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2014年7月

2014年7月31日 (木)

Indonesian Islands operation list 2014 Julの提供

2014年7月31日までのYB-Land QRV情報を掲載しましたエクセルシートを提供します。
 
構成は4枚のシートからなります。
①JN6RZM(Sample)
②Application Form
③Maintenance Memo
④Log check List  の4つです。
 
2014年7月のYB activityはYB8XM/PによるOC-070 Haruku IslandとYF1AR/5によるOC-122 Tambelan Besar Islandの2島からのQRVのみに終わりました。
 
OC-122はJAからのクレジットは0.0%というレアなのですが、7月24日からのQRV開始を3日前の7月21日に発表したといういきなりさのため、その少し前にYB4IR/5が同じOC-122からのプランを8月2日から開始することを発表していたため、なんとなく盛り上がっていないような感じです。
 
7月5日にIOTA 50th Anniversary Conventionで11のNew IOTAが発表されました。残念ですが、YBのNew IOTAは該当がありませんでした。見事に外れました。たいへん残念です。選定の基準などなにもありませんでしたね。
 
できるならば毎年あるいは隔年、もしくは数年ごとに全体を盛り上げるために投票制などを取り入れてほんの少しずつでもNew IOTAを増やしてほしいですね。

IRCの上手な使い方について

YB9BUのQRZ.comやYB8XMのwebsiteに2IRC+SAEをDirectで送付とあります。少し高いのではと思います。YB3MMの方法では2USD Paypal送金ですべて対応していただけます。約200円です。2IRCの送付は送料90円、封筒代などを含めると400円です。ここを詰めたいですね。

 
5月に交信したEU-027 JW2USのマネジャLA2USはQRZ.comの中で1IRSまたは2USDを送付と明記していました。一昨日に交信したEU-099 GJ3RCVのマネジャG4DFIもそのQRZ.comに1IRCと明記しています。そこで、この朝に「DXハンターのための新着QSL状況」をベースに調べてみました。http://qslinfo.webdeki-bbs.com/
 
本日7月30日から遡り1月1日まで1IRC同封で回収した国のリストです。
 
BY   1IRC
C31  1IRC
CE   1IRC
CO   1IRC
CT   1IRC
CT3  1IRC
CU3  1IRC
CU7  1IRC
CX   1IRC
DJ   1IRC
E51  1IRC
E7   1IRC
E9   1IRC
EA   1IRC
EA9  1IRC
ER   1IRC
ES   1IRC
F    1IRC
FY   1IRC
G    1IRC
GD   1IRC
GI   1IRC
GM   1IRC
HA   1IRC
HB9  1IRC
HS   1IRC
HP   1IRC
I    1IRC
KL7  1IRC
LA   1IRC
LU   1IRC
LX   1IRC
LY   1IRC
LZ   1IRC
OE   1IRC
OH   1IRC
OM   1IRC
ON   1IRC
OY   1IRC
OZ   1IRC
PA   1IRC
PY   1IRC
S5   1IRC
SP   1IRC
SM   1IRC
SV   1IRC
T7   1IRC
TG   1IRC
UA0  1IRC
UA1  1IRC
UN7  1IRC
UR   1IRC
XE   1IRC
VE   1IRC
VK   1IRC
VP8  1IRC
VU2  1IRC
W    1IRC
YB   1IRC
ZB2  1IRC
ZL   1IRC
3A   1IRC
4K   1IRC
4U1ITU 1IRC
9A   1IRC
 
最近はPaypalやOQRSの発達でネットで送るだけにならされてしまい、IRCの上手な使い方を忘れていたようです。EU/NA/AS/OCさらにはSAの各国、各地域において間違いなくJAから1IRCで回収しているではないですか。
 
元来、お札を郵便で送ることは世界中の国で認められていないと思います。2USDを同封して送る約200円 VS 1枚150円の1IRCを同封して送付する150円との比較、さらにはPaypalで2USDや3USDを送る比較などともっと原価意識をもってIRCを見直したいものです。

OC-148 YB9BU/P operation plan

さきほど、IOTA friendからRSGB IOTA websiteのToday's activationに表題のプランが7/31-8/5で掲載されている。合わせて同じ日付でOC-148 4W/NB3MMが表示されていますとメールが届きました。OC-148 Timor IslandはYB側と4W側とに国としては分かれています。

先月YB3MM AdhiさんがTimor Islandへ仕事で渡りました。YB側の首都であるKupangのお友達のシャックからOC-148 YB3MM/9としてオンエアすると発表しましたが、仕事が忙しくなったためか、4W Timor Lesteまで足をのばし結果としてオンエアしませんでした。

その時にMDXCよりリクエストがでたようで、7/31-8/5の予定で4W/NB3MMとしてプランが発表されました。同時にYB3MMの投稿によね、YB側よりOC-148 YB9BU/Pが発表されました。

先月のOC-145 YB8RW/P Halmahera Islandの時にもYB9BU/8(間違ってYB9BU/Pと掲載)とありましたので、YB8RWに問い合わせましたら、QSLingが忙しくなければ参加しますとの回答でした。結果として参加せずでした。YBの感覚は参加者が変わりやすいこのような感じです。

今回も今日から単独あるいは仲間と一緒にでてくることはまずないと予測します。一昨日のYB8RWからの情報によりますと、IIHGメンバーが8月中旬にYB9BUを訪問し、QSLingの支援を行うと聞いています。私も今年の5月までにYB9BUを訪ねてQSLingを手伝う算段をしていましたが、YB9BU自体から返信がないためにペンディングしています。

なお、当ブログでお願いしていますYB9BUからのQSL到着情報ですが、相変わらずです。2013年9月のYB8S以来、10月のSeram/Saparua Island、11月のBandaと受領のご報告はありません。本日、YB9BUがオンエアすればそれはそれで素晴らしいです。でもまずないでしょう。

なお、YB3MMが実施する4W/NB3MMはIOTA OC-148、DXCCはTimor Lestaとして使用できます。Nusantara Awardの申請には使えません。

Yb3mm

写真はこの朝、Timor Lesta(4W)に向かうYB3MM Adhiさんです。Facebookより転載しました。

OC-151 YB9GV/P Komodo Island plan

昨年9月に世界一人口密度の高い島OC-150 Bungin IslandからQRVしてくださいましたYB9GV Adiさんが昨日Facebookに表題のOC-151 Komodo IslandのQSLカードを掲載されました。

 
Oc151
どなたが見られても印象に残り過ぎるQSL cardですが、「あれっ、Nusantara Award ニューのKomodo Islandへ行ってくれるのかな」と思い、コメントを入れましたがご返事がなく、この朝にメッセージを送りましたら下記回答をいただきました。
 
hi..shu-san good morning ...our plan at 17-28 nopember this year , YB9/DL3KZA ais expeditions team leader th
 
まだ、プランですが、11月にドイツのDL3KZAさんが来られるようです。ご一緒に行くのでしょう。JL3TOG岩田さんに続いての海外局受け入れです。CWにもオンエアの可能性がありますね。詳細発表を待つとしましょう。
 
そのあとに次のメッセージも届きました。
on september YB9/HA3JB QRV from lombok」海外からの旅行者受け入れがお好きなんですね。ちなみにYB9GV Adiさんは日本語がお上手です。読み書きもばっちりなんです。ひょっとしたらドイツ語やハンガリー語もできるのかもしれませんね。
 
たいへん楽しみです。
 

2014年7月30日 (水)

AS-200におけるRSGB IOTA Committee認定への一考察

昨晩、World.DX.netに8月中旬のお盆時期にJS3CTQ稲葉さんがJA5の島へ行くと言う記事が掲載されていました。そのブログには、「6大陸(実際は5大陸)1000局を交信するまで島から離れず交信する」と書き込んでありました。

 
2014年7月12日に正式にRSGB IOTA websiteで11のnewが発表されましたが、AS-200に関しましては本日現在島名が明確になっていません。あくまでも予測ですが、100前後の島名がピックアップされると思います。
 
私はここ数日の間、OC-122 YF1AR/5 Tambelan IslandとAS-200 JA5CPJ, JA5FOP, JA5QYR各局の件の質問やフォローに追われています。特に「AS-200は5大陸1000局の交信証明は必要ないのか」との確認が世界中から届きます。
 
結論はRSGB IOTA Committeeがどのように判断し発表するかということだけです。私個人が決定するわけにはいきません。
 
しかしながら、過去の事例では、例えば2000年7月のAS-147 Hokkaido Coastal's Islandにおいては、http://www.g3kma.dsl.pipex.com/news0800.htm のとおりです。
2000年7月発表後、2000年9月4日のG3KMAが発表するIOTA Newsにて取り扱われています。
 
当時も1000局5大陸交信と同じく、200局3大陸交信の条件はありましたが、気にするほどのハードルではなくあまり話題になっていませんでした。
 
ここに「OPERATIONS WHICH HAVE PROVIDED ACCEPTABLE VALIDATION MATERIAL」として、
AS-147 JE8JSX/8 Rebun To Island (June 2000)
AS-147 JF8RNL/8 Rebun To Island (June 2000)
AS-147 JJ8XNA Okushiri Island (resident)
AS-147 JR8KJR/P Okushiri Island (August 2000) が掲載されました。
 
他の移動局3つとの相関関係は分かりませんが、JJ8XNA局がresidentとして取り扱われています。
 
このresidentの扱いはずっと続いています。しかし、
の2004年12月IOTA Newsに掲載されました、
OC-227 VK4WWI Sweers Island (November 2004)
OC-227 VK4SWE Sweers Island (resident)
のLynさんの分を最後に、10年間resident局が出てきていません。
 
この2014年までの10年の間にルールが変更となり、residentの扱いが変更或いは無くなったかもしれませんので調べてみましたが明確にはわかりませんでした。
 
G3KMAのウエブサイトは毎月確認し、IOTA Chasingを楽しんでおりましたが、近年はRogerご自身が多忙のためか数カ月に1回、年に1回丸ごとと、そして2013年3月以降、新しいNews自体が消えてしまっています。まさにIOTA Chaserのバイブルと思います。
 
冒頭にも書きました通り、RSGB IOTA Committeeがどう判断するかだけです。そのように考えますと、AS-200 Shikoku Coastal's Islandはもっともっと早くに独立させるべきだったと思いますし、JAの局数の割合とJA-IOTAの数の割合が、EU各国のそれと比較して、相当にアンバランスであると言えると思います。
 
JA5の3局の方々とお付き合いさせていただき、JA5FOP大石さんからこのようなメッセージをいただきました。「今度の日曜日に小豆島のOM諸氏とFDに合わせたミーティングがあります。その折に、IOTAの情報を、島のOM諸氏に話をしておきます」と。
 
島以外から移動でやってきて、1000局5大陸交信を完了させるということも望んでおりましたが、なんだか、島に住んでおられるresident局の皆さんが盛り上がって、常に運用していただいた方が自然体で良いなと考えたりしております。
 
【追記】
これを今から英文に直し、海外の友人達にも配布の予定です。来年の1月までにはすべて丸く収まっていることでしょう。
 
【追追記】JA5QYR佐々木さんは19日のAll JA5 ContestからAS-200のサービスを始められて、現在600局くらいだそうです。この朝もDJ局とのSkedを行われたそうです。失敗でした。
JS3CTQ/5稲葉さんの件も了解されました。稲葉さんの方が1000局を早く達成されるでしょうと言われていました。AF/SAがポイントでしょう。

2014年7月29日 (火)

AS-200 JA5QYR Nao Island QSL received

2014年7月20日に7MHzCWで交信しましたAS-200 JA5QYR Nao Island QSLを受領しました。7月23日に投函してちょうど6日でとどきました。

 
Img048佐々木さんはJA4OEYで開局され、合わせてご出身(?)の直島のJA5QYRを開局されたようです。お仕事の関係で関東へ行かれ、JA1COPを取得されたそうです。そのため、このような表記になっています。
 
Img049
 
裏面のデータ欄です。いろいろとご相談をいただき、IOTA申請を満足できる表記にしていただきました。多分、このQSLもすぐになくなり、新しいQSLを作成されると思います。頑張ってサービスをしてあげてください。佐々木さん。

CLUBLOGにおけるログサーチ for OC-122

OC-122 YF1AR/5のCLUBLOGにおけるログサーチとOQRSがこの朝に稼働しました。YF1ARのQRZ.comから入るのが一番わかりやすいと思います。

また、http://www.yf1ar.com/  から入り込むことができます。
 
Log to search: YF1AR/5
4,268 QSOs logged between 2014-05-25 05:33Z and 2014-07-28 21:29Z
Callsign to check:
運用のポイントは2行目です。
 
2014年5月25日から2014年7月28日2129UTCまでのログがエントリされているという意味です。この期間で4,268QSOsが登録されているという意味です。
 
ペディションが終了し、すべてのログ登録が完了するまで、この数字と期間は延びていきます。残念なことにYF1AR Budiさんは5月に実施されたOC-219 YF1AR/5に合算してしまっています。そのために、個人ごとにOC-219 YF1AR/5の分を差し引いて確認しなければいけません。
 
今年の初めにYF1AR/8が同じ現象でありましたので、YB4IR Imamさんがしっかりと分けたCLUBLOGのログサーチでありましたので、ぜひ確認して欲しいとお願いしたのですが、どうも面倒くさいようです。そこで、OC-122 YB4IR/5もCLUBLOGのログサーチを作ってありました。

YB4IR/5_OC122

IOTA DXPEDITION 2014 TAMBELAN ISLAND OC-122

と、見事にYB4IR/5において、過去分のOC-109などと完全に分けてくれています。CLUBLOGにおいてきちっと分けますと、バンド別モード別大陸別などの分析表までCLUBLOGシステムが作成してくれています。残念ながらYF1ARはIOTA単位ではなく、コールサイン単位での分析しか見れません。
 
もちろん、ログサーチもYB4IRはIOTA単位で確認できますが、YF1ARはコールサイン単位となります。まあ、まとめて請求と言う場合は良いかもしれません。
 
CLUBLOGシステムの素晴らしさは、YB4IRの整備されチェックされた内容の中に入っていくと素晴らしい分析データを私たちユーザー側が得ることができます。素晴らしい情報です。
 
YB8XM Joppyさんにも2回ほど説明しました。今回のOC-070 Harukau IslandはCLUBLOGをトライしてほしかったです。YB9BU Kadekさんにはじっくりと説明して理解してほしいです。無料で使えますので、お互い便利に確実、着実、安全、素晴らしいデータ構築を実現してほしいと思います。
 

EU-099 GJ3RCV worked

JN6RZMにて開局して21年目の今年2014年4月28日早朝にスケジュールを組んでEU-013 GJ0KYZ Paulさんと一発で交信できて3か月が経過した今回のIOTAコンテストでは、なぜだかEU-013 GJ6YB、EU-013 GJ2A、EU-013 MJ0ICDやGDなどを聞くことができました。

 
過去21年間でGJ2Aを2回聞いただけで、私のアパマンアンテナでは無理だと諦めていたGJがこんなに聞こえるので驚いていました。
 
IOTAコンテストの翌朝並びに翌翌朝はいつもおこぼれでNew IOTAを見つけることがありますので今年も朝の5時過ぎからワッチしていました。昨日は聞くことはできませんでしたが、この朝は5時半くらいから14008.4でGJ3RCV EU-099が微かに聞こえ始めていました。
 
私の12メータハイのAPA-4では厳しいと思いながら、信号がとれる時のみコールしていました。メールがたくさん届いていましたのでお返事を書きながらワッチしていました。JAのOMの皆さまも呼ばれます。1時間を経過した6時40分くらいに呼ぶ局がなくなりました。
 
その数分後にリターンがありました。ビームの局でも簡単にとれなかったと思いますが、私のインチキのようなアンテナでコールバックがありました。GJ3RCVはコンテスト中にMJ8CのコールでQRVしていました。QRZ.comを確認しますと、EU-099 GJ3RCVは本日までのQRVでした。
 
21年間もほとんど聞くこともできなかったEU-013/EU-099 GJが一気に交信できてたいへん喜んでいます。コンテスト前、コンテスト中よりも翌朝、翌翌朝はアパマンハムにとってチャンスが広がるようです。
 
1IRCか2USDの返信料とありました。いまだにYBへ90円で送って、300円の2IRCを入れなければならないことに不自然さを感じています。

AS-200 発表から3週間を経過してのご報告

2014年7月5日に英国ロンドンで開催されましたRSGB IOTA 50th Anniversary Conventionにおいて11のNew IOTAが発表され3週間が経過しました。

 
RSGB IOTA websiteにもIOTA NewsとしてしっかりとAS-200P Shikoku's Coastal Islandsの誕生が発表されましたが、大枠は発表されたにも関わらず、詳細情報の「島名」がいまだに未掲載、未発表であります。100を超える島情報の精査を行っていると考えられます。
 
すでにIOTAコンテストを含む、その前後でもJA5CPJ滝川さん、JA5FOP大石さん、JA5QYR佐々木さんを中心にAS-200をサービスされ続けています。昨晩も14040でJA5CPJさんがEUからパイルを浴びておられました。たいへんうらやましく聞いていました。
 
コンテスト前にはIOTA-chasers Forumで毎日のようにJA5QYRさんのオペレーションが話題になっていました。コンテスト直前にAS-200でご一報をいただきましたJA5FOP大石さんもこの朝に当ブログにコメントをいただきました。
 
JA5CPJさんは3エレトライバンド八木(14/21/28MHz)、JA5QYRさんはロングワイヤー系またはバーチカルと思われます。7/10/14MHzでQRVを確認しています。JA5FOPさんは、「現在、給電点が地上高2mの垂直(約8m)のエレメントと自作カップラ―による仮設アンテナでの運用になっています」と書き込んでありました。
 
わたしのところには世界中から、このブログを見られた局から問い合わせがきています。皆さん、はやくにAS-200と交信して、はやくにQSLを回収したいというお気持ちが強いようです。残念ながら、7月のコンディションではEUの奥の方やNAのセントラルアメリカや東海岸は無理のように感じます。
 
このお三方以外にも固定局はおられますし、これから休みを取ってAS-200の島へ渡りサービスされるぺディショナーも出てくるでしょう。9月10月11月にはひとまず、世界中にAS-200からの電波が届くと思います。「慌てなくても大丈夫」と世界中のIsland chaserに申し上げます。
 
予測ですが、RSGB IOTA websiteあるいはG3KMAのIOTA Newsでこの3局が「Resident」扱いでAS-200PがAS-200になると思います。そして、過去分のQSOの承認に入っていくのではないかと思います。過去の分では2~3カ月後に発表されています。意外と呑気です。

2014年7月28日 (月)

IOTA contest 2014 log 申請

昨日実施されましたIOTA Contestのログを下記の通り送信しました。ご参考ください。

題名  JN6RZM
差出人 :jn6rzm@nifty.com
宛先 :iota.logs@rsgbcc.org
 
CATEGORY:              SINGLE-OP ALL LOW MIXED
CATEGORY-ASSISTED:     UNASSISTED
CATEGORY-DXPEDITION:  NON-DXPEDITION
CATEGORY-TIME:              24-HOURS
 
QSO: 14250 PH  2014-07-26 1233 JN6RZM  59   001 AS-077 YB4IR   59   028 OC-143
1
QSO: 14040 CW  2014-07-26 2206 JN6RZM  599  002 AS-077 PA0ABM  599  840 EU-146 1
QSO: 21245 PH  2014-07-27 0835 JN6RZM  59   003 AS-077 YB8XM   59   082 OC-070 1
QSO: 21270 PH  2014-07-27 0847 JN6RZM  59   004 AS-077 YB9WZJ  59   113 OC-034 1
QSO: 21215 PH  2014-07-27 0859 JN6RZM  59   005 AS-077 BV0L    59   262 AS-155
1
QSO: 21250 PH  2014-07-27 0909 JN6RZM  59   006 AS-077 YB8RW   59   080 OC-146 1
QSO: 21260 PH  2014-07-27 0919 JN6RZM  59   007 AS-077 YF1AR/5 59   310 OC-122 1
 
ワッチ中心の参加のため、わずか7件に終わりました。コンテストログの締め切りは8月17日ですので1件でも交信されていましたら是非提出ください。上記CATEGORY:以下をテキストとしてコピーし、書き換えられればOKです。
 
詳細は、
より。不明な場合はメールでご質問ください。トライしてみるといろんなことが分かってきて面白いですよ。
 
【追記】
CATEGORY以降からデータ全てをコピーしてテキストファイルにコピーしてコールサインのファイル名を付けて保存してください。そして上記データ送付時に必ず添付してください。
RSGBへ送るとすぐに受付ましたと言うメールが戻ります。本人の個人情報を再び送るとRSGB IOTA Contest Committeeより、完全に登録されます。
 
最終確認は、http://iotacontest.com/contest/iota/2014/listOfLogs.php  でご自分のコールサインをご確認ください。

Paypalの利用方法について

IOTAコンテストではたくさんのNewと交信できた方もおられるようですね。私のところは声を掛け合う程度で終わりました。声をかけても飛ばない局が多いと言う現実でした。

 
YB-IOTAやAS-200などに関して世界中からたくさんのメッセージをいただきます。その中にPaypal未使用なので使い方をアドバイスしてほしいとのメールをいただきました。この朝に返信文を作成しましたので、あらためてここに掲載させていただきます。ぜひご一読ください。
 
 初めてPaypalを使い始めて、既に7年になりますね。
 それまで、郵便局の国際為替を利用して皆さんから集まったドネーションを
 送金していましたが、1回1000円だったのが2500円に値上がりしましたので
 思い切ってPaypalを使ってみました。
 初回は2007年12月にSA-053 XR7WのためにHA1AG Zoliさんへ送金しました。
 当初は意味があまり分からず、国際為替より手数料が安いと言う感覚でした。
 私のメールアドレスを使ってZoliさんのメールアドレスへPaypalを通して
 番号とURL情報を送るという感じでした。こちらが必要なのはキャッシュカード
 でした。
 Zoliさん側はPaypal accountは必要なかったと思います。私から送られた
 メールを開けて、URLをクリックし、ご自分の銀行口座などをエントリする
 だけで着金処理ができていました。現在ではどちらもPaypal accountを取得
 する必要があります。そのためにキャッシュカードが必要です。
 そして手数料を知っておく必要があります。現在は送金額の3.4%+40円です。
 着金側で送金額から控除され入金されます。大きな額になってきますと結構
 大きな手数料になります。私は、PaypalでJAの皆さんから送ってきて、さらに
 Paypalで送金するのを好んでいませんでした。お分かりの通り2回3.4%を手数
 料として引かれるからです。約7%の手数料は高すぎると思います。
 時代の経過とともにPaypal送金が主になってきました。
 第一段階として、返信料はPaypalで2USDを送金し、従来通りQSL+SAEを郵送
 する。そんな時代もありましたが、多くのQSL mgrがQSLカードは不要と一度
 許容しますと、それが主になってきました。
 第二段階としてOQRS(Online QSL Request Service)という名称でPaypalで
  2 or 3USDを送るだけでQSLmgrから封筒+QSLを返信してくれるように変わりま
 した。宛名はPaypal送信者側の住所も同時に送られますので、その住所で封筒
 にプリントしてくれます。これが一気に大流行し始めました。
 そして、第三段階はCLUBLOGとの合体です。これはぺディショナーが帰宅後
 或いは運用中にそのログをCLUBLOGに登録することによりログサーチが可能と
 なり、さらにヒットした場合は続けてPaypalへ進み、送金作業も同時に実施
 してくれるという便利モノです。SASEの郵送不要が多くなりました。
 ご質問のこちらからのQSL+SAEの送付ですが、多くが不要としているようです。
 QSLmgrのQRZ.comにその指示がほぼ記載してありますのでそれに従ってください。
 多くのQSLmgrのQSLingは第3段階が多いです。ところがたまに第1段階もおられ
 ます。気を付けなければいけません。
 中にはペディション前にQSLカードデザインを完成され、ペディション終了際に
 印刷所にQSL印刷枚数を指示され、帰宅と同時にPaypalリクエストの処理に取り
 掛かり、1週間から10日くらいには届くという素晴らしいQSLingもあります。
Shu JN6RZM
以上ですが、USDの手持ち管理をしなくてよくなるなどのメリットがあります。また、アメリカなどではそれが原因なのかわかりませんが場所によってはIRCの販売中止、換金中止の郵便局もあると聞きます。IRCはJAでも大規模郵便局にしか置いていないようですね。ご参考ください。

2014年7月27日 (日)

YB-IOTAの友人たちのIOTAコンテスト参加

2014年7月10日にインドネシアの皆さんに伝えやすいFacebookの全体ホームに次のメッセージを掲載しました。
 
How many YB station join to IOTA contest 2014 on 26-27th July?
 
I am checking this website everyday.
http://www.ng3k.com/misc/iota2014.html
 
I hope many YB station join to IOTA contest 2014.
Here is past Indonesian joiner from 2010 to 2013;
 
2013 IOTA contest
YB3EDD Indonesia OC-021 Java YB3EDD YB3EDD By YB3EDD
YB3MM/7 Indonesia OC-166 Derawan IZ8CCW VA3RJ By YB3MM; QRV Jul 26-28; QSL OK direct or via OQRS
YB0ECT Indonesia OC-021 Java W2FB YB0ECT By YB0ECT; 20m, CW, low power
YB0MZI/4 Indonesia OC-143 Sumatra LotW YB0MZI By YB0MZI; low power
YF1AR/3 Indonesia OC-237 Madura N2OO YA1AR By YF1AR; low power
 
2012 IOTA contest
YE9IOTA Indonesia OC-150 Trawangan YB9BU 425DXN By YB3MM YB8XM YB9BU YB9BZ YB9GV YB9KA YC0OIL YC9HIU YC9MKF
 
2011 IOTA contest
YB3MM Indonesia OC-021 Java IZ8CCW OPDX By YB3MM; SSB, 12 hours
YB9WZJ/p Indonesia OC-239 Doom YB9WZJ Direct YB9WZJ By YB9WZJ
 
2010 IOTA contest
YE0A Indonesia OC-177 Ayer YE0A YB0ECT By YB0AZ YB0AKM YB0JS YB0DPO YB0ECT YB0BSR YB0KVN YB0BUI YB0HD YC0DOQ YC0TSU YC0MXV YC0RAN YC0LLY YC0MRU; QRV Jul 24-26; 80-10m; SSB CW RTTY
 
In IOTA contest 2014 list has no YB stations. Wow.
Please please join to IOTA contest 2014.
I hope many stations are able to enjoy for Nusantara Award.
 
内容は、Nusantara Awardの発行などに触発され、毎年増え続けるIOTAコンテストへのエントリが全くなく、もっと参加登録をお願いしたいというメッセージです。複数のYBフレンドから書き込みがありました。結果として2014年のエントリ書き込みはOC-122 YF1AR/5のみでした。
 
ところが、昨晩、YB4IR Imamさんが14MHzSSBでコンテストに参画し、強力な電波を送りこんできました。Facebookやメール、並びにCWではかなりやり取りしましたが、肉声同士では初めてでした。レポート交換直後、「来週、楽しみにしています」とOC-122 YB4IR/5の県を伝えてきました。「CWで探します」と回答しました。
 
本日、夕方になってOC-070 YB8XM、OC-034 YB9WZJ、OC-146 YB8RWが21260のOC-122 YF1AR/5を避けてオンエアを開始しました。OC-143 YB4IRもCW出てきました。なんと、YBの友人たちは話し合ったように一斉にコンテストに参加してきました、
 
これこそ、昨年の3月から始まったYB-IOTA祭りを継続するイメージを与えていただきました。嬉しかったですね。さすが、YBの一流のぺディショナーの皆さんのにくい演出でした。YB8RW DinさんはさっそくFacebookのメッセージで「友人からリグを借りてきました」とのこと。リグが完全に直れば良いですね。
 
将来的希望としてはNusantara Award推進のためのQRVをIOTAコンテストやあらかじめ設定したキャンペーン期間を設け、Nusantara Awardの初期のIOTA10局を決め、そこでサービスをする。QSL請求はNusantara AwardマネジャーをYB3MMまたは別に設定し、そこにログを集める。
 
申請料6USDにより、Nusantara AwardとそれらのQSLカードもアワードマネジャが合わせて発行するなどいろいろ考えております。
 
また、IOTAコンテスト時には多くのYB局に「目の前の島からオンエアしよう」的に参加を増やせられたら有難いですね。
 
YB3MM AdhiさんやW2FB Steveさんに相談していきたいと思います。

2014年7月26日 (土)

OC-070 YB8XM/P Haruku Island QSL card

この朝にYB8XM JoppyさんをいつもサポートされるYC0MVP Andyさんにより、表題のQSLカードデザインが掲載されました。

 
Oc070_haruku_island_qsl
今回はYB8XM、その人をズバリだしたQSLカードになったようです。
 
昨年10月にOC-157 Banda Islandを企画しましたときに発電機支援の依頼があり、現地調達で送金することになりました。YB8XMはPaypalアカウントを当時は保有しておらず、YB3MM Adhiさんのご協力で送金しました。その関係でYB8XMは12月に新規にPaypalアカウントを取得しました。
 
2014年1月にOC-224 Yamdena Island、2月にOC-076 Sulabesi IslandをYB8XM/Pにて実行してくれました。そして、初めてYB9BUから独立してYB8XM自身がQSLingをすることになりました。
 
私はいずれの島も保有していましたので、請求はしませんでしたが、Joppyさんは2回ともに書留でOC-224とOC-076のカードを送ってくれました。
 
そして、今回のOC-070 Haruku Islandの実行でした。OC-224、OC-076並びにOC-070ともにそのウエブサイトには、
 
Please send your QSL card directly to :
 
JACOB SIHASALE  - YB8XM
P.O. BOX 151
AMBON INDONESIA 97001
 
1.  All QSL Cards are handled by our Manager –  JACOB  - YB8XM
 
2.  QSL direct  with SAE + 2 IRC's -
      No Green Stamps and No via Bureau
 
3.  Paypal to yb8xm2010@gmail.com
 
と、掲載されています。
素直に2のSAE+2IRCsで請求すればよいかもしれませんが、JAからの請求者負担が①送料90円+IRC2枚代金300円の計390円になります。
 
ところが、Paypalで2USDを送金した場合は約200円で済みます。単純に390円と200円の倍の違いが出てきます。返信封筒代などとして3USDでも構いませんが、これから長くお付き合いするとかなりの金額差になります。
 
さらにOC-070 Haruku Islandの価値観も影響します。IOTAまでの興味の局は別のOC-070で対応される可能性も高いと思います。あまりにも請求コストがかかり過ぎると、今後のOC-070へのニーズは低くなります。Nusantara Awardニーズの局は欲しがるでしょう。しかし、高コストがネックになると考えられます。
 
このあたりは数日前にYB8XMへ問い合わせていますが、問い合わせの意図が理解されないのか返事が戻りません。
 
IOTA-chasers Forumでも同じ質問が出ていましたが、N6VRが前回Paypalで2USD送ったらOC-224もOC-076もQSLを受領できたとコメントしていました。このメッセージもYB8XMへ知らせましたが回答が戻りません。
 
その以前にYB8XMへはCLUBLOGとOQRSの利用を提案しています。これもすでに登録していると回答がありましたが、ひょっとしてCLUBLOGによるLog Searchができるようになるかもしれません。
 
もう一つはYB8XMのCLUBLOG利用が達成されたならば、YB9BUへもPaypalアカウントの取得とCLUBLOG利用を提案したいと思います。うまくいきますか。
 
なお、OC-224とOC-076をどのようにして受領されたか、メールで教えていただけますとありがたいです。一部の方はOC-076をvia JN6RZMで送ったことを理解しています。
 
【追記】たくさんのメールをありがとうございました。
Papalで2USD送金するとともに、郵送(90円)でQSLカードとSAEを送ることにしました。

AS-200 Shodo Island JA5FOPのIOTAコンテストへの参加

昨日、当ブログの7月20日の記事コメントにJA5FOP大石さんからの書き込みをいただきました。香川県小豆郡土庄町にお住まいでIOTAコンテストに参加したいとの内容でした。

 
すぐにJA5CPJ滝川さん、JA5QYR佐々木さんへ送りましたIOTAコンテストの要領を少し修正してお送りしました。JA4-4665杉原さんより事前情報をお聞きしておりましたので、コンテストやCWがお上手と聞いていました。IOTAコンテストの要領やQRZ.com登録のお願い、QSLカードの島名印刷方法などを送りました。
 
夜に返信メールがあり、IOTAコンテストを覗いてみたいと言われていました。CQ誌のIOTAコンテストの要領もご覧になられたようでした。AS-200で頑張っていただけそうでした。なお、JA5CPJ滝川さんのお父様JA5CPさんが無線の師匠と追記されていました。
 
まだメールのやり取りも一往復だけですので、QRZ.comへの登録、IOTAコンテストリストへの登録、住所など、強制的にお聞きしたり、前に進めることはできておりません。あくまでも自然体のままです。
 
その他、JA9IFF中嶋さんより、JA5CPJ滝川さんのコールはお父様のJA5CPにジュニア(J)を付けてJA5CPJにされたようだとのQSPがありました。このアドバイスでようやく滝川さんのコールサインを間違えなくなりました。余談でした。

2014年7月25日 (金)

YB8RW Dinさんを救えプロジェクトの報告 その2

7月19日に当ブログで紹介しました件の続報です。YB8RWの壊れたリグの修理支援です。
当初の見積もりからかなり変わってしまいました。
(1) 2SC2904            2 about 80USD  →               78USD
(2) C3133 condenser  2 about 10USD →2SC3133 2 about 15USD
    Another parts                        →I/F用の部品     10USD
(3) Postage               1 about 10USD  →                2.6USD
-------------------------------------------------------------
Total                      100USD             →             105.6USD
となりました。
 
第一にI/F用の部品が加わりました。20日の夜に追加の依頼が来ました。7月21日が祭日のために22日に速達で送ると言われましたので、JPよりもクロネコヤマトメール便の使用を勧めました。21日の朝一番にセブンイレブンでクロネコヤマトのメール便82円でお願いしました。
 
急ぎたいとのことで100円プラスして速達で送ってくれました。無事に22日に到着しました。
そして、2SC3133は既に製造中止でしたが、本日手に入れることができました。昨日、クロネコヤマトのメール便速達で送るとの連絡がありましたが、本日午前中に到着しました。
 
すぐに梱包に入りました。少しでも軽くを目指して昼ごはんもそこそこに早良郵便局へ持っていきました。
 
Dsc09842
HX52Aアンテナや、IC-706mk2と同じ感覚でいました。郵便局の窓口でRadio Partsでインドネシアへ一番速いのでとお願いしました。税関の検閲があるので封も開封したままでしたが、返ってきた金額は260円でした。耳を疑いました。
 
「Small Package扱いで2kgまでインドネシアは260円と言われました。着信確認の扱いをするなら900円。概ね1週間から10日で到着します。」と言われました。
その安さに驚きました。国内にちょっと毛が生えたくらいのコストです。もちろん260円でお願いしてきました。小包扱いの下にSmall Packageという小型小包があることを知りました。
 
やはり、体験することは強いですね。また、新しいノウハウを得られたと思いました。
本日完了しました。コスト支援や知識支援、多くの方にご協力をいただきました。この連係プレーは最高だと思いました。あとは、Dinさんがうまく修理してくれることを祈るだけです。

OC-122 YF1AR/5 Tambelan Island arrival

24年ぶりのOC-122 Tambelan IslandにYF1AR Budiさんが到着しました。Facebookの写真とメッセージを転載します。

 
Just landed OC122 Tambelan Island. Electricity available 12H in evening only. Mainly qrv 20m band, pse only 1 qso for any mode any band, TNX
 
Oc122_budi
インターネット環境はあることが確認できます。商業電源は12時間オンリー、現地時間の午後6時から午前6時までと判断します。現地は日本時間+2時間です。日本時間の夜8時から朝の8時までとなるでしょう。
のウエブのEQUIPMENTには残念ながら発電機が含まれていません。
 
そのため、オンエアは今晩の8時くらいからのスタートとなるのではないでしょうか。電源のレンタルができれば早い時間に出てこれると思います。

2014年7月24日 (木)

最新のIOTA情報をふたつほど

さきほど、IOTA-chasers ForumにYF1AR Budiさんよりつぎのメッセージが投函されました。

 
[IOTA-chasers] OC122
 
Dear All,
 
Just boarding sea ship,  landed Tambelan Jul 24, time 23UTC
 
Sent from Yahoo Mail on Android
 
3日前に発表のありましたOC-122 YF1AR/5 Tambelan Islandへの到着予定のお知らせです。現在海の上だそうです。日本時間明朝8時ころ上陸とのことです。
 
 
KL7RRC – Amchitka Isl, NA-070
 
Yuri N3QQ says:
July 23, 2014 at 22:16
Friends,
 
NA-070 is off the table. I tried to show my son a day ago how to do a “bunny hop” on his bike and I can hardly walk now. We are still going to Adak, but everything (antennas installation) will be much slower.
73,
 
Yuri N3QQ
 
DX-World.netに思いついたようにNA-070 KL7RRCの記事が掲載されましたら、すぐにYuriさんより書き込みがありました。AS-039 Adak Islandがメインですが、NA-070は完全にスケジュール外。AS-039は打撲でも受けたのでしょうか。開始が遅れそうですね。

2014年7月23日 (水)

Besar "大"が必要か否か OC-122 Tambelan Island

2014年7月23日この朝にYB4IR ImamさんがFacebookにOC-122 Tambelan IslandのQSLカードを掲載し意見を求めてきました。

 
Oc122相変わらずスピーディ、かつ綺麗で無駄のないQSLカードですね。ここのところの彼のIOTAペディションはほとんどが保有している島でありましたので請求していませんでした。OC-122 Tambelan IslandはさすがにJAのクレジット率0%であり必ず交信、入手しようと思います。
 
実は私は昨年のOC-208 Banggai IslandやOC-157 YB8V Banda Islandでも島名変更のお願いをしました。OC-208 Banggai Islandは正式には「OC-208 Peleng Island Banggai Islands」となります。YB5NOF Johnさんは到着するまでPeleng Islandを知りませんでした。実際にはBanggai Island Banggai Islandsも存在します。でも別の島なんです。
 
Banggai諸島のPeleng島やBanggai諸島のBanggai島と和訳できると思います。
 
ところがOC-157 YB8V Banda Islandも正式には「Banda Besar Island Banda Islands」となります。何度もYB8XMとYB9BUへ連絡しましたが、QSLカードにはOC-157 Banda Islandと印刷されてしまいました。ちょっぴり残念です。Besarは大という意味です。必要か否か。
 
Banggai Islandはどちらも大きな島ですが、Banda Islands(Banda諸島)はBanda Besar Islandを中心に小粒の島々で構成されています。そのため、地元の人はBanda Besar Islandと表現せず、単にBanda Islandと表現するようです。ただし、IOTA DirectoryにはBanda Island Banda Islandsは存在せず、RSGB IOTA websiteでもBanda Besar Islandでエントリせざるを得ません。
 
そこをスムーズに対応するためにこの朝にYB4IR Imamさんに説明してぜひOC-122 Tambelan Besar Islandで表示してほしい旨を伝えました。ちなみに最新のIOTA Directoryには①Badas Isls、②Benua、③Dumdum、④Mendarik、⑤Pejantan、⑥Tambelan Besar、⑦Uwiの7島が掲載されています。
 
24年ぶりのQRVですが、24年以上変わっていないと思います。Imamさんはすぐに次のように変更してくれました。
Oc122_1
流石です。これで皆さんが、IOTAエンドーズメントでエントリされるときに島名が無いなどと混乱されることがなくなります。ありがとうImamさん。
 
ところで、OC-157 YB8V Banda Islandが心配の方がおられると思います。RSGB IOTA Committee側の判断がはいると思います。いろいろあると思いますが、Banda Besar Islandで見ていただけると思います。できるだけIOTA Directoryにそった島名で印刷してほしいですね。
 
【追記】一部の方からQSLカードが間違っているとのご指摘がとどきました。
「きっと愛がないのでしょう」とお応えしました。
すだにImamは了解済みです。
 
Oc122_qsl_card
完成しました。

2014年7月のYB-IOTA動向ご報告

昨年2013年3月から始まったYB-IOTA祭りは2014年6月7月に一段落を迎えようとしています。ここに各局の動向を報告いたします。

 
①YF1AR 7月5-6日にロンドンのIOTA 50th Anniversary Conventionに出席し、IOTA Marathonのぺディショナー部門で表彰を受けるといううわさがありました。その前にUSAに渡り、N2OOやW2FBとのアイボールを楽しんだようです。7月21日に突然発表されましたOC-122 Tambelan Island planはここで醸成されたようです。そして、準備に入り、発表する直前にOC-122 YB4IR/5とバッティングしたようです。また、ロンドンにはビザの関係で不参加だったようです。
 
②YB3MM 4月末からJA各局のNusantara Award エンドーズメントのステッカー遅延が起きていました。私の分は7月14日に5月初旬に実施されましたペディションのQSLとともにステッカーが到着しました。昨晩、4エリアの方からYB3MMに感激したとのメールをいただきました。なんとNusantara Award全申請者分に今回の1月からのYB8RW/P関連をすべて含めてポイント加算して、5月初めのペディションQSLに該当ステッカーを一緒に送られたものでした。エンドーズメントしていないのにFBなステッカーが自動的に届いたという嬉しさでした。Thanks Adhiさん
 
③YB4IR OC-109 Midai Islandを終えて、6月は休憩されたので、今年は終わりと思っていました。YB5NOFが奥様の関係でOC-122へ行けない状態でしたので、YB4IRにバトンタッチをお願いしておきました。7月20日にOC-122行きを発表しましたが、この朝いただいたメッセージではYF1ARの行動をノーマークでしたので驚いていました。実行がブレていましたので激励しました。OC-122のCWは楽しみです。
 
④YB5NOF 奥様の体調フォローのため、長期に離れられないようです。来年2月にご夫婦で長期療養を兼ねて実家のあるOC-210へ数カ月移るかもしれないそいです。その時に日帰り、1泊程度のNusantara Award用ペディションでお返ししたいようです。
 
⑤YB8RW 現在、ご本人のリグ修理のサポートを行っています。8月5日からOC-210 Karakitang Islandからオンエアの予定です。その後も3Islandsを企画しているようです。
 
⑥YB8XM 7月26日からのIOTA Contestにという話をしていましたが1週間早く予告なしで19日にOC-070 Haruku Islandよりオンエアしました。大雨、強風、コンディション悪しで21日早朝まで粘ったようですが、たくさんサービスできかねたようです。PSK31の運用もしました。Haruku IslandはAmbon Islandに距離的に近く、訪問社捨てようです。きっと、リピートがあると思います。CLUBLOGの利用提案、OC-070 Haruku IslandのQSLリクエスト方法を質問中です。世界中でYB8XMへのQSLリクエスト方法の質問が出ています。YB9BUのスタイルをウエブに書き込んでいますが、Paypalアカウントをもっと有効に使ってほしいです。
 
⑦YB9BU 私個人のQSLは追いついていますが、全体的にはほとんど進んでいない感が否めません。CQ誌8月号にもOPLさんが心配されている記事が掲載されていました。YB8RWと最も連絡を密にされているので、YB8RWを通して伝えてもらっています。一番望むことは私のメールに返信してほしいことと訴えています。
 
⑧YB9WZJ OC-239の珍しい島のプランをいくつかお持ちです。Nusantara Award用です。急に決まると思います。
 
以上がYB各局の現状です。

2014年7月22日 (火)

OC-122 Tambelan Island 二つのプラン

先ほどIOTA-chasers ForumにYB4IR Imamが下記メッセージを流していました。

 
Ups... I also will be active from Tambelan island OC-122 on August 2-9, 2014.
 
73 de YB4IR Imam
 
YB4IRは7月17日頃にOC-122へ行く旨をFacebookで流しましたが、日程の調整中でした。さらにIREFやGDXFへの支援申請もされたようで、私も一部の方とドネーションの話をはじめていました。そうしましたらいきなり7月21日にOC-122 YF1AR/5の発表となりました。
 
7月24日から8月3日と、しかも昨年のOC-122 YE5Tのロゴマークも使用されています。まずは傍観するしかないと思います。いずれも交信できると思いますが、遅れてQRVするYB4IR/5の方が圧倒的にQSLカードの提供が早いと思います。
 
ImamさんもBudiさんも話し合いがされて無かったのでしょうね。
しかし、世界的にみると、東海岸の局やEUの奥の方の局に吉と出るか、この時期はコンディションがいかがなものでしょう。1990年以来、24年もかかったOC-122ですが、こんなに連続するとは、ということでしょうか。

OC-075 YF5WM Bintan Island 発見

2014年5月30日に当ブログに「OC-075 Riau IslandへのIOTAペディション実施の提案」と題してJA-YBの相互運用協定にてYB/を実施するよう提案しました。もっとも実施しやすい島としてOC-075 Batam IslandやBintan Islandをあげさせてもらいました。

昨日、偶然に見つけました。FacebookのNusantara Awardコミュニティに表題のQSLカードが掲載されました。

Oc075_yf5wm_bintan_island
間違いなく、OC-075 Bintan Islandです。すぐにQRZ.comを利用し、メールアドレスを利用し、スケジュールのお願いをしました。さらにログをチェックして40mSSBのみであることが分かりました。
 
昨夕に再びFacebookの名前検索をするとすぐにご本人を見つけることができました。メールと同じ文章を送りました。2時間ほどして、ご返事が戻りました。なんとかスケジュールを組み交信を成功させたいと思います。
 
YBへの連絡はやはりメールよりFacebookの方が圧倒的に早いようです。QSLカードを見ますと、間違いなく発行してくれそうです。このBintan Islandは首都がTanjungpinangと言う町です。ここからはYB5のIOTA向けの航路がたくさんあるようです。
 
YB5NOF JohnさんとChatしているときも、ここに何度か滞在されていました。ポータブルでオンエアしてくださいとお願いしましたら、すぐにBintan Islandから出てくるとご返事をいただいたこともありました。Nusantara Award newになります。楽しみです。

OC-122 YF1AR/5 Tambelan Island plan

一体どうなっているのかわかりません。昨日、表題のOC-122 Tambelan IslandからのQRVが7月24日から8月3日までのスケジュールでYF1AR Budiさんから発表されました。

 
 
YB4IR Imamさんが正式発表直前で8月2-9日のプランを予定でしたので一緒の日付と思いました。しかし、こちらはまだのままです。一部の局とドネーションを考えていましたが、保留せざるをえません。明後日からのスタートです。一般局と同様に状況を見守るしかありません。
 
ひょっとして一緒に行くのかなとも思ったりしています。
YB4IRと今年2月くらいにお話ししましたが、どのペディションも概ね日本円で最低10万円くらいは手出しをしていると言われていました。YF1AR Budiさんも同じと思います。しかし、3日前の突然なる発表ですね。
 
YB3MM、YB4IR、YF1ARのYB-IOTAペディションによりQSL回収の条件が飛躍的に向上しています。CLUBLOGによるLOG search、PaypalによるOQRSがスタンダードになってきました。YB8XMへはCLUBLOG使用の提案、YB9BUへはYB8RWを介してPaypalアカウント取得とCLUBLOG利用の提案を先週に実施しました。回答待ちです。
 
いずれにせよ、QSL請求時に10USDを送るつもりです。
 
YF1ARのウエブには、OC-122 Tambelan Island Tambelan Islandsと書いてあります。
Oc122_tambelan_1IOTA Directoryでは、Badas Isls、Dumdum、Mendarik、Pejantan、Tambelan Besar、Uwiの7つの島が掲載されています。このMapの一番右上の島がTambelan Besar Islandです。ここからQRVします。全体で4500人くらいの住人がいます。まずまず大きな島ですが、甲差う機関が厳しかったのでしょう。

2014年7月21日 (月)

OC-070 YB8XM/P Haruku Island 終了

2014年7月19日午後に突然QRVを開始した表題のOC-070 YB8XM/P Haruku Islandは先ほど2330UTCに終了しました。私は今週末のIOTA Contest 2014にQRVすると踏んでいたのですが、見事に外れてしまいました。なぜ事前にQSPしていただけないか理由がわかりません。

 
そのため、各DX newsやクラスターにもあまりピックアップできなかったようです。しかし、昨晩も14260でJoppyさんとFBでメッセージ交換しながらリスニングしていましたが、W5テキサス周辺が開け、N5URなどがすぐに呼んでこられました。さすがです。
 
YB8XM Joppyさんへのテーマとして、すでにPaypal accountを取得しましたので、CLUBLOG使用の提案をしています。YB9BUから離れてQSLを独自に発行するように2014年からなりましたが、このHaruku Islandのウエブを見ると、残念なことにDirect SAE+2New IRCsと。そして行を変えてPaypal accountが掲載されています。
 
多分、QSLingの方法はYB9BUタイプの方法で、Paypalはドネーション受信用と位置付けしているのではないかと思います。近々中にJoppyさんへHaruku IslandのQSLリクエストに関して調整してご報告します。以下、Facebookに掲載された写真を転載します。
 
Haruku_0
これだけPCを使いこなしていますのでCLUBLOGくらい簡単に移行できると思いますが。
 
Haruku_1
インドネシアの各島の港には、このゲートがありますね。Haruku Islandの港のゲートです。
 
Haruku_3
この朝のHaruku Islandの天候です。昨日は大雨、強風でコンディションも悪くかなり苦労されたようです。

AS-200 Shikoku Coastal Islandsにおける「Resident」の扱いについて

一昨日は香川県小豆島のJA5CPJ局、昨日は香川県直島のJA5QYR局のサポートを行いました。JA5CPJ局は私のJA IOTAフレンドの皆さんとのスケジュール、またJA5QYR局はAll JA5 Contestの中でのQSO支援です。

 
とくに昨日のJA5QYR局はコンテストの合間に交信してくださいました。All JA5 Contestでのコールでしたのでコンテストナンバーを皆さん準備してコールされるようコンテストルールのURLを添付しました。しかし、都道府県コードが3ケタや4ケタを送られるなどJA5QYR局にご迷惑をおかけすることにもなりました。また、コンテストルールにはDX局との交信に関しての規約が無いなと感じました。
 
そのため、昨日は国内を含め、海外局からもメールが山のように届きました。一番多い質問がNew IOTA AS-200PのProvisinalのPを外すための条件である「5大陸からの1000局の交信」でありました。
 
私はJA9IFF中嶋さんからも「今回のAS-200Pは、対象となる島のリストが完成したら、過去のQSO分に遡ってクレジット対象となり、新たに1,000局交信する必要はないのではないかと想像しています。」という回答をいただいておりました。さらに固定局、常駐局、Resident Stationは1000局交信は不要と考えていました。
 
ところが上記のメールのご質問に、安全策としてJA5QYR局より、土曜日21時スタートでそのこのうちに150QSOしましたとお話しがあり、7017/14054/21054も快調に交信されていきました。ワッチを続けていますとDS4DRE(AS)、N6VR(NA)と交信確認し、さらにはYB4IR(OC)までが連絡をいただけました。
 
結果としてJA5 Contestで420QSOに至ったそうです。すでに3大陸届いていますので。今週に南米(SA)とSkedを依頼しようかと考えております。また、EUも交信しやすいので、今週末のIOTA Contestへの参加もお願いしました。どうなるかは不明です。また、JA5QYRさんの住所もQRZ.com登録を合わせてお願いしております。必要な方は日本語の住所をお預かりしていますのでメールでご一報ください。QSLカード作成はこれからのようです。
 
2000年7月にNew IOTAが発表されました中にAS-147 Hokkaido's Coastal Islandsがありました。最初から島名があったと記憶しています。そのため、すぐに奥尻島在住のJJ8XNA局へ連絡し、2000年7月20日に交信、QSL回収を8月4日に受領しました。
 
その当時より、RSGB IOTA Committee委員長のG3KMA websiteに毎月のIOTA Newsが掲載され、IOTA運用の動向をワクワクして確認していました。
このURLがAS-147 JJ8XNA局の扱いです。移動局は例えば(Jul/2000)と実行された年月が付いていますが、固定局は「Resident」と表現されています。
 
それ以降のG3KMA IOTA Newsにおける現在までの「Resident」局を調べて抽出してみました。次の通りでした。
 
IOTA NEWS on 4 September 2000
AS-147 JJ8XNA Okushiri Island (resident)
 
IOTA NEWS on 3 November 2000
OC-150 YC9ID Lombok Island (resident)
OC-235 DU9BCD Camiguin Island (resident)
OC-235 W3PID/DU9 Camiguin Island (resident)
 
IOTA NEWS on 4 December 2000
OC-166 YC7IPZ Tarakan Island (resident)
 
IOTA NEWS on 1 July 2001
OC-034 YC9WZJ New Guinea/Irian Jaya Island (resident)
 
IOTA NEWS on 31 December 2004
OC-227 VK4SWE Sweers Island (resident)
 
2004年12月のVK4SWE Lynさんの分はPA3EXX JohanがOC-227 VK4WWI/PでSwear Islandから運用したときに一緒にRSGBに承認されたものです。VK4WWI/Pは(Dec/2004)となっています。
 
ところが、以来、10年間も「Resident」の扱いはIOTA Newsでは該当局がありませんでした。そして、1000局5大陸が挨拶代わりに使われるように台頭してきました。交信数の枠である大陸数と局数はもっと昔からあったんです。いつの間にかResidentが忘れられたようですね。(笑い)
 
IOTA Directoryにて調べましたがResidentに関しての取り扱い変更がそれ以降無いのか、見つけきれないのかわかりませんが、まだ生きているようです。
 
きっと、島名が明確になればJA5CPJ, JA5QYRなどは「Resident」の扱いで発表されると確信しています。もう少し皆さん待ちましょう。

2014年7月20日 (日)

AS-200 JA5QYR Nao Island QRV

この日曜日の朝にJA5QYR佐々木さんよりメールをいただきました。ALL JA5 Contestに参加していますのでいつでもどうぞということでした。昨晩21時からコンテストがスタートしていますが、昨晩だけで150局と3.5/7MHzCWで交信されたそうです。

 
しばらくすると7時40分くらいにJA1SKE片柳さんが7017でクラスターアップをしていただきました。すぐにAll JA5 Contestの要領を調べて599+都道府県コード+空中線電力(H, M, L, P)を送るそうです。(Hは100ワット以上、Mは100未満10ワット以上、Lは10未満5ワット以上、Pは5ワット未満)
 
ワンコールでコンテストのレポート交換ができました。私のことが分かられました。有難いですね。すぐに14054でクラスターレポートをあげてずっと10時20分くらいまでワッチしていました。その間に、JAのIOTA Chaserの皆さまが交信され続けていました。DS4DREやRA0CWなども、NL7Vも交信しました。
 
その間、国内のみならず海外からもメールが入ってきました。概ね、交信できたという御礼メールと1000局5大陸のIOTAルールは大丈夫かという内容が多かったです。現在、JA9IFF中嶋さんがG3KMAへ調整されています。私は固定局だから大丈夫と思っています。
 
ところが、昨晩の150局に加え、この朝の7/14MHzCWの2時間半ではそのペースから見て合計で500局を軽く超えられたと考えます。さらにASアジア、NA北米と交信を終えられました。午後のオペレーションは分かりませんが、VK/YBあたりのOCオセアニア、そしてUR/UA3などのヨーロッパはこのまま進めば可能ではないかと思われます。
 
JA5QYR佐々木さん次第ですが、SA南米は私の知り合いPT7WAとSkedを組んでみてはどうかと思います。そして、JA5CPJ滝川さんも含め、来週末のIOTAコンテストに参加していただいてはどうでしょうね。
 
JA5QYRさんは夜勤があるとおっしゃっていましたが、継続して局数を1000局までカウントしていただき、合わせて5大陸に達成した時点で、目標8月末まででRSGBへ提出してはいかがでしょうね。JA9IFF中嶋さんにご相談してみます。
 
本日、JA5QYR佐々木さんを見つけられましたら、ぜひクラスターにあげていただけますようご協力をお願いいたします。それが1000局カウントに貢献するものと思います。しかしながら、私自身は固定局であればAS-200PのPは外せると考えております。万一の対応と言うことで。

2014年7月19日 (土)

OC-145 YB8RW/P Halmahera & Kahatola Island QSL card

さきほどFacebookに6月に開催されました表題のペディションのQSLカードデザインが掲載されました。

 
Oc145_1
 
Oc145_2
よく見るとどうもTo Radio      、QSO with             の空欄に両方のコールサインをどうも手書きで書くように見受けられます。すぐにコメントに、手書きのコールサインは見たことが無い、ルール上、駄目なのではないかと書き込みました。
 
すぐにYB8RWより、「なぜ、そんなことはないでしょう」「もうすでに印刷にはいろうとしています」との返事でした。そこで、私の42年間のハムライフで手書きのコールサインのQSLカードは一度もない。印刷前にG3KMAへ確認してくださいとお願いしました。さあ、どうなるやら。

OC-070 YB8XM/P Haruku Island

いきなり出てきましたね。Facebookに移動中であることが書いてありましたが、IOTA contest時にHaruku IslandからQRVと思っていました。お昼過ぎに「YB8XM/p haruku island oc 070 on 21.260 now」とご自分で掲載してきました。

 
ちょうど買い物に出かけるところで、戻ってきて1654JSTに21260で交信できました。Haruku Islandのウエブサイトが中途半端に掲載されていましたので、確認してみましたら、ある程度きちんと整備してありました。
 
 
日程は7月19-20日二日間の明日までのようです。QSLはCLUBLOGを使用するようにお願いしましたが、2月のOC-074と同じ要領になりそうです。2USDをPaypalで送るのみ、もしくはSASEでQSL+SAE+2IRCを郵送すればよいと思います。
 
Facebookにて現地のJoppyさんに連絡つくようです。
 
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Haruku IslandのタイトルでFacebookに掲載されました写真です。

YB8RW Dinさんを救えプロジェクトの報告

2014年1月から毎月のようにYB-IOTAからQRVされていましたYB8RW Dinさんのリグの調子が悪く、パワーが出なくなったそうです。Dinさんからリグの石を探して欲しいと最初に依頼を受けられた方から盥が回されるように私に依頼が届きました。

 
すぐに見積もりをまとめ、Dinさんへ報告しました。
(1) 2SC2904          2 about 80USD
(2) C3133 condenser  2 about 10USD
(3) Postage          1 about 10USD
------------------------------------
Total                      100USD
 
ところが、Dinさんはすぐには発注依頼の回答を出してきませんでした。インドネシアでは全く手に入らない、しかも高価ということが原因でした。100USDは日本では1万円程度ですが、実はこのような電子部品は概ねJAとYBとの物価差が10倍から20倍くらいあるんです。
 
私たちJAで1万円程度の電子パーツがYBでは10万から20万円の感覚に変わってきます。リグのパーツと思っていたらこの回答にはDinさんも即答できなかった訳です。そこで、JA friendの一部の方にお願いをしまして、この100USDの面倒を見させていただくことにしました。
 
Dinさんは当然、ご自分で支払うつもりでおられましたので「JA 有志でサポートする」とお話ししましたら相当戸惑っていました。しかし、気を取り直し、コントリビューションを受け入れてくれました。他人から譲ってもらうという感覚はなかったようです。
 
そして、上記見積もりの調達にはいりましたが、2SC2904は何とか見つけ出しましたが、C3133 condenserが全くわかりませんでした。ネットで二つのパーツの写真を見つけ出し、それぞれ確認を取るために私のIOTA chasingでお世話になっています50名ほどの皆さんへこの件のメールを送りました。
 
驚きました。20名を超える方から、たくさんの情報をいただきました。C3133 condenserは2SC3133ではないか、いやCはコンデンサーで3133は基盤の番号ではないか。二つの部品の入手方法、すでに製造中止になっている。海外からのオーダーの方法、Dinさんのリグを聞いて見取り図をネットで入手し、部品を確定すべきなどなど。
 
私もパーツはあまり強くないほうでしたが、皆さんの心温まる支援には本当にびっくりでした。知識の無い私が大船に乗せさせていただけました。そして、結果としてC3133は2SC3133と言うことが明確となり、2段でパワートランジスターを配置していることが分かりました。
 
そういえばDinさんの癖と思っていましたマイクに息を吹きかける行いは、このパワートランジスターがおかしくなる前兆だったことが理解できました。
 
昨晩、YB8RW Dinさんから声をかけられました。上記のご支援のメッセージの件はDinさんへ要訳して伝えました。感激されていましたね。
 
Dinさんからは7月31日から予定していた次のYB-IOTA計画がモスラムのために8月5日からオンエア開始するそうです。OC-210 Karakitang Islandを8/5-8/8で実行し、そのあと、OC-210のSiau Island、Biaro Islandを回るそうです。正式には近日中に発表されます。
 
電子パーツは早ければ7月24日くらいに福岡を出発し、一番早い航空便で28日に到着できる可能性があることを伝えました。
 
以上、YB8RW Dinさんを救えプロジェクトのご報告でした。最後にご支援いただきました皆さまのご協力に深く感謝いたします。

2014年7月18日 (金)

AS-200 Shikoku Coastal Islands QRVの質問への回答

当ブログを読まれた海外局から、AS-200に関する問い合わせや質問が届き始めました。皆さん一日も早く交信し、一日も早くQSLカードを回収したいようです。回答の一文を掲載させていただきます。

 
Hi Bob,
 
Good morning to you.
Thanks for your visiting to my Blog.
And sorry for Japanese only.
 
Yes, JA5CPJ, JA5QYR and many Japanese people are very very shy,
for IOTA operation and DX operation. I think so.
 
Do not worry. I am announcing to many Japanese Island peditioners.
We will have summer vacation around 19th July to around 10th Sep.
 
For example, my friend JF4VZT Yuu lives in Okayama city.
He says he can go to AS-200 Yo-shima Island, taking about 30 min by car.
It's very local.
 
AS-200 Islands are very easy situation from Hiroshima, Okayama(JA4),
Kagawa, Ehime(JA5) and Hyogo pref(JA3).
 
Probably, some portable stations will be QRV from AS-200 Islands.
Because I joined to IOTA Marathon for 2 year, I have watched them/5.
Be patient.
 
Shu JN6RZM
 
問題はありますが、QRVは多分問題ないと思います。①QSLカードに「AS-200 ** Island」と印字して発行して欲しいこと。PCプリントでもOK。②SASE Directにも応じていただきたいこと。くらいではないかと思います。
 
可能ならば③ビームアンテナを使用し、7/10/14/18/21MHzあたりでNA/EUにもサービスできる環境でQRVをお願いしたいというところでしょう。

OC-122 YB4IR/5 Tambelan Island Plan

昨日、FacebookでYB4IR ImamさんがOC-122 Tambelan Islandへ8月に行くプランを計画しているとの記事を出しました。日程は概ね決定しているようですが、まもなく正式発表するようです。

 
昨年2013年5月にYB5NOF JohnさんがOC-208 Banggai Islandに続き、OC-122 Tambelan Islandへ9月に行くプランを立てました。ビームアンテナが調達できないために有志のご協力により約700USDを集め、ミニマルチ社のHX52Aを寄贈しました。
 
旅費等の支援は不要でしたが、開始3日前にJohnさんの奥様が倒れ、急きょ2014年5月に延期することとなりました。しかし、延期されたプランもグループ内の予定が立たず、2014年5月の企画はキャンセルとなりました。私は強引に行ってもらうことはせずに暫く様子を見ることにしました。
 
Johnさんとその後話し合った内容として、昨年末から彗星のごとく、従来のYB-IOTAのオペレーションやQSLingを大きく変えたスマートな運用をされるYB4IR Imamさんに依頼することがベストと判断しました。
 
そこで、このままYB5NOFのOC-122と縛りをいれたままにすることをやめるために、JohnさんからImamさんへ「OC-122へ行くのは君しかいない」と言ってくれるようにお願いしました。
 
本当に言ったのかいなか確認していませんが、2週間ほど前にもYB5NOF Johnさんよりコールをいただき、OC-122へ行けないことが申し訳ないと言われていました。やはり奥様の体調の関係が残っているようでした。また、お二人の実家があるOC-210へ長期静養で戻り、その時にNusantara Award向けに頑張りたいと言われています。
 
OC-122 YB4IR/5にはすでに一部の方からのドネーション預かり分を支援とする予定で進めています。ただし、QSLカードのvia JN6RZMによる提供はしないつもりです。YB4IRへ3USDのOQRSで請求していただく予定です。
 
これだけ①単独一人によるコストの低いペディション、②CWによるWARCバンドを含めた運用、③CLUBLOGによるログサーチによる事前確認、④クイックなQSL印刷とOQRSによる確実でスピーディな運用ならば、わざわざvia JN6RZMで2度手間をする必要はないと判断しています。
 
この朝にImamさんが次の二つのURL紹介をFacebookにしていました。近年にOC-122 Tambelanへ行った方の旅行記です。ぜひご覧ください。
 
 
 
なお、ご承知かもしれませんが、昨年11月にOC-108 YE5RをYB4IRが実行するときにJohnさんへ寄贈したHX52Aのレンタルを受け持参、使用しています。その使用感を受けてYB4IRはHX52Aを購入しました。その時点でもミニマルチアンテナとの交渉などJG1UKW宮嶋さんと私が支援しました。
 

2014年7月17日 (木)

OC-218 TX4A Matthew Island 日程

2014年9月はじめに実施されます表題のOC-218 TX4Aはウエブサイトを持っています。

 
このHomeに進捗状況が掲載されていますが、まだ実際の日程が掲載されていません。
 
1 June 2014
Cezar (VE3LYC) and Bob (KD1CT) will attempt to operate from Matthew Is. (OC-218) for 4 days between Sep 1 and 9, 2014.
 
ところが、ドイツのGDXFウエブには、
Status  QSL Service for Note                       from      to          Deadline
planned  TX4A               Matthew. Isl. (OC-218)   03.09.2014  07.09.2014   14.09.2014
 
と、9月3日(水)から9月7日(日)と記載されていました。この日程でほぼ間違いないと考えられます。FKはJA時間より2時間進んでいますが、多分、月曜日の朝8時59分までオペレーションをして引き上げるのではないかと思います。
 
ウエブに掲載されていますドナーがあまりも少ないので私のところにまとめて送ってもらうことも考えましたが、10USD程度のドネーション局へは自動的にQSLをOQRSとして送っていただけるよう交渉してみたいと思います。

AS-200 Nao Island JA5QYR QRV情報

香川県直島町にお住まいのJA5QYR佐々木さんへ7月5日に連絡を入れ、ロンドンのIOTAコンベンションにおいて、AS-200 JA5 Shikoku Coastal Islandsの誕生をQSPしました。12日にはRSGB IOTA websiteでも正式に発表されたことを連絡しました。

 
そのため、今週にスケジュールをお願いしましたところ、仕事の関係で日曜日の「All JA5 Contest」にエントリするとのご回答でした。
 
ネットでQSLカードを探しましたが、残念ながら見つけ出しておりません。IOTA JA CPのJA9IFF中嶋さんより日本語による島名表記もできるだけ救いたいとアドバイスいただきましたが、「島名」掲載のQSLか否かを確認できていません。
 
さきほどメールの返信がまいりました。そのままコピーして掲載します。
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JN6RZM 山本修二様
おはようございます。
 
何とか、できるだけ各バンドに出るようにしたいと思います。
どうぞご自由にブログ掲載など、お願いいたします。
 
20日は単休なので、今から準備を進めておきたいと思います。
貴兄とも、繋がることを楽しみにしております。
 
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JA5QYR  佐々木広武
香川県直島町 36003C
KCJ#288
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前のメールではCWオンリーだそうです。バンドは不明ですが、この書き方ならば、7/14/21/28MHz +3.5MHzかなと思われます。私は国内QSOならびに国内コンテストに疎いため、JA5QYR佐々木さんの現在のQSLカードや情報をお持ちの方はお寄せ下さい。
 
なお、JA5CPJ滝川さんは15日に御礼のメールと新しいSkedの依頼をいたしましたが、その後、ご返事をいただいておりません。世界中からSked依頼がメールで届いて混乱されている可能性もありそうです。
 
ご参考 「All JA5 Contest」ブログURL
 
いずれにせよ、QRVしやすいNew IOTAですので、夏休みを利用した局がCallsign/5でどしどし出てくると思われます。
どうぞQSLカードに「IOTA AS-200 **** ISLAND」とPCプリントで加えていただければ合格ですので、たくさんのQRVと、たくさんのQRVをお願いします。

2014年7月16日 (水)

K6VVA IOTA SURVEY RESULT*SUMMARY

この朝にIOTA大好きのK6VVA Rickより、下記メールが届きました。

 
Hi, Shu:

FYI...


73,

Rick
自動的にDX-World.netに飛びますが、そこには5月にK6VVAが実施したアンケートに基づく結果報告のPDFが2種類掲載されていす。
一つはアンケートの分析結果(35ページ構成)、さらにもう一つはアンケートごとの匿名化の意見書集(41ページ、ベタ付け)で構成されていました。
 
すべて英語ですので理解しづらいところもありますが、じっくり見ますといままでタブーにされていたようなNA-050の総コストに対するドネーション分析などがありました。YB4IRは昨年末からのIOTAペディションの総コストを公開していました。
 
281名から集まったアンケートをIOTA申請者194名と未申請者23名とに分けて、それぞれの質問項目の集計分類を行い、Rick独特のコメントが付されていました。単なるQSLカードを集めてIOTA申請をするレベルではなく、世界全体でもっと多くの局にIOTAを真に理解し楽しんでいただくための鍵をたくさん見出すことができたように感じます。
 
ご興味と時間のある方はぜひ、ご一読いただきたいと思います。  Thanks Rick
私はこの朝に2時間30分ほどかかりました。
 
個人的には、IOTAペディションを呼びまくって多くのQSOをされるにも関わらず、QSLカードも請求されていない方に本当は読んでIOTAぺディショナーの気持ちを知って欲しいですね。

2014年7月15日 (火)

早い! 世界初のAS-200 QSL card received

2014年7月に誕生した11 New IOTAの中でAS-200P JA5 Shikoku's coastal IslandsのAS-200がプリントされたQSL cardを早々に受領しました。

 
Img046
表面にはコールサインJA5CPJとともに島名「Shodo Island」が印刷済みです。以前にご紹介したJA5CJP滝川さんの3種類のQSLカードとは異なり、新しいバージョンです。
 
Img047裏面は「SHODOSHIMA, SHODO, KAGAWA, 761-4425 JAPAN」の住所とともに、プリンタにより「IOTA; AS-200」とプリントしてくださいました。
さらにJST表示ではなく、IOTA申請に使いやすくUTC表示してくださいました。
 
7月5日にロンドンでの発表と同時にJA5CPJ滝川さんへAS-200Pのご案内をいたしました。そして、RSGB IOTA websiteで正式に発表された7月12日にスケジュールをお願いし、それにこたえてくださいました。SASEで送りますと数回お願いしましたが、第1号の記念としてダイレクトで送ってくださいました。感謝です。
 
世界初のAS-200がプリントされたQSLカードの受領です。感謝、感激です。
なお、IOTA CP JAご担当のJA9IFF中嶋さんからは過去のQRV分すべてをクレジットできるように頑張りますとのメッセージをいただいておりますので過去分をお持ちの方はじっくりと構えておいてください。ただし、要「島名」です。
 
【追記】
Google MapでJA5CPJ滝川さんの住所を放り込んでみますと、このQSLカード表面の経度と緯度がクロスしいするところがそのものズバリの住所と小豆島の地図を重ねて表示されているようです。なかなかにくいですね。本当に素敵なカードです。

Nusantara Award 100 Island到達

2014年5月9日にNusantara Award 90 Islandsを申請しました。ようやく、2カ月後の7月14日にSticker 90Islandsと100Islandsを合わせて受領しました。

 
以前より、Nusantara Awardを主宰されますYB3MM AdhiさんにYB3MMがログ保有分はログチェックで加算OKの了解をいただいていました。そのため、5月9日時点で90を超えましたが、2014年に入ってからのYB8RW/P関連のログがYB3MMに届いたために自動的に100のご配慮をいただいたものです。
 
しかしながら、YB8RW/P関連のQSLがYB9BUからYB3MMへ行ったり来たりの混乱を起こしてしまい、2か月経過の要因になってしまいました。
 
Snusantara_award_100  
本当はすごいアワードなのですが、あまりにも混乱してしまいましたために嬉しさとその価値がちょっぴり減ってしまいました。
 
私の場合はさらに①Miangas IslandのQSOデータ抜け、②QSOデータの島名間違いによるKawaluso Islandの復活がまだ残っています。自動的に送ってくれることはないと判断しましたので、OC-145 Halmahera Island及びKahatola Islandと合わせてYB9BUへ請求しました。
 
今回、YB3MMから送るよと6月21日にポストインしたメールをいただきました。到着が7月14日とちょうど3週間を要しました。ロシアもそうですが、インドネシアも一度首都のジャカルタへ集め、確認後に世界へ発信するために3~4週間かかるようになっています。以前は1週間~10日くらいでした。
 
そして、最も気になるのはYB9BUのQSLingのスピードです。昨年2013年9月のOC-236 YB8S、同10月のOC-070 Seram及びSaparua Is. YB8XM/P、11月のOC-157 YB8Vがまだ未着が山ほど残っているようです。むしろ、OC-157のドナー分とYB3MMが作成したYB8RW/Pのみが処理を済んだだけが現状のようです。
 
まずYB9BUに無事届いたのかわからない。そして、Not in LOGなのかわからない。QSLカードをいつ発行するかわからない。ここをぜひ、YB9BU Kadekさんに解決してほしいです。まだ手書き、まだログサーチ確認なし、まだ、IRCを使わなければならない。ぜひ改善して欲しいです。
 
そうしませんと、Nusantara Award 200とかきついですね。
なお、Nusantara Award 100Islandsの明細はMY QRZ.comに掲載しました。

2014年7月14日 (月)

AS-200P JA5 Shikoku Coastal Islandsは、いま

7月12日にRSGB IOTA websiteとG3KMA IOTAwebsiteではAS-200P JA5 Shikoku Coastal Islandsを下記のところまで表現してくれています。

 
AS-200P JA5 Shikoku’s Coastal Islands, Japan (=[islands to be listed]) 32º40–34º35N 132º00–134º52E
Comment: Shikoku, one of the four main Japanese islands, has hitherto not had its own coastal islands IOTA group and these all previously counted for AS-076. This is being changed. The main valid islands will be listed on the scroll down list on the application page on the RSGB website shortly. There has been regular previous amateur radio
activity. Contacts do not count until a new valid operation has taken place. It may not be possible to transfer past credits that now qualify for AS-200P.
Note: The island entry against AS-076 will be amended.
 
 
In summary:
 
AS-200P JA5 Shikoku’s Coastal Islands, Japan (=[islands to be listed]) 32º40–34º35N 132º00–134º52E
 
まもなくRSGB IOTA websiteのAS-200のページで島名のリストが公開されるようです。予測ですが、香川県、徳島県、愛媛県、高知県の4県別に分けて100を超える島々が表現されると思われます。
 
これを確認して小豆島にお住まいのJA5CPJ滝川さんとスケジュールを土曜日夕方に組ませていただき、無事に14MHzCWで交信成立しました。3エレトライバンドYagiをご使用です。クラスターにも「IOTA AS-200 Shodo Island new IOTA」と投稿させていただきました。

2014年7月13日 (日)

Additional 11 New IOTAのグループ名変更について

7月5日ロンドンにおいて開催のIOTAコンベンション会場で発表されました11のNew IOTAが7月12日にRSGB IOTAwebsite並びG3KMAwebsiteで発表されました内容と少し変更されていましたのでご説明します。

 
先週7月5日に発表され、7月6日に当ウエブで「AS-203P R0 Sea of Okhotsk Coast Group, Asiantic Russia」がどの島かを調べたレポートを掲載しました。結論として、
 
AS-091 R0X a. SHELIKHOVA BAY group (=Dobrzhanskogo, Konus, Rovnyy, Skala,Tretiy, Zubchatyy)
AS-064 R0X b. BERING SEA COAST group (=Karaginskiy, Verkhoturova)
AS-203P R0X c. SEA OF OKHOTSK group (=Ptichiy)
 
になるだろうとレポートしました。
 
しかし、UE0XYZなどの実施されたPtichiy Islandの方を新しくAS-091からAS-203へわざわざ全てコンバートしなければならないのはおかしい。IOTA申請者側にとっても、RSGB側にとっても面倒な作業が増えると思っていました。
 
最終結果として思った通り、ひっくり返して下記の通り正式に発表されました。基本的にグループ名が入れ替わったということです。
 
AS-091 R0X a. SEA OF OKHOTSK GROUP (=Ptichiy)
AS-064 R0X b. BERING SEA COAST group (=Karaginskiy, Verkhoturova)
AS-203P R0X c. SHELIKHOVA BAY group (=Dobrzhanskogo, Konus, Rovnyy, Skala,Tretiy, Zubchatyy)
 
世界中の聞いたこともない島名グループ(約1150)と島名を管理することの大変さと思います。きちんと見直して発表されているところは流石というところでしょう。たいへん安心しました。
 
新しいIOTA番号のQRVとQSLカードを追い求めることも面白いですが、このようなIOTAの仕組みを知ればますます正確にIOTAプログラムを知ることができ、さらにエンジョイできると思います。
 
また、これだけ騒げばR0X等のコールサインでAS-203のペディションが実施される率が少し上がるような気もしております。

NA-039 KL7RRC on IOTA contest 2014

先日、ロンドンで開催されましたIOTAコンベンションにN3QQ Yuriさん等が参加された写真を見つけました。さらに24日から31日までIOTAコンテストを挟んでNA-039 Adak IslandからKL7RRCのコールでオンエアすると伝えていました。この朝に詳細情報等を求めてみましたらさきほどご返事がもどりました。以下、日本語で要約します。

 
イギリスのIOTAコンベンションにはUA9OBA Yuriさん等のお誘いで最終段階で決まったようです。いまAdakへの準備をしていますが、明日から仕事でNorth Dakotaへ出かけるそうです。Adak Islandではインターネットが使える環境と思われます。
 
24日午後遅く到着し、31日に戻ってくるそうです。例のRRCのプレゼンテーションビデオで、我々全員(RRCメンバー)、目が覚めましたと言っています。これですね。
 
以上です。
 
NA-070へ行く噂もありますが、このYuriさんのメールでは感じられません。しかし、「RRCのプロモーションビデオを見て目を覚ました」というキーワードが実行するかもしれないというニュアンスを感じました。
 
多分、現地に着いてから船のチャーターの可能性などをみて判断すると思われます。まあ、行けない場合はまたの機会を作って欲しいですね。
 
Kl7rrcNA-039 Adak IslandからNA-070までは400kmあります。船ではスケジュール的に厳しいです。飛行機がチャーターできれば可能性はあると思われます。
 

2014年7月12日 (土)

IOTA PROGRAMME: NEW ISLAND GROUPS

英文のままですが、新たに追加されました11のNew IOTAに関する定義が発表されましたので転載します。(425DXnews#1210より)
        ====================================                  
                   IOTA PROGRAMME:  NEW ISLAND GROUPS                  
                        by Roger Balister, G3KMA                        
                           RSGB  IOTA Manager                           
                              11 July 2014                              
                 ====================================                  
 
ELEVEN  NEW  IOTA  GROUPS  were  announced  at  IOTA's   50th    Anniversary
Convention, held in Windsor, England over the weekend  4  to  6  July  2014.
Some result directly from the rule changes  announced  in  the  latest  IOTA
Directory, published in May 2014 (a note of the main changes can be seen  at
IOTA Rule Changes 2014 on http://www.g3kma.dsl.pipex.com).
 
All new groups have provisional numbers. This means that they will  need  to
be confirmed by an operation taking place after 5 July 2014 that  meets  the
1000 QSO and other normal validation requirements. Only  after  confirmation
of the number will credit for past operations be  considered.  Most  of  the
new groups have not seen a previous amateur radio operation.  Where  however
there has been an operation with contacts credited to an  IOTA  group,  IOTA
Management will at some point arrange transfers of credits to the new  group
if it has clear-cut information covering all operations in  the  old  group.
In two cases this may not be possible.
 
The addition of these new groups necessitates in some cases the renaming  of
the titles of existing groups and amendment of the "co-ordination boxes"  as
currently appearing in the new Directory. 'A' and 'W' refer to the  regional
awards as shown in the Directory.
 
AF-118P  CN  MEDITERRANEAN SEA COAST GROUP (=JAEGERSCHMIDT, LOS FARALLONES)
34.59-35.56N  002.13-006.15W
  New 'coastal islands' group. These islands were not previously shown on  a
  1:1,000,000 scale map but now qualify from being shown and named on Google
  Earth. No known previous amateur radio activity.
 
AF-119P  S7  COETIVY ISLAND (=COETIVY)
06.58-07.18S  056.08-056.25E
  New  'remote  island'  group.  This  island  (previously  AF-024)  lies  a
  distance of some 170 km from Platte Island, the nearest island in the rest
  of the Seychelles. Permission to land  and  operate  is  required from the
  owners. No Known previous amateur radio activity. Coetivy  will be deleted
  from AF-024 and the 'co-ordinates box' amended.
 
AS-200P  JA5  SHIKOKU'S COASTAL ISLANDS (=[ISLANDS TO BE LISTED])
32.40-34.35N  132.00-134.52E
  Shikoku, one of the four main Japanese islands, has hitherto not  had  its
  own  coastal  islands  IOTA group  and these all  previously  counted  for
  AS-076. This is being  changed.  The main valid islands will be listed  on
  the  scroll down list on the application page on the RSGB website shortly.
  There  has been  regular  previous amateur radio activity. Contacts do not
  count until a new valid operation has taken place. It may  not be possible
  to  transfer past credits that  now qualify for AS-200P.  The island entry
  against AS-076 will be amended.
 
AS-201P  TA  SEA OF MARMARA ISLANDS (=AVSA [AKA TURKELI],  IMRALI,  MARMARA, PASALIMANI, PRINCE ISLS  [NAMELY  BURGAZADA,  BUYUKADA,  HEYBELIADA,  KASIK, KINALIADA, SEDEF, SIVRIADA, TAVSAN, YASSIADA])
40.18-41.04N  026.10-029.31E
  The case for the Sea of Marmara islands counting as a separate  group  for
  IOTA has been reviewed and, given the special treatment afforded the Black
  Sea islands, is considered on balance worthy of acceptance. The main valid
  islands are on the Asiatic side of  the  Sea  of  Marmara.  There has been
  occasional previous amateur radio activity but contacts do not count until
  a new valid operation has taken place.
 
AS-202P  A9  HAWAR ISLANDS (=HAWAR ISLS [NAMELY HAWAR, RABAD  AL  GHARBIYAR, RABAD ASH SHARQIYAH, SUWAD AL JANUBIYAH, SUWAD ASH SHAMLIYAH])
25.32-25.47N  050.41-050.51E
  This is a self-contained  group  of  islands  (previously  AS-002),  which
  nestle close to Qatar and are physically  separated  off  from Bahrain. No
  known previous amateur radio activity. The island entry against AS-002 and
  the 'co-ordinates box' will be amended.
 
AS-203P  R0X  SHELIKHOVA BAY GROUP (=DOBRZHANSKOGO,  KONUS,  ROVNYY,  SKALA, TRETIY, ZUBCHATYY)
59.00-62.41N  159.40-165.05E
  The currently named Shelikhova Bay group (AS-091) is being split to  allow
  islands north of Ptichiy Island to count  separately. Dobrzhanskogo Island
  is situated some 600 km from Ptichiy and the  others  mentioned above some
  500 km. This distance spread in a group is quite exceptional. All previous
  activity has been from Ptichiy Island (AS-091)  - by UA0X/EK250RA  (August
  1991), RZ0ZWA/0 and UE0XYZ (both July 2001) - and this will remain AS-091.
  The title of AS-091 will be renamed 'Sea of Okhotsk  Coast  group' and the
'co-ordinates box' amended.
 
A EU-190P  RI1F  VIKTORIYA ISLAND, FRANZ JOSEF LAND (=VIKTORIYA)
80.05-80.12N  036.30-037.10E
  New  'remote  island'  group.  This  island  (previously  EU-019)  lies  a
  distance of 158 km  from  Zemlya  Aleksandry, Franz  Josef  Land. Previous
  Amateur Radio Activity was by Nikolay Povalyaev (1985-1991 as UA1O/UA0BCA,
  then 1991 to 1994 as 4K2BCA and,  lastly 1994 when the station  was closed
  as R1FJV) but contacts do not count until a new valid operation has  taken
  place. Viktoriya will be deleted from  EU-019  and the  'co-ordinates box'
  amended.
 
EU-191P  YO/UR  FERICIRII ISLAND (=FERICIRII)
45.09-45.13N  029.45-029.47E
  New 'split sovereignty island' group. This is a  newly  established  split
  sovereignty island in the Black Sea just outside the  Danube  Delta. It is
  2km from the mainland and approximate 4.78Km long.  A recent International
  Court  of  Justice  decision  split sovereignty  over the  island  between
  Romania and Ukraine.  It cannot be  joined with  Saculinu Mare because the
  latter is not split sovereignty. No known previous amateur radio activity.
 
W NA-247P  PJ7  SINT MAARTEN'S  COASTAL  ISLANDS  (=GUANA  KEY  OF  PELIKAN, MOLLY BEDAY [AKA MAL ABORDER])
18.00-18.04N  062.57-063.10W
  New 'coastal islands' group of a split sovereignty island.  These  islands
  were not previously shown on a 1:1,000,000 scale map but  now qualify from
  being shown and named on Google Earth in  the  same  way  that the coastal
  islands of St Martin FS count (NA-199).  No  known  previous amateur radio
  activity.
 
A NA-248P  VE8,VY0  NWT (MELVILLE ISLAND) GROUP (=BORDEN,  BROCK,  EGLINTON, EMERALD, MACKENZIE KING, MELVILLE, PRINCE PATRICK)
74.20-78.50N  105.00-123.30W
  This leaves NA-009 as follows:
  NA-009  VY0  Nunavut (Devon Island)  group  (=Baillie-Hamilton,  Bathurst,
  Byam  Martin,  Cameron,  Coburg,  Cornwall,  Cornwallis,   Devon,  Graham,
  Grosvenor, Lougheed) 74.24-77.51N  079.00-106.10W
  The very large territorial/sea area  covered  by  NA-009,  Nunavut  (Parry
  Islands) is divided administratively between NWT  and  Nunavut by straight
  line co-ordinates (in some  cases  across  an island).  Following practice
  elsewhere, these islands are now split  into  two  IOTA  groups. Devon and
  Melville Islands, the largest islands in each, are among  the next largest
  "large islands" in size after others that have been given separate numbers
  because of size. There has been  regular  previous  amateur radio activity
  from NA-248P. Contacts do not  count  for  this  group  until a new  valid
  operation has taken place. It may not be possible to transfer past credits
  from NA-009 that now qualify for NA-248P.
 
OC-296P  T8  TOBI AND HELEN ISLANDS (=HELEN, TOBI)
02.40-03.10N  131.00-132.00E
  New 'remote island' group. These two islands  (previously  OC-248)  lie  a
  distance of about 152 km from Merir Island, the  nearest of  the remaining
  South Palau group. No known previous amateur radio activity. The title  of
  OC-248 will be renamed 'Sonsorol Islands group' and the 'co-ordinates box'
  amended.
 
AS-203Pは先日、当ブログで分割した通りでした。
 

IOTA contest 2014 from YB-IOTA

一昨日に当ブログにて、昨日FacebookにおいてインドネシアYBからのIOTA contest 2014へのエントリがありませんよと言うアナウンスをさせていただきました。IOTA contestにおけるQSOデータをRSGB IOTA contest Committeeへ提出すればそのままにIOTA申請に利用できる旨を紹介しました。

 
昨晩に久しぶりにYB8XM JoppyさんよりFacebookにて声をかけられました。2週間後に迫ったIOTA contestに参加したいと言ってこられました。彼のQTHであるOC-070 Ambon Islandを欲しがっている局もいるので是非と申し上げました。
 
「maybe another island or a new island」と返事をいただきました。すでに仮のウエブサイトが作成中のOC-070 Haruku Islandですか?」と問いましたが答えはありませんでした。確かに私が紹介しましたウエブ、
ではYBからのエントリが今年はまだ無く寂しい限りです。
 
近々中にYB8XM Joppyさんから発表されると思います。まさか、OC-274 YB8 Lucipara Islandではないと思いますが。たいへん楽しみです。
 
なお、YB8XMからはWarc bandsのQRVに関して質問をもらいましたので、現在使用のSpiderbeam antennaに18MHzや24MHzのAdditional partsの有無を調べることになりました。ワールドカップドイツの応援にも燃えているYB8XM Joppyさんの報告でした。
 
Yb8xm
ドイツチームの大ファンであるYB8XM。以前からドイツ応援のみのファンです。

RSGB IOTA website Newsにて11New IOTA発表が正式リリース

この朝に、RSGB IOTA websiteに11のNew IOTAが正式に発表されました。

 
http://www.rsgbiota.org/
News
11 New IOTA Groups Announced   ELEVEN NEW IOTA GROUPS were announced at IOTA’s 50th Anniversary Convention, ...
ELEVEN NEW IOTA GROUPS were announced at IOTA’s 50th Anniversary Convention, held in Windsor, England over the weekend 4 to 6 July 2014. Some result directly from the rule changes announced in the latest IOTA Directory published in May 2014. Others were put forward by IOTA participants. A list can be seen at http://www.g3kma.dsl.pipex.com. All new groups have provisional numbers. This means that they will need to be confirmed by an operation taking place after 5 July 2014 that meets the 1000 QSO and other normal validation requirements. Only after confirmation of the number will credit for past operations be considered. These changes will be uploaded to the web-site when cards are in circulation, time permitting.
G3KMA, 11 Jul 2014
 
G3KMAのウエブサイトに間もなく明細が掲載されるようです。
 

N3QQ Yuriさん、復活か

私のポーランドの友人であるSP5APW Jacekさんが7月初めに開催されましたロンドンでのIOTA Convention 2014に参加されました。そして、DX-World.netのMM0NDX ColさんやG3KMA Rogerさんとのツーショットの写真をFacebookで紹介していました。

 
その中の1枚に、こんな写真がありました。
Rrc_member
Andy RZ3EM, Yuri UA9OBA, Sergey NA3NAN & Yuri N3QQ - Windsor, London - July 2014と紹介文がありました。一番左がSP5APW Jacekさんです。
 
Russian Robinson Clubのメインメンバー4名が参加していました。N3QQ Yuriさんも参加していますが、数年前にはKL7RRCペディションの発表者として参加していましたので、今回もRRCメンバーと一緒に参加したようです。
 
7月26-27日にはNA-039 Adak IslandからKL7RRCで出てきます。勢いがでたら、NA-070へ行くかもしれないというニュアンスもあります。KH6RRCとKH8RRC Rose Atollの計画がとん挫していました。理由を聞くと、仕事の業務が変わったためにペディションへ行けないと回答していましたが、今回再びヤル気の虫が復活するかもしれません。
 
そんな折、この朝にRRC作成のビデオが紹介されていました。
History of Russian Robinson Clubというタイトルで22分31秒のビデオです。とてもリズミカルであっという間に22分を過ごしてしまいました。必見でお願いします。
 

2014年7月11日 (金)

IOTA contest activity from AS-200 JA5 Shikoku coastal

7月5日にRSGB IOTA conventionにおいて11のNew IOTAが発表されました。最も素早い伝達能力を持つDX-World.netで紹介され、またそれを主宰するMM0NDX ColさんによるYouTubeによる画像の紹介もありました。

 
現在、JA9IFF中嶋さんによりRSGB IOTA CommitteeのG3KMA Rogerと該当する島名などの具体的調整をされているようです。IOTA情報のパイオニアであります425DXnewsにおいても今週末発行のNewsに掲載されることは間違いありません。
 
すでに一部のJA5該当局(固定局)へご連絡し、さらに一部のJA島ぺディショナーにも情報伝達をいたしました。RSGB IOTA websiteでの正式発表を待つばかりです。
 
ところで2週間後の7月26日日本時間午後9時よりRSGB IOTA contestが翌27日午後9時までの24時間、開催されます。コンテストのエントリは次のウエブで確認できます。
 
現時点ではIOTAコンテストへのAS-200のエントリはありません。
ご承知の通り、IOTAコンテストのログをRSGBへ提出すれば、交信されました相手局への交信証明が得られるシステムになっています。
 
ぜひ、我と思われる方は絶好の機会です。/5を付けて四国4県の離島からのQRVを早急に計画されませんでしょうか。私が行きたいところですが、残念ながら100ワットの固定局免許しかなくトライできません。ちょうど2週間後です。
 
世界中のIsland chaserから呼ばれることは間違いありません。さらに、日本国内での運用、例えばこの/5もIOTA申請に使用できます。どなたかぜひお願いいたします。世界中が待っていますよ。
 
【追記】
すでに11のnew IOTAのうちのひとつAS-201からQRVが開始されました。
 
Bodo, DF8DX will be active from Buyukada Island, AS-201-NEW as TA0/DF8DX
between July 10-13, 2014.
QRV on 40-10m, CW with some SSB. 100w and vertical.
QSL via H/c.
---
73 Col MM0NDX

2014年7月10日 (木)

OC-157 YB8V Banda Islandへの想い

6月20日に表題のOC-157 YB8V Banda Besar IslandのQSLカードのドナー分約70枚が到着しました。3月初めに作成済みのドナーへの送付用封筒にて即時送付しました。昨日、ロシアのドナーであるR0AZ Slavaさんより到着したとの報告をいただきました。

 
到着したその6月20日にFacebookに次のメッセードとQSLの両面をコピーして掲載しました。
 
Nusantara Award #93th QSL card
 
OC-157 YB8V Banda Besar Island
At last, I just received this QSL card from YB9BU OM Kadek today with all donors QSL cards. Thank you very much for supporting from YB8XM Joppy, YB3MM Adhi and YB9BU Kadek. Ten years ago, I would like to make those contact with OC-122 Tambelan Island, OC-157 Banda Island and OC-208 Banggai Island. I have proposed to YB's IOTA-peditioners and had supported from JA friends. I have dream to receive OC-157 QSL card. Thank you very much for all hams. I am very happy now. Shu JN6RZM
 
P.S. Thanks my friend YB8XM OM Joppy. You are my great IOTA-peditioner.
 
Oc157_banda_besar_front
 
Oc157_banda_besar_back 
YB8XM Joppyさんへはまだ彼がYE8XMのコールサインの頃から、接触していました。OC-070 Ambon Islandに住むYB8XMはOC-157 Banda Islandに最も近いところに住むIOTA-peditionerでした。メッセージにもあるとおり、OC-122 Tambelan Island、OC-157 Banda Island、OC-208 Banggai Islandへのペディション実行をことあるごとに、知り合うYB局へ永年相談し続けました。
 
YB8XM Joppyさんは少し恥ずかしがり屋なのか、メールの返信確率は3割くらい、さらに内容は「三行革命」と揶揄するほど、短文の返事ばかりでした。2006年にYB6LD Donnyさん等に実行していただいたOC-161 YE6N以降、ほとんどYB-IOTAのアクティビィティは無くなっていました。
 
そして、2年前2012年2月にJAの有志によりYB8XM JoppyさんへFT-847中古リグを寄贈することになりました。その結果、2012年5月にOC-249 YB8XM/P Wamar Islandを実行してくれました。わずか2年前ですが、「Banda Islandへは渡っても戻る船が2週間後のために時間が確保できない」という交通事情でした。
 
その代替として、2012年11月にOC-271 YB8XM/P Babar Islandを実行してくれました。ここでもJAと一部DXの有志によりSpiderbeamantennaを寄贈しました。
 
翌2013年10月にNusantara AwardのサービスとしてOC-070 Seram IslandとOC-070 Saparua Islandを実行してくれました。若いハムを育成することを目的に実施されました。その勢いで、交通事情が少し良くなったOC-157 Banda Besar Islandを実行することになりました。
 
最後の寄贈になりましたが、発電機を現地で購入するとのことで、JAと10名ほどのDX局からのドネーションを送りました。
 
話を戻しますが、R0AZ Slavaさんもいろいろと支援をしてくださいました。1年ほど前にUA0AOZから新しいコールサインに変更されました。その彼とのメールのやり取りで気付いたことをFacebookへコメントしました。
 
This operation is the 1st QSO on YB8V at 0406UTC 11th Nov 2014. I was listening on 21260 then. OM Joppy checked this frequency. I called him and came back to my call from YB8V. This is the memorial QSO. Thanks OM Joppy. Arigatou-gozaimasu & Terima kasih for YB8XM Joppy.
 
そうなんです。このQSLカードはそんな強い思いを実現してくれたことの証と言うか、OC-157 Babar Besar Islandの第1号交信なんです。ログの一番最初のQSOなんです。ネットであらかじめ連絡しあったものではなく、じっと21260をワッチして待機していたものです。
 
実は、その1年前のOC-217 YB8XM/P Babar Islandも第1号交信に成功しているんです。12メータハイのベランダから振りだしたAPA-4ではライバルが多くなかなか難しいのですが、天は我にご褒美をくれたと思っております。
 
YB8XM JoppyさんがFacebookでこの情報に気づき、ご自分のファイルにシェアされていました。本当に1995年以来、18年ぶりのQRVでした。YB8XM Joppyさんにあらためて感謝します。
 
追伸 残念ながら、70枚のドナー分QSLカードにはコールサインミスなど4局分が保留状態です。手を打ってはいますが、さらに残念ながらメール返信はありません。
 
YB9BUからのQSLカードが到着しましたら、ご一報いただければ幸いです。

2014年7月 9日 (水)

今こそYB各局にIOTAコンテスト時のQRVをお願いしたいです!

2012年8月にNusantara Awardが発表され、もう少しで丸2年になるところです。その影響と貢献度は大変大きいものです。2006年に実施されたOC-161 YE6N以降、ピタッと止まってしまっていましたYB-IOTAのアクティビティが2012年5月のOC-221 YB8XM/P以降、一気に増えました。

 
7月26-27日にIOTAコンテストが開催されます。たくさんの局がエントリしています。
http://www.ng3k.com/misc/iota2014.html
 
ところが、今回のコンテストにはYBからのエントリが「0」の状態です。ジャワ島、スマトラ島、ボルネオ島、スラウェシ島、ニューギニア島にはたくさんのYB局が住んでおられますし、その目の前にはいまだにQRVの無い島が無限と言って良いほど存在しています。
 
今こそ、YB各局にIOTAコンテスト時に近所の島へ移動しオンエアして、Nusantara Awardへのサービスをお願いしたいですね。
 
特にすでにNusantara Awardを保有されますYBの皆さんには「ちょっと近くの島へ行ってそービス」して欲しいです。35局もおられます。お願いします。
 
ご参考(過去4年間のYB局のIOTA contest参加状況)
 
2013 IOTA contest
YB3EDD Indonesia OC-021 Java YB3EDD YB3EDD By YB3EDD
YB3MM/7 Indonesia OC-166 Derawan IZ8CCW VA3RJ By YB3MM; QRV Jul 26-28; QSL              OK direct or via OQRS
YB0ECT Indonesia OC-021 Java W2FB YB0ECT By YB0ECT; 20m, CW, low power
YB0MZI/4 Indonesia OC-143 Sumatra LotW YB0MZI By YB0MZI; low power
YF1AR/3 Indonesia OC-237 Madura N2OO YA1AR By YF1AR; low power
 
2012 IOTA contest
YE9IOTA Indonesia OC-150 Trawangan YB9BU 425DXN By YB3MM YB8XM YB9BU YB9BZ YB9GV YB9KA YC0OIL YC9HIU YC9MKF 
 
2011 IOTA contest
YB3MM Indonesia OC-021 Java IZ8CCW OPDX By YB3MM; SSB, 12 hours
YB9WZJ/p Indonesia OC-239 Doom YB9WZJ Direct YB9WZJ By YB9WZJ
 
2010 IOTA contest
YE0A Indonesia OC-177 Ayer YE0A YB0ECT By YB0AZ YB0AKM YB0JS YB0DPO          YB0ECT YB0BSR YB0KVN YB0BUI YB0HD YC0DOQ YC0TSU YC0MXV           YC0RAN YC0LLY YC0MRU; QRV Jul 24-26; 80-10m; SSB CW RTTY
 
IOTAコンテストに参加し、RSGB IOTAコンテスト委員会へログ提出されましたQSOはそのままIOTAクレジット申請データとして利用できます。Nusantara Awardでも適用できるよう調整して欲しいと思います。
 

2014年7月 8日 (火)

AS-200 Shodo Island JA5CPJ 滝川さんからのご返事

昨日、メールを差し上げました。本日JA5CPJ滝川様よりメールが戻りました。たいへん喜んでおられました。IOTAをなさっておられる皆様のご努力に感謝しますとのことでした。

 
JA5CPJさんはDXもされていますが、他に小豆島からはJA5DX、JA5PJ局がDXをされているとご紹介をいただきました。
 
私のメールだけではご不安かもしれませんので、すでにDX-World.netなどで紹介されていますYouTubeのURLをお送りしました。ここに11のNew IOTA発表の画像が掲載されています。
 
 
現時点では仮の発表状態です。RSGB IOTA Committeeにて整理され、IOTAwebsiteで発表されれば、スケジュールをお願いしようと思います。
 
 
このNews欄です。

OC-209 YB3MM/8関連QSLが到着し始めています

2014年5月1日から6日まで実施されましたYB3MM/8、YC8SRO(/P)、YC8UTI(/P)のQSLカードが届き始めています。JJ0NCC鈴木さん、JA9IFF中嶋さんからご報告をいただきました。すべてYB3MM AdhiさんのQSLingです。6月21日に全てポストインすると聞いていましたので2週間あまりで到着したことになります。YBの郵便が少し早くなったようです。

 
本来ならば5月連休明けにQSLing業務を開始されましたが、2014年1月からのYB8RW/P関連のQSL発行を抱きかかえられましたために大幅に遅れたようです。それでも約2カ月で到着をはじめましたので早い方ですね。
 
JJ0NCC鈴木さんのデータをお借りします。
YB3MM/8
OC-209
    Salibabu Is.(1 May)
    Sara’a Besar Is. (1 May)
    Karakelong  Is. (5 May)
YC8SCO
  OC-209 Karakelong Is.(6May)
YC8SCO/P
   OC-209 Sara’a Kecil Is.(1 Jun)
YC8UTI/P
  OC-209  Kabaruan  Is.(27 May)
  OC-209  Sara’a Besar Is. (30 May)
  OC-209  Sara’a Kecil Is. (31 May)
 
YC8SCOとYC8UTIはすべてvia YB3MM扱いです。なお2局ともにOC-209 Karakelong IslandがホームQTHのためにそこからのQRVは/Pがありません。YC8UTI IwanさんはFacebookに毎日のように出てこられますので、Skedを希望されると喜ばれると思います。希望あれば一報ください。海外局でもよろしいです。

2014年7月 7日 (月)

AS-200P Shikoku Coastal Islands JA5各局のコールサイン報告

各局よりお寄せいただきました四国沿岸のQRV情報です。

 
【固定局】
JA5CB 小豆島 Shodo
JA5DX 小豆島 Shodo
JA5CPJ 小豆島 Shodo
JA5QYR 直島 Nao
 
【移動局】
JI5USJ/5 小豆島 Shodo
JR5HWQ/5 野忽那島 Nogutsuna
JA4PXE/5 与島 Yo
JA4PXE/5 岩黒島 Iwaguro
JP1EWY/5 小豆島 Shodo
 
まだたくさんあると思いますが、JA5CPJ滝川さんは現役でDXもされているようです。JA5QYR佐々木さんもCWでオンエアされているようです。
 
Ja5cpj
Ja5cpj_1
 
Ja5cpj_2
ネットで検索しましたら、JA5CPJ滝川さんのQSLカード3枚が見つかりましたので掲載させていただきます。Shodo Islandの記載があり、ばっちりですね。裏面はハムログで記載されているようですので「IOTA AS-200」をプリントして発行すれば良いですね。
 
現在、RSGB IOTA JA CPご担当のJA9IFF 中嶋さんがG3KMA Rogerと調整されておられます。QSLカードを探し出しておいてください。
 
JA4PXE 故桑原さんのコールが出てくるとは思いもしませんでした。
また、HA1AG ZoliさんからもJCGコードを教えて欲しいと言ってきました。あの数だけの島のJCG番号を調べるよりはコールサインで調べてもらいたいと思います。
 
【追記】ほとんどがJIIAアワードができた2006年のオペレーションだそうです。
移動
JA5BEX/5  香川 与島
JA5BEX/5 香川 羽佐島
JA5BEX/5 香川 高見島
JA5BEX/5 香川 沖之島
JA5BEX/5 香川 本島   
JA5BEX/5 香川 大島   
JA5BEX/5 愛媛 赤穂根島
JA5BEX/5 愛媛 釣島
JN4MBO/5 愛媛 豊島
JE5HXJ/5 香川 豊島
 
固定
JJ5AQB 愛媛県宇和島市 日振島
 
Img_3408_1
固定
JH5JLE Shodo Island
 
移動
JH4TEW/5 Yugejima  (Ochi-gun, Ehime pref., JIA 38-120) (2001)
JH4TEW/5 Sashima (Ochi-gun, Ehime pref., JIA 38-122)  (2001)
JH4TEW/5 Ikinashima (Ochi-gun, Ehime pref., JIA 38-123) (2002)
8J5STU Oshima (part of Imabari city, Ehime pref., JIA 38-103) (1999) By WC6DX
 
固定
JA5PJ Shodo Island
*JA5CPJ滝川様よりいただきました。AS-200の付番をたいへん喜んでおられました。
 
JA5XUU Shodo(Aug 1980) from K3EST
 
JP2XLS/5 Shodo(2012) from JR0DLU/1
 
引き続き、追加があればこのページに追加のコールサインを続けます。

2014年7月 6日 (日)

New IOTA AS-203P UA0X Sea of Okhotsk Coast Groupここは何処でしょう。

UA0X、R0Xと言えばオホーツクかカムチャッカか、それともマガダンか。ほとんどのIOTA-chaserが大まかに応えることができると思います。Islands nameにSea of Okhotsk groupとありますので北海道の少し北側にあると想像できます。その位置は次のマップです。

 
UA0X、R0Xは現在IOTA Directory上では次の2件です。
KORYANSKIY AVTONOMNYY OKRUG
AS-091 R0X a. SHELIKHOVA BAY group (=Dobrzhanskogo, Konus, Ptichiy, Rovnyy, Skala, Tretiy, Zubchatyy)
AS-064 R0X b. BERING SEA COAST group (=Karaginskiy, Verkhoturova)
 
R0x1カムチャッカ半島の付け根の東側がAS-064、西側がAS-091です。
 
これ以外に新しい島がUA0Xにできる訳ではなく、従来のUA0Xが分割することになります。地図で調べるとAS-064はカムチャッカ半島を挟んでベーリング海側になるためにオホーツク海から離れるために除外になります。すると自動的にAS-091が分割対象になります。
 
Shelikhova bayというのはオホーツク海の北側に位置し、カムチャッカ半島の付け根あたりの奥まった湾です。Google Earthで調べてみましたら各島が次の通り時計の6時の位置から反時計回りに次の順序で見つけることができました。
 
①Ptichiy、②Konus、③Zubchatyy、④Rovnyy、⑤Dobrzhanskogo、⑥Tretiyと判明しました。残念ながらSkalaは見つけることができず。しかし、⑤と⑥の間に位置する島ではないかと思われます。ここでは決定できませんので外しておきます。そのマップです。
 
R0x2マップの左上がMagadan州です。右上から半島全体がKamchatka州です。
一番下のPtichity Islandのみ離れています。その前にはオホーツク海が横たわっています。全てシェリコワ湾の中に位置していることが分かります。
 
これにより今回は、このように分割すると思われます。
 
AS-091 R0X a. SHELIKHOVA BAY group (=Dobrzhanskogo, Konus, Rovnyy, Skala,Tretiy, Zubchatyy)
AS-064 R0X b. BERING SEA COAST group (=Karaginskiy, Verkhoturova)
AS-203P R0X c. Sea of Okhotsk group (=Ptichiy)
 
正式なRSGB IOTA Committeeからの発表を待ちますが、ほぼこのようになると思います。ところで、従前のAS-091は多くのIOTA chaserがクレジット済みと思われます。私のも気になりますのでもちろん調べました。このQSLカードをほとんど利用されていると思われます。
 
Img035
 
Img036
なんと、私のはAS-091 UE0XYZ Ptichiy Islandによるクレジットでした。このQSLカードですと、AS-091が取り消されてAS-203へシフトされることになりそうですね。RSGB IOTA Committeeからの正式なる詳細発表を待ちましょう。
また、他の島でクレジットを受けられている局はありますか。
 
【追記】
結果として最初のAS-203P Sea of Okhotsk Coastal Groupが名称が変わって正式に発表されました。AS-203P  R0X  SHELIKHOVA BAY GROUP (=DOBRZHANSKOGO,  KONUS,  ROVNYY,  SKALA, TRETIY, ZUBCHATYY)
結果として、オホーツクの方はいままで、数局がQRVし多くの局にAS-091でクレジットを与えているのに、すべてAS-203へシフトしなければならなくなるため、オホーツク海側をAS-091で残し、シェリコフ湾側の島々をすべて未QRVのためにAS-203 P  R0X  SHELIKHOVA BAY GROUPへ変更したようです。
 

My IOTA OC-248 credit may transfer to OC-296.

昨日のNew IOTA reference 11 Islandsの発表に伴い、私のOC-248 T88BAのクレジットが取り消しになります。

2002年2月にOC-248 T88SI Sonsorol Islandペディションが初めて実施されました。近場でしたので安心していたのですが、結婚式出席などと重なってしまい、見事に未交信となりました。しかし、運よく、翌月3月にT88BAがTobi Islandなどをボートで回りサービスしてくれました。

QSLマネジャになられたG4OHXのお二人にIOTAの説明、上陸証明などの証明書エビデンスの提出などをお願いし、見事にクレジットされることになりましたことを記憶しています。
 
Img033
QSLカードの表面です。何かの共用カードを使った共通カードです。
 
Img034同じく、裏面です。Tobi Islandsの中のHatohobei IslandからのQRVとなっています。
昨日のNew IOTA OC-296Pの誕生により、
OC-248  Merir,  Pulo Anna, Sonsorol  OC-296  Helen,  Tobi
となります。つまり私のT88BAはOC-248がキャンセルとなり、OC-296で新しくクレジットになると思います。
 
JA1QXY花崎さんもT88BAにてOC-248のクレジットを受けられていますので二人までは確認できています。本来ならばOC-248を分割するならば、Tobi Islandが最低2名いますので、OC-296Pの"P"は必要ないと思います。
 
もうひとつの提案です。2002年3月のT88BAの移動スケジュールは次のようです。中にはT88BAと交信されて、それがOC-248やOC-296になる可能性があるにもかかわらずQSLが未回収もあるかもしれません。OC-248 T88SIのインパクトがたいへん強かったです。
 
425 DX News #566 (9 March 2002)より転記
T8     - Bad weather  forced Bill,  T88BA to  change his  plans for  his  his
          voyage to the South  Palau group (OC-248/Pr)  [425DXN 565]. He  also
          has had  to revise  the times  on the  various islands  due to  work
          commitments. The new timetible is as follows:
          Depart From     ETD                   Destination     ETA
          --------------------------------------------------------------------
          Koror           0900 Mon 11/03        Sonsorol        0600 Tue 12/03
          Sonsorol        0001 Wed 13/03        Pulo Anna       0600 Wed 13/03
          Pulo Anna       1000 Wed 13/03        Merir           1300 Wed 13/03
          Merir           1800 Wed 13/03        Tobi            0600 Thu 14/03
          Tobi            1000 Thu 14/03        Helen Reef      1500 Thu 14/03
          Helen Reef      1000 Fri 15/03        Tobi            1500 Fri 15/03
          Tobi            1800 Fri 15/03        Merir           0600 Sat 16/03
          Merir           1100 Sat 16/03        Pulo Anna       1600 Sat 16/03
          Pulo Anna       0001 Sun 17/03        Sonsorol        0600 Sun 17/03
          Sonsorol        1000 Sun 17/03        Koror           0700 Mon 18/03
          All times are local,  which is 9   hours ahead  of UTC. Bill  thinks
          that most operation will be done from Tobi (Hatohobei) island;  look
          for him on +/- 21045 kHz).  Please note that  there will be  another
          trip next month and in May, so there will be more opportunities  for
          amateur radio activity this year. QSL via G4OHX. [TNX IZ1CRR]
ご参考ください。
 
【追記】
JA1SKE片柳さんより、同じT88BAのQSLを送っていただけました。QTHがSonsorol Islandとなっており、お互い残念と声掛け合ってしまいました。T88SIで交信したからT88BAはいらないと思いコールしなかったというメッセージもJA1EY戸倉さんからいただきました。その当時が鮮明に思い出されます。
 

Nusantara Award Top score holder

YB3MM AdhiさんとW2FB Steveさんが主宰するNusantara Awardを楽しんでおります。いよいよ100島へ王手のところまできております。My QRZ.comのBiography欄もNusantara Award一色に作り変えました。Nusantara Awardの100島までの明細を掲示しました。

 
そのような中、YB3MM Adhiさんより「最近Nusantara Awardを申請したOM3JW Steveがあなたの前を走っていますよ」とQSPをいただきました。OM3JWはIOTA chasingでも有名な局です。IOTA DirectoryのThe Honour Roll 2014では世界第14位、total score 1090という大物です。QRZ.comで見ましても素晴らしいハム歴のOMさんです。
 
AdhiさんはYB8RW/Pのデータを加算されてOM3JWのNusantara AwardスコアをWorked108、Confirm98と言われていましたので、My QRZ.comのデータを整備して、OM3JWへ挨拶のメールを送りました。もちろん、My QRZ.comを見てくださいとお願いしました。
 
この早朝にOM3JWよりご返事のメールが届きました。IOTA chasingでは声もかけられないようなSuper OMですが、Nusantara Awardという切り口から気軽に声かけ、気さくに返事をいただけました。そこにはご自分のエクセルによるNusantara Award管理リストが添付されていました。
 
メールの要点は次の内容でした。
「あなたのNusantara Award high scoreに敬意を表します。あなたが私の添付ファイルを見られたら、現在、111WKDの86CFMです。黒色はCFM、青色はRequested、赤色はNon-requestです。あなたのリストに少し間違いがあります。Sermata Island is OC-246,not OC-221 and Kai Kecil is OC-221 not OC-246....hi」.とのご指摘。調べると、
 
030 OC-221 Sermata YE8XM/P  17-Apr-01 YC9BU           20010410 20010922 166
--------------------------------------------------------------------------
031 OC-246 Kai Kecil YE8XM/P  08-Apr-01 YC9BU           20010910 20010922 13
 
同じコール、同じ請求先であったためにIOTA番号を見事に間違って長いことそのままにしていました。その視点の鋭さに驚きました。(ここは入れ替えて訂正しました)
 
さらに、「もし私のリストにエラーがあればどうぞご指摘ください。お互い頑張りましょう」と続いていました。
 
添付ファイルを見るとさすがです。何気なく作ってあるようですが、レベルの高い付加価値あるリストでした。私もお返しにOC-075 Galang Island YE5B via YE5TAの分が回収できず、YB5QZ経由で回収できることをQSPするお礼のメールをお返ししました。
 
本当に質の高いやりとりを心から感じました。長くお付き合いしたいと思いました。
Thanks YB3MM Adhiさん。

AS-200P Shikoku Coastal Islandsは91島が存在

「日本の島へ行こう」というウエブサイトを使用しました。四国4県で合計91島あるそうです。

以下にすべてを公開します。
 
香川県 ※あいうえお順 27島
粟島(あわしま)
伊吹島(いぶきじま)
岩黒島(いわくろじま)
牛ケ首島(うしがくびじま)
牛島(うしじま)
家島(えじま)
大島(おおしま)
男木島(おぎじま)
沖之島(おきのしま)
小手島(おてしま)
小豊島(おでしま)
小与島(こよしま)
佐柳島(さなぎじま)
志々島(ししじま)
小豆島(しょうどしま)
高見島(たかみじま)
蔦島(つたじま)
手島(てしま)
豊島(てしま)
直島(なおしま)
櫃石島(ひついしじま)
広島(ひろしま)
屏風島(びょうぶじま)
本島(ほんじま)
向島(むかえじま)
女木島(めぎじま)
与島(よしま)
 
Kagawa
 
徳島県 ※あいうえお順  6島
伊島(いしま)
大毛島(おおげしま)
大島(おおしま)
島田島(しまだじま)
竹ケ島(たけがしま)
出羽島(でばじま)
Tokusima
 
愛媛県 ※あいうえお順  51島
安居島(あいじま)
青島(あおしま)
赤穂根島(あかほねじま)
生名島(いきなじま)
岩城島(いわぎじま)
魚島(うおしま)
鵜島(うしま)
馬島(うましま)
江ノ島(えのしま)
御五神島(おいつかみじま)
大下島(おおげしま)
大島(おおしま)
大突間島(おおづくましま)
大三島(おおみしま)
岡村島(おかむらじま)
小島(おしま)
鹿島(かしま)
嘉島(かしま)
亀島(かめじま)
九島(くしま)
来島(くるしま)
小大下島(こおげしま)
興居島(ごごしま)
小横島(こよこしま)
佐島(さしま)
四阪島(しさかじま)
四十島(しじゅうしま)
高井神島(たかいかみしま)
竹ケ島(たけがしま)
津島(つしま)
津波島(つばじま)
釣島(つるしま)
鶴島(つるしま)
津和地島(つわじしま)
戸島(とじま)
豊島(とよしま)
中島(なかじま)
怒和島(ぬわじま)
野忽那島(のぐつなじま)
伯方島(はかたじま)
比岐島(ひきじま)
日振島(ひぶりじま)
ニ神島(ふたがみじま)
平市島(へいちじま)
平内島(へなじま)
明神島(みょうじんしま)
睦月島(むづきじま)
弓削島(ゆげしま)
由利島(ゆりじま)
横島(よこしま)[宇和島市]
横島(よこしま)[愛南町]
Ehime

 
高知県 ※あいうえお順  7島
鵜来島(うぐるしま)
大島(おおしま)
沖の島(おきのしま)
柏島(かしわじま)
中ノ島(なかのしま)
姫島(ひめしま)
戸島>(へしま)
Kohti
 
RSGB IOTAルールでは四国本島から最狭部で200メータ以上の距離があれば別扱いとなります。そのチェックはしておりませんのでご注意ください。
 
資料は「日本の島へ行こう」より使用しました。このようにまとめるとAS-200の指定になったのは遅すぎたと思いました。こんなにたくさんあるんですね。驚きました。
 
小豆島をはじめ、香川県や愛媛県の島に固定局がいる可能性が高いと思います。2000年7月にAS-147 奥尻島がNew IOTAになった時に固定局のJJ8XNAさんへメールでお願いし翌月8月に交信しました。すぐにRSGB IOTA Committeeに承認された記憶があります。
 
移動局の場合は5大陸1000局の条件がありますが、固定局はQTHを証明すれば受け付けられると思いますがいかがでしょう。固定局をご存じの方は情報をいただけませんか?中四架橋が架かっている島が沢山ありますね。今からでも車を飛ばしてペディションへ行けそうな近さ、手軽さです。
 
【追伸】YB3MM Adhiさんからメッセージがとどきました。
「Adhi Bimbo Shuji Yamamoto さん、早くAS-200を実現してくださいよ....」(笑い)

(祝)AS-200P Shikoku Coastal Islandsがnew IOTAに決定!

昨日、表題のAS-200四国沿岸が新しくnew IOTAに加わりました。その夜、祝い酒を酌み交わしながらチャットした内容の要点抜粋をご紹介します。ご参考ください。

 
New IOTA は10島ではなくて11島追加みたいですね。
その中で四国沿岸の島がAS-200Pになりましたね。
RSGB IOTA CP JAを担当されるJA9IFF中嶋さんを中心としてJA全員の力です。
 
5大陸、1000局ルール適用されますかね?
まずは分割作業がシステムで自動的に実施されます。例えばAS-076 JA5 Shikokuを小豆島で申請承認されている局は、システムで自動的にAS-076のクレジットが取り消されて、AS-200へ移動してくれます。ただし、小豆島などのJA5沿岸島でクレジットを受けた局がある場合です。IOTA Directory上では、AS-076ではShikoku Island以外の島名は全く管理されていないですね。
 
つまり分割できないですね。ほぼ全員Shikiku 本島ですね。で、新たにQSOするか、小豆郡のQSL探すかですね。(移動は無いと判断されます)
新しく取り直した方がよさそうです。
そうですね。其のほうが楽しみふえますね。ただし、QSLの書き方レクチャーしないと、DXにも通用するように。
 
(7月26-27日開催の)IOTAコンテストでなくとも、夏休み期間中に行く人が出てくる可能性が高いですね。香川県で40近くありそうです。瀬戸大橋が通っている島もありますね。
与島ですね。もちろん徳島県、愛媛県、高知県にも該当の島は存在するでしょう。
 
岡山県玉野市のすぐ正面にも5つくらいありますね。坂出から三豊の間の沖に15くらいあります。
フェリー、船も多い
Google Mapを起動して、「香川県」とエントリすれば香川県に色を付けてくれますので、島の数を正確に数えられます。ただし、200メータルールのチェックが必要です。
 
与島(香川県坂出市)も自家用車でいけますよ、何回か行ったことがあります。
固定局がいるかもしれませんね。
 
そうですね。でも小豆島が一番可能性ありますね。固定局は。
 
直島は大きいですね。与島は見つけきれません。
瀬戸大橋の橋梁の島です。
ありました。パーキングエリアがありました。
明日の日曜日にでもつわものがビームを持っていってAS-200のサービスを開始するかもしれませんね。
7メガでサービスすれば1000局は楽勝でしょう。問題は5大陸。
 
私はOC-296 T88BAをもっているんですよ。2002年2月に実施されたT88SI Sonsorol Islandを交信し損ないました。その翌月にT88BAがTobi Islandを回ってサービスしてくれました。こちらでクレジットを受けていますので、私はOC-248のクレジット取り消しになり、OC-296へ自動的にシフトされると思います。
 
今、中嶋さんから、メールが戻ってきました。1945年に遡って有効だが、島名がQSLに無いとNGでしょうと言う見解です。
それは2001年1月1日以降の交信分ですよ。JA5でShodoshimaとか印刷されてあれば大丈夫です。漢字表記のみは多分駄目だと思いますが。(詳細は中嶋さんがウエブで発表されるでしょう)
 
YBのぺディショナーに敬意を表して欲しかったですね。すごく残念です。
 
遠いところは良く分かりませんが、JA5のこの分を除いて10件のNew IOTAは、どこも私にとっては厳しいところばかりという感がしました。
 
くれぐれも明日の朝にリグを抱えて車に乗って与島までだまって行かないでくださいね。行くときは一言お願いします。あはははは
実際に隠れた固定局がいていきなり明日の朝からJA????/5 IOTA AS-200 ○○ Islandサービスを開始しますと始めるかもしれませんね。
明日は与島に行かれないよう。おやすみなさい。
 
以上がチャット内容の要点ですが、本日以降に岡山側或いは四国側からHFリグを積み込んで瀬戸大橋ラインの与島インターチェンジを降りて、いきなりAS-200 JN6RZM/5などでオンエアされるツワモノが出てくる可能性があります。1000局交信は3.5/7メガで国内を稼ぎ、14MHzあたりで5大陸(JAもASの1大陸)を狙うことができます。あとはRSGB IOTA Committeeへ申請用の写真を撮っておくとよいです。ご参考ください。
 
追伸、QSLカードに英文の島名も入れてください。(例、AS-200 Yo shima JN6RZM/5)
記念すべき第1号のコールサインは常にAS-200の先頭に表記され、記念に残るでしょう。
最後にJAの皆さん、IOTA-JAに1件のNew IOTAが誕生しました。おめでとうございます。

2014年7月 5日 (土)

NEW IOTA REFERENCEs announced !

Breaking News from IOTA CONVENTION 2014
NEW IOTA REFERENCEs announced !

1) AF-118P CN Los Farallones and Jaegerschmidt, Morocco

2) NA-247P PJ7 St Maarten’s Coastal Islands

3) AF-119P S7 Coetivy Island, Seychelles

4) EU-190P RI1 Viktoriya isl, Franz Josef Land

5) OC-296P Tobi and Helen, T8 Palau

6) AS-200P JA5 Shikoku Coastal Islands

7) AS-201P Sea of Marmara isl, TA Turkey

8) AS-202P A9 Hawar isl, Bahrain

9) AS-203P UA0X Sea of Okhotsk Coast Group

10) EU-191P YO Fericirii island, Romania/Ukraine

11) NA-248P VY0 Nunavut (Devon) Island

オセアニアはT8だけで、YBはありませんでした。先日、例として書きましたAS-200P JA5 Shikoku Coastal Islandsが入ってきました。ひとつおまけで11のIOTA newです。AS-200P以外はたいへん難してところばかりのように感じました。

2014年7月 4日 (金)

YB9BU KadekさんへのPaypalアカウント取得提案 その③

FacebookのYB8RW Dinさんの先週まで書きこまれましたOC-145 Halmahera Islandペディションの実施報告記事に「I requested OC-145 Halmahera & Kahatola Island QSL cards to YB9BU this morning. Thanks for your advising those QSLs.(QSLをYB9BUへ送りました。QSL送付へのアドバイスをありがとうございました)」とSASEを投函したことを報告しました。

 
この朝にはYB8RW Dinさん本人とYB#MM Adhiさんから反応がありましたので、すぐに現時点の状況報告をYB8RWとYB3MMへ行いました。
 
「Shuji Yamamoto Adhi-san, Din-san, thanks for your supporting and planning. Especially, thanks for using Paypal account to YB3MM for long time.
But we have problem for YB9BU's QSLing. In USA, they don't get IRC in US postal office from 2014. All US postal offices have not IRCs now. All US Islands chasers have problem for YB9BU's QSLing. In Japan, the central postal office has little IRCs. but little postal offices have not IRC. I am very not useful. And IRC is very expensive in JA. YB9BU need 2 IRCs. It's cost are 300yen(3USD). We need 3USD+postage(abt 1USD). YB9BU became hight cost QSLing for me.
 
Now I am checking for another countries postal office for IRC. Probably, he is only one QSL manager who use only IRC on their QSLing. IRC is not needing for world wide. I propose YB9BU must use Paypal and CLUBLOG soon.」
 
要点は、アメリカの郵便局ではIRCがすでに2014年に入ってから扱わなくなった。JAの郵便局でも入手しづらくなったことをお二人に伝えました。いずれにせよ、早めにYB9BU Kadekさんへ伝えなければならないと思っています。
 
IRCに関しまして、もっと情報が欲しいところです。特にEU各国での郵便局からの入手に関しまして、情報を集めたいです。並びに世界中のQSLマネジャでIRC onlyの扱いしかしない人をご存知ならばぜひぜひご報告ください。
 
2年前にYB9BUへPaypalアカウント取得、Credit card入手を断られていますので、世界の多くのハムの状況を伝えたいと考えております。jn6rzm@nifty.comへメールでご一報ください。
 

2014年7月 3日 (木)

YB8RW/P関連 QSL請求について (2014 Jul 3)最終版

昨晩、YB8RW DinさんとのQSLカードに関しての質問等を終わらせました。ようやく、YB8RW/P関連QSLカードの請求SASEをYB9BUへポストインしました。参考となる要点を一部想像もありますが、記載いたしますので参考としてください。

 
5月連休明けに本年1月からのYB8RW/P関連のQSLカードがすべてYB9BUからYB3MMが取り扱うことになりましたことはご承知の通りです。(ただし、6月7日に再びYB9BUへ戻りました。)ログの処理をYB3MM Adhiさんは全てCLUBLOG化を図られました。そして、LOG SEARCHとOQRSによる大量処理を図られました。
 
6月初めまでは、YB3MM/8, YC8UTI/P, YC8SCO/P並びにYB8RW/Pは全てログ確認とOQRSが稼働していました。ところが、YB8RW/Pのペディションに予定外で参加され、オペレーションを実行した局がご自分でログを持ち帰った様子で、その分が保留のままに6月7日を迎えました。
 
私は5月連休明けにNusantara Award 90StickerをYB3MMへ申請し受け付けていただけましたので、YB8RW/P関連の2月分から3月分と、YB3MM/8分の請求をしていました。これに90Stickerが同封されて戻ることを期待していました。
 
残念ながら私もかなり混乱していましたので4月のOC-236 Siladen Islandや5月下旬のOC-209 Kabaruan Island島の請求を保留していました。
 
そのような中で、YB3MM AdhiさんよりJN6RZM分のNusantara Awardリストが送ってきて101島になりました。そしてNusantara Award 100Stickerも一緒に送りますとのメールをもらいました。私が管理していました私自身の島数103と2つ違いましたのでAdhiさんへ問いました。
 
YB3MMの回答はPCログからでした。2/14-15に交信していたYB8RW/P 21と14MHzのMarampit Islandは14日の方はKaratung Islandで15日の方はNILとの回答。そのため、Marampitの交信が消滅しました。さらに2/24の交信はKawalusoではなくSangihe Islandとの回答で2 Islands異なっていました。
 
そこで、YB8RW Dinさんへ相談しましたところ、いろいろ調べていただけました。その時に手書きログの写真を送ってくれました。オペレーション時は手書きで書いて、その後にDinさんまたはAdhiさんがPC処理していることが分かりました。PC入力時に抜けたことも分かりました。
 
もう一方のSangiheかKawalusoはYB8RWのQRZ.comではその日付はKawalusoであり、ログ上はSangiheでありましたので、昨晩調整しました。結果として、Kawaluso Islandで了解してもらいました。今後の問い合わせ分はYB8RWに直接するのではなく、他の請求分と一緒にYB9BUへ送付してほしい。そのQSLに問い合わせや質問を補記してほしいとなりました。
 
当然Nusantara Awardベースの質問であります。Nusantara Awardをなさらない場合は気づかれないケースが多いと考えられます。
 
以上、YB9BUの請求を3QSLカード返信にまとめて請求します。
 
なお、YB8RW Dinさんは7月末にもOC-210の未QRVの島からオンエアするそうです。YB5NOF Johnさんが予定される島でもありました。期待しましょう。
 

2014年7月 2日 (水)

YB9BU KadekさんへのPaypalアカウント取得提案 その②

昨日、当ブログに表題の件を掲載しましたら、さっそくアメリカの著名なDXerであるK3EST Bobさんからメールにてご意見をいただきました。

 
なんと、アメリカではIRCは2013年末をもって販売中止となったそうです。メールの文章を一部紹介しますと、「As I mentioned, there are NO IRC available in the US after 2013. Kadek says do not send money only SAE + IRC...so NO USA station can get a card from
YB9BU!」と、まさに悲鳴に近い言葉です。
 
そういえばいつも貴重な情報を提供してくれますIOTA-chasers ForumでもUSA各局が著名なQSLマネジャからIRCを共同購入してはどうかとYB9BUへの対策として話題になっていた記憶があります。これはたいへんなことですね。
 
一方、JAでは。今回のYB8RW/Pの4島と交信された方が、KadekさんのQRZ.comには1リクエストがQSLs+SAE+2IRCに対し3QSLsを返信すると表現されています。4島請求はどうすればよいかと質問をいただきました。2リクエストにするとSAEを2枚にし、一緒に送っていいのか悪いのかなどでした。
 
アドバイスとしての回答は今回のYB8RW/Pは1枚の封筒に8QSLsが入っていたので、指図の2IRCに1IRCを加えて送れば大丈夫とご返事しました。
 
その足で私も福岡市早良区の早良郵便局までYB9BU用のIRCを買いに行きました。その間に郵便局はありますが、すべてIRCの販売をしなくなりました。使用期間の期限が短い、在庫として残る可能性があるので町の小さな郵便局では販売しなくなっているようです。
 
早良郵便局で3枚IRCを購入しましたが、以前は窓口ですぐに出してくれましたが、10分ほど待たされ、奥の金庫の方から取り出していました。明らかに郵便局内部の取り扱いも変わったようです。しかし、3枚で450円をYB9BU宛へ送るのは大変高いと思いました。
 
JAからYBへの航空便送料25gまでは90円です。110円ではありませんのでご注意ください。そのリターン分の費用がIRC2枚で300円、3枚で450円はちょっと高すぎる気がしてなりませんでした。缶ビール発泡酒で3本と置き換えるとちょっとですね。
 
なお、BobさんからはOC-157 YB8VのQSLがまだ届きませんとありましたが、EU7A Andyさんから昨日Kadekからダイレクトで届いたとの報告をいただきました。
 
一番難しい点は、以前のようにYB9BU Kadekさんがほぼ私のメールに返事をくれなくなったことですね。現時点でもたいへん困っています。ハイ
 
いずれIRCを受け取っても、その存在が認知されず切手に交換してくれない郵便局もでてくるかもしれませんね。IRCの存在自体が無くなるかもしれません。
How about your getting IRC in your country? I would like to know how to get IRC in another conutry.

2014年7月 1日 (火)

IOTA 50th Anniversary Convention VIDEO SALUTE

K6VVA Rick自作自演のYouTubeです。

 
 
お人形のStanleyは本名Roger Balistarではないでしょうか。このユーモアが分かる人は相当のIOTA通です。

My QRZ.com (All you need is Nusantara Award)

2004年にYB9BU Kadekさんと出会って、OC-217 Kangean Islandへペディションへ行っていただくよう提案し、ドネーションを国際為替で送ったことがきっかけで、JAの有志の皆さま、YBのみならず世界中のぺディショナーと知り合えるきっかけができました。

 
そのIOTAペディションの履歴を長らくQRZ.comに掲載しておりましたが、ちょうど10年経過を迎えるにあたってQRZ.comのBiography欄を新規に作り直して新装開店しました。さきほどYB3MM Adhiさんにも見ていただけました。どうぞ、ご訪問ください。Nusantara Award一色にしました。
 
よくもまあ、けれだけYB-IOTAの島々と交信したものです。12メータハイのアパマンアンテナでこんなに楽しんだ履歴と言っても良いでしょう。また、QSO明細を参考にされますと、YB-IOTAのログに埋もれたお宝が出てくるかもしれません。
 
Adhiさん曰く、私の前を走っている局が申請してこられたそうです。OM3JW Steveさんのようです。凄いです。

YB9BU KadekさんへのPaypalアカウント取得提案

昨日購入しましたIRC2枚あるいは3枚のコストに感覚的に耐えられず表題の記事をここに書くことにしました。実はYB9BUとYB8XMへちょうど2年前にPaypalアカウントの取得をお願いしたことがあります。結果はインドネシアではクレジットカードを使う風習ではないとの結論で終わっていました。

 
しかし、その後YB0のジャカルタを中心としたハムがPaypalアカウントを公表し始めたのでYB8XM Joppyさんへ尋ねましたら、Jawa島などとYB8/YB9は同じ国ですが大きく開発度合いが違うという回答をいただいた記憶があります。その場で納得しましたが、まもなくしてYB8BRI RamさんがPaypalアカウントを取得済みであることを教えていただけました。
 
2年前のKadekさんの回答が見つかりました。2012年6月1日に私がKadekさんへ送ったメールです。
  My friend Mario DL5ME wants to send you his small donation by Paypal.
  Do you make your Paypal count? Do you have credit card VISA and so on?
Shu JN6RZM
 
これに対する2012年6月8日に受け取ったKadekさんからのメールの一部です。
I.m sorry until now I have no Paypal,no credit card etc etc.
In my small city we have only Western Union hi hi..
About in postal service,I already received in safely from Japan is BY EMS (Express Mail Service) How about you Shu-san ???
Please let me know,many thank's.
 
EMSで送ってはという提案に終わりましたが、DL5MEお一人のドネーションをEMSで送るとその費用が高く、Marioさんには断念することを伝えました。複数のハムからまとまったドネーションが集まればEMS利用でも良かったのですが。ただし、残念ながら日本からはEMSでは現金送金はできません。つまりKadekさんへお金を送る方法はここでとん挫してしまいました。
 
ところが、昨年2013年10月にYB8XM JoppyさんがOC-157 Banda Islandペディションを決定しました。発電機購入のためのドネーション依頼がありました。集まったドネーションを送金する段階になり、YB3MM AdhiさんのPaypalアカウントを利用させていただくことになりました。本当に申し訳なかったのですが、YB3MM Adhiさんは単なる通過勘定でした。
 
OC-157 YB8VペディションはQSLマネジャもYB9BUが引き受けられることになり、私は2014年1月初旬にドナーにQSLカードを渡す体制の了解とその整備をしました。その数日後にYB8XMがPaypal送金を了解し、取得する作業をお手伝いした次第です。
 
話を戻しますが、2年前のYB9BUの回答に「Western Union」がわが町にある、或いは使えると理解できる表現があります。これを現在調べています。ファミリーマートのコンビニから利用できるようですが、どなたか実際にこのシステムを使われている方はおられませんでしょうか。このあたりをしっかり押さえて、KadekさんへのPaypal提案に持っていきたいと考えております。

QSL ing of YB9BU(質問にお答えして)

この朝に、JA9IFF中嶋さんのご質問が前の分の記事にありましたので、6月8日にそのお答えを掲載しておりましたが、タイトルが異なっていましたので、再度回答を掲載いたします。

6月7日にYB3MM AdhiさんよりIOTA-chasers Forumに下記の投稿がありました。
 
Dear all IOTA Chasers
 
I have been informed by Kadek YB9BU himself that his health condition now OK, and he is able to do QSL ing fully now.
As requested by him, I have stopped the request of YB9BU QSLing using my Paypal address.
From now on, please QSL direct to YB9BU postal address with SAE + IRC. No green stamp please.
 
The request using my Paypal address until 7-Jun-2014 for:
- YB8RW/P, YB8RXA/P, YB8SX/P, YB8SNX/P will be answered by myself
- Other callsigns managed by YB9BU, have been already forwarded to Kadek
 
The request using my Paypal address from 8-Jun-2014
- YB8RW/P, YB8RXA/P, YB8SX/P, YB8SNX/P etc : refund
- Other callsigns managed by YB9BU : refund
 
Very sorry for this unconevinience.
Tnx, 73
 
Adhi YB3MM
yb3mm@...
 
さらに、QRZ.comのYB9BUのページも変更され、そのBiographyにも一番最初の行に、
 
「" No Cards via Bureau " and " No Green Stamps " Pse request max 3 cards in one envelope with 2 NEW IRC'S.」
 
と強く(?)宣言されています。
 
JAからは1USDまたは1IRCで郵便料は足りると確認していますが、その後に値上げが再びあったのか、世界一律に2IRCとYB9BUが手続き上、宣言したものか不明です。昨日久しぶりにIRCを購入してきました。やはりPaypalに慣れると高額と感じました。
 
先日、EU-027 JW2USをLA2USへ請求したときに、1IRCまたは3USDとありましたので、もちろん1IRCで行いましたが、YB9BUの高さを感じて今後のNusantara Awardの進捗に悪影響を与えなければ良いがと心配しております。
 
YB9BUご本人とじっくり情報交換をしたいのですが、残念ながら心を閉ざされている感じです。病気のせいなのか現在でもほぼメールの返信はもらえない状態です。緊急伝達事項があれば、伝わるまで何回もメールを送っている現状であります。
 
【従前のYB9BUへの請求】
via YB3MM Paypal  2USD送金(約200円)とYB9BUへQSL+SAE郵送(90円) 計290円
 
【これからのYB9BUへの請求】
YB9BUへQSL+SAE+2IRC(300円)を郵送(90円) 計390円
 
いずれも返信QSLカード3枚までとQRZ.comに記載してあります。昨日4枚のQSLカードを回収する場合どうすればよいかという質問をいただきましたが、IRCを1枚加えれだ大丈夫と思いますとお答えしました。でも相当高額ですね。まとめて請求する方法を調整しないといけません。
 
なお、インドネシアへの航空便は封書25gまで「90円」です。110円ではありませんのでご注意ください。
ここで、絶対に事故に遭わない封筒をご紹介します。
 
Img032
①エアメール封筒は高いし事故の確率が高いので使いません。1枚3円の茶封筒です。
②航空便25gインドネシアまで90円です。
③左下を少しカットしています。
④HANYA BARANG CETAKANとインドネシア語で印刷物と入れています。
 
10USDのドネーションは積極的にするのに、こういうのは可能な限り合理的にケチるという面白い習性ですね。

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