YB-IOTA QSLカードの回収までの日数 その2
インドネシアの島をカウントするNusantara Awardを楽しんでおりますが、一昨日に120に到達しましたので早速120Stickerをwebで申請したところです。当Awardを楽しむとともにYBからのQSL回収を早めるためのデータ作成なども合わせて行っております。120の区切りでは次の通りです。
①001-010 1996年 4月-1997年10月 177.0日
②011-020 1998年 1月-1999年12月 131.3日
③021-030 2000年 5月-2001年 9月 88.6日
④031-040 2001年 9月-2003年 8月 101.8日
⑤041-050 2003年 9月-2012年12月 59.8日 Nusantara Award start
⑥051-060 2012年12月-2013年 2月 39.0日 過去分QSLをYB9BUより大量回収
⑦061-070 2013年 2月-2013年 7月 81.1日
⑧071-080 2013年 8月-2013年12月 47.6日
⑨081-090 2014年 1月-2014年 5月 99.6日 N2OOの影響
⑩091-100 2014年 5月-2014年 7月 111.2日 YB9BUの影響
⑪101-110 2014年 7月-2014年10月 52.7日
⑫111-116 2014年10月-2015年 2月 21.7日
明細はJN6RZMのQRZ.comに150行くらいで表示しています。10個単位でまとめると傾向をつかむことができます。
①~⑤の途中まではゆったりとIOTA chasingをやっていた時代です。3か月4カ月はざらで1年以上かかるのも多かったです。2012年11月に過去分YB-IOTAの回収に入ったため回収日数が短くなりました。⑤~⑥
⑨はYF1AR分のQSL発行がN2OOのFT5ZAへ加わったために3~5カ月に延びました。また、⑩はYB8RW/P分のQSLingをYB9BUからYB3MM、再びYB9BUへ戻り、そしてYB8RWで落ち着いたことがありました。
⑫では昨年末からこの2月までですが、とても速くなりました。現在では1カ月くらいの感覚です。YBのぺディショナーの皆さんのかなりの努力がされている結果と思います。
最後は事故の問題です。OQRSで請求したが届かないとの声が今年に入りすでに6件11QSLカードのご相談をいただきました。1月にYB8BRI Ramさんの分がありましたので、YB側から送ってもらう時に「QSLカードのみしか入っていない」宣言を目的に封筒の右下コーナーカットをお願いしました。
無事に2週間程度で届きましたので、他のぺディショナーにもお願いしているところです。確実に届くならPost cardにして表面データ欄、裏面宛名にするなどとQSLカードを設計しても良いかもしれませんね。
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