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2014年4月

2014年4月30日 (水)

OC-210 YB8RW/P Tahulandang Island QSL

YB8RW Dinさん等が船旅を終わられ無事戻られました。参加メンバーへの問い合わせには下記の通りのやり取りをしました。

 
I copied the joining member for OC-210 Tahulandang Island. The operators are YB8RW/P, YB8RXA/P, YB8SX/P, YC8RUS/P, YD8TWV/P, YD8UFD/P. Is it OK?    I must make the Indonesian Islands operating list 2014.
thanks Shu-san...for appreciate and spirit support especially my teams... They are very glad to meet you....sure....absolutly
 
すでに新しいデザインのQSLカードもFacebookに掲載されました。
 
Oc210_yb8rwp_tahulandang_islandYB9BUのクイックQSLingの実現への支援をくれぐれもお願いしておきました。明日、2USDをvia YB3MM Paypal accountにて、郵送でQSL card+SAEを送ります。いままで、110円で送っておりましたが、今回より90円で初めて送ります。

OC-209 YB3MM/8 new plan(5/1-5/5)

QRZ.comのYB3MMにOC-209のプランが発表されました。

 
Next activity :
 
- Karakelong Island, Salibabu Island and Sara'a Besar Island OC-209 as YB3MM/8 soon.
 
- Masalembu Island OC-250 as YB3MM/P. Waiting "something"
 
OC-250はひとまずおいておき。OC-209の3つの島からQRVするようです。
 
Oc209_map
 
①Karakelong Islandは2014年3月にYB8RW/P等にてQRVされたばかりです。
②Salibabu Islandは1997年頃にYC8TZRが固定局として大サービスを実施していました。
③Sara'a Besar IslandはMapに見当たりませんが、P.Salebabuにある町、Lirungの沖1000メータに島がふたつありました。その大きい方です。飛行場にも近いリゾート地です。
 
なお、ちょうどQSLカードの確認をAdhiさんにしておられましたJP3AYQ眞田さんにこの情報が入り、現在すでにOC-209へ向かっているそうです。3つの島を5月1日から5日の予定にてサービスするとのご報告をいただいたそうです。
 
5月3日から6日まで日本のゴールデンウイークで皆さん出払うので無線ができない局が多いですと伝えたつもりでしたが少し残念です。

Indonesian Islands operation list 2014 Aprの提供

2014年4月30日までのYB-Land QRV情報を掲載しましたエクセルシートを提供します。
 
 
その構成は4枚のシートからなります。
①JN6RZM(Sample)
②Application Form
③Maintenance Memo
④Log check List  の4つです。
 
2014年4月1日から30日の1カ月間に、①OC-106 YB4IR/5 Natuna Besar, ②OC-177 YF1AR/0 Payung Besar, ③OC-210 YB8RW/P等 Tahulandang Island, ④OC-239 YB9WZJ/P Waigeo Islandの4島が実施されました。素晴らしい活動力ですね。
 
5月はOC-107 YB4IR/5 Singkep Island、OC-250 YB3MM/P、OC-109 YE5S Sierasan Island、OC-122 Tambelan Islandなどが計画されています。

French IOTAとF5HNQ Lionelさんの紹介

先週、FacebookのNusantara Awardに新規取得者が紹介されました。そのアワード画像です。

 
F5hnq
2014年4月の新規発行です。フランスのF5NHQ Lionelさんです。フランスからのNusantara Award 40はたいへんなご努力をされたと思いました。Facebookの特徴である「いいね」をクリックしておきました。
 
しばらくするとLionelさんから連絡がきました。いろいろ情報交換をさせていただき、IOTAを880ほどに達していること、YBからのQSLカードの困難性、最近のYB-IOTAのアクティビィティなどあっという間に旧知の友人のように打ち解けてしまいました。
 
特にYB-IOTAの質問をたくさんいただきました。YB3MM、YB4IR等のQSLクイックレスポンスは洋の東西にかかわらずやはり評判になっているようです。とくに①ペディション時点でQSLが揃っていること、②CLUBLOGの導入によりペディション中でもLog searchが可能であることと、③OQRSで請求でき1カ月未満で回収できることがポイントでありました。
 
逆にそうでないペディション分のQSLカード提供の遅さが逆に際立つ結果となっているようです。これからのYB-IOTAのプランに関しましては、上記3点を提案していきたいです。
 
Lionelさんからはすでに2件のFrench IOTAのご紹介をいただきました。また、JA-IOTA Wantedも教えてほしいとのことで、積極的に情報交換を続けるお約束をしました。
 
EU-013 GJ0KYZ、EU-032 F6BKPとSkedが連続して成功したため、あらためてEU-IOTAへの意欲が合わせて湧いてきております。
 
20140430_001私がIOTAの管理のために利用しているIOTA Mapです。原本はJA1QXY花崎さんのwebに掲載されています。クリアホルダーにIOTA主要マップを綴じ込んでいます。済み分はIOTAナンバーに黄色マーカーを付けています。French IOTAは18中、まだ6つしかできていません。
 
QRZ.comなどで主に固定局を探し出しますが、相手は、①ビーム利用、②CW運用が私のようなアパマンへの条件となります。Fは固定局が少なく移動局もビームを使わないケースが以前は多かったですが、これからは少し頑張ってみたいと思います。Tnx F5HNQ

2014年4月29日 (火)

OC-239 YB9WZJ/P Waigeo Island Picture

さきほどYB9WZJ JoniさんよりWaigeo Islandペディション時の写真を3枚送付していただきました。

 
Yb9wan___yc9wic_and_me_port_of_wais左からYB9WAN, YC9WIC, YB9WZJ Joniさん。後ろにPort of Waisaiの看板が見えます。WaisaiはWaigeo Islandの港町です。
 
Imgp0003
左からYB9WZJ, YB9WAN, YC9WICのぺディショナーの皆さんです。
 
Oc239「Waisaiの町にようこそ」と多分書いてあると思います。インドネシアの島々の港にはこのブリッジがどこにもあるようですね。
 
W2FBのQRZ.comでQSLリクエストが可能です。Logには700QSOがセッティングされています。Thanks Joni-san.

EU-032 F6BKP Oleron Island Sked

一昨日のEU-013 GJ0KYZ Paulとの14MHzCWの信号がどうしても忘れられず、すでにEUまで電波を飛ばす自信を無くしていましたが、その自信が漲ってしまいました。すぐに最近早朝に14MHzCWで出ていますEU-032 F6BKP Willyに昨日メールを送り、この朝に14MHzCWでSkedを組みました。

 
GJ0KYZ Paulを紹介していただきましたJP3AYQ眞田さんにもお声掛けしてトライしましたが、たいへん聞きづらく駄目かなと思いました。しかし、JP3AYQ眞田さんとともにSked QSOに成功しました。明日の朝にSASE送付をします。
 
そうなると11年前に作成しましたSked listの中で未交信の局へメールを送るなど、EUの固定局中、未交信へメール作戦を開始しました。まだ、French IOTAは12も残しています。GJ0KYZのCWトーンが耳に残っていますが、それがEU-IOTAへのチャレンジ意欲を高めてくれることになりました。

OC-210 YB8RW/P Tahulandang Island の反省

2014年2月から3月にかけてのYB8RW/PのOC-209/OC-210ペディションはOC-209 Marampit Island, Miangas Island, OC-210 Sangihe Island, Marore Island, そしてOC-209 Karakelong Islandの5つの島としてYB9BUへ請求しました。

 
しかし、YB8RW Dinさんからは①YB9BUの健康は大丈夫、②QSLはすでに刷りあがっていることの連絡がありました。ところがDinさんより「実は9つの島からQRVしました。9つともにQSLカードにプリントしていますのでお楽しみに」とのメッセージが届きました。
 
差し引きの4つの島名を求めましたが回答を得られないままに、4月のOC-210 Tahulandang Islandからのぺディションが開始されました。
 
私はNusantara Awardの関係で作成しましたIndonesian Islands list 2014というエクセルファイルメンテナンスのために参加してオペレーションを行った局を全て把握し、当ファイルのメンテナンスを随時行っています。
 
今回はYB8RW/P、YB8RXA/P、YB8SFE/P、YB8UMX/P、YD8SVX/P、YD8TWV/P、YD8UFD/Pの7局が当初発表されましたが、私が現時点でそのオペレーションを確認しました局は上記中、YB8RW/P、YB8RXA/P、YD8SVX/P、YD8TWV/P、YD8UFD/Pの5局でした。
 
さらに、OC-210の別の島からQRVする可能性もあるとの情報がありましたのでシビアに管理していましたら、YB8SX/Pという局が日曜日にQRVを開始しました。さらに月曜日にはYC8RUS/Pという局までが出てきました。この局はラストレターがなかなかとれずに苦労しました。
 
さらに全体的に島名の発音がたいへん取りづらかったと思います。IOTAのニーズレベルでは取り敢えずOC-210とコピーすれば島名は後で確認ということが可能ですが、たくさんのコールサインで運用される場合は、なかなか島名がコピーできないでいました。
 
可能ならば、島名をときどきフォネスティックで「Tango Alfa Hotel Uniform Lima Alfa November Delta Alfa November Golf タフランダン・アイランド」とやっていただくとありがたいでした。特にインドネシアはインドネシア語と英語の地名が異なって存在する場合があります。
 
まもなく、YB8RW Dinさんから無事帰還のメッセージをいただけると思います。QSLはYB9BUです。スピーディなQSLingを願わざるを得ません。

2014年4月28日 (月)

OC-239 YB9WZJ/P Waigeo Island QSL request finished

2014年4月26日の夜にQRVのありました表題のOC-239 YB9WZJ/Pは700QSOを超えた状態でW2FB SteveのQRZ.comに掲載されました。OQRSも3USDで請求可能です。

 
現在、OC-109/OC-122の支援も一緒にやっておりますが、W2FBご自身のJA-IOTA交信支援を行っています。さきほど7015にAS-079 JR1LZK/6が出ていますと連絡しましたら、「Thank you Shu I got him Taka San at 10z we made a sked and made it. A new one
Congrats you are number 3 qso in Joni YB9WZJ log from Waigeo」と私が紹介しましたJR1LZK/6とSkedを組んで交信したとの返事でした。
 
すぐにQRZ.comのW2FBのCLUBLOG画面からログチェックとOQRSの手続きを終了しました。QSLカードも出来上がっていますのでYBのQSL回収期間の新記録が生まれそうです。
 
なお、YB9WZJへ直接請求されても良いそうです。

OC-219 YB3MM/8 Wangiwangi とKapota IslandのQSL受領

Nusantara Award #88th QSL card
OC-219 YB3MM/8 Kapota Island
I just received envelope this evening. I got 2 QSL cards in this envelope. Those are OC-219 Wangiwangi Island QSL card & OC-219 Kapota Island QSL card. This Kapota Island is the 1st activation on IOTA activities. Of cause, it's a new one for Nusantara Award. This is YB3MM Adhi's consideration. I am very happy. Terima kasih Adhi-san.
 
上記文章をFacebookに掲載しておりましたが、当ブログにも掲載しました。
 
Oc219_kopota_front
Oc219_kopota_back
1枚のQSLカードをOC-219 Wangiwangi IslandとOC-219 Kapota Islandで2枚に分けて発行してあります。区分はQSO data記載のシールで島名が記載されています。
 
当初、Wangiwangi Islandのみの計画でしたが、そのオペレーションの合間に調整されたようでKapota IslandへのQSYを決定されました。Nusantara Awardファンにとってはたいへん有難いと思いました。大変貴重なNusantara Award new one です。
 
そのためQSL請求はドネーション追加とログチェックのために少し遅れて4月13日に送金しました。ちょうど2週間での到着です。早いですね。

EU-013 GJ0KYZ Sked

この朝にGJ0KYZ Paulと2100UTCにSkedをお願いし、14003にて559/539で交信に成功しました。1972年開局以来、1994年APA-4アンテナで再開局以来でも初めてのGJコンタクトでありました。21003で2100UTCに失敗し、すぐに14003へQSYし2108UTCにコールバックがありました。

 
14MHzの信号は結構強く、21MHzが何も聞こえなかったので無理かなと思いましたが、14MHzでは驚くほどクリアに入っていました。DXCCをやっておられる局からはGJクラスはという感じでしょうが、私のベランダアンテナでは超難関でありました。この交信でWAEはすべて交信完成しました。
 
1週間ほど前に3月末にKH0サイパンに行かれたJP3AYQ眞田さんから相談があり、「GJ0KYZから1st KH0でSASEが届いた。ホームコールでも交信したいので、一緒にSkedに参加して欲しい」との連絡をいただきました。GJから見てKH0が珍とはびっくりです。
 
そして、昨晩18MHzCWでSkedが組まれましたが眞田さんは交信成功され、私は出遅れてパイルの波に飲み込まれてしまいました。そして、この朝に再Skedを行い無事に交信にいたりました。678件目のIOTAでした。Tnx to JP3AYQ.
 
最近は私のベランダアンテナではIOTAの数を増やすのは大変であります。その楽しみを求めてインドネシアのアワードNusantara Awardにシフトしております。

2014年4月27日 (日)

OC-239 YB9WZJ/P Waigeo Island Map

昨晩、メールをいただいたとおりOC-239 Waigeo IslandからQRVを開始しましたYB9WZJ Joniさんからさきほど再びメールが届きました。下記に紹介します。

 
Map LocationのタイトルでMapを送ってくれました。
 
This is my current location.
 
http://maps.BlackBerry.com?lat=-0.42223&scr_z=7&lon=130.8211&label=Indonesia&country=Indonesia&z=7
Powered by Telkomsel BlackBerry®
 
Google Earthで昨晩確認しましたが、ちょうど町がある場所でした。
 
W2FBよりFacebookのIndonesian Islands Hunter Groupのページを紹介してもらいました。
このQSLカードが掲載してありました。
Oc239_yb9wzjp
この面には島名がありませんので、裏面のデータ欄に設けると思われます。

2014年4月26日 (土)

YB 100島 達成

この朝にW2FBがIOTA-chasers ForumにOC-239 Waigeo Islandの情報を掲載しましたが、本日とのことで当ブログでご紹介しました。さらに夕方にYB9WZJ Joniさんからメールが届きました。早めにもう一回伝えた方が良いと判断し、IOTA OC-239未交信局並びにNusantara Award申請をされています局にこのメールを転送してお知らせしました。

 
Img2014042605327SorongからWaigeo Islandに向かう客船の中のような感じですね。これはJoniさんではない相棒の方の写真と思います。
 
午後8時45分過ぎに14260でCQを出すYB8RW/PにYB9WZJ/Pが声をかけてきました。すぐにレポート交換を終わりQSYしてました。多分、14250と狙いを付けましたらCQが出ました。第1号はJG1LGD松久さんに持っていかれました。
 
2番目の交信に成功し、クラスターアップとともにIndonesian Island list 2014へエントリしますと、「YB 100島 worked」に達成しました。もちろんNusantara Awardのための管理ファイルであります。
 
当ファイル上では、現在RSGB IOTA Directoryルールにそって進められていますが、YB-IOTAの59のIOTAにおいて555の島が保有されています。先日実施されたOC-219 YB3MM/8 Kapota Islandのように200メータルールにより555島はペディションが実施され、RSGB IOTA Committeeに申請されれば増加していきます。
 
その555島の中で過去に124島からのQRVを確認できています。実施率は22.3%となります。その124島のうち、このWaigeo Islandが私の100島目交信になった次第です。コンファームは87島で少し足踏み状態です。
 
しかしながら、これらのQSL回収促進活動を実施し、皆様のご協力をいただくことにより全体的にインドネシアからの回収スピードが高まっていると感じております。Nusantara Awardをぜひ申請なさってください。もっとQRVが増えるはずです。
 
QSLはHome callですが、YB9WZJ/Pのみvia W2FBでもOKとのこと。Bureau可です。
 

OC-239 Waigeo Island QRV【急告】

さきほどIOTA-chasers ForumにW2FB Steveが下記の記事掲載を行いました。
 
[IOTA-chasers] Waigeo Island OC239
 
Hello Island Chasers,
 
A group of operators from Papua Barat (West Papua) will depart Sorong in a few hours for Waigeo Island in Rajaampat Regency and activate this island for the first time for Nusantara Award, it counts for OC239.
 
Prior operations from OC239 had been from Batanta Island by YC9WZJ/P and
Doom Island YB9WZJ/P and YB0MWM/9.
 
Operators will be YB9WZJ, YB9WAN, YB9YFT. They will be active Saturday around 11Z until Monday around 05Z and then return to Sorong. They will sign homecall/P
 
YC9WIC will continue operation on as time permit basis. He will be on the island until May 1, 2014.
When he operates it is likely in the evening his time after 12Z.
 
The team will bring a fullsize monoband 20M yagi and vertical for other bands to maximize contacts for those looking for this IOTA.
 
QLS via home calls, but YB9WZJ/P ok via W2FB
 
Rajaampat Regency is the host of the West Papua Regional MTQ (Al Quran Recitation Competition). The national competition will take place later in June 2014. For those of you not familiar with Al Quran Recitation you can search youtube and listen to some of them. They are quite beautiful and very melodic. I grew up in Java and remembered waking up to the prayer call every morning.
 
Peace,
Steve, W2FB
 
West Papua州Sorongに住むYB9WZJ Joniさんのグループが本日土曜日の夜から月曜日のお昼過ぎまでOC-239 Waigeo IslandからQRVするようです。Sorongの西北に位置する結構大きな島です。
 
今年の6月にこの島で大会を開催するようですね。その事前調査を含めての急の訪問のようです。島の確認業務もありますのでオペレーションに多くの時間をかけられないかも知れませんね。ただし、別途YC9WICは5月1日まで実施するとあります。
 
私は昨年8月くらいにYB9WZJ JoniさんからWaigeo Islandに訪問する計画があると相談をいただいていました。エクセルで毎月末に提供していますIndonesian Islands list 2014の当島にはすでにマーキングを付けていました。ご承知の通りJoniさんは昨年OC-208 Banggai Islandへも同行されました。
 
日程が書いてありませんので一瞬戸惑いましたが、文面から判断しました。もちろん、New one for Nusantara Awardです。当アワードを楽しんでおられます局にはたまらない情報ですね。

OC-250 YB3MM/P Masalembu Island plan 2

昨晩、表題の件でJF4VZT澤山さんがSkypeで声をかけてこられ、激論となりました。その結果をまとめてみました。

 
現在の製本されましたRSGB IOTA DirectoryのOC-250では、①Masalembu Besar & Kecil, plus ②Karamian)と記載されています。これはすでに変更されています。
 
その変更内容がRSGB IOTA website、OC-250のGroup Containsでは、①Karamian、②Masalembu Besar、③Masalembu Islands、④Masalembu Kecilの4つに区分されています。
 
2002年4月に実施されました8A3MのQSLカードでは上記の③Masalembu Islandsのみの掲載です。そこで、Google EarthからOC-250を確認しました結果が下記の通りです。
 
Oc250_masalembu_island北から、Karamian、Masalembu Kecil、Masalembu Besarの3島で構成されています。8A3MのQSL cardにある「Masalembu Islands」はMasalembu諸島という意味でこの島群全体を表しているものと判断できます。
 
さらに、一番南に位置するMasalembu BesarのBesarは大きいという意味で日本流に訳すと
Masalembu大島となります。しかもここには飛行場も確認できますので8A3Mチームはこの島からQRVした可能性が高いと思われます。この二つの島の距離は約8kmです。
 
これらのことから、8A3Mが実施された2002年には細かく分類されていなかったことが分かります。8A3Mがこの3つの中のどの島からQRVしたかを明確にしないといけないことが理解できます。
 
YB3MM Adhiさんは当然のことOC-219のWangiwangiのほかにKapota Islandを開発されたとおり、このOC-250でもNusantara Awardのために二つの島からQRVされる可能性があります。RSGB IOTA Committeeと連絡を取られながら進められると思います。
 
参考website
http://wikimapia.org/8641536/Pulau-Masalembu-Besar

2014年4月25日 (金)

OC-109 YE5S & OC-122 YE5T infomation(2014.04.25)

W2FBよりGDXFへのOC-109/OC-122が完了した旨のメッセージをいただきました。すぐにGDXFのwebsiteを確認しました。次の通り掲載してありました。

 
Status QSL Service for Note from to Deadline
planned YE5S   Serasan Isl. (OC-109)   12.05.2014  19.05.2014   25.05.2014
planned YE5T   Tambelan Isl. (OC-122) 14.05.2014  21.05.2014   25.05.2014
 
OC-109 YE5S Serasan Islandは5月12日(月)から19日(月)まで、
OC-122 YE5T Tambelan Islandは5月14日(水)から21日(水)までと掲載されていました。さらにIREFへも申請されているようです。W2FBはYB5QZと直接やりとりをされているようです。
 
私の方はYB5NOF John-sanから詳細報告をきちんといただいたうえでドネーションのご案内をお願いするつもりでおります。コールサイン、日程はほぼ決定でしょう。すでにご報告の通り別々の2チームにて実施されます。

Nusantara Award ACTIVATOR sticker

FacebookのNusantara AwardにYF1AR Budiさんのアワードが掲載されました。通常のアワードとは異なり、「ACTIVATOR」stickerが添付されていました。

 
Yf1ar_nusantara_award
左中ほどのStickerが通常の申請者向けのものですが、左上に添付してあるStickerがYB-IOTAのActivateを10件以上実施されたという称号Stickerです。思わず「私も欲しい」とコメントしてしまいました。
 
そこで、Nusantara AwardのYB activatorを調べました。
http://www.nusantaraaward.com/2012/08/outstanding.html
 
OUTSTANDING
YB Operator
001/YB/2012 YB9BU Kadek Kariana
002/YB/2012 YB8XM Jacob Sihasale
003/YB/2012 YB8VM Marthin Lewerissa
004/YB/2012 YC6LAY Dayan Sianipar
005/YB/2012 YC8TXW Ronny Monoarfa
006/YB/2012 YC9MKF Ferdy Konay
007/YB/2012 YB6LYS Lily Suryani
008/YB/2012 YB8HZ Hajar Sas
009/YB/2012 YB6PLG Zulkarman Syafrin
010/YB/2012 YB9WZJ Joni Salim
011/YB/2012 YB5NOF John Daluas
012/YB/2012 YB5WB Bagus Riyanto Baliardhi
013/YB/2012  reserved
014/YB/2012 YB0NDT Karsono Suyanto
015/YB/2012 YB7XO Ricky Welan
016/YB/2012 YB2DX Yohannes Hans Budhiono
017/YB/2012 YB2TJV Halim Dani Hidayat
018/YB/2012 YB2VTO Deta Ariani Sayekti (YL)
019/YB/2012 YB7AX Abdullah Arief
020/YB/2012 YB3GXS Frans Wibisono
021/YB/2012 YB3SZM Anang Ispriyanto
022/YB/2012 YB6PUP Rizal Paruhuman Lubis
023/YB/2012 YB1UUN Uun Saputra
024/YB/2012 YB2LSR Martinus Jap
025/YB/2013 YF1HDF Wellem Alexander Kroma
026/YB/2013 YF1DHL Gunawan Kusnadi
027/YB/2013 YB2BBY Bobby A Lanang
028/YB/2013 YB2TET Sri Hartati Madyaningsih (YL)
029/YB/2013 YB0WWW  Hendrik Worotikan
030/YB/2013 YB0MZI/4 Muhamad Zaini
031/YB/2014 YB8RW Syariefudin Syah
032/YB/2014 YF1AR Budi Santoso
033/YB/2014 YB4IR Imam Raharjo
 
ちょっと多いですが、なんとYB4IR ImamさんもNusantara Awardを申請していました。
YB8XM JoppyさんはActivator 10は当選確実で20、あるいは30に到達しているのではないかと思います。そのようにとらえますと素晴らしい偉業であり、ぜひYB8XMへもStickerを提供して欲しいですね。
 
これはたいへん素晴らしいStickerと思います。たいへんなご苦労をされていろいろなYB-IOTAからQRVされるぺディショナーの感謝を示すものと思います。
Thanks to YB3MM & W2FB

OC-250 YB3MM/P Masalembu Island plan 1

先日よりYB3MM Adhiさんが今後のプランとしていましたOC-250 Masalembu Islandsの企画をQRZ.comに掲載されました。

 
Next activity :
 
- Masalembu Island OC-250 as YB3MM/P. Waiting "something"
 
まだ細かい調整をされているようです。80-90%確定と言うところでしょうか。
 
OC-250は2002年8月に8A3Mのコールで実施されました。チームはIT9SSI, IZ8CCWのイタリア勢と現地のYC3DIK, YC3LVR, YC3TTの計5名で実施され、QSLmgrはIZ8CCWでした。現在のクレジット率は13.6%です。
 
過去の経験ですが、このQSLの回収に難儀された方は多かったと記憶しております。いまだに回収できないままのJA局を数名存じ上げております。これでvia IZ8CCWとJAの友人達との縁が良い意味で切れそうです。
 
次にNusantara Awardに関してですが、現在のRSGB IOTA DirectoryのOC-250では、
(Masalembu Besar & Kecil, plus Karamian)と記載されています。また、RSGB IOTA websiteの申請画面では、①Karamian、②Masalembu Besar、③Masalembu Islands、④Masalembu Kecilの4つがエントリできるようになっています。
 
ちなみに8A3MはQSLカード上では①~④の詳細島名が不明で③でエントリされています。③Masalembu Islandsは島名というよりは諸島名、IOTA Directory上ではグループ名であり、詳細が不明のために明らかに混在している表現になっています。
 
今回、AdhiさんのOC-250訪問でこのあたりが整理整頓されると思われます。OC-219と同様に多分New Nusantaraを開発されるものと期待しています。Nusantara AwardはこのようなIOTA Directoryの中身を整備ところがまたまた面白いですね。
 
Oc250map1
OC-250 Masalembu IslandのMapです。YB3MMのQTHであるSurabayaからは結構近いです。
 
Oc2501_2
Oc2502_2
Oc2503
Oc2504
OC-250 8A3Mの二つ折りのQSLカードですが、正確な島名を見つけ出すことはできませんです。

YB5NOF Johnさんの情報(2014.04.25)

OC-109 YE5S Serasan IslandとOC-122 YE5T Tambelan Islandの日程決定はYB5NOF Johnさんからの連絡待ちの状況です。昨晩遅くに届いたJohnさんからのメッセージです。

 
John E. Daluas
I wait a confirmation from Anton, no contact with him, may be he Ia In Medan
 
ライセンス、メンバー、交通機関、そして日程等の決定はYB5NOFからYB5QZ Antonさんへ渡っています。Johnさんもその連絡待ちの状態です。
 
なお、GDXFやIREFへの申請やQSLマネジメントはW2FBが担当されます。すでにOC-109の方は日程が決まっているとの風の便りが届いています。しかし、YB5NOFを通して同時リリースされると思います。もう少しお待ちください。
 
JA国内のみならず、海外からもドネーションをしたいのでというメールをいただいております。嬉しい限りです。心強いです。ぎりぎりのところで調整しています。お楽しみに。
 
【追記?】

2014年4月24日 (木)

OC-210 YB8RW/P information 2 (2014.02.25)

2014年4月23日夕方から21260にてOC-210 YB8RXA/P Tahulandang IslandがQRVを開始しました。最初は/Pを付けていなかったのですが途中から/Pを付けたり付けなかったりのオペレーションでした。QRZ.comを見るとなんとYL局でした。「見ればわかる」と言うところです。

 
日本時間午後9時ちょうどに14260でYB8RW/P Dinさんがサービスを始めました。そして、日本時間4月24日の午前6時過ぎには21260でYB8RXA/P、8時過ぎにはYB8RW/Pがサービスしていました。その後は弱い信号でYB8RXA/P等がサービスしたようです。
 
Facebookの情報によりますと、YB3MM Adhiさんより、
They will also try to QRV from other islands surround Tahulandang Is.」と
彼らはTahulandang Islandの周りの別の島からもQRVするでしょうとの情報の書き込みがありました。
 
IOTAルールに準じますので200m以上離れている島ならば別カウントされることになります。もちろん、YB8RW DinさんがRSGB IOTA Committeeに正式に申請する必要があります。先日、YB3MM/8にてOC-219 Wangiwangi Islandとは別にKapota IslandからQRVしRSGBに認定いただいたAdhiさんがバックについておられますので安心でしょう。
 
むしろ私たちがTahulandang Island以外の島の取りこぼしが無いよう、そのアナウンスに注意する必要があります。QSLカードの請求は、YB8RW/P等の皆さんが完全に帰り着くのを確認してから請求した方がよろしいと思います。
 
【追記】
いま調べました。セレベス島の先端にYB8RW Dinさん等が住むマナド市があります。そこから北へ①Biaro Island、②Ruang Island、③Tahulandang Island、④Sangihe Islandと続いています。②Ruang Islandと③Tahulandang Islandは隣接しています。直線距離で1050mです。よって、①②のいずれかに立ち寄ってNusantara Awardの1pointをプレゼントしてくれる可能性があります。

2014年4月23日 (水)

OC-107 YB4IR/5 Singkep Island plan 2

先ほどYB4IRがIOTA-chasers Forumに下記文章を発信しました。

 
Dear All,
I will be QRV from Singkep island OC-107
 
Date: May 8 - 13, 2014
Mode: SSB, CW, RTTY
Band: 40M, 30M, 20M, 17M, 15M, 12M, 10M
 
CU on the band.
73 de YB4IR Imam
 
JAのゴールデンウィークを避けてくれたようです。5月8日から13日の間と、10-11日の週末を挟んできています。
 
Imamさんはさっささっと決めてくれますが、YB5NOFからはOC-109/OC-122の正確な予定日が届きません。別ルートではOC-109のみYE5Sのコールサインで5月12日(月)-19(月)といううわさが届いています。
 
【続く】

AS-145 E20HHK/P 感想レポート

前週の4月18日(金)から20日(日)の3日間、表題のAS-145 E20HHK/Pが運用されました。アナウンスはDX-World.netに数日前に掲載されたため、あまり話題にならなかったようです。結果としてJAから交信された方もおられますが、たいへん少ない感じがしました。

 
18日夕方にクラスターレポートが28MHzCWであがり、ずっとワッチしていましたがほとんど信号は聞こえませんでした。さらに私もすでにIOTAクレジット済みのためあまり気合いが入っていませんでした。
 
さらに翌日早朝に14MHzCWのレポートでワッチしました。聞こえませんでした。さらに夕方から夜中にかけての運用に力が入っていたようですが、日中はほとんどQRVしていなかったように感じます。EUからのクラスターレポートがほとんどでアパマンアンテナの私の装備では信号を結果としてとらえることができませんでした。もっと、JAサービスがあって良かったのではという感想です。
 
この朝にHS8GLRによるFacebookを見つけ、中身を拝見させていただきました。
https://www.facebook.com/HS8GLR/followers
ほぼタイ語のページでありました。AS-145のペディション情報満載でした。200枚を超える写真を見ることができ、運用の詳細を把握することができます。しかし、登録者は残念ながらタイ人ばかりでした。もちろんJAや諸外国からの友達登録はゼロでありました。今後の活動支援もありますので早速友達登録をしておきました。
 
結論としてアンテナ設置をEU方面、したがって運用もEU中心になったような感じですね。Facebookではこのように有効なDX情報が流れていますが、多くの局が利用体制になかなか入ってこられない感じがしております。
 
As145_1
Facebookには200枚を超える写真が掲載されていました。そのうちの1枚です。これが目的地のNu Islandです。海岸が無く、結構切り立っていることが分かります。
 
As145_2
基地として使用したロッジです。電源は発電機を使用していました。アンテナはダイヤモンドのCP-6を海上に設置しワイヤーを張っていました。ダイポールやロングワイヤーなどもありました。多分、後ろ側がJA方面になったと思います。赤道より北側に島が位置しますのでロッジ自体が南向きです。つまりJA、W方面は崖の向こう側でしょう。
 
【追記】
このペディションにはJAの方が参加されていたようです。このブログを見られメールをいただきました。現在情報交換中です。その中に前回のAS-145 E29DX Nu IslandのQSLを送りましたのでここに添付してみます。
 
Img001
2000年4月のQRVです。こちらは場所が異なり、少し平地気味の場所にアンテナを建てているようです。
 
Img002
縦にすると画像が大きくなっていますが、最初のが表面、こちらが裏面です。3回QSOしていますね。私の方は同じAPA-4です。同じ4月のQRVですが、アンテナの設置場所で信号の強さが大きく異なったようです。

2014年4月22日 (火)

OC-107 YB4IR/5 Singkep Island plan

OC-109 Midai Islandをキャンセルした後に表題のOC-107 Singkep Islandを5月に実施したいとFacebookに発表しました。

 
Singkep island OC-107.. I will go there on May とのことです。
 
OC-107は2013年クレジット率が18.4%とまずまずのrare IOTAです。私は過去に2000年4月にLingga Island YC5XIPと2000年7月にSingkep Island YB5NOF/Pと交信しコンファームしています。残念ながら今回もコンファーム済みの島を選定されました。
 
他にも2006年にYE5PがQRVしていますが、それでも8年ぶりとなります。詳細が入り次第、報告いたします。

OC-210 YB8RW/P Tahulandang Island new plan 3

いよいよ明日から表題のOC-210 Tahulandang Islandペディションの実行です。4月23日から28日までの予定です。さきほどFacebookを通してメッセージが届きました。

 
Go to Tahulandang Island OC-210 with "Lokong Banua" ferry vessel 6 hours our trip...
 
Oc210_tahulandang_island
 
22日夜に到着するようです。23日午前中にセッティングが終わりでてきそうですね。IOTAまでですと3月のペディションでほとんど需要は満たされたと思いますが、Nusantara Awardを楽しんでおりますととてもたいせつなペディションです。楽しみです。
 
ところで、韓国の沈没事故はたいへん残念な出来事です。実はIOTAの関係でネットを使いますとインドネシアでも多くの日本からの中古船が使われています。○○丸という船名をペンキで塗りつぶして使用しているケースを見受けます。
 
日本の中古船は性能がとてもよく、購入するのに順番待ちだそうです。安全な船旅を願っております。
 
なお、コールサインはYB8RW/P, YB8RXA/P, YB8SFE/P, YB8UMX/P, YD8SVX/P, YD8TWV/P, YD8UFD/Pで使用されます。
 

OC-219 YB3MM/8 QSL RCVDのご報告

この朝にJA1SKE片柳OMより表題のメールをいただきました。許可なしですが、一部を転載させていただきます。事後承諾をお願いいたします。(笑い)

 
「昨日の夕方、AdhiさんからYB3MM/8のQSLが来ました。
4月11日に送ったよ という連絡があったので10日で到着しました。
早速、お礼のメールいれておきました。」
 
YB3MM Adhiさんが3月26日から4月2日までに実施されたOC-219 Wangiwangi IslandとKapota IslandからのQSL到着のレポートでした。ペディション終了後、平均2-3週間程度で届いています。素晴らしい早さです。さらに発送連絡メールから10日です。
 
片柳さんはNusantara Awardも申請くださいましたので、IOTAでは1ポイント増ですが、Nusantara ではWangiwangiとKapotaの2ポイント増で2重の喜びと思われます。
 
私はOC-219 Wangiwangi Islandをクレジット済みでしたので当初はこのペディションを傍観していました。Nusantara Awardの主宰をされているYB3MM AdhiさんとしてはNusantara Awardのための新島開発をWangiwangi Islandのサービスをしながら模索されていたようです。
 
当然、Kapota Islandへ移動するとの情報が入った時にはびっくりしました。いや本当に面白いです。もちろんRSGB IOTA CommitteeへのOC-219 Kapota Islandの申請も抜かりなく実施されました。大変ありがたいです。
 
私はNusantara Award 90Islandsの申請を同時に考えていましたのでOC-219 Kapota IslandのQSL請求とドネーション送付が少し遅れてしまいましたが、片柳さんから遅れること3日後の4月14日にAdhiさんから発送連絡メールをいただきました。次の内容です。
 
Dear friend,
 
I have received your Paypal Transfer / OQRS.
Thank you very much.
Here I would like to tell you, that the reply of QSL card have departed today.
It will reach you between 2 weeks until 2 months, depends on something I don’t know.
After certain of time, if this QSL card is not arrived, please don’t hesitate to inform me.
 
Tnx, 73.
Adhi YB3MM
 
P/S:
I will be QRV again on the end of April ~ beginning of May.
Hope to see you again
 
日本人がよくやりますまさに「お・も・て・な・し」の世界ですね。OQRSを利用されている全員に返信されているようです。今回だけのサービスなのか否か不明ですがずっと続けて欲しいですね。大変でしょうが。
 
気になるのは5月初めの次のQRV告知ですね。すぐにYB3MM宛へ日本の5月ゴールデンウイーク情報と帰省が盛んにおこなわれるので10-11日あたり以降がベストである旨を伝えておきました。.
 
今週中にNusantara Awad 90Islandsの申請が可能になりそうです。残りはYB9BU Kadekさんマネジメント分です。

YF1AR関連QSLについて 3

昨日2014年4月21日にJA9IFF中嶋さんより「YF1AR関連QSLについて 2」へのコメントをいただきました。

 
「山本さん、中嶋です。
昨年、リクエストしていた、YF1AR/0 OC-177 , YF1AR/7 OC-295 , YF1AR/9 OC-275 のカードが本日到着しました。 又、YF1AR/8 OC-272 , YF1AR/8 OC-273 , YF1AR/8 OC-219 のOQRSを受け付けた旨のメールを受け取りました。
 
N2OO Bob のカード発行が始まった様です。」
 
おおむね2013年にYF1AR Budiさんがペディションを実施された分がJA各局に到着しはじめ、昨年12月に実施されたOC-272 Kisar Island以降の分はOQRSの受け付け確認メールが届き、発送業務に入るようですね。N2OOは取り掛かると早いですね。
 
2013年分の3つがそれぞれに送られてきたのか、3つまとめて1封筒で来たのかOQRSの封筒作成の大変さをはかる尺度として興味があります。また、中嶋さんはBudiさんとの同行者とのカード請求の取捨選択をなさらずにまんべんにQSLを回収される方法を取られているようです。
 
さすがだなと思いました。たいへん参考になります。
 
いよいよYF1AR関連のQSLが全世界に5月あるいは6月くらいまでに届きそうですね。Tnx Budi-san!
 
P.S. 【改善要望】 http://oqrs.net/n2oo/ にある「N2OO Online QSL Request Service (OQRS)」において、QSLの状況をより正確によりスピーディにコメントしていただけるとたいへん有難いですね。Budi-san
 
【追伸】JA9IFF中嶋さんより、追加情報をいただきました。
 
3つの請求はOQRSではなく通常の郵送SASEでそれぞれ送付され、RCVDは1枚の封筒に3枚封入されて届いたとのことです。N2OOくらいのご経験を持たれるQSLmgrはOQRSの処理よりは返信封筒のある通常SASEを先に処理されたのかもしれませんね。このあたりの状況を想像することもまた面白いものです。

2014年4月21日 (月)

YB9BU Kadekさんとのコンタクトまとめ

私がIOTAと出会い開始をしました1997年5月から丸17年になろうとしています。その中でYB9BU Kadekさんは重要な存在であります。YB9BUはYB-IOTAのQSLマネジャをたくさんサポートされています。下記にYB9BU関連のQSL請求などをまとめてみました。
 
IOTAナンバー、コール、請求または発送年月日、受領年月日、SASE方法などと並びます。
 
①OC-239 YC9WZJ/P 001121 010210 2USD YC9BU
②OC-241 YC9BU/P  001130 010210 2USD YC9BU
③OC-221 YE8XM/P  010410 ------ 1USD YC9BU
④OC-246 YE8XM/P  010421 ------ 1USD YC9BU
⑤OC-221 YE8XM/P  010910 010922 1IRC YB9BU
 
⑥OC-246 YE8XM/P (010910 010922 1IRC YB9BU)
⑦OC-249 YE8XM/P  021021 021021 IBRS YB9BU
⑧OC-268 YB7M     050312 050813 IBRS YB9BU
⑨OC-217 YE3K     050329 050730 IBRS YB9BU
⑩OC-161 YE6N     060516 060826 1IRC YB9BU
 
⑪HELP Kadek Project070721           YB9BU
⑫OC-271 YB8XM/P  121104 130510 Dona YB9BU
⑬IC-706mk2 donated Project 121127
⑭Microphone donated 130718
⑮OC-236 YB8RW/P  130705 130724 1IRC YB9BU Bunaken Is
 
⑯OC-236 YB8S     130831 140303 OQRS YB9BU Gangga Is
⑰OC-070 YB8XM/P  130921 140303 OQRS YB9BU Seram Is
⑱OC-070 YB8XM/P  131022 140303 OQRS YB9BU Saparua Is
⑲OC-157 YB8V     131123        Dona YB9BU
⑳OC-209 YB8RW/P  130304        OQRS YB9BU Marampit Is
 
21OC-209 YB8RW/P (130304        OQRS YB9BU)Miangas Is
22OC-210 YB8RW/P  130304        OQRS YB9BU Marore Is
23OC-209 YB8RW/P  130312        OQRS YB9BU Karakelong Is
 
①~④はまだYC9BUのコールサインです。2000年からマネジメントを開始したことが分かります。当初はお礼を含めて2USDを送っていました。ところが、③④がUSDで郵便事故にあったために⑤⑥と合わせて1IRCにて半年後に回収したようです。
 
多分、この再請求時にメールで問い合わせて、Kadekさんと知り合ったと思います。⑦~⑨ではIBRSを使っています。ところが2003年2004年にはYB9BUの出番が無くなっています。この2004年にYB9BUへ初めてドネーションを個人で100USDを送りました。それが原資となり⑧⑨につながったわけです。
 
ここが、私のドネーション支援の原点です。YB9BUが教えていただけました。⑩が2006年に実施された後、YB-IOTA冬の時代を迎えました。ところが、2007年4月にYB9BUの自宅火災が起きました。VE3LYC Cezarが発起人になって「Help Kadek」プロジェクトが動きました。私はアジア地区の義捐金受け付け担当に指名されました。
 
2013年1月にYB8XM Joppyさんの協力を得て、OC-271 Babar Islandへのペディションが実施されました。これと併せてYB9BUへIC-706mk2と電源を贈呈するプロジェクトを実施しました。Kadek、Joppyの頭文字をとってK&J Projectと言っていました。
 
同時期にW2FBとYB3MMによるNusantara Awardの提供が開始され、一気にYB-IOTAペディションがお祭りのように開始され、YB3MM、YB8XMに加え、YF1AR、YB4IR、YB8RW、YB8BRI、YB8HZ、YB5NOFなどが加わってきました。
 
2014年に入りましてもYB-IOTAのペディションは続きます。さらにYB3MM、YB4IRなどのCLUBLOG利用により、Paypalの普及も含めQSLカードの早期回収が実現しつつあります。YB9BUのQSLingのスピーディ化を強く望むところです。
 
 

2014年4月20日 (日)

OC-109 Serasan & OC-122 Tambelan Island plan 20.Apr.2014

昨年2013年5月のOC-208 YB8P Banggai IslandsのQSLマネジャをされましたW2FB SteveさんがYB5NOF、YB5QZ、そしてYB4IRの間に入っていただき調整役として活動を開始されました。W2FBはIndonesian Islands Hunter Group(IIHG)の主宰者をYB3MM Adhiさんと一緒にされています。

 
以前にも紹介しましたがアメリカニュージャージー州にお住まいでインドネシア語が堪能です。そのため、私のたどたどしい英語力でYB局と調整するよりはスピーディに事か進む次第です。YB4IRのOC-109 Midai IslandのキャンセルもW2FBとの調整結果です。
 
昨晩メールをいただき、昨年のOC-208 YB8P同様にドネーションのご支援をお願いしたいと言ってこられました。昨年同様に10USD以上のドネーション協力をいただいた局にはvia JN6RZM経由でQSLカードを無償提供するシステムで進めてほしいとの依頼です。
 
昨年のOC-109/OC-122実施時はYB5NOF Johnさんはビームアンテナの支援を求められました。ミニマルチアンテナHX52AをJA+DXの有志により寄贈しました。それのみで良いとのことでしたが、今回、旅費等の支援を含みドネーション支援の依頼をYB5NOFからもらいました。
 
多分、ご承知の通り奥様のご病気により経済的な環境が大きく変わったものと判断しました。そこでYB5NOFには再度協力する旨を伝えました。今回ご協力をされず前回アンテナ寄贈に協力された局にももちろんQSLカード無償提供を行います。
 
しかし、ここはぜひ、前回はOC-109分、今回はOC-122分と考えていただき再度のご協力をぜひお願いしたいと思っております。
 
また、昨年11月に実施しましたOC-157 YB8V Banda Besar IslandのQSLカード処理が済んでいないことがたいへん心痛であります。こちらもYB9BUを動かすべく対応しています。
 
最後にドネーションのお願いメール等は、あくまでもYB5NOF Johnさんが日程を決定し、私に知らせていただいた時点で実施したいと思います。多くの皆様のご理解とご協力をお願い申しあげます。

YF1AR関連QSLについて 2

昨日、2014年4月19日に群馬県太田市でIOTA chasingを楽しんでおられますJK1TCV栗原さんよりメール「YF1AR/7 OC-295 カード届く」のタイトルで連絡をいただきました。

 
「今日、表題のカードがN2OOから届きました。
 やっとN2OOもカード発行始めたようですね。
 
 取り急ぎ、情報まで。」
 
すでに昨年8月に実施されましたOC-275 YF1AR/9 Kimaan IslandはN2OOから発行されていましたが、10月に実施されたOC-295 YF1AR/7以降は止まっていました。
昨年2013年から2014年にかけて実施され、私のログに掲載されていますYF1AR関連は次の通りです。
 
1)2013年03月16日 OC-245 YF1AR/6 Breueh Island
2)2013年07月28日  OC-237 YF1AR/3 Madura Island
3)2013年09月10日 OC-275 YF1AR/9 Kimaan Island
4)2013年10月12日 OC-177 YF1AR/0 Payung Besar Island
5)2013年10月24日 OC-295 YF1AR/7 Sebatik Island
 
6)2013年11月02日 OC-262 YF1AR/4 Sebesi Island
7)2013年12月22日 OC-272 YF1AR/8 Kisar Island
8)2014年01月11日 OC-177 YF1AR/0 Payung Besar Island(2nd QRV)
9)2013年01月27日 OC-273 YF1AR/8 Gorong Island
10)2013年03月28日 OC-219 YF1AR/8 Wangiwangi Island
11)2013年04月XX日 OC-177 YF1AR/0 Payung Besar Island(3rd QRV)
 
なんとまあ素晴らしいですね。1番はvia IZ8CCWですが、回収はたいへん困難です。他はすべてvia N2OOです。4番のOC-177は未確認ですが、一応5番まではJA向けカード発行が確認されました。

2014年4月19日 (土)

OC-109 YB4IR/5 Midai Island plan 中止

一昨日発表されました表題のOC-109 YB4IR/5 Midai Islandは中止するとImamさんから連絡がありました。理由は他の局が実施するからとのことでした。

 
YB5NOFやYB5QZと話し合いがされていたと思いましたが、多分、どちらもGDXFやIREF等の支援申請をするはずですので、ダブってしまい思ったような支援が受けられないと判断したからではないかと思われます。あくまでも予測ですが。
 
もって、5月10日よりOC-109 Serasan IslandとOC-122 Tambelan Islandがパラレルで運用されることになります。日程は現在調整中です。
 
また、YB4IRは本年6回のIOTAペディションを実施する予定でいます。1回あたり単独行動でも日本円で最低10万円はコストがかかると言っていました。GDXFやIREFからの支援はもちろんのこと、皆さんからのわずかなご支援が継続の力になることは間違いないと思います。
 
すでに①OC-272 Kisar Island、②OC-145 Tidore/Ternate Island、③OC-204 Enggano Island、④OC-106 Natuna Besar Islandと4つを終了しています。ぜひ支援してあげてください。

QSLマネジャ引き継ぎの問題点について

新しくIOTAを始められた局から、10年前20年前のQSLカード回収に関して相談を受けた経験があります。運よく新しいマネジャに引き継がれたり、ログやQSLカード自体が無くなってしまったものなど種々様々です。そのような中で最近起きた事例を紹介し問題定義したいと思います。個人情報保護のために固有名詞は主だったものを除いて伏せさせていただきます。

 
今年の3月末にJA7エリアの友人から数年前に実施されたVK-IOTAのQSLカード回収ができていない。2回のSASEと3回のメールに全く返事がないのでサポートしていただけないかとの依頼をいただきました。私も長年お付き合いしている局でしたのですぐにメールを送りました。
 
10日ほど経過して返信がありませんでした。おかしいと思い、そのマネジャの友人もよく存じ上げていましたので、4月に入りJA7の友人のQSLカード回収支援のお手伝いをメールでお願いしました。1週間ほどで回答が戻りました。要約すると次の通りです。
 
本来のQSLマネジャは今、QSLを発行できる状態ではありません。どうしても発行して欲しいと言われるならば私が作成してお送りしますと返事をいただきました。文面からは本来のQSLマネジャがどうも健康を害しているように感じました。さらにQSLの代筆に関しましてRSGB IOTA CP JAのJA9IFF中嶋さんへ相談しました。
 
すぐに次の回答を中嶋さんよりいただきました。ただし、固有名詞を私の方で書き換えています。ご了承ください。
「認められる条件としては、以下の3点があります。
1) 本来のQSLマネジャのログを引き継ぎ手が全て保有していること
2) 引き継ぎ手がQSLマネージャとして、全QSOのカード発行を行うこと
3) 引き継ぎ手がQSLマネージャになったことを広報すること
これらを満たせば、大丈夫なはずです。」
 
結構厳しい条件と最初の相談者であるJA7のOMさんの回答でした。しかし、これがIOTAルールを厳粛に守る方法であると納得しました。逆に素晴らしいと思いました。
 
この実際の事例としては3)の広報ではないと思われます。本来のマネジャの健康状態がなかなか出したがらない点ではないかと思います。
 
引き継ぎ手になるか否か不明ではありますが、上記の3つの件を相談するメールを送ったところです。本来のQSLマネジャは過去に10件ほどのペディションを行い、QSLマネジャも継続されています。近いうちに回答が戻ると思われます。
 
続いて事例の2です。
2年前に発行されましたNusantara Awardを楽しんでおります。その中で私はOC-109 Natuna Selatan Islandを、1997年10月にOC-109 Midai Island YC5XIPと交信しQSLカードをI1WFFより回収しました。さらに、1998年10月にOC-109 Serasan Island YC5XIPと交信しましたが、こちらはOC-109は2枚いらないと請求しませんでした。
 
ところがNusantara Awardでは別カウントになりますので、一昨年12月より回収へはいりましたが、I1WFFより音沙汰がありません。昨年、イタリアの友人に手伝っていただき、自宅へ連絡してもらいました。「奥様が出てこられて、病床にあり」との回答でした。
 
残念ながら、これ以上踏み込むことは失礼になると考え、この分の回収をOC-106 Sedanau Island YC5XIPと合わせて断念することにしました。I1WFFはIOTA HonourRollにも掲載されている局です。諦めざるをえません。
 
この二つの事例を紹介しましたが、QSLingの相続対策も必要なのかも知れません。多くのQSLカードを抱えるQSLマネジャは万が一を考えていただき、Next対策をあらかじめ指名されるとありがたいと考えます。
 
なお、余計なことかも知れませんが、日本人男性の平均寿命は79.9歳で世界第4位だそうです。さらに手前に「健康寿命」という自立し、健康に生活できる期間があるそうです。それは男性が70.4歳だそうです。つまり、65歳まで働き、5年後には動けなくなり、80歳までになくなるのが日本人男性の平均だそうです。私たちも老後をしっかり考えなければいけません。

2014年4月18日 (金)

YB5NOF Johnさんの情報OC-109/OC-122(2014.04.18)

ようやくYB5NOF Johnさんからご返事のメッセージが届きました。YB4IR等含めて3チームでOC-109 Serasan Island、OC-109 Midai Island、そしてOC-122 Tambelan Islandの3つの島を5月10日から20日までの中でそれぞれ実施するようです。仲良くやるようです。

 
Shuji San...our plan for OC 109 & 122 :
* OC 109 ~ Serasan handle by YB5QZ es 1 person YE5 ?? member of BATAM
* OC 109 MIDAI ISL, by YB4IR IMAM alone.
* OC 122 Tambelan YB9WZJ Joni Salim. YC5RA and me.
Start on The sametime aproximately after 10 of May for 10 days, btw depend on transportation.
I have told Steve about our planning.
My regard to u AND all Japanis friend who's help our DX' pedition
QSL MGR Steve or direct my adress In Pekanbaru
PO BOX 1094 PEKANBARU RIAU INSONESIA 28010
 
それぞれの交通事情が異なりますので10-11日間の間の一定期間でそれぞれのチームが運用するスタイルになります。正式日程はそれぞれ決定次第発表となります。W2FB Steveが強力に支援してくれるとのことです。
 
グループのドネーションをもう一度お願いすることになると思います。また、個人的にはドネーションギャザリングとQSLのまとめての回収はこれを最後にしたいと思います。皆様のご協力をぜひぜひお願いいたします。詳細はもう少しJohn & Steve等とつめてご案内したいと思います。

OC-218 TX4A Matthew Island plan

DX-World.netの4月16日に表題のプランが掲載されていました。VE3LYC CezarとPA3EXX Johanのコンビにより2014年9月初旬に企画しているとのことです。

 
早速ですが、私が保存していますOC-218 FK8 Matthew Islandの情報を公開します。
 
「マシューとハンター島は、ニューカレドニアおよびバヌアツの群島の南の東の300km東へ位置した南太平洋で2つの小さく無人の火山島のグループです。ハンター島およびマシュー島は70kmほど離れておりバヌアツおよびフランス(ニューカレドニアの一部としての)の両方によって要求されます。
小さな、乾燥する、真水なしで、そして容易にアクセス可能でない島は、18世紀および19世紀の間に太平洋のそれらの植民地化中に英国またはフランスのための興味を持っていませんでした。フランスは、公式に1929年に両方の島を併合しました。1965年には、英国が、さらにニューヘブリディズの一部として2つの島を要求しました。
 
フランスは1975年に象徴的な占有を導きました。1980年には、その独立においては、バヌアツが主権を要求しましたが島の占有になりませんでした。1979年にはフランスが島のうちの1つの上で自動気象観測所をセット・アップしました。また、フランスの海軍は規則的にそれらを両方とも訪れます。」
 
このような背景に基づき、1996年12月と翌月である1997年1月にこの自動気象観測所のメンテナンスのためにフランス軍に同行したのが、FK8GM EricとFK8CR Eddy(既にSK)です。当時の425DXnews290号には次のように掲載されています。
 
FK     - FK8GM and FK8CR will be active as FK5M from Matthew Island (OC-???). 
         Eric and Eddy will be arriving to the island on 3 December (at about 
         7 UTC or most likely at about 20 UTC) and they will stay there  till 
         20.00 UTC of 4 December.  Operations are expected  to take place  on
         SSB (3.790, 7.075, 14.195 & 14.260,  21.260 and 28.460 MHz), CW  and 
         RTTY. QSL via F6AJA. 
 
私はJN6RZMで開局はしていたのですが、IOTAを本格的に始めたのが1997年5月からで、それまではCWオンリーのDXとの交信が主でした。そのため、FK5MはSSBがメインだったと思われます。
 
このデータを集め始めたころの2007年クレジットではJAでは17名がクレジットされていました。1996年当時はJAのIOTA申請者が40名くらいでしたので、やはり相当に珍しいと言えます。2000年代にFK8GMへ数回メールを送った記憶がありますが、一度も返信はありませんでした。
 
間もなくして、VE3LYCがウエブを開設するものと思われます。
 

OC-109 同月のダブり実施の考察

昨日、YB4IR ImamがOC-109 Midai Islandから5月にQRVするとFacebookで報告してこられました。すでにYB5NOF Johnにも報告したとのことでした。彼の次の実施対象としてOC-109 Midai Island、OC-109 Serasan Island、OC-122 Tambelan Islandのうち後者二つはYB5NOFがプランを持っているためにOC-109 Midai Islandを決定したとのことでした。

 
Nusantara Awardの感覚では同じOC-109でも別々の島でありますが、IOTAでは全く同じOC-109であります。
 
ご承知の通り、昨年8月にOC-109 Serasan IslandとOC-122 Tambelan IslandをそれぞれYE5SとYE5Tのコールで実施しようとしました。しかし、直前にYB5NOFの奥様の急病で2014年5月に延期することになりました。
 
その時はYB5NOFの要望でビームアンテナHX52Aを実施しました。この3月にYB5NOFと調整に入りましたが、3月に実施するOC-245 Jemur IslandとOC-109/122ともに旅費支援の依頼をいただきました。奥様の病気などでドネーションの感覚が変わったようです。
 
今週にもOC-109/122の日程をいただく予定ですが、大人数のためかなかなか決定しないうちにImamの報告が届きました。実は2006年3月と5月にもインドネシアで2か月に同じNew IOTAからQRVした事例がありました。次にご紹介します。
 
2005年にOC-269 YE7Pのペディションに成功したYB1TC Kardiさんのグループは翌年5月にOC-270 YE6Pの企画に入りました。どちらもJA friendsより支援をさせていただきました。そして、2006年5月26日に決定し、ドネーションを集めました。
 
一方、YB6LD (exYB1BOD)の紹介により、YC6JKV、YC6LAY、YB6PLG、YB6LYSのグループからOC-161 Nias Islandの支援も求められ、ドネーション支援を開始しました。どちらも5月10日に500USDずつ送金しました。
 
ところが、OC-270 YE6Pの実行を知っているはずのYB1BODのグループが2005年3月にいきなりOC-270を実行すると言ってきました。目的はOC-161 Nias Island YE6Nを成功させるための練習を兼ねてOC-270からやるとのことで、もちろん私にはストップをかける権利はありませんでして。
 
YB1TC Kardiさんとも調整しましたが、予定通りやるとの返事で、結果としてYB1BOD/6が2005年3月9日に、YE6Pが2005年5月24日に重複して実施される結果となりました。しかしながら、QSLカードに関しましてはYE6PのQSLが8月22日に届きましたが、YB1BOD/6関係はIZ8CCWのQSL支援を受けたため、年末の受領となってしまいました。
 
YB1BODのグループはややこしいのですが、4月にOC-161 YE6Nを実施し、成功に終わりました。こちらはvia YB9BUで4ヶ月後の8月26日にQSLを回収しました。
 
長年、YBのIOTAを見ていますが、このあたりからYB-IOTAの冬の時代を迎えたと思います。それから2012年11月のOC-271 YB8XM/Pの6年間ほど、YBからのQRVが極端に下がってしまいました。
 
今回のOC-109で最も懸念されますのは支援金だと思います。Imamは私に昨日、JAからの支援はもらわないと言ってきました。しかし、どちらもGDXFやIREFへ申請を出すと考えられます。同月に同じIOTAからのQRVがあり、各種機関にダブって支援の依頼を出すことになりそうです。
 
最も心配なのは当面は問題はないのですが、結果としてのYB局同士のいがみ合いが生まれてくるのではないかと心配しています。当ブログはYB局もたくさん訪問されています。仲良く楽しくやろうぜと申し上げたいところです。
 

2014年4月17日 (木)

OC-109 YB4IR/5 Midai Island plan

昼過ぎにYB4IR ImamさんよりFacebookを通してメッセージをいただきました。正式に5月に表題のOC-109 Midai IslandからのQRVを実施するとのことです。OC-109 Midai Island、OC-109 Serasan Island、OC-122 Tambelan Islandの3つを考えていたようです。

 
後ろの二つはYB5NOFチームが行くので、OC-109 Midai Islandに決定したそうです。さらに単独での行動であり、JA teamが実施しようとしているドネーションギャザリングも不要とのことでした。私個人としましては、もちろん否定することはできません。自由にやってもらうように返事しました。
 
また、YB4IRからYB5NOF Johnさんへも報告するとのことでした。
 
3月31日に企画をYB5NOFに提出し、4月10日予定でドネーションの依頼を発信するスケジュールですが、ライセンスの再取得や日程など今週中に明確になるとのJohnさんの返事ですが、いまだに待ちの状態です。
 
OC-109だけの世界ですと、Imamさんに逆転されたような状態です。スピーディな企画、行動、QSL発行に対して、昨年5月からの企画ですがなかなか前に進みませんが、YB5NOFがOC-109を取りやめる可能性も出てくると思います。まずは報告します。
 
なお、私はOC-109 Midai Island YC5XIPを1997年10月に交信しクレジット済みです。同様にOC-109 Serasan Island YC5XIPを1998年10月に交信しましたが、同じIOTAの同じコールでしたので請求しませんでした。Nusantara Awardで別カウントのために請求を開始しましたが、マネジャのI1WFFが病気とのことで奥様に断られました。

2014年4月16日 (水)

私の未回収管理リスト公開

2013年11月にIOTAに加えNusantara AwardのQSL回収リストを作成し使用しています。国内外の局とのチャット時やブログの作成時にすぐにPCからピックアップできるようにしております。保存場所は「デスクトップ」にテキストファイルにて保存しています。

 
チャット中など盛んに情報交換時に島名やIOTAナンバー、請求日などが必要となりますので取りやすさを追求しています。
 
◎OC-070 Seram YB8XM/P 19-Sep-13 YB9BU 2USD SASE 20130921 20140303
◎OC-070 Saparua YB8XM/P 12-Oct-13 YB9BU 2USD SASE 20131022 20140303
×OC-106 Sedanau YC5XIP 19-Sep-98 I1WFF 2USD SASE 20121214 Impossible
×OC-109 Serasan YC5XIP 25-Oct-98 I1WFF 2USD SASE 20121214 Impossible
◎OC-145 Tidore YB4IR/8  5-Feb-14 YB4IR 3USD OQRS 20140210 20140224
 
◎OC-150 Bungin YB9GV/P  6-Sep-13 EA7FTR3Eur OQRS 20130909 20140225
 OC-157 Banda Besar YB8V 11-Nov-13 YB9BU Gdon Gdon 20131224    
  OC-177 Payung Besar YF1AR/0 12-Oct-13 N2OO  3USD OQRS 20131023 4/6発送開始情報
  OC-209 Marampit YB8RW/P 14-Feb-14 YB9BU 2USD SASE 20140304 4/10 QSL Card was in print
  OC-209 Miangas YB8RW/P 20-Feb-14 YB9BU 2USD SASE 20140304 4/10 QSL Card was in print
 
  OC-209 Karakelong YB8RW/P  6-Mar-14 YB9BU 2USD SASE 20140312
 OC-210 Marore YB8RW/P 28-Feb-14 YB9BU 2USD SASE 20140304 4/10 QSL Card was in print
  OC-219 Kapota YB3MM/8 30-Mar-14 YB3MM 2USD OQRS 20140404 4/13発送(2or3 weeks)
◎OC-236 Gangga YB8S 29-Aug-13 YB9BU 2USD SASE 20130831 20140303
◎OC-272 Kisar         YB4IR/8 23-Dec-13 YB4IR 3USD OQRS 20131225 20140114
 
  OC-273 Gorong         YF1AR/8 27-Jan-14 N2OO  3USD OQRS 20140202 4/6発送開始情報
◎OC-276 Bras         YB9Y 22-Oct-13 YB1GJM2USD OQRS 20131101 20140114
  OC-295 Sebatik        YF1AR/7 23-Oct-13 N2OO  3USD OQRS 20131029 4/6発送開始情報
 
5IOTAごとに管理しています。最近はYBのチェイシングが中心となってしまったためにすべてNusantara Awardの10単位ステッカーごとに管理しています。現在Nusantara Award 80でありますので、「90」取得のためのリストにしています。先頭の◎はコンファーム済みの意味で7つありますので、現在Nusantara Awardは87島になります。
 
IOTAコード順の5IOTA区切り、右端に進捗状況を記載しています。例えばOC-210は4/10の情報で印刷中と。また、OC-219は4/13に発送済みで2-3週後に届く。N2OO関係は4/6に発送開始情報あり。これを記録簿として積極的に情報収集に努めております。
 
当然、エクセルで作成しましたIndonesian Islands operation list 2014から新しく交信を得た時点でコピー&ペーストで持ってきます。ご参考ください。

2014年4月15日 (火)

10 New IOTA Groups to be announced その2

7月初めに新しい10個のIOTAが発表されるとアナウンスがありましたが、残念ながら世界中のIOTAファンからほとんど話題がでていませんでした。

 
ようやくこの朝にIOTA-chasers ForumにWC6DX Willから話題としての書き込みがありました。ご興味のある方はぜひご一読ください。特に6つの予想IOTAはぜひ読みこなされてください。
 
Fellow IOTA chasers,
 
By now you are aware that ten new IOTA groups are to be announced at the RSGB’s IOTA convention in July, presumeably with great fanfare  ;^)
 
Until then, we have a rare opportunity to engage in idle speculation on what these new groups might be.
 
While the IOTA Directory does have have some possible entries --IOTA placeholders marked with an asterick (*) instead of a Provisional number (-###P) --, that would only account for a maximum of five new ones, not ten.  So where do the extra new ones come from?
 
This is where we have some fun guessing.  Between all of us, we could possibly predict most of the new ones.
 
Below are my guesses and why.  I encourage you to submit your guesses – the top IOTA chasers and activators are on this reflector, so please give us your analysis !
 
1-   Add Jamaica 6Y5 coastal islands (Morant Cays, Pedro Cays, Port Royal Cays, Great Goat, etc).  I believe this is the largest island without a coastal sub-group.
2-   Add Puerto Rico KP4 coastal islands (Culebra, Vieques, Mona, Caja de Muertos, etc). I believe this is the second-largest island without a coastal sub-group.
3-   Separate Hawar Islands A92 from the main Bahrain group.  The Hawar group is physically separate from Bahrain, and actually offshore Qatar. 
4-   Split the Cayman islands ZF2 into two groups: Grand Cayman keeps NA-016, Little Cayman and Cayman Brac get a new reference “eastern Caymans”.
5-   Separate Sombrero island, as it is quite distant from its parent Anguilla VP2E and its satellites.
6-   Separate Kastellorizon SV5 from the rest of the Dodecanese.
 
That’s all I can think of for now.  What do you guys think ?  (Obviously the IOTA committee will NOT be participating in this discussion hi)
 
73 de Will WC6DX
 
アメリカ西海岸から見た感覚でありますが、たいへん面白いと思いました。私もNew IOTAの誕生に関しましては以前より強い興味を持っておりました。まったく予想もしない6つが上がっていることに驚きました。まあ、ウイルさん個人の感覚であります。
 
IOTAはどちらかというとEU中心の考え方が強いと思っていました。さらにここ数年はW、VEのIOTAファンの活動が顕著だと思います。前にも書きました通り、2000年7月の発表ではその月末に開催されたIOTAコンテストには10数個のEUのNew IOTAからほとんどQRVしてきました。
 
なんとなく、10個のNew IOTAは欧米中心に決定される可能性が高いことも考えられますね。世界全体のプログラムなのか、それとも欧米中心のプログラムなのか、そのような観点でJAから声を上げることも重要かもしれません。

W2FB SteveさんへのJA-IOTAサポート

昨日早朝にOC-109/OC-122の当ブログ記事を見られたアメリカニュージャージー州のW2FB SteveさんからYB5NOF等の支援をしようとのメッセージが届きました。メッセージをやり取りしているうちにW2FBより「ところでAS-024 7N2JZT/6はいつまでQRVするのか知らないか」との質問をいただきました。

 
7N2JZT本田さんは沖縄大好き人間で有名な方でとんぼ返りでよく沖縄へ行かれることを知っていました。QRZ.comに情報が少しありましたが、JIDXコンテスト中とありましたので、もう無理と判断しW2FBに伝えるとともに2年前にお世話になりましたJS6SRY糸木さんを紹介することにしました。
 
W2FBもたいへん喜んでくれ、JA-IOTAの未交信を伝えてきました。その中にAS-077が未回収とのことで先日私と交信しましたQSOデータでQSLを送ることにしました。また、AS-012はJA6LCJを検索し、2011年のコンテストで見出し、AS-040は1996年にW2FBのPrevious callで見つけ出すことができました。
 
未交信の残りはAS-037 Koshiki、AS-056 Danjo、AS-047 Daito、AS-079 Miyako、AS-147 Hokkaido coastalの5つとなりました。
 
昨晩中にAS-024 JS6SRY糸木さんとW2FBとのSkedがすぐに本日朝7時から21260で決まりました。JS6SRY糸木さんは2年前に5B4AHJ AlanさんとのSkedにも協力くださいました。
 
午前7時から5分間、午前7時20分より10分間で行いました。私はちょうど朝食のためにワッチできなくなりましたが、W2FBからは7時24分に成功したとのメッセージが届きました。また、JS6SRY糸木さんからも7時25分発信のメールが届き、無事交信できたそうです。
 
W2FBはたいへん喜んでいただけました。残りのJA-IOTA5つも協力することにしました。かれは4エレビームを使用しています。たいへん耳も飛びもよいです。残り5つは固定局がおられませんので、移動局情報をつかんで伝達することになりますが、情報のご協力をお願い申し上げます。
 
なお、追伸ですが、W2FB SteveはIIHG(Indonesian Islands Hunter Group)の主宰者であり、YB3MMとともにNusantara Awardの発行者でもあります。いつもたいへん貴重なYB-IOTA情報をIOTA-chasers Forumを通して世界中に発信してくださいます。

OC-106 YB4IR/5 QRT, 新しいペディションスタイル

この朝にFacebookを通してYB4IR/5がQRTしたとのメッセージを掲載していました。

 
QRT now, with QSO total 2857 QSOs.
TNX for your supports and also for our nice QSOs.
73 de YB4IR/5
 
まだNatuna Besar Islandに滞在していますが、CLUBLOGからアウトプットできる交信リスト4枚も掲載していました。
 
YB3MM AdhiさんやYB4IR Imamさん、YF1AR Budiさん等の努力により、インドネシアのぺディショナーのペディション運営方法が大きく変わってきました。今回のOC-219 YB3MM/8やこのOC-106 YB4IR/5はほぼ一人での運用で3000QSOほどに達するようになってきました。
 
さらにFacebookを利用し、その到着までの道程やペディション運営中の状況などを次から次とFacebookへ掲載してくれます。もちろんワンウエイだけではなく、ツーウエイの情報交換にも応じてくれます。
 
私はこれらのペディション企画や運営の支援の一つとしてIOTA-YB wanted listを作成し、登録された局の未交信から交信済みへのチェックを行い100%交信を目指して支援しています。最近は海外局も含め、ほぼ100%の交信達成です。
 
さらに、QSLカードもペディション終了直後には発行できる状態にあることです。デザインの事前紹介や印刷所への手配などもペディション終了時に発注して、帰り着くころには印刷が上がって届くような状態です。
 
CLUBLOGやOQRSを通して、確実なコンタクトの確認、QSLカードの請求が整備されてきました。現時点のインドネシアの状態では、QSLカードに関しましてはビューローの整備かあるいはこのような新しい方法による回収を推進するかになります。
 
ビューローの整備は私たちJAからの対応はなかなか入り込めないと思われます。ならば後者の推進というところでしょうか。YF1AR via N2OOやvia YB9BUのログチェックや早期QSLカードの提供がこれからのテーマと思います。
 
OC-106 YB4IR/5のYouTubeによりPRもされています。ご参考ください。
YB4IR/5 OC-106 Natuna Islands rx video.
http://www.youtube.com/watch?v=T0WQfLv1nxE
9分44秒

2014年4月14日 (月)

JA6BJV 野口さんのSK

昨晩、ひょんなことからJA6BJV野口さんが2013年12月12日に交通事故で亡くなられたことを知りました。74歳とのことでした。ご冥福をお祈りします。

 
明確ではありませんが、JF3のコールをお持ちで10年ほど前に故郷の熊本県荒尾市に戻られJA6BJVでオンエアを開始されていました。IOTAを結構呼ばれていましたので時々メールを差し上げ情報交換をするようになりました。このブログも参考にしているとのことでした。
 
KCJの会長をしているとか、160mDXCCに凝っているとか言われていました。JG3LGD松久さんのお知り合いで松久さんからIOTAを勧められ適度にやっているとのことでした。
 
2012年9月30日にRSGB IOTA CP JAのJA9IFF中嶋さんをお招きして福岡で第一回九州IOTA Meetingを開催しましたときにお誘いしました。ご返事は欠席でコメントに「IOTAはDXCCの手すきの時にやる程度のものでわざわざ福岡まで云々」とのお応えでした。
 
それ以来、逆に疎遠になっていました。昨日、YB3MM Adhiさんのウエブを確認しておりました。http://www.yb3mm.com/ です。OC-219 Wangiwangi Island YB3MM/8に私は遅れてドネーションをしたためにその確認をしていました。
 
過去分のドナーの増減を確認していましたら、昨年の5月くらいからJA6BJV野口さんがドネーションをしていることに明確に気づきました。全部チェックするとずっと継続して昨年12月までドネーション支援をされていることに気づきました。
 
「なんだ、IOTAを楽しんでおられるじゃないか」と思いました。しかし、今回の今年初めてのOC-219 Wangiwangi IslandにはJA6BJVのコールが掲載されていませんでした。
 
そこで、ネットで調べて表題の事件を知りました。確かにあれだけ聞こえていたCWによるコールサインも最近は全く聞いていないことに気が付きました。深くもないお付き合いでしたが、Meeting誘いのお断りにカチンと来て以来、お声掛けしなかったこと、それに反して間違いなくYB3MMのwebを楽しみに見ていただいていたことを思い、たいへん残念な気持ちになってしまいました。
 
JA6BJV野口さんのご冥福をあらためてお祈りしたいです。

2014年4月13日 (日)

YB5NOF Johnさんの情報OC-109/OC-122(2014.04.13)

昨年2013年5月にOC-208 Banggai Islandへ行っていただき、続いて8月にOC-109/OC-122へ行く直前にYB5NOF Johnさんの奥様が倒れられ延期となりました。JA有志で送りましたミニマルチのHX52AはJG1UKW宮嶋さんのアドバイスにより決定し、私がメインで7月に送付しました。現在、YB5QZ Antonさんが管理しています。

 
YB4IR等によるOC-108 YE5R Anambas IslandペディションにYB5QZが参加したためにHX52Aをペディションに貸与し使用されました。YB4IR ImamさんはHX52Aを気に入ってくれたようで新しくHX52Aを購入されました。手続き等の支援をJG1UKWさんと私の支援により進められ、今現在OC-106 YB4IR/5でオンエアサービス中です。
 
当初2014年2月にJohnさんは出身地であるSangihe Islandへ親戚への挨拶と奥様の保養を兼ねて1カ月ほど戻る予定をしていました。現住所のプカンパル近辺のOC-245とOC-075の島々と、OC-209とOC-210の島々をShuさんのNusantara Awardのためにゆったりとまわりますと言われていました。
 
昨年末よりFacebookでのJohnさんとのメッセージ交換も私の多忙と英会話力の薄さで少しずつ縁遠くなっていました。
 
3月末に5月実施の提案やその準備を始めましたが本当に行ってくれるだろうかと少し不安でありました。すでにOC-109/OC-122の準備はJohnさんの手を離れてAntonさんがやっています。この14日以降の週に大枠が発表されることになります。
 
昨晩いただいたメッセージでは奥様の健康状態がたいへんよくなり、来年2月に間違いなくOC-209/210の島めぐりをすると盛んに言ってこられました。また、一部の方にご協力をもらい、Facebookを通してメッセージを送っていただいております。Thanks。
 
YE5SとYE5Tの免許再取得後にOC-109/OC-122の準備に約2週間かかるそうです。間もなく明確な企画が伝えられると思います。Facebookを通してJohnさんにさらにメッセージを多くの方から送っていただくとたいへん喜ばれると思います。

2014年4月12日 (土)

OC-209 & OC-210 YB8RW/P QSLカードについて

OC-157 YB8V Banda Besar IslandのQSLカードに関しましてYB3MM AdhiさんへマネジャのYB9BUへ問い合わせていただくようにお願いしましたことはお伝えした通りでAdhiさんからのご返事を待っているところです。

 
同様にYB8RW Dinさんへも2月3月に実施されましたOC-209 & OC-210 YB8RW/Pに関してマネジャであるYB9BUのQSLingが不明確であると伝えました。昨日、次のメールがDinさんから戻りました。
 
「シュウさん、一昨日、私は兄弟分のKadek YB9BUと直接連絡がありました。心配しないでください。病気での1カ月の入院後、Kadekはすでに健康的です。彼は感謝でいっぱいだったし、私のDXpeditionへのプランをサポートしてくれています。
 
私はデータすべてを収集し既に共有されています。KadekにQSLを送ってください。それがすぐに送信された場合、Kadekによって処理されます。QSLカードを印刷しました。私自身のデザインです。すべてのQSLカードがQTHロケーター(9島9QTHのLOC)を印刷されています。
 
それはあなたのためですよ。もちろんまだTagulandang島PJ21Qiは含まれません。
JAのすべての私の友人や他のエリアへ我慢して待つように伝えてください。私のQSL ManagerであるYB9BUの健康状態で少し影響することをお詫びしたい。YB9BUに、このことを伝えました。ありがとうございました。de YB8RW 」
 
OC-209 & OC-210 YB8RW/PのQSLカードはすでに出来上がっているとのことです。YB9BUが間違いなく発信してくれるそうです。文中に9 Islandとありましたので、5 Islandsではないですかと質問しましたがこの質問に対しては返答がありませんでした。
 
ちなみに、5 Islandsは①OC-209 Marampit Island、 ②OC-209 Miangas Island、③OC-210 Sangihe Island、④OC-210 Marore Island、⑤OC-209 Karakelong Islandの5つです。皆さん、大丈夫です。OC-209 & OC-210 YB8RW/PのQSLを積極的に請求しましょう。

YF1AR関連QSLについて

IOTA-chasers Forumに表題のQSL到着情報が掲載されました。

アメリカテキサス州のN5UR Buzzさんにより「[IOTA-chasers] RECEIVED FROM N2OO YF1AR/0/1/9」のタイトルで「N5UR THANKS」のメッセージでした。
 
YF1AR Budiさんは昨年5月くらいからYF1AR/1やYF1AR/3でサービスを開始し始め、8月にはいきなりOC-276 YF1AR/9のnew IOTAを実施しました。それ以来、毎月のようにIOTAペディションを実施されましたが、その活動量に伴わずQSLmgrのN2OOからの返信がありませんでした。
 
直接にBudiさんに「ドネーションとOQRSの費用を払うばかりで1枚もQSLが戻らない状態」を訴求しました。このブログでも掲載しましたらBudiさんはわざわざ英訳してN2OOへ送ってくれたりでした。
 
まもなくJAのリクエスターにも届き始めると思います。今後は回転率が高まることを願っています。なお、冒頭のN5UR BuzzさんとはNusantara Awardで情報をやり取りしている間柄です。Tnx Buzzさん。
 

2014年4月11日 (金)

YB5NOF Johnさんの情報OC-109/OC-122(2014.04.11)

4月2日に私がプランニングの大枠を作成し、YB5NOF Johnさんと調整しました。4月10日に私がドネーションの依頼を発信する予定でした。そのため、9日10日にJohnさんあてへ確認のメッセージを送りました。この早朝に返信がありました。

 
すでにYB5QZ Antonさんへ指示をして、交通機関、日程、メンバーなどの調整をしているそうです。この朝に進捗を報告していただけるとのこと。最低でも日程は5月中で決定したいと言っておられました。この朝にAntonさんから報告をもらい連絡するとのことでした。
 
【追記】
日本時間午前8時過ぎにJohnさんより以下のメッセージが届きました。
Our schedule on this week is try to get the licence...Hope we can get it next 2 weeks and try to find ships schedule from Tg Pinang Bintan Isl to Tambelan, regulairy trip on the end of every month...The other trip Ia by flight from Batam to Anambas and then by  speed boat to Serasan...Hope I can get information on next week,
 
何とか腰が上がったようです。やはり6月にはずれこまずに5月17-18日、24-25日を挟むようなスケジュールになる可能性が高いようです。
 
昨年との違いとしてJohnさんの気持ちがもう少し高まってくれるとありがたいですね。交渉役の私だけしか接触しないために世界中の多くのIOTA chaserがもっとやって欲しいという気持ちを伝えられると良いのですが。
 
Johnさんから見ると「多くの局がNew one IOTAを得るだけのこと。QSLカードを得れば後は関係ない存在」という感じを受けています。メールやFacebookで本当にメッセージを送って欲しいですね。ドネーションはその次と思っています。
 
来週中に企画がまとまりそうです。

2014年4月 9日 (水)

OC-210 YB8RW/P Tahulandang Island new plan 2

先日報告しました表題のプランに関しまして、Facebookの書き込みにYB8RW Dinさんが4月23日から29日にTahulangang Islandへ行くと投稿されていました。正式ではありませんでしたので、直接メッセージを送りました。

 
すぐに返信があり、私のブログにマップ付きで掲載されていることに気づかれました。チームで行くようですね。その調整をされているようです。近日中に正式に発信されると思います。JAではゴールデンウイークに突入しますので早めに日程のみ紹介しました。
 
Tahulangang IslandはIOTA DirectoryのOC-210にも島名が掲載されております。初めてのQRVになりますので、Nusantara Award newになります。前回同様、YB3MMがサポートに入られると思います。YB9BUがスムーズにQSLを発行してくださるとYB8RW/Pのペディションももっと光るのですが。
 
2006年5月のOC-161 YE6Nのペディション以来、風前のともしびのように5-6年ほど消えていたYB-IOTAの活動を考えれば本当にありがたいペディションです。正式発表は間もなくされると思います。
 
【続き】
本日午後に発表されました。
 
Din YB8RW and friends will active from Tahulandang Island OC-210 on 23-28 April 2014.
1日短くなりました。チームメンバーはQSLカードに印刷されています。
 
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QSL via YB9BUです。6ヶ月後くらいの回収と思えば良いと思います。

OC-106 YB4IR/5 Natuna Besar Island plan 3

昨晩、あるOMさんとチャットをしておりましたら、YB4IR Imamが実施する表題のペディションプランをご存じありませんでした。ここに3回目になりますが、掲載いたします。
 

YB4IR/5 will be QRV from Natuna island OC-106 at date April 10-14, 2014

 
Oc106_yb4ir5
Facebookでは連日の記事で情報を公開されています。場合によっては同じ記事が3つも4つも流れてきますので、こちらもIOTAをやっておられる局は全員ご存じのような錯覚に陥ってしまうようです。
 
また、そのOMはYB4IRが今年に入って実施したOC-145、OC-204、そしてOC-106と続く中で最初のOC-145を遅れて請求したところいまだに戻らないとおっしゃっていました。ペディション終了間際にOQRS請求分は2週間後に届くと言われているがそれを外れると極端に返信が悪くなるようだとのご意見でした。
 
すでにYB4IRは明日からのOC-106に準備中と思いますが、QSL回収に関しましてご意見ご感想がありましたらメールでお知らせください。YB4IRへアドバイスしたいと思います。
 
残念ながらYB4IRのペディションに関しまして私は持っているところばかりでほとんど傍観の状況です。

2014年4月 8日 (火)

Wangiwangi Island & Kapota Island OC-219

表題の件、YB3MM AdhiさんがIOTA-chasers Forumに、「[IOTA-chasers] OC-219 validation OK --- QSL reply will start today」のタイトルでアナウンスされましたので、ここに転載させていただきます。

 
Dear All,
QSL reply of OC-219 will start today.
Usually it will reach between one week until one month, depends on something I don’t know.
Thanks for QSO, and hope to meet you again.
73
Adhi YB3MM
yb3mm@mdxc.org
 
From: Roger Balister
Sent: Tuesday, April 08, 2014 2:39 AM
To: yb3mm@mdxc.org
Subject: RE: Material for OC-219 validation
 
Dear Adhi
Many thanks for the validation material for your OC-219 operation from Wangiwangi Island and Kapota Island. Everything is fine and we will accept your cards for IOTA. Congratulations on the operation.
Kambode (also known as Kapota) will count OK for OC-219.
Best regards
 
Roger, G3KMA
 
OC-219自体はIOTA creditedが5.7%です。IOTAルールでは10%未満はRSGB IOTA Committeeへ報告する必要があります。今回はWangiwangi Islandからのオペレーションの承認に加え、Kapota Islandの島名追加承認も取れたことになりました。
 
数日のうちにRSGB IOTA websiteのOC-219の島名一覧に「Kambode (also known as Kapota)」が加わり、QSLカードからのエントリもできるようになります。
 
なお、QSLカードは今日から発送を開始するそうです。
 

過去のYB-IOTA QSL回収状況

DXCCをやっておられます方がIOTAを始められるとどうしてもYBへQSLカードを請求しなければいけません。50を超えるYB-IOTAを回収することになりますのでそこは心して取り掛かる必要があります。
 
そこで、私が開局した1994年以降のYB QSLの請求日と回収日を調べてみました。YBの郵便事情は変化しているか読み取れるところがあります。
 
( 1)OC-021 YC1XUR  951020 Postcard 951116 26D
( 2)OC-213 YE8T    970813 1GS      970919 1M6D (この辺からIOTAを始めました)
( 3)OC-210 YC8TXW  970831 1GS      970916 2W
( 4)OC-219 YB8ZY   970903 1GS      980713 10M10D from JARL
( 5)OC-215 8A5ITU  970903 1GS      971013 1M10D
( 6)OC-204 8A4EI   970905 1GS      971007 1M
( 7)OC-224 YC8SHQ/P971101 1GS      980103 2M
( 8)OC-209 YC8TZR  980104 1GS      980123 19D
( 9)OC-070 YC8VIP  980328 1GS      990401 1Y
(10)OC-151 YC9LQA  980502 1GS      980606 1M
(11)OC-147 YC9YKI  981015 1IRC     981202 1M17D
(12)OC-075 YE5B    981105 1IRC     130126 14Y2M (NusantaAのために遡及請求)
(13)OC-109 YC5XIP  981216 1IRC     990217 2M
(14)OC-222 YC8TXW/P990111 1GS      990315 2M
(15)OC-070 YC5YAS  990529 1GS      990630 1M
(16)OC-177 7A0K    991103 2GS      991221 1M18D (このへんからドネ1GSをプラス)
(17)OC-076 YC8XNE  000319 2GS      000601 2M20D
(18)OC-166 YC7IPZ  000930 2GS      001110 1M10D
(19)OC-236 YC8RSW/P001221 2GS      010129 1M8D
(20)OC-237 YB3ZMI  001024 1IRC     010226 1M
(21)OC-239 YB9WZJ/P001121 2GS      010210 2M20D
(22)OC-241 YC9BU/P 001130 2GS      010210 2M10D
(23)OC-242 YB8HZ/P 001213 2GS      010306 2M20D
(24)OC-245 YB6LYS/P010317 YBstamp  010611 2M20D
(25)OC-247 YB8HZ/P 010615 1GS      011203 5M18D
(26)OC-221 YE8XM/P 010910 1IRC     010922 12D
(27)OC-246 YE8XM/P 010910 1IRC     010922 12D
(28)OC-108 YB5NOF/P010924 1GS      011015 3W
(29)OC-145 YC8YZ   011118 1IRC     011217 1M
(30)OC-249 YE8XM/P 020630 IBRS     021021 3M20D
(31)OC-106 YB5NOF/P020728 1GS      020817 20D
(32)OC-250 8A3M    020807 1IRC     030514 9M7D (Iのmgrは回収がたいへんでした)
(33)OC-186 YE2R    020830 1GS      021021 1M20D
(34)OC-252 YC9BU/7 021023 IBRS     030123 3M
(35)OC-262 YE5A    030518 1IRC     030804 2M15D
(36)OC-145 YC8YZ   030827 IBRS     030919 22D
(37)OC-268 YB7M    050312 IBRS     050813 5M
(38)OC-217 YE3K    050329 IBRS     050730 4M
(39)OC-269 YE7P    051009 e-mail   051024 2W
(40)OC-270 YB1BOD/6060310 3IRC     061007 7M (IからQSLが届かずやきもき)
(41)OC-161 YE6N    060516 1IRC     060826 3M10D
(42)OC-270 YE6P    060527 1IRC     060816 2M15D (結果としてOC-270はこれを使用)
(43)OC-271 YB8XM/P 121116 e-mail   130508 6M
---------------------------------------------
 
全体的にYBのQSLマネジャの返信は悪くはないです。1月から4カ月くらいで戻しているようです。1990年代末から2002年くらいまでは盛んにペディションが実施されました。それを過ぎるとYB-IOTAは年に1-2回くらいまで低迷しました。
 
44番目以降はNusantara Awardのために過去分を掘り起こして請求を開始しましたのでデータから除外しました。しかし、何だかんだでかなり回収できています。
 
確かにYBはなかなかビューローで回収できませんが、ダイレクトではほとんどできています。OQRSやPaypal等も取り入れる局が近年増えてきました。私たちが盛んにYBと交流を深めることにより変化しつつあるというところでしょう。

2014年4月 7日 (月)

10 New IOTA Groups to be announced その1

7月始めのIOTA50周年記念コンベンションで10個の新しいIOTAが誕生することになりましたが、14年前の2000年7月にいくつ増えたか知りたくなってきました。14年もたつと結構あやふやになってしまいましたが、67-68件くらいあったようななかったような、早速過去のデータを調べてみました。
 
2002年並びに2004年発行のIOTA Directoryでは増加分は空欄表示されて、従前の空欄と入交り判断ができかねました。2007年発行分で初めてProvisionalの「P」がIOTA numberの後に付けられました。そのため、2000年から2007年初めまでに実施された分がこれまた入り混じっていました。
 
AFはAF-102からAF-117の18個、ANはAN-019からAN-021の3個、ASはAS-175からAS-198の24個、EUはPなしですが、EU-170からEU-189までの19個と記憶しています。NAはNA-229からNA-246の18個、OCはOC-271からOC-294までの24個、SAがSA-095からSA-098の3個のProvisionalがありました。
 
合計で109個です。実際は2000年7月からこのDirectory2007が出版される間にペディションが実施されPが外れた島がいくつかありましたのでもう少し増えると思います。
 
Directoryには2000年、2005年、2010年と5年ごとに見直すと記載されていますが、この2000年に設定された100余りのNew IOTA以来、一部調整のために2-3増加しましたが、増加することは実施されませんでした。
 
AF18、AN3、AS24、EU19、NA18、OC-24、SA3という大まかではありますが、この数字の割合は10個の配分に参考とされるのではないかと思います。
 
ASはJAのAS-117が太平洋側と日本海側に分かれるのでは、JA5 四国沿岸グループが誕生するのではないか。OCはYBのここのところのアクティビィティ増加で最低1つくらいは増えるのではないか等と昨日も話題となりました。たいへん楽しみです。

OC-177 YF1AR/0 Payung Besar Island 3回目のプラン

YF1AR Budiさんが三度、表題のOC-177 Payung Besar Islandから4月18-20日にQRVすると発表しました。2013年10月、2014年1月に続いて3回目のQRVです。

http://www.yf1ar.com/
 
はたしてそんなにニーズがあるのかと思いますが、BudiさんはどちらかというとLightHouseからこの世界に入ってこられました。そのニーズがあるのでしょう。また、過去2回のCLUBLOGの状況は、
Log to search: YF1AR/0
1598 QSOs logged up to 13/Jan/2014 20:25Z
Callsign to check: JN6RZM
 
Band CW Phone Data
20   2 
15   1 
と、私も14SSBで2QSO、21SSBで1QSOです。この1598がどこまで伸びるか確認することも興味があります。
 
また、IOTA DirectoryにおいてOC-177 Seribu Islandsは「Kaliage Kecil,  Malinjo, Semut Besar」の3つがまだ未QRVですのでこちらへのチャレンジもお願いしたいところですね。ぜひ、4回目のPayung Besar IslandをKaliage Kecil Island等のプランにして欲しいです。もう3回もやれば十分でしょう。
 
早くN2OOがQSLを発行していただくことをさらに望んでいます。

2014年4月 6日 (日)

YF1AR関連QSLに関してのN2OOからのメッセージ

この朝にYF1AR BudiさんよりIOTA-chasers ForumにN2OOからのメッセージが掲載されましたので転載いたします。

 
For iota folks
 
I have started pre-processing the yf1ar/0,3,4,7,8,9 as well as my other QSL backlog. Pre-processing means that I am beginning to print labels. It will take me several weeks to get them all out because I am also in the middle of the FT5ZM QSL project.
I was delayed because I was a team member of FT5ZM and when I returned home we had a death in the family and some other family health issues. But now everything is much better an we are trying to catch up. But it will be a little more difficult than normal for me to get current. So please be patient with me. We are working on the QSLs as time allows.
I will be going to Dayton! Hope to meet many IOTA and DXCC chasers there! Thanks!!
 
73. Bob Schenck, N2OO
A proud team member of FT5ZM – Amsterdam Island 2014!
Your support is sincerely appreciated!
www.amsterdamdx.org
 
いろいろあったようですが、今から準備に入るようですね。今しばらくの我慢でしょうか。N2OO OQRS boardをwebsiteに持っていますので、そこで正確にアナウンスすれば請求者は静かに待つのですが。そこの情報がかなりあやふやだったと思いました。
 
いずれにせよ、Budiさんがかなりご努力してくれました。Tnx Budi-san.

2014年4月 5日 (土)

2014年7月に10個のNew IOTAが発表されます

4月4日付けでRSGB IOTA CommitteeのG3KMA Rogerより下記のIOTA newsが同websiteに掲載されました。

http://www.rsgbiota.org/
 
10 New IOTA's to be announced at IOTA Conventi   The key event at IOTA’s 50th Anniversary Convention, to be held from 4 to 6 ...
The key event at IOTA’s 50th Anniversary Convention, to be held from 4 to 6 July, will be the announcement of 10 new IOTA groups, the first new tranche to be added since year 2000. Two of these 10 will be left for final decision at the Convention on the basis of evidence-supported representations made in person by delegates. All additions to the list will conform with IOTA rules amended in a minor way in the new IOTA Directory to be published in early May. It is envisaged that much of the discussion between DXpeditioners attending the Convention will be on their plans to activate these new groups and achieve that NEW ONE badge. Join this exciting occasion by enrolling for the Convention on www.rsgbevents.org where the special discount price for attendance has been extended to 30 April. Decisions taken will be notified on the RSGB IOTA website after the Convention.
 
G3KMA, 04 Apr 2014
 
7月4日から6日にイギリスで開催されますIOTA50周年記念コンベンションで10個のNew IOTAが発表されます。2000年7月以来14年ぶりのNew IOTAになります。
 
ところで、IOTA DirectoryのIOTA PROGRAMME RULESの「E章 MORE ABOUT THE ISLAND LIST」のE.1.2を確認しましたら次のように記載されていました。
The IOTA Committee has decided, as part of the strategic planning, to review the island list every five years. The next such occasion will be in 2014 to coincide with the 50th anniversary of IOTA's launch. It is expected that any changes made will be very small.
 
2000年当時は私もIOTAを始めてまだ3年で、インターネットによる情報伝達力も今のように発達しておらず、いきなり世界中で50を超えるNew IOTAが増えたことを記憶しています。EUではすでに情報が流れているようで7月末のIOTAコンテストでは15個くらいのnew IOTA-EUから全てオンエアしてきたことを鮮明に覚えています。
 
Newと言っても全くノーマークの島がIOTA newになることはないと思います。基本的に分割になると思います。すでにIOTAナンバーが付いている島が二分されることになります。多分、南極を除いたAS/EU/NA/OCで2つずつ、AF/SAで1つずつの計10個が割り当てられるのではないかと私は予想します。
 
IOTA JA CPのJA9IFF中嶋さんより以前にお聞きしたときには島の面積や島の数の多いものが優先される傾向があると記憶があります。また、今後は積極的に増やさないともお聞きした記憶があります。
 
いずれにせよ7月の発表がたいへん楽しみです。年間1ケタしか増えなくなりましたので、なかなか素晴らしい企画と思います。
 

Next YB3MM IOTAペディション

OC-219 Wangiwangi IslandはIOTAクレジット済みであり、Nusantara Awardでも使用していましたので、いまひとつ乗り気が起こりませんでしたが、YB3MM AdhiさんのWangiwangi Islandからその真向かいにあるKapota IslandからのQRVによりがらっと変わってしまいました。

 
昨日のYB3MMによるIOTA-chasers Forumへの投稿文に5月始めにまたまたプランがあるとのことです。すぐにOC-219 Kapota Island分QSLカードの請求と10USDのドネーションを遅れてごめんのメッセージとともにPaypalで送りました。
 
5月3日(土)から5月6日(火)の4日間はJAではゴールデンウィークとなり、多くの方が在宅される可能性が低いと思います。私も鹿児島へ家族で行く計画を持っていますが、YB3MMの5月のプランが大きく影響しそうですが、基本的には3日から6日の4日間に重なるとホールドアップになってしまいます。
 
どうかAdhiさんが5月3日-6日に実行されないことを願うばかりです。

2014年4月 4日 (金)

OC-219 YB3MM/8 Wangiwangi とKapota IslandのQSL請求

OC-219 Wangiwangi Islandはすでにクレジット済みでありましたので、今回のOC-219 YB3MM/8は傍観を決めていました。しかし、Adhiさんへのお声掛けが必要と思い 21MHzSSBで1QSOをして傍観をしておりました。

やはりただでは終わらず、Nusantara AwardのNew oneサービスのためにKapota Islandへ渡島してサービスしてくれました。Nusantara Awardを楽しんでいる局にとってはたいへん有難い行動でした。

IOTA OC-219自体が、さらにWangiwangi Island自体がnewの局はNusantara的には2つのnew oneを得られることになり、このNusantara Awardの新しい楽しみ方を体感されたことでしょう。

すでにWebsiteもメンテナンスされてKapota Islandの情報も加味されています。QSLカードにもWangiwangi IslandとKapota Islandが並んで修正して掲載されていました。素敵なカードと思っていましたが、New oneが加わっただけでたいへん欲しいカードに変わりました。
 
http://www.yb3mm.com/
 
そのご苦労に報いドネーションをOQRSでと思いましたが、いの一番にQSL請求をするところですが、今回は少し保留することにしました。その理由は次の通りです。
 
2014年3月3日にNusantara Awardの累計が87島になりました。Nusantara Awardは10単位ごとにステッカーを発行してくれます。私は現在Nusantara Award90ステッカー申請を準備中ですが、次の88番と89番目のQSLを待っている状況です。
 
OC-219 YB3MM/8 Katopa Islandを90番目としてQSL請求とNusantara Award90ステッカーを同時に申請請求をしようという魂胆です。Nusantara Awardはエンドーズメント料は必要でなく、むしろステッカーの返送料と位置付けられています。
 
そして、QSLカード返信封筒に同封していただけるサービスもやってくれます。10USDのドネーションは積極的に送るが、2USDのステッカー返信料をけちることになりますが、それはそれで楽しんでおりますので善しと考えております。
 
YF1AR Budiさんのvia N2OOとYB9BU Kadekさんの早期返信体制の構築が大きなポイントです。この改善がされれば一気にNusantara Award100も範疇なのですが。YB8XMとYB4IRも活発に活動中ですが、残念ながら保有している島ばかりのペディションとなっています。
 
Nusantara Awardの追加エンドーズメントとしてご参考ください。
 
なお、さきほどYF1AR BudiさんもIOTA-chasers Forumに下記を掲載していました。
 
Dear All,
YF1AR/8 OC219 already online on Clublog.
please, qsling OQRS via YF1AR/8 Clublog.
TNX for support YF1AR/8 OC219
see you in the iota pile-ups
73,
Budi
YF1AR
ARLHS#1796
www.yf1ar.com
 
それに続き、YB3MM Adhiさんも同Forumに下記情報を掲載されました。
5月始めにまた新しいYB-IOTAの島から企画されているそうです。ならばOC-219は請求しましょうかね。
 
Dear All,
Here the detail of OC-219 operation:
- Wangiwangi Island, 26-Mar-2014 07:00z ~ 28-Mar-2014
- Kapota Island, 29-Mar-2014 ~ 31-Mar-2014 03:00z including CQWPX SSB Contest
- (again) Wangiwangi Island 31-Mar-2014 12:00z ~ 02-Apr-2014
 
Kapota Island is not yet listed in OC-219 on RSGB site, and now under validation by  Roger G3KMA. All logs have been uploaded to www.clublog.org under callsign YB3MM/8,  and will be followed to LoTW soon. QSL delivery will start on Monday, 07-Apr-2014  Thanks for nice contact.
And... thank you also for your donation. This donation will be used for my next IOTA  pedition on early May-2014.
 
73 Adhi YB3MM
 
今からOC-219のドネーションとQSL請求をAdhiさんへ送金します。
Adhiさん、ありがとうございます。

2014年4月 3日 (木)

インドネシアへの手紙は90円 (第1地帯扱い)

驚きました。間違えていました。長いことインドネシアへ第2地帯としてQSLカードを封書で110円切手を貼って送っていました。

 
4月1日からの消費税増税により国内の一般的な手紙は80円から82円となることは新聞やネットのニュースで知っていましたが、海外郵便の第2地帯110円はどうなるのだろうとネットで調べていました。本日、チェックしました。
 
①NA/EU等の第2地帯は110円であり値上げはありません。消費税法は国内取引にかかると定義されていますので、海外郵便は対象外になるものと思われます。第1、第3地帯も90円、130円のままです。
②第2地帯と思っていましたインドネシア等が通常郵便としての定形内封書が第1地帯であり90円であることが分かりました。
 
https://www.post.japanpost.jp/int/charge/list/index.html
 
このURLでは国内と海外に分かれています。国内の定形内普通郵便は82円に訂正されています。「海外」は①通常郵便、②国際小包、③EMS(国際スピード郵便)の三つに分かれています。私たちがQSL請求などに使うのは①通常郵便です。
 
この①通常郵便が、
 第1地帯(詳細)
  アジア、米国の海外領土、パラオ他
 第2地帯(詳細)
  オセアニア、中近東、北米、中米、西インド諸島、ヨーロッパ
 第3地帯(詳細)
  南米、アフリカ   の3つに分けられています。
 
第1地帯の(詳細)をクリックすると、「米国の海外領土(ウェーキ、北マリアナ諸島、グアム、ミッドウェイ諸島)、北朝鮮、韓国、台湾、中国、パラオ、フィリピン、香港、マーシャル、マカオ、ミクロネシア、モンゴル、アフガニスタンインドインドネシア、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、ネパールパキスタンバングラデシュ東ティモールブータン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマーモルディヴ、ラオス
 
朱書きは私が塗り、いままで第2地帯と思っていたところです。
昔、何度か調べた記憶がありますが、変更されたようです。
 
ところが、②国際小包は第2地帯扱い、逆に③EMS(国際スピード郵便)は第1地帯となっています。今後は大雑把に第1地帯、第2地帯等の判断をせずに、必ず当URLでしっかり確認しなければいけないと思いました。
 
もう一回、インドネシアへのQSL請求のために封書は110円ではなく、90円です。ご確認ください。

YB-IOTAからのQSL回収方法について(2014.04.03)

2014年2月16日にInformation from KadekのタイトルでYB3MM Adhiさんからメールが発信され、YB9BUのQSLに関して詳細のスケジュールが発信されたことはご承知の通りです。
 
そのフォローを含めて、翌日の2月17日に当ブログで「YB-IOTAからのQSL回収方法について」のタイトルで下記をアナウンスしました。
(前略)
最後に上記の質問をまとめましたのでご参考ください。
 
①YB9BU関連  返信用封筒+QSLカードをYB9BUへ郵送しYB3MMのPaypalへ2USD送金
②YB8BRI関連 返信用封筒+QSLカードをYB8BRIへ郵送しYB8BRIのPaypalへ2USD送金
③YB8XM(OC-224)返信用封筒+QSLカードをYB8XMへ郵送しYB8XMのPaypalへ2USD送金 
④YB3MM関連 YB3MMのPaypalへ2USD(完全OQRS)、QSLはBureauへ送って欲しい。
⑤YB9Y          YB9YのOQRS 3USD YB1GJSからダイレクトorBureauで送られます。
         すでに送付の方は待つしかありません。
⑥YB5NOF関連 多分、今後もW2FBが担当すると思います。W2FBもQSLカード送付を
           望んでいます。W2FBへSAE+QSL,送料2USDをPaypalで。
⑦YB4IR関連  完全OQRSで3USDをClublogで送ってください。
⑧YF1AR関連 N2OO宛ですが、OC-273分からYF1ARへ送るように変わりました。YF1AR webより進めてください。
 
2014年4月2日現在、どのくらい進捗をしたか、下記の通りその進捗を報告します。
 
①YB9BU関連
3月4日にOC-236 YB8S Gangga Island、OC-070 YB8XM/P Sarem Island、OC-070 YB8XM/P Saparua IslandがそれぞれのSAEで戻ってきました。しかし、OC-157 YB8V Banda Besar Islandはドナー分未着です。メール問い合わせも返信なしです。
 
②YB8BRI関連
OC-145 Ternate IslandとTidore Islandが実施されました。YB4IR/8に優先されてしまったようで、請求者が少ないようです。
 
③YB8XM関連
すでにOC-224並びにOC-076は請求分到着済みのようです。かなり張り切って発行していただけております。
 
④YB3MM関連
via IZ8CCWからvia YB3MMのOQRS(2USD、QSLはBureau)へ変更してくださり、すべて1カ月程度で回収できています。素晴らしい対応です。返信に2-3週間というところです。
 
⑤YB9Y
終わっていますよね。到着情報をあまり持っていないので全体の掌握ができていません。
 
⑥YB5NOF関連(省略)
 
⑦YB4IR関連
ペディションの準備段階でカードデザインを完成させ、ペディション終了直後に印刷手配。1-2日で発送を済ませるという猛烈なスピードでQSLを発行してくれています。CLUBLOGをうまく利用し、YBのQSL発行イメージの向上にYB3MMとともに貢献してくれています。
 
⑧YF1AR関連
YF1AR自身はN2OOへ盛んに連絡してくれて頑張っておられます。N2OOのOQRSリストには4月2日に終了したOC-219 Wangiwangi Islandが掲載され「QSLs not printed yet.」 とあります。
 
N2OO自身が151件のQSLカードを表示していますが、YF1AR関連が10件です。増え続けるYF1ARのQSLsになんとなくN2OOが納得していないような気がしますがいかがなものでしょう。N2OOのQSLing力からして、半年近く経過しても発行されないQSLもあります。
 
二極分化しつつあります。CLUBLOG、OQRSを使って1カ月程度で提供されるケースと、それ以外に分けられます。
 
なお、YB9BU関連はOC-157等を除いて未着回収の協力依頼を2局から頂いており、近日中にYB3MM Adhiさん経由でサポート依頼をする予定です。未回収サポートご希望の方は、4月5日(土)までにメールで私宛へご一報ください。
 
条件は、
①YB9BU関連でOC-157 YB8Vと3月に実施されましたOC-209/OC-210 YB8RW/Pを除く。
②via YB3MM Paypal送金で、かつYB9BUへQSL+SAEを送付された分。
③QSO data  To YB8S JN6RZM 30 Aug 13 1348UTC  21  SSB  59 2013.09.13
 (お尻にPaypal送金日を付けてください)

2014年4月 2日 (水)

YB5NOF Johnさんの情報OC-109/OC-122(2014.04.02)

2014年4月1日の夜にYB5NOF Johnさんとお話ができました。私が作成しました「OC-109 & OC-122 plan」をさっそく見てくれその感想を含めてのチャットでした。OC-109とOC-122は、OC-274Pを含めてYB-IOTAの最後の砦として残っているIOTAです。多くのIOTAチェイサーが興味をお持ちです。
 
チャットをまとめますと次の通り3点です。
 
①昨年8月に延期となったJohnさんの奥様の健康状況はずいぶん良いようです。ただし、4月から5月に検査入院があるようです。それが終わっての日程になる可能性が高いようです。6月初旬になる可能性が高いと思われます。
 
②まずはYB1PRへOC-109 YE5SとOC-122 YE5Tの免許交信or再免許手続きをすぐに取り掛かるそうです。本日にも取り掛かられるでしょう。2014年8月に取得した分ですので取りやすいと考えられます。
 
③メンバーと日程の調整にはいるそうです。そのため、4月2日に一部メンバーとミーティングを始めるそうです。このミーティングで大まかに日程、メンバー、機材、交通機関が決定するものと思います。
 
この朝にも声を掛け合いましたが、いよいよYB5NOF Johnさんのエンジンがかかったようです。4月10日を目標にドネーションのお願いを発信する予定です。

2014年4月 1日 (火)

OC-210 YB8RW/P Tahulandang Island new plan in April 2014

FacebookのORARI DX-ER COMMUNITYに先日OC-209/210のIOTAサービスを行いましたYB8RW Dinさんが次のメッセージを書き込みました。
Self assembling Antenna 3 element yagi 4 band, in preparation for the next go to the island .... QRV plan Tahulandang Island OC-210 mid or last April 2014 by YB8RW
再びOC-210へ今月中に行くプランをもっているようです。OC-210 Tahulandang Islandです。今回初めてのQRVでNusantara Awardのニューになります。場所は次のマップで確認できます。Nusantara Awardは面白いです。楽しみですね。
 
Sanggihetalaudislandsmap1600セレベス島の先端であるManadoが左下にあります。YB8RW DinさんのQTHです。Tahulandang Islandはそこから北へ100kmほどの位置です。
 
Yb8rw
OC-210 Tahulandang Islandの準備のためにビームアンテナの手入れをするYB8RWです。Small donationを送りますと伝えましたら喜んでいました。当ブログにも紹介すると了解もいただきました。
 
YB-IOTA祭り2014が止まりませんね。私はIOTAでなかなかニューが困難となってきております。Nusantara Awardを楽しんでおります。

動かそうOC-109&OC-122ペディション

一昨日にYB5NOF JohnさんとFacebookにて表題のOC-109&OC-122の実施についてお話ししました。2-3日中にガイドラインを作成して送る約束をしました。そのガイドラインをベースにして細かいところを決めていきます。

 
 
まだたたき台の状況ですが、昨年実施のOC-208 YB8P Banggai Islandsを参考に作成し、Johnさんへさきほど送りました。
 
5月15日から6月10日を候補としてあげました。①ライセンスの関係、②日程の決定、③メンバーの決定、④携行品の決定、⑤交通機関の調整と決定、⑥QSLカード発行の調整、⑦ドネーションについてなどを4月10日くらいまでに詰めるつもりです。
 
ご興味ある方はファイルをご覧いただき、ご意見をお寄せください。
 
Ye5s
 
Ye5tこのロゴはそのまま使えるか否か、近々中にわかると思います。
 
海外出張などがある方はお知らせください。ご配慮できると思います。

OC-219 YB3MM/8 Wangiwangi IslandとKapota Islandの区分

OC-219 YB3MM Wangiwangi IslandのQRVが3月26日に始まりました。4月2日までの予定です。YB3MM AdhiさんはNusantara Awardの主宰者でもあるためにすでに過去にQRVのあったWangiwangi Islandとは別に新しい島からのQRVを探っていたようです。

 
Wangwangi島に着いてから調べたのでしょうWangiwangi Islandの沖にあるKapota Islandを選定しNew one for Nusantara Awardとしてサービスを開始しました。
 
IOTA-YB wanted List 2014作成にご協力をいただきました全員にOC-219と交信していただく支援を実施し、現地のYB3MMと連絡をとり続けました。希望者とようやく昨晩11時過ぎに交信に成功しましたが、その時点でWangiwangiからなのか、それともKapotaからなのか明確でなくなっていました。
 
昨晩、YB3MMへお礼とともにどちらの島ですかと質問して就寝しました。この朝にAdhiさんより回答がありました。「Adhi Bimbo  Yes. I am also very happy. I am in Wangiwangi Is」とのことでした。多くの局が混乱される可能性もありますので下記にクラスターデータを表記します。
 
UR0QK-@        24944.9 YB3MM/8      TNX QSO 73!!!                      1435 31 Mar
R9CAK          24945.0 YB3MM/8      TNX FOR QSO 5-9. 73!               1430 31 Mar
EA3BSE         24945.0 YB3MM/8      OC-219                             1418 31 Mar
UA3IKI-@       24944.9 YB3MM/8      fnx for qso 73!                    1411 31 Mar
UA3IKI-@       24944.9 YB3MM/8      fnx for qso 73!                    1410 31 Mar
UV7QA          24945.0 YB3MM/8                                         1358 31 Mar
UA3AGW         24945.0 YB3MM/8      oc-219 simplex                     1347 31 Mar
UA1CT-@        24945.0 YB3MM/8      tnx simplex QSO                    1341 31 Mar
UR5IRM         24945.0 YB3MM/8      tnx QSO!                           1337 31 Mar
KD2BMX         24950.0 YB3MM/8      tnxs for contact 73                1332 31 Mar
IK2TDR         24945.0 YB3MM/8      QSL IZ8CCW IOTA OC-219             1311 31 Mar
YB8TK          24945.0 YB3MM/8      OC-219  ,, TU UR 59                1305 31 Mar
RX6B           24915.0 YB3MM/8      up1                                1242 31 Mar
DL1HBT         24914.9 YB3MM/8      wkng simplex                       1236 31 Mar
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K9AJ           24911.4 YB3MM/8      OC-219  weak, but hears well       0202 31 Mar
A65CA          24911.3 YB3MM/8      OC-219 tu Bimbo, 73!               0200 31 Mar
K0AP-@         24911.2 YB3MM/8      IOTA OC-219                        0145 31 Mar
YB3TET-@       24911.0 YB3MM/8                                         0140 31 Mar
UA0LAL         18081.4 YB3MM/8                                         2329 30 Mar
JJ7LTR-@       18081.0 YB3MM/8      oc219                              2259 30 Mar
YB3TET-@       18081.0 YB3MM/8      OC-219 Kapota                      2253 30 Mar
US4EX          21360.0 YB3MM/8      wpx                                1340 30 Mar
K9AJ           21360.0 YB3MM/8      OC-219  wkg contest                1330 30 Mar
JN6RZM-@       21360.0 YB3MM/8      IOTA OC-219 Kapota Island contest  1317 30 Mar
YB0ECT         21360.0 YB3MM/8      wpx test                           1253 30 Mar
JO1CRA         21360.0 YB3MM/8      WPX IOTA OC-219 Kapota Island      1242 30 Mar
LI5O           14315.0 YB3MM/8                                         1532 29 Mar
DH0GHU         14315.0 YB3MM/8                                         1514 29 Mar
JO1CRA         14315.1 YB3MM/8      WPX IOTA OC-219 Kapota Island      1442 29 Mar
K6III          14314.9 YB3MM/8                                         1432 29 Mar
W1YY/7         14315.0 YB3MM/8                                         1432 29 Mar
W2FB-@         14315.0 YB3MM/8      KAPOTA ISLAND OC219 WPX CONTEST    1220 29 Mar
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K3PRU-@        21041.0 YB3MM/8      K3DJ  K3DJ stupid tuner            2343 28 Mar
7L2CDG         21041.0 YB3MM/8      wangiwangi islando oc-219          2330 28 Mar
ON5JY          14041.0 YB3MM/8      QSX 14043.43  OC219                1628 28 Mar
K6RR           14041.0 YB3MM/8                                         1618 28 Mar
UA3UBT         14041.0 YB3MM/8      up oc-219                          1429 28 Mar
YB3TET-@       21220.0 YB3MM/8      OC-219                             2356 27 Mar
UR5IRM         14260.0 YB3MM/8      tnx QSO! UP-5                      1807 27 Mar
IZ8EJB         14260.0 YB3MM/8      IOTA OC-219                        1756 27 Mar
JN6RZM-@       21260.0 YB3MM/8      IOTA OC-219 Wangiwangi Island      0300 27 Mar
 
真ん中の3月29日から3月31日0202UTCくらいまでが渡島したKapota Islandということになります。その前後がWangiwangi Islandとなります。
 
また、相方のYF1AR/8はすべてWangiwangi Islandとなります。ご参考ください。
 
Wakatobi
すでにCLUBLOGによるLog searchとOQRSリクエストもできます。

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