KL7 & W-IOTA 局とのSked継続中
昨年2015年にはKL7 Alaska、W、そしてR0エリアのIOTA wanted listを作成しました。その進め方はKL7とR0は移動のペディション局対応がメインですが、Wは固定局が中心です。また、KL7の3つに固定局が存在し、現在このあたりとSkedを実施し、継続中です。
昨日、一昨日もNA-019 Kodiak Islandの固定局KL2LR JohnさんとSkedを組みましたがJA & HL側の11局は交信できませんでした。私のアパマンアンテナもすべてHeavy QRNで達磨さん状態でした。先方も我慢の糸が切れたような言動もでてきますがそこをなだめながらやっております。
そのポイントはやはり管理です。下記にSkedファイルの一部をご紹介します。
非常に水来ですが、真ん中にIOTAごとにテキストでファイルを作っています。NA-019、NA-041、NA-059、NA-065、NA-092、NA-141などここ半年くらいに開始したSkedをIOTAごとにファイルを作っています。画面の右側に縦長に別ウインドが開いていることが確認できると思いますが、これはサンプルとしてNA-092分を開いています。
ここに過去のNA-092分を貼り付けて時系列に残しています。月に数回チェックをしています。コンディションの上昇下降等をチェックしながら、Skedをお願いするタイミングを見計らっています。IOTAごとに10局前後の未交信がおられますので、上手な運用には必須です。
誠に残念ながらコンディションがよくないです。昨日もNA-019のSkedを終了し、10月25日に開始して、半年もかかるとは思っていませんでした。
しかし、じっとNA-019が出てくるのを待つか、それとも固定局にでてきていただき、「絶対に交信できる」という信念を持ってやり続けることが大切と思っております。
私個人もSkedで50から60くらいのIOTA固定局と過去に交信しています。長いものは2年くらいかかっています。交信できないままになっているIOTAもいますが、11年周期で頑張りたいと思っています。きっと交信できると信じてやっております。
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