UA9OBA YuriさんのQSLing
昨日、R0-IOTA wanted listを完成し、データ協力者全員へ配信し、ほっと一息のところでしたが、そのデータを回収中にR0-IOTA中のAS-163を回収できないというメッセージが残っていました。さらに、R0-IOTA listを作成中にAS-042 R3CA/0のQSOを見つけたがNew IOTAで未回収、すぐにメールを送るが返事なしなどのメッセージが目に留まりました。
R0-IOTAリストを見ますといずれもUA9OBA YuriさんがQSLマネジメントをされていました。完成したばかりのR0-IOTA wanted listのファイルを過去のR0-IOTAペディション実行に敬意を表す目的でUA9OBAへお渡しするつもりでいました。合わせて問い合わせようと考えました。
その旨を当ブログで報告しましたところ、3番目の問い合わせがでてきました。焦げ付きQSLへの問い合わせメールへの返信が無いとのことでした。
UA9OBAは2008年7月に実施されましたNA-234 KL7DX Chuginadak Islandペディション時に親しくなりましたN3QQ Yuriさんの友人で、ここから続くKL7RRCシリーズペディションにも参加されました。何度かメール交換もし相談したりしています。大切な方です。
最近のUA9OBAの動向を調べました。一つは2015年9月に実施されましたAS-203 RT9K/0の参加者がEUからアジアの窓口であるノボシビルスクに入った時にそこに住んでいるUA9OBAを尋ねた写真が掲載されていました。とても元気のようでした。
さらにさかのぼると2012年7月に実施されましたAS-061 RI0KとAS-092 RI0K/0のQSLマネジャを前者をRW3RN、後者をUA9OBAが担当されましたが、運用が混乱し、後者もRW3RNが発行することになり、さらに大混乱しました。その時のUA9OBAが投げ出したことに少し不安を感じた覚えがあります。
ここに、UA9OBA関係のQSL未回収をお持ちでしたら、次のフォーマットにてjn6rzm@nifty.comへ一報ください、来週月曜日12月7日に締めて、8日にN3QQに支援を求めてみます。多い方が相談の効果が高まると判断しました。
JN6RZM to XX9XXX 2099-MM-DD 9999UTC 14 CW 599 請求日 返信料
でご一報ください。
【追記】
OM3JW Steveさんよりサポートのメールをいただきました。
R3CA/0のご自分が交信されたデータを提供くださいました。
UA9OBA was active 15.5.2002 from Makar Island
AS-163 as R3CA/0. It was first activity (and last) from this IOTA group.
His next activity was 19.-20.5.2002 from Nemkova Island AS-164 also as
R3CA/0. (also first and last activity from this IOTA group).
From AS-042 (Srednyy Is.) he worked as R3CA/0 on 27.3.2011
上記の3局のお一人はIOTAを始められたのが最近であり、過去ログからAS-163とAS-164との切り分け日時が不明でした。この問い合わせにも返信がなく、請求もできなかったそうです。ご参考ください。
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