YB3MM Adhiさん情報の活用方法について
2013年3月のOC-245 YB3MM/6 Breueh Islandから始まり、数多くのペディションを実施されましたYB3MM Adhiに感謝申し上げますとともに、ほぼ9月のOC-217 YB3MM/P Saobi Islandで今年のペディションを終了したようです。
インドネシアの中央部と東部は9月過ぎから良く年初めまで強いモンスーンが吹くそうです。そのため、大型の船や航空機で移動できる島を除いて、珍しいIOTAの島への渡島はたいへん困難性が高くなるようです。
今回延期されましたOC-197 Bawean IslandもYB3MMのQRZ.comでは「2014」と表示されました。多分、2014年3月以降になるでしょう。
そこで、Activites infoは来年になるでしょうが、QSL infoがありますので、「YB3MM Adhiさん情報」をまとめました。
①通常のweb
・ QRZ.com のYB3MM
・ http://www.yb3mm.com/ の"Souther Paradise"
②Facebook
・ Adhi Bimboo
・ YB3MM Amateur Radio Station
・ Nusanta Award
以上ですが、Facebookはご自分のFacebookを開いて、その中にある検索フィールドで探し出す方法です。Adhiさんと友達登録すれば常時自動的にFacebookホームのニュースフィードで自動的に出てきます。
webやFacebookによる情報提供側はそれに書き込めば全ての人が見ていると言う感覚に陥ります。特にFacebookは当初は煩雑に考えてしまい、なかなか使いづらさが先行するようです。しかしながら、それを乗り越えれば島からの情報がダイレクトに受信できたり、写真が添付されたり、こちらからお願いを送るなどのやりとりも可能となります。
私は毎日この5つをチェックして、Adhiさんの情報をキャッチできるように努めています。そして付加価値を付けてブログに転載しています。
ここで、ひとつご紹介します。次の写真です。
Adhiさんは9月15日に丸一日かけてOC-166とOC-217のQSL発送業務をされています。わずか2USDをOQRSで送るだけで封筒購入、封筒作成を大変な数をこなされました。前の分はすべて手書きでしたが、写真を見ると住所が封筒にダイレクトにプリントされています。
封筒の手書きはなくなり、転記ミスもなくなることでしょう。私もドナーの皆さんに同じように送っていますが、事前に住所チェックをやります。これからAdhiさんも住所管理をしなければいけないでしょう。たいへんなのがプリンタのインク代です。40-50枚も打ち出すと結構インク代がかかります。(笑い)
4月にAdhiさんへ提案して、それまでvia IZ8CCWオンリーでしたQSLカードをご本人が主体で発行して欲しいとの願いを受け入れてくれました。たいへん有難いことでした。しかし、ご本人にこれだけの負担を増やしたことも事実ですね。
Adhiさんの気持ちはNusantara Awardを楽しんで欲しいことが第一です。W2FBのQRZ.comに「なぜNusantara Awardを発行するに至ったか」とSteveさんが書いています。来春にAdhiさんがYB-IOTAペディションをロケットスタートで実施されるよう、どうぞ皆さん、インドネシアの最初のアワードNusantara Awardを育ててあげてください。
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