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2016年2月

2016年2月29日 (月)

EU-167 CT4NH/P Plan 2

昨日FacebookにGPDX(Portuguese DX group)コミュニティに表題のプランが掲載されました。
 
Gpdx - Portuguese DX group
 
PESSEGUEIRO Isl. IOTA EU-167...perhaps in Summer time GPDX will activate this one smile絵文字
 
12795269_916297921819152_4539539723 
ポルトガルのIOTAチェイサーであるCT4NH Luisさんが昨年2015年8月中旬にEU-040 CT4NH/PにてBerlenga Islandから出てこられました。メールで問い合わせすぐに仲良くなってくれました。21MHzCWで交信できるおまけまでつきました。
 
その後、Facebookを中心にやりとりしましたが、GPDXにてたくさんの情報発信をしてくれました。先月に2016年8月のプランを相談され、EU-167をお願いしました。CT-IOTAペディションを毎年実施されているようです。

2016年2月28日 (日)

VK IOTA Facebook page by VK5CE

昨日、VK5CE Craigさんが表題のコミュニティをFacebookに立ち上げました。そして、たくさんの方に参加いただくようIOTA-chasers Forumにアナウンスしました。
 
[IOTA-chasers] VK IOTA Facebook page
 
Hi guys and girls. I've just started up a VK IOTA Facebook page. So please feel free to visit https://www.facebook.com/VKIOTA and like the page to keep up to date with VK IOTA activities.
Thanks
Craig VK5CE
 
OC-243 Breaksea Islandへ行く道程中にFacebook利用を思いついたようです。恐らくOC-243からの情報を続々と発信するつもりでしょう。
 
YB-IOTAでもインドネシアのペディショナー達は積極的にFacebookを利用して現時点の行動の情報を流してくれました。もちろん、現地とのやり取りもできました。場合によってはネットがつながらないケースもありますが、かなり有効な手段です。

2016年2月27日 (土)

YB3MM AdhiさんとKL7QK NedさんへのCQ誌記事報告

CQ誌3月号の記事提出後に写真を入れたいとのことで思い出のQSLカードのファイルを送ってくださいとのことでCQ出版社から依頼がありました。確認のためのPDFを2度送ってきて終了しました。感覚的にOC-217 YE3KとKL7QKの2枚を思い出のQSLとして送りました。

 
OC-217 YE3Kは初めてドネーションをYB9BUへ送付して実現したペディションでYB3MM Adhiさん等が実施しました。21260をずっと聞いていて、オンジエアを開始しCQを出すYE3Kを一発で仕留めました。大金(?)をはたきましたので絶対に交信すると意気込んでやった記憶があります。
 
YB9BUから戻ってきたQSLカードには「You are the first station on the log」という付箋紙が貼ってあり、剥ぎ取って捨てるのがもったいなく、そのままにしていたものです。それ以後、YB9BU KadekさんとYB3MM Adhiさんとは親交を深めることになった思い出のQSLです。
 
なんと、YB3MM AdhiさんはFacebookにPDFファイルのYE3Kの部分のみカッティングし、説明文を付して掲載してくれました。さすがです。
Cq_ham_radio_article_by_yb3mm
CQ Ham Radio magazine (Japan), March 2016 edition, noticed about memory of YE3K, which put IOTA enthusiast Shu JN6RZM as the first station on the log.
L-R: Budi YD3OZ, Adhi Bimbo YC3MM, Cak Robert YC3DE, Bun YC3PXF (SK)
Thank you Shu san to put this QSL Card on the article.
 
のメッセージを付けてくださいました。仲間のお一人が亡くなられたんですね。心温まる思いです。
 
さらに、すべて日本語でごめんなさいとPDFファイルとメッセージを送りましたKL7QK Nedさんからは、
 
「Hello Shu-san,
 
Thank you for sending the CQ article. I translated the Japanese to English. I am happy to see my QSL card in the magazine.
 
I will be QRV at 0000Z tomorrow.
 
Best 73,
Ned, KL7QK」
 
と、ぜひ英訳して読みました。マガジンに私のQSLカードが掲載されて嬉しいとの返事でした。明日もNA-065 KL7QKとしてSkedを組んでいます。実はこの交信が初めてのSkedによる交信でした。この二つを思い出のQSLとして選択しました。以上、ご報告いたします。
 

2016年2月26日 (金)

NA-213 N5WR/4 Dauphin Island plan

2月22日のDX-World.netに表題のNA-213 Dauphin Island N5WR/4のプランが掲載されました。

 
3月11-18日の予定です。N5WRのQRZ.comには「Will be active March 11-18, 2016 from Dauphin Island, Alabama (NA-213) as N5WR/4. QSL via home call.」とあります。Erikは移動が好きのようでカリブから時々出ているようです。
 
W-IOTA wanted listではデータ提供46局中、10局の未交信です。多くの局が交信済みで最近始められた局のニーズが高い傾向です。同リスト上では固定局は見つかっていません。RSGB IOTAクレジット率は36.5%(2015年)とかなり高いです。
 
Googlemap USAで検索すると位置は次の通りです。メキシコ湾岸のアラバマ州に位置します。
Na213 
Na2132Dauphin Islandの全体です。東側は橋で本土とつながっています。東側は住宅地/別荘地になっているようです。西側に砂州が伸びて成長しているようです。
 
20400832_1DX-World.netに使われていたDauphin Islandの写真です。写真奥が島の東側になり、手前が島の西側です。砂州が手前側に成長しています。建物は床上式になっていることが確認できます。島の高さが低いのでハリケーンなどにより波に洗われるためと思われます。
 
Oc2133
島の航空写真です。上の写真はちょうど黄色の矢印の上空から撮影したものです。島自体はさらに西に成長していることが分かります。また、嵐の被害を受けやすいのではないかと思われます。そのために冬期などの滞在型の建物が多いのではないかと思われます。
 
すでにメールアポイントを取っています。使用equipmentは「K3 and KPA500 amp, antenna will be a vertical on the beach.」と回答をいただきました。おそらく現地と連絡できると思われます。コンディションがあがれば可能性はあります。JAも努めて探すと言ってくれました。
 
【追記】QRZ.comには次の3局がDauphin Islandで登録されています。
 
KA4MHZ  JOHN F DISMUKES, SR  110 AUDUBON ST  DAUPHIN ISLAND, AL 36528 USA
KK4BVK  Michael S Wickman    200 LeMoyne Dr  Dauphin Island, AL 36528 USA
WS9L    STEWART R WALTERS    411 ADMIRAL SEMMES AVE, PO BOX 804 DAUPHIN ISLAND, AL 36528 USA
 
残念ながらメールアドレスが登録されていない。また、RSGB IOTA webのNA-213のPast Activationには入っていません。

2016年2月25日 (木)

OC-243 VK5CE/6 & VK5MAV/6 Breaksea Island(2/29-3/3)

表題のOC-243 VK5CE/6 & VK5MAV/6 Breaksea Islandがいよいよ来週の2月29日(月)-3月3日(木)の平日4日間に実施されます。詳細は下記のブログに記載されています。
2001年のOC-243ペディションが実施されて以来、15年ぶりのQRVです。JAからも交信希望者がかなりおられます。ドネーションもJAからは6名が協力されています。
 
このAndyとCraigのコンビは今後ともレアなVK-IOTAからのQRVが期待できます。多くの問題は資金調達でしょう。
 
Craigは昨年のS57C AF-119とZL9A OC-286に参加し、Shuぜひ交信しようと言ってくれましたが残念ながらハイバンドのSSBでは信号をとらえることはできませんでした。
 
今回は平日運用です。ブログにあるバンドプランは次の通りです。
 
 
バンドプラン
 
10m
 
0000-0500 North America (short path)
0000-1600 Asia (short path)
0500-1600 FREE Europe (short path)
2200-0000 Asia (short path)
2300-0000 North America (short path)
15m
0000-0200 Asia (short path)
0000-0200 North America – W4 (long path)
0000-0500 North America – W1 (long path)
0000-0500 South America (short path)
0500-1100 FREE North America – W6 (short path)
0600-1100 Central America (short path)
0600-1900 Asia (short path)
0800-1000 FREE Europe (long path)
0800-1500 FREE North America – W4 (short path)
1000-1800 Europe (short path)
1400-1700 North America – W5 (short path)
1500-2300 North America – W1 (short path)
1600-1900 North America – W0 (short path)
1600-2000 North America – W6 & VE7 (short path)
20m
0700-1400 South America (short path)
1000-1400 North America – W5 (short path)
1000-1700 North America – W6 & VE7 (short path)
1100-0000 Asia (short path)
1400-1600 North America – W0 (short path)
1500-0000 Europe (short path)
2300-0000 South America (short path)
40m
1100-2200 Asia (short path)
1200-1600 North America – W6 & VE7 (short path)
1600-2200 Europe (short path)
 
このバンドプランと時間を抑えておいた方がよいかと思います。
 
また、このQSLカードが2001年1月に実施されたものです。同じOC-243 Breaksea Islandとなりますのですでにクレジット済みの局は交信されても意味のないことになります。可能な限り未交信局にチャンスを与えられた方がよいかと思います。
 
Oc243 
ドネーションに関しましては少しばかりしてあげることが良いと思います。相手にコールサインやハンドルを覚えてもらえます。いろいろなことに有利になります。私は昼飯代を削ったりしてお小遣いのなかから捻出していました。(笑い)
 
船で渡島するのではなく、ヘリコプターを使うようですね。かなりコストをかけるようです。次も新しいプランをやってくれます。

2016年2月24日 (水)

AS-069 UA0IAS/0 Iony Islandの思い出

昨晩、JA1EY 戸倉OMと表題のAS-069 UA0IAS/0に関しまして情報交換をしました。お互い、交信はしたが、クレジットされなかったという話題でした。

 
さっそく、情報交換後に調べてみました。
私のブログが一番わかりやすかったので掲載します。
 
この中に、「1998年8月にAS-059 UA0IAS/0と交信し、さらに9月にAS-069 UA0IAS、そしてなんと10月にはAS-044 UA0IASと立て続けに交信できました。そして、一番最初にSASEを送りましたAS-059をコンファームすることができました。」とありましたが、IOTA追加申請で却下されました。
 
IOTAプログラム上、そのクレジット率が10%未満の場合は上陸を証明する資料エビデンスを提出しなければならないルールにUA0IAS/0は、その対応をしていないとのことでした。もちろん強制ではありませんが、RSGBも適正、適格にプログラムを運用するために設けた基準であります。
 
その後AS-059とAS-044は他のオペレーションで満たされましたが、AS-069 Iony IslandだけはNo Creditとなってしまいました。私はどうしてもUA0IASにエビデンスを出してほしくてRSGB IOTA CP JA担当のJA9IFF中嶋さんに相談したことがあります。
 
その回答は運用半年後を目途にRSGB IOTA Committeeよりエビデンス提出のお願い文章が送られるというものでした。しかし、エビデンス提出がなされていないと判断し、IRCを入れて手紙をだしました。IOTAプログラムのコピーを添付したと思います。
 
昨晩、机の中からUA0IASの手紙を見つけました。そのまま残っていました。「証明書を拒否する」という内容でした。いまでは記念に残る手紙です。
 
また、昨晩のネット検索ではこのような記事も見つけました。
 
「UA0IAS - SILENT KEY
今日、1月28日には、それは2008年1月3日ウラジミールE. Kolodkinが長い闘病生活の後に死亡したことが知られるようになりました。彼のコールUA0IASはほとんど彼が率いる集団ラジオRZ0IWR、より空気中で鳴っていない。
男の多くはVolodyaはすべての彼の暇な時間を捧げ、様々な競技会、で彼らの手を試してみました。アスレチッククラブクリスタルは、かけがえのない損失を被りました。Volodyaは、電報を愛しパラトカマガダン地域の村からの通信と子供のこのタイプを教えてくれました。
それの永遠の記憶が私たちの心に残ります。彼は平和で休むことがあります...
ニコライ- RW0UM」
 
Google translateにて翻訳した状態の日本語を掲載しました。
これでUA0IAS/0が三つのIOTAからオンジエアしたという証明は永久になくなったことを確認できました。よくもまあ、UA0IASにお願いの手紙を出したものだと思いました。本気でAS-069のQSLカードが欲しかったんですね。もちろん、今でも欲しいです。
 
この出来事がIOTAプログラムの厳格性、楽しさ、そして素晴らしさを教えてくれることになりました。

2016年2月23日 (火)

AS-092 RT92KA Alyumka Islandを調べる

昨日DX-World.netに発表されましたRRCチームが実施するAS-092 RT92KAを調べました。まずは一緒に添付されたAlyumka Islandの写真です。

Normal_alumka1流氷で海面がおおわれています。灯台と思われるタワーが構築物として建てられています。続いて2012年に実施されましたAS-092 RI0K/PのQSLカードです。
Img064灯台まではかなり急峻な坂を上がらなければいけないことが分かります。かなりたいへんです。これは私もドネーションをしてあげたいです。
 
続いて地図を調べてみました。
As0921東京からはちょうど3000kmの距離です。トライバンダーをあげてくれるようですので、JAからは比較的楽に交信できます。
 
As0922少しズームインしました。
 
As0923湾の中に入り込んでいます。また大陸とも1300メータくらいの距離です。
 
As0924飛行場(黄色円)、街(赤色円)があります。空港からヘリコプターで島へ往復する可能性もあります。
 
As0925赤円は石油コンビナートのようです。
 
As0926これがAlyumka Islandです。東西はちょうど300mです。島の中央に灯台とその影が見えます。湾の中に位置し、大陸とも近いので5日間の滞在はあまり苦にならないと思われます。

2016年2月22日 (月)

AS-092 RT92KA Alyumka Island Plan

DX-World.netに表題のAS-092 RT92KA Alyumka Islandのプランが発表されました。

 
2012年7月にN3QQ YuriさんチームのNA-150 KL7RRC/P Little Diomede IslandとUA9OBA YuriさんチームのAS-061 Big Diomede IslandとのコラボQRVが行われました。そのオプション的に2012年8月にAS-092 RI0K/P Alyumka Islandペディションが実施されました。
 
1300QSOくらいで短時間に終わり、再びAS-061に戻ってQRVしました。AS-092 RI0K/PのQSLカードはUA9OBAが担当しましたが、AS-061 RI0Kとのマネジャが異なり、混乱を極めました。私はAS-061は交信できましたが、AS-092はミスしました。
 
JA1EY戸倉OM等の依頼でUA9OBAから回収依頼をいただき、JA friendsのQSLカードを回収した記憶が残っています。そのご褒美かもしれません。こんなに早くリピートしていただけるとは思いませんでした。
 
現在のIOTAクレジット率は10.9%とまだまだ珍しい状態です。恐らくAS-092 RI0K/PのQSLがすべての交信局に受領されていない可能性が高いようです。4月20日(木)から25日(月)の6日間の予定ですが、前回のAS-092も予定より早く切り上げましたので土日前の早めの交信が必須と思います。確か島のスペースがあまり広くなかった記憶があります。
 
 
JAから近場ですのでワイヤー系アンテナでも簡単に交信できます。天候が最も大きな影響を与えると思います。

KL7 & W-IOTA 局とのSked継続中

昨年2015年にはKL7 Alaska、W、そしてR0エリアのIOTA wanted listを作成しました。その進め方はKL7とR0は移動のペディション局対応がメインですが、Wは固定局が中心です。また、KL7の3つに固定局が存在し、現在このあたりとSkedを実施し、継続中です。

 
昨日、一昨日もNA-019 Kodiak Islandの固定局KL2LR JohnさんとSkedを組みましたがJA & HL側の11局は交信できませんでした。私のアパマンアンテナもすべてHeavy QRNで達磨さん状態でした。先方も我慢の糸が切れたような言動もでてきますがそこをなだめながらやっております。
 
そのポイントはやはり管理です。下記にSkedファイルの一部をご紹介します。
 
Nasked非常に水来ですが、真ん中にIOTAごとにテキストでファイルを作っています。NA-019、NA-041、NA-059、NA-065、NA-092、NA-141などここ半年くらいに開始したSkedをIOTAごとにファイルを作っています。画面の右側に縦長に別ウインドが開いていることが確認できると思いますが、これはサンプルとしてNA-092分を開いています。
 
ここに過去のNA-092分を貼り付けて時系列に残しています。月に数回チェックをしています。コンディションの上昇下降等をチェックしながら、Skedをお願いするタイミングを見計らっています。IOTAごとに10局前後の未交信がおられますので、上手な運用には必須です。
 
誠に残念ながらコンディションがよくないです。昨日もNA-019のSkedを終了し、10月25日に開始して、半年もかかるとは思っていませんでした。
 
しかし、じっとNA-019が出てくるのを待つか、それとも固定局にでてきていただき、「絶対に交信できる」という信念を持ってやり続けることが大切と思っております。
 
私個人もSkedで50から60くらいのIOTA固定局と過去に交信しています。長いものは2年くらいかかっています。交信できないままになっているIOTAもいますが、11年周期で頑張りたいと思っています。きっと交信できると信じてやっております。

2016年2月21日 (日)

AL3Dからの質問

現在、NA-019 Kodiak IslandのKL2LR JohnさんとAL3D BillさんとSkedをやっていますが、この朝もKL2LRからのメッセージが届いていましたが、Skedとは別にAL3Dからも質問のメールが届いていました。技術的な質問で回答しかねるためにここに公開させていただきます。

 
Shu-san,
I hope the sked is going well. I am sorry I cannot be there.
 
I have a question about Japanese radios. I purchased a 27mHz 漁業無線 on the Internet. These have never been available in America. We can't use these frequencies. I want to convert to 28 MHz 10 meter operation. The radio is DSB, but we don't use DSB mode in America. Can I communicate with USB stations using DSB?
 
Thank you,
Bill/AL3D
 
27MHzの日本製業務用無線機を手に入れたがアメリカではDSB方式であり使えないので、28MHz DSBを使って、USBを使用できるかということだと思います。
 
私も開局前後はSWLのAM時代から、SSB時代に変わろうとしていたときでしたので、確かモゴモゴと聞こえて交信できないと記憶しています。技術的になんだかの対応が可能かなどアドバイスいただければありがたいと思います。
 
IOTAネタではありません。

2016年2月20日 (土)

AS-142 UE23RRC Kambalnyy Island Plan

この朝にRA1ZZ Vasilyさんよりメールが届きました。

昨年秋よりAS-069 Iony Islandのプランの相談を受けていました。残念ながらAS-069 Iony Islandは中止することになり、そのバックアップとしてAS-142 Kambalnyy Islandを2016年8月9-14日に実行するとのことです。
 
既にウエブもhttp://as142.org で開設されていました。
 
チームは、AS-142においては長くIOTAをされているJA局の多くが交信されていることも存じ上げています。R0-IOTA wanted listから判断されています。もし、JAのIOTA hunterからのドネーション支援をいただければたいへん嬉しいですとのことです。
このAS-142 Kambalnyy Islandは2015年9月に別のチームが実施したAS-203において、その終了後の帰路で実施するかもと発表され、結果として中止になったIOTAです。カムチャッカ半島の沿岸に位置した小さな無人島です。
さらに、DX.World.netにも紹介されていました。
 
おそらく、10USD以上のドネーションを行えば、交信すればQSLカードを自動的に送ってくれると思います。ウエブにはQSLカードの自動発信や70ユーロ以上にはマグカップを送るなどと記載されています。ご協力をお願いいたします。
 
ご要望、ご希望があればご一報ください。Vasilyさんに確実に伝えられます。
 
AS-069 Iony Islandは次回に期待しましょう。
 

2016年2月19日 (金)

NA-019 KL2LR Kodiak IslandがRSGB IOTA websiteに掲載される

「NA-019 KL2LRとAL3Dを男にしたい」(2016年1月16日記事)と変な書き方に違和感を感じた方もおられたと思いますが、本日、RSGB IOTA websiteのNA-019 Activationリストに「KL2LR」のコールサインがリストアップされたことを確認しました。
 
 
このURLで確認してください。
 
2015年10月からAL3D BillさんとKL2LR JohnさんとIOTA NA-019 Kodiak IslandとのSkedを実施しています。最初にKL7-IOTA wanted listの未交信14局中、5局が交信に成功されました。JK1TCV、JA2IHL、JH3GFA、JP3AYQ、JA9GPGの各局です。
 
これらの局が2016年1月末までに3局以上のIOTA credit申請をされたためにリストアップされたのです。
 
Kl2lr
 
見づらくて申し訳ありませんが、見事に「KL2LR」のコールサインがリストに上がっています。見事にKL2LR Johnさんを男にしました。次はAL3D Billさんですね。このリストの他のコールサインはすべてNA-019に不在です。移動局とQSY局ばかりでした。
 
先ほどKL2LR宛へCongratulationメールを送っておきました。明日の朝にSkedですので必ず返事が戻ると思います。ご協力の皆様、ありがとうございました。また、未交信の皆様も明日、明後日と頑張りましょう。

CQ ham radio 2016年3月号に記事掲載されました

福岡市の本屋さんにはCQ誌は毎月19日発行ですが、2日遅れの毎月21日に並べられます。そう思っていましたらCQ出版社よりクロネコヤマト便にて今夕に直送で届きました。

 
Cq20161
CQ ham radio 2016 Mar号が入っていました。税込970円です。
 
Cq20162 
Cq2016358~61ページの4ページ無事に掲載されていました。
 
Cq20164
CQ誌3月号の特集は「コンディションの良くなる春から始めてみよう!」です。タイトルは「小さな設備でも楽しめるIOTAの魅力」となりました。
 
本当にお金をかけていない0.7畳ほどのシャックにPCとIC-7400 100ワットのみで2メータほど離れたベランダにAPA-4 (約12メータ高)の超シンプル構成です。それで編集室よりこのタイトルを付けられました。見苦しい(?)本人の写真はカットされました。(笑い)
 
その代り、JA9IFF中嶋さんとJI3DST舟木さんがハムフェアにてIOTAブースを開設され、一生懸命にお仕事をされている写真に変わりました。今回の原稿投稿も中嶋さんの推薦によるものです。貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。
 
よろしければJN6RZM 山本修二の初めての記事をお読みくださいますようお願いいたします。

NA-019 KL2LRとのSkedを2/20-21に行います

表題のNA-019 Kodiak IslandのKL2LR JohnさんとSkedを実施します。現在JA & HL friendsの8名が参加予定です。もう一方のAL3D Billさんは長期旅行へ出られます。Johnさんも2月24日より奥様と一緒に2週間ほど北海道を回られるそうです。

 
IOTAの固定局でありますのでSkedは組みやすいです。ただし、クラブ局の八木アンテナの調子が悪く、自宅のワイヤーアンテナでのQRVになりましたのでアパマンハムは苦労しそうです。希望者はご一報ください。
 

2016年2月18日 (木)

昨日はYB day for YB3MM, YB8RW, YB8XMの近状

昨日から今日の朝にかけましてYB3MM for YB9BU、YB8RW、そしてYB8XMとのやりとりで30件を超えるメールのやりとりをしました。まさにYB Dayでした。たいへん重要と思われる要素がありますのでご報告します。

 
2016年2月12日にFacebookに10年前の私の写真を遊び心で掲載しました。OC-270 YE6Pの支援でいただいたT-shirtを着た写真です。QSLはvia YB9BUです。OPはYB1BODやYB6PLGでした。
 
これにポルトガルの友人のCT4NH Luisが即反応してきました。YB9BUが発行するOC-161 YE6Nがどうしても未回収で助けて欲しいとのこと。YB9BUはRSGBでもブラックリストに上がっていると言っていました。
 
すぐにYB6LD(ex YB1BOD)とYB6PLGへFacebookを通して連絡しましたが、良い情報は得られずの状態でした。そこで当ブログにYB9BUがブラックリストにというタイトルでKadekの認知症(?)のお話をしましたところ、昨日、YB3MM Adhiさんが否定するとともに2015年12月にYB9BUへの訪問状況と支援方法を当ブログにコメントしてきました。
 
すぐに当ブログに掲載するとともにCT4NHやOM3JW SteveにYB3MMのYB9BUに対するサボーティングを報告しました。
 
一方、YB8RW DinさんのQSL発行が滞りつつありましたので、当ブログにてYB8RW関連QSLのサポートを報告しましたところ、5局より依頼がありました。中には、すぐに送ると連絡があり、すでに2か月ほど動向がない局が2局いました。
 
Dinさんからの返事は2015年中に実施した分のQSL発行の大変さが伝わってくる内容でしたが、上記の2局はすぐに出すと言われて2か月が経過し云々と。そして、5局分をすべて私に送ってくれるように依頼しました。
 
メールのやりとりが支援局とYB8RWと昨晩は入り混じったメールのやりとりでした。そのなかにYB-IOTA wanted list 2016送付のお礼でYB8XM Joppyさんからもメールが届きました。正直、大混乱でした。
 
YB8XMは昨年末にお父様が亡くなられたそうです。Facebookに入院中で手当てを受ける父親の写真が目に焼き付いています。ようやく手が空いたのでQSL発行と新しいIOTAペディションを企画したいのでJAのサポーターを探しているとの内容でした。
 
この朝はメールだらけでした。YB3MMへYB9BUへ伝えて欲しいとメッセージを発信されたCT4NHとOM3JW。さらに今日はUSAにもいますので別に連絡します。Adhiさん大変でしょうが、via YB9BUのサポートをYB9BUへ伝えてください。
 
さらに、YB8RW Dinさんは私にまとめて送るのではなく、各局にきちんと送付されるようです。QSO+addressラベルの写真が送ってきました。SWLレポートへの返信QSL内容もばっちりと訂正してくれました。
 
YB8XMはまずはQRZ.comに発行できるQSLカード一覧を掲載することでしょう。これは2年3か月前にOC-157 YB8VのQSLカードがYB9BU扱いで停滞してしまい、YB8XM自ら発行してもらうように私が依頼し、指導させてもらいました。しかし、YB8XMはYB9BUに遠慮があるようです。ここを改善しなければいけません。
 
以上、YB関連のご報告です。
YB9BUのブラックは次のメッセージから起因したものと思われます。
 
IOTA News
 
QSLing via Kadek Kariana SP, YB9BU   IOTA Management has received a number of
complaints that QSL card requests sent ...
 
IOTA Management has received a number of complaints that QSL card requests sen
t to Kadek, YB9BU in accordance with his QSLing instructions on QRZ.com have n
ot received a reply and similarly that email enquiries are not being answered.
Emails from the IOTA Manager and mutual friends have also gone unanswered. In
the circumstances it can only be assumed that there is an interruption in the
QSL manager service for all the many operations for which YB9BU acts as QSL m
anager and people would be well advised not to send further cards. We would al
so advise YB island operators for whom YB9BU acts or normally acts as manager
to make other arrangements to ensure satisfactory QSLing. Acceptance by IOTA M
anagement of further IOTA operations by YB9BU must be regarded as on hold unti
l and unless the matter is resolved.
 
G3KMA, 11 Nov 2014
 
YB3MM AdhiさんにはYB9BUの名誉回復のためにお互い支えましょうと報告しました。

2016年2月17日 (水)

YB9BUのQSLingに関して朗報です

当ブログに一昨日に書きましたYB9BUがブラックリストに上がっているという記事にYB3MM Adhiさんが日本語でコメントしてくれました。

 
昨年12月にバリ島のYB9BU Kadekさんを訪問したそうです。面談して、QSLingの問題を話したら驚いていたそうです。そこで、請求の受発信簿をきちんと付けていたそうです。残念ながら、メールはハックされて動かないそうです。IRC(QRZ.comには2IRCとあります)分は届いているがUSDはすべて事故になっているようだとあります。
 
YB3MMからYB9BUへの連絡方法はメールは使用できず、電話で可能ですのでAdhiさんへメール問い合わせをしていただければ電話で確認してくれるとのことです。
 
再度要約すると、via YB9BUのQSL請求はQRZ.comの内容に従い、QSL card + SAE + 2IRCで3枚までを請求してください。万一、問い合わせが必要な場合はYB3MM宛へメールをしてくださいということです。
 
私への相談はすべて未回収事例ばかりです。成功事例はまったくありません。上記の件で、2IRCで間違いなく送っていて届いていないという場合は、YB3MM宛にメールで至急に問い合わせてください。このようなときに請求日(SASE投函日)があると確実性があがるんです。
 
Adhiさん、どうもありがとうございました。私もYBのQSL回収の要望と相談が多く、なんとかしたいと思っているうちにこの渦の中に埋もれていました。
 
もうひとつ、私個人のYBへの請求方法をご紹介します。
Yb_001
下から送付封筒、返信封筒、QSLカードです。封筒は両方ともコーナーカットをしています。さらに表書きに「Hanya Barang Cetakan」または「Tidak Berisi Uang」 or 「No Money」等と表記して事故回避の最大限の努力をしております。おかげさまでYB QSL 99.9%です。
 
 
In December 2015, YB3MM Adhi and Ismu YC3ISB went to YB9BU Kadek's house in Bali Island. We had meeting with Kadek and I questioned for YB9BU's QSLing problem. Kadek was surprised, because he thought all received QSL request is all OK.
 
We could see the list of SASE received and QSL sent. It's good condition but he didn't send how to not receive. Probably, it has problem.
And YB9BU Kadek didn't use his e-mail by hacking. Adhi says "Please send me your question for your SASE. I can question to Kadek by phone".
Please let us go and thanks for your reading.  YB3MM Adhi
Translated Japanese to English by JN6RZM Shu

OM2SAからのQSLについての不備

2016年2月8日に当ブログに「JA7のOMさんから連絡があり、2,016年1月13日に1IRCで請求したOC-167分が本日受領されたそうです。ただし、昨年8月と12月に送付した分は未着とのことです。」とOM2SAからのQSL請求4通分のうち、2通が届いたとのご報告をいたしました。

 
しかしながら、再びJA7のOMさんからその2枚のQSLカード記載にかなりの間違いがあるとのご報告をいただきました。
「今回の返送分はいずれも、全QSOはLotWでconfirmされているのでnot in the LOGはありえず時間のずれが前後多少あったにせよ日付が大きくずれる事は考えられない。
過去のQSLで考えられない事であり、本人の病気やQSLの処理をしている人(?)との関係において、溜まった分の処理は一見順調のように思われるが内容に、処理にかなり混乱がありそうです。以上状況報告と、他に情報あればよろしくお願いします。」
 
とのことでQSOの月が異なっていたり、複数のIOTA番号を共有したQSLカードのチェックボックスにチェックがなかったり不慣れさが目立っているそうです。まずはご報告いたします。

2016年2月16日 (火)

QSL回収における請求日の管理について

New IOTA Workedが少なくなり、回収をすべきQSLもほとんどない状態であります。他の局のIOTA QSL回収のお手伝いをしておりますが、QSOデータをお知らせいただくときに請求日(SASE発信日または投函日)を要求するも多くの局があまり管理されていない傾向を感じます。

 
5年ほど前にJA7のOMさんとQSL回収のお手伝いをしていますときに、「交信日」、「請求日」、そして「受領日」をすべて管理していると申し上げますとびっくりされたことがあります。そして、その必要性を討論した記憶があります。
 
私はログ帳にも概ね右端に「QSL」と「S」と「R」があるのでここに送った日付と受領した日付を書くことはハムの務めではないか云々と討論でお話ししました。そのため、現在の管理資料の次の二つを紹介します。
 
Qsl1,150件のIOTAの中で701件のWorkedです。新しくWorkedするとIOTA番号、コールサイン、QSO年月日を最下段の右側に追加します。QSLを受領すると右側の該当IOTAを左側へコピー&ペーストで移動させ、受領年月日を加えます。さらにIOTA大陸ごとの通番を付します。右側の移動された空欄行を詰めます。とても簡単です。
 
これだけの作業でWorked、コンファームが管理はきちっと合致します。
 
Dsc000641開局当初から使っているQSL台帳です。ここには①コールサイン、②マネジャ、③送料、④請求日、⑤受領日、⑥摘要(主にIOTA番号と島名)を記載しています。
 
請求日を設けているのは会計学の感覚です。請求書発行日(送付日)は法律的にはいろいろな重要性を持っています。この二つの資料に基づき、毎月末あるいは1日に必ず次のことをチェックしています。
 
請求して何日で届くということをいつもネットのプログラムでチェックしています。社会人時代には会社からの発信物と外からの受領物は必ず発信日と受信日を名称とともに管理させるように指導していました。紛失時のクレーム対応は抜群でした。その考えです。
 
最近はQSO日と請求日がきわめて近くなりました。常に素早く請求します。気持ちはペディションから帰り着くころにはSASEが届いているという感覚です。さらにメールを徹底して利用します。QSLカードをSASEで送りました。ドネーションを○USDいれていますという具合に返信メールを送りたくなるように送っています。請求日の管理はたいへん重宝しています。

2016年2月15日 (月)

Ramさん(春)よ来い、早く来い。 Welcom to Fukuoka

2016年1月28日にFacebookに投稿した大昔の写真にYB8BRI Ramさんが投稿されました。

「Manasan ni yoroshiku kudasai. 3 gatsu no 22 nichi 31 nichi made mata Fukuoka e iku yotei desu. Mata o aisimasho.... 73」
 
2013年5月に福岡に来られました。JA6エリアの福岡のOMさん方に集まってMeetingを行いました。
Yb8bri_party1
L to R; JN6RZM, YB8BRI, JG6CFV, JF6XQJ, JA6EGLの皆さん
 
YB8BRI Ramさんはスラウェシ島のマカッサルにお住まいで大学の教授です。九州大学に留学され、お嬢さん二人も福岡市の学校や別府の大学を出られ、現在、福岡に住んでおられます。ときどきお嬢さん方に会いに来福されます。
 
YB8BRI RamさんはSouth Sulawesi地区のORARI(インドネシア無線連盟)の会長です。YB8HZ Hajarさんとこの地区のIOTAペディションを年に1~2回実施されます。QRZ.comには、この地区のペディション局のQSLマネジャを担っておられます。
 
ただし、自宅に送ると郵便事故が多く、勤務先に送るように指示があります。しかしそれでも事故が多いようで、QSL+SAEを郵送で送り、返信料をPayPalで送る方法がベストです。上記のご本人の文章のとおり、日本語はほぼ大丈夫です。ただし、文章はローマ字ならば会話が可能です。
 
YB-IOTA wanted list 2016にて14名が未交信で残っているOC-242、並びにOC-247の動向を3月にお話ししてみたいと思います。
 
Facebookに私のアパマンアンテナの写真を掲載しましたら、YB8HZ Hajarさんから「良いアンテナですね」と書き込みがありました。地区ORARI会長の権限においてちょうど1年ほど前に一部トラブルがありましたが、この件もお聞きしてみたいです。
 
予定通り、福岡に来ていただきたいですね。
 

2016年2月13日 (土)

NA-097 6Y5/JA0RQV Jamaica plan(2/21-4/17 2016)

この朝に配信の425 DX News #1293(13 February 2016)にJA0RQV 田村さんの6Y5ペディションプランが紹介されました。

 
6Y     - Masa,  JA0RQV  (http://blog.goo.ne.jp/rqv)  will  be active as 6Y5/
    JA0RQV from Jamaica (NA-097) from  21  February  to  17 April.
    This          will be a business trip, and he will be QRV  on 160-6 metres
    CW and          SSB in his spare time  and  during  the  weekends.
    QSL via M0OXO's          OQRS for direct  and  bureau cards
    (www.m0oxo.com/oqrs/), and LoTW.
 
A35等を含め中南米や太平洋でのお仕事をされているようです。当ブログも時々チェックされているとお聞きしました。ぜひJA各局にNew IOTAをサービスしたいとおっしゃっていました。私がA35のOC-123のプランをお聞きしましたら、1-2年のうちにぜひ実行したいとのこしとでした。
 
ブログにも田村さんの写真が掲載されるなど情報が多いです。皆様とご一緒にぜひ応援したいと思います。メールにも少し遅れますがご返事されているようです。

2016年2月12日 (金)

第15回西日本ハムフェア IOTAフィールドチェック開設のご案内

RSGB IOTA CP JAのJA9IFF中嶋さんからのメールです。転送して掲載します。IOTA申請済みの中・四国、九州在住局に送られたようです。お知り合いにIOTA申請を薦められる局にぜひ転送されてください。
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JA4/JA5/JA6エリアにお住まいの IOTA メンバー各位、JA9IFF 中嶋です。
 
来る3月6日に開催されます第15回西日本ハムフェアに
IOTAブースを開設します。
 
●場所:日産自動車九州株式会社体育館及びゲストホール
    福岡県京都郡苅田町新浜町1
●日時:平成28年3月6日(日)09:00~15:00
 
IOTA申請に必要なフィールドチェックを、以下の条件を満たしている場合、
会場にてJI3DST舟木氏がカード所持確認を行います。
 
【条件】
1.申請するカードデータが前日までにIOTA Webに入力されており、
  申請手続きが完了していること。
2.必要な申請料が事前に指定の口座等に振込みが完了していること。
3.当日、申請する全てのカードとカードリストを会場に持参すること。
 
又、以下の事項をご了承下さい。
 
1.事前にCPが申請内容を確認し、詳細確認が必要なカードを当日撮影し、
  後日CPが確認するため、最終クレジット数が減少する場合があること。
2.2016年アニュアルリスティングの締切り以降となるため、
  申請したクレジット数はリスティングには反映されないこと。
3.西日本ハムフェアの時期はIOTAサーバのデータメンテナンス期間中で、
  申請受付を一時停止しているため、カード所持チェックまでとなり、
  申請処理は、メンテナンス終了後(3月中旬以降)となること。
 
又、IOTAのWebサイトへの交信データ入力方法などのアドバイスも行います。
 
●問い合わせ先
  JA9IFF 中嶋 ja9iff (@) ba2.so-net.ne.jp
  JI3DST 舟木 ji3dst (@) jarl.com
 
皆さまの申請をお待ちしております。

NA-019 KL2LRとのSked再開

2015年10月25日から続けています表題のSkedは1月下旬のKL2LRの手術のため延期されましたが、昨日連絡が付き再度調整にはいりました。KL7-IOTA wanted list中、未交信15名のうち9名から昨日中にご返事をいただきましたので、この朝にJohnへ2月14日と21日の希望を送りました。

 
昨日のJohnの返事は手術は白内障でアンカレッジの病院で行われたそうです。もちろん元気です。11月から実施していたクラブ局からの運用は八木アンテナの調子が悪く、2月からは自宅のワイヤーアンテナに戻るそうです。かえってこれの方が良いかもしれません。10月のSkedはこのアンテナで5局が交信済みです。
 
2月25日から2週間の北海道旅行へ奥様と一緒に行かれるそうです。CQ誌3月号の原稿にも書きました通り、「Skedを失敗すればするほど仲良くなる」を実行しています。既に半年間で20回ほどメールのやりとりをして、すっかり親しくなりました。
 
DXCCタイプのIOTAチェイシングは交信してQSLカードを得ることのみで終わる傾向があります。これからIOTAを新しく始められる局が「NA-019ならばKL2LRやAL3Dがいる」と言われる体制にしたいと楽しんでおります。海外局へも同様に案内しています。
 
NA-019 KL2LRとの交信希望局がおられましたならばご一報ください。

2016年2月11日 (木)

NA-180 V31JZ/P との交信逃がす

2016年2月4日から11日までNN7A ArtさんはV31JZ/PのコールでNA-180 South Water Cayeからオンジエアされましたが、見事に逃がしてしまいました。

 
Artとは7-8年前からメールのやりとりをしています。今回も現地とメールのやりとりをしました。昨日2月10日午前8時台の21021でJAサービスをやっていました。パイルの中をローカルのビッグガン局が3回ほどで交信完了されていました。
 
私のAPA-4では残念ながら聞こえませんでした。ハードウエアにコストをかけてまで交信する必要はないと考え、次の機会を待つことにします。ArtはこのコールでNA-123からもオンジエアしています。どちらもネットはつながります。
 
私は唯一、NA-206 NN7A/KL7にて2007年7月に交信できました。
Img062
 
Img063運用はいつも100ワット機にWire antennaです。

IOTAチェイサーのJA3BKP 下箱石功さんを偲ぶ

2010年8月31日にSKになられましたJA3BKP下箱石さんのコールサインがIOTA Directoryの中の「THE GOLDEN LIST OF SILENT KEYS」の中にあることを久しぶりに見つけました。昨日ご紹介したJA1MCU真中さんの件の延長です。

 
亡くなられましたときの経緯等は当ブログに「訃報 JA3BKP 下箱石功さん Hak Silent key」というタイトルで詳細に報告していました。
 
その後の報告をいたします。下箱石さんはKWとダイポールでハムを楽しんでおられ、5Band DXCCとIOTA申請を2004年ころにされたようです。そのころからこのブログでお知り合いになり、毎週のようにIOTAの質問をいただく中で、私のIOTA運用の悩みなども聞いてくださいました。本当にありがたかったです。
 
メールとSkypeでやりとりをしました。メールは2007年5月にniftyのwebメールに変更したため、それ以前の保管がなくなりましたが、そこからお亡くなりになる10日ほど前のメールとSkypeメッセージをコピー&ペーストで写し、製本して、翌2011年2月に仏壇に置かせていただきたく奥様宛へ送りました。
 
Dsc00110
A4判56ページです。表紙はQRZ.comから、写真とBiographyのメッセージを貼り付けました。
 
Dsc00111タイトルを「下箱石 功さんへ捧ぐ」としました。外国製リグもある素晴らしいシャックです。ご本人もシャキッと写真に写られています。多分、2009年くらいの写真でしょう。
 
Dsc00112
表紙の裏表紙にはこの本の目的など、故人との思い出などをまとめました。
 
Dsc00113確かに私と下箱石さんとの楽しかったやりとりですので第三者には面白くないと思います。
この仕様でドネーションをいただいて私のところにまとめて送っていただいたKL7RRCのQSLカードとともに奥様へお送りして終わりました。控えの本は私が保管しています。
 
2011年8月31日の命日を過ぎた9月に下箱石さんの奥様からお手紙をいただきました。仏壇にあげたままだったが初めて中身を見ましたとの書き出しでした。ご主人がこのようなことを話し合って楽しんでいたとは全く知らなかった。ご主人の生き生きとした文章をお知らせくださり感激しているなどの内容でした。
 
最新のIOTA DirectoryのGolden listには「540」と記載されています。確か、もう少しでIOTA Honour Rollですとおっしゃっていたと記憶しています。

2016年2月10日 (水)

JAのトップDXer JA1MCU真中OMもIOTAを楽しむ

1972年7月にJH6DVLのコールサインで開局しました。それまではJA6-7824というSWLをやっていました。その秋にDXにチャレンジすべく13メータハイのタワー建設と21MHzモノバンド八木をセットアップしました。ちょうど時を合わせたようにCQ誌のDXコラムに「真中二郎氏(JA1MCU),日本初の5バンドDXCC完成」と大々的に発表されました。

 
真中さんはその後も160mバンドでのWACやJA1MCU/C21などのペディションを実施されました。その当時からJAのトップDXerとして、私にとっては神様のような感覚でありました。
 
1997年5月に始めたIOTAチェイシングも10年を超えた2007年9月にその神様からメールが届きました。最初は「まさか」と思いましたがIOTAの質問でした。ここに真中OMから私宛に送られましたメッセージをご紹介させていただきます。
 
2007年9月28日
「YE7Pについて」
JA1MCU 真中と申します
 YE7P と 2005年9月19日 0928UTC にQSOし、そのときのログにvia JN6RZM
とあったのでburoに送っておりました。
 最近、IOTAに関心を持ち、CFMしたいと思いQRZ.COM でみると via YB1TC となっていましたが貴局からでもCFM可能でしょうか。可能であればダイレクトで請求したいと思いますのでよろしくお願いします。
2007年9月29日
「Re: YE7Pについて」
山本さん 
 早速のご返事ありがとうございます。
今までIOTAでダイレクトのQSL請求はしたことがなかったのですが、最近
CFMを思い立ち整理しているところです。WKD/CFMが609/444で、これから
IOTAに力を入れようと思っています。
 YB1TCの件、ご返事お待ちしていますので、よろしくお願いします。
                               de JA1MCU 真中
2007年9月30日
タイトル「YB9BUについて」
山本さん なにかとありがとうございます。
YB9BU扱いの分については、9月22日に、
YB7M, YE5M, YE6N, YE9BALI の4枚を2IRCと
ともに送ったばかりです。
 茶色の封筒に通常切手で目立たないように
しましたが、IRC抜かれないで届くといいですね。
                          de JA1MCU
2007年10月3日
タイトル「YB9BUについて」
JA1MCU 真中です
本日、YB9BU から返信があり、請求した4枚、CFM
できました。とりあえず、お知らせまで。
2007年10月6日
タイトル「Re: Re: JA1MCU」
山本様
たびたびお手を煩わして申し訳ありません。
Kardi にはメールしておきました。
直ぐSASE+IRCを送ります。
いろいろありがとうございました。
de JA1MCU 真中
 
2007年10月21日
タイトル「Re: Re: JA1MCU」
山本さん JA1MCU 真中です
YB1TCには、10月8日に送っているのですが、まだ
着いていないようですね。YBの郵便事情はあまり
良くないようです。
メッセージの転送ありがとうございました。
 
あの神様のようなJA1MCU 真中さんが、とても紳士的にしかも教えを乞う姿勢を崩されず、かつフレンドリーにIOTAを楽しまれる様が伝わってくると思います。地元群馬でのグループがご一緒であったJH1QVW斉木さんの影響が大きかったと思います。
 
翌年2008年1月並びに2009年1月にIOTA申請と追加申請をされました。602のクレジットを得られましたが、たいへん残念なことに2009年8月5日にSKとなられました。RSGB IOTA CommitteeではIOTA Directoryの「THE GOLDEN LIST OF SILENT KEYS」に生前のIOTA活動に敬意を表してJA1MCUのコールが永久に掲載されています。
 
2年弱の短い期間でありましたがIOTAのおかげで、JA1MCU真中さんともお話しすることができました。1972年の頃から考えますと夢のようなお話でした。真中さんを偲ぶためにメールメッセージを公開しました。

IOTA List Feb 2016の提供

誠に申し訳ありません、ドイツのIOTA chaserのDL5ME Marioさんから、2月5日に提供しましたIOTA List 2016に間違いがあるとご指摘をいただきました。EU-155がDelete扱いになっていないとのこと。すぐに訂正して、再度Delete分を確認し完璧にしました。

 
ファイルを差し替えるとともに、そのファイル名を「IOTA list Feb 2016」と月を挿入しました。今後、Provisional IOTAが実行されるなど修正事項が発生した場合は、メンテナンス後のファイル名の年月分を変更し、当ブログにて紹介、添付いたします。
 
どうぞ訂正の取り直しをお願いいたします。
 
 
お手数をおかけいたします。Tnx DL5ME Mario-san!

第15回西日本ハムフェアーにIOTAブースを開設

2016年2月9日にJI3DST舟木さんより表題の件で、下記のメールをいただきました。

------------------------------------------------------------------ 
山本さん
西日本はハムフェアに、出展いたします。
小倉から少し離れていますが、ブースに寄って下さい。
舟木
 
第15回西日本ハムフェアーにIOTAブースを開設します。
英国のアマチュア無線連盟であるRSGB(Radio Society of Great Britain)が発行している、世界中の島々からのQSLカードを集める「IOTA(Islands On The Air)アワード」申請に必要なフィールドチェック(QSLカードの所持証明)を「第15回 西日本ハムフェアー」で暫定的なチェック方法にて行います。
 
会場では、事前にIOTAのWebサイトで入力されたカードを会場でチェックし、申請手前まで行う事が出来ます。(従来、西日本ハムフェアの時期は、IOTAサーバのデータメンテナンス期間中で申請受付を一時停止しているため、申請手続きが出来ないため、カード所持チェックのみとなります事をご了承下さい)
 
当日は、申請する全てのカードとカードリストを会場に持参が必要になりますので、ご注意下さい。
 
以下の条件を満たしている場合、会場にて舟木がカード確認を行います。
 
1.申請するカード情報が前日までにIOTA Webに入力されており、
  申請手続きを完了して下さい。
2.必要な申請料が事前に指定の口座等に振り込みをお願いします。
3.当日は、申請する全てのカードとカードリストを会場に持参して下さい。
  会場にて舟木が全てのカードの所持確認をします。
4.事前にCPが申請内容を確認し、詳細確認が必要なカードのみ、
  当日デジカメにて撮影して、CPが確認します。
  従って、クレジット数が増減する事をご承知おき下さい。
 
この機会に是非アップデート申請をお待ちしております。
2015年アニュアルリスティングの申請締切以降になりますので、
2015年アニュアルリスティングには反映されません。
 
又、IOTAのWebサイトへの交信データ入力方法などのアドバイスも行います。
 
●場所:日産自動車九州株式会社体育館及びゲストホール
    福岡県京都郡苅田町新浜町1
●日時:日時 平成28年3月6日(日)09:00~15:00 
 
●問い合わせ先
  JA9IFF 中嶋さん ja9iff(@)ba2.so-net.ne.jp
  JI3DST 舟木   ji3dst(@)jarl.com 
 
--------------------------------------------------------------------
すぐに舟木さん宛へ調整のためのメールを送りました。この朝にご返事をいただきました。
 
①西日本ハムフェアのウエブにIOTAブース出展が掲載されていませんが、「ラジオパーツ・ジャパン」のブースを間借りするそうです。
 
②JA9IFF中嶋さんは不参加とのこと、JI3DST舟木さんがカードチェックされるようですね。
 
③JR行橋(ゆくはし)駅からは徒歩は無理そうです。タクシーになりそうですので、福岡市内からは車で直行となりそうです。ご希望者がいらっしゃいましたら、私が車でご案内しても結構です。
 
④JI3DST舟木さんは一昨年、昨年とIOTAブースを開催され、相談業務のみでしたが、今回はQSLカードチェックも上記案内どおりされます。事前に連絡してあげてください。
 
⑤福岡県京都(みやこ)郡苅田(かんだ)町は山口県、広島県からも近いところですのでJA4エリアの方もご検討ください。

2016年2月 9日 (火)

CQ ham radio magagine 2016年3月号 投稿記事作成顛末記

開局23年を記念するかのように1月28日(木)の夜にCQ誌担当の荻原さんからメールで 原稿依頼が突然届きました。

 
「CQ誌3月号の特集でIOTA関連の記事を入れたいと考えJA9IFF 中嶋さんに相談したところ山本さんをご紹介いただきました。」とのこと。さらに、 「昨年10月の特集では中嶋さんにIOTA自体の簡単な紹介を寄稿していただきましたが 今回は運用面やQSLコンファームのポイントなど少し実践面に触れてみたいと考えて おります。IOTAは太平洋の島からの運用も多くJAの弱小局でも十分楽しめるため読者の皆さんに面白さを紹介したいです。 ページ数は4なのですがスタートが遅れてしまい締切まで1週間程度しかありません。 タイトなスケジュールですが、もし山本さんが執筆可能でしたらお願いしたいと思い ます。」とのことでした。
 
RSGB IOTA CP JAご担当のJA9IFF 中嶋さんが、1週間の厳しい期限であるため暇をもてあましている 私に白羽の矢を当ててくれたのでしょう。断るわけにはいかないと判断し、1月29日(土)の朝に 承諾のメールと2015年10月号CQ誌の中嶋さんの記事を送ってもらうように依頼しました。
 
1月29日12時30分 すぐに要領が送ってきました。やはり私が時間があると思っておられました。(笑い)
 
キーワードとして「春から始めるIOTA」「コンパクト設備でも楽しめる」「攻略法やルール解説……手ほどき的に」などと 「IOTAを楽しもう!」の内容希望。ページ数は4を予定。1ページあたり800字~1000字くらい。時間がないので 次週の早い時期にとのこと。
 
萩原さんはアパマンハムでAPA-4ユーザーであり、JA9IFF中嶋さんはじめ、JP3AYQ眞田さん、 JA3AER荒川さんにはたいへんお世話になっていて、ぜひともIOTAの楽しさを広めたいとのことでした。
 
1月29日13時55分 荻原さん宛へ、「①自己紹介 ②IOTAとの出会い ③QSLカードのチェック(IOTA申請が可能か、そしてIOTAの件数はどれくらい持ってい るか?) ④IOTAプログラムを熟読しよう ⑤交信済みIOTAの管理がたいせつ ⑥IOTA局は3種類あり ⑦日本人として海外に友達を作ろう ⑧アパマンにもできそうIOTA700 Award! ⑨IOTA情報はここから入手しよう(だれにでもできるIOTAチェイシング)」の章立てと 2月1日(月)早朝に原稿をメールにて送るお約束をしました。すぐに出かけ1月29日は何もせずでした。
 
1月30日(土)午前9時までに朝の用事を済ませ、原稿作成に入る。 途中、昼食をとりましたが、13時過ぎに原稿を書き終わる。ワードの原稿用紙に入力する。 章立てにそって間を埋めるだけでしたので思ったよりスピーディに終わりました。ところどころ思いにふけることも度々ありました。 
 
私自身の20年間がまとまり良い機会をいただいたと思いました。この日は3時間余りで終えて、日曜日に添削を行い、月曜日早朝に発信することにしました。
 
1月31日(日) 朝一番で墓参りに行ってきました。そのため、午前中に戻り、1回目の添削を行いました。 そして、気分を変えて、夜に風呂上りに2回目の添削を終えて完了しました。準備した挿絵はAPA-4の写真 と98年から16年までのIOTAクレジット数の棒グラフ二つでした。総時間で5時間程度で終わりました。
 
2月1日(月)6時58分にメールで荻原さん宛へ原稿のワードファイルと挿絵ファイル二つを送りました。
 
2月1日 午前10時59分 荻原さんより返信あり。 次の写真の要望でした。
・シャックと筆者(山本さん)のお写真。(可能であれば運用している風がよいです)
・QSLカード管理方法がわかる写真。(筆者の例を読者に教えてあげられればと思います)
・思い出のQSLカードの画像。(QSOが厳しかったとか、回収に苦労したとか…山本さんの特に思い入れのあるQSLカードの画像数点)
・IOTA局3種類のQSLカード(固定、期間固定、移動それぞれ代表的なのをそれぞれ)
・IOTAアワードの写真 ・海外局とのアイボール写真(友達を作ろうの章があるのでもしあれば)
・IOTA関連ミーティングや懇親会の集合写真(これも、仲間を作ろう!という呼びかけで) 全部を掲載できるかわかりませんがイメージカットも含めて楽しさを演出したいので可能な範囲でお願いします。
 
ここから、2時間ほどかけて、CDに収録している上記の該当写真を送りまくりました。なかなか的を得られていましたのでこちらも 気合いを入れてお役立ち資料を送りまくりました。
送った後に出かけましたが、歩きながら考えていると私の20年間のノウハウを全部吸いとられたような気がしました。
 
2月7日(日)午後15時36分 荻原さんからのメール。添付ファイルのpdfに原稿イメージが届きました。日曜出勤ですね。 なんと執筆者である私の写真が掲載されないことになりました。もともと表に出しても仕方がないなと思っていましたのでこれ幸いでした。
 
インタビュー形式が少し取り入れられ、かなり読みやすく整理してくださいました。内容はすでにIOTAをされている方向けではなく、 これからIOTAを始められる方、或いは始められたばかりの方向けです。「IOTAは面白そうだ」「IOTAをやりたい」を記事の背骨としました。
 
誤脱字や文章の言い回しなど簡単な修正のみを訂正依頼として2月8日(月)の6時過ぎに送付しました。その後に気が付きましたが、なんとCQ誌3月号は2月19日発売ということに気づきました。時間ぎりぎりだったんだと気づきました。
 
2月9日(火) 12時9分 修正後のpdfファイルが送ってきました。ばたばたしているようでした。3月6日(日)に福岡県苅田町で開催される西日本ハムフェアの 案内がJI3DST舟木さんから送ってきたのでこの情報も盛り込みたいとのことでした。
 
私が訂正依頼した分のみ確認して、早々に「OK、後は任せる」と12時50分に返事しました。
 
荻原さんより、お礼のメールが届きました。今一番ばたばたしているとのことでした。
 
以上で完了しました。2月19日(金)発売のCQ誌3月号58~61ページです。この4ページを使ってIOTA申請者を増やしたいですね。IOTA Meetingを開催して説明しましょう。

YB-IOTA wanted list 2016完成

YB-IOTA wanted listは2007年に当ブログにてYB-IOTAの未交信をリクエストしていただき、リストにしてYBのペディショナーへ提供し、ペディションプランの企画に使うことを目的に作成しました。その後、2012年、2013年、2014年、2015年と作成しました。今回、2016年も作成しました。 

Yb_wanted_list_2016
画像のイメージ図です。左側縦にYB-IOTAの全IOTA番号とクレジット率を配置し、上部横にデータ協力局26のコールサインを配置しています。真ん中には、未交信り「1」をエントリしています。海外局からも協力をえています。
 
最下段には2007年、2012~2016年までのシートを重ねています。年度別に比較すると「1」の未交信が激減したことが分かるようにしています。その上の赤文字には未交信をクリアしたYB-IOTA完全交信の22局を並べています。
 
2016年版における26局の未交信トップはOC-242(14局)、2位はOC-197(7局)、3位はOC-241とOC-247(5局)とリスト上の26局と卒業22局の計48局から見るとかなり少ない割合に変わりました。2015年秋以前のYB-IOTAの活動ほどの勢いは今後は見込めないことが明白です。
 
2月8日に2016年版を10局のYB-IOTAペディショナーへ送付しましたところ、当日中にYB4IR、YF1AR、YB8RWよりメール返信が私とJA friendsへありました。(2016.Feb.08現在)
 
「こんにちは Shu、あなたのメールに感謝します。他の島からの運用で再びお会いできることを望みます。よろしく。YB4IR」
「親愛なるShuさん、リストをありがとうございます。すべての島へ行くことができます。ボトムラインは予算です。JAのスポンサーを探しています。メール調整可能です。YF1AR」
「親愛なるShu、最高の友人。メールをありがとうございます。このリストはインドネシアの活動にたいへん重要です。よろしく。YB8RW」
 
先週に公開されましたYF1AR/8のQSLカードにはEU/NAからのグループロゴが印刷されていました。支援団体を得てから長期ペディションへ動いているようです。
 
なお、エクセルによるWanted listの提供は基本的にデータ提供者と対象地域への移動運用を実施される方にお送りしています。個人的にはYB-IOTA版はこの2016で終了としたいです。

2016年2月 8日 (月)

OM2SAからのQSL発行再開

JA7のOMさんから連絡があり、2,016年1月13日に1IRCで請求したOC-167分が本日受領されたそうです。ただし、昨年8月と12月に送付した分は未着とのことです。

 
おそらく先に届いた分は別に保管され、直近にPOBに届いた分から発行を開始したと思えます。
 
すでに請求のために発送された分は「待つ」ということでしょう。未請求分ははやめに請求を開始してください。複数ある場合は常識的には1件ずつですが、ドネーションを少し入れればなんとかOKとなるのではないでしょうか。ぜひ、一言、健康回復のメッセージを添えられてください。

YF1AR BudiさんからのIOTAリストへのアドバイス

2月6日に当ブログに「IOTA REFERENCE NUMBER LIST by EXCEL 提供」のタイトルでIOTAリストを掲載しましたところ、インドネシアのIOTAペディショナーであるYF1AR BudiさんからOC-295に関してリクエストがありました。

 
最初にいただいたメールでタイトルがOC-295のみであったため勘違いしてしまい、2回のメールをいただき、エクセルファイルの中のOC-295が9M6のみであるので、YB7も追加して欲しいというものでした。すぐに訂正してuploadし直しました。
 
Budiさんへはお礼を申し上げるとともに、YF1ARでこのリストを使って、YB局第1号のIOTA申請局になりませんかとお願いしました。私はペディション専門ですとの回答が戻りました。
 
過去にはYB5NOF Johnさん、YB8RW DinさんへもIOTA申請をお勧めしましたが、お国柄なのか進みませんでした。ペディションを実施したIOTAはすべて交信としてクレジットされますし、IOTA申請者の気持ちもよくわかるはずなのですが、現時点ではYBにIOTAチェイシングを楽しみたいという局は生まれていません。したがってYBからの申請者はゼロです。
 
このファイルは該当IOTAの欄にコールサインを入れるのみです。これで件数をカウントしてくれます。2012年1月に開始されましたIOTA Marathonの管理のためにK0APか否か失念しましたがそのXYLがエクセルが得意で作成されたものが原型です。
 
2014年7月の追加された11件も追加しています。2016年2月時点のProvisional IOTAの管理、Delete IOTAの記載と入力無効も管理しています。ぜひ、IOTAを薦めるお知り合いへ提供ください。ここに再度アップロードします。
 

2016年2月 7日 (日)

NA-092 WA5YKK Mustang Islandからのメール Feb 2016

NA-092 Mustang Islandに住むGilさんWA5YKKから「台湾地震は影響はないか? 貴方とJAグループの皆さんは大丈夫か?」とこの朝にメールが届きました。

 
Shu;
 
  I'm hoping that this inquiry is not lost in cyberspace.  The late news
here is of an earthquake in Taiwan, and I thought of you and the IOTA
group.
 
Here is a hope that all is well with you, and be informed that my
antennas are "slow to be made", life is complicated here.
 
73's
GIL WA5YKK
 
IOTAグループとありましたので、原文を掲載させていただきました。2015年8月にW-IOTA wanted list 2015を作成し、NA-092に住むGilさんへメールにてファイルを送りました。すぐに再開局すると、リグとアンテナを引っ張り出すとのメールが戻りました。
 
その後も給電ケーブルを準備しているなどなどとメール交換が続いています。「Slow to be made」と遅い準備を詫びるキーワードもあります。ちょうど春のコンディションを迎えるところですので気長に待ちましょう。開局されれば、徹底してSkedをやれると思います。
 
なお、2016年1月にNA-092から2局が移動運用しました。Gilさんが開局すれば5月に14CWで夜の8時台くらいが良いのではないかと手ぐすねを引いています。

海外送金の変遷とPayPalアカウント取得のおすすめ

現在ではアマチュア無線でQSLカード回収にPayPalを使うのは当たり前の時代になってしまいました。海外から物品購入時にも多くの方が使われるようになりました。

 
1997年5月に日本語版IOTA Directoryを購入してIOTAチェイシングを楽しむようになりましたが、その3か月後にDirectoryにIOTAmemというソフトが10USDで購入できるとのことで、当時CP JA担当のイギリスに住むG3ALI Rayさん(故人)に郵送で送った記憶があります。 
 
これにはオチがありコールサインを付記せずに送ったため、Rayさんからコールサインを書いたメモと1USDを送れと封書が届きました。1USDはこの封書の郵送代でした。当時はまだメールも使わない時代でした。メールを使ったのは2000年11月からです。
 
メールを使ってQRZ.comで見つけたNA/EUの固定局とのSkedなどで2004年にはIOTA500を超えるになっていました。少しずつ数を増やすことが厳しくなっていました。そのようなときにYB9BU Kadekさんと知り合い、意気投合してしまいました。
 
かれはインドネシアのIOTA推進の功労者でもあります。マネジャ業務も多くのYB-IOTAペディションのQSLingを引き受け、当時はスピーディかつ確実にQSLカードを発行していました。ペディションもやっていました。調べてみると当時はYB-IOTAを34をクレジットしていました。
 
マップを調べている中で、ジャワ島から近いOC-217 Kangean Islandが物凄く欲しくなりました。YB9BUへ相談し、1万円をドネーションすることにしました。これがその時にJE2QYZ山下さんから教えていただいた「国際送金為替」です。
 
Img061_22004年6月29日に郵便局から10,934円/100USDを送っています。1USD=109.34円のレートでした。さらに1,000円の送金手数料がかかっています。YB9BUのQTHに直送すると紛失する可能性があると思いこみYB9BUの奥様の実家の住所にしました。
 
送金目的を「インドネシアに住む友人からの書籍購入代金として」と書き加えています。
このドネーションにより2005年3月にYB9BUのグループがOC-268 YB7MとYB3MMのグループがOC-217 YE3Kへのペディションを実施してくれました。
 
以後、このお話が伝わり日本全国のIOTA愛好家よりドネーション支援をしたいとの申し出が続出しました。それぞれが国際送金為替で1000円の送料負担を回避するために私のところに送金していただくことになりました。以来、50~60件のIOTA支援を実施することになりました。
 
なお、2006年4月1日から国際送金為替の取り扱い料金が1,000円から2,500円に値上げされました。この手数料はすべて私が個人負担していましたが、2006年5月10日にOC-269 YE7PとOC-161 YE6Nの2通を手数料2000円のつもりが5000円を請求され驚いた記憶があります。
 
また、2007年5月に実施されましたOC-189 3D2RIはウクライナのチームであったため、国際送金為替が使えず三菱UFJ銀行へ手続きへ行きました。これまたウクライナ銀行へ直接送金できず、ニューヨーク銀行経由での手続きになりました。そのため2倍の7000円の手数料がかかりました。
 
1円でも多く支援したいとの気持ちでありましたので、手数料はすべて自己負担でした。当時はお金があったんですね。(笑い) しかし、そのことがJA IOTA chaser有志の皆さんの信頼を得たと思いました。QSLカードもvia JN6RZMですべて送っていただき、私から個別に転送しました。
 
2007年11月にHA1AG ZoliさんへSA-018 XR7AとSA-053 XR7Wのドネーション支援からPayPalを導入した記録がメールに残っています。
 
私はPayPalのウエブでPayPalアカウントを取ったのでしょう。ところがHA1AGへはメールアドレスを聞いて、それに直接送っています。400USDを送ったようで、冷や冷やしながらやっておらず、試してみようという心意気がありました。
 
HA1AGのメールアドレスに私のPayPal送金メールが届き、彼がメールを開くと指示に従って入金の処理をするとともにPayPalアカウントらしきものができて彼の銀行口座に入金されたという経歴の内容になっていました。現在とはかなり変化したようです。
 
このころは手数料がどのように引かれているかなどを確認せず強引(?)に強い気持ちで送金したようです。皆様からお預かりしたお金を手荒に扱ったようでいま考えると冷や汗ものです。しかし、国際送金為替の手数料2,500円の削減は間違いありませんでした。
 
手数料4%などを送金側から差し引くのではなく、受金側の金額から差し引くことは数か月後に知りました。
 
そのため、JA有志から私へのドネーション送金にPayPalを使うことを遠慮してもらっていました。つまり、受金者負担であったためです。しかし、ドネーション収支報告書上で、引かれる4%等の処理を「手数料支払い」の科目を立てることで受け入れることにしました。
 
この様な経験をさせていただきましたので、YB9BUによるOC-157 YB8VのQSLカード発行ができなかったためにYB8XMにお願いしてPayPalアカウント取得やOQRSの導入によるOC-157 YB8Vカード発行やYB8RW DinさんへもPayPalアカウント取得、OQRS利用もご指導させていただきました。
 
私も当初はOQRSを使ってQSLマネジャに返信用封筒まで作らせることに抵抗があったのですが、時代の潮流で最低でもPayPalアカウントを持つことは常識になったと思うようになりました。
 
QSLカードのやり取り、アワードの申請手数料、ペディションドネーションの支払い、アマチュア無線機器の海外からの購入、IOTA DirectoryのRSGBからの購入などの無線関係のみならず、今後はいろいろな物品購入やサービスの対価支払にPayPalアカウントは必須になります。便利で安くなったものです。

2016年2月 6日 (土)

I do not accept IRC's as of January 1, 2016

NR6M RexさんからのQSPです。彼のQRZ.comをご覧いただければわかりますが新進気鋭のW6カルフォルニアのQSLマネジャからのQSPです。

 
2016年1月1日からIRCが切手に交換できなくなったようです。もしIRCで請求された場合、ビューロー経由となりますのでご留意くださいとのことです。
 
ご子息二人ともどもお願いでございます。
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I do not accept IRC's as of January 1, 2016.

IOTA-AS 大陸別アワードを一生懸命に追いかける

1997年版IOTA Directory日本語版をCQ出版社から取り寄せて、IOTAの研究を始めたのが1997年5月のことでした。それまでは、CWによるDXCCの毎日でした。当時はコンディションもよく、このAPA-4を使用して3年くらいで250エンティティに達していました。

 
さらにAPA-4の仕様書では40-20-15-10mバンド専用でしたが、WARCバンドの30-17-12mでも結構DXが楽しめました。これらの7バンドでも100か国ずつのQSLカードを受領し、いよいよもって目標を失いつつありました。そのような折、IOTAはDXCCの二番煎じという固定概念を崩したのがIOTA Directoryを入手したことでした。
 
Directory巻末にあるIOTAリストをいつの間にか自然に付け始めていました。1970年代に前のコールで回収したQSLカードもチェックしましたが、いろいろ思い出があり、一日中、過去QSLを眺めていた記憶があります。チェックが終わった時には100に到達せず、年内にIOTA100アワード取得が目標となっていました。二番煎じがあっという間に解消しました。
 
製本された日本語版IOTA Directoryにはいろいろなコラムがあり、かなり深く読み込みました。面白さが滲みでてきます。
 
当時はJAのIOTA申請者は46名という少なさです。
①「ニューワンとレアーワン 1995/96」では過去2年間のIOTA Activationが一覧で掲載されていたため、必死で過去ログから探し出し、SASEを発信しました。すっかりIOTAにのめり込んでしまいました。
 
②「IOTA プログラムのルール」では最初にIOTA100/200/などの数のアワードとは別にアジアやオセアニアなどの大陸別アワードがあります。その大陸のIOTA中、75%を得る、もしくは75件以上のQSLというルールを当初は75%のみで考えていましたが、75件の意味を知るや大発見のように感じて取りに行動しました。
 
さらに「新アワード取得者一覧」のページでは1996年のIOTA100の何番目は誰が取得したというレベルで記載されていました。個人情報の関係で現在はありません。ここで、IOTAオセアニアは75件でとりやすいのですが、逆にIOTAアジアがとても取りづらく、オセアニアの発行連番号がちょうど100番でしたが、アジアは48番でした。
 
その年の目標をIOTA-ASの二ケタ番号取得とまだJAでの申請者がいないことが分かりましたのでIOTA-ASの「1st JA」にしました。
 
1998年1月にIOTA100(1478)取得、99年1月にIOTA200(805)とIOTA Oceania(135)取得しました。2000年はIOTA300に届かず、しかしIOTA Asiaに届きそうと必死で頑張りました。しかも二けたのシリアル番号を狙いました。
 
なんとか2000年1月にIOTA Asiaを75件クレジットできました。あとは二けたであることを願ってアワードを待ちました。春が過ぎ、夏が来て夏も過ぎ、秋が来てしまいCP JAのJA9IFF中嶋さんに問い合わせました。
 
なんと私のIOTA Asia申請を見落としていたので至急に手配するとの回答が戻りました。普通はIOTA100/200/300などの基本アワードに、IOTA-OC/ASなどの大陸別アワードがぶら下がって申請されるようですが、大陸別アワードのみであったための失念が原因でした。
 
6~7か月ほど遅れた2000年11月にIOTA ASIAアワードが届きました。シリアル番号は「92」でした。やりました。目標の二けた番号を見事にクリアしました。しかし、残念ながら1st JAはではなく確か3番目くらいだったと思います。それでもIOTAプログラムを十分に理解し大陸別アワードに早くに着手して楽しんだという実例でありました。
 
Img060 
少し見づらいですが、私のIOTA ASIA アワードです。シリアル番号は92番の見事な二けたです。物凄く嬉しかったです。発行年月日は「30 October 2000」と記念すべき思い出深い年月日です。恐らく失念なければ一つ二つ程度の違いと思います。
 
この様なことで「二番煎じのIOTAなんか」から「たいへん面白いIOTA」へ変わっていきました。
 
AF/AN/AS/EU/NA/OC/SA別に管理することにより、他のIOTA chaserとこれらの数字や構成比を比べると自分自身の強み、弱みの大陸を把握することができます。どうぞご参考ください。
 
ご参考
IOTA100   No:1478  Date 05 Mar 1998
IOTA200   No: 805  Data 19 Feb 1999
IOTA-OC  No:1354 Date 19 Feb 1999
IOTA-AS   No:  92  Date 30 Oct 2000
IOTA300   No: 669  Date 23 Feb 2001
IOTA400   No: 535  Date 14 Feb 2002
IOTA500   No: 517  Date 06 Feb 2004
IOTA-EU  No: 530  Date 06 Feb 2004
IOTA600   No: 457  Date 12 Feb 2007
IOTA-NA  No: 376  Date 07 Oct 2007
最後のIOTA-NAは2008年1月のクレジットを待ちきれずIOTA-NAのシリアル番号を前倒しにするために2007年10月に申請したものです。                                             
 

OM2SA扱いのQSL発行は既にできず(その2)

JA0のOMさんからのOM2SAのQSL発行がされていないとの情報をいただき、HA1AG Zoliさんからの情報ですと、「数年前にstroke(脳卒中、脳梗塞)。諦めて新しい局と交信してください」との返信がありました。そこで、OM2SAの焦げ付きをお持ちの方の募集をしました。

 
当ブログは海外局からも情報収集のために訪問者があります。特にYB-IOTA情報収集が多いようです。そのため、YB情報が少ないと訪問者は大きく減少し毎日200局300アクセスほどです。YB-IOTAの動きがでるとうなぎ上りに増えます。最高は1日当たり500局を超えたこともありました。
 
OM3JW Steveさんが当ブログを見てOM2SAへ電話を入れて確認してくれました。要点は次の通りです。①数年前に病気になった。②目の手術をやっている。③OM3JWの電話に応えてOM2SAの奥様に目の役を担ってもらいQSL発行を再開したい。Tnx Steve.
 
既に請求されている場合と未請求の場合があります。QSLingを復活してくれますが、「普通とは違う」という観点で対応するべきでしょう。
 
請求されている場合は、①そのまま待つ、②仕切り直しで再度請求する、③手紙と少しの見舞金を送るなどの方法があります。
未請求の場合は、①今から請求する。数が多い場合はまとめて送る。②①に加えて少しばかりドネーションをプラスする。
 
OM2SAの体調や奥様の協力度合いなどクリチカルな面を感じます。長く続かない可能性もあります。請求される場合はとにかく簡単にチェックしてQSLが書けるように工夫してください。OM2SAのQSLing復活の可能性と継続が不安定であることを報告いたします。
 
OM2SAがハンドリングしたOC-167 V63TOのQSLカードのQSOデータ欄を参考に添付します。QSOデータやリストを送る場合はこの並び書き方を参考ください。
Oc167b例えば悪い書き方でDate欄に5.5.5と書いた場合は2005年5月5日と判断できますが、1数字変わるとわからなくなります。このQSLの書き方に合わせると書いてくれやすくなります。
 
未回収の方が回収できるようお祈りします。

2016年2月 5日 (金)

IOTA REFERENCE NUMBER LIST by EXCEL 提供

先日、CQ出版社より原稿依頼をいただき、提出させていただきました。その中にIOTAの取り掛かりは現在の立ち位置を知ることが第一歩と力説しました。CQ誌3月号の発売はまだ1か月以上先ですが、ここにIOTAを始める第一歩に使っていただくためのファイルを提供します。

 
 
過去ログやQSLカードからコールサインをエントリしていただければ自動的にカウント数を表示します。IOTA100 Awardの条件は南極を含む7大陸のQSLカードを1枚以上含むことです。まだ、IOTAを取り掛かっておられない方のための提供です。
 
ぜひ現在の立ち位置を調べてください。また、既にIOTAを楽しまれている方は、当ファイルをお知り合いへご提供ください。
 
IOTA2015では第1位アメリカ254件、第2位ドイツ208件、第3位イタリア152件、そして第4位日本151件というIOTA申請者の数です。このIOTA2016でイタリアを抜く可能性があります。来年1月末のIOTA2017ではぜひトップを目指しましょう。
 
先般のAF-119 S79S、OC-286 ZL9A、そしてVK9WAのオペレーションはとても積極的にJAにサービスしたとは思えませんでした。NA/EUばかりだったと思われませんか? アメリカ、ドイツ、イタリアを抜いて、世界第一位のIOTA大国を目指しましょう。
 
【追記】
YF1AR BudiさんよりExcelファイル中、OC-295 Sebetik Islandは9M6に加えてYB7も追加されると指摘をいただきました。2015年2月7日0740UTCで差し替えました。Tnx Budi-san

Google Earthを利用しよう (その2)

昨晩、Google Earthの基本的なお話をここに書き入れましたら、この朝に質問が数通ほど国内外から届いていましたので回答を兼ねて追加の情報をいたします。わずかな時間でしたがこのブログを見て、質問をいただくことはたいへん嬉しく思います。

 
まず、偶然に見つけました「気象衛星」の表示の仕方です。
PhotoGoogle Earthの初期画面の左下に「□ 天気」とありますので、ここにレ印を入れれば気象情報が地球に被せて表現されます。レ印を再度クリックして消せば気象情報がクリアされます。
 
次に「気象情報の正確性」です。
同じ時刻に気象庁のウエブより入手した画像です。
1画像が分かりづらいですが、ほぼ同じです。使い慣れすれば理解できると思います。また、気象庁のデータには30分ごとの動画間隔であることが明記されています。
 
IOTAペディション局の動向を見る場合にたいへん便利な情報と思います。日本近海のみならず世界中の気象動向が簡単に把握できます。ご参考ください。

2016年2月 4日 (木)

Google Earthを利用しよう

9年間使用していましたWindows-Vista搭載のパソコンが昨年10月に動かなくなり買い替えました。その1年くらい前からPCの速度が急激に遅くなったりしましたので、不要なソフトは削除していました。その削除の中に動きがとても重々しいGoogle EarthのIOTAバージョンを入れました。

 
その代役としてGoogle MapやMapcartaを使用してカバーしていましたが、本日、Google EarthのIOTAバージョンをインストールしてチェックしてみました。久々に使用しましたがやはりIOTAごとにIOTA番号とテリトリ領域が自動的に表示されるためにはっきり言って必需品です。
 
IOTAそれぞれの位置を知ることはとても大切なことです。もちろん、My QTHからの方角や距離が分かりますし、島の位置や交通ルートを知ることにより、開始時間の予測などを想定することができます。未使用の方のためにインストール方法を説明します。
 
RSGB IOTA website初期画面の左上に位置する「IOTA Directory」より入ります。
当画面の最下段に、

Google Earthのファイル

現在のバージョン:V2.6(23-8月- 15、新しいグループを追加する) 前のバージョン:V2.5(2012年6月)

グーグル、GoogleのスカイとGoogle Earthは、Google、Inc.の登録商標です。

 
の中の「Google Earthの公式サイト」をクリックしダウンロードによりPCにソフトを保存します。あっという間に終わります。
 
続いて「V2.6」を押下して、KMZファイルをダウンロードします。(これがIOTA版の書き込みファイルになります。)
 
使用感はかなり軽くなりました。2014年7月に追加されました10個のIOTAも追加されています。これでどんどん調べてください。IOTAチェイシングが楽しくなります。
 
Photo驚きました。「天気」にレ印を入れた途端に雲が出てきました。詳しく調べましたがほぼ現在の雲の状況です。ペディションが行われる時に船で移動する場合は特に天候が大きく影響します。どなたか気象予報士をお持ちの方はおられませんか。
 

EU-167 CT4NH/P Plan

先週末はCQ誌への投稿原稿作成がいきなり入りましたが無事に月曜日にお渡しできました。いろいろとIOTAを始めたきっかけや経緯などなど、原稿を月曜日早朝に送りましたら、CQ出版社の担当の方より、挿絵にする材料の要求が届きました。

 
文章作成は3時間くらいで終わったのですが、その後の挿絵材料が再び半日ほどかかり、約20年で作り上げましたIOTAノウハウをすっかり吸いとられてしまった感じです。(笑い)
 
しかしながら、いろいろIOTAに関することがまとめる機会をいただき、ありがたいと思いました。その勢いで、半年ほどインドネシアン・ショックで停滞していましたFacebookにCQ出版社に提出した写真などを掲載開始しました。
 
昨晩、マンションから振り出したAPA-4の写真をFacebookに掲載した途端にポルトガルのCT4NH Luisさんからすぐに声がかかりました。昨年2015年に実施したEU-040 Berlenga IslandのQSLカードを受領されましたかと聞いてこられました。
 
すぐに「もちろん、すでに2016年のYear's listにクレジットしてもらいました」と応えました。Luisは今年の7-8月に他のCT-IOTAを企画しますがどこが良いですかと聞いてこられました。
 
すぐにIOTA Directoryを取り出し、81ページのPortugalを見つけ出し、4つのIOTAを確認しました。EU-150、EU-040、EU-167、EU-145の4つです。
Dsc00101私はQSLカード受領時点でDirectoryの該当IOTAに黄色マーカーを付けています。一目瞭然にEU-150とEU-167が未だであることの返事ができました。
 
LuisはEU-150は既に3回訪問しているので、2016年夏はEU-167へ行くプランで進めますと返事をいただきました。
 
「おっと、こんな簡単に決まっていいのかしら」と思いましたが、既に意思決定をして73を送ってきました。未交信データをすぐに出せる体制はやはり大切だと思いました。お空でつながればありがたいです。
 
ちなみにEU-150(50.6%)、EU-040(60.7%)、EU-167(43.4%)、EU-145(56.5%)の状況です。

2016年2月 3日 (水)

メールアドレスをシンプルにして海外局にも伝えやすくしましょう

2002年秋に会社から貸与されたメールアドレスで当時NA-019 Kodiak Islandに住むKL7QK NedさんへSkedの依頼を恐る恐る送り、数日後に会社のパソコンに返事が戻り、初めての海外からのメール返信が物凄く嬉しくて舞い上がった記憶があります。

 
当時は公私混同のルール違反のメール使用でした。しかし、郵便で送ると110円かかり、往復では220円かかり日数も早くて2週間は要する時代から情報伝達と回収が数日で完成する時代に抜け出せると体感しました。もちろんNA-019 KL7QKとの交信にも成功しました。
 
その後、個人のメールを取得し、間もなく現在のアドレスになり十数年が経過しました。当初のプロバイダー料金が月額5,000円くらいかかっていました。コスト回収の原則として、5,000円÷110円=約46通のメールを毎月送付すれば元は取れると考え、海外へのメール発信の定型化をはかり実行しました。
 
毎週土曜日早朝に配信される425DXnewsは重要な情報源であり、土曜日の朝にNew IOTAをチェックし、Sked要望のメールひな形を作り、数か所を補正して送信するパターンを毎週繰り返し続けました。感覚的に当初数年は50%くらいの返信率であったようです。現在は80%くらいの感覚です。
 
1週間では46通÷4週=10通超、一日一通超と考えて、下手ではありますがメール魔になりきりました。現在でも同じ感覚です。当然、英語による情報伝達力は高まってきました。これは才能ではなく、馬、鹿のように毎日1通を発信し続ける意識だと思います。
 
そのようななかで最近、特にに感じますのがメールアドレスが長かったり、発信者名が感じのままだったり、暗号のようなアドレスだったり、国際化の必要性とハンドルの重要性です。
 
私はNiftyを使用していますが、メールアドレスをjn6rzm@nifty.comとシンプルに「コールサイン@プロバイダ名.com」にして覚えやすいアドレスにしています。相手がPY0Fからオンジエアしているときにその局がXYLと連絡が取りたいので手伝って欲しいとメールが届いたことがありました。
 
私の電波は簡単にはPY0Fに届きませんでしたが、島にいた友人が私のメールアドレスを思い起こしてブラジル本土のXYLへつないだ経験があります。他にもIOTAペディションへ行かれた局から幾度となくメールをもらったことがあります。シンプルイズザベストです。
 
自分自身のメールアドレスはシンプルで覚えやすい、思い起こしやすい構成にしておくことが大切と思います。jn6rzm@jarl.comも良いです。昔は使っていましたが、3日ほど家をあけて戻った時にメールが400通くらい届き、不要メールの処理もできなかったのでやめました。
 
メールアドレスのボックスに友人のアドレスを登録していますが、必ずJN6RZM/Shuという構成で保存しています。Skedを組んだり、QSLカードを回収する支援をする場合、友人の数も増えてくるとハンドルが分からなくなったり、間違いもでます。ここで、コールサイン+ハンドルの管理をしています。
 
Phoneで海外局と交信するときはハンドルを伝えることが多い感覚と同じで、ハンドルがわかると安心感というか親しみが湧いてきます。これをメールでも努めて行うことはたいへん重要と思います。
 
そして、いただいたメールの「発信人」を拝見すると「山田太郎」「Yamada」「Taro Yamamda」或いは「JN6RZM」となっているケースがとても多いと思います。漢字のまま、海外局へメールされているのではないかと思います。台湾や中国ならば理解されるかもしれませんね。
 
ぜひメールアドレス自体並びに発信元名の国際化を図ることをお勧めします。並びにハンドルをメッセージに入れられると国際化しやすいと思います。ご参考に私の場合はメッセージの末尾に「Shu JN6RZM」と入れています。国内の比較的新しい局へは「Shu JN6RZM 山本修二」とタイプしております。
 
もちろん、個人の自由ですが、1IOTAでも、1回の小さなチャンスも逃さず、得られる環境づくりは必要ではないかと思いますのでご紹介しました。
メールアドレスの構成とハンドル表記はたいへん重要です。

2016年2月 2日 (火)

OM2SA扱いのQSL発行は既にできず

JA0のOMさんよりメールで質問をいただきました。「OM2SAはまだQSL発行はしているのでしょうか?何か、情報はありますか。」

 
私もたいへんお世話になったOM2SA Jurajさんは、南太平洋をボートで移動したくさんのIOTAサービスをスピーディなCW運用を実施したKM9DのQSLカードを次から次に実施されたペディションに対応して概ね1か月ほどで届けてくれたスーパーQSLマネジャです。
 
QSL請求時にはいつも余分の送料を入れて送っていました。事故はなく本当に気持ちの良いQSLingでした。久しく耳にしなくなっていましたがすぐにQRZ.comを開くとメールアドレスがなく、少々不安になりました。さらにQRZ.comのページをHA1AG Zoliさんが運用していたので確認したほうが良いのではと思い、JA0のOMさんと調整し、この朝にZoliさんへ確認メッセージを送りました。軽い気持ちでした。
 
すぐに戻りました。個人情報に係りますので詳細はカットしますが、OM2SAからのQSL発行はできなくなったようです。新しい交信をしてくださいとの返事でした。ZoliさんとOM2SA Jurajさんは昔からの親しい友人です。残念です。
 
さらにネットで調べてみると2011年以降にOM2SAへのQSL請求が焦げ付いている情報がたくさん掲載されていました。新しいQSLマネジャに置き換えられずに過去の多くのIOTA Activationが消えていかざるを得ないようです。
 
ちなみに私のOM2SA経由で回収したQSLカードは次の通りです。(OP年月順)
①OC-063 FO0MOT    Jul 2000
②OC-200 KM9D/KH8  Nov 2002
③OC-058 FK/KM9D   Sep 2004
④OC-079 FK/KF4TUG Dec 2004
⑤OC-080 E51QMA    May 2007
⑥OC-178 H40MY     Oct 2007
⑦OC-163 H40MY     Sep 2008
⑧OC-192 H44MY     Nov 2008
⑨OC-167 V63TO     Mar 2009
 
QRV時点で回収済み、クレジット済みのIOTAは請求していませんので他にもあると思います。
 
9つもいただいていました。未回収の方がおられましたらご一報ください。上記の丸数字をご連絡いただければ集計してみます。来週にでも私の友人のOM3JW Steveさんに、報告して相談してみます。

2016年2月 1日 (月)

2016年版マイシャック写真

Photo

シャックの写真が必要になり、風呂上りに数枚撮ってメールで送りました。その中の1枚です。3年ぶりに写真を撮りました。
 
タイトルは「0.7畳のシャック」でしょうか。奥行60cm、幅103cmの机の上にやぐらを組んでいます。やぐらの下にはパソコンとIC-7400。その下にエレキーを置いています。パソコンも板の上に乗せて、その下にキーボードを出し入れできるようにしています。
 
手前のスペースは25cmX40cmという狭さです。物が多いときには片袖デスクの引き出しを出してそこに乗せてやっています。
 
やぐらの上にはパソコンプリンタとレターケース。そしてその上にALINCOのDM-340MV電源を乗せています。写真の私の背中にあるのはQSLカードや小物、CD等を6段で使用したケースを置いています。
 
写真右側にはベランダへの入り口サッシがあり、約2メータほどにAPA-4が設置されています。無線にはほとんどお金をかけていません。遵法主義のためにリニアなどはありません。置く場所もありませんし、こんな密集地で使うとたいへんです。
 
この写真はJA9IFF中嶋さんの推薦でCQ誌3月号に原稿を出すことになり、そのために使用します。開局23年目でCQ誌初投稿です。金曜日に依頼をいただき、1週間の期限でしたが、土日で仕上げて月曜日朝一番にお渡ししました。IOTAを楽しむ方をもっと増やしたいという気持ちで書かせていただきました。
 
【追記】パソコンの本体とディスプレイの間に立てている本がIOTA Directory(最新版)です。すぐに取り出せる体制です。できるだけ手は洗っているのですが、使用頻度が高いために手垢でボロボロになってしまいます。書き込みもかなり激しくやっています。

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