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2015年2月10日 (火)

返信用封筒(SAE)をチェックしてみよう

2015年1月の正月明けにFacebookより友人のNR6M Rexさんより相談をいただきました。

ご記憶にある方もおられると思いますが、NR6Mはアリゾナに住む新進のQSLマネジャです。私は2年前のH44IOTAの時にいろいろと相談させていただき、現在も親しくしております。
 
内容はRexさんが担当するTG9AJRのQSL請求をJA返信分2件がそれぞれ2度送ったが住所不在で戻ってきた。2局ともに連絡しあっているが解決方法として、私のところに送るから転送して欲しいとのことでした。
 
なんだろうとは思いましたがRexさんの要望を受け入れサポートすることにしました。すぐにメールをJA4のツーコール局とJA1のOMさん2局へ送りました。返信があり4エリアのOMはすぐにSASEを送るとのご返事、1エリアのOMは転送してくれればあとから切手を送るとのことでした。
 
ちょうど年末の12月20日に年賀状を送り、愛媛県松山市の友人分が宛先不明で戻り、電話連絡したところ間違いないとのことで戻った賀状に付箋を付けて再送に成功したところでした。JPもアルバイトを使ったりしてチェックが甘いと思っていたところでした。
 
Rexさんからの手紙も届かず忘れかけていた1月末にJAから返信されたままの姿の開封済みの封書2通と1USD4枚が届きました。そこで思い起こし、JA4エリアのOMへはSASEが届いていないが送料込でNR6Mから届いたと連絡し、JA1エリアのOMにも事情を説明しました。
 
Rexさんから届いた封筒を確認しましたが、確かに住所はありましたが、縦判の座ばんを押したものとか少々見づらいものでした。しかし、JP側も配達のプロですからこれくらいは住所を拾いだして欲しいと思ったりしました。
 
この食い違いにより太平洋を2回も往復するとは一体なんて無駄をしたんだと思いました。さらにRexさんは私が送る費用も2USDずつの計4USDが同封していました。責任感の強い素晴らしいQSLマネジャと思いました。2回分の送料と私への送料も負担していました。
 
当然私のところから82円切手を貼ってJP経由で送って戻ると意味が無いと考え、クロネコヤマトのメール便で送付しました。いずれも無事に届けることができました。JPで送って戻ってきたらしゃれにもなりませんでした。
 
これで経験したことは①マネジャ側に立ったSASEの送り方、②JP配達側に立った返信用封筒であることでした。そこで、年賀状事件の件もありましたので、私の返信用封筒を検証してみました。
 
Img110
私の返信用封筒の表側です。英文と合わせて日本語分も併記しています。日本の郵便配達さんにもぱっと見て分かりやすくしています。ここは人の判断により最後のポストインで重要なところと考えてシンプルに見やすく日本語を加えています。
 
Dsc09912
次は裏面ですが、QSLマネジャがカード自体を間違えないように封入前にQSLカードとのコールサインチェックをしていただけるように手書きでコールを補記しています。
 

Dsc09913
エアメール用の封筒は全く使っておりません。1枚あたりも高いし、返信封筒が入っていると返信料も入っていると判断され事故に遭う確率が高くなるからです。さらに郵便番号枠の無い封筒を使います。最近は100円ショップに22-25枚入り100円というのがあります。
 
糊がないタイプを買ってきて、両面テープ(ニチバン ナイスタック NW-5SF)を使用して購入時にまとめて加工しています。この様に事故に遭わず確実に到着する小さな工夫をしています。他にも参考となる加工方法があれば教えてください。まずはご参考ください。
 

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