OC-150 YB9 Bungin Island Sep 2013のQSLカード
2013年9月に実施されたYC9IPY/P Bungin IslandのQSLカードが本人から回収できないとカナダの局がIOTA-chaser Forumに昨日投稿していました。すぐに調べてアドバイスのメッセージを送りましたが下記の状況です。
Bungin IslandはインドネシアのOC-150に属し、Sumbawa Islandの離れ島であり、世界で最も人口密度が高いことで有名です。当時のメンバーはYB9KA, YB9GV, YB9IUS, YC9JIN、YC9IPY, YC9GBO, YC9HKM, YC9GCCの8名でした。
リーダーはYB9KA KardiさんとYB9GV Adiさんで親日家でも有名です。二人のLombok島からのQRVにはvia EA7FTRが担当している関係で、YB9GV曰く、Bungin IslandのスペシャルQSLカードを作ってもらうと言っていましたので楽しみにしていました。
私はYB9GV/PとYB9IUS/Pの2局を交信し、ペディション終了日の翌々日の2013年9月9日にOQRSでYB9GV/Pのみ請求し、2014年2月25日にYB9GV/PのみならずYB9IUS/Pの2枚が送ってきました。ところがスペシャルカードではなく、従来のホームQTHにOC-150 Bungin Islandの島名などのラベルを貼ったQSLカードでした。
IOTAの条件は満たしますが、Bungin IslandをPRする要素はまったくなく少しがっかり来ました。
さらに、私のJA友人が、YB9IUS/Pと交信し請求しましたが、EA7FTRからはQSLカードが無いので本人へ請求して欲しいとの回答だったそうです。以来、YB9GVの協力を得てYB9IUSへ依頼していますが未回答状態です。3EUROもEA7FTRへ送り踏み倒されたと言われています。
そして、昨日のカナダの局からのYC9IPY/Pの未回収メッセージと続きました。
私の経験ですが、YBチームの運用は必ずリーダー役と交信することを努めて行っています。QSLカードは可能な限り早く請求することです。
W2FBのサポートをしましたがYBの大人数で実施されたペディションは500QSOを超える局もいれば、2~3局しかログインしていない局もいます。ログの記載も乱雑の場合もあるようです。そのため、OQRSを登録しづらい苦労もあるようです。
あのYB8XM Joppyさんですら、YB9BUへ丸投げでした。ペディションが終わってYB9BUへログを渡したらQSLカードに関しては一切ノータッチの状態を長年続けてありました。多くのYB局が交信日時、バンド・モード、相手のコールサインなどがパーフェクトであることのほうが少ない感じです。しかし、今からは大きく変わると思います。
最終的にはJAの友人と相談して、カナダの局も取り込んで、共通QSLカードを10枚程度作成し、YB9GV経由でサインをもらう方法で対応することを考えております。
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