NA-248 VY0M Melville Island QSL card到着
本年2015年8月11日に交信できました表題のQSLカードを受領しました。二つ折りのQSLカードです。NA-248は2014年7月にIOTA50周年を記念して新規に誕生した11のIOTAのうちの一つです。VE3LYCが初の運用を実施しました。
2015-08-11 0856UTCに交信できました。最終日のQRT直前の30分前に交信できたようです。Heay QRNの中でどうも私のコールをリターンしているようだ的な感じでしたが、Shuとハンドルをコピーできたというまさに崖っぷちの交信でした。
調べてみましたら5月25日にこのペディションの企画とプロジェクト参加協力依頼がVE3LYCより送ってきました。一昨年のSA-096 LU6Wと昨年のOC-218 TX4AとOC-294 VK6ISLへのドネーション支援を個人的に実施したためです。
ところが、私のAPA-4アンテナは開局して22年間もVY0を聞いたことがありませんでした。VE3LYCが過去に実施したVY0-IOTAはすべて空振りでしたので、プロジェクト参加を残念ながら見送りさせていただきました。それはお金集めだけの支援になるためと判断しました。
8月初めにNA-009 VY0/VE3LYCとしてオンエアし、8月3日に着陸できずに一度戻ったときはダメかなと思ったりもしました。8月4日からスタートしましたが、努めてワッチするようにしましたがほぼノイズばかりでした。1週間もノイズを聞きまくりましたが、最後の最後にパスがつながりました。
14MHzCWにてほぼ運用してくれたので最後にチャンスが巡ってきました。Cezarに感謝です。たいへんなコストと時間をかけてやっていただけました。
【追記】
QSLカード4枚目の6枚の写真の中の左下の写真がきになりました。8名が写っています。こんなに参加していたんですね。右から2番目がCezarです。中央の4人はどうも女子学生という雰囲気。外側の3人は男子学生のような感じです。
Cezarは大学の教授です。夏休みに研究室の学生の研究と合わせてMelville Islandに来たような感じです。今からQSL受領報告とお礼のメールを送ってみます。
【追記】
Cezarよりメールがすぐに戻りました。他の7名は同地で地質などを研究しているグループのようです。無線には直接関係なく、大学の教授やそれに準ずる研究者とのことでした。
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