IOTA-R0を楽しみましょう
私がIOTA chasingを始めたのは1997年5月に日本語版IOTA DirectoryをCQ出版社から購入して以来です。私のアパマンアンテナであるAPA-4に100ワットでどのくらいできるかわかりませんでしたが、当初DXCCの二番煎じと思っていたIOTAにすぐにのめり込みました。
日本語版IOTA Directoryはご存知JA3AER荒川OMのご努力による賜物です。その後は英語版IOTA Directoryを20年近く購入し続けています。最初はP29、YBそしてVKなどのオセアニアのカントリーはそれぞれたくさんのIOTAがあることを知りとても難しく感じました。
425DXnews等でIOTA QRV情報が流されていましたが当初はほとんどがNew IOTAで単なるQSOをするレベルでした。ところが数年経過すると交信の有無判断に難しさが忍び寄ってきました。日本語版IOTA Directoryの巻末にリストがあり、交信済みコールを鉛筆書き、QSL受領でペン書きで管理していました。
IOTA申請の有無などがさらに管理項目に加わり、エクセルで管理するようになり現在に至っています。すでに何度もファイルを説明に使いましたので省略します。
その中でP29やYBの全IOTAを完了することができました。ちなみにVKはOC-214とOC-216を残しています。その大きな困難と思っていましたP29-IOTAとYB-IOTAを効率よく完成させたツールがいま考えてみますとこの二つとその行動と思います。

この写真は最新のIOTA Directoryの55~56ページのIOTA-R9とR0のマーキングです。ページを開けばすぐに状態を把握できます。P29もYBも20年前からこのようなチェックを行うことにより、ヤル気を奮起し続けました。
ここもQRVが少なく難関IOTAばかりでした。本日、確認してみますと気付かないうちに結構交信していることが分かりました。(笑い) 実は本人がびっくりしています。R0-IOTAは難しいという先入観があったのと、2016年前半のR3CA/0をすべて取り逃がしたための様でした。
R9 3IOTA、R0 45IOTAです。クレジット済みには黄色マーカーをマーキングしていますが、反映できなかったので朱線で囲んでいます。45件中31件をクレジット済みです。68.9%で残り14件です。この数字を把握するとRT9K/9のペディションの美味しさが増します。
AS-068,AS-104,AS-121,AS-054方面を黄色円で囲みました。この地区の天候やコンディション等の状況を十分に調べてみたいと思います。
なお、マップはJA1QXY花崎さんのホームページより入手できます。世界中のIOTAマップを入手できます。
すぐにわかるようにするということはIOTA Activityを高めると思います。
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