YB-IOTA wanted list 2016完成
YB-IOTA wanted listは2007年に当ブログにてYB-IOTAの未交信をリクエストしていただき、リストにしてYBのペディショナーへ提供し、ペディションプランの企画に使うことを目的に作成しました。その後、2012年、2013年、2014年、2015年と作成しました。今回、2016年も作成しました。
画像のイメージ図です。左側縦にYB-IOTAの全IOTA番号とクレジット率を配置し、上部横にデータ協力局26のコールサインを配置しています。真ん中には、未交信り「1」をエントリしています。海外局からも協力をえています。
最下段には2007年、2012~2016年までのシートを重ねています。年度別に比較すると「1」の未交信が激減したことが分かるようにしています。その上の赤文字には未交信をクリアしたYB-IOTA完全交信の22局を並べています。
2016年版における26局の未交信トップはOC-242(14局)、2位はOC-197(7局)、3位はOC-241とOC-247(5局)とリスト上の26局と卒業22局の計48局から見るとかなり少ない割合に変わりました。2015年秋以前のYB-IOTAの活動ほどの勢いは今後は見込めないことが明白です。
2月8日に2016年版を10局のYB-IOTAペディショナーへ送付しましたところ、当日中にYB4IR、YF1AR、YB8RWよりメール返信が私とJA friendsへありました。(2016.Feb.08現在)
「こんにちは Shu、あなたのメールに感謝します。他の島からの運用で再びお会いできることを望みます。よろしく。YB4IR」
「親愛なるShuさん、リストをありがとうございます。すべての島へ行くことができます。ボトムラインは予算です。JAのスポンサーを探しています。メール調整可能です。YF1AR」
「親愛なるShu、最高の友人。メールをありがとうございます。このリストはインドネシアの活動にたいへん重要です。よろしく。YB8RW」
先週に公開されましたYF1AR/8のQSLカードにはEU/NAからのグループロゴが印刷されていました。支援団体を得てから長期ペディションへ動いているようです。
なお、エクセルによるWanted listの提供は基本的にデータ提供者と対象地域への移動運用を実施される方にお送りしています。個人的にはYB-IOTA版はこの2016で終了としたいです。
« OM2SAからのQSL発行再開 | トップページ | CQ ham radio magagine 2016年3月号 投稿記事作成顛末記 »
« OM2SAからのQSL発行再開 | トップページ | CQ ham radio magagine 2016年3月号 投稿記事作成顛末記 »


コメント