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« YB-IOTA wanted list 2016完成 | トップページ | 第15回西日本ハムフェアーにIOTAブースを開設 »

2016年2月 9日 (火)

CQ ham radio magagine 2016年3月号 投稿記事作成顛末記

開局23年を記念するかのように1月28日(木)の夜にCQ誌担当の荻原さんからメールで 原稿依頼が突然届きました。

 
「CQ誌3月号の特集でIOTA関連の記事を入れたいと考えJA9IFF 中嶋さんに相談したところ山本さんをご紹介いただきました。」とのこと。さらに、 「昨年10月の特集では中嶋さんにIOTA自体の簡単な紹介を寄稿していただきましたが 今回は運用面やQSLコンファームのポイントなど少し実践面に触れてみたいと考えて おります。IOTAは太平洋の島からの運用も多くJAの弱小局でも十分楽しめるため読者の皆さんに面白さを紹介したいです。 ページ数は4なのですがスタートが遅れてしまい締切まで1週間程度しかありません。 タイトなスケジュールですが、もし山本さんが執筆可能でしたらお願いしたいと思い ます。」とのことでした。
 
RSGB IOTA CP JAご担当のJA9IFF 中嶋さんが、1週間の厳しい期限であるため暇をもてあましている 私に白羽の矢を当ててくれたのでしょう。断るわけにはいかないと判断し、1月29日(土)の朝に 承諾のメールと2015年10月号CQ誌の中嶋さんの記事を送ってもらうように依頼しました。
 
1月29日12時30分 すぐに要領が送ってきました。やはり私が時間があると思っておられました。(笑い)
 
キーワードとして「春から始めるIOTA」「コンパクト設備でも楽しめる」「攻略法やルール解説……手ほどき的に」などと 「IOTAを楽しもう!」の内容希望。ページ数は4を予定。1ページあたり800字~1000字くらい。時間がないので 次週の早い時期にとのこと。
 
萩原さんはアパマンハムでAPA-4ユーザーであり、JA9IFF中嶋さんはじめ、JP3AYQ眞田さん、 JA3AER荒川さんにはたいへんお世話になっていて、ぜひともIOTAの楽しさを広めたいとのことでした。
 
1月29日13時55分 荻原さん宛へ、「①自己紹介 ②IOTAとの出会い ③QSLカードのチェック(IOTA申請が可能か、そしてIOTAの件数はどれくらい持ってい るか?) ④IOTAプログラムを熟読しよう ⑤交信済みIOTAの管理がたいせつ ⑥IOTA局は3種類あり ⑦日本人として海外に友達を作ろう ⑧アパマンにもできそうIOTA700 Award! ⑨IOTA情報はここから入手しよう(だれにでもできるIOTAチェイシング)」の章立てと 2月1日(月)早朝に原稿をメールにて送るお約束をしました。すぐに出かけ1月29日は何もせずでした。
 
1月30日(土)午前9時までに朝の用事を済ませ、原稿作成に入る。 途中、昼食をとりましたが、13時過ぎに原稿を書き終わる。ワードの原稿用紙に入力する。 章立てにそって間を埋めるだけでしたので思ったよりスピーディに終わりました。ところどころ思いにふけることも度々ありました。 
 
私自身の20年間がまとまり良い機会をいただいたと思いました。この日は3時間余りで終えて、日曜日に添削を行い、月曜日早朝に発信することにしました。
 
1月31日(日) 朝一番で墓参りに行ってきました。そのため、午前中に戻り、1回目の添削を行いました。 そして、気分を変えて、夜に風呂上りに2回目の添削を終えて完了しました。準備した挿絵はAPA-4の写真 と98年から16年までのIOTAクレジット数の棒グラフ二つでした。総時間で5時間程度で終わりました。
 
2月1日(月)6時58分にメールで荻原さん宛へ原稿のワードファイルと挿絵ファイル二つを送りました。
 
2月1日 午前10時59分 荻原さんより返信あり。 次の写真の要望でした。
・シャックと筆者(山本さん)のお写真。(可能であれば運用している風がよいです)
・QSLカード管理方法がわかる写真。(筆者の例を読者に教えてあげられればと思います)
・思い出のQSLカードの画像。(QSOが厳しかったとか、回収に苦労したとか…山本さんの特に思い入れのあるQSLカードの画像数点)
・IOTA局3種類のQSLカード(固定、期間固定、移動それぞれ代表的なのをそれぞれ)
・IOTAアワードの写真 ・海外局とのアイボール写真(友達を作ろうの章があるのでもしあれば)
・IOTA関連ミーティングや懇親会の集合写真(これも、仲間を作ろう!という呼びかけで) 全部を掲載できるかわかりませんがイメージカットも含めて楽しさを演出したいので可能な範囲でお願いします。
 
ここから、2時間ほどかけて、CDに収録している上記の該当写真を送りまくりました。なかなか的を得られていましたのでこちらも 気合いを入れてお役立ち資料を送りまくりました。
送った後に出かけましたが、歩きながら考えていると私の20年間のノウハウを全部吸いとられたような気がしました。
 
2月7日(日)午後15時36分 荻原さんからのメール。添付ファイルのpdfに原稿イメージが届きました。日曜出勤ですね。 なんと執筆者である私の写真が掲載されないことになりました。もともと表に出しても仕方がないなと思っていましたのでこれ幸いでした。
 
インタビュー形式が少し取り入れられ、かなり読みやすく整理してくださいました。内容はすでにIOTAをされている方向けではなく、 これからIOTAを始められる方、或いは始められたばかりの方向けです。「IOTAは面白そうだ」「IOTAをやりたい」を記事の背骨としました。
 
誤脱字や文章の言い回しなど簡単な修正のみを訂正依頼として2月8日(月)の6時過ぎに送付しました。その後に気が付きましたが、なんとCQ誌3月号は2月19日発売ということに気づきました。時間ぎりぎりだったんだと気づきました。
 
2月9日(火) 12時9分 修正後のpdfファイルが送ってきました。ばたばたしているようでした。3月6日(日)に福岡県苅田町で開催される西日本ハムフェアの 案内がJI3DST舟木さんから送ってきたのでこの情報も盛り込みたいとのことでした。
 
私が訂正依頼した分のみ確認して、早々に「OK、後は任せる」と12時50分に返事しました。
 
荻原さんより、お礼のメールが届きました。今一番ばたばたしているとのことでした。
 
以上で完了しました。2月19日(金)発売のCQ誌3月号58~61ページです。この4ページを使ってIOTA申請者を増やしたいですね。IOTA Meetingを開催して説明しましょう。

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コメント

先程メール便で届きましたので、真先に読みました。
良くまとめられてます。ある程度バックグランドを知っていますので
ニタニタ?しながら読みましたよ。一人でも多く増えるといいですね。
ご苦労様です。

おはようございます
PDFファイルで2度いただきましたが、最終稿はありませんのでどのようになったかが楽しみです。CQ出版社へは7月の関西ハムフェアの講演会に申し込んでこの資料を配布し、さらに掘り下げて説明したいのでご了解をいただきたいとお願いしました。たくさんのハードルがありますが、はてさてどこまで通用するでしょう。
目標は新しくIOTAを始められる方を増やしたいということだけです。

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