalphが持っていったためにポーランドのDomさんはかなり立腹した結果になった」とのことです。
RalphはOC-100に着いた時にFacebookを通じてはじめてメッセージをくれましたが、あとはまったく一方通行でした。9月10日にRexへドナーのQSOデータとメッセージを送りましたら、「私はQSL業務に集中する。OC-168の件はこれ以上サポートできない」との返事が戻りました。
この朝にRexからPaypal accountが届きましたので27.85USDの書留分をこちらで負担する目的で30USDを即時に送りました。H44IOTA分が再び送ってきますが、これもこちらで負担するつもりです。Ralphと早く話しあう場を作りたいですね。OC-285が外れましたので、OC-168まで没になると40名のうち、35名は有効なペディションでなくなってしまいます。頑張ってみます。
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