NA-019 KL2LRとAL3Dを男にしたい
中学生の頃に読んだ「ラジオの製作」に「アマチュア無線で海外に友達を作る」というキーワードに触れ、目を輝やせていた強い記憶が残っています。できるならば英語がしゃべれるようになりたいと思っていましたが半世紀経過してもしゃべれない状態です。
CWの楽しさを23年前に思い起こし、JN6RZMにて復活しましたが再びDXCCにのめり込み始めましたが、IOTAチェイシングへシフトしてまもなく20年になろうとしています。IOTAも数で楽しむから質で楽しむへ切り替えながら「海外に友達を作る」をテーマに楽しんできました。
いよいよIOTAの数追いも年々厳しくなり、数から質への転換期に入っていることを痛感しています。そのような環境で昨年6月にIOTA-KL7 wanted list を作成しました。データ協力の44局にリストをフィードバックするとともに、過去・現在・未来に関するKL7-IOTAにかかる海外局24局へも配布しました。
NA-019 Kodiak Islandは私は2002年にKL7QK Nedさんと交信し、クレジットも完了しました。現在はワシントン州のNA-065 Shaw IslandへQSYされました。NA-019未交信は16名おられましたので、NA-019 Kodiak Islandの固定局さがしを行い、16名とのSkedへトライしました。
10月から開始し、Kodiak Islandの固定局AL3D Billさんを見つけて、Skedの了解をいただきました。ところがBillさんはSked初日当日にKL2LR Johnさんにバトンタッチされ、5局が交信成功をされました。現在も月1回ペースでSkedをKL2LRとAL3Dと続いています。
しかし、時間が経過するとお互いの意欲も徐々に希薄感を感じています。未交信局側の離脱はある程度覚悟していますが、KL2LRやAL3D側の離脱は困ってしまいます。そういう意味で「NA-019 KL2LRとAL3Dを男にしたい」のです。
次はRSGB IOTAウエブのNA-019でクレジットされているコールサインの一覧です。
この中にはKL2LRとAL3Dのコールは存在していません。確か3局以上の申請に利用されればリストアップされます。
私たちが見出してご協力をいただいたKL2LRとAL3Dにはこのリストに載っていただき、これから新しくIOTAを始められる局に「NA-019と言えばKL2LRとAL3Dという固定局がいた」という環境を作りたいことが本音です。
残念ながら今回交信された5局の中でも1月末までにクレジット申請をされる局とされない局がおられます。さて、3局のクレジットをされるかというところです。
ところが、5局のうちの1局のJA2のOMさんは新規にIOTA申請をされることになりました。メールをいただきました。たいへん嬉しいですね。可能な限りご支援するとともにKL2LRとAL3Dを男にしたいと思います。
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