QSL回収における請求日の管理について
New IOTA Workedが少なくなり、回収をすべきQSLもほとんどない状態であります。他の局のIOTA QSL回収のお手伝いをしておりますが、QSOデータをお知らせいただくときに請求日(SASE発信日または投函日)を要求するも多くの局があまり管理されていない傾向を感じます。
5年ほど前にJA7のOMさんとQSL回収のお手伝いをしていますときに、「交信日」、「請求日」、そして「受領日」をすべて管理していると申し上げますとびっくりされたことがあります。そして、その必要性を討論した記憶があります。
私はログ帳にも概ね右端に「QSL」と「S」と「R」があるのでここに送った日付と受領した日付を書くことはハムの務めではないか云々と討論でお話ししました。そのため、現在の管理資料の次の二つを紹介します。
1,150件のIOTAの中で701件のWorkedです。新しくWorkedするとIOTA番号、コールサイン、QSO年月日を最下段の右側に追加します。QSLを受領すると右側の該当IOTAを左側へコピー&ペーストで移動させ、受領年月日を加えます。さらにIOTA大陸ごとの通番を付します。右側の移動された空欄行を詰めます。とても簡単です。
これだけの作業でWorked、コンファームが管理はきちっと合致します。
請求日を設けているのは会計学の感覚です。請求書発行日(送付日)は法律的にはいろいろな重要性を持っています。この二つの資料に基づき、毎月末あるいは1日に必ず次のことをチェックしています。
請求して何日で届くということをいつもネットのプログラムでチェックしています。社会人時代には会社からの発信物と外からの受領物は必ず発信日と受信日を名称とともに管理させるように指導していました。紛失時のクレーム対応は抜群でした。その考えです。
最近はQSO日と請求日がきわめて近くなりました。常に素早く請求します。気持ちはペディションから帰り着くころにはSASEが届いているという感覚です。さらにメールを徹底して利用します。QSLカードをSASEで送りました。ドネーションを○USDいれていますという具合に返信メールを送りたくなるように送っています。請求日の管理はたいへん重宝しています。
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