IOTAペディションの運用方法を大きく変えそうAS-082オペレーション
2015年7月26日のIOTA Contest終盤におけるOC-194 VK2SSIのVK2DX NickのオペレーションによるCW運用開始から、AS-082 R3RRC/0のHA1AG ZoliのCWオペレーションと続けて軽やかな運用を体験されたことと思います。
両者を比較すると今後のIOTAペディションの運用方法が大きく変わりそうな要素を見出すことができます。二人のCWオペレータと話した訳ではないのですが、次のような発見ができました。
VK2SSIの運用は開始7月26日0633UTCから終了28日0328UTCです。1日と21時間(45時間)運用です。使用バンド、モードは7SSB、7CW、10CW、14SSB、14CW、18SSB、18CW、21SSB、21CW、24SSB、24CW、28SSB、28CWの13種類です。CLUBLOGには5,621QSOsがエントリされました。
一方、天候不順や霧の関係で3-4日遅延したR3RRC/0の運用は7月28日0614UTCに始まり、29日1912UTCに終わりました。1日と13時間(37時間)運用です。使用バンド、モードは14CW、14SSB、18CW、18SSBの4種類に絞られました。ログはなんと紙ログで現在CLUBLOGエントリ中とのことです。6,000QSOs前後とのことです。素晴らしい成果です。
VK2DXのオペレーションも素晴らしかったのですが、R3RRC/0は2バンドに絞っていました。明らかに帰路の時間厳守と短時間に多くの局にサービスしたかったと思われます。
ご承知の通り、IOTAアワードではHFのモードバンドの特記はありません。そのため、基本的には1QSOで充分と言えます。ただし、安全のために2-3QSOまでで終わって欲しいです。VK2SSIの13種類QSOの場合は、QSO数は伸びますが局数は同じ局が13回も交信しますので要するにはかどりません。
R3RRC/0のZoliさん等はそこを考えたようです。大きなビームを備えた局は13QSOしますが、私のようなアパマンアンテナや世界の端の方でダイポールなどの小さなアンテナの局は1QSOでもたいへんなことであり交信機会を失うことも多いです。
14/18MHzのCWとSSBのみとし、Max4QSOに抑えたようです。DXCCのバンドモードの点取り表の感覚でIOTAも運用するのは無駄と思います。AS-082 R0RRC/0のような運用をこれから進めてほしいです。K9AJ Mikeなどみ同様の運用をして効率を図っています。
IOTA-chaserの皆さまにもMax 3 QSOまでにて終わってくださいますよう、節にお願い申し上げます。多くの局が交信できればPayPalでの件数も増えますので請求費用を低く設定できると思われます。
これからバンドを絞られたZoliさん方式の運用方法が増えてくる可能性もあります。14と18MHzに特化したアンテナにもされていたようです。ちなみに私はVK2SSIは3QSO、R3RRC/0は2QSOで終わりました。
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