R3CA/0を追いかける (30th Apr 2016) AS-029へは渡らず
R3CA/0チームはAS-029/AS-028/AS-048の本土から大きく離れた離島群へは渡らずAS-164方面へ進み始めました。
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R3CA/0チームはAS-029/AS-028/AS-048の本土から大きく離れた離島群へは渡らずAS-164方面へ進み始めました。
2016年4月30日午前8時(29日2300UTC)現在のR3CA/0チームの位置です。
ようやくAS-092 RT92KAのOQRSが稼働しました。以下、ご参考ください。
R3CA/0チームはAS-163の二つの島を離れ次に向かっています。
2016年4月28日0800UTC(現地時間の夕方)にはYarok Islandを離れ、もう一つのAS-163 Makar Islandに1100UTC過ぎに上陸し、再度QRVを開始したようです。現地時間のこの朝はまだMakar Islandに滞在中のようです。
このGoogle Mapは彼らが運用するウエブサイト http://www.ec-arctic.ru/ にて随時入手できます。随時更新されていますが、タイムリーなのか1~2時間ほど時差がでているのかの制度の問題がありますので、Yarokの終了時とMakarの再開時間は明確ではありません。昨日よりAS-202P A91HIがQRVを開始しました。5大陸1000局との交信、そしてRSGB IOTA Committeeの承認が必要ですが、AS-202PからAS-202へ訂正したIOTA Listをエクセルファイルにて提供します。
熊本県八代市のJA6TMU宮崎OMとは5~6年前から、熊本県菊池郡菊陽町のJA6EXO入江OMとは昨年の夏からIOTA chasingを通してお付き合いさせていただいております。
我が青春の熊本、24歳から31歳の7年間に熊本市新町に住んでいました。熊本城は熊本のシンボルです。そして、阿蘇や天草と風光明媚な土地です。夏はアスファルト道路が黒く変わるほど暑く、冬は盆地のせいか、とても底冷えの激しいところでした。
右側の山と左下の緑の一部が阿蘇のカルデラです。川が何万年もかけてこの切れ目を作りました。左下から右上に走る道路が国道57号線です。手前が熊本市や立野です。先は阿蘇市、大分方面につながります。すぐ山沿いにはJR豊肥本線が走っています。2016年4月20-25日のプランで実施されましたAS-092 RT92KA Alyumka Islandが終了しました。2012年7月にRI0K/Pのコールで実施されましたが、クレジット率は「Claimed by: 11.4% of participants.」とレア状態でありました。
Tiksiを日曜日に出発して、1日で随分と進みました。その距離を黄色丸でマーキングしました。
RSGB IOTA webのAS-163においては、MakarとYarokの2島がリストアップされています。他にもあるかもしれません。前回のペディションではMakar IslandよりQRVしています。昨日一日の進軍距離を参考とすると今日にも二つの島に届く距離であることが分かります。いよいよ数日後にはR3CA/0チームが14年ぶりにAS-163 Laptev Sea Coast East groupに到達し、運用の可能性が出てきましたのでAS-163を調べました。まずはRSGB IOTA websiteから。
2日後くらいに左端あたりに現れてくるでしょう。まずはニシュネヤンスクという町に入ると思われます。そして、3-4日後くらいにYarok IslandもしくはMakar Islandから出てくるのではないかと予想できます。4月28日から5月1日くらいでしょうか。2016年4月24日午前6時現在。4月23日にはTiksiを離れてさらに東進したようです。
Google検索で「総務省」と「無線局」で括ればすぐにこの画面に到達できます。21世紀に入った2001年(平成13年)から2014年(平成26年)の14年分の連続で無線局数がエクセルファイルにて掲載されています。ロシアのYakutiya地区(R0Q)のチクシ滞在が長くなってきました。移動はありません。
この朝に配信されました425 DX News #1303でも下記のアナウンスがありました。
たいへんありがたいことに、このブログを見られている局から表題のQSLingについての情報が欲しいとメールをいただきました。ご自身の困られている、また望まれていることのリクエストを受けるということはそれだけ頼りにされているということで本当に嬉しく感謝します。
| Log to search: | HC2GRC_P |
| 1,001 QSOs logged between 2016-04-16 21:52Z and 2016-04-17 15:08Z | |
| Log to search: | RT92KA |
| 2,595 QSOs logged between 2016-04-20 03:27Z and 2016-04-22 10:21Z | |
4月20日にチクシに到着して滞在が続いているようです。
IOTA CP JAのJA9IFF中嶋さんのブログより発信されたことに続き、本家のG3KMAからもRSGB IOTA webのIOTA Newsとして発信されました。
The new Directory introduces some fairly significant rule changes, made in the interests of simplification, which will take effect from 1 June 2016. a). The discontinuation of the issue of paper certificates. Given ever-increasing postal charges and technological advances IOTA Management has decided that now in the 21st century all certificates should be sent electronically. Exceptionally, if this causes real problems, you can ask for certificates to be sent by post but this will attract an extra charge (Rule C.5.12 and Annex B). b). The discontinuation of giving credit for VHF / UHF contacts in the Standard Category of Application. Previously this was allowed but it made for awkward complications in the crediting of contacts in the two categories of application affected (Standard and VHF / UHF), and since the incidence of credits gained this way was so small, it was felt that this change would have very little effect on applicants (Rule C.3.5). c). Charges have been increased and the charging regime has been simplified in the interests of clarification. The basic starter 100 Islands certificate will in future be charged separately from the registration charge (Annex B). d). The threshold figure defining a “rare" IOTA group has been raised to cover those groups which 20% or fewer participants (previously 15%) have credited to their scores. Recent activity from a number of rare IOTAs has reduced the number of groups in this category (Rule F.3.1). When the system of Paperless QSLing is fully launched, there will be further changes to the procedures.
G3KMA, 22 Apr 2016
新しいIOTA Directory 17版に盛り込まれます。和訳しようと思いましたがやめておきます。4か月間、IOTA Newsがストップしていましたが、一つでてきた途端に連発ですね。しかも1か月余りのちには大きな変更が実施されるという慌てようです。
さきほどRSGB IOTA CP JAご担当のJA9IFF中嶋さんとのメールやり取りの中で「6月1日からのIOTAルール変更」について情報の提供をいただきました。
3月にSkedを成功させましたYE5XY Didinさん(OC-075)からIC-7300の日本での購入コストを調べて欲しいと聞いてこられました。
日本時間4月21日と22日の午前6時時点を比較するとAS-082エリアのチクシに滞在して動きはないようです。真向かいのAS-082 Brusneva Islandへ渡る可能性もあります。
QRZ.comにAS-092 RT92KAがSet upされました。Clublogもあります。4月17日付け情報です。
3年間の沈黙を破り、K6VVA Rickが再び動き始めました。
R3CAチームはAS-082エリアの中核都市チクシに到達しました。
Tikusiの文字に隠れるくらいのところに2015年7月に実施されたAS-082 R3RRC/0 Brusneva Islandが位置します。ここからオンジエアするか否かはわかりません。UA9OBAはRRCの会長ですから昨年のR3RRC/0のペディションは知っていると思われます。IOTA Directory 17版が発売開始されました。
OC-075 Riau Islandsはインドネシアでありながら経済圏はシンガポール寄りという特徴を持った島です。シンガポールのリゾート的役割を担っていますIOTAクレジット率も32.3%とレアというほどではありませんが、中途半端に交信しづらいと言えるでしょう。
当初に心配しました島名もきちんと「Batam Island」と印刷されていました。JA4のOMさんからも到着とのメールが届きました。YE5XY Didinさんは21MHzモノバンドYagiを使いますのでまずまずの強さです。この朝にようやくRSGB IOTA websiteに2016年IOTA Honour Roll & Annual listingsが掲載されました。少々、待ちくたびれました。https://www.rsgbiota.org/info/
全体では昨年比28件減りました。IOTA大国第一位はWの256件です。二位は2件減らしたDLです。昨年4位でしたJAは8件増やして、7件増やしたIと並んで堂々の三位に上がりました。1996年データと比較するとイタリアにJAが追いついたことが分かります。JA3のYLさんからR3CA/0の軌跡マップの使い方を教えてもらいました。あらかじめGoogle EarthをPCにインストールし、KMZファイルをダウンロードしておく必要があります。
2016年4月18日のAS-152 Dzhangylakh Islandからのオペレーションは1時間程度で終わって次の行動に移ったようです。検証してみます。
AS-152 Dzhangylakh Islandを通過してAS-082の領域に入るところです。昨年7月に実施されたAS-082 R3RRC/0のペディションて゜実施されたばかりで多くの局が交信されていると思われます。IOTA-chasers ForumにEU7A AndyさんがUA3AKOの依頼により投稿されましたので転載します。
彼らの軌跡がウエブに掲載を開始されました。http://www.ec-arctic.ru/
残念ながらこのGoogleMapを大きくしたり見やすくしたり加工はできません。スタート地点(左側ポインタ)と現在地(右側ポインタ)、間を赤い線で軌跡を表しています。残念ながらすでにAS-152を通過した位置にいることが分かります。熊本の地震などでバタバタしてしまい、週末のAS-133 XU7AKC Jacekさんへのサポートができない状態になってしまいました。昨晩、JA3のOMさんがまだできないといわれましたので、さきほどFacebookメッセージを利用して今晩にでも17時から21時くらいにJA friendsとのSkedは如何かと送りました。
この朝のIOTA-chasers Forumに表題のAS-092 Alyumka Islandへ向けてグループが出発したとのEU7A Andyが投稿していました。
4月4日付けのDX-World.netの記事です。
R3CA/0の次の情報がDX-World.netにUA9OBAから届いた情報で紹介されました。
R3CA/0チームはAS-152の西側に4月12日までは滞在していることがウエブで確認できています。毎年のようにこのエリアのペディションが実施されることはありがたいです。アンテナがWhipクラスですのでビームアンテナでないとコンタクトは厳しいでしょう。皆様の幸運を祈ります。Look for Robby, YD4IRS to be active from North Pagai Island, Mentawai, West Sumatra (OC-215) between April 19-23, 2016. QRV on 80-40-15-10m, mostly CW. QSOs be uploaded to eQSL, LoTW, Club Log.
2016年 IOTAアニュアルリスティングがRSGB IOTA websiteに掲載される予定ですが、毎日チェックしています。
このウエブによりますと4月11日までUA0のある村に滞在していたようです。
AS-005からAS-068、そしてAS-104までは大まかにこのような経路と思われます。ハタンガ川はもっと河口の方ではないかと思われます。そう考えるとAS-152がネクストとしてクローズアップできます。車の修理が終われば1日程度で移動できそうです。2016年3月にAS-056 Me-shima Island Danjo IslandsとAS-037 Kami-Koshiki IslandをサービスされましたJA8COE/6のQSLカードをOnoue Printに発注したとJA8COE高橋OMよりメールが届きました。4月20日到着予定、25日に発送開始だそうです。
2016年3月6日にSkedを実施し、JAの2局が交信成功をされたあと、14日に次のSked日程を依頼しましたが、返事がなく、本日連絡しましたら、1時間くらいで返事が戻りました。
SP5APW Jacekさん夫婦がHoliday styleで表題のAS-133 Koh Rong Sanloem Islandへ4月12日から18日の6日間訪問されます。
先週にJA0のOMさんからYBの返信料が高すぎるとのご指摘をいただいて調べてみることにしました。
すでに発表されていますAS-092 RT92KAの予定日4月20日が2週間後に迫ってきています。UA3AKOへ連絡して詳細をいただき、当ブログに掲載しましたが、ウエブはどうも作成しない感じですね。わずかばかりのドネーションを提供するつもりですが保留中です。
YB9K Satonda Islandは初めての島からのQRVです。サフィックス一文字はクラブコールです。各エリアAからZまで割り振られています。例えばこの島のクラブコールはYB9KとYE9Kの二つがりようできます。最近IOTAを始められた局からたくさんの質問を頂けるようになり、すでに私自身がクレジット済みのIOTAの情報は掲載していなかったのですが、努めて交信しやすく、QSLカードを回収しやすくを目的に掲載するように努力しています。
この朝のIOTA-chasers ForumはAS-068とAS-104はR3CA/9ではなくR3CA/0ではないのかという質問と、それに対する回答が飛び交っていました。今後のIOTA-chasingに参考となりますので転載します。
AS-005、AS-068、そしてAS-104とR3CA/9のコールでIOTAサービスが始まりますが、UA9OBAが実施した2001年のペディションのYouTubeをチェック開始しました。15年前のUA9OBAのペディションを分析してみます。
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