OC-276P YB9Y進捗について
9月16日の昨夕、YB9YのメンバーであるYB0ECT Priさんよりメールが届きました。近状を聞いてくるとともに表題のOC-276P YB9Yのドネーション協力依頼を当ブログに掲載して欲しいとの依頼をいただきました。確かに1カ月ほど放りっぱなしでありましたのですぐにウェブを確認しました。http://yb9y.com/
私のPCが古い性もあるかもしれませんが、相変わらず初期画面が立ちあがるのに1分ほど待たなければいけませんでした。IREFとGDXFからのサポートをもらえたようでロゴマークを確認できました。ところが個人ベースのドナーはわずか7名でした。6名がEU、1名がUA0という状況です。
ペディションに唯一JAから参加されますJA1PBV伊藤さんと7月にお話ししました時に東京ハムフェアでYB9Yの紹介並びに募金活動をするのでブースの手配をしているお聞きしました。その時に私の意見として、「あのような場で募金をするのは無理です」とYB0AZへお伝えくださいと申し上げた記憶があります。その後、インドネシアとの相互運用協定を発表する場にもなることを知りました。
少し遅れて、PriさんよりYB9Yチームでリニアが欲しいのでドネートもしくはレンタルでもということでリニアアンプを調べましたところ、たいへん高額であるのでお断りしましたが、再度レンタルでも良いからなんとかして欲しいと言ってきました。IOTA-Chasers Forumでも相談のメールをしたところ、海外局3局から10-25USDのドネーションが届き、また、英国のリニアアンプメーカーからも盛んにメールが届くようになりました。
リニアアンプはとても手に届く金額ではありませんし、レンタルも滅多にないマシンのためお断りしましたが、結果的に本末転倒と考え、JA friendsから集めるドネーションもお断りした経緯があります。私も現在のJAからの個人ドネーションがゼロということに驚いてしまいました。因みにUSAからもありません。このブログが悪影響したのかと思いました。
この朝にPriさんへ返答しましたことは、私個人が9月24日より2-3週間引っ越しするためにYB9Yペディション開始前しか戻れないことを伝えるとともに、ドネーションの公平性として、H44S & H44AJの事例を紹介しました。
①今のやり方ですと、せいぜい50名協力、単価10USDとして500USDのドネーション。しかし、今のタイミングではメリットを感じさせない。
②H44S & H44AJ方式ですと、OQRSを処理する、つまり返信封筒作成のジョブが入るが、5USDにすると約1000名は堅い。5000USDとなると、提案しました。
5USDのOQRSは高いと言われる方もいますが、2USDよりは高いことは当然であり、今回のH44S & H44AJではクレームがあったと言うことを聞いていないと伝えました。Priさんより次の回答が戻ると思います。
もともと、1IOTAからnewではありますが、25名の大所帯で行く目的とその意義がしっかりしていませんので、そこを明確に伝えないと世界的なドネーション協力は無理だと思います。ニューギニア島の南反対側のOC-275P Kimman Islandは3人で実施しました。
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