OC-286P ZL9A Donationの質問
2016年1月7日から11日の予定で実施されますZL9Aの運用まで1か月を割り3週間後に実施されます。ZL9というプリフィックスからしてDXCCを楽しむ方もたくさんコールする可能性が高いと思われます。また、CWでは有名(?)なパイレートが出てくる地域でもあります。
VE3LYC CezarはProvisional IOTA(仮番号IOTA)のペディションをNA、SAそしてOCエリアで盛んに実施するリーダーシップを発揮してくれます。
当初Cezarはカナダの北部地区VY0エリアでアパマンアンテナでは全く歯が立たなかったため、お手上げ状態でした。2013年3月に実施されましたSA-094 LU6Wと運よく交信できたことと、持参のリグ2台とアンテナ1基が波にさらわれる事故を知り、すぐにかなり多めのドネーションを送りました。
OQRSではなく、手持ちの10ドル、20ドル札を1ドル80円台のレート時に入手していましたので、多めに送り続けるようになりました。今回のZL9Aも事前にPayPalで送れば簡単ですが、まだ、80円台換金のUSDが残っていますのでQSL請求時に送るつもりです。
そのようなときに表題の質問をいただきました。
ZL9Aのウエブの中のドネーション送金を使うと「PayPalでは、現在JPの買い手からの寄付支払いはサポートされません。ご迷惑をおかけしますことをお詫びいたします。」というメッセージが出てきて送金できないとのこと。
すぐにやってみますと確かに前に進みませんでした。
回答は、普通にPayPalを起動させて送金先に「ve3lyc@hotmail.com」とPayPalアカウントを入力し、メモに「ZL9A」と入れておけばよいとお答えしました。
金額の質問はさすがにありませんでしたが、10USDが最少ラインと思います。VE3LYCはお礼の返事もくれて、さらにQSLカードも自動的に送ってくれます。従いまして実質のドネーションは10USDを事前に送った場合はQSL請求時のOQRS送金分も含まれますので5-6USDになります。
前回のNA-248 VY0Mのときは驚きましたが、聞こえない、飛ばないと100%諦めていましたが、JN6RZMの交信有無をチェックしてくれていました。本当に運よく最終日のQRT直前に交信してくれました。1週間の間、ノイズばかり聞いていましたが、たいへんありがたかったです。
ドネーションを送るときは、素直な気持ちでペディショナーが自宅に訪ねて来られ、おもてなしにコーヒーを1杯ほどご馳走していると思っています。VE3LYC Cezarはドナーをかなり大切にしてくれていると思います。その証はコール+ハンドルをいつも掲載しているからです。
NA-248 VY0M交信時にコールサインのバックがなかなか取れず最初に確認したのが、ハンドルでした。「SHU」のコピーで交信できたことを確認できました。ありがたかったです。
« NA-065 KL7QK Shaw Island (WA)とのSked(2015.12.14) | トップページ | EU-063 JW2US Hopen Island QSLカード発行開始 »
« NA-065 KL7QK Shaw Island (WA)とのSked(2015.12.14) | トップページ | EU-063 JW2US Hopen Island QSLカード発行開始 »
コメント