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2015年1月

2015年1月31日 (土)

Indonesian Islands operation list 2015 Janの提供

2015年にはいりYB-IOTAの勢いは止まりそうでありましたが、若いメンバーの台頭で逆にパワーを増しているような感じさえしています。
 
2015年1月31日までのYB-Land QRV情報を掲載しましたエクセルシートを提供します。
 
 
構成は4枚のシートからなります。いつものとおりです。
①JN6RZM(Sample)
②Application Form
③Maintenance Memo
④Log check List  の4つです。
 
この2015年1月のYB-IOTAの活動は、
①OC-236 YB8K Wowoni Island 
②OC-236 YB8RW/P, YB8RXA/P Montahage Island 
③OC-210 YC8ROP/P Bukide Island
④OC-070 YB8XM/P,YC8VRA/P Nusa Laut Island
⑤OC-247 YB3MM/8 Sailusa Besar Island
⑥OC-247 YB3MM/8 Sailusa Kecil Island
⑦OC-247 YB3MM/8 Kapoposangbali Island
の7つでした。
 
2014年11月から続いている新しいグループによるペディションが続いています。今後も新しいグループがでてくると良いですね。
 
【追記】
OC-221 Kai IslandsのグループにOhoiew Islandを追加しています。2012年3月のYB8Yが実施しました。しかし、Ohoiew Islandは公式の地図がないため、RSGB IOTA Directoryには承認され掲載されていません。Kai Islandsで登録中です。
 
2015年1月28日に実施されましたOC-247 Tengah Islands YB3MM/8は島名並びに実施順序が変更になる可能性があります。確認後に訂正版を発信します。
 

YB8BRI発信のQSLについて

IOTA-YB wanted list 2015作成時にJA2AH石田さんが新規に参加してこられました。この様なOMさんが参加されましてたいへん嬉しく思いました。そのやり取りの中でYB8BRI RamさんとYB8HZ Hajarさんが2014年1月に実施したOC-145 Tidore & Terate IslandのQSLカードが回収できないとのご相談をいただきました。

 
早速、YB8BRI RamさんへFacebookで問い合わせてみました。
「昨年受け付けて間違いなく送った。しかし、再度1月19日月曜日にJA2AH石田さん宛へ送る。OC-145 Tidore & Terate IslandのClub Logも立ち上げたので利用してほしい」との返信をいただきました。
 
私がYB8BRI Ramさんと知り合うきっかけはOC-236 YE8AのQSLカードが届かないという声に支援したことからでした。YB8BRIからの返信にいつも事故が起きると感じていました。そこで、Ramさんへ私のYBへ送るときの封筒の写真を送りました。
10847934_889926067704292_1891084238右下コーナーをカットするとともに朱書きで「印刷物」とインドネシア語で書いて送りますし、返信用封筒もこの様に右下コーナーカットなどの対応をすると申し上げました。
 
すぐにRamさんより次の写真が戻りました。
Image1
JA2AH 石田OM宛のOC-145 QSLカードを入れた封筒の写真です。面白いですね。右下コーナーカットをしてくれました。印刷物は書いていないようでした。そして1月19日に投函されました。QRZ.comに石田OMの氏名住所が掲載されていますので当ブログ掲載も合わせてお許しください。
 
そして、1月30日に石田OMより、無事届いたとのメールをいただきました。早速、Ramさんへ連絡し、右下コーナーカットのお陰で10日で届きましたと御礼をしました。右下コーナーカットのお陰で無事届いたことは間違いありませんが、2-3週間かかっていたYBからの郵便が10日になったとの影響は分かりません。
 
YB8BRIから送付の郵便物の事故が今後激減することを期待したいと思います。
 
余談ですが今年も福岡に5月と8月に来られるそうです。いっぱいやりましょうとお話ししておきました。

OC-247 YB3MM/8 last operation Satengar Islandへ

OC-247 YB3MM/8 Tengah Islandsのオペレーションは①Sailusa Besar、②Sailusa Kecil、③Kapoposangbali、④Satengar Islandの4つの島からオンエアするとの情報をFacebookのIIHG(Indonesian Islands Hunter Group)よりの情報から入手しました。

 
今回はYB3MM Adhiさんからの事前情報並びに移動中の情報は皆無のために予想でチェイシングを行っていました。
 
②Sailusa Kecil Islandから③Kapoposangbali Islandまでの距離は直線で30km離れていますので移動は少々難儀するかもしれないと予想していましたら、残念ながらあたってしまい、日本時間午後3時くらいの期待を外れて午後10時過ぎに14040でオンエアが開始されました。
 
私のアパマンアンテナでは信号をとらえきれず1時間ほど聞いて翌朝に傾注しました。
この朝は午前7時から21040/21260を中心に14040/14260を時々ワッチしていました。午前7時55分にAdhiさんの肉声らしき信号が21260で聞こえ出しました。
 
7時57分、7時59分にコールし、57のレポートが戻り無事に交信でき3島目を確保できました。8時10分くらいまではQSBがあり聞こえたり聞こえなかったりを繰り返していました。途中でAdhiさんが「1時間しかできない」というアナウンスを聞きました。8時15分過ぎには全く聞こえなくなりました。
 
9時前にJG3LGD松久さんよりメールをいただきました。7時30分くらいに21040でYB3MM/8をとらえていたとのご報告でした。私のところでは全く聞こえない時間帯が後ろだけでなく前にもあったことが分かり少し愕然としました。あらためてアンテナの差を感じました。
 
この後、Adhiさんは午前9時前にQRT。撤収作業にはいり、10時から11時くらいに4番目のSatengar Islandへ向かいます。マップでは12-13kmくらいです。乗り継ぎがうまく行けば早ければ12時、遅くとも昼食をはさんで14時にはSatengar Islandに到着すると思われます。
 
Last operation Satengar Islandは1月31日午後15-16時くらいにスタートし、明日の朝9時までとなることが予測できます。

2015年1月30日 (金)

W2FB QSL Service/OC-236 Mantehage & OC-210 Bukide Island

本日1月30日にW2FBのQRZ.comに表題の①OC-236 YB8RXA/P Mantahage Island(20-24 Jan 2015)と、②OC-210 YC8ROP/P Bukide Island(22-24 Jan 2015)のClub Logのエントリフィールドがセッティングされました。Log SearchとOQRSをご利用ください。W2FBより7~10日程度で到着します。

 
①OC-236 YB8RXA/P Mantahage Island QSL card
Montehage相棒のYB8RW/PのQSLはYB8RWのQRZ.comにClub Logのサーチコードが掲載されていますので、それをご利用ください。
 
②OC-210 YC8ROP/P Bukide Island QSL card
Bukide_1
 
Bukide_2
YC8UVH/Pは病気でリタイヤしたためにカットされたQSLカードになるかもしれません。
 
2年ほど前まではYB-IOTA関係のQSLを回収することはえらく難儀に感じていた局がほとんどでした。YBのぺディショナーやW2FB等の新しいQSLing方法を取り入れる努力や支援によりほとんどが1カ月以内で受領できる体質に変わってきました。
 
多くのIOTAチェイサーのご協力により、またNusantara Awardファンの出現により実現されたものと思います。
 
私の場合はアパマンアンテナで限界に近付いているIOTAチェイシングを補う楽しみとしてNusantara Awardを楽しんでおります。

MAPCARTAによるOC-221 Ohoiew Islandのマップ

昨日、YB3MM/8によるTengah Islandsの手製マップを作成しています時に、JA9IFF 中嶋さんよりメールをいただき、Mapcartaの存在を知りました。

 
このURLはインドネシアの分です。Google MapやGoogle Earthでは表現されないインドネシアの島名がもう一歩踏み込んで確認できることを見つけ出しました。中嶋さんは先日の当ブログに書きましたOC-221 YB8Y Ohoiew Islandのマップをいろいろ調べてくれていました。
 
早速、Ohoiew IslandをMapcartaで見ると次のようになりました。
Ohoiew_island
見栄えはGoogle Mapなどと同じですが表現方法や表現力が異なるようです。OC-221 Kai Kecil Islandの西側には20の島々があります。それぞれの島に若葉マークが付けてあり、それにポインタを当てると島名がでるという具合です。
 
先日、当ブログにOC-221 YB8Y QSLカードの中の説明文書にありました10の島名はもう一度再登場しますと。
「Ohoiew
There are ten Islands in Kei Kecil archipelago: Ohoiwa, Ohoitir, Nukahai, Nai, Hoat, Lea, Amut, Nuhura, Tangwain, and Ohoiew. The name of Ohoiew means villege,used to be populated several hundred years ago. It's said that......(以下、略)」
とありました。
 
この10島を調べた結果が次の通りです。(アルファベット順に並べ直しました)
Amut
Hoat      --> Hoa
Lea       --> Lea
Ohoiew   --> Haeu
Ohoitir
Ohoiwa   --> Uhiwa
Nai    --> Nai
Nuhura   --> Nuhuroa
Nukahai
Tangwain --> Tonguin
 
①目的のOhoiew IslandはHaeu Islandと出てきました。発音が似ているようですが。しかし。
②Ten Islandが存在すると書いてあるにも関わらず20島があり、そのうち7島が綴りがちょっと違う分もありますが、見つけ出すことができました。
 
RSGB IOTA Committeeにおいて厳格な地図として取り扱い、IOTA Directoryに採用するには少し疑問が残ってしまいました。
 
しかしながら、私たち個人が使うレベルならばかなり使えそうな感じであります。なお、世界版もファンクションを選択すれば切り替えできますが、まずはおおもとの世界版MAPCARTAのURLをお知らせします。
 
http://mapcarta.com/    なんてことは無いですね。
 
OC-247 Tengah Islandsの島々も簡単に見つけることができます。お試しください。

2015年1月29日 (木)

OC-247 Tengah Islandのマップを作る

YB3MM/8の移動を知るためにTengah Islandsの公式地図を探しましたが、Google Mapでは見つけ出せませんでした。ならば作成するでやってみました。

 
Oc247_tengah_is_1少々、見づらいですが、中央にOC-247 Salabana and Tegah Islandsが位置しています。この島は北東側のスラウェシ島に所属しています。また、西側端にジャワ島がありますが、そこにYB3MMが住むスラバヤ市があります。黄色の線をスラバヤ市とTengah Islandsと結んでいます。
 
Oc247_tengah_is_2
OC-247 Salabana & Tengah Islands全体です。Tengah Islandsは南西の端っこの部分です。
 
Oc247_tengah_is_3Tengah Islandsの全体です。公式マップが見つからないので4つの島を見つけ出して書き込みました。①Sailusa Besar、②Sailusa Kecil、③Kapoposangbali、④Satengarの順で移動するそうです。今日の①から②は移動は1時間程度でしょう。つまり早めにオンエアの可能性が高いです。
 
ただし、電源やら何だかんだと問題がでる場合もあります。②から③が20kmくらい離れています。まあ、独自にシミュレーションをなさってください。

OC-247 YB3MM/8 Sailusa Besar Island

昨晩、日本時間午後個7時30分過ぎに21260にYB3MM/8にてオンエアを開始しました。しばらくして21040へQSYしました。その後、夜遅く14040等でサービスをされました。

 
この朝は日本時間午前8時前から21040と21260を交互に運用し、10時30分過ぎにQRXを打った後にQRTしたようです。
 
この分は①Sailusa Besar Islandです。本日29日の午後から二番目の②Sailus Kecil Islandへ移動し、オンエアします。同じパターンで三番目は③Kapoposangbali Island、四番目は④Satengar Islandと明らかにNusantara Awardのサービスを重点とした行動をされています。
 
昨晩、YB8BRI Ramさんから当島運用の提案がなされていますが、当事者同士が終了後に話しあって解決して欲しいと思っています。
 
それ以上に気になるのが、IOTA OC-247 Tengar Islandsでは認められると思いますが、それぞれの4つの島がRSGB IOTA Committeeが認めるかという問題があります。
 
それは先日のOC-221 YB8YやYB8/JA1PBVにより実施されましたOhoiew Islandと同じ問題です。Ohoiew Islandは公式の地図が無いためにIOTA DirectoryのOC-221の島名の中には存在せず、Kai Islandsとなっています。
 
これと同様に今回のOC-247の4つの島は情報自体がとても少ないです。特に地図はGoogleなどで検索して部分的に入手はできましたが、Tengah Islands全体の地図は見つけ出すことができませんでした。情報においてはこのOC-247 YB3MM/8がヒットしています。それ以外は少ない情報です。
 
Nusantara Awardの主宰者自身のYB3MMが運用して、その島の存在を証明しカウントできるという特殊な扱いになると思います。もちろん、このような活動により上記の4つの島名がはいった地図が生まれてくればIOTA Directoryに追加できると思います。
 
まるでインドネシアの地図つくりのペディションと言っても良いかもしれませんね。

2015年1月28日 (水)

OC-247 YB3MM/8 Tengah Islands plan from IIHG information

表題のOC-247 YB3MM/8 Tengah Island の新しい情報がIIHGよりFacebookに書き込まれましたので転載します。

 
Indonesian Islands Hunter Group
Great news Nusantara Hunters. Adhi YB3MM will be back on the air as YB3MM/8 from Sailusa Besar island in the Tengah islands group OC247 claimed only by <13% of IOTA participants according to the RSGB website. He will QRV Jan 28-31. Please see his website for further info: www.yb3mm.com This island is a new counter for Nusantara Award.
 
Indonesian Islands Hunter Group
The boat has just left, Adhi is on his way. He will try to QRV from 4 different islands if possible, during his 4 day stay, Sailusa Besar, Sailusa Kecil, Kapoposangbali, and Satengar. These islands may have slight variation in spelling depending on the map you are using. Good luck Adhi and see you on the band.
 
上の情報は夜中の12時、下の情報は午前1時頃に入っています。
なんとIOTAペディションを実施しながら4つの島(①Sailusa Besar, ②Sailusa Kecil, ③Kapoposangbali,④Satengar)からオンエアする予定とのことです。
 
もともとOC-247 Sabalana and Tengah IslandsはIOTA Directoryにおいて、クレジット率12.4%のレアです。①Pelokang、②Sabalana、③Tengahの3つの島名が掲載されていますが、②③は島名ではなく、諸島あるいは群島名であります。40年50年前の地図には詳細が無く、ようやく最新の地図が手に入るようになったものと思われます。
 
地図がないのでなんとも言えませんが、4つのQRVの島がそれぞれ200m以上離れていることをAdhiさんは理解されているものと思います。Nusantara Award 4ポイントになりそうです。
 
【追記】
YB-IOTA wanted list 2015上でJA22局、DX2局が未交信でしたので、全員へお知らせのメールを送りました。運用は1番目の島を今日の夕方から明日の朝あるいは午前中まで運用し、昼前から2番目の島へ移動し夕方オンエアのパターンで日曜日の朝まで繰り返して戻るという予測です。

2015年1月27日 (火)

OC-247 YB3MM/8 Tengah Islands plan (1/28-31)

いきなりですが、YB3MM AdhiさんがOC-247 Sabalana and Tengah Islandsのうち、Tengah IslandsからQRVするとの報告が入りました。

 
島名はIOTA Directoryにも詳細に掲載されていませんが、Kapoposan, Satanger, Sailusa Besar, Sailusa Kecil の6島の内、どれかになるようです。オペレーションは1月28 - 31日とのことです。多分、到着後に発表されると思います。
 
詳細は、
http://www.yb3mm.com/  を確認ください。
 
Img20150127wa0001

OC-236 Kapoposang Island plan POSTPONE!

今週1月29日から2月1日予定の表題のOC-236 Kapoposang IslandはYB8HZ Hajarさんの家族の急病と悪天候のために2月に延期するとの連絡がRamさんよりはいりました。

 
私のQSL請求方法の質問の回答に合わせて返信していただいたものです。新しい日程は再調整して連絡するそうです。マカッサルからKapoposang Islandへは船で4-5時間かかるそうです。
 
また、JAからのQSL請求はPayPalで2USD送金し、そのメモにQSOデータを記入するのみでSAEやQSL送付はいらないとのことです。もちろん、2USDで返信料が足らない地域は3USDとなります。PayPalが使用できない場合はSAE+QSL+2USDとなります。

OC-271 YB8XM/P Babar Islandのmissing QSL card

イタリアの有名なSWLであるMaurizioさんが表題のOC-271 YB8XM/P Babar Island 2012 Nov実施のQSLカードが回収できないとの嘆きがFacebookに書き込まれました。

 
すぐにアドバイスを書き込みましたが、YB8BU KadekとYB8XM Joppyへ何回も連絡するが全く返事が無いとのコメントが戻りました。また、一晩経過して別のDX局より「その通りだ」という意見の書き込みがありました。
 
YB3MM AdhiさんよりJoppyさんのFacebookアドレスを知らせる書き込みが続きました。
 
おおもとの原因はYB9BUが病気等の原因のためにQSL発行ができなくなったこととe-mailなどによる連絡が全くできなかったことにあります。半年、いや1年、それとも2年3年までは回復するのかもしれませんがまったく定かではありません。W2FBとYB3MMが2014年8月に自宅まで訪問していますが、その後は不明です。
 
その前後からYB9BUのMissing QSLのデータを集めて、回復させるためのサポートを実施しています。現在までの状況は次の二つです。
 
①OC-157 YB8V Bandaneira Island
  2014年9月にYF1AR BudiさんがOC-157のプランを発表しました。その時点ではOC-157 YB8VのQSLカードはvia YB9BUではほとんど世界中に出回っていませんでした。Joppyさんに直談判しまして、このままではOC-157 YB8Vは意味の無いペディションになってしまうと強く提案しました。
 
2013年11月のOC-157企画時にJAの皆さんとDX局からのドネーションの一部が残っていたのでそれで再印刷しYB8XM自らQSLingを実施してくれることになりました。Club Logにも登録してくれました。先週末現在、165局からOC-157 YB8Vの請求があったそうです。
 
②OC-070 Seram Island、OC-070 Saparua Island(共通カード)
 OC-157 YB8Vの成功により、上記OC-070 Seram & Saparua IslandのQSLカードも発行するようにお願いしましたが、Joppyさんは当初は固く拒否されました。こちらは自己負担で2度も印刷しなければいけないからでした。
 
実際にはYB9BUから最初のQSLを回収すればよいことなのですが、それは現実的にできないと明確に回答されました。お金の問題です。皆さまからのお金が引き継ぐことが困難な状態であると予想できます。私も随分YB3MM経由でYB9BUへ支払いましたが、すでにYB9BUへの病気見舞いと考えています。
 
ところが最初のOC-157 YB8Vの世界中からの請求がたいへん多く、OQRSによりスマートに運用できたために2014年11月末に自費で2回目の印刷をされました。私はこのときにカード代金として2USDから3USDへの1USD値上げを何回も提案しましたが、実現しませんでした。
 
先週2015年1月18日に沈黙を破ってYB8XMがFacebookにより、いろいろな情報を提供してきました。OC-271などのQSLカードの再作成よりは、2回目のペディションを行う。その手始めとしてOC-070 Nusa Laut Islandへ週末に行くということでした。OC-271はどうなるのか分かりません。
 
私からのOC-271 YB8XM/P QSLカード回収の提案です。OC-271 QSLカードを欲しい方よりドネーションを求めることです。ただし、10USD以内。YB8XM Joppyさんの承認のもとに調整し、QSLカードのデザインを決める。可能な限りお安く作成する。さらに枚数も必要枚数のみ作成する。例えば50枚などと。多分1局あたり2-3USDの負担になるでしょう。
 
YB8XMも印刷依頼する印刷所を持っています。東欧の印刷所、JAの印刷所でも2,000円くらいでも可能です。難しく考えずに環境を整えれば可能になります。もし、当ブログを読んで賛同の方がおられましたら、ご一報ください。

2015年1月26日 (月)

OC-236 YB8RW/P Montehage Island in Club Log

YB8RW DinさんはさきほどMantehage Islandから戻ったそうです。Speed boatがトラブルを起こし別の島に1日近く滞在していたそうです。:結果としてNain Islandへは行っていませんでした。

 
YB8RWのQRZ.comにClub Logの検索キーが既に紹介されています。
YB8RW/P_MANTHAGE
こちらはMontehageではなく、Mantehageになっています。
 
1~2日中に発送作業をすると言われていました。
Log to search: YB8RW/P_MANTHAGE
706 QSOs logged between 2015-01-20 12:51Z and 2015-01-24 23:33Z
 
1月20日の日本時間午後11時前から日本時間1月25日午前8時33分までオンエアし、706QSOとなったようです。コンディションが低調であったこと、IOTA OC-236のニーズが低いことなどがこの結果ではないかと思います。
 
なお、相棒のYB8RXA/P Sisca女史のClub LogはW2FBのQRZ.comに掲載予定です。

2015年1月25日 (日)

YB-IOTA 3 Islandsペディション終了

今週末に実施されました3つのYB-IOTAペディションは無事終了したようです。私が存じ上げる情報は次の通りです。

 
①YB8RW/P, YB8RXA/P OC-236 Mantehage Island
  この朝8時ころに21260でYB8RXA/Pが最後のサービスを行って終了したようです。行動MapにありましたNain Islandには移動しませんでした。QSLはYB8RWが本人宛へ。まもなくClub Logが立ちあがると思います。YB8RXA/PはW2FBへ。こちらもW2FBのQRZ.comにて案内。
 
②YC8ROP/P OC-210 Bukide Island
  相棒のYC8UVH/P Dennyさんは熱を出したようですね。途中で戻ったようです。同時に発電機の燃料がなくなったので二日目に取りに戻ったようです。コンディションが悪く、思うようにサービスできなかったようです。アンテナの整備とCW運用を提案するつもりです。
 
この朝にOnalさんからメールが届き、TS-440Sの画面が壊れたようでサポートを願いたいとのことでした。すぐにローカルに打診しましたらバックアップ電池が切れているとの回答でしたのでそのまま転送しました。なお、QSLはW2FBへ。こちらはW2FBのQRZ.comアップロードは早いと思います。
 
③YB8XM/P、YC8VRA/P OC-070 Nusa Laut Island
 本日早朝に片づけて昼過ぎの船でAmbonへ戻るとYC8VDT Dannyさんが携帯電話で確認して知らせてくれました。近いうちにまた企画するとの情報があります。QSLカードはYB8XMへSASEとのアナウンスをしていたようです。1IRCで良いです。Club Logのアップロード方法を失念しているようです。
 
来週1月29日(木)より2月1日(日)までOC-236 Kapoposang IslandよりYB8HZ/P、YB8BRI/P、YC8HBN/P、YD8EGT/Pによりペディションが行われます。QSL via YB8BRIになります。
 
日程は未定ですが、YC8ROP OnalさんはW2FBと話し合った結果、Para IslandからQRV nextとさきほどFacebookに投稿がありました。詳細決定次第、報告いたします。Sangihe IslandとSulawesi Islandの間に位置しています。「Para Island the next DXpedition...」
 
10929013_1008872209127450_290976752

2015年1月24日 (土)

OC-210 YC8ROP/P Bukide Island report on 2330UTC 23th Jan

FacebookのYC8ZTSのコミュニティにYC8ROP/P Onaldさんが書き込みました。

 
「Cq iota...but propagation is bad」
10420099_1008172902530714_103075618
全体的に信号が弱い感じがします。21255/21260にQRVし、20-30分のオペレーションが多いようです。昨日のIIHGレポートによると相棒のYC8UVH Dennyさんが病気だそうです。昨日も昼前に発電機の燃料がなくなり、一度Sangihe Islandへ戻ったそうです。
 
アンテナをレベルアップ、さらにコンディションの良い季節に再トライも十分に可能と思います。いずれにせよ今日までの予定です。QSLはW2FBのQRZ.comで案内されます。

DX SUMMITの新しい機能を活用しよう

2014年末にDX SUMMITの機能が大幅に変わりました。当初は少々使いづらさも感じていましたが、最近は追加された新しい機能に一喜一憂しております。この朝にYB8XM JoppyさんがOC-070 Nusa Laut Islandからオンエアを開始しました。早速、DX SUMMITを利用しました。

 
インドネシアのアワード、Nusantara Awardを楽しむものとして、YB8RW/P & YB8RXA/PのOC-236 Mantehage Island、YC8ROP/P OC-210 Bukide Island(YC8VUH/Pは病欠)、YB8XM/PのOC-070 Nusa Laut Islandと立て続けのYB-IOTA QRVはたまりません。
 
さっそく、21260のYB8XM/Pを確認しようとしましたが私のアパマンアンテナではノイズのみでした。YC8VRAよりOC-070 Nusa Laut Islandのクラスターレポート依頼がありましたのでアップしました。
 
私のDX SUMMITはIOTAのみに絞っています。私がレポートしたYB8XM/Pにマウスポインタを置きます。
1
ウインドウが開いて、4つのメッセージが表示されます。
①Show VOACAP Predictions
②Show Grey Line Map
③Open in QRZ.com
④Open in Club Log
 
なんと、①にはYB8XM/Pからみたバンド別時間帯別コンディションフォーキャストが出てきます。
2
真ん中の円グラフですが、結構役に立ちそうです。マウスポインタを当てることにより時間別バンド別のコンディション状況や使用アンテナによるコンディションの切り替えなどができるようになっており結構楽しめます。投稿者のJN6RZMをクリックするとJN6RZMからのデータを入手できます。
 
②はGray Zone Map、③はQRZ.com、④はなんとCLUB LOGでログサーチとOQRSまで進められます。一度確認してください。
 
日本時間の午前9時台になると100%になっていますのでここで聞こえるでしょう。アパマンアンテナで待機中です。

2015年1月23日 (金)

OC-236 YB8RW/P Nain Islandの実行はされるか

OC-236 Mantahage Island(IOTA DirectoryではMantehage)からオンエアしていますYB8RWとYB8RXAは次の目的地Nain IslandからQRVするでしょうか。チェックしてみました。残念ながら今回のMantehage Islandはネットが繋がらないようです。

 
さきほどYB8RW/Pは14010で0000UTCまでCQを出しまくりでした。それ以降は停止し、21250でYB8RXA/Pがサービスを続けていましたので、てっきりYB8RXA/PをMantehage Islandに残しNain Islandへ一人で旅だったのではないかと予想しましたが、21255でYB8RW/Pが交替し、21010へQSYしてサービスをMantehage Islandから続けてました。
 
10922666_10203597804930237_20270393Facebookの案内ではMontehage Islandの次はNain Islandになっていましたので、問うて見ましたら、船のチャーター次第との回答でした。船の状態、値段、海の荒れ具合です。同じマップを見つけました。
 
Manado_area_484
右下に10kmの距離スケールがありますが、MantehageとNain島の間は5kmくらいでしょうか。再度Googleで検索しました。
 
Nain_island西側がMantehage Island、東側がNain Islandです。それぞれの中心の町から直線で9.4kmです。Mantehage Island側の街に写真が埋め込まれていますので確認するとボートなどがたくさん写っていました。Nain Islandへ渡ることは物理的には簡単と思います。
 
ポイントは海のコンディションでしょう。時間的には片道1時間程度と予想できます。日本時間の午前10時台は21255と21010及び14010でCQ連発でした。実行するならば今日の夕方にNain Islandにいるか否かでしょう。さあどうするDinさん。
 
【追記】
2015年1月23日 日本時間1342JSTに14015でYB8RW/PがCQを出しています。島名を打っていませんのでNain Islandへは渡っていないと思われます。この時間で渡っていなければNain IslandからのQRVは無いと判断できます。

2015年1月22日 (木)

AS-039 R0/US0IW QSLカード発信

1月13日の当ブログの記事で表題のカードを回収することは絶望的と記載しましたが、JAフレンドの方へは請求してほしいというメールが入ってきました。きっと、爆撃にあったが家はもちろんのこと、QSLカードやログは大丈夫だったのでしょう。

 
お世話をさせていただきましたため、先ほど日本時間4時50分にSergeさんより私にメールが届きました。次の通りです。
 
「ハイ、Shuさん。 本日Tさんあてへ3枚のQSLカードを送りました。UA0IA/0 iota as-025と R0/US0IW iota as -039、そして私のUA0IA/MMです。Regards Serge san.」
 
かなり期待していなかったのですが、JAフレンドのTさんのSASE(SAE+2GS)が1週間ほどで届いたのでしょう。普段でも回収しづらいウクライナですが、戦禍を免れて届き、そして返信されるQSLカードは本当に貴重だと思います。しかも他の2枚まで加えられてのことです。
 
まだワンウェイ残っていますので、無事の到着を祈りたいです。

2015年1月21日 (水)

OC-210 Bukide Island plan

2014年1月21日の日本時間18時すぎにFacebookにYC8ROP Onaldさん投稿により次のコメントと写真が掲載されました。

 
Go to BUKIDE Island
10320508_1006841272663877_6906664_24名中、両側は後ろに写っているモーターボートのオペレータです。右から2番目がYC8ROP Onaldさん、その左がYC8UVH Dennyさんです。
 
Sangihe Island本島からBukide Islandまてせ一番近いところで11km、遠いところでも50kmくらいです。
 
すでに本日中に島に渡っているものと推察できます。
明日は朝からオンエアしてくるのではないかと思います。2014年11月のSiau Islandに続くペディションです。皆さん、ぜひコールしてあげてください。QSLはW2FBが扱います。1/22-1/24です。

AS-203P RT9K/0 Dobrzhanskogo Island plan

DX-world.netにより2014年7月に誕生しましたAS-203P Shelikhova Bay GroupのDobrzhanskogo Islandの紹介がされています。

 
 
専用のwebsiteはQRZ.comの中にセッティングされました。
 
まだセットアップされたばかりですが、メンバーはUA9KDF, UA0ZC, RW0BG, UA0BA, RA9LR, UA0ZFW and UA9KAMの7名が掲載されています。UA0ZCは日本でもおなじみでしょう。RW0BGも北極海のIOTAぺディショナーとして活躍しています。
 
Shelikhova Bayはオホーツク海の北側のカムチャッカ半島に挟まれた奥まった湾です。4月までは間違いなく凍りついているため上陸もできないと思います。個人的予想ですが、7月25-26日のIOTAコンテスト前後が順当ではないかと考えます。
 
オンエアすればJAからは楽勝ですが、Provisional IOTAのため、5大陸からの1000局以上の交信が必要となります。楽しみに待ちたいと思います。QRZ.comに掲載されたGoogle Mapです。
2015_01_11_04_56_34_am
 
下記のMapは2014年7月に作成したものです。まず、AS-091全体を表します。
R0x1 
オホーツク海の奥まった部分がShelikhova湾です。ここにある5つの島がAS-203Pに分割しました。AS-091は一番南にあるPtichy Islandのみになりました。
R0x2 
いずれにせよ落とせないIOTAですね。

2015年1月20日 (火)

月間FBニュースの紹介

YB8XM JoppyさんがFacebookに日本で発刊されています「月間FBニュース(web版)」を紹介していました。目的は2014年11月にバリ島で開催されましたSEANETコンベンション2014参加記
がJA3AER荒川泰蔵OMによる記事と写真の紹介です。
 
 
写真のなかにYB1GJS Jelさんのご活躍なども掲載されています。JelさんはORARIの重要な役員をされています。また、つい先日にOC-221 YB8Y Ohoiew Islandの地図入手をお願いしたところです。
 
せっかくのFBニュースです。ご一読ください。なお、当1月号にRSGB IOTA CP JAのJA9IFF中嶋さんの紹介記事が掲載されています。

2015年1月19日 (月)

OC-150 YC9GWR/P Sangeang Island QSL card 到着

2014年12月10-12日に実施されました表題のOC-150 Sangeang IslandのQSLカードが到着しました。12月13日にSASEにて1IRCにて送付し37日で受領できました。Nusantara Award 119番目のQSLカードです。Nusantara Award 120 Stickerへ王手をかけました。

 
Oc150_sangeang_front
 
Oc150_sangeang_back
QSLカードはそれぞれのオペレータへ直接送付とのことでした。QRZ.comには2GSと記載したページもありましたが、Christさんから1IRCでもOKとの伝言がありました。
 
JAからは12月13日に送り1月9日に届いたようです。27日かかりました。1月9日に返信され本日1月19日の10日で到着しました。1月末までに到着と予測していましたのでインドネシアからの到着が速く驚いています。120 Stickerも今月中に申請できるかもしれません。

IOTA-YB wanted list 2015完成報告

2015年1月13日に当ブログでご案内しました表題のIOTA-YB wanted list 2015年版が完成しました。2年前に2013年版、昨年2014年版を作成し、インドネシアのIOTAぺディショナーへ当初は配布のみでしたが、昨年はペディションごとにその成果(リスト中交信済み)報告をするまでになりました。

 
お陰さまで、多くのYBぺディショナーはCLUBLOGのログサーチ機能の利用、現地でのアップロード、QSLカードの早期提供などに繋がってきました。
 
既にデータ提供の45局に新規に3局(JA2局とHL1局)を加えて作成しました。2年前の2013年版ではそのリストは未交信だらけでしたが、今回はスカスカ状態になってきました。そのため、OC-274Pのみ残されている12局を欄外下へその旨の適用を付してリスト外としました。
 
残りの36局でリストを作成し完成しました。協力局へはメールにて提供いたします。なお、36局により出来上がったデータの要約を下記に加工しました。IOTA-YB wanted best15です。
 
第1位 OC-274 YB8 Lucipara and Penyu Islands       100.0%
第2位 OC-250 YB3 Masalembu Islands                   88.9%
第3位 OC-246 YB8 Leti and Sermata Islands           83.3%
第4位 OC-247 YB8 Sabalana and Tengah Islands      69.4%
第5位 OC-252 YB7 Kalimantan's Coastal Islands West 69.4%
 
第6位 OC-241 YB9 Timor barat's coastal Islands      61.1%
第7位 OC-268 YB7 Laut Kecil Islands                    47.2%
第8位 OC-147 YB9 Irian Jaya Coastal North          47.2%
第9位 OC-242 YB8 Bonerate and Taka' Bonerate Isls  41.7%
第10位 OC-249 YB8 Aru Islands                           33.3%
 
第11位 OC-269 YB7 Karimata Islands                    30.6%
第12位 OC-197 YB3 Bewean Island                       25.0%
第13位 OC-273 YB8 Gorong and Watubela Islands   19.4%
第14位 OC-204 YB4 Enggano Island                      16.7%
第15位 OC-271 YB8 Babar Islands                       16.7%
 
36局からのデータです。同じwanted率の場合はIOTA クレジット率の小さい方を上位にしています。相対的にIOTAクレジット率に近いです。
 
なお、1位からそのQRV局を詳細に調べますと、ポイントはCWです。過去のQRVでCW運用がなされていないIOTAが上位にいます。ベスト10でCW運用がされたのはOC-250のみです。もちろんビームアンテナの有無、パワー、コンディションも関わってきます。
 
今年2015年において総なめでYB-IOTAは多くの局がアガリになりそうな雰囲気がします。
YBのぺディショナーは上位10位くらいまでをほとんどこなすのではないかと思われます。

OC-236 YB8HZ/P YB8BRI/P Kapoposang Island plan(1/29-2/1)

YB8BRI Ramさんから表題のKapoposang Islandの企画が発表されました。昨日に1月中にあと3つインドネシアから今月中にペディションが実施されると当ブログで報告しましたが、これに1つ加わって4つとなりました。

10393171_10205437340270121_87102610
Next DXpedition : Kapoposang Island. Participants and Donation ......welcome
と、追加の参加者とドネーションを希望されています。
 
YB8HZ HajarさんとYB8BRI Ramさんは以前からOC-247 Sabalana Islansを企画していますが、かなりのコストがかかるため毎年打診があります。主に船のチャーター料のようです。
 
Kapoposang_island位置はスラウェシ島の南西部に位置するマカッサルの沖に位置しています。
Nusantara Award new oneになります。
 
なお、数日前にJAの友人のOC-145 QSL回収支援時にRamさんとやり取りをしましたが、CLUBLOGに「YB8HZ」と「YB8BRI」を登録し、過去分のQSLをOQRSで提供できるようにしたと連絡がありました。
 
そこで、YB8BRIからのQSL事故に関して話すと、多くが間違いなく届いて発送しているとの回答をいただいています。つまり、YB8BRIからJAに送るときに事故に遭っていることが多いようです。そのため、私が実施していますコナーカットと表面に「印刷物(もちろんインドネシア語)」を実施していただくようお願いしました。
 
このKapoposang Island分もOQRSで可能になると思います。
 

2015年1月18日 (日)

2015年1月後半のYB-IOTAペディションまとめ

当ブログもすっかりインドネシア専用になってしまいましたが、つい3年前までを考えますとこの様にインドネシアからIslandペディションが実施されることを想像できなかったと考えたほうがよさそうです。今月も残り10日ほどになりましたが、そのYB-IOTAから3つのペディションが実施されます。

 
日付順です。
①OC-236 Mantehage Island 1月20-24日 YB8RW/P YB8RXA/P
  船の調達次第でOC-236 Nain IslandからもQRVします。YB8RWは明確にNusantara Award
 のサービスと言っています。2ポイントになる可能性があります。
 
②OC-210 Bukide Island 1月22-24日 YC8ROP/P YC8UVH/P
 2014年11月のOC-210 Siau Islandに続いてのサービスです。今後もOC-210を中心に
 継続されると良いですね。
 
③OC-070 Nusa Laut Island 1月23-25日 YB8XM/P YC8VRA/P
 YB8XMは今後Ambon Islandを中心にOC-070の2回目のサービスを実施したいと言っています。
 
その他として島名が上がっているのが、OC-145 Mayu Island、OC-236 Kapoposang Island、OC-236 Kayuadi Island、OC-247 Sabalana Islands、OC-274P Lucipara Islandの実行や支援依頼が届いています。
 

2015年1月17日 (土)

インドネシアの島名について

昨日、YB8XM Joppyさんより2014年12月22-28日のQRVはAmbon IslandではなくSaparua Islandとの連絡をいただきましたので、エクセルで作成しましたIndonesian Islands operation list 2014 Decのファイルを修正していました。そこでまたまたミスと言うか勘違いを発見しました。

 
2014年11月21-23日に実施され、2015年1月15日にQSLカードを受領しましたOC-236 YC8SPW/P Manadotua Island分は交信時に当エクセルファイルにOC-236 Manadotuaとして1行追加挿入をして作成しました。ところが昨日にOC-236の中にMenadotuaという島名を見つけました。MaとMeの一字違いです。
 
ネットで調べましたが間違いなく同じ島でありました。これは、RSGB IOTA CommitteeがIOTA Directory作成時に使用した数種類の地図にはMenadotuaと印刷されていたものと推察できます。
 
現在のインターネットの時代になって情報流通が激しくなるとともにインドネシア自体も数百年続いた東インド会社統治の欧米文化からの脱却として、その以前からの文化に戻していることが原因で生じたものではないかと思います。
 
そのため、インターネットでは逆にMenadotuaというスペルは見つからず、Manadotua Islandばかりがヒットするという状態でした。これはペディション実施のYB8RXA等がきちんとRSGB IOTA Committeeへ報告されれば、島名をMenadotuaからManadotuaへ変更される可能性があると思います。
 
そこで、さらに来週実施予定のOC-236 Montehage Island YB8RW/PもDinさんはMoと綴っていますが、IOTA DirectoryにはMantehage IslandMaと綴ってありました。第3者である私たちJAからは辛い表現ですね。
 
IOTA DirectoryとQSLカードの島名のスペルが1文字ですが異なっていると間違いやすいです。すでにQSLカードも発行されていますため、ぺディショナーからRSGB IOTA Committeeへしっかりと伝えて共通化を図って欲しいものです。
 
2015年2月6日に本人にMantehage Islandを確認し全て修正しました。
 

OC-070 YB8XM/P Nusa Laut Island plan(23-25 Jan)

2015年1月23-25日にOC-070 Nusa Laut IslandからYB8XM JoppyさんとYC8VRA AgusさんがQRVするそうです。1月22日にSaparua Islandに集合し渡島するようです。

調べてみますと、2002年3月にYE8XM/PのコールでNusa Laut Islandからオンエアがありましたので、2回目のQRVになります。
 
Oc070_nusa_laut
2002年3月に実施されましたNusa Laut IslandのQSLカードです。
 

2015年1月16日 (金)

OC-070 YB8XM/P 22-28 Dec 2014はSaparua IslandからのQRV

先ほどYB8XM JoppyさんとFacebookにてお話ししました。年末に質問メッセージを入れていたのですが、ようやく返事が届きました。遅れて申し訳ないというお詫びから始まりましたが、皆さまにお伝えしたい情報は次の通りです。

 
その1
2014年12月22-28日の間のOC-070 YB8XM/PのオペレーションはAmbon Islandからではなく、Saparua IslandからのQRVだそうです。Joppyさんのご両親がご健在でJoppyファミリー全員でSaparua Islandのクリスマスパーティに参加したそうです。
 
その2
OC-157 YB8V QSLの請求は165件であったそうです。さらに、Saparua Islandの東側に位置するOC-070 Nusa Laut Islandへトライしているそうです。海が荒れて実現していませんが近いうちにQRVを考えているようです。
 
その3
YB8VやOC-070 Seram IslandとSaparua IslandのQSLingはこのあたりで終わりにして、リセットして2回目のQRVを計画したいようです。Buru Islandは以前より言っていました。
 
小学生の10歳の長男Jerry君がたいへんハムに興味を持ってくれていて、セカンドオペレータとして彼を連れてペディションへ行きたいような雰囲気を感じました。New one for Nusantara Awardの動きが出てきそうです。
 
Ambonharukusaparuaこのマップの北側に大きくSeram Islandが被さるように位置しています。(欄外)
左からAmbon、Haruku、Saparua、Nusa Laut Islandと並んでいます。
 
なお、12月30日に提供しましたIndonesian Islands operation list 2014 DecのエクセルファイルをAmbonをSaparuaへ訂正して2015 Janのファイルにて提供します。

OC-151 YB9/DL7UVO Komodo IslandのQSL状況

2014年11月17-27日まで実施されましたOC-151 Komodo & Flores Island YB9/DL7UVO & YB9/DL3KZAのQSLカードに関しまして新しい情報がはいりました。

 
12月初めにDL7UVOへ問い合わせました時には相棒のDL3KZAがまだYB8からQRVしているため、12月20日過ぎにドイツに戻り次第、QSLデザインを決定し印刷し、年末には発行する予定ですと返信をいただいていました。
 
この朝届きましたDL7UVOからのメールの要点です。
①QSLカードに関してはうまく進んでいます。現在、ショップにあり、まもなく私のところに届くと思います。
②DL7UVOのQRZ.comでデザインを見ることができます。OQRSにてBureauまたはダイレクト(2USD)でご請求ください。
 
またお会いしましょう。Juergen /DL7UVO  とのことでした。
 
Oc151_komodo
新しいデザインではなく、当初からできていたものでQSLカードを作成されました。2015年1月中に戻る可能性が高いと思います。YB9/DL3KZA分も同じと思います。

YB8RW Dinさんの感謝

一昨日、そして昨晩にOC-236 Mantehage Islandへ行くプランをFacebookにて発表されました。来週1月20日(火)から24日(土)のスケジュールです。もうひとつのOC-236 Nain Islandのプランが明確でないためにすぐに問い合わせました。

 
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この資料は既に投稿済みですが、Dinさんの知恵を絞った資料で、ペディションを楽しむにおいてはたいへん重要な資料です。Dinさんの自宅であるBitungから車で出発してManadoまで60kmを移動します。ManadoでYB8RXA Sisca女史と落ち合い、ボートで3-4時間かけてMantehage Islandへ渡ります。
 
つまり、船は高額のチャーター便を使うのではなく、定期便に合わせて移動すると思われます。感覚的にも20日に出発して遅くともその日の夕方にはQRV可能と判断できます。このあたりをこのマップで想像することが可能です。
 
2番目のNain Islandは残念ながら船の状況がMantehage Islandへ渡ってみないと明確にならないとの回答でした。Nain Islandは厳しいかもしれません。Mantehage Islandを4日間しっかりやってもらったほうがよいかもしれません。2014年5月のSara's Besar & Kecil Islandのようにちょっと行ってオンエアして戻る、場合によっては1泊するなどなどになるかもしれません。
 
QSLカードも発表されました。
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一番左下にYB8RW Dinさんの感謝が記載されています。「Special Thanks for: JA friends」と黄色文字で印刷されています。詳しく知りたい方はぜひ交信されてQSLカードを入手されてください。
 
また、土曜日までですので平日のQRVが無理な方はご一報ください。土曜日にスケジューリングをはかります。

2015年1月15日 (木)

OC-236 YC8SPW/P Manadotua Island QSL card received

本日、表題のOC-236 Manadotua IslandのQSLカードをQSLマネジャのW2FBより受領しました。1月6日にOQRSで請求し9日で戻りました。早いですね。これて゜Nusantara Award 118ポイントとなりました。

Oc236_manadotua
2014年11月にYB8TM、YB8RXA、YB8TON、YB8RUU、YB8STP、YB8TH、YB8REY、YB8QI、YB8QQ、YC8RF、YC8RUC、YC8SPW、YC8RY、YC8UBY、YD8SKT、YD8RAT、YB8SQの17名によるペディションです。
 
QSLはW2FBが行います。QRZ.comにYC8SPW/PのみOQRSのエントリフィールドがセッティングされています。他のコールはPayPal送金メモにQSOデータを書き込んで3USDでリクエストに応じてくれます。
 
YBのQRVもお馴染みさんによるペディションから、続々と若手によるQRVが増えてきました。IOTAコンテストに多くの島からYB局が出てくることを夢見てフォローしています。

IOTA-YB wanted list 2015中間報告

昨日に当ブログにて表題の「IOTA-YB wanted list 2015参加お願い」を発信しました。昨日1日の状況を報告いたします。

 
新規にHLとJA局が当ブログからファイルをダウンロードされ送付いただきました。私がいい加減に入力フィールドを作成したエクセルファイルを掲載したため、「%になってしまう」とのご指摘をいただき、ファイルを作り直して再登録しました。すみません。
 
すでに2014年版以前に登録されたJA40局、DX5局の計45局のうち19局からご返信をいただきました。まだ中間ではありますが次のことが分かりましたので報告します。
 
①既利用45局のうち、13局(28.9%)の約3割がOC-274 Lucipara Islandを残すのみとなりました。そのため、2年前に取り掛かり時に作成したwantedリストは未交信の「1」で埋め尽くされていましたが、現在は空欄がたいへん目立つことになってしまいました。
 
②WantedのIOTA-YBはOC-147/241/242/246/247/249/250/252/268/269がメインとなります。ご承知の通り、YBぺディショナーはIREFやGDXFなどからも資金支援を受けていますが、その支援金の支払い基準は例えばGDXFはIOTAクレジット15%未満などの内部基準を持っています。
 
ちなみに上記のIOTA-YBの2014年のクレジット率はOC-147(21.0%)、241(19.5%)、242(18.4%)、246(8.4%)、247(12.4%)、249(14.7%)、250(13.4%)、252(15.2%)、268(12.8%)、269(14.9)、274(0.0%)となります。
 
以上が中間報告ですが、OC-274Pのみの13局を欄外に移し、新しいWantedの参加を求めないとYBのぺディショナーへ渡す価値がたいへん低くなると思われます。新規に参加を募集しますのでご協力ください。

2015年1月14日 (水)

OC-236 YB8RW/P & YB8RXA/P Mantehage & Nain Island plan

週末から、YB8RW DinさんとYB8RXA Sisca女史の二人でMantehage Island並びにNain Islandへ出かけるとFacebookで発表されました。

 
10917084_10203592408755336_24990893
...Next pedition by YB8RXA & YB8RW on 20-24 January 2015,
with SSB, CW & RTTY, working on : 40-30-20-17-15-12-10 Mband
CU in Pile ups
QSLing :
YB8RXA/P via W2FB
YB8RW/P homecall Directly OQRS
 
日程が決定しました。1月20日(火)から24日(土)の4日間です。Mantehage IslandとNain Islandは本のIOTA Directoryにはどちらも掲載されていませんが、RSGB IOTA websiteのIOTA DirectoryにはMantehageのみ掲載されています。
 
両島ともにIOTA Directoryに正式に追加掲載されるとともにNusantara AwardでもNewになります。一挙に二つのNewは見逃せませんね。
【追記】
残念ながらMantehage Islandへ渡ってみないとNain Islandへの交通事情が分からないようです。現地で決定するとのことです。2日ずつ実施するのか否かも不明です。随時報告を貰うようにしました。
10930996_10203597804290221_90040901
 

IOTA-YB wanted list 2015参加協力のお願い

2008年に表題のIOTA-YB wanted list 2008年版をIOTA-YBからのペディションを活性化する目的で有志の皆さんのご協力により作成しました。当時はIOTA-VKやIOTA-DU、IOTA-VE、IOTA-KL7などたくさん作りました。

 
エクセルリストの縦にIOTA-YBのIOTA refを配置し、横に有志のJA及びDX局を配置し、未交信のIOTAに「1」をエントリしていました。このサンプルはコールサインをABCに置き換えています。
 
2006年に実施されましたOC-161 YE6N以来、インドネシアからのIOTAペディションは低迷期に入りその対応として作成しましたが参考資料程度でした。そこで、2013年に再度有志の皆さんのご協力を得て作り直したファイル2013年版を添付しました。
 
2013年1月に2013版のファイル、2014年1月に2014年のファイルを有志のご協力により作成し、YBのぺディショナーへ送り続けました。ログサーチの利用が増えたために交信済みをチェックし黄色マーカーで交信済みをペイストするなどして、YBぺディショナーへ結果報告に使いました。
 
効果は絶大であったと思います。36名のエントリ中、10名近くがOC-274Pのみを残すに至りました。
 
今回、2015年版作成にあたり、OC-274Pのみのwanted局は欄外とし、まだ未交信の多い方を募集したいと思います。理由は交信済みが圧倒的に多くなったためです。未交信が多いファイルをYBぺディショナーへ提出しないとやる気が起きなくなると思います。
 
新規に参加協力希望の方は上記のエクセルファイルをダウンロードしていただき、島名の右隣の空欄列にコールサインと未交信に「1」をエントリしてメールの添付にてjn6rzm@nifty.comへお送りください。1月20日(火)までにお願いいたします。なお、Overseas局も受け付けますので積極的にご参加ください。

2015年1月13日 (火)

EU-180 Tuzla Island RT6A/5の取り扱い

この朝にUSAの局がIOTA-chasers Forumに表題のEU-180 RT6A/5 Tuzla IslandがIOTAクレジットを受けられるか質問のメッセージを書き込まれていました。RSGB IOTA websiteの初期画面のIOTA newsが繰り下がってメッセージを発見できなかったようです。

 

 

 

RSGB IOTA websiteでは次の通り回答されています。

 

 

 

 

RSGB IOTA CP JAのJA9IFF中嶋さんのホームページでも、

 

 

 

 

EU-180のクレジットに関して

 

 クリミア半島の未解決の政治的状況により、2014年3月17日以降に運用された

 

 ウクライナのコールサインではないEU-180 のクレジットは受け付けない。

 

 

 

と報告されています。

 

 

 

2014年3月以降のニュースなどの状況から、クリミア半島がロシアに占領されました。クリミア半島はウクライナでありますが、住民の9割がロシア系でありました。その住民投票により賛成多数ということでウクライナからロシアに国際的承認無しに組み入れられたことはご承知の通りです。

 

 

 

6月にいきなりロシアのコールRT6A/5にてEU-180からオンエアが開始された時にはびっくりしました。「これは問題でしょう。交信するべきではない、いや交信してはいけない」と思いました。

 

 

 

しかしながらよく考えてみますと、今後EU-180 Black sea coast groupは解決が付かず永久にQRVできないことになるかもしれませんね。ちなみに2000年にUkraineのIOTAが3つ新規に誕生しましたが、他の二つEU-179とEU-182は地理的には下記マップのとおり大丈夫と思えます。

 

Ukraine_iota 

 

残念なことに国際的紛争がIOTAの世界にも影響を与えています。

 

AS-069 Iony Island R0/US0IW plan完全になくなる

2010年ころからお付き合いしていますUS0IW Sergeさんが扱っているAS-039 R0/US0IWのQSLカード回収支援依頼のメールをJAフレンドからいただきました。

 
2013年3月を最後にメール交換が止まっていましたが、Sergeさんはウクライナに在住のロシア人でサハリンやカムチャッカの病院建設に携わっておられました。その頃にIOTAペディションを実施されたものですが、私が提案しAS-069 Iony Islandへのペディションを受け入れてくれました。
 
JAフレンズにもお願いしドネーション支援をいただき、送金直前まで話しが進みました。そのころロシアのUA4エリアの病院建設に出稼ぎに行かなければならないとか、長男を事故で失われたり、AS-069への道は徐々に細くなってしまいました。
 
断腸の思いで、集まったドネーションを他の支援へ回しました。Sergeさんはたいへん残念がっていましたが、プランが決まれば再びJAフレンズが協力いただけるということで納得してもらいました。それが2013年3月でした。
 
冒頭のAS-039 R0/US0IWの回収支援も含め、昨日1年10カ月ぶりにメールを送りました。この朝に返信がありました。要約すると次の通りです。
 
「はい、Shuさん すべてはこの地域の戦争のために非常に悪い状態です。私の家は爆撃されました。さらに私はロシアのROSTOV OF DONに6カ月避難しています。今日、自宅に戻ります。しかし、QRZ.comのアドレスは非常に悪い状態です。 73 Serge」
 
というご返事でした。
無線どころではないですね。ログやQSLカードも焼失の可能性が大きいでしょうね。AS-069 Iony Island R0/US0IWのプランは完全にストップと言って良いでしょう。平和ボケと戦争の無意味さを痛感した1メールでありました。まずはメール交換に努める次第です。

2015年1月12日 (月)

IOTA 申請 2015

明日、IOTA申請を実行します。OC-218 TX4AとOC-294 VK6ISLは来年へ回します。わずか13枚ですが、毎年の目標策定のため必ず申請するようにしています。残念ながら今回もAward取得はありませんが、1998年1月から18年連続の追加申請です。IOTAプログラムのお陰で私のようなアパマンハムでも22年もハムライフを楽しめます。
 
その要点は次の通りです。ご参考ください。
 
1.webの処理について
 
 RSGB IOTAwebsite日本語版の申請送信処理を行いました。(13件のデータとAward データ送信)
 http://www.rsgbiota.org/ から新規の場合は右上のResisterから。追加申請は右上のSign-inから進めてください。手持ちのIOTA QSLカードの情報をエントリして最後に申請処理ボタンを押します。
 
2.QSLカードの送付について
 
 RSGB IOTA CP JAご担当のJA9IFF中嶋さんへ返信用封筒を入れて送りました。13枚ですから普通郵便で140円でした。返信用封筒には140円切手を添付し送付はクロネコメール便82円で送付しました。最初の頃は往復ともに書留や簡易書留にしていましたが、料金が高く、現在は枚数が少ないので普通郵便やクロネコメール便でコスト低減をしています。
3.申請手数料送金について(http://www001.upp.so-net.ne.jp/ja9iff/method.html)
中嶋さんのwebに①簡易書留、②定額小為替、③ゆうちょ、④Paypal、⑤少額切手の5方法が指定されています。切手が一番簡単と思いましたが、受け取る側の立場で考えると切手だらけでたいへんと思いました。①は利用料がかかり、②は手数料がかかりますが、端数がでるとそれ以上の手数料が重く感じます。④は受領側に手数料支払いが必要です。③結果としてゆうちょ銀行を使います。月内に5回まで手数料無料です。
以上、ご参考ください。「毎年のIOTA申請」が19年18回も続き私のハムライフを継続させてくれます。トータル684です。

2015年1月11日 (日)

YB QSL回収に関してのご参考

スロバキアのOM3JW Steveさんから昨晩、Facebookで声をかけられNusantara AwardのQSLカード回収に関してアドバイスを求められました。その会話の一部です。たいへんに参考になると思いますので要約して報告します。SteveさんはYB8XM/PのOC-070分の回収を強く求められていました。
 
スティーブさん: Shu、YB8XM JoppyのFacebookアドレスを教えてくれないか。メールを送っても読んでくれない。OC-070 Seram, Saparua, Harukuを請求しているが回収できない。
私:Facebookはe-mailのようなアドレスはありません。概ね本人の名姓が該当します。そのため私はQRZ.comで名前をピックアップし、それをFacebookのテキストフィールドにペイストし見つけ出しています。
 
さらに相手と友達登録をすればフルの情報を得ることができます。友達登録をしない場合はメッセージの交換は可能です。特にインドネシアはe-mailよりもFacebookのメッセージのほうが格段に繋がりやすいです。
私:YB8XMは11月から12月にかけてOC-070関係の返信をやっていますのであと一週間ほど待ってください。
 
私:昨年からYB9BUが動かないのでYB8XMへお願いしてOC-157 YB8Vを新規にQSLを作成して発行してもらうようにお願いして実現しました。さらにOC-070 Seram & Saparua Islandもお願いしましたが、YB8VはJAドネーションの余りで作成して貰いましたが、OC-070は個人負担の印刷のためしないと当初言っていました。
 
OC-157 YB8Vの反応が素晴らしくOC-070も自費で作ってもらえました。11月末から発行を開始しています。これらがうまく行けばOC-271 BabarとOC-249 Wamarもお願いしようかと思っています。しかし、どうなるやら。
 
スティーブさん:ヌサンタラアワードのためにSeram,Saparua, Harukuが必要です。私はRegisted mailで送っています。
 
私:インドネシアにはregisted mail(書留)は意味がないようです。GSを使わずにIRCで行うべきです。今はPaypalが普及しました。インドネシアからは3から4週間かかる。場合によっては5週間もあります。事故が起きないように「Hanya Barang Cetakan(印刷物)」などを明記するなどの工夫をしています。
 
スティーブさん:次が私のYBリクエスト分です。
Seram    YB8XM/p
Saparua  YB8XM/P
Huruku   YB8XM/P
Utan     YC4FIJ/P via YB9BU
Sangeang YC9JAJ/P via HC
Komodo   YB9/DL7UVO, YB9/DL3KZA via HC
Gangga   YB8S via YB9BU
Rote     YE9R via YB9BU
We       YB6/JA1PBV via HC
Wowoni   YB8K via YB8IBD    (QSLマネジャは私が補記しました。)
 
私:YB8XM/Pは来週末まで待ってください。Utanは現YE4IJ IrfanさんにQSLサポートができないか確認してみます。YB8SはチームリーダーのYB8TK Kemiさんにサポートの依頼をしています。YC9JAJ/PはYL局です。YC9GWR Christさんに確認してみます。
 
以上でチャットは終わりました。
 
参考となる要点のみです。なお、現在Nusantara Awardポイント第2位のスコアであるOM3JW Steveさんはこれらが回収できれば第一位に躍り出ることができます。YB9BUからのQSL回収で困っておられる局も多いと思います。私が情報を集約したいと思います。以上、ご参考ください。

OC-236 YB8K Wowoni Island QRV condition

午前中にYB8Kのリーダー役であるYB8IBD MaminさんがFacebookに8枚の写真を掲載されました。オペレーション状況とアンテナの状況に分けてレポートしてありました。

 
すべてFacebookからの転載です。可能ならばNusantara Awardを楽しまれたい局はFacebookの登録をお勧めします。
YB8IBD MaminさんからのFacebook第一弾
YB8IBD,YB8IAN,YC8IX,YD8LIL,YC8IQ,YB8KGR IN ACTION AS YB8K CQ IOTA DXPEDITION WOWONII ISLAND......VERY GOOD PROPAGATION AT 20 M...
写真①
Yb8k_1
2015年1月10日1000-1600UTCくらいの時間の写真と思えます。YL局がたくさんいるんですね。
写真②
Yb8k_2
今度は男性3人によるオペレーション風景です。日時は上記の通りでしょう。
 
写真③
Yb8k_3
手前がYB8IBD Maminさんです。私もまだ直接にメッセージのやりとりをしてはいません。YB8IBDのQRZ.comに本人の写真があります。
 
Antena system YB8K......3 element 10 m yagi, 20 meter rotary dipole, 40 M delta loop, 15 m delta loop..ocf for 160 -10....its very2 simple antenna ...
写真④
Yb8k_4
写真⑤
Yb8k_5写真⑥
Yb8k_6
写真⑦
Yb8k_7
写真⑧
Yb8k_8
ここがシャックのようですね。
 
YB8KのLog Searchがすでにセットアップされています。残念ながらOQRSはなく、SASE送付のようです。私は9日夜に14MHzSSBで、10日午後に21MHzSSBで交信できましたが、残念ながら14SSBはヒットしませんでした。21SSBはYL局ですが、30回くらいコールの取り直しをしました。まさに薄氷を踏む思いのQSOでした。
 
Log to search: YB8K
422 QSOs logged between 2015-01-09 10:01Z and 2015-01-10 20:27Z
この朝5時27分までで422QSOをアップロードされました。これで終わりでしょうか?
 
【追記】1月11日の早朝に終了し引き上げたようです。FacebookのYB8IBD Maminさんの記事のコメントに「今日送りました。」のメッセージとともに次の写真を添付しました。
Dsc09903

YB4IRのnextはOC-262 Tikus Island?

2015年1月10日の夜にYB4IR ImamさんがFacebookに投稿しました。

「next expedition to tikus island OC-262. is it okay..?」

 
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YB4IR/6になります。IOTA DirectoryのOC-262にはTikus Islandは含まれ21.2%のクレジット率です。もちろんNusantara Award newになります。YB4IRが住むPalembangからも近く行動し易い島であると思います。
 
なお、Tikus IslandはYB4IRが一度企画してRSGB IOTA CommitteeへTikus Islandの地図などの資料を提出したものと思います。そのため、2年前に私が作成しましたIndonesian Islands operation list 2014のOC-262には入っていません。
 
つまり、2年前にIOTA DirectoryからYB分をコピーして作成しましたが、現在のIOTA DirectoryとRSGB IOTA websiteのOC-262にはTikus Islandが含まれていることから判断できました。たいへん面白いですね。正式な手続きがされていることが理解できます。

2015年1月10日 (土)

OC-210 Bukide Island QSL card design

2014年1月22-24日に実施予定の表題のOC-210 Bukide Island YC8COP/P & YC8UVH/PのQSLデザインがFacebookで発表されました。Sangihe Island DX Clubのメンバーによる実施です。Bukide IslandはSangihe Islandから比較的近い距離です。

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10897834_1000877146593623_904774673QSLマネジャはW2FBが担当します。
 
なお、YB8RW/PとYB8RXA/P等もNusantara Award Newの島を二つほど計画中です。船の調整次第で発表と言われていました。
 
2015年1月のYB-IOTAは、①OC-236 Wowoni Island、②OC-210 Bukide Island、そしてプラスワンとなりそうです。毎月3つほどQRVがあるとNusantara Awardもなかなか楽しいものです。私は間もなくNusantara Award 120 Islands Stickerを申請できそうです。

OC-236 YB8K Wowoni Island QRV!

2015年1月9日(金)の午後9時過ぎに14250にて1日早くQRVを開始しました。私のところからは良く聞こえていましたがノイズが強く10時過ぎにようやくコールバックを貰いました。その後はEUとJAを中心にサービスしていましたが11時過ぎには聞こえなくなりました。

 
本格的には10日(土)と11日(日)にサービスしてくれるでしょう。
 
ところで、島名がブレています。インドネシアの特徴とも言えますが、また欧米の植民地政策にあった国に多い事柄ですが、欧米読みと現地語読みに大きくかかわっています。
 
①Wowoni Island  IOTA Directoryの表現です。欧米読みになりますが基本的にはNusantara AwardはIOTAプログラムに則って運営されていますので私は「Wowoni Island」で通します。
 
②Wawonii Island 現地語読みです。ウキィペデアではいずれでも良いと書いてあります。
 
③Wowonii Island ①と②のごちゃまぜ、勘違いスペルです。QRZ.comのYB8KのBiographyを読むと、この③が間違って出てきます。統一の必要性を感じました。
 
私は欧米読み推進派ではありませんが、IOTAルールに則って楽しむ、世界標準ルールを順守するという考え方でWowoni Islandを使用したいと思います。ただし、QSLカードの島名はWawonii Islandになる可能性が高いですね。併記するよう依頼してみます。

2015年1月 9日 (金)

OC-150 YB9 Sangeang Island (12/10-12) QSLカード請求到着

さきほど、YC9GWR ChristさんがFacebookに到着QSLを掲載されました。

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2014年12月10-12日に実施されましたOC-150 Sangeang Islandの請求SASEが届いた分のQSLカード掲載です。Christさんには届いたら連絡くださいとお願いしておきました。その返事ですが、同時に5名の局からも届いたようです。
 
私は12月13日にポストインしましたので、26日を要して届きました。すぐに返信して下さるようですので2月の第一週に届くと思われます。
 
なお、YC9GWR/P等は2USDとQRZ.comにありますが、今は大丈夫かもしれませんが、近い将来にGS事故が発生する可能性があります。1IRCで大丈夫だそうです。2USDだと250円くらいになりますが、1IRCは150円ですのでご配慮ください。IRCをお勧めします。
 
また、Nusantara Awardを楽しまれる場合、ぜひFacebookの登録をお願いします。とくにIIHG(Indonesian Islands Hunter Group)コミュニティにてW2FBが最新ニュースを続々と発信しています。
 
【追記】Christさんからの追加情報です。Facebookで送付封筒の写真を送ったりすることにより情報が明確になります。いいですね。
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OC-221 Ohoiew Island調べ その2

2012年3月に実施されましたOC-221 YB8Y Ohoiew Island Kai Islandsは間違いなくNusantara Awardではニューワンであることが分かりましたが、やはり地図等の情報を入手してRSGB IOTA Committee承認のもとにIOTA websiteのOC-221のページにOhoiewを登録してほしいものです。

 
そのため下記の手続きを進めてみました。
①IIHG(Indonesian Islands Hunter Group)のNusantara Award上での承認を得る。
②YB8Yの主宰者の一人でQSLマネジャのYB1GJS JelさんにOhoiew Islandの公式なマップを手配し、RSGB IOTA Committeeへ提出していただく。
③Ohoiew Island Resortへ地図の入手を試みる。  を、進めてみました。
 
①はW2FBとYB3MMへ状況報告をしました。W2FBは正式な証明のための資料を求めてくるとともに、RSGB IOTA Committeeは公式の地図がないとIOTA Directoryの掲載は厳格に行われると言ってきました。Google EarthやOhoiew Island Resortの資料で、まずは認知される。
 
②はYB1GJSからの回答待ち。
 
③はOhoiew Island Resortへ直接確認しました。この朝に回答が戻りました。
 
Ohoiew island is a small island nearby kei island. I don't have map of
ohoiew island.
Pada 9 Jan 2015 06.24, <jn6rzm@nifty.com> menulis:
 
日本の感覚とは大きく異なるようです。名前はあるが公式には地図にも載っていないOhoiew IslandにKai Kecil Islandの港町からモーターボートクラスの船で簡単に足を伸ばせるリゾートを建設した。なんだかの関係でアマチュア無線用のタワーとアンテナ2基をあげた。
 
そこに2012年3月にOC-221 YB8Yを大々的に運用した。QSLカード等にはOHoiew Islandをはじめとし、周りの近場の島名を掲載した。しかし、実際には公式の地図が無いのでRSGB IOTA CommitteeではOHoiew Island名を採用していない。その上の段階のKai Islandsで登録されている。
 
電子メールもすぐに戻ってきましたが、地図は無いとのご返事でした。利用客はどうやってOhoiew Islandを知ることができるのか。そして、行くことができるのか。商売っ気が全くないのか。ここを管理するYB8の行政がマップを持っているはずですね。
 
メール返信をして、日本からOhoiew Islandへ行く道が分からないので地図を行政から入手して欲しいことを伝えてみます。Nusantara AwardイコールYB-IOTAのこだわりです。

2015年1月 8日 (木)

IOTA 申請とOC-218 TX4A & OC-294 VK6ISL QSLカード

2015年に入りIOTA申請の締めきり1月31日が近づいてきました。毎年1月末に締めきられて、その年のIOTA Honour Rll and Annual listingの総合ランキングリストが毎年3月末から5月初めに発表されます。

 
そのため世界中のIOTAランキングを競っておられるIOTA chaserは1ポイントでも加算するよう、IOTA CPへの追加申請をぎりぎりまで伸ばす傾向があります。
 
私も以前はそうしていましたが、IOTA600台に乗りアパマンアンテナの悲しさか、なかなか飛ばないために1月10日に締めきってIOTA CP JAのJA9IFF中嶋さんへQSLカード等を送っていました。
 
今回は表題のOC-218 TX4A Matthew IslandとOC-294 VK6ISL Sandy Isletがまだ受領できていません。VE3LYC CezarはIT9EJWへ発注し、11月21日(金)に船便で送付されたそうです。明日1月9日(金)で7週間になります。
 
12月中旬にIOTA-Chasers Forumを通してVE3LYCへ確認しましたが、船便到着を心待ちにしていました。なお、その前回のVE3LYCがQSLingをしたSA-096 LU6WのQSLカードを確認すると手書きでした。封筒は既に準備していると思われますが、届いてから発送までの時間が少し必要のようです。私は、1月17日まで待ってみて申請したいと思います。

2015年1月 7日 (水)

W2FBのQSLing

アメリカ、ニュージャージー州で開局され、Indonesian Islands Hunter Group(IIHG)発行のNusantara Awardの発行を主宰されていますW2FB SteveさんはYB-IOTAからのQSLマネジャをここのところたくさん引き受けられています。

 
①2014年9月に実施されましたOC-075 Bintan IslandからのYB5NOF/P
②2014年11月19-23日に実施されましたOC-210 Siau Island YC8ROP/P,YC8TDK/P,YC8RBI/P,YB8SX/P,YC8UVH/P
③2014年11月21-23日に実施されましたOC-236 Manadotua Island
YB8TM,YB8RXA,YB8TON,YB8RUU,YB8STP,YB8TH,YB8REY,YB8QI,YB8QQ,
YC8RF,YC8RUC,YC8SPW,YC8RY,YC8UBY,YD8SKT,YD8RAT,YB8SQ
 
に関しまして、すでにW2FBのQRZ.comにClub Logのコールサインごとの入り口が設定されていたりされていなかったりしています。
 
これは、W2FB側からはきちんとしたログを全ての局分を正確に受領し、OQRSの利用へ進められていますが、残念ながら、ログの未提出や内容訂正が多く、いまだに掲載できていません。私もお手伝いしましたので、③のManadotuaは12月からずっと待っていました。
 
昨日、Club LogからのLog SearchとOQRSを断念し、Paypal利用で3USDをW2FB宛へ送金しOC-236 Manadotua IslandのQSLカードを請求しました。Paypal memoに「From JN6RZM
To Radio YB8** at 1234UTC 21th Nov 2014 21SSB 59/59」とQSOデータを記載して送金しました。
 
なお、Paypal accountは「Stephanus Busono」「sbusono@gmail.com」です。タイミングが合えば1週間でQSLカードが到着します。ご参考下さい。
 
なお、1月22-24日に実行されますOC-210 Bukide Island YC8ROP/P, YC8UVH/PもW2FBがQSLingすると案内されています。W2FB SteveさんのQSLingに、ぜひご協力ください。
 

2015年1月 6日 (火)

OC-150 YB9 Sangeang Island (12/10-12) QSLカード完成

表題のQSLカードが出来上がったようです。2014年12月10-12日に実施されましたOC-150 Sangeang Islandです。

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QSLカードは各局宛です。
①YB9IPY/P   QRZ.com address
②YC9GBO/P QRZ.com address
③YC9GGF/P QRZ.com address
④YC9GWR/P  QRZ.com address
⑤YC9IPH/P  QRZ.com address
⑥YC9JAJ/P QRZ.com address
2USDまたは1IRCですが、可能ならばGSとしては送らない方が良いと思います。郵便局で1IRC購入してSASEにて送ってください。
ちなみに私は12月13日に投函しましたが、本日現在YC9GWRに届いていないようです。3週間から4週間かかります。
10847934_889926067704292_1891084238この画像をFacebookでYC9GWRへ「今日ポストインしました」と送りました。1IRC、封筒に「Hanya Barang Cetakan(印刷物)」と朱書きし、右下カットなど事故に遭わないすべての対応を実施しております。YC9GWRは届いたらすぐに連絡をくれます。
 
以上、ご参考ください。

OC-210 Sangihe Island YC8ROPのIOTA contest 2015へのEntry

表題のYC8ROP Onaldさんから新年早々にFacebookのコミュニティ「ORARI LOKAL SANGIHE YC8ZTS」に日本代表?として登録してくださいました。2015年11月にOC-210 Siau IslandからQRVされたことから接触するようになりました。


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さらに今月1月22-24日にOC-210 Bukide Islandからオンエアされます。すでに年末に紹介しましたが、詳細は次の通りです。
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YC8ROPとYC8UVHの二人で行動するようです。QSLマネジャはW2FBが担当します。
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さらにたいへん重要と思いますが、IOTA Contest 2015へのエントリです。
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2015年のIOTA Contestは7月25-26日です。Nusantara Awardの効果で年々エントリする局が増加すると思われましたが、2014年は激減してしまいました。やはりIOTA Contestに多くのYB局がいろいろな島からQRVすることが重要と思います。
 
YB側もワイヤー系のアンテナのみならず、ビームが必要ではないかと思っています。YB全土のハムがご自分の住むQTHに最も近い島へ渡っていただきオンエアしていただけるとありがたいですね。

2015年1月 5日 (月)

OC-221 Ohoiew Island調べ

OM3JW Steveさんから表題のOhoiew IslandはNusantara Awardの1pointだよとのアドバイスをいただきました。私は毎月末当ブログにて提供していますIndonesian Islands list 2014 Decに基づきNusantara Awardを進めています関係でどうしてもOhoiew Islandをリスト化したいと思いました。

 
Nusantara AwardはIOTAプログラムをベースとしているためにIOTA DirectoryやIOTA websiteのYB-IOTAのリストからIslands listを作成しているためにトライすることとしました。
 
JA9IFF中嶋さんから持っておられますKai Islandの情報がメールで次から次と送っていただきました。その中にFacebookでOhoiew Island resortというリゾートホテルがあることが分かりました。3年前に実施されましたYB8Yを今更とお思いでしょうが、Ohoiew Islandの登録を目指します。
 
YB8YのQSLマネジャであるYB1GJS JelさんへもIOTA DirectoryのOC-221のリストにOhoiew Islandが登録されていないのは地図が無いから。ぜひ地図に入手とRSGB IOTA Committeeへの送付をお願いしました。すぐに「お任せを」と返事をいただけました。
 
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立派な「Ohoiew Island Resort」が存在していました。YouTubeでもホテルの案内がありました。
 10403378_1508323579450140_477672785玄関ですが、木々に覆われて見づらいようです。よく見るとなんとアマチュア無線のタワーとビームが2本立っていました。15から20メータハイくらいです。3エレ八木が上がっています。
 
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これが宿泊の案内に使われているようです。
 
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これがOhoiew Islandの全貌です。手前の砂浜の中央にResortの赤い屋根を見ることができます。写真の右上に別の島の港などの建造物を確認できます。
 
380215_10150879447591918_734932256_少しズームアウトした写真です。手前がKai Kecil Islandです。これはOhoiew Islandの北側から見た写真です。後ほどマップで確認できます。
 
Oc221_all
OC-221 Kai Islandsの全体像です。東側の長い島がKai Besar Islandで中央がKai Kecil Islandです。
 
Oc221_ohoiew_1ズームインして、Kaikecil Islandの西側の島々の存在を確認できます。地図の南西部約10島には島名が割と確認可能です。しかし、Kai Kecil Island近くにある中央の10個くらいの島はほとんど名前を確認できません。
 
Oc221_ohoiew_2さらにズームインすると、左上がKai Kecil Islandです。この最も西側の突端から南向けに写した写真が先ほどのOhoiew Islandです。奥の島の港の建造物も確認できます。
 
Oc221_ohoiew_3もっとズームインするとはっきり分かります。残念ながら地図のつなぎ目のためOhoiew Islandの形が壊れていますが、赤い屋根のリゾートを確認できます。
 
Oc221_ohoiew_4
さらに拡大すると、これがOhoiew Island Resortであることがわかります。まわりに数件の建物がありますが、この島の建造物はこれだけです。島もそんなに大きくはありません。新しくリゾートホテルが無人島にできて、そこを利用してYB8Yの運用がされたことが理解できます。
 
このページをRSGB IOTA Committeeへ出しても良いと思いますが、後はYB1GJS Jelさんが現地でマップを入手してくださると思います。
 
これでNusantara AwardではNew oneとして1ポイントとなります。

2015年1月 4日 (日)

OC-221 YB8Y Ohoiew Island へのOM3JWからのアドバイス

私はQRZ.comのBiography欄にNusantara Awardに関するWKD/CFMのQSOデータ、並びに請求年月日、QSL受領年月日、そして回収日数を掲載しております。全て公開しています。現在121WKD/116CFMでどういう訳か世界トップスコアになっています。

 
IOTA chasingでも1,000を超えられるスロバキアのOM3JW Steveさんからこの度アドバイスと質問をいただきました。彼は私に次いでNusantara Award世界第2位のスコアです。しっかりとそのリストを確認していただいていました。たいへん嬉しいです。
 
アドバイスはJN6RZMのQRZ.comのNusantara Awardリスト中、OC-221は、
031 OC-221 Kai Kecil   YE8XM/P    08-Apr-01 YC9BU       20010910 20010922 13
のみで、2012年3月に実施された表題のOC-221 YB8Y Ohoiew Islandを交信していれば別の島であり、1スコア追加できるというものでした。
 
QSLカードにOhoiew Islandとともに10の島名でKai Islandsが構成されているとありましたのですぐにQSLカードを取り出し調べてみました。QSL cardにこの様な説明文章がありました。
 
Ohoiew
There are ten Islands in Kei Kecil archipelago: Ohoiwa, Ohoitir, Nukahai, Nai, Hoat, Lea, Amut, Nuhura, Tangwain, and Ohoiew. The name of Ohoiew means villege,used to be populated several hundred years ago. It's said that......(以下、略)
とありました。
 
Kai_kecil_island1地図を見ますと、中央がKai Kecil Islandです。上記のNusantara Awardリスト31番目の島です。実はこのKai Islandsは詳細なマップがないんです。私も4種類持っていますが、このOC-221は各島名が拾いきれていません。
 
そのような環境でYB8Yが実行されました3年前にどの島かを調べましたときにKai Kecil Islandの北東にあるDullahというところにOhoiewという文字を見つけこの島と判断しました。しかもこの島はKai Kecilとは離れていますが、橋が架かっていおり、幅も200メータ未満でありましたのでてっきりIOTA Directoryに掲載されていないと判断してしました。
 
そのため、YB8YのOhoiew IslandはKai Kecil Islandに包含さけていると理解していました。ところが、YB8Yのwebsiteの初期画面のマップにはYB8Yのオペレーション位置を示す矢印が記入されています。
 
ところがたいへん不明瞭です。しかし、私が認識した北東側の島とは全く反対の西側でありました。また、QSLカード英文にもあります通りOhoiewは村と言う意味のために起こしたミスでありました。
 
そこで、さらにKai Kecil Islandの西側に10個の島々を探してみました。
 
①Amut, ②Hoat, ③Lea, ④Ohoitir, ⑤Ohoiew, ⑥Ohoiwa, ⑦Nai, ⑧Nukahai, ⑨Nuhura, ⑩Tangawainの10島です。Google Earthでは12~16くらいの島があり島名は全く見出せませんが貼りつけられた写真のタイトルに⑦Nai Islandの実在を確認できました。
 
ところが⑤Ohoiew Islandはもちろんのこと、⑦Naiを除く他の島名は全く確認できませんでした。ただし、Nai Islandの存在によりOhoiwa IslandはKai Kecil Islandとは別スコアの島としてカウントできると思われます。
 
これを確定させるためにYB8Y主宰者に10島が明確なマップを見つけ出し、RSGB IOTA Committeeへ提出していただき、IOTA DirectoryにOhoiew Islandを追加してもらうようトライしてみます。
 
この件はNusantara Awardを取り扱うIIHG(Indonesian Islands Hunter Group)の主宰者であるW2FBとYB3MMへも報告するとともにNusantara Awardの1pointとしました。

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