Club Log QSO Matches の威力を痛感
SA-008 LU8XWを管理するLU1XU MiguelさんとSkedの調整をしているうちに昨年6月にJA1のN-OMから南米IOTAの焦げ付きの相談を受けていたことを思い出しました。焦げ付きの筆頭にSA-008 LU8XWで2011年1月に交信され、2016年4月に請求されていました。
すぐにLU1XUへQSL回収の正しい方法のアドバイスを求めるメールを送りました。さらに8つのSA-IOTA焦げ付きがありましたので、RSGB IOTA webからダウンロードしたマッチングリストをエクセルと照合するとさらに3件を見つけることができました。
IOTA NO CALL QSLmgr QSOdate Sent with
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①SA-008 LU8XW QRZ.c 2011. 1. 2 20m cw 2016. 4.20 2usd
②SA-019 ZZ6Z PY6HD 2010. 2.27 20m ssb 2016. 5.14 2usd Club Log QSO Matches
④SA-024 ZW2R PY2LCD 2015. 2.23 10m ssb 2016. 1. 3 oqrs Club Log QSO Matches
⑨SA-088 ZW5W PP5BZ 2013.12.29 17m cw 2015. 9.10 2usd Club Log QSO Matches
昨年6月にご支援としていろいろ調べてみましたが回収方法が見つかりませんでしたが、半年の間に3件が新たにClub Log QSO Matchesに追加されていました。もちろん、Club LogのLog Searchでヒットしなければアウトですが、3:件ともにヒットしましたのでメールでお知らせしました。
さらに同じJA1のA-OMの焦げ付きリストも昨年5月にお預かりしていましたので、検証すると3件マッチングしました。
①EU-036 LA7DFA
②EU-085 RI1PA
③SA-030 CV5A
すぐにメールを送りましたところ、①②は既に紙QSLで回収済みとのことでした。③は残念ながらClub Log自体にデータが存在していませんでした。つまり、一度Club LogにQSOデータが取り込まれ、その局の了解のもとにClub Log QSO Matchesデータに取り込まれましたが、何だかの原因で最初のClub Logデータが消去されたようです。
ところがSA-030 CV5AのClub Log QSO Matchesデータはそのまま残っているということでしょう。利用できるか否かは私からは判断できません。
IOTA LtdからのClub Log QSO Matchesに関する運用マニュアルやルールブック、そして可能な限り多くの関係者に登録の協力を求め、たくさんのQSOデータが利用できる環境作りを実現していただきたいです。まだまだ不明の事柄が多いです。
このままの運用形態ならば申請時に紙のQSLカード送付とClub Log QSO Matchesと二つを常にしなければならず、Club Log QSO Matchesは単なる紙QSLより楽にクレジットポイントを稼げる手段になってしまいます。
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