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2015年12月

2015年12月31日 (木)

OC-243 Breaksea Islandのニーズしらべについて

2015年も最終日になりました。皆様のおかげで、本年もIOTAをたくさん楽しまさせていただきました。本当にありがとうございました。
 
さきほどVK5CE Craigより久しぶりにメールが届き、ZL9Aの準備状況の報告とともに3月に実施するOC-243に関する依頼がありました。下記メールのとおり、JAのOC-243のニーズを知りたいので調べてほしいそうです。実行の再検討をしているのかもしれません。
 
JAからの反応が今一つ感じないのかもしれません。ちなみにOC-243はクレジット率17.0%、2001年1月に実施されたVK6BSIの1回のみです。きっと、「実行の効果を感じたい」のだと思います。
 
そこで、OC-243との交信を希望され、その旨とコールサインを伝えてもよいJA局は1月10日(日)までにjn6rzm@nifty.comへご一報いただければ幸いです。VK5CE Craigは11日にZL9Aを終了し、引き上げてきます。
 
では皆様、良いお年をお迎えください。
 
>Hi Shu
>
>I hope you are well. I leave for New Zealand on Saturday and then the ZL9A te
am will be together. Everything is going to plan.
>
>I just wanted to let the JA hams know about OC-243. In early March myself and
another VK5MAV will be operating from Breaksea Island OC-243 as VK5CE/6 and V
K5MAV/6
>
>Full details are at http://oc243.blogspot.com.au/
>
>73s and look forward to seeing you on the air
>
>73s de Craig VK5CE
>

Indonesian Islands operation list 2015 Decの提供

毎月末日に提供していますIndonesian Islands operation list 2015 Decの提供をいたします。
 
 
構成は4枚のシートからなります。いつものとおりです。
①JN6RZM(Sample)
②Application Form
③Maintenance Memo 
④Log check List  の4つです。
 
12月のペディションは
①YF1AR/8によるOC-271のMasela、②YF1AR/8によるOC-157のBanda BesarとBanda Apiが実施されました。
 
2015年1月(8件)、2月(0)、3月(5)、4月(11)、5月(14)、6月(2)、7月(6)、8月(4)、9月(13)、10月(6)、11月(6)、12月(3)の推移でした。1年間お疲れ様でした。YB-IOTAは満腹になられた局やあと数件残している局が多くなったことでしょう。
 
QSL回収ははかどられていることと思います。

VK4EIとOC-214 Lapecede Island

私が残しているVK-IOTAの二つOC-214 Lapecede IslandとOC-216 Ashmore IslandのひとつOC-214は2011年9月3日に当ブログに意外と簡単に行けることを報告しています。

 
 
一昨年にVK5CE CraigがVK-IOTAの未交信Wantedを彼のブログで実施し、OC-214がトップになりましたので淡い期待をしていましたが、一向にプランは現れず、ドネーション支援も伝えました。ところがVK5CEは2014年9月にOC-294 Sandy Isleへ。大きく期待しました。
 
しかしながら、2015年10月はAF-119 S79Cへ行ってしまいました。さらに2016年1月はOC-286P ZL9Aへ行くことになってしまい、OC-214は遠くに感じるようになってきました。
 
昨日、VK4EI LynさんとOC-227未交信のJA friendsとSkedを実施しました。すでに5年ほどお付き合いさせていただいておりますが、素晴らしいスキルです。まさか2時間もCWで運用されるとは思いもしませんでした。
 
CWのオペレーションやテクニックをしっかり聞いていましたがすごく努力されていることに感心しました。未交信1局を積み残ししてしまいましたが、「明日にでもやりましょう」という提案のメッセージをいただきました。
 
その返信に2016年ではなく、2017年、2018年の11月にぜひOC-214 Lapecede Islandを企画するように提案しました。その理由の一つは上記のCWオペレーションテクニックにあります。さらに次の理由です。
 
毎年、11-12月にかけて家族旅行を兼ねて、スキューバダイビングやIOTAサービスを実施されています。OC-160を中心にOC-171などを実施されました。
 
12241394_10208466345924491_80211764
2015年のOC-160 Hook Islandからのオペレーションです。

12274464_10208527775140183_51447206同じく、OC-160 Whitsunday Islandでのスナップです。
 
12313770_10208516949229542_80505449こんな船を1か月ほど借りきって、ひょっとしたら自前の船かも、ご主人と友人の家族とともに島めぐりをされています。経営されていますSweers Island ResortにはMorning Glory Cloud を見学するための二人乗り自家用機が10機ほど所有されています。
 
そして3つ目の理由は、距離の関係です。
Oc2142015年11月初めから12月初旬まで、OC-160近辺を船で楽しまれました。Sweers Islandからは700km東になります。Lynさんのご主人の定期健康診断は同じく700km東に位置するCairns(ケアンズ)まで行くそうです。近くにないからですね。日本とは感覚が違います。
 
OC-214 Lapecede Islandは反対の西側1800kmに位置しています。そのような理由から自然保護などの法的規制があるのかもしれませんが、検討してほしいとお願いをいたしました。夢に終わるかもしれませんがLynさんに調べてもらいましょう。

2015年12月30日 (水)

PY2LCD関連QSLは1月10日までに返送

一昨日にPY2LCDのグループが2016年1月22-25日に実施しますSA-071 PR2DXの案内をしたところ、数名の方から2015年2月に同じPY2LCD等により実施されたSA-024 ZW2RなどのQSLカードが無しのつぶてだとメールが届きました。

私はSA-071をまだでしたので、解決しなければいけないと思い、その状況をPY2LCDへ本日朝に説明のメールを送りました。

 
2時間もしないうちに郵便のトラブルなどでQSLカード送付ができていない、今週中にすべて発信したいとメールが戻りました。さらに、発送準備中の写真を添付してきました。
 
20151230_01_04_20_1OQRS請求のために封筒作成が必要となります。
 
ダメ押しで未回収2局からQSOデータを預かり、PY2LCD Billyさんへ連絡をしようとしたところ、1局より、直接PY2LCDより1月10日までに発送するとのメールが入ったとの報告をいただきました。1月末のIOTAクレジットに間に合いそうですね。
 
PY2LCDを信用してSA-071 PR2DXを探しましょう。28MHzSSBがよさそうです。

OC-227 VK4EIとのSkedと今後のテーマ

2015年12月30日0600UTCにJAの未交信4局とVK4EI LynさんとSkedを実施しました。この朝にリスエスターが1局増え4局となりましたので開始の30分前にメンバーリストを送りました。

 
「Lucky thing you email me Shu-san, I had forgotten sked ahahaha!」と、目が覚めるとメールが戻っていました。なんと朝からの大掃除の疲れが出て、うとうとし0600UTCを12分オーバーしていました。0600UTCからの14045を終わって、0610UTCからの21045に入っていました。
 
二つ目のLynさんからのメールも届いていました。すでに4局中2局が終了していました。そして、3局目はその局から交信できたとのメールが届きました。残りは1局でしたが、Skypeのランプが不在でしたので、その場にいないと判断しました。
 
私も21CWで交信させていただきましたが、それと同時にLynさんから残り1局へ電話で呼び出してほしいとメールが届きました。携帯電話を入れましたが、不在でした。JAのご主人がたは年末の大掃除やら、奥様の買い物の手伝いなどで時間確保が難しいようです。
 
その旨を伝えるとLynさんは一般へのサービスを開始しました。その時はすでに0630UTCくらいになりましたが、それから延々とJAを中心に大サービスをエリア別にさばいていました。
 
こんなに人気があったんだと驚きました。確かにアンテナなどをグレードしたせいもありそうです。CWもしっかりコピーされていますし、なかなかのオペレーションでした。なんと0753UTCまで2時間近くサービスしてQRTしました。「女将さん、時間ですよ」は想像以上の大サービスでした。
 
この様に人気があるならば、IOTA-OCだけで固定局リストを作成し、常にIOTAサービスをしていただける固定局を抽出しても面白いと思いました。
YBやDUだけでも20から30IOTA分くらいの固定局がいます。2016年のテーマとしましょう。
 
なお、VK4EIのQSLはvia NR6Mまで。ビューロー経由でも可能です。交信希望局がおられましたら、ご一報いただければSkedを組みます。どうぞリクエストしてください。
 
【追記】
Lynさんからメールが届きました。主旨は次の通りです。
「Skedにおいて1局を除いて交信できてたいへん喜んでいました。JA局はとても強く「どうぞQRPで」と言いたいほどでした。私もQRPにしましたが50局と交信できました。未交信の1局と明日再度Skedをやってもいいです。たくさんの局が呼んでくるのでナンバー指定にしてスムーズに効率よく進みました。
マネジャに今からログタイプします。彼はたいへん喜ぶでしょう。
今から夕食の準備にします。まずはワインで乾杯のグラスをOMへ持っていきます。」
 
という内容のメールをいただきました。大成果にご機嫌のようでした。呼んでくださいました皆さん、ありがとうございました。

OC-227 VK4EIとのSkeds

2015年12月29日 (火)

IOTA-chasers Yahooの紹介と登録のおすすめ

さきほどIOTA-chasers Forumの紹介をしました。例えば続いて本日の午後に下記メッセージがVK5MAV Andyより投稿されました。
 
[IOTA-chasers] OC-229 QSLs have been posted today
 
Just letting know - all 400+ direct QSLs for VK5MAV/8 OC-229 have been posted today at Adelaide's CPO.
Hopefully they will arrive to everyone not bended, destroyed, etc.
However, if it will happen occasionally - please let me know and I will re-send the card to you.
 
Cheers.
Andy VK5MAV.
 
先日実施されましたOC-229 VK5MAV/8 Crocker IslandのQSLカード返信分を400通ほどアデレード郵便局でポストインしたという情報です。もし封筒が折れたり、壊れたりしたら再送しますと細やかな心温かなメッセージです。
 
Andyさんは全体に伝えたつもりになりますが、IOTA-chasers Forumを自分から身に行かない局にはさっぱり届かない情報です。私もすでにOC-229はクレジット済みですので、すべてのIOTA情報を当ブログに掲載できかねます。
 
必要情報と強く望まれます方は是非IOTA-chasers Forumへの登録をなさってみてください。1月末のクレジットには十分に間に合うと思います。
 
VK5MAV AndyへQSL到着のお礼をぜひ実施したいものです。きっと、次のIOTAへ行ってくれますよ。

SA-071 PR2DX As Ilhas Island plan

ブラジル、サンパウロのCDR GROUPが「Brazilian Project Dxpeditions to Islands」というプロジェクト名でIOTA SA-024、SA-028、SA-071の3つの島からベディションプランをQRZ.comのPR2DXに発表しました。まず1番目は表題のSA-071 As Ilhas Islandを1月22日-25日です。

 
1917293_970637866336309_23867293109
 
ペディションの詳細は未だ掲載されておらず、ドネーションの要望と、2番目以降のプランが掲載されています。
①SA-071 AS ILHAS Island、②SA-028 SÃO SEBASTIÃO Island. (ILHA BELA)、③SA-071  GATOS Island、④SA-024 COMPRIDA Island、可能ならば⑤SA-071ARVOREDOS Island、⑥SA-028 VITÓRIA Island、⑦SA-071 COUVES Islandを随時実行したいようです。
 
このPR2DXはPY2LCDにより登録されていましたので、PY2LCDを調べると、そのQRZ.comにSA-071 PW2G Gatos Island、SA-024 ZW2R Comprida Island、SA-028 ZV2VS Vitoria Islandなどを2015年前半に実施していました。
 
記憶にあまり残っていませんが、QSLカードを拝見するとPU2の初級局が多い関係があったようです。ブラジルのサンパウロ地区PY2-IOTAを積極的にサービスして欲しいです。PYは対峙効果で意外とオープンしやすいです。
 
【追記】
2015年2月に交信したSA-024 ZW2Rへ3USDをOQRSで送るがいまだに問い合わせを含め何の返事もないという連絡が数局から届いています。同じPY2LCDだそうです。受領レポートを逆にいただけるとよいのですが。

"IOTA-chasers Yahoo"websiteの紹介

当ブログでよく引用しております「IOTA-chaser Forum」の紹介をいたします。KL7-IOTA、R0-IOTA、そしてW-IOTAのwanted list作成などで2015年後半に騒ぎ出したために新しくIOTAチェイシングに興味を持たれている局が集まってこられるように感じています。

 
具体的にKL7やW7のIOTAとの固定局とのSkedに参加される局も出てきていますが、IOTA情報の入手先を入手方法をお教えすることも多くなっています。
 
 
当フォーラムは以前運用されていました「Islands on the Web(http://www.islandchaser.com/)」が停止したために2010年11月に欧米のIOTA chaserを中心に立ち上げられました。
 
2015年12月28日現在で301局が登録され、日々IOTA関係の情報交換を目的に運用されています。
 
この朝もDX-World.netを主宰するMM0NDX ColさんがAS-202P A91HI Hawar Islandの情報を投稿しました。すると、ニュージーランドに滞在するZL9Aへ出発前のVE3LYCがAS-202に関してのやりとりが掲載されていました。
 
投稿はメンバーからのみになります。メンバー登録は誰でもできます。投稿は基本的に英語を使います。すべてのメッセージがIOTA情報というわけではなく、QSL到着報告や未回収の相談、どうかしたら個人的ラグチューレベルのメッセージも飛び交います。
 
私はちょうど4年前に主催者であるK0AP Draganさんから声をかけられてメンバー登録をさせていただきました。当初は利用が少なく、その掘り起こして声をかけられたようです。欧米が中心でしたので、アジアではBA4TB Daleさん、そして私JN6RZMが2番目だったと思います。
 
YB-IOTAの情報提供や、そのドネーション募集などを投稿させていただきましたが、英語圏の欧米中心のために、当初よりその英語量をこなすことが多く、どちらかというと読むので精いっぱいというところです。メンバーにはメール転送サービスがあり、ウエブを覗きにいかなくても情報は自動的に届く仕組みになっています。
 
おしゃべり的なメッセージもメールで届きますので、いつも確認、そして整理しています。たまに重要なメッセージも入ってきます。JAではJA1EY、JA1BPA、JO1CRA、JI3DSTと私JN6RZMの5局がメンバー登録されています。残念ながらとても少ないです。
 
メンバー登録はだれでもできます。英文であれやれ、これやれと指示がくるわけでもありません。素早い情報入手を希望される場合はぜひ、メンバー登録をお願いいたします。JAからの登録が増えるとまた勢力地図が変わってくると思います。

2015年12月28日 (月)

OC-286P ZL9A Donatorの分析

http://iotahunter.org/donate/

 
ZLの2つとKH6の6つの計8個のProvisional IOTAを残すオセアニアのIOTAの一つから、いよいよ1月7日から表題のOC-286P ZL Antipodes Islandsのペディションがスタートします。
 
多くのドネーションが各国から寄せられています。
 
2015年12月28日 0900UTC現在では各国からの個人分ドナー数は次の通りです。
 
① W  75       ⑪ OE   5         NA(W+VE)     82
② JA 43      ⑫ CT   4          EU               92
③ G  16       ⑬ HB9 4          AS(JA+R0,9) 48
④ I    15      ⑭ OK   3
⑤ DJ 14      ⑭ VK   3
⑭ PA  3
⑥ UA 11
⑦ SM  8
⑧ F    7
⑧ ON  7
⑧ VE  7
 
ドナー3局以上のベスト14か国を並べてみました。WにはKL7, KH6を含みました。UAはR1-6局とR0-5局です。
 
Wが圧倒的に多いですね。JAが2番目と目立っています。大陸別に集計するとEUがトップになります。しかし、AS地区のJAの割合も結構多いです。VE3LYCがJAを大切にサービスしていることが分かります。JAに人気が高いことがうかがえます。
 
どこかのペディションのようにJAを大切にしないペディションにはもっとJAへのサービス方法を十二分に練って対応していただけるとありがたいですね。JAドナーの皆様に感謝です。

2015年12月27日 (日)

AS-032 JO2ASQ/6 と AS-036 JF6OID Sked

JA8のOMさんの2アマ合格記念のIOTAプレゼントはJA-IOTAにも手を伸ばしました。AS-032とAS-036を希望されましたので、まずはAS-032 JF6OID庄司さんにお願いしました。

 
庄司さんはJARL対馬クラブの会長さんで、アワードハンターでも有名な方です。お願いしましたところいつでもOKと回答をいただきました。JA8のOMさんと奈良のOMさんを直接紹介しました。QSLカード収集をたいへんお好きですので直接に連絡してもらい日時、周波数を決めていただきます。
 
AS-032はJQ6XXA久保田さんが12月13日まで屋久島におられたようですが、東京に戻られましたあとでした。他にリスト上では3局おられますが、アクティビィティが無くなっていました。
 
調べていくと本日12月27日から30日までの予定でJO2ASQ清水さんが種子島からオンジエアされていることを見つけました。
 
スケジュールなどの詳細は、
http://jo2asq.air-nifty.com/   で。

QRVの確認、並びにリクエストは

http://hpcgi3.nifty.com/jf1kic/339kasukasu.cgi 

カスカスネットは本人に簡単につなげられますので夜でも結構ですのでリクエスト
すればすぐに受け付けてくれます。

JO2ASQ/6清水さんは国内移動のトップペディショナーです。IOTAもよくご存知です。
まだ未交信の方はぜひコールしてあげてください。

OC-227 VK4EIとのSkedは久しぶりです

JA8のOMさんの2アマ合格記念にと思い、OC-227 VK4EI Sweers IslandとSkedを企画しましたところ驚きました。過去に何度かSkedをやった記憶が強く、もうほとんどニーズはないだろうと思っていましたが意外や意外、多くの要望が出てきました。

 
結論として新しくIOTAを楽しむ局が増えてきていることが理解できます。DXに飽きて、IOTAに興味を持たれている方、V/UからHFに興味をもたれDXとIOTAに取り掛かられた局など様々ですが、IOTAチェイシングに新しい局が取り掛かられていることを感じます。
 
VK4SWE Lynさんは日本で言えば「旅館の女将」、まさに私のSked依頼は40年前の堺正章が使って流行した「女将さん、時間ですよ」がフィットしてしまいます。(笑い)
 
初めて当ブログで紹介しましたのが、2010年2月19日に「OC-227 VK4SWE YL operator」のタイトルです。約6年前にQRZ.comで見つけてメールをしました。OC-227 Sweers Islandのリゾートをご主人とともに運営されています。
 
OC-227は1999年3月にRSGB前IOTA委員長のG3ZAYがVK4CAYのコールにてオンジエアしました。Sweers Islandの隣に位置するMornington Islandからでした。そして、OC-227 Sweers IslandはIOTA界では有名なPA3EXX JohanがVK4WWIにて2004年11月にでました。
 
その場所がLynさんが経営するSweers Island Resortでした。さらにLynさんはJohanのオペレーションと同時にVK4SWE (resident)にてRSGB IOTA Committeeに受付られています。その後、何事にも積極的に取り組まれるLynさんはVK4エリアのハムの支援を受け、タワーやビームアンテナを上げられました。
 
その後、VK4EIのコールサインを取られましたが、短点の多いVK4SWEをSSB用として、ご自分の出身のアイルランド(EI)からVK4EIをCW用として使っておられるようです。
 
オーストラリアのヨーク岬半島の西側であるカーペンタリア湾ではMorning Glory Cloudという数百キロも続く雲が9月に発生します。Sweers Islandはこの雲を見学できる絶好の島です。私が興味を持っていると伝えましたら、DVDを送ってくれました。日本語版で素晴らしいと思いましたらNHK特集でした。
 
さらに数年前に石原良純さんが現地訪問の番組でテレビにMorning Glory Cloudを探しに行く番組があっていました。もしやと思い、見ていますとLynさんらしき女性が良純さんの応対を始めました。しばらくしてLyn Battleというテロップがでて本当にびっくりした経験があります。
 
JAへもとても友好的です。まさに「女将さん、時間ですよ~」、「は~い」と出てきそうな感じの女性です。日本語や漢字にも強い興味をしめされ、「鈴」という日本名を命名してあげました。書き順などもしっかりお教えしました。
 
郵便事情があまりよくないために現在はNR6M RexさんがQSLmgrを担っておられます。Rexさんも誠実な方です。
さきほど、メールをいただきました。
 
Ohayou-gozaimasu Shu-san!
 
That was good fun yesterday and yes, I can try again for your other friends
next week :-)
 
Enjoy the rest of Christmas hihi!
 
73/88
 
lyn 鈴
VK4EI
 
12月30日(水)の15時にSkedを調整中です。ご希望の局がおられましたらご一報ください。

2015年12月26日 (土)

UA4WHX北極海ツアーQSLカードは1月末に間に合わず?

さきほどIOTA-chasers Forumに北極海ツアーのお世話をされていますDX-World.netのMM0NDX Colさんから下記メッセージが投稿されました。
 
[IOTA-chasers] UA4WHX Arctic coast/IOTA tour
 
Hello all
 
Reliably informed by Vlad UA4WHX that cards for his August-October activity
from the Arctic coastline are now in the design stage. RI0POL, for one, is
being designed now.
 
You might want to relive his activity here:
http://www.dx-world.net/2015-russian-arctic-coast-expedition/
 
73 Col MM0NDX
 
まだ10枚を超えるQSLカードはデザインの段階だそうです。デザインが決定すれば早いとは思いますが、その後が確かUA4WHXは手書きであったと思います。2016年1月31日から換算しますと、期間的にはほぼ間に合わないと判断します。
 
私はこの北極海ツアーの3枚を加えて699になる計算でしたが、これでIOTA700アワードの取得を今回は完全に諦めることにしました。1月10日にはIOTAエンドーズメント申請をすることにしました。
 
【追記】
この朝に同じIOTA-chasers Forumに下記のメッセージが入っていました。
 
Hi Col: I exchanged emails with Vlad awhile back inquiring if he planned to
Have QSL cards from his Arctic trip posted in time for the annual update.
 
His answer to me was he hoped to post them in December. Let's keep our
Fingers crossed.
 
Happy New Year to everyone. 73
 
名前とコールサインは意識的に外しました。こちらは随分以前の話で、Colさんの情報は最新ではないかと思いますが。いかがでしょう。

NA-065 KL7QKとOC-227 VK4EIとのSked

朝9時から3名の参加をいただいてNA-065 KL7QKとの7回目のSkedを行いました。残念ながら全く聞こえずで7打数ノーヒットになってしまいました。コンディションが落ちたと判断しました。未交信のビームアンテナ利用局はすべて交信済みとなり、ワイヤー系やバーチカルアンテナ利用が残っているため、KL7QKの有無も判断しかねていました。

 
JE3GRQ局より録音ファイルを送ってもらいました。見事にオンエアして、どちらかの局と交信していました。明日27日、30日から1月3日までKL7QKのご厚意で同じ時間、同じ周波数でオンエアしてくれますのでこれにトライあるのみです。
 
夕方からはOC-227 VK4EI Sweers IslandのLynさんとのSkedです。0800UTCを少し超過しましたのでコールをしました。見事に強い信号が戻りました。しかしもらった信号は539でした。4局の参加希望者がありましたが、2局が交信され、1局が交信できず、1局は欠席でした。
 
残念ながら2アマ合格のJA8のOMさんはいずれも交信できませんでした。北海道を含む東日本は信号が弱く届いていると感じました。年末年始休暇中に再度企画します。QSLは確かNR6MのRexさんと思います。希望者がありましたらご連絡ください。

2015年12月25日 (金)

OC-227 Sweers IslandとのSked/2nd class 合格祝い記念イベント

JA8のOMさんが今年の春ころから当ブログに訪問されまして、一気にIOTAに目覚められました。そして、本日2アマに合格したとご報告をいただきました。変更届もスピーディに終了し、バーチカルに14のラジアルセッティング準備まで進んだとご報告をいただきました。

 
IOTAはまだ60くらいだそうで、IOTA100に早くしたいとのことです。多分、冬のボーナスで100か200ワットの新しいリグへ変更されるようですが家庭内ボーナス闘争がきっとあるんだろうと傍観を始めました。北海道なので防寒も必要ですね。(笑い)
 
合格祝いとしてJA-IOTAとのSkedを提示させていただきました。さきほど、AS-032大隅諸島とAS-036壱岐・対馬を週末から正月休みにSkedを組むように調整することにしました。
 
さらに、VK4SWE/VK4EI OC-227 Sweers IslandともSkedを調整し、明日26日の夕方に調整しました。JA8のOMさんの合格祝いに3つのNew IOTAとのSked確定です。
 
久しぶりのLynさんとのSkedであります。IOTA OC-227との交信希望がありましたら、お気軽に参加ください。お知らせいただければ時間、周波数をお知らせします。とりあえず明日の夕方ですが、LynさんはOC-160旅行から先週末に戻られたばかりで年末年始はSked可能のようです。

OC-059 V63GG Kosrae Island plan

有志の方から掲載の依頼をいただきました。1月1日から8日の間、ホリデースタイルでJR2GAG磯村さんがQRVされるそうです。OC-059は出てくれば簡単にできますが、なかなか出てこないところのようです。QRZ.comに請求先などが掲載されています。

 
V63gg_kosraeqrz02
Jan/1th  > 8th  2016  holiday style Operate  from    Kosrae   F.S.M 
ITU Zone:#65   CQ Zone:#27    IOTA:OC-059 GRID:RJ15MI
ぜひ、お声掛けください。

OC-286P ZL9A Cezarからのメッセージ 3 (2015.12.25)

今回はCezarから直接いただいたメールではありません。この朝にIOTA-chasers ForumにW局が表題のZL9Aはいつありますかと質問のメッセージを入れましたところ、ペディションを行う本人のVE3LYCがすぐに返信の答えを書き込んでいました。

 
This should have been very easy to gather from our website at http://www.iotahunter.org.
 
In any case: approx. Jan 7 to 11 (local time), operating on all bands from 10 to 40 m.
 
Best regards,
 
Cezar, VE3LYC
 
さらに、DX-World.netによりますとVE3LYCのメッセージが追加されていました。
すでにNew Zealandに入っており、1月2日にVK5CE Craig、SQ8X Stan, KD1CT BobとNZ南島の最南端に位置するInvercargilleに集合するそうです。ここから出発するようです。
 
そして、多くの局にいただいたドネーションの支援に対するお礼と、諸費用の高騰によるさらなる支援を受け入れるお願いがあります。
 
今回はオセアニアIOTAとも言えど、ZL9プリフィックスのため大きなパイルになることが想定されます。アパマンアンテナではかなり苦労することは否めません。
 
VE3LYCのIOTAペディションの特徴としては、2013年1月のSA-096 LU6Wは14SSB、2014年9月OC-218 TX4AおよびOC-296 VK6ISLは14SSB、そして2015年8月のNA-248 VY0Mでは14CWをメインバンドとして徹底的に運用することをあらかじめ決めているようです。
 
同様に他のチームでは、2015年に実施されたOC-194 VK2SSIは14CWで、AS-082 R3RRC/0も14CWをメインとして徹底的に運用していました。VK2SSIのopはVK2DX、R3RRC/0はHA1AGでした。これらはDXCCを楽しむ局とIOTAを楽しむ局を切り分けている方法だと思いました。
 
例えば14MHzCWをずっと運用するのみでペディションを終わるとすべての局が0もしくは1QSOで完了します。逆に多バンド複数モードで華やかにいろいろと運用すると10も20も交信する局もあれば1QSOをやっとのことできたり、または0で終わる局が混在し分布します。
 
さらに、QSLカード請求になると0QSOは請求できません。1から20QSOは1請求です。このベースでよくよく考えてみると前者の14MHzCWの1本で運用したほうが多くの局にQSLカードを発行できる確率が高くなることが分かります。
 
おそらく、VE3LYCはメイン運用をずっとペディション期間中に続けると思います。私の予想では14SSBと考えます。そして、他のバンドモードは補助的に運用すると思います。メインの14SSBはずっと24時間運用に近くなると思います。
 
さらに、VE3LYCはドナーリストをしっかりと頭に入れて運用すると思います。もちろんどこにも発表はありませんが、ドネーション協力をいただける局を積極的に拾いあげると思います。そのリストの進捗も消込して管理すると思われます。
 
なぜならば、次回のペディションも支援が欲しいからです。ドネーションをして交信できない局を極力なくす努力をするでしょう。
私の予想で書いていますが、過去の運用を分析してみてもほぼあたっていると思います。
 
アパマンハムほどドネーションをすることをお勧めします。PayPalで10USDをve3lyc@hotmail.comをアカウントして送ってあげてください。交信できれば、自動的にQSLカードも送ってくれますよ。喫茶店でコーヒー一杯をCezarさんへご馳走する感覚でしょう。
 
次の企画も準備するのに勢いをつけてあげたいものです。

2015年12月24日 (木)

ヤル気満々のUA9OBAのクリスマスと新年のあいさつ

DX-World.netにRussian Robinson Clubの会長でありますUA9OBA Yuriさんのメッセージが掲載されました。ヤル気満々ですね。2015年はあっという間にIOTA-peditionのEU地区、AS北極海地区とASオホーツク海地区を連発してくれました。

 
来年はこれにNAアラスカ地区が加わりたくさんの企画が実行されると思います。皆様、ぜひご一読ください。
 
Dear colleagues, friends and RRC members!
 
On behalf of Council of Russian Robinson Club I congratulate you with Christmas and New Year 2016!
The 2015th disappears: this year was slated with many radio amateur events. RRC took
active part in the II International radio amateur Festival “InterHAM-2015” in Voronezh,
Russia. At a festival took place: RRC/IOTA forum, presentations of new video films and
displays of a slide-show about last most interesting expeditions of RRC members, rewarding of winners in various nominations RRC for 2014, a traditional football match with the RRC team, various competitions... It is possible to examine results of participation of RRC in InterHAM-2015 on  http://robinsons.ru/news/rrc_interham_2015/2015-10-06-362 .
 
The Festival Grand Prix – the film "Search of "Sannikov's Earth"” about expedition of
R3RRC/0 (is. Brusnev, AS-082) –
Please visit and feel free to share the link with your friends!
In the expiring year there were also other noticeable events in life of our club. So, under flags of Russian Robinson Club and the Russian Geographical Society radio expedition RT9K/0 on Dobrzhanskogo island of Shelikhova Bay Group on Kamchatka was successfully carried out – IOTA NEW ONE AS-203 allocated according to the demand of RRC in 2014 was for the first time activated. Pleased "islands hunters" (the world radio amateur community) expeditions of "Russian Robinsons" – RI1PT (island Otdel'nyi Kamen', EU-188), R1ALA/1(island Vaygach, EU-086), R7AL/0 (Malminskiye islands, AS-172), CE0Y/RW3RN (Easter Island, SA-001), RW3RN/HI7 (Hispaniola, NA-096), CE0Y/RZ3FW (Easter Island, SA-001)... Many "Robinsons" showed the activity, both as individuals and as a part of various teams. RRC/IOTA/DX expeditions proceed and expand the geography!
 
Our club's membership continues to be grow with new members – among them EA3KS,
RT7KM, RT9T, UA9KB, KA2ZJE, RK7N, R1KRG (Karelian Robinson Group) and others,
and quite recently on II Kon-Tiki Fest 2015 in Novosibirsk in membership of RRC was
accepted the outstanding traveler of Russia – Anatoly Kulik RA9OFK/mm.
 
Creation of the long-awaited video film became a good New Year's gift to all radio amateurs– "On the edge of the earth. Invisible communication" about radio-expedition to Big Diomede Island RI0K. Premier display is planned for 2016, and now we present to your
attention a film trailer –
In this regard it should be noted revival of interest in our Russian islands in the Arctic and in the Far East. For 2016 we are planning many interesting actions – watch news on the club site www.robinsons.ru and at the forum rrc-iota@yahoogroups.com and for breaking news at www.dx-world.net .
 
On behalf of RRC I would like to thank all of you who financially supporting RRC and
actively participating in expeditions. Taking an opportunity I invite radio amateurs who share our purposes and dreams, in ranks of Russian Robinson Club.
 
The New Year's holiday is always beginning of new plans for future expeditions and new
projects. Friends, I wish to all of you happiness in family, great health, prosperity, Merry
Christmas and happy New Year! Hurrah!
 
73! Yuri Zaruba UA9OBA, President of RRC
 
ぜひ、翻訳ソフトを使うなどして内容を抑えていただきたいです。きっと、お役にたつと思います。EU-190P、AS-069、NA-248などの噂が届き始めています。

NA-065 KL7QK Shaw Island (WA)とのSked(2015.12.24)

この朝にNA-065 KL7QK Nedさんからメールが届いていました。昨日は急にミーティングがはいり0000zからのSkedに出られなかったとのお詫びのメールでした。さらに、本日オンジエアするとのことでした。昨日Skedに参加された3局はすべて仕事をお持ちなので週末になります。

 
残った3局とも数年前まではIOTAチェイシングをされていない方ばかりです。IOTAの面白さをお伝えしたいと思います。
 
KL7QKとのSkedは12月24日 0000-0015zにて行い、26-27日、30日から1月3日でやってくれます。希望者があればご一報ください。
 
【追記】さきほどKL7QKよりメールが届きました。
Hello Shu-san,
I am sorry that I could not hear you today. I worked JH1OCC again, but no
other JA stations. I will try to be QRV 26th and 27th. I hope to hear you
then.
 
73,
Ned, KL7QK
 
なお、NA-069 WA4DOSからのSked了解の返信はいただいておりません。さらに、この周波数のリスニング依頼もしておりません。
これで私自身は6打数ノーヒットに訂正です。少し問題がありますね。残念です。

2015年12月23日 (水)

NA-065 KL7QK Shaw Island (WA)とのSked(2015.12.23)

本日午前9時よりNA-065 KL7QKとの6回目のSkedを実施しました。5回目までの未交信2局にJA6TNY局が加わられました。JA6TNY局とはSkypeでつないで対応しました。残念ながら14/18/21MHzともに全く聞こえず。KL7QKからもいつも届きますメールも夕方まで待ちましたがありませんでした。

 
私はKL7QKとのSkedはこれで6打数ノーヒットという成績になりました。週末の土日にまた出てきてくれますので頑張りたいですが、パスが開くことを望むばかりです。
 
Skypeはかなり昔から使っています。海外局10名と国内10名程度登録しています。Skypeコードは「JN6RZM」です。システムが変わったりして連絡先が増えたり減ったりしていました。5年くらい前にKL7QKともSkypeでやりとりしていたことを思い出し、さきほど「Ned Grifin」で探しだし、登録依頼をしました。
 
これでJA6TNYさんのみならず、KL7QKさんともグループチャットも可能になります。もちろん個別にも可能です。先日EU-125 5P8VWででてきたVolkerさんともSkypeで情報交換やSkedをやっています。珍しいところでは中国のIOTAペディショナーのBA4TB Daleさんも登録しています。
 
BA4TBは2か月に1回くらいほど、向こうから声をかけてくれます。コンテストに参加しているので呼んでほしいという依頼が多いです。IOTAの情報もよく送ってくれたり、相談をしてくれたりしています。
 
W-IOTA関係は、NA-069 WA4DOSは今週末にSkedの依頼をしていますが、その後返事がありません。NA-092 WA5YKKは同軸ケーブルを準備するとの報告をいただきましたが、こちらも開局へ至っていないようです。
 
今後はFacebookとSkypeに彼らが登録しておられないかチェックします。利用可能になれば向こうの固定局とSNSでつないでSkedが可能となります。

AS-203 RT9K/0 QSL card printed

OM3JW SteveさんよりAS-203 RT9K/0 Dobrzhanskogo Isalnd QSL card に関して速報を送ってくださいました。

 
Hi Shu san,
today  I received this email:
 
RT9K/0, AS-203 QSLs update
 
Vladimir, RA9LR informs that RT9K/0, AS-203 QSLs arrived from printer. The
first butch of QSLs has been sent out today 21.12.2015
 
73, Steve OM3JW
 
AS-203 RT9K/0のQSLカード印刷が上がり、初回分を12月21日に発送したようです。QRZ.comのRT9K/0を確認すると「The expedition is finished & QSL are sending to mail」というメッセージとQSLカードのイメージ写真が掲載されていました。
 
おおよそ3週間くらいで到着するのではないでしょうか。1月末申請分には十分間に合いそうです。
 
EUのトップIOTAチェイサー、いや世界のトップIOTAチェイサーのOM3JWからもたくさんの情報を送ってくださり感謝しています。

2015年12月21日 (月)

NA-065 KL7QK Shaw Island (WA)とのSked(2015.12.23 & etc)

2015年12月20日(日)の午前9時から15分間、14045、18085、21045の3バンドでSkedを行いました。2局が成功し、2局が成功ならずの結果でした。フリー参加も含め、またワッチ局からのレポートをたくさんの局からたいへん丁寧にご報告いただきました。

 
この朝7時9分にこれらの詳細レポートと成功ならずの2局の日程をお聞きしてメールをKL7QK Nedさんへ送りました。
 
9時49分にNedさんから下記メールが届きました。
 
「Hello Shu-San,
I called CQ on 14.045, 18.085, and 21.045 this afternoon, but I only heard one station from Japan. He was calling another US station. I must work tomorrow, but I will listen again on those frequencies at 0000Z on Dec. 23. I will try to be QRV on 26-27th and 30th-3rd Jan.
73,
Ned 」
 
なんとこの朝も午前9時から出ていたそうです。明日は仕事ですが、23日と26-27日の週末、そして、30日から1月3日までの年末年始に毎日9時からオンジエアしてくれるそうです。たいへんありがたいことです。
 
昨日はNA-069 WA4DOSもワッチしてレポートのメールをいただきました。NA-041 NL7LLやNA-059 NL8Fへもこの時間と周波数を案内しました。よく考えてみますと、0000zという時間が覚えやすい、0000-0015zの時間が15分程度と短いなどの出やすい条件であることを再認識しました。
 
多くの方の意見をお聞きして、この時間と周波数を調整し、W-IOTA wanted listにあります200局超の固定局に「ワッチしてレポートください」、「できればCQingをお願いします」などとお願いの案内を出してみたいと考えております。
 
キャンペーン期間を設け、春秋の2か月ずつをやるなどJAとWのIOTA交流が可能となります。3年半前にIOTA-chasers ForumへJA-IOTA固定局を紹介し、多くの交信実績がありました。JAのIOTA-chaserはWの固定局を、WのIOTA-chaserはJAの固定局とSkedが組める仕組みが構築できないものかと思案中です。

AS-203 RT9K/0 Dobrzhanskogo Island QSL card

昨晩、IOTA-chasers FrumにOM3JW Steveが表題のAS-203 RT9K/0のQSL request未着を報告されたところ、多くから未着とのレポートがありましたが、唯一、先週到着レポートがありました。

 
「Received mine last week, on the 16th. Also through OQRS. Bob, N5ET」
 
ペディションを終了し、Petropavlovsk-Kamcatskijに到着して間もなくの9月19日にRT9K/0のOQRSが立ち上がりましたがうまく動作できず、未登録となったためにAS-203 UA0ZC/PにてトライしましたところOQRS利用がうまくいきました。
 
AS-203 UA0ZC/PのカードはUA0ZCより直接送られ11月27日に到着していました。AS-203のQSLカードを請求されましたすべての方にまもなく到着しそうです。
 
【追記】
そのあと、この朝7時ころにN5ETがUA0ZC/PのQSLと間違ってレポートしたとありました。まだ届いていないようです。

2015年12月20日 (日)

OC-268 YB4IR/7 QSL事故対応事例の紹介

JA0のOMさんから12月15日に支援依頼をいただきました。

「OC-268 YB7のQSLをYB4IRへ9月にOQRSで請求するが、届かないので問い合わせのメールをするがその返事もない。最近のYB4IRの情報を持っておられないか」
との内容でした。
 
すぐに状況を調整し、Facebookのメッセージを利用し、YB4IRへ質問しました。これまたすぐにYB4IRから返事があり、対処しますとのご返事をいただき、JA0のOMさんへ転送しました。
 
この12月20日の朝にJA0のOMさんからメッセージが届き、「この朝にYB4IRからメッセージ が届き、OQRSを送ったその日に発送完了したとのこと。ようやくYB4IRとつながりこれから 交渉します。」とのことでした。
 
そこで、私は次のアドバイスをさせていただきました。原文のままです。
「YB4IR ImamはYB送付からの事故に関しましては絶対に再送付しないです。それはかなりのコストをかけてペディションへ行っており、 再送付するとさらに費用を重ねてしまい、次のペディションへ影響を与えるという趣旨によるものです。
 
つまり、OQRSで送金の証明ができていてもSASEを作成し、投函するまでの責任という考え方をしています。YBの郵便局だろうが、JAの郵便局での事故だろうが、投函までの責任という考えは変えません。  昨年8月にYB4IRからのOC-122のQSLカードがたくさん紛失  してしまいました。紛失者をピックアップし、私のところ  へ送ってもらいました。(中略)
 
ただし、今後、送付される場合はコーナーカットを入れてもらうように念を押しました。以来、YB4IRからの郵便事故は激減しました。ところが、のど元過ぎればなんとやらで、多分、貴局の返信分は封筒のコーナーカットを忘れたのではないかと想像します。
 
もう一回、ドネーションしたと思ってOQRSもしくはPayPalで再送付したほうが早いです。Please cut one corner for my   envelopeとでも書き加えるとよいでしょう。」
と、ご返事しました。
 
JA0のOMさんは結果として、「今年行われたOC-268 YF1AR/7のQSLカードをN2OOへ請求します」との返事をいただきました。なるほどそういう手がありました。YBの郵便事情、YB4IRのポリシーに対して再度3USDを支払わない、また経由しないN2OOの方法がありました。
 
N2OOならばビューロー(無料)でも回収できたという報告をたくさんいただいています。YB4IRもクールに割り切っている人ですから問題はありません。しかし、少し残念な出来事です。メールの問い合わせだけでもスピーディに誠実に対応しないと信頼を失います。
ご参考ください。

NA-065 KL7QK Shaw Island (WA)とのSked結果

この朝に9時から表題のNA-065 KL7QKとSkedを実施しました。その結果がご本人から届きました。

 
Dear Shu-san,
 
Today I worked these stations:
 
14.045:  J*3**N, J*1**X, J*3**Q
18.085:  J*1**C, J*3**N, J*3**Q, J*3**K, J*1**X
21.045:  J*3**Q. I heard J*8**Y and gave him RST 329, but he did not hear me.
 
Did you hear me?
 
73,
Ned KL7QK
 
という結果でした。最悪だったのは私自身です。今日もまったく聞こえずで11月から5連敗という状況です。すでにクレジット済みのために前の2回は聞いているだけでしたが、3回目からは気合いを入れて私も交信チャレンジをしました。たいへん困ったものです。
 
Skedのコーディネートをしておきながら先方が12メータハイHex Beamを使用されているにも関わらず交信できないならまだよいですが、全く聞こえないではちょっとショックです。VEのRACコンテスト参加局はほぼ聞こえているのですが、やはりアンテナが劣ることは確かです。
 
ところがビッグニュースが飛び込んできました。Skedをあきらめかけていたフロリダ州NA-069のWA4DOSからワッチしていたよとメールが到着しました。
 
Shu, I tried here but only signals were on 20 mtrs..A JE3AT wrking a KL7.
Put my call out there before and after 00:00.
 
Maybe another time. 73
 
Scott S. - WA4DOS
 
参加者の一部のコールサインをピックアップしていました。私と2回ほどSkedを行いましたが当然と思えるほど手も足もでませんでした。JA6FIOさんにお願いしてSked提案を行っておりましたがそれへの回答はもらえず、この報告をいただきました。
 
W-IOTA wanted listでは44局中、28局の未交信になっております。ビームでないとかなり難しいと思いますが、Skedの依頼をしてみます。彼はリタイアしていますので平日も可能です。
 
また、W-IOTA wanted listのNA-065未交信8局中、4局が交信済みとなり、黄色マーカーを付けさせていただきました。KL7QKとJ*8**YとSkedを継続します。

2015年12月19日 (土)

RW3RN Alexからの返信(R0-IOTA)

データ提供などのご支援により作成しましたR0-IOTA wanted listを送りました友人のRW3RN Alexさんよりメールが戻りました。皆様へのお礼も含めましてそのまま転載します。

 
Hello Shu-san!
Thank you for your letter. Very busy with my work. Yuri contacted me and
said that the letter You sent. I hope that next year something will work
out.
73! Alex ( RW3RN-QSL-Service)
rw3rn@tmb.ru
QSL-manager for 5B4AGM (IARU 2003Contest),5B4AII, 5B/NN3AA,
5B/UU6JR, 5B/UW3QC, 5B/W2TAA, 5B4/R3CC, 5B4/RV3MA, 5B4/RW3QC, 9H3QC,
C4M (CQ WW CW 2003/2006, CQ WPX CW 2004,IARU 2007), CE0Y/RW3RN,
FG/RW3QC, H27A, P3N,
R1MVC(2002), R1NWS, R3ARC/1, R3CC, R3CC/6, R3/DL5XJ, R5CC, R7HQ, RI0K,
RI20ANT, RI20ANT/mm,RK3QWA, RV3RC,RW3QC, RW3RG, RW3RN/HI7, RZ3Q,TO3R,
TO5AA, UA9ZZ, UE6UFF, UI8LA,UK8LA, UM8LA, UZ3RXX, RX3RXX- RP3RST-
UA3RAR(until 2004), UE3RDA.
 
ご承知の方も多いと思いますが、RW3RN Alexは2012年7月にRRCチームが行ったAS-061 RI0K Ratmanova IslandのQSLマネジャです。上記のリストにも掲載されています。同時に実施されましたAS-092 RI0K/P Alyumka Island のマネジャがUA9OBAでした。
 
ところがAS-061は比較的スムーズに発行されましたがAS-092は一時停止していました。JA有志より依頼され、RW3RN Alexのご支援により遅れていたAS-092 QSLカードも無事発行を終了したいきさつがあります。それ以来の友人です。確実性の高い人です。
 
上記のメッセージのなかに「next year something」と書いている通りRRCチームはEU地区、AS地区、そしてNA地区で2016年夏に一つずつは何かを起こしてくれることでしょう。
 
私の希望的予測ではEU-190P、ASは不明ですが先日のR0-IOTAベスト12のいずれか。そして北米はKL7RRCによるNA-234とふんでいますがどうなるやら。Wanted listが大きく影響を与えそうです。欧米中心のIOTA活動から少しは東アジアのニーズを満たしてくれるでしょう。

2015年12月18日 (金)

EU-063 JW2US Hopen Island QSLカード到着

EU-063 JW2US Hopen Island QSL cardが本日2015年12月18日に到着しました。

 
Img050
 
Img051DX-world.netで紹介されましたJW2USのQRZ.comに掲載されたQSLカードとは異なり、Hopen Islandのシャックがある建物全体を流氷と海をバックにした明るい感じのQSLカードでした。
 
2015年7月29日に14001CWで交信でき、8月3日にOQRSにて2.5USDをLA2US Ericへ送りました。以前は相当にレアIOTAでしたが、最近の半常駐局のサービスで多くの局が交信されているようです。私もようやく交信できました。
 
IOTA 696番目、IOTA-EU 126番目のコンファームです。
 
LA2US Ericに敬意を表してGooglemapでQSLカードの建物を探してみました。
Eu063
見事に見つかりました。航空写真の右下あたりから撮影したようです。Thanks Eric!

NA-065 KL7QK Shaw Island (WA)とのSked(2015.12.20)

NA-065 KL7QKとのSkedは、

2015年12月6日(日) すべてQSOできず。
2015年12月11日(金) 6局交信成功
2015年12月14日(月) 1局交信成功 と、いう状況でした。
 
平日QRV可能局がほぼ交信完了しましたので、週末にお願いしましたところ、20日(日)に決定しました。0000-0005z 14045、0005-0010z 18085、0010-0015z 21045の15分間のSkedです。
 
NA-069 WA4DOS、NA-031 W1WBBへもSked依頼のメールを送りましたが、ご返事が戻りません。おそらくこの時期はJAと東海岸のパスを確保できないと判断しているのかもしれません。
 
【追記】クリスマス前で、休暇やら旅行など欧米の皆さんがばたばたされているのではとのアドバイスをいただきました。
そう言えば学生時代にお付き合いしていたZL1BGU Lesがクリスマスから新年にかけて1か月の休暇を取って旅行へ行っていたのを思い出しました。

2015年12月17日 (木)

これは面白い、R0-IOTA wanted listを加工する

RRCプレジデントのUA9OBA Yuriさんにお礼を言われましたR0-IOTA wanted listをエクセルのソート機能を使用して並び替えてみました。JG1OWV和田さんから、JA1からJA0+HL+Wの並べ方だけでなく、IOTA wantedの多いもしくは少ない順に並べては如何かと提案をいただいていました。

 
46名のデータ提供者を行順にWanted件数にソート(昇降順の並び替え)し、さらに、各提供者ごとに列順に未交信数をソートしました。左上にデータを濃く、右下にデータを薄く並び替えました。いろいろな発見ができます。
 
R0iota_sort
イメージのみのR0-IOTAエクセルファイルです。Wanted順位は次の通りです。
第1位 AS-069 46名、第 7位 AS-050 43名、
第2位 AS-104 45名、第 7位 AS-070 43名、
第3位 AS-048 44名、第 9位 AS-063 41名、
第3位 AS-055 44名、第10位 AS-054 39名、
第3位 AS-071 44名、第10位 AS-121 39名、
第3位 AS-087 44名、第12位 AS-163 38名
 
ここで、昨晩送っていただいたUA9OBAの最後の一言、「Now thanks for your attention to russian rare islands and information in R0-IOTA List. 73! Yuri Zaruba UA9OBA President of RRC」
 
きっと、この12個の中からR3CA/0にて出てきてくれそうです。
 
2015年版は11月末時点で例えばAS-203の記入の仕方に関して説明を入れていないために未交信の1を入れた場合と入れない場合が統一できませんでした。AS-082やUA4WHXのデータしかりです。さらに、この1か月ほどで交信完了を意味する黄色マーカーを付けました。
 
今回のAS-163/164/042などのQSL回収も同様です。すると黄色マーカーが右上から左下に分布することが分かりました。しっかり解析するとたいへん面白いデータが浮かび上がります。ここではその説明を省略します。
 
いずれにせよ、データ協力者へはこのシートをお送りし、さらにペディショナーにも英文の説明を付して送付いたします。このシート1枚でR0-IOTAの実行と選定に関して大きな影響を与えられそうです。

OC-243 Breaksea island VK5MAV/6を応援しましょう

この朝にVK5MAV AndyがIOTA-Chasers Forumに表題の投稿をしました。

 
[IOTA-chasers] OC-243 Breaksea island activation
 
OC-243 Breaksea Island will be activated in early March 2016. Details are here: http://qrz.com/db/VK5MAV/6
 
2016年3月にOC-243 Breaksea IslandからQRVするという情報です。
 
詳細を調べます。
まずOC-243の状況です。Claimed by: 17.0% of participants.とまずまずのRareです。Past ActivationはOC-243 VK6BSIとして2001年1月にVK6YS Wally等が実施している1回のみです。14年2か月ぶりのOC-243 QRVとなります。
 
Oc243
 
WALLY(VK6YS) DAN(VK8AN) BRUCE(VK6CX) NIGEL(VK6KHD)のコールが印刷されています。VK6YSは病気で動けず、VK8ANはヘリコプターパイロットでしたが、2011年にSK、VK6CXは活動不明、VK6KHDはコールをVK6NIへ変更しました。
 
VK6YSやVK6NIはこのBreaksea Island (OC243)に続き、 Dirk Hartog Island (OC206)、VK6CHI Cheyne Island (OC193)、Houtmann Abrolhous (OC211) and Woody Island (OC170)と続き、2013年のOC-199 VK6YS/Pでグループ活動を終わってしまいました。
 
 
続いて、VK5MAVについて。
Andyはロシア系オーストラリア人のようです。ロシアからの移住でしょう。最近のVKは東ヨーロッパからの移住された方が頑張っています。VK5MAVの最近のペディションがQRZ.comに掲載されています。
 
VK5MAV/8, Croker Island, IOTA OC-229, November 2015.
VK5MAV/P, Kangaroo Island, IOTA OC-139, February 2014.
VK5MAV/5, Kangaroo Island, IOTA OC-139, February 2011.
VK9NI operator, Norfolk Island, IOTA OC-005, July 2009
 
このOC-243はVK5CE Craigも参加するようです。VK-IOTAペディションも新旧交代が始まったようです。
 
私は残すところ、VK-IOTAはOC-214とOC-216です。彼らのペディションを応援しましょう。頑張ってもらいたいですね。

UA9OBAからの返事 2回目

2015年12月15日にN3QQの転送により送られたメールの回答に基づき、QSL未回収のJA3局と調整に入りました。まとめて私に送ってもらう、USDは事故の可能性があるので1IRCでよいか否か。さらにPayPalアカウントを持っているか、持たない場合のPayPalアカウントの取得方法などを新しいUA9OBAのメールアドレスへ12月16日の午前中に返信しました。

 
ところがUA9OBAの新しいメールアドレスのプロバイダーから私のメールがSpamとみなされてエラーで戻ってきました。そこで、未回収の3名のJA friendsへは1IRCで請求してほしいと連絡しました。
 
再びやり取りをしている途中で最初のUA9OBAのメールメッセージをしっかり読むと、3局分のQSLカードをまとめてJN6RZMへ送るか、3局ごと別々に送るか(その場合は3局分住所必要)を連絡ください云々と書いてあることを見つけました。
 
UA9OBAへR0-IOTA wanted listを送付しました。その第2シートにRSGB IOTA webに掲載されていますActivation stationsを並べ、QRV年月、QSLmgr、島名、特記事項を調べて載せています。UA9OBAのコールサインはたくさん掲載しています。おそらくここを見て感激されたのではないかと思います。それほど嬉しそうなメールでたくさんの情報が書いてありました。
 
すぐに再びN3QQ経由でUA9OBAへ最初のSpamで戻ってきたメッセージに3局の住所を送りました。
 
N3QQ YuriさんからもアドバイスのメッセージをいただくとともにUA9OBAへ転送したとのご報告をいただきました。ロシアのPayPal利用は難点があるとのアドバイスでした。そのメッセージを原文で転載します。
「I just forwarded your message to Yuri, UA9OBA, hope QSL's will be delivered very soon.
Paypal is a pain in Russia, it does not work same way as in US or Japan. In Russia you can receive payments, but can't take cash, you have to spend it only online. Hi Hi
Happy New Year to you and your families!
73,
Yuri SushkinN3QQ」
 
ロシアのR1、R3、R4エリアとR9、R0エリアによりPayPalの受金、送金に対して難点がまだありそうです。ご参考ください。
 
そして、UA9OBA Yuriさんから2回目のメッセージが届きました。
新しいメールアドレスが使えない理由がわからない。JAの3局にQSLカードを書き終えて、先ほどダイレクトで送ったことを伝えてください。PayPalはここではうまく使えないとありました。2016年にR0-IOTAペディションをやりますので是非ともご支援くださいとのことでした。
 
送付されましたQSLカードは2002年5月に実施されましたAS-163 R3CA/0 Maker Island、AS-164 R3CA/0 Nemkov Island並びに2011年4月のAS-042 R3CA/0でした。
 
なお、UA9OBA Yuriさんは、 「President of RRC」とコールの後に書いてあります。本年夏から大活躍のAS-082 R3RRC/0、EU-188 RI1PV、AS-203 RT9K/0のRussian Robinson Clubの総元締めをされています。
 
以上、R0-IOTA wanted list作成の効果が出た事例のご報告です。RRCのサフィックスできっと2016年のIOTA活動が多くなりそうです。

2015年12月16日 (水)

EU-190P Viktoriya islandをしらべる

UA9OBA Yuriさんから2016年の企画に上がっているとの情報がありましたので調べてみました。

 
EU-190P Victoria islandは2014年7月のIOTA 50周年を記念して新たに加えられました。そこをRRCのグループが考えているようです。実施されるか否かは発表を待つことにしましょう。
 
まずは基本データです。
 
Information on EU-190
Group Name: Viktoriya Island
 
This group has never been activated.
Main prefix: RI1FJ
Location: 80.08N - 80.20N / 36.50E - 37.17E
DXCC: FRANZ JOSEF LAND
Group Contains:
Viktoriya
 
DXCC上ではFranz Josef Landに属しています。さらに、IOTA EU-190としてはViktoriya Island一島です。
 
Eu190北緯80度の高さがよくわかるほどユーラシア大陸から離れています。ほとんど氷でつながっているのでしょう。SvalbardとFJLのちょうど中間に位置しています。簡単には人を寄せ付けない島でしょう。
 
実施されるならば、7月から8月でしょう。

2015年12月15日 (火)

UA9OBAからの返事

R0-IOTA wanted listを作成中の先月11月にUA9OBA Yuriさんへの連絡が滞っている とのご意見をいただきました。そこで、3名のJA局よりQSL回収やメール問い合わせが滞っている方のQSOデータをいただき、12月2日にエクセルファイルを添付してUA9OBAへ送りました。

 
もちろん、UA9OBA YuriさんのPast IOTA Activationを称える内容で送りました。反応のメールがありませんでしたので昨晩、N3QQ Yuriさんへ同じメールを添付し、UA9OBAからの返事がないので支援依頼をしました。
 
さきほどUA9OBAよりものすごい量のメッセージが戻りました。UA9OBAの過去の業績を称えるないようでしたので少し興奮されていました。要約します。
 
第一にメールアドレスが、「yufirst@ngs.ru」に変わったそうです。
第二にWantedリストの評価でした。その中でAS-069 IonyやNA-071 Arakamchchenへ行きたいが3万USD(約360万円)かかる、特に船のチャーター代がかかると言っていました。むしろ、私たちのRRCチームはEU-190P Victoria islandを2016年に企画するであろうと言っていました。
 
第三に3人のJA友人のQSOデータはログにあるがQSL請求が届いていないとの回答でした。どうやら事故に遭ったようですね。しかし、QSLカード発行は積極的にするようです。  私の方から再度IRCの利用、PayPalアカウントの有無、なければ準備してもらう。さらにOQRSの利用まで交渉してみたいと思います。
 
UA9OBAは多くのR9並びにR0エリアのIOTAペディションを実行していますし、最近はQSLマネジャもかなりこなしています。  しかし、このエリアは郵便事故が多いように感じております。
 
詳細を省略しておりますが、エクセルファイルがうまく伝わったようです。UA9OBA Yuriさんが張り切ってくれたことに感謝です。2016年、2017年は何か起きるかもしれません。

EU-063 JW2US Hopen Island QSLカード発行開始

表題のQSLカードが12月10日に発送を開始したとQRZ.comのJW2USにEric LA2USが書き込みました。クリスマス前に到着するでしょう。

 
Dec 10:

All EU-063 QSL card requests via Clublog OQRS direct, OQRS bureau and standard mail,have been processed and mailed.

Merry Christmas !

到着時期が早く届く予想をしましたが、公言どおり12月上旬に送付されました。1月末のIOTAクレジットには十分に間に合うでしょう。

【追記】DX-World.netにQSLカードが掲載されていました。

12390983_1019319008114289_750899106

このQSLはQRZ.comにも掲載されていますが、ほぼ間違いなくこれが使われているでしょう。届くのが楽しみです。


OC-286P ZL9A Donationの質問

2016年1月7日から11日の予定で実施されますZL9Aの運用まで1か月を割り3週間後に実施されます。ZL9というプリフィックスからしてDXCCを楽しむ方もたくさんコールする可能性が高いと思われます。また、CWでは有名(?)なパイレートが出てくる地域でもあります。

 
VE3LYC CezarはProvisional IOTA(仮番号IOTA)のペディションをNA、SAそしてOCエリアで盛んに実施するリーダーシップを発揮してくれます。
 
当初Cezarはカナダの北部地区VY0エリアでアパマンアンテナでは全く歯が立たなかったため、お手上げ状態でした。2013年3月に実施されましたSA-094 LU6Wと運よく交信できたことと、持参のリグ2台とアンテナ1基が波にさらわれる事故を知り、すぐにかなり多めのドネーションを送りました。
 
OQRSではなく、手持ちの10ドル、20ドル札を1ドル80円台のレート時に入手していましたので、多めに送り続けるようになりました。今回のZL9Aも事前にPayPalで送れば簡単ですが、まだ、80円台換金のUSDが残っていますのでQSL請求時に送るつもりです。
 
そのようなときに表題の質問をいただきました。
ZL9Aのウエブの中のドネーション送金を使うと「PayPalでは、現在JPの買い手からの寄付支払いはサポートされません。ご迷惑をおかけしますことをお詫びいたします。」というメッセージが出てきて送金できないとのこと。
 
すぐにやってみますと確かに前に進みませんでした。
回答は、普通にPayPalを起動させて送金先に「ve3lyc@hotmail.com」とPayPalアカウントを入力し、メモに「ZL9A」と入れておけばよいとお答えしました。
 
金額の質問はさすがにありませんでしたが、10USDが最少ラインと思います。VE3LYCはお礼の返事もくれて、さらにQSLカードも自動的に送ってくれます。従いまして実質のドネーションは10USDを事前に送った場合はQSL請求時のOQRS送金分も含まれますので5-6USDになります。
 
前回のNA-248 VY0Mのときは驚きましたが、聞こえない、飛ばないと100%諦めていましたが、JN6RZMの交信有無をチェックしてくれていました。本当に運よく最終日のQRT直前に交信してくれました。1週間の間、ノイズばかり聞いていましたが、たいへんありがたかったです。
 
ドネーションを送るときは、素直な気持ちでペディショナーが自宅に訪ねて来られ、おもてなしにコーヒーを1杯ほどご馳走していると思っています。VE3LYC Cezarはドナーをかなり大切にしてくれていると思います。その証はコール+ハンドルをいつも掲載しているからです。
 
NA-248 VY0M交信時にコールサインのバックがなかなか取れず最初に確認したのが、ハンドルでした。「SHU」のコピーで交信できたことを確認できました。ありがたかったです。

2015年12月14日 (月)

NA-065 KL7QK Shaw Island (WA)とのSked(2015.12.14)

本日、2015年12月14日午前9時よりNA-065 KL7QKとの3回目のSkedを行いました。

残念ながら今回も私のアパマンアンテナでは何も聞こえずでした。その旨をメールで伝えるとともにぜひ今週末に出てきていただくようにお願いしました。
 
*14MHz入感なし。
*18MHz 18.084.9でQSBを伴いながらピークで559でした。
 何度もCQを出していましたが応答局無でした。
 0910JSTに21.045へQSYするとのアナウンス後21MHzへ。
*21MHz 微かな信号を確認しましたが判読不能でした。
 (JA6 ワイヤーアンテナ利用)
----------------------------------------------------
今朝
14  599
18  599+
21  589~599
全体的には前回よりCONDXは良かったかなと感じています。
21の途中まで聞いていましたが来客で中座して戻ったらQRTしてました。
14の出初めでワンエリアの局を呼出していましたが出て来ませんでした
(聞こえなかった?QSOは確認していません)
今日は、12/14のKL7QKの信号強かったですね。
3バンドとも了解度5,信号強度5くらいでした。
 (JA7 ビームアンテナ利用)
----------------------------------------------------
今日は、12/14のKL7QKの信号強かったですね。
3バンドとも了解度5,信号強度5くらいでした。
 (JA1 ビームアンテナ利用)
----------------------------------------------------
最後はKL7QK Nedさんからです。
 
Good afternoon Shu-san,
 
I heard J*1**Q call, but he didn't answer me when I tried several times to
call him. Signals to JA were poor today. I did work J*2**O on 21.045. No
one answered my call on 18.085.
I will try to be on 14.045, 18.085, and 21.045 as much as possible this
week, and I will listen for J*3**N, J*3**Q, J*3**A and J*8**Y this weekend.
I hope to hear you soon.
 
73,
Ned, KL7QK
 
On Sun, Dec 13, 2015 at 4:29 PM, <jn6rzm@nifty.com> wrote:
> Good evening Ned-san,
>
>  Very sorry I didn't copy your signal today's Sked.
>  I heard J*1**Q who is my friend is calling you on 14045.
>
>  J*3**N,J*3**Q,J*3**A and J*8**Y would like weekend's Sked with you.
>  They have their job weekday.
>  I am looking for you.
>
> Shu JN6RZM
 
 今週末に出てくれそうです。多分、土日の時間調整して連絡していただけるはずです。
 今日は東日本に強く、西日本は弱いという結果になったようです。

2015年12月13日 (日)

W-IOTA固定局リストを活かす(2015-12-13)

2015年12月11日朝9時のNA-065 KL7QKとの成功は大きな自信となってきました。私自身が聞こえていないのですが、6局のJAと交信できたことは12月6日のSked失敗で失った自信を取り戻すことができました。

 
12日朝にNA-069 WA4DOSへメールを送りましたが、残念ながら現時点では返事は戻りません。JN6RZMの信号は聞こえずSkedは無理と判断し逆にうっとうしさを感じているのかもしれません。しかし、家を空けているなどと前向きにとらえています。
 
本日12月13日にW-IOTA wanted listに基づき、NA-031 Aquidneck IslandのW1WBB BillさんへSked依頼のメールを送りました。彼のポイントはHex beam & CWです。NA-031でもっともアクティブな局で、数年前にメールコンタクトを取ったことがあります。
 
JA側がビーム利用ならばチャンスはあると思われます。しかし、ワイヤー系アンテナでも数回チャレンジすれば交信の可能性が出てくると思います。
 
NA-065で使用しました「0000-0005z 14045、0005-0010z and 0010-0015z 21045」の1回15分の提案をしました。以前の30分間の提案は少し長いと感じましたので、気軽に気安く聞いてもらえる時間に短縮しました。
 
つぎはNA-058 St Simons Island W3HZZを考えています。W1WBBからの返事により時間をシフトして依頼をしてみたいと思います。PhilさんはK3 & hex beam at 47 feet(14.1meters)を使用されています。可能性はJA側がビームならば高いです。初めてのアポイントです。
 
さらにNA-083 Chincoteague Island N3JSを考えています。残念ながらビームアンテナではありませんのでかなり苦労する可能性があります。
 
Skedは一発で交信できることもありますが、我慢して1年以上続ける場合もあります。ポイントは日程決定を先方の主導とすること。粘り強く厚かましく継続することです。アパマンハムの場合は真に忍耐や我慢が必要です。特にコンディションは自然のものであります。
 

2015年12月12日 (土)

W-IOTA固定局リストを活かす(2015-12-12)

W-IOTA wanted list 2015を40数局のデータ提供によるご協力により作成し、昨日「交信済み」の黄色マーカーを初めて付けることができました。1月のメンテナンス時にWantedの「1」を消し込んで更新することになります。

 
そのリストの第2シートに目玉として「Resident」の名称でW-IOTAの固定局リストを1か月半ほどかけて作成しました。徹底的に調べ上げリストアップしました。
 
その起因となりましたのが私のIOTA700です。この夏に多くのIOTAとQSOができ、まだ数年かかると思っていました700到達が699まで見えました。UA4WHXの北極海ツアー分が1月中旬までに戻れば699は確実です。9月からずっとニューワンを仕掛けています。
 
そこで、フランスの固定局EU-048とWのNA-092固定局探しとNA-069 WA4DOSにチャレンジを開始しました。NA-069 WA4DOSは早々に固定局として見つけ、アポイントを取り、11月4日よりSkedを開始しました。しかし、私のアパマンアンテナでは「全く歯が立たず」状態でした。
 
特に11月29日のSked時にはWA4DOSのテキサスやルイジアナの友人たちも一緒に参加してくれました。見事に失敗し、それ以来メールの返信も滞りはじめました。明らかに無駄なSkedと判断されたようです。もともとはこのWA4DOSが原点でW-IOTAの固定局リストを作りました。
 
その過程でNA-092 WA5YKKが反応を示しました。無線を辞めていましたが、私のメールで再開するると返信してきました。しかしながら、まだ準備中で1月末クレジット申請には無理のようです。
 
昨日のNA-065 Skedによる交信成功はフロリダ州南西部のNA-069までの可能性を広げてくれました。ただし、私のアンテナでは聞こえませんでしたので、すぐにローカルのビーム局へ依頼し、NA-069 WA4DOSへ依頼することを決めました。
 
W-IOTA wanted listデータ提供者44名中、27名がNA-069を未交信です。JAから近いところ、ビッグアンテナを持っている固定局が存在するIOTAを中心にSkedを組んでもらうように進めたいと考えます。ローバンドを含めると一年中のSkedができるでしょう。

2015年12月11日 (金)

NA-065 KL7QK Shaw Island (WA)とのSked(2015.12.11)

昨日は残念ながらNedさんは自宅に0000zまでに戻れなかったようです。本日は0000zに出てきたようです。以下は当ブログを見られて交信されました皆さんのメッセージです。固有名詞は除いておりますのでどうか、まだ交信されていないこれから交信される方の参考として使用させていただきます。ご了解ください。

 
おはようございます、山本さん。
KL7QKのスケジュールを組んでいただき、
ありがとうございます。
20mでQSOできました。
----------------------------------------------------------
12月11日予定通り14、18,21Mhzに出てきました。
数局のJAとQSO成功です。21Mhzが一番強く入ってました。0927にQRTしたようです。
----------------------------------------------------------
私はお陰様で
*18.045 00:13 UTC 559/559
*21.045 00:19 UTC 559/559
でQSO出来ました。
14MHzは信号の確認は出来ましたが内容はコピー出来ませんでした。
J*0**C局他 数局のJAの信号とQSOは確認できました。
14MHzでのQSOが長引き18MHz&21MHzへのQSYは予定時刻より
少し遅れましたが両bandとも最初にQSO出来たと思います。
シミュレーション通りのCndxで18MHzの信号は強力でした。
久々にシミュレーションが的中し安堵しました。
山本さんのご尽力の賜物です。
お世話になりました。
--------------------------------------------------------------
Wantedリストにあった何人かはQSO出来ました。その人達は喜んで
いると思いまし、Shuさんに感謝していると思います。
成代わって有難うございます。(彼らの気持ち良く判りますので hi)

20   559
17   599+
15   579

17mが一番FBでした
----------------------------------------------------------------
最後はKL7QK Nedさん本人からのメッセージが届きました。
 
 
Hi Shu-san,
Today I worked these JA stations on 14.045, 18.085, and 21.045:
J*6**O:  20m
J*0**C:  20m, 17m, 15m
J*7**T:  20m, 17m, 15m
J*7**L:  17m
J*6**O:  17m, 15m
J*2**O:  15m
Condx OK.
Tnx es 73,
Ned, KL7QK
 
できましたね。交信されました皆さん、たいへんおめでとうございます。NA-065は雑魚という見方もありますが、交信していなければ立派なニューワンです。
 
日曜日はNA-019も含めて、全滅でしたので、なんとか1局でも交信の証しを作りたかったです。本当に皆さんありがとうございました。これで勢いが付きます。
 
ところで、残念ながら私も交信する態勢でおりましたが、14MHzCWでは微かに何かが出ていると感じる程度でした。18MHzCWでは全く入感なし、21MHzCWは事前に21017でVE7SVの強力な信号を確認していましたので絶対にできると思いましたがQRNがありコピーできませんでした。これでIOTA chasingをやっているのですから厚かましいのかもしれません。
 
私も含めてNA-065 KL7QKと未交信がいますので、明日明後日も続けられるよう連絡します。
 
【追記】
13時45分JSTにNedさんからメールが届きました。
I will be QRV on Monday morning at 0900 Japan time (0000Z). I hope condx will be good.  Ned, KL7QK」と月曜日朝9時からお願いしますとのことです。土日は予定がはいっているようですね。もし、希望者がありましたらご一報ください。

YF1AR/8 Moluccas Tour 終了

2015年10月15日にOC-272 Kisar Islandから始まったYF1AR/8の旅もいよいよ終了したようです。IOTA-Chasers Forumに掲載されましたBudiさんのメッセージを転載します。

 
[IOTA-chasers] Moluccas IOTA Tour
 
Dear All,
 
I am now at Banda Naira Harbor,  waiting the ship take me home sweet home
 
4 rare IOTA, 10 rare island,  7 ATNO island
 
60 days qrv from October, November, December 2015
 
First part already done and I shall returned back for Second part Moluccas IOTA Tour
 
The Longest IOTA DXpedition ever done
 
 
SW Moluccas is remote area where we can found Indonesia several years ago
 
Banda is tourism area with many historical since 16 century
 
Thank you for DX group sponsor and personal donation
 
Greetings from Moluccas Manise
 
Sent from Yahoo Mail on Android
 
やはり大きなスポンサーがいたようですね。今回は事前に細かいスケジュールの発表がなかったこと、OC-272地区からのインターネット情報が得られなかったこと、そしてなによりもコンディションが良くなかったですね。
 
とにもかくにも2か月にわたるペディション、たいへんご苦労様でした。

2015年12月10日 (木)

OC-157 YF1AR/8 Banda Api Island Plan

ご苦労様です。さきほどOC-157 Banda Neira Islandに滞在するYF1AR/8 Budiさんから、本日から明日の早朝までApi IslandからQRVするとの一報がIOTA-chasers Forumに投稿されましたので転載します。

 
[IOTA-chasers] YF1AR/8 Banda Api island,  ATNO OC157
 
 
Dear All,
 
Due to uncertainty ship schedule,  today I will be QRV from Mount Api Banda island,  ATNO OC157 as follow
 
08utc till 13utc on 15m
 
13utc till 17utc on 20m
 
17utc till 19utc on 40m
 
Then QRT
 
TNX for ALL support
 
Sent from Yahoo Mail on Android
 
おそらくYF1AR/8のラストオペレーションになりそうです。10月中旬から約2か月のペディション、たいへんご苦労さまでした。しかし、空振りのCQがかなり多かったように感じました。

NA-065 KL7QK Shaw Island (WA)とのSked

思い切ってお願いしてみましたら了解してくださいました。

NA-065 KL7QK Shaw Islandと毎朝、次のようにSkedを行います。もちろん、Nedさんが不都合の時は出てこられません。
 
at 0000-0005z on 14045,
  0005-0010z on 18085 and
  0010-0015z on 21045.


毎朝、15分のショートSkedです。KL7QKよりCQを出してもらいます。私も積極的に追いかけます。

2015年12月 9日 (水)

OC-157 YF1AR/8 next plan

IOTA-chasers Forumにこの朝に次の投稿がありました。

 
[IOTA-chasers] YF1AR/8 Clublog
Dear All,
Logsheet already online on OQRS Clublog
YF1AR/8_OC272_KS Kisar
YF1AR/8_OC272_WT Wetar ATNO
YF1AR/8_OC272_LR Lirang ATNO
YF1AR/8_OC246_LT Letti ATNO
YF1AR/8_OC246_SM Sermata
YF1AR/8_OC246_LA Luang ATNO
YF1AR/8_OC271_BB Babar
YF1AR/8_OC271_MS Masela ATNO
YF1AR/8_OC157_BB Banda Besar ATNO
YF1AR/8_OC157_BA Banda Api ATNO
YF1AR/8_OC157_BN Banda Naira
Thank you for ALL support
Sent from Yahoo Mail on Android
 
現在、OC-157 Banda Besar Islandにいますが、この後、Banda Api Island、そしてBanda Neira Islandと進むようです。この後はOC-070 Ambon Island経由で自宅に戻るのではないかと思います。

2015年12月 8日 (火)

OC-157 YF1AR/8 Banda Besar Island

FacebookにYF1AR Budiさんが投稿しました。

On the boat, from Banda Naira island to Banda Besar island, ATNO OC157
12342328_10206654475133152_65679129 
Just arrived Banda Besar island, ATNO OC157
12348078_10206654471413059_76074878 
過去のOC-157オペレーションはすべてBanda Neira IslandからのQRVのみです。このBanda Besar IslandはFirst activationとなります。昨年12月に一度企画しましたが、今回に延期されました。Nusantara AwardのNew oneです。まもなくYF1AR/8でQRV開始をするでしょう。
【追記】
ATNOというのは「ATNO All Time New One (amateur radio)」の意味のようです。

2015年12月 7日 (月)

NA-019とNA-065とのSkedは成功せず、しかし

2015年12月6日にNA-019 Kodiak IslandのKL2LR JohnとAL3D BillとのSkedは往復の交信はできませんでした。10月25日にAL3D BillさんがKL2LR Johnさんにいきなりピンチヒッターを頼まれてJAの5局が成功しました。その時点でKL2LR Johnさんが主導されて継続しました。

 
次は11月1日にPSK31を加え、KL2LR Johnさんのみで実施しましたが、コンディションが悪くこの時も交信できませんでした。そこで、Kodiak Islandのクラブ局のビームアンテナを使って11月21日にAL3D Johnさんも加わり計画しましたが、実施直前にJohnさんよりメールが届き、コンテストのQRMMで延期の連絡が届きました。12月6日の指示がありました。
 
W-IOTA Wanted listやKL7-IOTA Wanted listをうまく活用する目的で、ワシントン州のNA-065 Shaw Island KL7QK Nedさん(Hex Beam使用)とのSkedも時間交互に入れさせてもらいました。また、N3QQ YuriさんとNA-059 Unalaska IslandのNL8F Timさんにもワッチしていただくようメールを入れておきました。
 
さらに、個人的にSkedをお願いしておりましたフロリダ州のNA-069 WA4DOS Scottさんにもワッチとレポートをお願いしておきました。NA-019やNA-065をコールするJAが1局でも聞こえたらSkedをお願いするつもりでコーディネートしました。
残念ながら12月6日は見事に失敗に終わりました。朝7時から準備にはいり、もろもろの用事が終わったのは午後1時40分でした。物凄く疲れが出て夕方寝込むほどでした。
 
午後からこの朝にかけてたくさんの激励のメールが届きました。たいへんありがたかったです。N3QQ Yuriさんからはメキシコから、NL8F TimさんからはT2TTのペディションから今戻ったばかりでワッチができなかったと。
 
KL2LR Johnさんからは1月24日に次をやろうとありがたいメールです。AL3D Billさんももちろん一緒だと。返信メールをするために久しぶりにAL3DのQRZ.comを覗くと、なんとリグの前に座ってキーを操作しているBillさんの写真がありました。次回からCWを入れてもらうようにお願いしました。QRS OKと追記しました。
 
ワシントン州のNA-065 KL7QK Nedさんからも全くJAの入感なしとのご報告と何時でもSked OKのメッセージがありました。
 
もっとも嬉しかったのはJE3AGNさんがPSK31で559で入感しコールしたがバックがなかったというご報告でした。また、時間ごとに詳細なレポートをいただきましたJA6EXOさんにも感謝いたします。そのほか書ききれませんほどのメールをいただきました。
 
なんといっても個人的に最高に感じることは、NA-019にKL2LRとAL3Dという固定局が確立されつつあり、これから5年、10年と経過する中でIOTAを新しく始められる局に対し、NA-019の供給源ができることでしょう。JAのみならず、世界中からです。

2015年12月 5日 (土)

明日NA-019とNA-065 Skedを行います

2015年6月に作成しましたKL7-wanted listに基づきNA-019 Kodiak IslandとのSkedを10月25日より実施しています。明日12月6日はAL3DとKL2LRの2局とPSKとPhoneによりビームアンテナで出てきてくれます。JA+HLから11局がチャレンジです。10月25日は5局が交信済みです。

 
この日程にNA-065 Shaw Island in WAからKL7QK NedさんとのSkedをたがえて組み込みました。こちらはHex beam antenna利用です。JAから8局が参加いただきます。Nedさんは2002年にNA-019 Kodiak Islandからオンジエアされていた時からの私の友人です。一声で参加くださいました。
 
さらに、私が個別にSkedを組んで11月29日に交信できなかったNA-069 WA4DOS Scottさんにもワッチをお願いしました。Time & frequenciesを連絡し、参加JA局の状況を報告していただけるようお願いしました。このレポートはW4-JAのコンディションを知るためのデータ回収であるとともにW-IOTA wanted list上でNA-069未交信の27局とのSkedに利用します。
 
さらにさらに、NA-059 NL8F TimさんとN3QQ Yuriさんにも同じお願いをしました。TimさんはNA-059と未交信の4局とのSkedを進める目的です。YuriさんへはKL7とW-IOTAの活動を伝えることを目的としました。
 
明日のSkedはその後に大きな影響を与えると思います。
 

YF1AR/8 OC-272 Barat Daya Islands(2015.12.04)

2015年12月4日夜にYF1AR/8 Budiさんがようやく島から情報発信をしました。IOTA-chasers Forumに次のメッセージ二つが投稿されました。前者の方は同じメッセージが4回発信されていました。インターネットの不具合でしょう。

 
[IOTA-chasers] YF1AR/8 OC-272 Barat Daya Islands
 
Dear All
 
 
I am still on the island with limited Internet facility
I will upload Log to Clublog when I returned back to Jakarta,  pse be patient
TNX for All support
Greetings from SW Moluccas
Sent from Yahoo Mail on Android
-------------------------------------------------------
[IOTA-chasers] YF1AR/8 Banda Besar Island
Dear All,
 
I have already finished QRT for
OC 272  Kisar
OC 272 Wetar ATNO
OC 272 Lirang ATNO
OC 246 Leti ATNO
OC 246 Sermata
OC 246 Luang ATNO
OC 271 Babar
OC 271 Marsela ATNO
Now,  I am waiting ship schedule going to
OC 157 Banda Besar ATNO
FYI,  Jakarta GMT+7, Moluccas GMT+9
Hopefully, propagation is more better
 
コンディションが悪いのか、それとも充足してしまったのか、YB-IOTA局は昨年、一昨年のもて方とは大きく異なりCQ連発が続いているように感じます。次はOC-157 Banda Besar IslandからQRVするようです。

2015年12月 4日 (金)

R0-IOTA wanted list 2015の反応1

2015年12月2日にロシアのペディショナー6名に表題のR0-IOTA wanted list 2015を送付しました。既報の通りですが、この朝にRA1ZZ Vasilyさんよりメールが戻りました。

 
彼は2014年にAS-064 RI0X、2015年にEU-188 RI1PT(EU-160は悪天候で中止)を実行されました新進気鋭のロシアンIOTA-peditionerです。2016年のプランを企画中です。
 
そのような状況にあくまでも翌年の実行IOTAペディションの一つの指針となるデータが届いたようです。JA43名+HL1名+W2名の計46名のリストですが、やはり、ペディショナーにとって実施したいIOTAにおいてできるだけ多くのサービスをしたいことは当然でしょう。
 
Vasilyさんはたいへん感謝してくれました。十二分に利用できるので喜んでくれました。EU-188のペディションに同行した仲間や知り合いのハムへエクセルファイルを回したいと言ってこられました。
 
さらに、EU7A Andyさんの音頭ですでにロシア局によるWanted listの作成に取り掛かり始めたところとの情報提供がありました。EU7A Andyさんは2015年6月に作成したKL7-IOTA wanted list 2015に参加してくれました。
 
VasilさんへはWanted listを積極的に使ってほしいことと、YB-IOTA wanted listを例に出して、毎年メンテナンスをかけること、ペディション開始時にそのIOTAの未交信者の情報提供を共有化し、全員交信を目指す方法などもお伝えしました。
 
2016年版をIOTA申請に合わせて1月20日頃にR0、W、KL7のファイルメンテナンスを行いますので未参加局も参加のご検討をお願いします。
 
また、2015年版に参加されましたJA OM局からは第2シートのActivationを細かくチェックされ過去ログとの突合をされています。毎日3-4通のメールをいただいております。ご参考ください。RA1ZZ VasilyさんのチームがどのR0-IOTAを選択されるか楽しみです。

2015年12月 3日 (木)

NA-234 KL7DX 2008 Videoから見るRRCメンバーの関係をしらべる

R0-IOTA wanted list 2015の完成に伴い、過去に実施されましたデータを調べてみました。まずは、2008年7月に実施されましたNA-234 KL7DX Chuginadak IslandのYouTubeにおいてUA9OBAの動向を確認して調べてみました。

 
N3QQ YuriさんやUA9OBA Yuriさん等で実施しました。私はJA friendの支援をいただき、2008年2月から実行支援を行いました。翌年からKL7RRCのコールに変更され毎年アラスカのIOTAからオンジエアされ続けています。
 
上記YouTubeの最後の画面にお宝を見つけました。
Na234Videoのエンディング部分です。これを拡大した画面を以下に記載します。
 
Na2342上3人が、NA-234 KL7DXのオペレータです。その次の「Thanks for the help;」の中に、RZ3EC Eugeneさん、W5BOS Lannyさん、JN6RZM私、そしてNA-059に住むNL8F Timさんのコールが並んでいました。今回のKL7-IOTA並びにR0-IOTA wanted listの中で活躍されている局がここに集約されていましたので驚くやら納得するやらです。たいへん重要な情報と思いました。
 
さらに、この画面の少し下にKL2HD JeffさんもChuginadak Islandへの上陸許可への協力者としてコールが出てきました。昨日、KL2HDから届いたNA-070 KL7NWRのQSL到着をご報告したばかりです。
 
これだけ大きなイベントにご活躍される方々がやはり、集約してくるのだと今更ながら発見して驚いてしまいました。
 
近年のKL7RRCの運用はNL8F Timさんが中心となって実施されています、昨年はこのNA-234 Chuginadak Islandの2回目のペディションを予定していたそうですが、2016年に延期したと言っておりました。
 
交信済みの局もおられると思いますが、5か月間のお世話をしましたが、なんと私は交信できませんでした。2016年夏のKL7RRCのQRV実現を強く支援するつもりです。

R0-IOTA wanted list 2015の配布を開始しました

昨晩より表題のR0エリアのIOTA wanted listをR0-IOTA関係局へ配信を開始しました。

まずは次の6名です。
 
①UA9OBA Yuriさん
 R0地区IOTAの大御所になるでしょう。数年前までは自ら移動され、最近はQSLマネジャが多いようです。NA-234 Chuginadak Islandを実施したN3QQ Yuriさん関連のペディションにも参加されています。2015年9月に実施されたAS-203チームもモスクワからノボシビルスクに立ち寄った時にUA9OBAの自宅を訪問しています。私もN3QQ関係でお付き合いしています。
 
②RZ3EC Eugeneさん
 直近では2015年夏にAS-082 R3RRC/0を実行されました。どこかの何かで知り合ってなんとなく困ったときにメールのやり取りをするようになり最近ではかなり深くお付き合いするようになりました。来年も実行したいと言っておられました。その参考にと、Wanted listを作るきっかけになりました。きっと、プラン立案に参考にされるはずです。
 
③RA1ZZ Vasilyさん
 直近では2014年にAS-064 RI0X、2015年にEU-188 RI1PT(EU-160は中止)を実行されました。2016年もR0方面を狙っているようです。
 
④RW3RN Alexさん
 KL7RRC関係で知り合いました。2012年に実施されましたAS-061 RI0KのQSLmgrで有名です。R0-IOTA、KL7-IOTAに積極的な局です。
 
⑤UA4WHX Vladさん
 今回の北極海IOTAペディションのお礼を含めてエクセルファイルを贈呈しました。Great Jobという言葉はまさにUA4WHXのためにあるようです。毎年でなくても数年に1回くらいのペースでやっていただけるとありがたいのですが。
この地域のIOTAペディションは、寒さとの戦いに加え、「北極くま」との戦いが大きなポイントであることがよくわかりました。
 
⑥UW0RB Victorさん
 オビ、エニセイ、レナ川の川下りを始め現地のR0-IOTAの現状をよくご存知です。今回、AS-203チームにも参加されました。きっと、次にチャレンジしていただけると思います。参考資料として使ってもらいます。
 
動向がありましたら、当ブログにて報告します。

2015年12月 2日 (水)

NA-070 KL7NWR 2015 QSL card received

本年2015年6月に実施されましたKL2HD JeffによるNA-070 KL7NWRのQSLカードがようやく到着しました。

Img045_2
FrontはQRZ.comに掲載されている写真、そのものです。
 
Img046
Backを見ると頷けます。NA-064 Atts Islandとの共用カードになっていました。9月にJAの一番で送ってくださるお約束をしていましたが、12月になってしまいました。また、このカードを作成したということは明らかに来年以降にNA-064とNA-070からオンジエアするということでしょう。
 
2015年6月に作成しましたIOTA-KL7 wanted list 2015でNA-070 QSLコンファーム局がおられましたらメールでご連絡いただければ幸いです。
 
KL7-IOTAのAleutian IslandsのIOTA、NA-064,NA-037,NA-070,NA-233,NA-039,NA-234,NA-059のうち、私はNA-234を残すのみとなりました。2016年に実行予定です。


Indonesian Islands operation list 2015 Novの提供

毎月末日に提供していますIndonesian Islands operation list 2015 Novの提供をいたします。今回は30日に失念しました。
 
 
 
構成は4枚のシートからなります。いつものとおりです。
①JN6RZM(Sample)
②Application Form
③Maintenance Memo 
④Log check List  の4つです。
 
11月のペディションは
①YB4IR/3によるOC-217、②YF1AR/8によるOC-272のLeti、Sermata、Luangの3島とOC-271 Babar、③YB8XM等によるOC-157 BandaneiraからのQRVが実施されました。まだまだ勢いは落ちません。
 
2015年1月(8件)、2月(0)、3月(5)、4月(11)、5月(14)、6月(2)、7月(6)、8月(4)、9月(13)、10月(6)、11月(6)の推移と勢いは継続されています。12月はOC-271 Masela IslandからYF1AR/8がまだQRVしているようです。

UA9OBA YuriさんのQSLing

昨日、R0-IOTA wanted listを完成し、データ協力者全員へ配信し、ほっと一息のところでしたが、そのデータを回収中にR0-IOTA中のAS-163を回収できないというメッセージが残っていました。さらに、R0-IOTA listを作成中にAS-042 R3CA/0のQSOを見つけたがNew IOTAで未回収、すぐにメールを送るが返事なしなどのメッセージが目に留まりました。

 
R0-IOTAリストを見ますといずれもUA9OBA YuriさんがQSLマネジメントをされていました。完成したばかりのR0-IOTA wanted listのファイルを過去のR0-IOTAペディション実行に敬意を表す目的でUA9OBAへお渡しするつもりでいました。合わせて問い合わせようと考えました。
 
その旨を当ブログで報告しましたところ、3番目の問い合わせがでてきました。焦げ付きQSLへの問い合わせメールへの返信が無いとのことでした。
 
UA9OBAは2008年7月に実施されましたNA-234 KL7DX Chuginadak Islandペディション時に親しくなりましたN3QQ Yuriさんの友人で、ここから続くKL7RRCシリーズペディションにも参加されました。何度かメール交換もし相談したりしています。大切な方です。
 
最近のUA9OBAの動向を調べました。一つは2015年9月に実施されましたAS-203 RT9K/0の参加者がEUからアジアの窓口であるノボシビルスクに入った時にそこに住んでいるUA9OBAを尋ねた写真が掲載されていました。とても元気のようでした。
 
さらにさかのぼると2012年7月に実施されましたAS-061 RI0KとAS-092 RI0K/0のQSLマネジャを前者をRW3RN、後者をUA9OBAが担当されましたが、運用が混乱し、後者もRW3RNが発行することになり、さらに大混乱しました。その時のUA9OBAが投げ出したことに少し不安を感じた覚えがあります。
 
ここに、UA9OBA関係のQSL未回収をお持ちでしたら、次のフォーマットにてjn6rzm@nifty.comへ一報ください、来週月曜日12月7日に締めて、8日にN3QQに支援を求めてみます。多い方が相談の効果が高まると判断しました。
 
JN6RZM to XX9XXX 2099-MM-DD 9999UTC 14 CW 599 請求日 返信料
  でご一報ください。
 
 
【追記】
OM3JW Steveさんよりサポートのメールをいただきました。
R3CA/0のご自分が交信されたデータを提供くださいました。
 
UA9OBA was active 15.5.2002 from Makar Island
AS-163 as R3CA/0. It was first activity  (and last) from this IOTA group.
His next activity was 19.-20.5.2002 from Nemkova Island AS-164 also as
R3CA/0. (also first and last activity from this IOTA group).
 
From AS-042 (Srednyy Is.) he worked as R3CA/0 on 27.3.2011
 
上記の3局のお一人はIOTAを始められたのが最近であり、過去ログからAS-163とAS-164との切り分け日時が不明でした。この問い合わせにも返信がなく、請求もできなかったそうです。ご参考ください。

2015年12月 1日 (火)

OC-286P ZL9A Cezarからのメッセージ 2 (2015.12.01)

さきほどIOTA chasers ForumにVE3LYC Cezarにより投稿されました。

 
Hi guys,
 
 
Team Antipodes would like to thank all of you who have already joined our project and provided us with invaluable financial support. The list of donors can be viewed on the expedition website (http://iotahunter.org/donate/).
 
Since our project was approved by the Department of Conservation of NZ as a partnership, we have been working very hard to prepare all the logistics and build in the necessary contingencies for the very difficult tasks ahead. In the following I would like to share with you briefly some of the aspects involved:
 
- The team will meet in Invercargill on Jan 2 and spend the evening/night treating all their clothing, boots, sleeping bags, backpacks, etc. with an antibacterial and disinfectant approved by DoC for quarantine.
 
- A comprehensive  quarantine is scheduled on Jan 3, which will additional include a careful spraying and treatment of all equipment (which we must bring and carry in waterproof pelican cases).
 
- All food provisions must be purchased from a specially approved DoC quarantine depot to comply with their regulations.
 
- Following the quarantine, we will rent a van and drive to Dunedin on Jan 4, where we will board the boat.
 
- It will take 3 days to sail to the Antipodes. Landing is only possible in cold, southerly winds. There are only two landing spots, both of them involving wet landing, one more dangerous than the other.
 
- Unless the sea conditions are perfect, landing can only be done away from the vertical cliffs on top of which the research hut is located, and will involve more than a couple of miles of steep hiking through boulders and slippery terrain.
 
- All equipment, personal effects and provisions will have to be carried out by our backs. It will take several trips back and forth to finish this work.
 
- We expect rainy, misty and foggy weather, with temperatures of 13-14C, hopefully with some sunny breaks. Same time last year, the DoC team was hit after landing by a strong hailstorm while the temperature plummeted to 3C.
 
- Please keep in mind that delays can occur at any step of this project!
 
We regret to inform that we have already incurred additional expenses as a result of higher cost of plane tickets over the holidays, baggage surcharges, and quarantine requirements. Any delays will obviously lead to yet additional costs.
 
Over the last few days we received several messages in which IOTA chasers expressed doubts that they will be able to make it through, either because of the propagation path (western EU), the anticipated pile-ups (ZL9 being a relatively rare DXCC), etc. While we cannot possibly guarantee that we will be able to log every single station which will be calling us, we wish to assure the IOTA chasers that our operators are familiar with the IOTA community, and that we will do every possible effort to provide it with a satisfactory service world-wide.
 
Meanwhile, as we continue to look for financial support from the amateur radio community, we will have to divide our attention to satisfy the needs and expectations of all groups and individuals who will step in and support this project. We would like to use this opportunity to ask once again the IOTA chasers who haven't yet committed to this project to come on board!
 
We do need your help now, so please, please support our team at http://iotahunter.org/donate/!
 
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Thank you and best regards,
Cezar, VE3LYC
 
 
次から次と素晴らしいですね。しかし、高額な旅費がネックであり皆様のご支援に期待しています。前回のNA-248 VY0Mは288名のドナーがいました。
 
おそらく、予想ですが14MHzSSBをメインにオンエアすると思います。昨年のOC-194 VK6ISLがそうでした。ZL近辺はCWのPirateが頻繁に出没するため気を付けなければいけません。
 
また、ドナーリストの交信済みのチェックもやっているようです。10USD以上ドネーションされると自動的にQSL cardを送ってくれると思います。余裕ある方は是非PayPal送金をお願いいたします。

W-IOTA固定局リストと2012年に実施したJA-IOTA固定局とのSked

昨日、W-IOTA wanted listをデータ協力者へ配信しました。特に今回はQRZ.comの中をえぐり出すようにW-IOTAの固定局を探し出しました。実はRSGB IOTA webに掲載されていますW-IOTAのActivationには固定局は少なく、ほとんどが移動局であることが分かりこの固定局探しに取り掛かりました。

 
2012年春にIOTA-chasers Forumで知り合ったVE3VHB Mikeから相談を受け、JAのIOTAをたくさん残しているとのことで、JA-IOTAの固定局リストを作成し、30局くらいのJA局にVE3VHB等とSkedをしていただく提案をしました。
 
結果として、JAの8IOTAからの固定局が参加くださり、IOTA-chasers Forumで参加募集をしたところ、VE3VHBはもちろんのこと、SP5APW、5B4AHJ、F6AML、NG7Z(WA)、W5PF(TX)、W0GLG(CO)、KD7H(AZ)の8局が参加されました。SP5APW Jacekは今回AF-119 S79Cに参加の局です。4月から7月初めくらいの3か月間実施しました。
 
成果はSP5APW(AS-041,AS-147,AS-012,AS-036,AS-040,AS-023,AS-024の7件)、5B4AHJ(AS-041,AS-012,AS-024の3件)、F6AML(AS-041,AS-012,AS-023の3件)、NG7Z(AS-041,AS-036,AS-040,AS-023,AS-024の5件)、W5PF(AS-041,AS-024の2件)、W0GLG(AS-041,AS-040<AS-024の3件)、KD7H(AS-040,AS-024の2件)、VE3VHB(AS-036,AS-040,AS-024の3件)という大きな結果を得ることができました。
 
件数は参加局のニーズであります。AS-008やAS-056などを未交信で終わりました。3か月の間にSkedを毎週のように実施しました。NAの5局もほぼ満足する結果でした。また、JA-IOTA局にもご支援くださいました。
 
しかるに私たちはW-IOTA wanted listの固定局リストを用いてこのJA-IOTA局と真逆のことを実施しようとしています。すでにKL7-IOTA wanted listに基づきQRZ.comから新規に生まれましたNA-019 KL2LR JohnさんのQSLカードも5枚提供され、これが申請に使用されれば、KL2LRのコールがRSGB IOTA webのNA-019に掲載されることになります。
 
ぜひ皆様のご協力をいただき、WにIOTAに協力的な局づくりに頑張りたいと思います。IOTAの活性になると思います。私のアパマン・アンテナAPA-4ではたいへん厳しいですが、約60局のWのAランク固定局と交信できるようよいコンディションであることをできると信じて臨みます。

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