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2017年3月

2017年3月31日 (金)

Now A35JP Masa is in OC-049

OC-123 A35JP/Pを3月23-28日に実施されましたJA0RQV田村さんが無事にOC-049に戻りましたとメールが届きました。詳細はRQV webに掲載されました。

 
 
私の強い先入観で「OC-191からは電話は繋がらない」と思っておりました。この現地から電話で連絡を入れ、その情報をサポート局のウエブに掲載して情報を掲載するという方法を今後も対応すべきと思いました。
 
なんと、来週からのAS-071 R71RRC リーダーのUA3AKO Victorさんからさきほど「電話番号を教えて」とメールが届きました。ハラショ!
 
なお、田村さんは来週にご自宅のさいたまに戻り、ログアップをされるそうです。QSLカードは5月か6月になるそうです。2019年に再度OC-123を云々とあります。

AS-071 R71RRC Arakamchechen Island info(2017 Mar 31)

4月7日から動き始めるAS-071 R71RRCのまわりが慌ただしく動き始めてきました。

 
まずは2週間天候予報です。
As071_wx_3314月10日過ぎから最高温度がぐいぐいと上がり始めました。海に張った氷の厚さは薄くなる度合いが高くなるでしょう。往路は大型車で行っても復路は厳しくなってきたようです。この判断がQRVの開始日や引き上げのタイミングに大きく影響しそうです。
 
続いてGPRSがウエブに組み込まれました。 http://r71rrc.ru/en/
 As071_gps
ウエブの初期画面の上から3番目に「GPS Online tracking」がセットされました。現在はモスクワ近郊のUA3AKOの自宅周辺のテストによる移動状況を表示しています。
 
このチームは昨年2016年はAS-071より南に位置するAS-092よりRT92KAを4月20日前後に運用した経験を持っています。私はUA3AKOへ4月29日にOQRSで請求し、5月25日にIOTA700アワード申請のための特別QSLカードを受領し、その後も正式なQSLカードも受領しました。
 
QSLカード発行に関してはとても安全、スムーズなVictorさんです。昨年も今回もドネーションを10USDしましたが、彼の場合は来年以降も珍しいIOTAをやっていただけるための信用、信頼ある投資と思えるほどの対応です。いよいよAS-071 R71RRC劇場の幕開けです。

2017年3月30日 (木)

AS-071 R71RRC リーダーのUA3AKO Victorさんからのメール

本日15時43分にAS-071 R71RRCのリーダーであるUA3AKO Victorさんからメールが届きました。和訳してお知らせします。

 
Shuさん、
情報の面や資金の面のご支援に感謝いたします。同様に私たちにご支援をくださる日本のハムの皆様に感謝申し上げます。日本からのご支援は非常に高い感謝です。
 
ところで、日本の1アマと2アマは20/30mバンドで問題なくコンタクトできるでしょう。残念なことに最近のHFバンドのコンディションは15mバンドおよびそれ以上での運用で交信のチャンスを与えません。したがって、私たちは17m以上の運用を計画していません。
 
しかし、電波伝搬の状態によっては15mのみ使用するでしょう。私たちは弱いノビスクラスのJA局を40mで拾うため、私たち側に日本向けにRX beverageアンテナを設置する予定です。
 
日本のバンドプランを確認してください。;
4アマ:7045~7100 SSBのみ
3アマ:7000~7030 CW および7045~7100 SSB
合っていますか?
どうもありがとうございます。
73, Victor UA3AKO
 
JAの皆様のご支援にたいへん感謝されています。ご協力をくださった皆様のおかげで私にこのようなメッセージを送ってもらえました。皆様のご支援に私自身も感謝いたします。
 
また、VictorさんはJAに特に気遣ってくれています。それだけの支援局とJA局数があるからです。日本の4アマ専用の7メガアンテナをセットしてくれるとはびっくりです。これでAS-071を落とすようなことがあるとたいへんです。
 
ネットで調べましたが、Victorさんの質問の回答は次の通りでよろしいでしょうか。
4アマ:7045~7200 SSBのみ
3アマ:7000~7045 CW および7045~7200 SSB
7030から7045は一般的にデータ通信で入れない方が良いのでしょうか。
 
JAのIOTAチェイサーの支援力を認めていただきました。4アマの皆さんへもIOTAチェイシンングを広げたいですね。お知り合いにQSPをお願いいたします。
 
OC-123 A35JP/P 田村さんへのサポートも薄氷を踏む思いでしたが、うまくいったと思います。AS-071 R71RRC Victorさんのサポートは厚氷を踏めるごとく行い、多くのサービスを成功させたいです。皆さん、頑張りましょう。AS-071をJAで交信されている局は数名です。

AS-071 R71RRC Arakamchechen Island info(2017 Mar 30)

昨日の2週間天候予測と比較して本日の2週間天候予測は大きく変わったと思います。

              【3月29日 2週間予報】
R71rrc_wx_mar_29 
              【3月30日 2週間予報】
As071_wx_330天候はあまり変わらないのですが、最低・最高気温が大幅に「暖かくなる」に変わり、3月7日と8日に少し寒くなって10日以降は氷が解け始める条件になるのではないでしょうか。
 
R71RRCチームはその状況により、乗り物、乗り方、運び方。そして往路だけではなく、復路の状況も判断しなければいけません。氷の状態で、到着日時、運用期間、空港への帰着日時がやはり大きく動きそうです。
 
4月7日から17日の間の5~7日の運用」の17日はおそらく帰路の飛行機の出発日であると思います。過去に2回しか運用されていませんので、そう簡単に人が行ける島ではないことが分かります。本当にご苦労なことと思います。

RT9K/9 リーダーUA9KDFからのメッセージ

この朝7時12分にRT9K/9を実行しましたリーダーのUA9KDF Igorさんへ「お疲れ様のメール」をJAドナーの皆様を代表して送りました。タイミングが良かったのでしょう10分も経過しない7時21分にメールが戻りました。要点は次の通りです。意訳しました。
 
広大な海は私たちが計画したとおりに進むことを許しませんでした。目標を達成することはできますのでこの計画を放棄しないでください。9月にはオーロラヨットの船長と交渉し、EU-190へヨットで行きます。2018年夏にはディクソンからこれらの島へ向かうでしょう。
この冬、私たちは目的地に達することができませんでした。北極はどこも水を通し、氷が解けていました。そのため来年夏に行くことを決定しました。」
 
2月から3月の活動は氷の状態が良くなく、2018年夏にディクソン発で行く計画をすると断言してくれました。むしろ、9月に実行するEU-190 RI1F Victoria Islandに切り替えていました。どうもここで交渉するオーロラヨットは事業所の名称であり、ここのヨットを流用したいような感じです。
 
2018年の夏場はスノーモービルでは無理で、船舶での移動になると思います。RT9K/9のQRZ.comに掲載されています115局(2度送付で重複も含む)のドナーの期待を裏切らないと判断すべきだと思います。むしろ、RT9K/9は2018年夏に必ず実行するので厚かましいが2017年9月のEU-190への応援もお願いしたいと理解しました。
 
115局のドナーが、もし0局ならば2018年夏の再計画はほとんどなかったと思います。QRZ.comにてRI1Fもご確認ください。UA9KDFがマネジメントしています。ドネーションの受付も開始しています。
 

2017年3月29日 (水)

YB9BUからのQSLカード到着情報 via JARL

昨日、JA7のT-OMからいただきましたメールの中に「本日、JARLからYB9BUマネジメントのQSLカードが届いた」とのメッセージをいただきました。

 
5.YB9AY/7 OC-252 2002 Oct via YB9BU
> たった今JARLからのQSLに入っていました。
> いつこちらからJARL経由で送ったかは不明です。verified YB9BUの
> 丸い判子押してあります。本人か他人かは不明ですが、ロストもあるが
> Bureauも動いている感じですがマグレか?(機能的にはそれ程????)
 
YB9BU KadekさんからのQSLカード回収に関しては、昨年1月にYB3MM Adhiさんから「昨年(2015)12月にYB9BUの自宅訪問時にノートが記入されており、SASE請求分受領とQSL発行処理分がきちんと記載されていました」と報告いただきました。
 
続いて「もし、請求されるならば連絡いただければ電話を入れて到着の確認ができる」と言ってくださいました。ただし、郵便事故分はどうしようもないと言われていました。
 
YBのビューローは数年(3年or5年)に一度くらい発送される。また、ジャカルタ周辺の住んでいる局が利用していると聞いたことがあります。YB9BUを訪問したハムがジャカルタのビューローへ運んだ可能性があります。また、YB1GJMさんはORARIの役員で、よく東京のJARLを訪問しています。YBビューローに貯まったQSLカードJA分を運んでくれたのかもしれません。
 
YB3MM Adhiさん等がYB9BUへ訪問するとき前にQSLカードのみvia YB3MMへ送り、YB9BUへ渡してもらい、QSLカードを持ち帰ってもらい、YB3MMへPayPal送金で受けていただくように交渉しても良いかもしれません。
 
①ニーズがあるのか、②YB3MMがYB9BUへ訪問する機会があるとともに引き受けてくれるかがポイントです。不可能ではありません。

AS-071 R71RRC Arakamchechen Island info(2017 Mar 29)

いよいよチームメンバーは10日後に現地近くの空港に入りますが、UA3AKO等は天候と氷の状態により乗り物の調達でたいへん多忙の状況でしょう。本日現在の2週間予測天候を検証しました。

 
R71rrc_wx_mar_29 あくまでも2週間先の予測に基づく予報ですが、最低・最高気温が4月7日までマイナス10度台でしたが、4月8日以降は0~+1度と氷が解ける最低・最高温度に変わっていました。
 
氷が固いと中型バスくらいのキャタピラ付きの車で移動できますが、氷が薄いと小型化し、スノーモービルへと変わり、さらに場所によっては海岸沿いを行けずに山越えになるようです。そのために運用期間が4月7日から17日の期間の5~7日運用と表現して発表しています。
 
2週間先の天気予報は戻る時点の氷の状態も考慮しないといけませんので4月17日を逆算して4月3日の2週間予報で結論付けることになると思います。天候と氷の状態では5日の運用もキープできなくなる場合もあるかもしれません。
 
海に張った氷を見たことも体験したこともありませんが、網走のオホーツク海の立ち入り禁止の標識を読んでみると如何に一歩判断を誤ると危険であるかを察知できるようです。
 
PhotoOC-123 A35JP/Pの次はAS-071 R71RRC Arakamchechen Islandのサポートです。

OC-123 A35JP/P Niuafo'ou Island (2017 Mar 29) Real QRT

2017年3月28日に6日間の運用を終了し、間違いなくQRTされました。

 
Callsigns     YY/MM/DD UTC     FREQ   Remarks                         Reporter
=================================================================================
A35JP/P       17/03/28 1022Z   7005.1 OC-123 NOW QRT                  W4FOA    
A35JP/P       17/03/28 1010Z   7005.0 Heard in NV and PA              W3LPL    
A35JP/P       17/03/28 0957Z   7005.1 IOTA OC-123 (LAST DAY) QSX UP2  W4FOA   
A35JP/P       17/03/28 0949Z   7005.0 UP 2                            JA0NFP-# 
A35JP/P       17/03/28 0949Z   7005.0 up 2                            K4WM      
A35JP/P       17/03/28 0949Z   7005.0 CQ up2 OC-123                   JK1KSB-# 
A35JP/P       17/03/28 0922Z   7005.0 UP                              N4ASF    
A35JP/P       17/03/28 0922Z   7005.0 up 2                            NB3R      
A35JP/P       17/03/28 0918Z   7005.0 OC-123 up                       ZL1TM    
A35JP/P       17/03/28 0917Z   7005.0 up                              ZL1TM    
A35JP/P       17/03/28 0908Z   7005.0 Heard in NV                     W3LPL    
A35JP/P       17/03/28 0832Z  10105.0 IOTA OC-123 Niuafo'ou Island C  JN6RZM   
A35JP/P       17/03/28 0831Z  10105.0 Heard in NH and WA              W3LPL    
A35JP/P       17/03/28 0749Z  14025.0 UP 1 OC-123                     JA9AVU   
A35JP/P       17/03/28 0735Z  14025.0 tks 73                          SM1IUX   
A35JP/P       17/03/28 0706Z  14025.0 tu cw up1                       JG3RXZ-# 
A35JP/P       17/03/28 0655Z  14025.0 OC-123                          JA1JXT-# 
A35JP/P       17/03/28 0655Z  14025.0 OC-123 TNX                      DS4DRE   
A35JP/P       17/03/28 0649Z  14025.0 CQ                              JH1BNC   
A35JP/P       17/03/28 0036Z  14005.0 correct call                    UA9OBW   
A35JP/P       17/03/27 2350Z  21007.0 Heard in AZ                     W3LPL    
A35JP/P       17/03/27 2345Z  14005.1 Heard in WA                     W3LPL
 
トンガ海軍の軍艦に同乗されたためにご本人の予定よりトンガ海軍の都合に合わせられました。昨日になって急に一日延びたようです。そのため仕事はなく、朝も少しサービスされ、島内を散策されたと思います。
 
日本時間8時過ぎに5回目のお電話をいただきましたので、すぐに当ブログに掲載するとともにIOTA-chasers Forumへも一日延期のレポートを発信しました。夕方は予定通り0700UTCよりサービスを開始されました。EU/NAへもサービスが少しできたようです。
 
今回は田村さんのご厚意により、現地からの情報キャッチと当ブログによる情報発信役を担うことができ、貴重な体験をしました。たいへんでしたがとても楽しかったです。私のアパマンアンテナがしょぼいので大役を果たせていない面もありますが、田村さんには本当に感謝いたします。
 
なお、田村さんはOC-049に3月31日に帰港されますので、メールによる連絡が可能となります。OQRS稼働の予定をお聞きしお知らせしたいと思います。次はAS-071 R71RRC Arakamchechen Islandのサポートです。

2017年3月28日 (火)

OC-123 A35JP/P Niuafo'ou Island (2017 Mar 28) 5回目の電話

既に終了と判断しましたが、2017年3月28日午前8時19分に田村さんから私の携帯電話に5回目の電話が入ってきてOC-123の滞在が1日延びるとのご報告をいただきました。次のとおり要点をお知らせします。

 
①3月28日(火)も滞在してサービスします。0700UTCあたりから。
②29日(水)朝に撤収してOC-123を離れます。
③OC-191には寄港しません。OC-064 Vava'uに数時間寄港するが運用はしない。
④31日(金)夕方にOC-049に帰港します。
 
⑤27日(月)はEUがあまり開かなかった。
⑥総交信数は1200超です。
⑦電源の関係でPCが使用できない。ノートに記入している。
 
以上でした。
 
一日延びました。今日の昼間にでられるかは聞き損いましたが、この朝にレポートが上がっていないので、恐らく0700UTCからでしょう。できるだけ遠くのEU/NAへのサービスを考慮されていると思います。
 

OC-123 A35JP/P Niuafo'ou Island (2017 Mar 28) 終了?

2017年3月23日に始まりましたOC-123 A35JP/Pの運用の3月28日のクラスターレポートです。おそらく最終運用です。

 
Callsigns     YY/MM/DD UTC     FREQ   Remarks                         Reporter
===============================================================================
A35JP/P       17/03/27 0854Z  14025.0 only 539 QSB on 3 el            RL8C      
A35JP/P       17/03/27 0830Z  14025.0 up 2                            JH0IEY-# 
A35JP/P       17/03/27 0816Z  14025.0 tnx qso  up 2 7                 OK1XC    
A35JP/P       17/03/27 0816Z  14025.0 tnx qso, up 2,7                 OK1XC    
A35JP/P       17/03/27 0802Z  14025.0 OC-123                          CT1DKS   
A35JP/P       17/03/27 0730Z  14025.0 QSX 14028.00 OC-123 CW          LY5W      
A35JP/P       17/03/27 0715Z  14025.0 UP2                             RV0CG    
A35JP/P       17/03/27 0701Z  14025.0 cq OC-123 UP                    JA8COE   
A35JP/P       17/03/27 0700Z  14025.0                                 JH1CZL-# 
A35JP/P       17/03/27 0659Z  14025.0 Heard in NV                     W3LPL    
A35JP/P       17/03/27 0658Z  14025.0 cq oc-123                       JA8COE 
 
ほぼ予定通り0700UTCに14025でオンジエアを開始され、しばらくしてup2にかわりました。残念ながら私のアパマンアンテナでは339+QRNで呼ぶに至らずという感じでした。
 
信号は上がらず、運用も途切れ途切れの様相でした。どうも電源供給がうまくいっていない感じを受けました。OC-123を翌日に出向するためにぎりぎりまで運用されたと思います。
 
4回目の電話で変更がある場合、5回目の電話を入れるということでしたが、電話はありませんでしたので、本日OC-123を出立し、OC-191へは寄らずOC-049へ直帰されたと判断します。
 
インドネシアのIOTAチェイシングで経験しましたが、行き先の島でFacebookを通してやりとりする方法を体験しました。今回はOC-123と直接に普通電話で一方通行で直接情報交換をする体験をしました。日本とトンガの国際電話料金をしらべましたが、いろいろありました。
 
Tonga_telephone_feeこの様な料金表を見つけましたが、どの電話会社を通すか等、金額の違いはあります。しかし、1分間で80円から300円。一般的に150円/分くらいのようです。田村さんからは4回電話をいただきましたが、トータルで1000円から2000円でしょう。
 
OC-123 Niuafo'ou Islandは南海の孤島と思っていましたが、海外の協力により、電話が通じています。インターネット環境もまもなく利用できる体制になるでしょう。
 
南の島へのIOTAペディションにおいて、本国に情報受信者兼PR担当を設けておき、毎日電話連絡をして、ウエブで運用情報を流す方法をとると良いと思いました。
 
今回の電話の質ですが、会話に時差がありました。慣れないと会話しづらい感じを受けました。無線のPhoneで話すように一方がしゃべって、どうぞ。他方がしゃべって、どうぞという会話方法が良いと思いました。
 
こんなことを一生懸命にやっているとXYLから「電話で簡単につながるところと、なぜ必死に無線で繋ごうとしているか、訳わからない」と言われてしまいました。(笑い)
 
田村さんとは約2年ほど定期的にメール交換をさせていただきました。ひとつひとつのメールが財産です。無事の帰還を祈ります。戻られましたら、電話の件など詳しく教えていただくつもりです。
 
単なるレポート交換だけの無線ではありません。いかに技術が進み時代が変わろうとも、そこには多くの情報の交流による面白さの追求というロマンがあると、XYLへお話ししました。

2017年3月27日 (月)

AS-071 R71RRC Arakamchechen Island info(2017 Mar 27)

OC-123 A35JP/Pがまだ終わっていませんが、表題のAS-071 R71RRCの開始予定の4月7日まで10日後となりました。先日、氷の厚さが現地に入る方法に大きく影響することが分かりました。日本からは可能な限り暑いほうが行き易い、渡り易いという発想ですが今回はより寒い方が海の上に張った氷の厚さで到達する日にちが変わるようです。帰路の日程にも影響します。

 
彼らのウエブの中に天気予報が掲載してありましたので天気状況を調べました。
As071_wx 
初期画面をクリックするとこの画面がでてきます。
As071_wx_1①右上の翻訳ボタンを押下すると可能な限り日本語に変わります。②2週間を押下すると2週間予報がでてきます。
 
天気がとても良いですね。しかも最高気温と最低気温があまり上がっていません。自然界では予報はあくまでも予測ですが、4月7日から9日までは「天気は晴れで気温は上がらず」の状態であることが分かります。
 
さて、最も肝心の画面左上の「Yanrakynnot」はAS-071 Arakamchechen Islandまでどのくらい離れているのかを見極めなければ正確性に欠けます。Googlemap russiaにこの地名を放り込みました。
 As071_wx_2
Yanrakynnotはロシア本土の海側に位置し、Arakamchechen Islandの真向かいにありました。距離は10kmです。天気予報はかなりの精度であることが分かります。
 
Airportがあるプロビデニアからぐるっと海側の平坦地では82kmです。飛行機の到着が4月7日、宿泊する場合とすぐに旅立ちする場合でかわりますが、早ければ4月9日(日)頃からオンジエアできるでしょう。
 
UA3AKO Victorさんに質問したいですが、現地についての判断となるでしょう。ウエブにタイムリーに書き込まれると思います。特に帰りの天候も重要ですので詳しく対応する必要があると思います。
 
 
なお、ドネーション送金済みの方はOQRSでの送金は不要です。自動的にQSLカードを発行してくれます。

OC-123 A35JP/P Niuafo'ou Island (2017 Mar 27) LAST DAY

2017年3月26日(日)は朝から夜まで発電機とバッテリーの不調をなんとかカバーし、長時間の運用を実行され安心しました。

 
A35JP/P       17/03/26 0734Z  14025.0 up - 2                          DJ5VB    
A35JP/P       17/03/26 0708Z  14025.0 UP EU*OC-123*thx for atno&iota  F4HAU    
A35JP/P       17/03/26 0703Z  14025.0 up2.9 - OC-123 Niuafo'ou isl.   PA1MR    
A35JP/P       17/03/26 0641Z  14025.0 up 2.7                          HB9ICC   
A35JP/P       17/03/26 0638Z  14025.0 QSX 14027.0  UP 2.00            F4FQY    
A35JP/P       17/03/26 0630Z  14025.0                                 R3RT      
A35JP/P       17/03/26 0625Z  14025.0 up 2                            JA0DIN-# 
A35JP/P       17/03/26 0556Z  14025.0 up                              OH7MP    
A35JP/P       17/03/26 0550Z  14025.0 tnx QSO                         OH7MP    
A35JP/P       17/03/26 0525Z  21005.0                                 JA8RJE   
A35JP/P       17/03/26 0301Z  21005.0 UP2                             DS4DRE   
A35JP/P       17/03/26 0258Z  21005.0 Slippery fingers. 21005         NM7G      
A35JP/P       17/03/26 0248Z  21005.0 UP2                             JA0LFV   
A35JP/P       17/03/26 0035Z  21005.0 up 2                            JA0DIN-# 
A35JP         17/03/26 0031Z  21005.0 Heard in AZ                     W3LPL    
A35JP/P       17/03/25 2323Z  21005.1 up 1                            W5GZ      
A35JP/P       17/03/25 2321Z  21005.1 QSX 21007.02 OC123              WD8PKF   
A35JP/P       17/03/25 2321Z  21005.0 QSX 21007.02 OC123              WD8PKF   
A35JP/P       17/03/25 2311Z  21005.1 IOTA OC-123 rare                AD1C      
A35JP/P       17/03/25 2311Z  21005.0 IOTA OC-123 rare                AD1C      
A35JP/P       17/03/25 2310Z  21005.0 Heard in NV                     W3LPL    
A35JP/P       17/03/25 2217Z  18071.0 UP TNX OP JA0RQV                JJ0NSL-# 
A35JP/P       17/03/25 2207Z  18071.0 QSX 18073.06  OC123             AA1QD    
A35JP/P       17/03/25 2205Z  18071.0 Heard in PA and KS              W3LPL    
A35JP/P       17/03/25 2154Z  18071.0 Rare OC-123 up 2                W4DKS    
A35JP/P       17/03/25 2143Z  18071.0 Masa-san is back!               N6TQ      
A35JP/P       17/03/25 2140Z  18071.0 up 2                            JA0DIN-# 
A35JP/P       17/03/25 2116Z  18071.0 TNX! Weak but workable in PA    K3MSB-#   
A35JP/P       17/03/25 2115Z  18071.0 IOTA OC-123 Rare!               K0AP      
A35JP/P       17/03/25 2106Z  18071.0                                 NE8Z      
A35JP/P       17/03/25 2105Z  18071.0 Heard in CO                     W3LPL    
A35JP/P       17/03/25 2032Z  21007.0 Niaufo'ou Isl OC-123            K6EE-#   
A35JP/P       17/03/25 2026Z  21007.0 UP 2                            K4AWM    
A35JP/P       17/03/25 2022Z  21007.0 cq                              K6EE-#   
A35JP/P       17/03/25 2021Z  21007.0 Heard in WA                     W3LPL    
A35JP/P       17/03/25 1953Z  21005.0 Heard in AZ                     W3LPL    
A35JP/P       17/03/25 1711Z   3503.0                                 ZL2IFB
 
80mの運用は怪しいです。NA方面、東海岸のレポートも多く、安心しました。50ワットくらいにパワーダウンされての運用ですから素晴らしい成果と思います。私も風呂、飯、トイレ、野暮用以外は朝からほとんどワッチをしておりました。
 
JAの友人からどのような状態で入感しているという情報はたいへんありがたいと思いました。逆に私のアパマンアンテナがいかにショボイかもわかります。アパマンアンテナのJA局3局が見事に交信されました。さすが3局のテクニックと思いました。
 
今回のクラスターレポートの大きな特徴は「島名のNiuafo'ou Islandを書く局が少ない」でした。覚えずらい島名といえますが、トンガは王国として欧米の影響を受けずに現地語を尊重して使用しているためと聞いたことがあります。K0AP Draganさんのレポートもあり、安心しますね。
 
昨日に田村さんより4回目のお電話をいただきましたが、基本的に本日27日が最終日になるそうです。0700UTCの少し前から2000UTCくらいまででしょう。最終日で少し遅くまで頑張られるかもしれません。28日は朝から片付けです。OC-191へは寄港せず、OC-049へ直帰です。変更が発生する場合は5回目の電話があると思います。
 
ログサーチはOC-049またはJAに戻られてからになります。
 
【追記】
上記のレポート群の中に少し怪しいレポートがあります。この辺りは昔からCWのPirateが出てくることで有名な地域でした。80mは最初からでる予定はありませんし、0630-1200UTC以外の交信はPirateの可能性もありますのでご注意ください。(ただし25日遅くと26日は除く)

2017年3月26日 (日)

After RT9K/9 Message on QRZ.com

RT9K/9(IOTA AS-054,AS-121,AS-104,AS-068)がAS-005のみの運用に終わりましたが、本日帰着後の初めてのメッセージがQRZ.comに掲載されました。

 
The first stage of our expedition has finished. Unfortunately we were not completely lucky. 3100 km were covered on the snowmobiles. Only 700 km left to the Nordensheld Archiplelago. But it was impossible to go these last 700 by the ice situation. Sad. The plan of our expedition keeps alive. We decided to continue the expedition in the summer of 2018. the QSL card is already printed by the AS-005 activity. It can be ordered via the ClubLog.
We moved the North Asian IOTA expedition to 2108 , but continue the 2017 plan. On the September, 23th we leave for Victoria Isl. EU-190 as RI1F . Planned arrival to the island is in 3-4 days. So the activity start is about Sept, 26-27th. See you on the air guys!
 
たいへん残念ですが、あと700kmを残して引き返したことを悲しんでいます。2018年夏に実行することを決定したようです。ドナーの皆さんにはドネーションを繰り越すということでご理解いただければ幸いです。AS-005のQSLカードはOQRSでリクエストしてくださいとあります。
 
また、新たに企画された本年9月23日からのEU-190P Victoria Island RI1Fに力を注ぎたいようです。
 
来年の3月くらいには恐らく新しいプランが発表されるでしょう。AS-005 Dickson Islandの向かいにあるDicksonへ集結して、そこからスノーモービルで向かうという方法にするでしょう。
As005_front
AS-005 Dickson Island QSL card Front
 
As005_backBackです。
 
なお、OQRSの画面はRT9K/9のQRZ.comのBiographyの中段の5番目にあります。テキストフィールドから申し込んでください。
 
Log to search: RT9K/9/AS-005
764 QSOs logged between 2017-03-07 13:18Z and 2017-03-09 09:06Z
 
私もドナーの皆様への転送料を保管しておりますので、UA9KDFとしっかり連絡を取り合うつもりです。1年4か月ほどですが、お待ちください。

OC-123 A35JP/P Niuafo'ou Island (2017 Mar 26) 4回目の電話

2017年3月26日午前11時10分に自宅の電話が3回なりましたが、トンガからの電話とわかりましたが、うまくつながりませんでした。11時14分に携帯電話にかかり4回目のお話しができました。(11時14分から19分まで)要点は次の通りです。

 
①持参した発電機が不調のため、リグ100ワットの出力を50ワットに落として運用している。
②バッテリを充電して発電機のサポートとして使用するがへたっているようで下がり気味。
 使い分けて運用していますとのことです。
③OC-123からの撤収は28日火曜日朝とのこと。そのため、27日(月)の夜までの運用となります。若干28日の可能性も残っているそうです。
④OC-191の件は聞けませんでしたが、行く可能性は無いように感じました。
⑤変更があれば5回目の電話をいれるとのことです。ブログで速報します。
 
以上、速報です。
トンガからの電話は時差があり会話にずれがありなかなか難儀します。
 
【追記】
田村さんより10MHzのみしか交信されていませんが、もっと呼んでくださいと言われました。電話後に21005 up2でCQを出されました。弱かったのですが、QSBの谷間の信号が上がったタイミングにコールバックをいただきました。1QSOのみで譲ってと書きましたがお許しください。

OC-123 A35JP/P Niuafo'ou Island (2017 Mar 26) 第3日まとめ

2017年3月25日の状況は次の通りでした。

 
Callsigns     YY/MM/DD UTC     FREQ   Remarks                         Reporter
=================================================================================
A35JP/P       17/03/25 2032Z  21007.0 Niaufo'ou Isl OC-123            K6EE-#   
A35JP/P       17/03/25 2026Z  21007.0 UP 2                            K4AWM    
A35JP/P       17/03/25 2022Z  21007.0 cq                              K6EE-#   
A35JP/P       17/03/25 2021Z  21007.0 Heard in WA                     W3LPL    
A35JP/P       17/03/25 1953Z  21005.0 Heard in AZ                     W3LPL    
A35JP/P       17/03/25 1711Z   3503.0                                 ZL2IFB    
A35JP/P       17/03/25 1108Z  10105.0 Tnx up 2.2                      N4TTE    
A35JP/P       17/03/25 1103Z  10105.0                                 K4BBH    
A35JP/P       17/03/25 1101Z  10105.0 up 2.2                          VK5GR    
A35JP/P       17/03/25 1048Z  10105.0 Great Op                        K3LB      
A35JP/P       17/03/25 1046Z  10105.0 up 2.1                          NM9C      
A35JP/P       17/03/25 1040Z  10105.0 IOTA OC-123 CQ (Loud)           W4FOA    
A35JP/P       17/03/25 1040Z  10105.0 Heard in CO and AZ              W3LPL    
A35JP/P       17/03/25 1031Z   7007.0 OC-123                          K3TN      
A35JP/P       17/03/25 1027Z   7007.0 IOTA OC123                      W3UR      
A35JP/P       17/03/25 1026Z   7007.0 Heard in NV and KS              W3LPL    
A35JP/P       17/03/25 0952Z  14002.0 up2                             RK0SA    
A35JP/P       17/03/25 0938Z  14002.0 UP TNX QSO 73'                  I3VBM    
A35JP/P       17/03/25 0937Z  14002.0 up-2                            JA2FGE   
A35JP/P       17/03/25 0933Z  14002.0 tnx QSO up 2.5                  UA9CGL   
A35JP/P       17/03/25 0930Z  14002.0 QSX 14004  OC123                LB8DC    
A35JP/P       17/03/25 0822Z  14004.5 very good ears                  IZ2AMW   
A35JP/P       17/03/25 0820Z  14002.0 NOW JA OK UP OC-123             JJ1KZZ-# 
A35JP/P       17/03/25 0807Z  14005.0 tnx QSO                         UA9URT   
A35JP/P       17/03/25 0806Z  14005.4                                 SM4EMO   
A35JP/P       17/03/25 0744Z  14002.0                                 9A5M      
A35JP/P       17/03/25 0742Z  14002.0 Heard in KS                     W3LPL    
A35JP/P       17/03/25 0740Z  14002.0 tnx Masa, GL!                   OK1FZM   
A35JP/P       17/03/25 0740Z  14002.0 tnx Masa  GL!                   OK1FZM   
A35JP/P       17/03/25 0735Z  14002.0 QRZ EU EU up                    JA2LMA-# 
A35JP/P       17/03/25 0731Z  14002.0 SRI CORRECT UP 2                M0BZH    
A35JP/P       17/03/25 0731Z  18070.0 IOTA OC123                      M0BZH    
A35JP/P       17/03/25 0720Z  14002.0 tnx vy 73 de Micke              HB9EBC   
A35JP/P       17/03/25 0719Z  14002.2 up OC-123 good copy bud...      DJ6OI    
A35JP/P       17/03/25 0716Z  14002.0 005.5 wrkg JA mostly            IK5ORP   
A35JP/P       17/03/25 0703Z  14002.0 up2.4 thru JA-pile              DL1AP    
A35JP/P       17/03/25 0648Z  14002.0 cq 1up                          JL8LTI-# 
A35JP/P       17/03/25 0647Z  14002.0 up2 good signal OC-123          EA3NT
 
予定の0700zより少し早めに14002からスタートされました。一昨日はEU onlyで終わった14MHzでしたが昨日はEU/JA指定なしでどちらもピックアップされていました。
 
G0JHC Neil(EUからのレポーター)からもメッセージをいただき、一昨日も昨日もEUへはLPではなく、SPで入っているとのご指摘でした。とても強い信号とスマートなオペレーションを評価されていました。100ワットonly No ampと伝えるとさらに驚いていました。
 
25日の後半戦は7/10MHzでNAを中心にサービスされました。
 
26日(日)はフルデーの運用予定です。すでに21007でNA向けにサービス開始です。
WPX SSB Contestにおいて25日夕方にA31MM中村さんが21MHzSSBで強く入っていましたので本日には18/21MHzの運用も期待できると思います。田村さんは24MHzもよく出てありましたのでコンディション次第で運用があるかもしれません。
 
27日(月)は平日運用で0700UTCからの運用予定です。
28日と29日はOC-123から出てくるのではないかと思われますが、正式に確認できていません。31日(金)夕方にOC-049に帰港予定のスケジュールです。
 
【追記】
OC-123 A35JP/Pへ昨年9月に計画されたときのドナーへ連絡しようといろいろ調べておりましたら、次の情報を見つけました。2015年11月のOC-049 A35JPとOC-064 A35JP/Pのレポートです。アンテナの写真が参考になると思います。今回のOC-123も同じアンテナと思います。
 
 
ドナーの皆様へOC-123 A35JP/Pが出ているよと言うメールは止めることにしました。皆さん、すごいタワーとアンテナの局ばかりで、私のようなアパマンハムからお知らせすることを控えました。(笑い)

2017年3月25日 (土)

JAからのロシアIOTAペディション支援がすごいです

RT9K/9は目的のAS-054 AS-121 AS-104 AS-068を延期してAS-005のみの運用で引き上げましたがその後に再計画する旨を発表しています。4月にはAS-071 R71RRC、7月にはAS-069 RI0CちAS-022 RI0LIとAS-070 RA70AAと続きます。すべてRussian Robinson Clubの主宰です。

 
本日現在のドネーション支援状況を調べてみました。一般的に本国ロシアのドナーとJAのドナー数を比較してみました。
 
①RT9K/9               Russia 17 vs Japan 53
②AS-071 R71RRC  Russia 23 vs Japan 25
③AS-069 RI0C       Russia 38 vs Japan 23
④AS-022 RI0LI       Russia 11 vs Japan 5
と、いうドナーの数です。
 
ドネーションは二つの効果があります。現在のペディションへの資金支援と次回ペディション実行の計画です。JAの支援はかなり高い水準であることがわかります。YB-IOTAの時もこのようにしてYB-IOTA祭りに育っていきました。ロシアIOTA祭りにもかなり火が付き始めましたことは間違いないと言えるでしょう。

NA-041 Alexander Archipelago とのSked参加を募集します

2017年3月8日から20日までNA-041 Prince of Wales IslandよりKL7/VE7ACNにてMikeがサービスしてくれました。2015年夏にIOTA-KL7 Wanted Listを作成しまし、2015年、2016年と更新し2017年版のリストでは56名のデータ協力をいただいております。

 
その中でNA-041の未交信は12名でしたが、今回のKL7/VE7ACNにより10名がQSO済みで終わりました。直後にKL7NCとKL3Aの2局をご紹介いただきました。すぐに調べましたところ両局ともに過去のActivationリストには入っておらず特にKL3AはQRZ.comに4エレ八木の写真を掲載してありました。しかもCWが好きとのことでした。
 
残念ながらメールアドレスが不明でありました。Google検索等で探し出してはSked依頼のメールを送りましたがエラー続きでしたが一作軸に送りましたメールは無事に届いたようでした。この朝にKL3A Craigよりメールがもどり、現在旅行中で4月1日に戻るとのこと。Skedも協力する旨が書かれてありました。
 
私もNA-041は2003年10月にKL7XLとスケジュールを組んで一発で交信完了しました。しかもQSLカードはダイレクトで先方から送ってくださいました。NA-041の固定局でしたがその後アメリカ本土にQSYされました。
 
Na041NA-041はカナダのバンクーバー島の北西部に続いて位置しています。42もの島がNA-041として存在します。大きな町や大学まであります。個定局も多いのですが、IOTAの意識が低かったり、アンテナが寒冷地の厳しさのために大型アンテナを上げても冬期に降ろしてそのままにしているケースなどがありました。
 
IOTA-KL7 Wanted Listご協力局の中で未交信は数名になってしまいましたので、それ以外でNA-041との交信を希望される局がおられましたならばどうぞSkedにご参加をお申し出ください。新しくIOTAを始められる方も歓迎です。

OC-123 A35JP/P Niuafo'ou Island (2017 Mar 25) 第2日まとめ

2017年3月24日のOC-123 A35JP/Pのクラスターデータは次の通りです。

 
   YY/MM/DD UTC     FREQ   Remarks                         Reporter
=================================================================================
A35JP/P       17/03/24 1133Z   7002.0 QRT? CW                         BG3UPA   
A35JP/P       17/03/24 1115Z   7002.1                                 K8PX      
A35JP/P       17/03/24 1102Z   7002.0 IOTA OC-123 Loud now UP 2-3     W4FOA    
A35JP/P       17/03/24 1057Z   7002.0 CQ up 1 FB sig TU               K2KA      
A35JP/P       17/03/24 1054Z   7002.0 OC-123 up 1                     K4KKL    
A35JP/P       17/03/24 1053Z   7002.0 up Fb sig                       JG3KCX-# 
A35JP/P       17/03/24 1046Z   7002.0 Heard in WA                     W3LPL    
A35JP         17/03/24 1041Z   7002.0 Heard in CA and UT              W3LPL    
A35JP/P       17/03/24 1040Z   7004.0 Heard in AZ and VA              W3LPL    
A35JP/P       17/03/24 1014Z  10102.0 IOTA OC-123 UP2 (Gd sig)        W4FOA    
A35JP/P       17/03/24 1003Z  10102.0 IOTA OC123 UP2-3                JJ4KIH-9 
A35JP/P       17/03/24 0953Z  10102.0 IOTA OC123 UP2-3                JJ4KIH   
A35JP/P       17/03/24 0959Z  10102.0 IOTA OC-123 Niuafo'ou Island u  JN6RZM   
A35JP/P       17/03/24 0958Z  10102.0 up 2.1                          NS9I      
A35JP/P       17/03/24 0944Z  10102.0 up2 OC-123                      EA8TL    
A35JP/P       17/03/24 0940Z  10102.0 Heard in PA and AZ              W3LPL    
A35JP/P       17/03/24 0931Z  14010.0 QSY to hre                      JA0DIN-# 
A35JP/P       17/03/24 0913Z  14180.0 OC-123                          JE3AGN-# 
A35JP/P       17/03/24 0913Z  14180.0                                 JA0DIN-# 
A35JP/P       17/03/24 0842Z  14002.0 NIIILLLLLL                      RY6A      
A35JP/P       17/03/24 0842Z  14002.0 rare island OC-123              SP8AWL   
A35JP/P       17/03/24 0825Z  14002.0 tu new band                     OZ6CM    
A35JP/P       17/03/24 0809Z  14002.0 up3....                         SP1IKK   
A35JP/P       17/03/24 0806Z  14002.0 )C-123  & UP                    SP3HLM   
A35JP/P       17/03/24 0747Z  14002.0 Heard in NV                     W3LPL    
A35JP/P       17/03/24 0734Z  14002.0 IOTA OC-123 up                  OE6IMD   
A35JP/P       17/03/24 0718Z  14002.0 up 1,3 oc-123                   IK5HHA   
A35JP/P       17/03/24 0713Z  14002.0 up 1 eu                         OE2VEL   
A35JP/P       17/03/24 0636Z  14002.0 UP, OC-123                      JH4DYP-# 
A35JP/P       17/03/24 0629Z  14002.0 Heard in NV                     W3LPL    
A35JP/P       17/03/24 0625Z  10110.0 up 2 oc-123                     ZL4TT    
A35JP/P       17/03/24 0624Z  10000.0 tnx QSO                         R7HL      
A35JP/P       17/03/24 0623Z  10110.0 up now                          VK3BY    
A35JP/P       17/03/24 0622Z  10110.0 TNX!                            R8DX      
A35JP/P       17/03/24 0622Z  10110.0 tnx QSO                         RA6BX    
A35JP/P       17/03/24 0617Z  10110.0 599 plus, tnx qso               VK4FW    
A35JP/P       17/03/24 0614Z  10110.0 Tnx..Booming                    IZ7DJS   
A35JP/P       17/03/24 0612Z  10110.0 Heard in CA and WA              W3LPL 
 
田村さんは0700UTCからと言われていましたが、夕食が早く終わられたものと思います。個人的に4回目の電話はありませんでした。なお、食事は自炊でたいへんです。
25日(土)も0700UTCからの予定と聞いていますが、昨日の様に少し早めに出てこられる可能性は十分にあります。
 
26日(日)はAll Dayです。今晩は少し遅めまで、日曜日の朝は早めのQRVで周波数もバラエティにサービスされるものと予想できます。
 
昨日のJA0DINさんは地元のご友人と思われます。14002はEU onlyで終わりました。OE6IMDとのQSOがポイントでした。律儀な方でドナーを大切にされています。2015年11月のOC-064運用時は7023/14005/14021/21007/24902を使用されていました。
 
バンドの上の方です。10105は私のリクエストです。昨晩の10102は西日本に強く、東日本は弱かったようです。しっかりクラスターデータを追えばQSY時にチャンスが到来しそうです。
 
この朝にG0JHC Neilより08z台にできたとメッセージが入っていました。LPでEU全般に届いていたようです。
 
なお、28日(火)以降のスケジュール情報は入手できていません。
 
【追記】
3月25日は、
A35JP/P       17/03/25 1108Z  10105.0 Tnx up 2.2     N4TTE がラストレポートでした。
 
現地時間の夜中の1時過ぎでした。
明日26日は現地も日曜日でフルデーのサービスをされます。朝はおそらく早くからサービスされる可能性が高いと思います。未交信の方は早起きされる価値があると思います。

2017年3月24日 (金)

OC-123 A35JP/P Niuafo'ou Island (2017 Mar 24) 第1日まとめ

2017年3月23日 日本時間15時45分頃からOC-123 A35JP/Pはオンジエアを開始しました。2015年11月のOC-064 A35JP/Pのときにお声掛けして田村さんと親しくお付き合いをさせていただくことになりました。今回もお話を続ける中で当ブログを介してアナウンス役を仰せつかりました。

昨日は島に到着との第一回のお電話を1344JSTにいただき、ウォーキングから戻った直後の1545JSTに2回目のお電話があり、10105と14170、14005でテストをしました。18MHzも進められましたが、しませんでした。その後、パイルの中を運よく1643JSTに10105のup3で交信できました。
 
島に着いて、歓迎会後のために1時間程度でQRTされると言われていました。1718JSTにQRTされました。10105のup1-3で1時間10分程度でした。JA国内がかなり強く入っていました。1630JSTくらいにはすごいパイルとなり一部潰しあいの状態がありました。
 
多くがJAとの交信でした。一部R0、VKというコールバックを確認しました。
 
1813JSTに入浴直前に3回目のお電話をいただき、「JN6RZMログイン」のご報告でした。発電機の調子が悪く、バッテリーでの運用でした。以後もそうなるかは不明です。ソーラーパネルからのノイズがあり時々受信できない場合があるそうです。
 
以上、第一日のまとめです。
 
24日(金)、25日(土)はお仕事のために0700UTCからの運用で、金曜日は1100UTCくらいまで、土曜日は翌日がお休みのために夜遅く(JST+4時間)されると思われます。26日(日)は前日の土曜日遅くに何時までされるか不明ですが、早朝から夜遅くまででられます。
 
27日(月)もお仕事で、0700UTCからになると思います。主に7/10/14MHzがMainの運用となり、日曜日の昼間に14/18/21MHzに上がってこられるのではないかと予想します。
 
4回目の電話があれば、28-29日のOC-191の寄港と運用を確認したいと思います。OC-191へ上陸させる荷物が届いていなければOC-191はキャンセルとなり、28-29日もOC-123に滞在する可能性も残っています。
 
第一日目の感想として、JAからは10MHzのダイポールを上げれば日曜、月曜の終盤の夕方には簡単に交信可能と感じました。パイルも少なくなると思います。0800UTCには599++で受信できていました。
 
なお、Club LogのログサーチにヒットするA35JP/Pは2015年11月のOC-064の分です。OC-049或いは日本に戻ってからのuploadになります。
 
どうぞ、すでに交信終了されました局は努めて1QSOで収めていただき、諸外国を含む未交信局へ時間と周波数を譲ってくださいますようにお願いいたします。
 

2017年3月23日 (木)

OC-123 A35JP/P Niuafo'ou Island (2017 Mar 23) 無事到着

2017年3月23日の日本時間13時44分に田村さんよりOC-123 Niuafo'ou Islandに無事に到着したと衛星電話を介して私の自宅電話に連絡をいただきました。外出から戻って10分後のことです。今から島の歓迎会に参加されます。

 
電話回線も近くの電話局のインバーターノイズがあるとのことでサービスに影響しそうと言われていました。リグ設置場所とは異なる場所からの電話でした。
 
日本時間本日16時(現地時間20時)過ぎからオンジエアしたいとのことです。
 
Oc123_map_mar_17昨日Google Earthからコピーしたマップです。東側のFutuという村(黄色円)が港になっています。そこから北側にあるSapa ataという村に道を確認できます。(赤い線)
Sapa ata村の北側には滑走路があります。南側には学校もありますのでここが中心地と思われます。ここからお電話をいただいたと思えます。
 
他のマップを調べますと島の湖を巻くように道が一周していますが、Googleマップでは赤い線の部分だけでした。
 
公共建物には電気が通じているようです。田村さんは発電機、ガソリン、飲料水、食品などなどすべてを運びこまれています。いよいよサービス開始です。
 
【追記】
日本時間の15時45分にOC-123から2回目のお電話がありました。リグのすぐ横から出てこられました。10105と14005でテストをしてくださいましたが無感状態でした。14005をワッチしたまま別の作業をしていまして一段落ついたので、10105を聞くとパイルになっていました。なんとかQRXしてくださって私の信号を拾い上げでいただけました。
 
今日は1時間ほどしか運用できないと言われていました。明日から10105等に毎晩でてこられると思います。
 
なお、ネットは使えそうにないと言われていました。運用中のログサーチなどはできないと思います。
 
【追追記】
3月23日の18時13分に3回目の電話を田村さんからいただきました。無事にJN6RZMをログインしたとのお電話をいただきました。パイルに被されたためにQRXを数回打ってくださり拾い上げて何とか0723UTCに完了しましたが、その後も物凄いパイルになってしまいました。
 
OC-049で購入した発電機の調子が不安定でバッテリーを使用して運用しているそうです。さらにソーラーパネルのノイズが発生しているために受信が不安定になるそうです。島に滞在される間にも調整できるか不明です。
 
3月24日(金)、25日(土)と27日(月)は0700UTC以降の運用となり、26日(日)のみFull Dayの運用です。恐らくOC-191は寄港せず、OC-123運用が29日(水)まで延びる可能性があります。残念ですが、風呂に入りがけの電話で聞き損いました。
 
最初のテスト運用で18MHzへQSYと言われましたが、私のアンテナが18MHzは調子が今一つのため、14/10MHzのみとなりましたが、7/10/14/18或いは21MHzでのQRVとなるでしょう。WPX SSB Contestと重なりますのでほとんどCW運用になります。
 
最後は家内が電話を受けてくれましたが、トンガ王国の王様からの電話と言ったらびっくりしていました。もちろん王様はジョークです。一日に3回もお電話をいただき恐縮しています。時代は変わったものです。(Tnx Tamura-san)
 
2007年3月にOC-123 A33Aをミスってしまいましたがちょうど10年後に無事ログインできました。皆様へのお願いですが、可能な限り1QSOで留めていただき、諸外国にも交信したい局がたくさんいますので、どうぞそちらへ回してくださいますようお願いいたします。

UA4WHXのQSLカードリスト

DX-World.netによりFacebookに表題のUA4WHXのすべてのQSLカードが「All the QSLs of UA4WHX's trips」として紹介されましたので転載します。

 
 
SM5DIZ局の個人のウエブです。UA4WHX Vladは2002年以降、IOTAを含む多くのペディションを実施しました。Dupeを嫌い、5年後に発行するなど多少驚くようなな対応をしたりしています。
 
過去のチェックリストとしても利用できると思いましたのでお知らせいたします。(Tnx SM5DIZ and DX-World.net Col-san)

2017年3月22日 (水)

AS-153 AU2WBR Sagar Island からの返事(2017.03.22)

2017年3月21日の夜にWest Bengal Radio ClubのS.Ram Mohanさん、VU2MYHよりご返事をいただきました。今回で3回目の返事ですが、個人的に返されているのではなくクラブとして返信されています。写真を送っていただくようにお願いしましたら3枚添付されていました。1枚はダブっていましたので、その旨を返信しました。のちほど送ってくる可能性もあります。
 
全文をそのまま掲載せず、Googleで翻訳した日本語で掲載いたします。
 
Mr. Shu JN6RZM
福岡日本
 
尊敬された先生、
 
ご返信ありがとうございました。クラブステーションの写真を送っています。
私たちのセットアップVHF Handys、VHFベース、AS-153で使用しているHombrew HFアンテナ付きHF Baseを使用しています。 この無線局はGanga Sagar Islandに設置されており、メールを受け取った後に解体しています。 明日再び我々はそれをインストールします。これはすべて、NIAR Hydrabadによって授与されます。
 
AS-153のフルチームを歓迎します。
 
私たちは、VHFリピータ、そしていくつかのラジオとアンテナのためのあなたの大きな助けを待っています。
 
 
ありがとうございました。
 
いつの間にか先生になってしまいました。(笑い)写真を2枚添付します。
 
Japan1彼らはAS-153 Sagar Islandにヒンズー教巡礼のためにお風呂に入りに来る巡礼者をスムーズに誘導するためにV/UHF機を使用し、トランシーバー5台程度、本部用リグ1台を使用しているようです。また、想像ですが、HF機はSagar Island以外の地域に状況を伝えるためにセットされているようです。数万人が押し寄せるようなことが書いてありました。
 
 
Japan2V/UHFを島内の連絡に使用しているようです。
一番下がHFの電源、その上に八重洲FT-867or897(HFから430MHz)と書いてあるようです。その上にV/UHFの電源、そしてV/UHFの固定機が載っています。
 
アンテナは上の写真の右下にあるものです。40mバンド利用の長さはないようです。クラスターレポートでは14260のみですので20mバンドのみのようです。
 
過去に皆様のご協力により、HFリグの提供、新品のビームアンテナ提供をインドネシアへ送りました。送料は日本国内とあまり変わらないです。船便を使用すればかなり抑えることができます。大きな問題は輸入側の税金です。YBは35%の課税でした。
 
寄付のため「0円」で送ったら、税関で適正価格に訂正され、85,000円から100,000円くらいに訂正され、その35%を徴収されてしまいました。NIARという組織を通じて非課税にするなどの対応も必要かもしれません。
 
トランシーバーやリグの正確な名称を今から質問してみます。可能ならば、写真のダイポールアンテナを張ってもらって、14260にAS-153から出てきてもらうこともできそうです。QRZ.comのAU2WBRには3月31日まで島に滞在していると訂正してありました。
 
その一つ先のAS-179Pへつながるかもしれません。すでにJA2のOMさんからHFリグ提供のお申し出もいただいております。少しずつ面白くなりそうです。
 
リグの名称を始め使用方法など私個人もわからないことが多だあります。皆様のご支援のメールをお待ちします。

YB-IOTAにかかわるNusantara Awardが電子申請を開始

YB3MM Adhiさんより下記メッセージをいただきました。
 
[Nusantara Award] Rule Change - Electronic confirmation now accepte
 
Dear Indonesian Islands Hunter friend,
Thank you for your participation on Nusantara Award program
 
Here we would like to inform you additional / changing rule for Nusantara Award (Indonesia)
 
(NEW !) Effective March 20, 2017 electronic confirmation can be accepted. Examples of electronic confirmation are LoTW, Clublog, and eQSL.
 
We hope you can enjoy Indonesian islands hunting more and more
 
Thank you, 73
Adhi YB3MM
Steve W2FB
 
P/S:
We have new award program, the name is PX-Indonesia.
Totally FREE
Please check on our website www.nusantaraaward.com
 
Nusantara Awardのルール変更で電子申請を2017年3月20日から受け付けるそうです。LoTW、Club Log、eQSLに掲載され、確認できるものはメールで伝えることで受け付けてくれるようです。
 
Nusantara AwardはYB-IOTAをさらに細分化しています。ただし、全体リストがありませんのでインドネシア政府の正式発表の13,466島からIOTAの200メートル未満ルールに抵触する島(実数不明)を除いた数がカウントされます。
 
従前はQSLカードコピーの送付(郵送orメール添付)が必要でしたが、今回の対応でほとんどその手間がなくなりかなり楽になります。(私は2年前に提案しましたが当時は却下されました)
 
Nusantara Awardのための移動運用が、未交信のYB-IOTAと重なる場合もありますのでその動向は目が離せないと思います。

VE7ACN Mikeからの返信

NA-041 KL7/VE7ACN Mikeより御礼のメールが戻りました。
 
IOTA-KL7 Wanted Listに掲載されているNA-041未交信局をサポートする目的でメールのやりとりをしていたMikeへSkedをお願いするとともにWanted Listのエクセルファイルを送付した御礼のための返信を受信しました。要点のみお知らせします。
 
①エクセルによるスプレッドシートは今後のKL7-IOTAプランに役立てたい。今は予定はない。
②VE-IOTAのリストを作って持っているならばそれを得られれば素晴らしいでしょう。
③VE7KDU Klausと二人で夏にNA-181とNA-118を企画中。
④3月20日のSkedの状況説明。Sked時間より3時間遅れた理由など
⑤3月21日から27日までのNA-061 VE7ACN/7のPR
 
以上でした。
 
VE-IOTAの特徴として、大きくつに分かれます。①VE7太平洋エリア(7)、②VY0北極海+ハドソン湾沿い(29)、③VE2大西洋エリア(22)です。彼らが①VE7エリアから、②③まで進出するか興味があるところです。むしろ、VE7をすべて回ってKL7の近場を回ると良いですね。
 
VE7-IOTAはNA-061(30.4%)、NA-091(27.2%)、NA-051(35.9%)、NA-036(57.0%)、NA-075(41.3%)、NA-118(29.3%)、NA-181(21.9%)と、すべて20%を超えています。このグループもVE7のIOTAの後はVY0やVE2エリアへ進出するか、KL7-IOTAに進むか。
 
なお、NA-041は固定局のKL7NCとKL3Aの情報を整理を開始し始めました。

2017年3月21日 (火)

OC-123 A35JP/P Niuafo'ou Island (2017 Mar 21) 無事出港

2017年3月21日(火)日本時間13時53分にA35JP田村さんからメールが届きました。無事にA35JP/MMになられました。再び、ご本人の原文で申し訳ありません、そのまま転記します。

 
なんとか無事出航しました。
当地時刻で3/23(木)朝に現地到着予定です。
低気圧接近で波が荒く、結構揺れます。
 
現地に着きましたらご連絡します。
 
田村
 
従いまして、この後は、
①3月21日(火)現地時間午後6時頃OC-049を出発(日本時間午後2時頃)
②3月23日(木)現地時間の午前中にOC-123上陸。夜遅くにQRV開始。平日は夜のみ、週末は全日、QRVは27日夜までと思われますが、OC-191への荷物が届いたか否か不明です。
とオンジエアまでに1日遅れに変わりました。
 
続いて、トンガの天気予報です。
 
A35_weather_1_week本日21日は曇り、明日からは曇りときどき雨が26日(日)まで続き、27日に晴れ間が出るという予報です。風速は2m/sと荒れた天気にはならないようです。おそらく巡視艇は島に接岸できそうです。少し安心ですがOC-049とOC-123は618km離れています。(福岡・名古屋間と同等)
 
OC-123到着後に現地から連絡するとのことです。メール、電話、携帯電話、万全の体制です。一番良いのは無線でやるのがベストです。いずれにせよ、当ブログにてご案内いたします。

NA-041 リスト管理局が一気に3つも増えました

2015年6月にIOTA Friendsのご協力をいただき、IOTA-KL7、IOTA-R0、そしてIOTA-WのWanted Listを作成しました。縦横にそれぞれのIOTAとデータ協力局を配置し、未交信のフラッグ「1」を立てて、それぞれ集計した単純なものです。2015年、2016年、2017年と更新することにより成長をし続けているシートです。

 
今回はNA-041の未交信12局vsNA-041 KL7/VE7ACNとの戦いでした。VE7ACN Mikeとは昨年3月にメール交換で知り合いました。ちょうどNA-019 Kodiak IslandとのSkedをJA Friendsと実施していて、Mikeの強力な信号に驚いてアンテナの質問をしたことからです。
 
昨日もメールアポイントでMikeに2145zから0145zで未交信2局への支援を依頼してワッチを開始しました。
 
結果として、KL7/VE7ACNとは交信できませんでした。ところが驚きです。未交信のお一人がKL7NCという局とJT65でその時間に交信されてしまいました。QRZ.comを拝見すると間違いなくRevillegigedo Island NA-041です。
 
さらに夜になって、当ブログのファンであるJA1のOMさんから「KL3AというNA-041の局が00:34Z~以降に14039でサービスしていた」とのメールをいただきました。もちろん、すぐに調べましたらQRZ.comのみでしたが、4エレトライバンダーを雪中に上げている写真がありました。「これは行ける」と直感しました。
 
上記のIOTA-KL7 Wanted listのシート2にはすべてのKL7-IOTAの過去のActivation ListをRSGB IOTA webのActivation Listから転載し、ペディション局は運用年月、固定局はResidentと記載し、さらにQSLinfoやメールアドレス、島名、Equipment等の個別情報を記録しています。
 
2015年秋にはNA-041のResidentの12局へメールを送り、NL7LLとやり取りしましたがうまくいかずにコンディション上昇を待っていたところでした。
 
Na041見ずらいと思いますが、IOTA-KL7 Wanted Listの第2シート「Activation」のNA-041のページの一部です。今回、一度にKL7/VE7ACN、KL7NC、そしてKL3Aの3つを追加することができました。たいへん驚いています。
 
これからIOTAを始められる局にどしどし紹介できることを願っています。

2017年3月20日 (月)

OC-123 A35JP/P Niuafo'ou Island (2017 Mar 20) 1日遅れます

OC-049におられます田村さんより至急のメールが入りました。至急のため、原文掲載します。

 
出航が1日遅れ、3/21(火)PM6に延期になってしまいました。がっかりです。
理由は判然としませんが彼らが積載予定の物資到着が間に合わないらしいです。
 
何が起きるかわからないのが島国ですが、今回ばかりは海軍ということで信じていたので非常に落胆しております。
明日こそ出航してくれることを願うのみ。
 
ホテルも今朝チェックアウトしてしまったので再度チェックインしないといけません。。。。
 
とりあえず貴ブログで発信いただけると幸いです。
 
JA0RQV 田村
 
とのことです。QRVは3月23日(木)日本時間午後2時以降に変わります。原文掲載をお許しください。

OC-123 A35JP/P Niuafo'ou Island (2017 Mar 20) Ready to go!

2017年3月20日現地時間18時にOC-049を出発されます。

http://blog.goo.ne.jp/rqv

下記メッセージがウエブに1日早く記載されました。

Ready to go!

2017-03-19 | 日記

I am going to depart Nuku'alofa port for OC-123 at 18:00 on Monday 20th March 2017, and scheduled to arrive there on Wednessday 22nd March. Everything is ready to go.

See you on the air!

DE Masa, A35JP/P, JA0RQV

 

この後は、

①3月20日現地時間午後6時頃OC-049を出発(日本時間午後2時頃)

②現地時間3月22日午前中にOC-123上陸。夜遅くにQRV開始。平日は夜のみ、週末は全日、QRVは27日夜までと思われます。荷物を片付けるために早めに切り上げる可能性もあります。

です。
 
OC-191の詳細情報は出発時点に判明するようです。船に乗せるOC-191へ届ける荷物の到着具合とのことでした。そのため、OC-123の最終運用時間がはっきりしていません。荷物が届けば27日夜まで、荷物が不十分ならば28から29日まで延びる可能性があります。
 
22日に連絡があります。

NA-041 KL7/VE7ACN Prince of Wales Island LAST DAY

2017年3月8日から20日までの予定で運用されていますNA-041 KL7/VE7ACN は今日が最終日で明日からNA-061 VE7ACN/7 Kaien Island へ移動し26日までQRVします。NA-041のログサーチが8日にセットアップされ11日頃にデータuploadされました。

 
一昨年の夏にKL7-IOTAを推進する目的で累計で56名のIOTA Friendsにご協力をいただき作成しましたIOTA-KL7 Wanted Listを作成して毎回ログサーチで確認していました。今回も11日で確認するとNA-041未交信12名のうち10名が見事に交信されていましたので、残りのお二人にNA-041の状況をお知らせしました。
 
そのうちお一人のJA1のW-OMは現在、お住まいのマンションが大規模工事中のために足場と網目テントを張られているので日祭日しかホイップを出すことしかできないと返信があり、悶々しているとさらにメールをいただきました。
 
私も2008年にOC-041 P29NIの時に大規模工事に遭遇してしまい大変な思いをして工事休み日に対応した記憶が蘇りました。
 
VE7ACNとは昨年3月に他のKL7局とSkedをやっているときにとても強い信号を同方面であるVE7から送り込んできましたので「どんなアンテナを使っているの」とメールのやり取りをしておりましたので、最終メールを返信の形でNA-041未交信お二人の支援依頼メールとして送りました。
 
昨日19日16時18分JSTに「明日まで頑張っていますのでぜひ交信しましょう。20mにたくさんQRVする」との返事をいただきました。JA1のW-OMへ伝え時間調整を行いました。
 
クラスターデータを加工してJA分のみピックアップしていましたので、さらに14MHzのみに絞りました。その上で時間帯と周波数をVE7ACNと未交信のお二人へ送りました。添付ファイルとして、IOTA-KL7 Wanted List 2017にNA-041 KL7/VE7ACNを加えてメンテナンスしました。
 
きっとMike VE7ACNも喜んでくれるはずです。この朝はお二人がNA-041とコンタクトできることを願っております。私の希望は12名全員のWorked完成です。
 
【追記】
現在、3月20日午前9時30分です。クラスターレポートに1844zとあり、すでに6時間以上レポートがありませんので、おそらくQRTしたと考えられます。アンテナを下したと判断します。
 
【追追記】
11時20分くらいからQRVを開始しクラスターレポートにあがり始めました。私も久しぶりにコールしてバックを得られました。OC-123の予行演習です。

2017年3月19日 (日)

OC-098 E51LYC Pukapuka AtollのClub Log QSO Matchesへの質問

表題のOC-098がIOTA ltdの役員であり、マッチングシステムの推進役であるVE3LYC Cezarさんより発表されました。
 
早速、この朝にIOTA-chasers Forumで英国のPaulさんがVE3LYCへ質問をしていました。
「長い間、私が必要とする一つで入手することを願っています。OC-098 E51LYCのClub Log QSO Matchesは使えますか?最近、QSLカードを入手することが難しくなっているようです。」
 
Cezarさんの回答は、
「Paul、カナダからQSLカードを入手するのは難しいことではありません(笑い)。」でした。
 
さらにPaulさんから、
「こんにちは Cezar、はい、カナダからQSLカードを入手するのは難しいことではありませんが、Club Logにuploadするのはいつですか?」と続いてこのやり取りは終わりました。
 
VE3LYCの過去のIOTAペディションではOQRSとダイレクト請求で可能であることは多くの局が利用され承知のことと思います。さらに今回のOC-098 E51LYCのウエブにもその旨がすでに記載されます。
 
わざわざ質問されている主旨は、「OC-098のClub Log QSO Matchesはいつからか?」と
言うことではないかとどなたにも判断できると思います。その後のCezarさんからの返信はありませんでした。
 
数か月以内には「Club Log QSO Matchesの運用」に関していろいろな整備がなされて発表されるものと思います。
 
対象は①固定局と②ペディション局、さらに③過去QSO分と④未来QSO分の①②と③④を縦横に配置した4象限で考えればまとめられると思っています。
 
数年後には紙のQSLカードが無くなり、ペディショナーから「QSLカードはすべてClub Log QSO Matchesにて」という時代になる可能性もあります。DXCCのためにLoTWも登録するなどでしょうか。SWLは使えないなどなどまだまだあります。
 
ドネーションの位置づけ、OQRSによる受取額と郵送費+手間賃との差益などなど。しかしQSLカードの印刷、作成、発送作業が無くなるなどのメリットがあり、デメリットを含めて整理しなければいけません。
 
私たちのドネーションも手持ち資金が厳しい場合は縮小しなければいけませんが、同様にペディショナーも資金がなければわざわざ大金を払って珍しい島へは行かなくなります。私はドネーションした場合は必ずその分、お小遣いや生活費、食費の中から無理なく節約することをきめて実行しています。現在は晩酌の缶ビールの節約で対応しています。(笑い)

2017年3月18日 (土)

RT9K/9 無事到着の報告

2017年3月17日1100JSTにUA9KDF Igorさんの住むサルコレに帰り着いたようです。

RRC websiteではRRC PresidentのUA9OBA Yuriさんのコメントが入りました。ロシア語をGoogletranslateで翻訳した文章です。
 
 
【2017年3月18日] RT9K / 9 - 遠征 "北極の伝説」のメンバーが帰国
9時39分
RT9K / 9 - 遠征 "北極の伝説」のメンバーが帰国
 
イゴールZnamenskyによるUA 9 KDFのプロセス媒体、北極»のスノーモービル遠征"伝説の頭RT9 K / 9、 3000キロヤマルからディクソンへと戻って上をスノーモービルによって送信される、参加者が無事帰国しました。すべては健在です。
 
遠征は(AS-068、AS-104、AS-121、AS-054)に達すると空気をIOTAプログラム上の島々の数を活性化することを計画していたが、到達ディクソンが原因カラで重い氷の状態に北のさらなる前進を停止することを余儀なくされたこと海やエリアのタイミルと島々の海岸に沿って開いた水の存在は、活性化させることを計画しました。
 
あなたは(AS-005)ディクソンにあるとき島は空気の作業を行った- RT9K / 9( -1000 QSOのを行いました)。誰QSLを受信したい、ClubLogを通してそれを作ることができます- https://secure.clublog.org/logsearch/RT9K/9/AS-005 またはを通じて電子- メールアドレスrt9k@inbox.ru
参加者の残りの後、後に発表される予定遠征の将来の計画を決定するであろう。
 
プロジェクトについて、サイトを参照してください- 。http://yanaorgo.ru/s/02_17/index.htmlとhttp://www.qrz.com/db/RT9K/9。
73!ユーリザールバUA9OBA、 RRCの社長
 
変な日本語ですが、ご勘弁ください。なんとなく理解できると思います。今後の計画は話し合って決定されるだろうと理解しました。まずはレポートしました。

OC-098 E51LYC Pukapuka Atoll website open

この朝にVE3LYC Cezarより表題のウエブ開設の連絡がIOTA-chasers Forumに投稿されました。

 
[IOTA-chasers] E51LYC expedition website ...
 
... is available at http://e51lyc.weebly.com. It will allow me to update everyone timely on any eventual developments.
 
Cheers,
Cezar, VE3LYC
 
ご確認ください。E51AND Andyの絶大なる協力を得てとありますので、きっとスムーズに進むと思います。

AS-071 R71RRC News (2017.Mar 18)

2017年4月7日に迫ってきましたAS-071 R71RRCのプランに関しましてリーダーのUA3AKO Victorさんからメールが届きました。そのまま転記します。

 
Hello Shu san,
 
We received good news from the Provideniya village – the starting point of our land part expedition.
The rover driver did check the thickness of the ice the ice condition on its path the Arakamchechen Island. As for March 16 th  the ice thickness is well enough to pass it by heavy tracked machinery (rover) as planned. We hope that the ice conditions will remain the same at the start date of our expedition.
More infor here:
 
Best regards. Victor Slabodchikov, UA3AKO
 
現地のProvideniya villageから良いニュースが届いたとのことで、ここは滑走路のある彼らの出発点です。現地のrover driverによると目的地であるアラカンチェン島までの経路の氷の厚さを確認したそうです。3月16日現在では重い牽引機械(rover)を計画通りに動かせるに十分だそうです。
氷の状態が出発日の4月初めまで続いてくれることを願っているとのことです。
 
前の記事にも書きました通り、村からAS-071 アラカンチェン島までは氷の上を84kmほど走って到達しますが、氷が薄くroverを使用できない場合は、山越えやスノーモービルで分散して荷物を運ばなければいけないようです。往復の日数もかかってしまい、しいては運用日数も短くなってまいります。
 
いずれにせよ大変な活動です。頭が下がります。
なお、少し遅れて、同じ文章がIOTA-chasers Forumでも発信されました。
 
ウエブでは運用を4月7日から4月17日の11日間の中で5~7日の運用とあります。週末を1回含むと考えられます。4月8-9日または4月15-16日のいずれかにかかるでしょう。氷の状態で日程が動くことが分かりました。
 
JAからのドナーは現在21名です。もう少しご支援をいただきたいところです。
 
【追記】R71RRCのwebsiteの初期画面のSubscribeに登録をお勧めします。
R71rrc_web自動的にNEWSが配信されます。
 
Check the thickness of the ice / Проверка толщины льда
We received good news from the Provideniya village – the starting point of our land part expedition.
The rover driver did check the thickness of the ice the ice condition on its path the Arakamchechen Island. As for March 16th the ice thickness is
well enough to pass it by heavy tracked machinery (rover) as planned. We hope that the ice conditions will remain the same at the start date of our
expedition.
Мы получили хорошие новости из поселка Провидения, откуда начнется наземная
часть нашей экспедиции.
Водителем вездехода, который должен доставить нас на остров, проведена проверка
толщины льда и его состояние на пути к острову Аракамчечен.
На 16 марта толщина льда позволяет проехать на тяжелом гусеничном вездеходе, как
мы и планировали, до острова. Мы очень надеемся, что за оставшееся до начала
экспедиции время, состояние льда не ухудшится.
73!
Team R71RRC, expedition AS-071

OC-123 A35JP/P Niuafo'ou Island (2017 Mar 18) 変更可能性あり

再び田村OMよりメールが届きました。要点形式にて。
①トンガ海軍から再度連絡がありました。
②OC-191寄港に関して数時間のみ、あるいは上陸がなくなる可能性がでてきたそうです。理由はOC-191に運ぶ物資の準備が間に合わない可能性があるためです。
③間に合わない場合はOC-123の滞在が29日くらいまで延びる可能性があるそうです。
④OC-191が中止になったら今年の7月から8月に新たに計画するそうです。
⑤この週末はOC-049で仕事をされますが、日曜日は早めに寝て船酔い防止に努めるそうです。
⑥食料などの調達を完了したそうです。蚊帳も調達し、ほとんど「探検モード」状態だそうです。
(情報提供 DE JA0RQV /A35JP)
 
結論として、OC-123の終了時間とOC-191運用は27日夜から29日夜までと20日の出発時まで不明です。連絡をいただけますので当ブログでQSPします。コンディションの悪い中ですが、未交信の皆さん、頑張ってください。

2017年3月17日 (金)

SA-061 XR5M 終了レポート

2017年3月8日から15日まで実施されました表題のSA-061 XR5M Mocha Islandが実施され終了しましたが、JAからどのような状況であったかを調べてみました。

 
3月8-15日まで運用されたSA-061 XR5Mを調べました。663件のクラスターレポートがありました。その中でJA分です。
 
17/03/13 1217Z   7010.0 Mocha Island  JR2UBS-#
17/03/12 2153Z  14010.0 TNX            JA1NVF-#
17/03/12 1232Z   7010.0                  JE1AEX
17/03/12 1209Z   7009.2 IOTA SA-061  JE4JPQ
17/03/11 2255Z  18135.0                 JM1CMA
17/03/11 2239Z  18080.0 UP 1 SA-061 JI1CPN-#
17/03/10 1130Z   7007.0 TNX UP1.6     JG2KJU-#
17/03/10 1115Z   7007.0 TNX QSO UP1 7K4OIV-#
17/03/10 0948Z  10107.1 cq              JK3AGC   
17/03/10 0947Z   7004.9 SA-061        JH1IAQ-# 
17/03/10 0932Z   7004.9                 JK3AGC
17/03/10 0119Z  10108.4 also CE 569  JO7HAM
 
わずか11局12件でした。663件に対して1.8%でした。少なすぎです。しかも11局すべてを調べてみましたが、タワーの上に多素子アンテナを保有される局ばかりでした。ただし、周波数は7/10/14/18MHzの4バンドでした。
 
一般的なアパマンアンテナでは容易に交信できるコンディションではないことがわかります。

OC-123 A35JP/P Niuafo'ou Island (2017 Mar 17)

2017年3月17日午前9時17分にOC-049滞在のJA0RQV田村さんからメールが届きました。要点は次の通りです。

 
①本日3月17日朝にトンガ海軍と打ち合わせを行いNiuafo'ouへの出港は3月20日午後6時に決定しました。22日朝に現地到着予定です。
②現地の波が荒い場合は巡視艇は接岸できないのでボート上陸になります。
③3月22日(水)上陸後は諸々の行事で発電機、車両の確保、生活環境の立ち上げを行い、現地夕方(JST+4時間)からアンテナ建設します。うまく実施できて夜になります。
 
④そのころにJN6RZMへ電話を入れ状況報告します。ネット利用の可否は着いてからの判断です。(お電話等の内容は当ブログで詳細に報告します)
⑤現地の食料はイモ類とバナナしか無いそうです。食べたいものは本島から持ち込みで、しかも自炊だそうです。(IOTA OC-123の付番がなければこんなことをしなくてよかったのにと思いました)
 
⑥幸いにも船のためガソリン、水、食料を大量に運べることが助かったそうです。(飛行機だとかなりの高額になるようです)
⑦「何とか、行けそうなところまで来ました。」との本音です。
⑧「コンディションが最悪ですがJAとは大丈夫ですよね。」と、プレッシャーをかけてこられました。アパマンアンテナでも絶対に飛ばさなければと思いました。
 
 以上、要点ですが、作ってみましたらほとんど原文状態でした。田村さん、お許しください。(笑い)
 なお、JA0RQVのウエブにも情報発信されると思います。
 
3日後に出発ですのでトンガの天気予報を探してみました。
 
トンガの週間予報ではサイクロン発生や嵐の報告はありません。おそらくスムーズな航海のようです。
 
Oc123_map
①3月20日現地時間午後6時頃OC-049を出発
②現地時間3月22日午前中にOC-123上陸。夜遅くにQRV開始。平日は夜のみ、週末は全日、QRVは27日夜までと思われます。荷物を片付けるために早めに切り上げる可能性もあります。
 
③おそらく現地時間3月28日朝にOC-123を出発。
④3月28日中にOC-191へ到着。29日夜までOC-191からQRV。同じコールサイン使用のため、OC-191を多めに打つそうです。
⑤3月30日にOC-191を出発して31日中にOC-049へ到着。
 
OC-123のオペレーションはとご報告いただきました。

RT9K/9 本隊チーム 間もなく帰還 (Ending)

2017年3月16日のAPRSを確認しましたところ、既に二つの分隊とは別れ、UA9KDF Igorさんの住むTarco-sale(タルコ・サレ)の北方100kmの町、ウレンコイの近辺まで戻ってきました。おそらく3月17日中に帰宅すると考えられます。

 
Rt9k9_20170317 
今回、N3QQ Yuriさんの推薦もあり、多くの局にドネーション支援をいただきましたが、現実には失敗に終わったと言えるでしょう。
 
結果として、一般的な北極海IOTAツアーは近辺の滑走路所在の場所まで飛行機で入り、そこからスノーモービル、大型車、ヘリコプターで島に到着するというやり方でしたが全行程2000kmをスノーモービルで移動することは無理だったようです。
 
UA9KDFにはまずは完ぺきに安全に帰り着いてもらいましょう。ゆっくり休んだ後に今後の件を調整したいと思います。

2017年3月16日 (木)

AS-026 HL4/JA8COE Cheju Island運用記

JA8COE 高橋OMが3月9~11日に運用されました「チェジュ島その11」の大作を公開されました。近くて遠いと言われます韓国Cheju等からの無線のみならず免許取得や地元の皆さんとの触れ合いが詳しくレポートされています。

 
 
ぜひご一読ください。なかなか見ごたえがあり、楽しめました。特に日本語、英語が通じないのに物事が進んでいる不思議な状態は国を超えての何か共通なものがあるのだろうと思いました。笑顔でいれば通じるようです。(笑い)

2017年3月15日 (水)

OC-098 E51LYC Pukapuka Atoll by VE3LYC

VE3LYC Cesarが2017年5月にOC-098 Danger IslandsのPukapuka AtollからのプランをDX-World.netに投稿しました。FacebookにGpdx - Portuguese DX groupが投稿した文章をGoogletranlateにて和訳した文章をそのまま貼り付けました。
 
プカプカ環礁IOTA OC - 098
Cezar、VE3LYCは、2017年5月9日から23日まで、北クック諸島のPukapuka Atoll(OC-098)からの操業を試みます。OC-098 IOTAグループは、22年以上前に最後に空中にいました。そのため、IOTAメンバーシップの92%が要求されています。
 
環礁への定期的な商業飛行やボートクルーズはありません。 Cezarは地元住民の一人と一緒に生活条件が基本的であると期待しています。これは観光地ではありません。
彼は次の日にコールサインを申請し、発行時にそれを掲示します。 すぐにセットアップするために、詳細な情報が遠征のウェブサイトで利用可能になります。
 
彼は40,30,20,17,15,12,10m CW、SSBで操縦する。
自宅通話によるQSL、OQRS。
直接QSLの広告:
Cezar Trifu、4986 Bath Road、Bath、ON K0H 1G0、カナダ。
DXCC国 - 北クック諸島。
プカプカはラロトンガの北西約1200kmに位置するクック諸島の最も遠い環礁です。
プカプカに行く定期的な飛行機やボートはありません。
 
以上です。
 
DX-World.netには間もなくwebsiteを開設するとあります。
 
OC-098は昨年秋にドイツのグループが2017年3月の企画のみで終わり、E51ADかE51ANのコールサインでNassau Islandより2月1-3日に実行するアナウンスのみがありました。今度は三度目の正直でしょう。
 
Oc098_pukapuka_atoll北に位置するPukapuka、南に位置するMotu Koの距離は7km位です。滑走路はMotu Koにあります。北のPukapukaには学校もあります。島中に建物が散在しています。

AS-071 R71RRC Arakamchechen Island ルートをしらべる

2017年4月に実施されます表題の件につき、ウエブにルートが書いてありました。
 
 
As071_r71rrc_tent
Provideniya (プロビデニア)を起点とし、Novoye Chaplino (ノーヴォエ・チャプリノ)または山越えし、Yttygran Islandを経由して目的地のAS-071 Arakamchechen Islandに到着の予定です。ただし、氷の具合によりキャタピラの「All-terrain vehicle GAZ-71」または「Car Trekol」を使用し、経路が変わりそうです。
 
Provideniya (プロビデニア)の写真(ここに滑走路があります)
 
Novoye Chaplino (ノーヴォエ・チャプリノ)の写真
 
Yttygran Islandの写真
 
プロビデニア→ ノーヴォエ・チャプリノ→ Yttygran Island→ Arakamchechen Island
As071_r71rrc
このルートを辿ると下記のマップの様になります。氷の具合によってノーヴォエ・チャプリノを通らず山越えになるかもしれないとあります。おそらくノーヴォエ・チャプリノ経由の方が走りやすいと思われます。
As071_r71rrc_1
このプランで82kmです。福岡から北熊本くらいの距離です。RT9K/9のスノーモービルで1日当たり100km平均でした。しかも、AS-054まで2000kmでしたのでこれと比較するとProvideniya (プロビデニア)近隣の滑走路まで飛行機で入り、100km以内で島に入るパターンです。

2017年3月14日 (火)

AS-071 Arakamchechen IslandのPast activation 詳細

2017年4月7日から17日の間に5~7日間の予定で表題のAS-071Arakamchechen IslandよりUA3AKO VictorさんのグループがR71RRCのコールサインにてオンジエアされます。かれらのグループは昨年AS-092 RT92KA Alyumka IslandにてQRVしました。2年連続です。

 
先週ウエブがオープンしました。 http://r71rrc.ru/en/
 
このウエブの中に「Activity 25 years ago」という項目があり、過去のQRV2件(4K4/EK0AK、UA0KAP/A)を詳しく簡潔に紹介していました。いずれも1990年と1991年のQRVです。
 
Na071_4k4ek0ac 
なんと、First activationの4K4/EK0AKのチームには私たちJA Friendsの仲間と言ってよいN3QQ Yuriさんが参加していることが書かれていました。この写真は1990年頃のYuriさんの写真と明記されていました。随分と若いです。
 
Yuriさんは2007年から2012年までNA-234 KL7DX Chuginadak Islandから始まりその後のKL7RRCでたくさんのアラスカのIOTAペディションを実施してくれました。昨年もNA-158へ行ってくれました。
 
交信してQSLカードを得る前にぜひ、ここをご確認ください。続いて、「Next activations AS-071, UA0KAP in 1991, from March 04 - till March 07」としてUA0KAP/Aも詳細に説明してありました。
 
この二つのActivationsでIOTAクレジットが6.1%という難関のIOTAです。ここを無事にこなして2018年もまた珍しい島へ行っていただけるようぜひ応援してください。
あと3週間後です。25年ぶりの超レアIOTAペディションが間もなく開始です。

2017年3月13日 (月)

OC-123 A35JP/Pの進捗(2017.03.13)

田村さんからの続報です。3月20日まで滞在のOC-049 ヌクアロファ島からはホテルがアンテナを建てられないためにQRVはないそうです。3月22-28日のOC-123 A35JP/Pのニウアフォウ島からのQRVが平日夜間と週末のみのQRVとのことです。ここに訂正いたします。

 
A31MM中村さんと時間が合えばコンディションのお話しをしてアドバイスを受けられるそうです。
 
今週は空き時間を利用して発電機、ガソリンなどを調達するそうです。いよいよ気分が乗ってきたそうです。
なおトンガはJST+4時間です。遠方には厳しいQRVになると思います。JAは近場ですので可能な限りEUやNAの東海岸局にご配慮ください。

国際情報の入手

1997年5月から始めましたIOTA chasingもこの5月で丸20年も続こうとしています。12メータハイのアパマンアンテナではその飛ぶ範囲も限られており、聞こえない、交信できないで幾度となく地団太を踏みました。どうしても交信したいこと、海外交流も楽しみたいといろいろな情報を集めていつの頃か楽しむようになりました。

 
その一つが一昨年秋に見つけていつも参考にしているウエブ、「Global News Asia」です。
 
インドから西側、インドネシアを含む東アジアのバラエティな情報が入ってきます。XZのペディションなどに参考にしています。「東亜」という言葉があまり使われなくなっていましたが、今後は増えそうな勢いを感じます。もちろん平和的なお付き合いです。
 
昨日、あるセミナーに参加しました。外務省主催の岸田外務大臣と語ろうというセミナーで九州大学西新プラザで開催されました。我が家の6軒隣でしたので話を聞きに行きました。会場はセキュリティチェックが厳しく、ガードマンなど20人くらいいました。
 
話はとても分かりやすく、セミナー運営もさすが外務省がやっているだけのことはあると思いました。一週間前の西日本ハムフェアの講演会の運営とはとても比較にはならずこんなに違うんだと納得しました。
 
その配布資料の中に「わかる! 国際情勢」というウエブを紹介する資料がありましたので昨晩、確認してメールマガジンの登録をしました。過去分を拝見しましたが、世界をまたにかけて無線を楽しまれている皆様にとても参考となる情報があることに気づきました。
 
その国からペディションを実施するにおいての国際的な感覚を磨くにふさわしいような感じです。私もこれから利用してみたいと思いますが、まずはお知らせいたします。
 
「わかる 国際情勢」でGoogle検索していただくか、
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/  から確認できます。
 
西日本ハムフェアの講演の最後でも申し上げましたが、昨日の岸田大臣のお話しの中にもありました「いま、日本は海外から大きな期待と注目を浴びています」と。和食やアニメ、日本の技術などに加え古くから存在している神社仏閣などを大切にしている点などが高い評価を海外から受けているようです。
 
海外のIOTAチェイサーからも日本旅行に来られる方が多いですね。どんな服装が良いかとか、雨は多いかなどなどです。残念ながら東京、箱根、富士山、京都、大阪、広島までが多く、福岡までは皆無です。九州は韓国、中國、台湾、香港、タイ、ベトナムのアジアからが多いです。国際情勢が少しわかると益々IOTAチェイシングが楽しくなると思います。
 
早速、「わかる 国際情勢」のメールマガジンの配信をお願いしました。

2017年3月12日 (日)

OC-123 A35JP/Pの進捗(2017.03.12)

3月2日にトンガ(OC-049)に到着されましたA35JPの田村さんからこの早朝にメールが届きました。
 
要約しますと、
①スケジュールどおり進んでいます。20日出発は大丈夫そうです。
②現地OC-049からのQRVはお仕事の関係で平日夜間と週末に限られているとのこと。
③方面別の開けるバンドをVOCAPでチェックされているようです。なかなかコンディションが上がらないので心配されています。アドバイス、リクエストをお寄せください、
とのことでした。
 
なお、ご自身のwebsiteでも「Safely arrived Tonga」のタイトルで3月11日付けで写真等を掲載されています。ご確認ください。
 
3月22(水)-28日(火)の予定です。船酔いに負けず、悪い水でお腹を壊されない様に願っております。
 
アドバイス等がある方はjn6rzm@nifty.comへご一報ください。

2017年3月11日 (土)

AS-071 R71RRC Arakamchechen Island website open

2017年4月7日から17日の間に実施されますAS-071 R71RRCのwebsiteがオープンしました。
 

http://r71rrc.ru/en/

 
何度もご紹介しました通りリーダーのUA3AKO Victorさんはとても親切な方で昨年行われましたR3CA/8/9/0のQSLマネジャもUA9OBAに変わって代行で発行してくださいました。1年前は混乱が起きると思われましたがとてもスムーズに発行してくれました。
 
任命もなにもないのですが、いつの間にか「JN6RZM Information Support」になっていました。5USD以上ドネーションされた局には自動的にQSLカードを発行してくださいます。ぜひご支援ください。

南米IOTAの焦げ付き相談(SA-065 L65W) その2

2017年1月21日の当ブログに掲載しました2002年に実施されましたJA7のT-OMより依頼をいただきましたSA-065 L65WのQSL回収そのその後をレポートします。
 
それ以前は、https://jn6rzm.cocolog-nifty.com/iota/2017/01/iota-0731.html  を参照ください。
 
FacebookでClaudio Gabriel Fernandezを検索すると30名ほどヒットし該当者を見つけることができないと判断したところまでお伝えしましたが、思い切って名前の真ん中を省いて「Claudio Fernandez」にて検索しましたところ、Claudio Fernandez(LU7DW)がヒットしました。LU7DWでもヒットしました。
 
2月10日にいよいよ戦闘開始です。
「Hello Claudio,  I am Shu JN6RZM Japanese IOTA chaser.  I had received your SA-065 L65W QSL on 29th January 2003.  Thanks for your QSLing for SA-065 L65W beautiful QSL card.云々」とこの後にJA7のT-OMの焦げ付きのお話しをダイレクトに送りました。
 
「Claudio Fernandezさんがあなたのリクエストを承認しました。2017年2月13日 21:13」とFacebookのシステムが先方が開封したとのメッセージを返信してくれました。初めての反応です。ここがFacebookのメッセンジャーの利点です。
 
すぐに私は「How are you?」と再返信しました。
 
2017年2月14日 10:48
Claudio Fernandez
Hi Shu... I`ve move from Canada in 2010... Lets me a couple of days to veify the logs
やりました。2010年からカナダにいるそうです。これは知っていました。数日後にログを確認しますとの返事でした。もちろん返信に対するお礼のメッセージを送りました。
 
ところがその後は返事が無く10日経過したところで、
2017年2月24日 16:48
Shuji Yamamoto
Past 10 days. Please help my friend *** JA7***. と差し障りのない程度で送りました。
 
またまた動きが無いので、
2017年3月9日 11:04
Shuji Yamamoto
Past 20 days. Oh my god. Claudio-san,help my friend JA7*** ***.  de JN6RZM Shu
と、ちょっぴりしつこく送りました。JA7のT-OMもイラつきはじめられていました。
 
2017年3月10日 7:44
Claudio Fernandez
Hi SHu-san.. JA7*** is in the log.. Could you please confirm if his address in qrz.com is fine?.... soon I`ll be travelling to US and I`ll send the QSL from there...
やりました。USAへ出張のようです。もちろん、OKと返信しました。
 
LU時代の様には時間が無く、とにかく忙しいようです。QSLカードはすでに作成され、出張中のアメリカからQRZ.comの住所を写して投函してくれるようです。
 
2002年のQSLカードですから15年前です。T-OMが受領されましたならば、LU7DWへClub Log QSO Matchesの説明文書を送るつもりです。過去の運用をすべてClub Logへuploadすればいちいち過去のQSL回収メールに追われることが無くなりますと伝えます。
 
ただし、IOTA LtdへSA-065 L65Wをシステムへuploadする方法を知る必要があります。Club LogにL65Wを掲載すればIOTA Ltdが自動的にやってくれるものか否か現時点では私もわかりません。
 
T-OMが直接やらないのと思われる点がありますが、持たない方は「持たない、QSL下さい」の意のメールになりますが、私の照会は私のSA-065 L65Wをお送りして、素晴らしいQSLカードです。私の友人の云々と話を持っていったので受け入れられたように感じました。
 
また、このようなログアップの推進を多くの方に依頼したほうが、システム構築のための寄付ももっと集まると思います。あまりにもブラックボックスでは?

2017年3月10日 (金)

RT9K/9 APRSによる進捗 (2017-03-10)

2017年3月10日、日本時間午後5時(現地午後1時)過ぎ、すでにDicksonを離れ南下しています。これにたRT9K/9の今回のペディションは終了が確定しました。

 
Rt9k9_20170309_map_2_2まずは安全に戻っていただきましょう。帰り着くのは4月10日過ぎくらいでしょう。雪が無くなりスノーモービルが壊れなければ良いですが。来年の企画の話も出ていますのであたたかく見守りましょう。
 
次の「ロシアIOTA祭り」は4月7日(金)から17日(月)の間に5~7日間にUA3AKO等により行われますAS-071 R71RRCです。詳細はQRZ.comのR71RRCをご確認ください。

RT9K/9 APRSによる進捗 (2017-03-09)

中止後の声明が次のURLで確認できます。

 
Rt9k9_20170309Googletrnslateの和訳です。
 
遠征のリーダーイゴールZnamensky投稿者:
みなさん、こんにちは!
 
最後に、スキッドから落ちてきたいくつかのより多くのそりを修復するためにディクソンに位置するウェブは、この段階での遠征は、次のシーズンに転送(またはそれはちょうど夏や冬だ - まだその質問)されています。
私たちは私たちに東への昇進を妨げるいくつかの要因を持っている行の場合:
 
1。氷の追跡の海岸に沿って亀裂やオープンウォーター彼が喜ばとして。今日、我々は放棄されたそりを旅しました。彼らがロードされたが、クラックは近く、40センチメートルで半時間のために売却されました。
 
2.思想の土地でクロールが、今日の日のツンドラに雪のない石化冷凍耕地で、雪がほとんどなくなっすなわち - 石や草を。私たちは、このような表面上に行くことを試みた - 愚かではないそりに乗る、と彼らはバラバラに引き裂く始めます
 
3.あなたはホーンを押圧し、まだ地面に沿ってクリープすることができます。日に私たちはせいぜい50キロを取ることができませんでした。このシナリオでは、我々はすべての百キロキャンプ調理そりやスノーモービルのシャーマンを配置する必要があります。その後、残りの700キロは、我々は戻っディクソンと別の1600年の住宅に、同じ量、月に行きます。最良の場合には、当社の休日に収まらない好きではない、月に返されます。
 
自分のために、私はいくつかの失望の調査結果を作りました:
何ヤマルに静かに行くことはタイミルには適していません。先鋭化コンクリート雪原のような海のsastrugaの複数形悪化hummocksも、それらにバンプが、ちょうど石のように落ちます。このような状況でサニは単にバラバラになります。非常に異なるそりが必要。私たちは、地元の乗り心地は留意したものを見ました。
 
私たちは列島ハタンガ川やタイミル湖のルートやアプローチの変化を通じて思うが、それは別の遠征と新しい物流です。
 
目標を達成するための技術を変更するには、[オプション]:最適な - スピナーをするが何もベースず、ディクソンが廃屋とゴーストタウンであるされていないので、彼が長い間持っていたが、窓と350人の人口をアップ乗り込みました。
 
夏の島々に取得する真の解決策よりもあります。それはまた、標準ではありませんので、それは、後にしました。
 
限り、すべての危険や困難など、あなたは一度だけそこに体験することができます。たとえば、昨日は(彼らは単に、このための十分な人々を持っていない)のダイビングキャンプを拡大を支援するために(ドゥディンカに到着した)チーフ北極レスキューユニットEMERCOMに近づきました。すべての日は、彼らと一緒に従事する:ええとダイバーのためのテントを設置します。D。その後、島から400メートルは、島や村の間の道路に亀裂に飛んだスノーモービルに人を溺死しました。これまでは、新しい道路は島の西側に移動しました見つかっていません。今おそらくクラック次のパイロンに進みます。
 
PS。AS-005ディクソン島の空気ようにステーションを立ち上げ/
 
 
1日に100kmの速度でしたが、どうもそれも既に雪が少なく草木が露出しているためにそのくらいの距離しか進めなかったのかもしれません。今後の件は追って報告されると思います。
 
2017年3月10日正午時点の位置です。
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「チェジュ島から」 AS-026 HL4/JA8COE よりメール

この朝にAS-026チェジュ島へIOTAペディションへ行かれていますJA8COE高橋OMよりメールが届いていました。ありがたいことです。要約して皆様へお伝えいたします。

 
英語、日本語がほとんど通じず、日本に最も近い島でありながら遠く感じられたそうです。ほとんどが身振り手振りだそうです。しかし、現地の人はとても親切に応対してくださるようです。
 
風が強い中、HEXビームを上げられました。ロケーションはよく、写真の宿は2階バルコニーからアンテナセットアップができたそうです。宿のご主人もとてもご理解をしめしてくださりありがたいようです。
 
しかし、コンディションは最悪のようですね。今日以降にコンディション上昇を期待されています。韓国役所の検査も無事終わり、日中は観光をしながら朝夕にQRVされているようです。
 
朝晩は40m、30mをメインに、20m、17mにはコンディションが上がった時にQRVされるそうです。EUからのコールもあるようですが、ノイズすれすれのようです。
 
3月11日までの予定です。未交信の皆様は頑張ってください。メールが届いたということは連絡を入れられるということですね。Skedをおねがいできるかもしれません。40/30mは国内並みの伝搬ですからそんなに難しくはないと思います。
 
高橋OM、貴重なメールをいただきましてありがとうございました。今回も福岡経由と思いきや成田からでしたのでお会いできず残念でした。
 
Resize0002
宿泊やどの写真です。ロケーションがよさそうですね。
 
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HL4/JA8COEの装置です。とてもコンパクトですね。私のシャックよりいいです。(笑い)

2017年3月 9日 (木)

AS-005 RT9K/9 Dickson Island Log search

一昨日に中止を発表したRT9K/9チームは昨夕にAS-005 Dickson IslandとしてQRVしました。本日ログサーチがQRZ.comのAS-068の下に新設されました。

 
Rt9k9_as005_log
 
Log to search: RT9K/9/AS-005
736 QSOs logged between 2017-03-07 13:18Z and 2017-03-08 14:57Z
 
昨日3月7日1318UTCから3月8日1457UTCの間、736QSOしたようです。OQRSが動きそうです。そのほかはなにの動きも確認できません。APRSも止まったままです。
 
AS-005から出てくる可能性は低いと思われます。APRSを停止してDicksonの町で休憩しているか、すでに帰路に着いたのかのいずれかと思います。

2017年3月 8日 (水)

JJ8DEN 泉さんの連絡方法 その2

2016年8月25日の当ブログ記事に表題のタイトル「JJ8DEN 泉さんの連絡方法」にて記事を掲載しましたところ、この6か月後にJA1のS-OMよりご連絡をいただきました。

 
そのメールに「泉さんは2014年のJW/KH0PRが最後の海外運用で、現在はご自宅で運用され、VY QRLとのこと」と書かれていたそうです。メールアドレスの公開は全てされていないとのことで、メールを繋いでもよいとのお申し出をいただきました。
 
S-OMとお話ししましたが、郵便事故の多いエリアからSASEを発送され、そこで事故に遭ってしまったSASEの問い合わせが恐らく多いのであろうと。届かないSASEとQSLカードの問い合わせが多く、このようにメールアドレスを非公開にされているのではないかと話し合いました。
 
メールアドレスをお聞きして伝えると、またまた届かないSASEの問い合わせに追われてしまいどうしようもなくなってしまうため、メールアドレスを掲載しない対応をされているのではないかと考えられます。
 
3月4日にJR博多駅でお会いしましたRSGB IOTA CP JAの中嶋さんから「7月にClub Log QSO Matchesシステムのコールサイン後の枝番などの対応がされるようだ」と仰っておられました。その時点で泉さんへ過去運用ログのClub Log QSO Matches移行を提案してみようと思いました。
 
スムーズに進めば、QSLカードの不要化が進みます。楽になるでしょう。また、国内のIOTA運用もClub Log QSO Matchesが進むと面白くなりますね。いよいよ、QSLカード印刷業者の仕事が減りそうですね。

RT9K/9 APRSによる進捗 (2017-03-07)

残念ながら、昨日3月7日に中止のメッセージが発信されました。

 
Rt9k9_20170307
イゴールZnamensky投稿者:
「現時点では、遠征のメンバーは、水文気象サービスのスタッフと一緒に地面に修理2そりや氷偵察に従事しているディクソン島の気象観測所、です。
カラ海の島々を訪問する予定の領域に、実際の氷の状態と失望予報Hydrometの分析の後、参加者は島と遠征の移動目標翌年へのさらなる移行を中止することを決定しました。残念ながら、海氷の実際の厚さはリジングとタイミルの北東海岸沿いのオープン水の存在が、この極性季節にスノーモービルの技術に述べた目的を達成しません。」
(Googletranslateで変換です)
 
当初の2月14日スタート時点でもIgorさんの自宅から2000km離れているAS-054まで行くことは大変だと言っていました。スノーモービルの仕様が分かりませんが、YAMAHAのウエブを確認すると150km/hのスピードが出るマシンが最高速度でした。
 
それで走ってもノンストップで13時間という単純計算でしたが、現実は1日当たり100km前後の進捗でした。最初はゆっくり走っていると思いましたが、途中からとても3月中には終わらない。帰りの時間も考えると無理で、途中で引き返すだろうと内心思い始めていました。
 
残念ながら内心どおりになってしまいました。現在の方法、スノーモービルではこの企画は無理と思いました。まずは彼らが無事に引き上げられることを願いたいと思います。

2017年3月 7日 (火)

RT9K/9 (AS-068 AS-104 AS-121 AS-054) 中止

さきほど友人のRG4F Andyさんから至急の連絡がはいりました。「RT9K/9は中止する」と。

すぐにRRCのホームページを確認しGoogletranslateで和訳しました。
 
 
スノーモービル遠征は「北極»の伝説RT9 K / 9は、 7スノーモービルルートに開催されました: -サンバラ- Antipayuta - Gyda - Tarko-セールコン・ハッグとディクソンに達しました。
 
現在、遠征のメンバーは、水文気象サービスのスタッフと一緒に地面に修理2そりや氷の偵察に従事している(AS-005)ディクソン、島の気象観測所です。
 
遠征イゴールZnamenskyのヘッドとしてUA 9 KDFのプロセス媒体、エリア内の実際の氷の状態と失望予報Hydrometの分析は、カラ海の島々を訪問することを計画した後、参加者は翌年遠征の島々と転送目標にさらに移行を中止することを決定しました。残念ながら、それはリジング海氷の実際の厚さとタイミルの北東海岸沿いのオープン水の存在が、この極性季節にスノーモービルの技術に述べた目的を達成しません。
 
遠征が到達し、空気をIOTAプログラム上のカラ海の島々の数を活性化することを計画していたことを思い出してください(AS-054、AS-121、AS-104、AS-068)。このような困難や危険な旅に行くと同時に、誰もが遠征の成功は天候や氷の条件に依存するであろうことを理解しました。参加者は、ルートの重要な部分を克服極性ステーション「Sopochnayaババア」に参加し、彼らは北への更なる前進を停止することを余儀なくされたディクソンとなりました。北極は再びその重症度や予測不可能性を実証しました。
 
遠征に、アクセスしてください- 。http://yanaorgo.ru/s/02_17/index.htmlとhttp://www.qrz.com/db/RT9K/9。
まだ放送されることになって、限り、彼らはおそらく未来とのために入庫品を運ぶように、帰国をRT9K / 9ディクソン島(とAS -005)。
探検隊のメンバーは次のシーズンで大切な島々の成功の達成のために心と希望を失わない希望します。
 
73!ユーリザールバUA9OBA、 RRCの社長
 

西日本ハムフェア2017講演会「IOTAの魅力」資料掲載

2017年3月5日に使いました当日の資料をPDFにて掲載いたします。ご自由に下記ファイルをご利用ください。特に当日ご聴講をいただきました皆様にご確認用として使用いただければ幸いでございます。プレゼン資料は21枚を6ファイルに分けています。

 
①プレゼンテーション資料
 
なお、シート18/20はコールサインを消去処理しました。
 
②配布資料
 
【追記】
作成の時間に関してご質問をいただきましたので、追加します。
2016年12月に発表させていただくことが決定しましたので、そのあたりから内容に関して頭の中でイメージを繰り返しました。
 
①1月に入って1月8日から14日の1週間くらいかけて「発表骨子」を作成。大枠です。
②それから再びイメージの期間に入り、2月13日(月)から1週間、中枠作りにはいりました。概ね、1日2時間、多い日で5時間くらいのペース。
 
③2月20日(月)から1週間、中枠に対する発表トークの作成に入りました。ところがトークを一気に作ったのですが、それがあると棒読みとなり、まさか会場で棒読みするわけにはいかないと思い、発表トークと中枠をすり合わせて、小枠作りにはいりました。
 
④2月27日(月)からは最後の仕上げです。毎日1回ずつ近くの公園へ借りたパソコンを持参し、発表の演習をしました。
 
当日は大した内容でないお話しを45分間させていただきました。
西日本ハムフェアでの発表はたくさんの応募から審査してということはなく、受け付け順のようでした。9月に受付を開始するようです。
 
しかしながら、もちろん要領にもよりますが、発表に辿りつくまでには相当の準備時間をかける必要があると思います。そのため、時間的余裕のある方、素晴らしいノウハウや情報を伝えたいと思っている方でなければ挙手されないと思います。
 
個人でやるとそうですが、グループとしてグループ活動の中で発表されると一人あたりの負担も減りますので良いのではないかと思いました。

RT9K/9 APRSによる進捗 (2017-03-06)

2017年3月6日のRT9K/9チームの行動は次の通りです。

Rt9k9_20170306 
Dicksonの町からAS-005 Dickson Islandへ移動し、ターンしている途中で野宿でしょうか。全員が動いたのではなく、一部のメンバーがAS-005へ移動したものと推察します。
 
本日3月7日に全体移動を開始するか否か、夕方くらいに判明すると思います。AS-054からのエンジエアは3月15~16日にずれ始めました。ロシア国土地理院のお仕事を兼ねているようですので途中で引き返すことはないと思います。
 
続く

2017年3月 6日 (月)

RT9K/9 APRSによる進捗 (2017-03-05)

2017年3月5日は完全休養兼スノーモービルの修理やメンテナンス日にあてたようです。

Rt9k9_20170305Dicksonは北極海沿岸のEUからの入り口として栄えていますのでここで1日くらいは宿泊・休養をすると思っておりました。しかし、ウエブの中の日記は3月4日までで3月5日の記載がありません。さらにコメントは次の通りGoogletranslateが訳してくれました。
 
「04. 03. 2017 今日では、遠征のメンバーは、pに到着しました。2スレッジの修理に関連していくつかの時間のために残るだろうディクソン、。」
 
整理しますと、「3月4日、本日にディクソンに到着しました。2台のスノーモービルの修理に時間がかかるために数日間そこに留まるでしょう」と理解しました。
 
つまりここに滞在する時間と日数が延びるほど3月14日運用開始予測日が延びていくということです。3月5日は動かず、3月6日もどうも動かない様ですので運用は3月15日以降になると思ってよいでしょう。
 
ロシア人は日本人の様にせっかちではありませんのでここはゆったり構えて、彼らに十分に休養を取ってもらった方が良いと考えた方がベターです。コンディションもよくなるでしょう。

2017年3月 5日 (日)

西日本ハムフェア2017講演会「IOTAの魅力」終了報告

2017年3月5日(日)10時30分から11時15分の45分間に「IOTAの魅力」というテーマでお話しさせていただきました。無事終了しましたので報告いたします。

 
昨年2月にJA9IFF中嶋さんの紹介でCQ出版社よりIOTAの記事依頼があり1週間ほどの期限しかなかったのですが、3日で仕上げて3月号の記事として発行されました。お一人やお二人くらい全国から問い合わせくらい来るであろうと思っていましたが結果は「0」でした。
 
さらに九州福岡で大活躍されています私のハムの師匠になるJA6EGL三宅さんから「あんたはIOTAで世界中や日本国内でばりばりやっている割には地元には何も貢献していない」とお酒の席で言われていました。この二つの要因で翌年2017年3月の西日本ハムフェアで講演講師をすることに決めました。
 
2016年9月に三宅さんより、西日本ハムフェアの展示会や講演の受付が始まったとのメッセージをいただき、すぐに事務局ご担当のJE6ONQ井上さんへ申し込みしました。当初審査などがあるのではないかと思いましたがどうも受け付け順の様でした。
 
11月くらいに西日本ハムフェアの2017年版に私の名前が掲載されましたので取り敢えず講演担当に決まったと認識しました。井上さんから数回メールをいただきましたが、フェアのすべてを抱えておられるため、私自身がそのつもりで準備をしないといけないと思いました。
 
要点は手弁当であること、パソコンなども自分で持っていくことなどでした。
 
1月に入ってから発表骨子を作成しました。実際には2月13日からの週に発表骨子に肉付け作業を行い、2月20日の週に発表トークを作成しました。ところがこの発表トークを見ながらしゃべると棒読みになり、発表要旨まとめに作り変えました。
 
発表要旨まとめから逆にプレゼンテーションの発表骨子を作り変えました。2月27日の週は最終週でしたので、毎日1回近くの公園へ行って演習を行いました。場所を変えると新しいアイデアが生まれてきたり、結果として前日まで修正をかけ続けました。
 
3月4日はJA9IFF中嶋さんご夫妻がJ2応援で福岡経由で長崎に来られ、熊本のJA6EXO入江さんも参加され昼食会を行いました。中嶋さんと入江さんのお話しは随分とヒントをいただけました。それ以上に勇気と熱気をもって発表することに決めました。
 
本日3月5日は指定の集合時間、場所等、管理者紹介も予想した通りなく、7時過ぎに自家用車で出発し、8時20分にフェア会場、そして少し離れた講演会場へ行きました。日産の車を展示した会場で講演会のタイムテーブルが貼ってありました。ガラスドアが開いたのでなかに入りましたがだれもおられず研修会場にはいりました。
 
もっとも心配していましたパソコンとプロジェクターとのコネクトですが、見事に外れました。さあたいへんです。しばらく展示場で待ちました。まずは係の担当者が入ってこられました。講演の前に行われるコンテスト表彰の運営担当の方でした。プロジェクタの件はわからないのでフェア会場へ行かれました。
 
そのときに4人の黒人が入ってきました。試験を受けにきたと言われていましたのでFCC試験ではないかと私が日英チャンポンでお話しし、一緒に待機することにしました。その間にお話しし、ナイジェリア3人、バングラデッシュ1人で北九州の九州工業大学の留学生でした。
 
前述しましたJA6EGL三宅さんはこのFCC試験のサポートもされていました。彼らがFCC試験を合格すればナイジェリアやバングラデッシュからオンジエアの可能性があります。すごいなと思いました。私の通じない英語でどの部屋で開催されるかなど雑談をしました。
 
手前の部屋(約100名)がFCC試験、奥の部屋(200名)が講演会でした。講演会場の担当者がようやく9時40分頃に来られ、プロジェクターの対応を別の古いパソコンで対応していただけました。私が持参したパソコンはコネクタが合わずアウトでした。
 
調整が終わり手前の部屋へ行くと、4名の九工大生は着席し、三宅さんにご挨拶ができました。九工大生ともお話しできたことを伝えて奥の部屋へもどりました。
 
コンテスト表彰がありましたがマイクの使い方やプロジェクタの具合などを短時間にチェックせざるをえませんでした。参加者がゼロだったら笑い話だと思ったりしましたが、なんとか40~50名くらいおられたようです。準備した配布資料がなくなり、個人保有分をお渡ししました。
 
講演と講演の時間の間がなく、私の講義が10時30分から11時15分、次の講義開始が11時15分と繋がっているために終了時が混乱してたいへんでした。終了後も数名の方が話しかけてこられました。45年ぶりにお会いする方もおられ、まずは良かったと思いました。
 
20分くらい掴まっていましたがようやく解放されると九工大生がいました。試験は二人が合格と言っていましたが帰りのタクシーの手配ができないと困っていました。
 
事務局より弁当を準備しているというメールがありましたが、どこに弁当があるのかもわからずどのようにすれば良いのかもわからず弁当を断念しました。さらにJI3DST舟木さんとJS3CTQ稲葉さんに挨拶のみと考え、学生4人をJR苅田駅へ送ってあげることにしました。
 
フェア会場へ初めて行きましたが、舟木さん、稲葉さんは不在でした。弁当を食べるコナーもあり、会場は人がいっぱいでまるでデパートのバーゲンセールの売り場のような感じでした。九工大生をJR苅田駅前で降ろして帰路につきました。
 
西日本ハムフェアでの発表内容は「月刊FBニュース5月1日号」の「広げよう“IOTA”の輪 ~ONE PIECE of IOTA~」に掲載することになりそうです。聴講者の反応なども含めて投稿したいと思います。この記事では割愛いたします。
 
半年前からGoogle検索で過去の西日本ハムフェアの講演会などを調べましたがありませんでしたので、来年以降の講師役の皆様のために少し詳しく状況を掲載させていただきました。いずれにせよ、ハムフェアの運営、準備を担われる皆様のたいへんさを少しですが理解したように思います。
 
もう少し丁寧に事前打ち合わせを行い、アンケートを取るべきでした。なんとなく下駄ばき会場のような人の流れと思いました。講師役の私も勝手に来て勝手にしゃべって、参加者の皆様も勝手に来て勝手に帰るという少々残念な気がしました。
 
【追記】
三宅さんからアドバイスがありました。九工大の留学生4人はロケットが専門だそうです。その運用のために日本の2アマ、米国のGeneral classの免許が必要とのこと。日本の2アマは漢字が分からないために受験できずにFCC試験に来られているそうです。つまり、ハムをやるための資格取得ではないとのことでした。

RT9K/9 APRSによる進捗 (2017-03-04)

ようやくDicksonに到着しました。

 
Rt9k9_20170304 
AS-054までは残り660kmです。1日100kmペースで1週間かかります。さらに休息日が2日ほどはいり3月14日よりQRVと予想していましたが、2017.03.04の日報にはDicksonで2台のスノーモービルの修理を行いたいと書いてあります。
 
2台を残していくことはしないと思いますが、おそらく3月14日がさらに延びることは間違いないと思います。3月15日以降になることが予測できます。

2017年3月 3日 (金)

RT9K/9 APRSによる進捗 (2017-03-03)

この朝、日本時間10時50分(現地時間6時50分)にDicksonに向けて出発しました。

 
Rt9k9_20170303_2 少しバックしたので驚きましたが、私の住む福岡市は18時17分日の入りです。現地は4時間加算して22時17分、しかしながら緯度が高いので日の入りが早いと思います。日本時間21時50分(現地時間17時50分)で止まってしまいました。海の上ですね。
今日はここで一泊と思います。ちょうど出発から11時間動いています。距離は約100kmです。計算上では明日中にDicksonに到着となります。
 
Dicksonから660kmにAS-054はあります。単純計算で6.6日+休息日1日として3月13日(月)に現地AS-054に到着となりますが、もうプラス1日でしょう。3月14日(火)からQRV開始となるでしょう。ロシア国土地理院の研究部隊と一緒ですので引き返すことはないと思います。
 
【追記】
3月3日の午後8時40分、そして上記マップの午後9時50分で作り変えて就寝しました。3月4日の早朝に確認しますと、下記のマップまで進んでいました。
 
Rt9k9_20170303Dicksonまであと50km余り残すところまで夜中行軍で走ったようです。このマップは日本時間4時10分(現地時間午前0時10分)とにっています。途中に宿泊施設が無かったために強行軍で走ったものと考えられます。とにかくたいへんなスノーボードによる行軍です。
 
ひょっとして途中で引き返す可能性が頭を過りましたが、次のような情報を見つけました。
 
Rt9k9_1 Rt9k9_2 Rt9k9_3彼らのウエブの中で見つけました。ロシア語をGoogletranslateで翻訳しましたが、ロシア国内でも注目されています。ロシア国土地理院の研究チームとの合同で行われていますので単なるペディションではなく、仕事として動いているようです。4つのIOTAからの運用はきちんと実行されると思います。

OC-123 A35JP/P 進捗報告(2017.Mar.02)

JA0RQV 田村OMよりこの朝にメールが届きました。

昨晩遅くに無事にトンガに到着されたそうです。現在OC-049におられます。無線の機材も無事到着、受領し確認されたそうです。ここまでは順調な滑り出しとのこと。3月19日まではお仕事をされます。ご自分のウエブにも掲載しますとのことです。
 
 
20日出港、22日OC-123到着のスケジュールですが、変更の可能性も少しあるようです。必ずお知らせしますとのことです。出港してからのQSPが難しくなりそうです。場合によってはvia JN6RZMにてお知らせすることになります。当ブログで掲載します。
 
写真が3枚添付されていましたのでご紹介しておきます。
Dscn6710
成田か、オークランド空港での荷物の写真と思われます。普通の旅行の4倍くらいですね。
 
Dscn6748Dscn6759
NZのオークランドからトンガへ飛んできた飛行機でしょう。懐かしいエアーニュージーランドです。

AS-069 RI0C Iony Island 調整(2017.Mar.02) 「運用日程変更」

RA1ZZ Vasilyさんから返事が届きました。本年7月下旬のAS-069 RI0C実行ですが、着々と準備が進んでいるようです。Information Partnerというお役をVasilyさんに付けていただきました関係でやり取りをさせていただいております。

 
 先日はウエブの「NEWS」に使用する船の写真掲載をリクエストしました。今回はアンテナ設備を昨年のAS-142 UE23RRCの分でも良いので掲載してはと提案しました。
 
英文のメールの内容をGoogletranslateに放り込むと、とても綺麗な日本語になりましたのでそのまま転記します。短文ですが、ペディションの大変さ、島に上陸してからのセッティング等のたいへんさが伝わってきました。
 
「こんにちはShuさん!
ご助力ありがとうございます。 数日後、私はハバロフスクの航空チケットに関するニュースを私たちのチームにアップロードします。 今度は、アンテナシステムとそれが島に位置する場所について議論します(島にはスペースがほとんどなく、アンテナを設置するために上に登る必要があります)。 正確な情報がいつ表示されるかをお知らせします。 73! バシリー、RA1ZZ / 3」
 
モスクワからハバロフスクに入るようです。25年前のEK0AC時の写真を確認しましたが南側から上陸できるようです。少し小高くなっておりそこがキャンプ地になるのでしょう。そのキャンプ地から100メーターほどの頂上へ上りアンテナを設置すると思われます。
 
写真などを撮って記録に残すようにお願いしたいと思います。無線半分、ロッククライミング半分と思えるほど大変でしょう。安全第一、4か月後の天候が良いことを祈りましょう。
 
【追記】
さきほど、モスクワ・ハバロフスク間の往復チケットがウエブに掲載されました。
これに伴い、当初の7月20-24日のプランが18(火)-23日(日)に早まりましたのでご注意ください。JAからは近いのでそう心配されることはないと思います。

2017年3月 2日 (木)

The 2017 Honour Roll and Annual Listings発表

2017年1月末締めの2017年IOTAリスティングが発表されました。皆さんの順位はいかがでしたか?

 
 
早速、国別に集計してみました。
Iota2017_2 少し小さいですが、2016年は世界第3位でイタリアと並び159件で同数でしたが、2017年も増加数が同数で同順位とかわりませんでした。177件と昨年より18件増加です。
 
全体でも1,481件が+98件で1,597件となりました。明らかにClub Log QSO Matchesの影響があります。国別順位はほぼ変動がありませんでした。YBからYB5QZ等2局、VUやVR2、HSなどから新規に追加がありました。特にEU勢が活性しているようです。
 
3月5日の西日本ハムフェアの講演会資料の中にいれておりますので至急に作成しました。
 
_______ 2017__ 2016 差異 2015 差異 1996 2017差異
1 W __272 ____256__ 16 ___254 __2_____ 202 _70
2 DL _228___ 206 ___22 ___208 -2______ 79 149
3 I ____177 ___159 ___18 ___152 __7 ____119 __58
3 JA _177 ___159 ___18 ___151 __8 _____35 __142
5 UA1 _94 ____86 _____8 ___100 -14 ____12 ___82
6 G _____91 ____85 ____6 _____88 _-3 ___120 __-29
7 UR ___51 ____49 ____2 _____56 _-7 ______7 ____44
8 SM ___46 ____48 __-2 _____52 _-4 _____21 ____25
9 UA9 __45 ___44 ____1 _____43 ___1 ______2 ____43
10 F ____42 ___39 ____3 _____43 _-4 _____28 ____14
11 VE __29 ___31 __-2 _____29 ___2 _____27 _____2
11 EA __29 ___29 ___0 _____34 __-5 ____44 ___-15
13 HA __28 ___27 ___1 _____29 __-2 _____5 _____23
14 HB __27 __27 ___0 _____27 ____0 ____11 _____16
15 PY __26 __21 ___5 _____34 _-13 _____7 _____19
16 ON __19 _20 __-1 _____21 __-1 ____19 _____0
17 CT __17 _16 ____1 _____16 ____0 ____16 _____1
18 OE __15 _15___ 0 ______15 ____0 ____12 _____3
19 9A __14 _13 ___1 ______15 ___-2 _____3 ____11
20 OZ __12 _11 ___1 _____10 _____1 _____4 _____8
 
Total 1,597 1,481 98 1,508 -27 __866 __731
 
なお、集計は「A. THE HONOUR ROLL 2017」+「B. THE ANNUAL LISTING 2017」+「C. THE VHF / UHF LISTING 2017」+「D. THE CLUB LISTING 2017」+「E. THE SWL LISTING 2017」で行いました。そのため、V/Uと2カウントされている局も存在します。

RT9K/9 APRSによる進捗 (2017-03-02)

RT9K/9のウエブに早々と3月2日の日記が掲載されました。

Rt9k9_20170302
イゴールZnamensky投稿者:
「チーム全体がSopkargeに集まった、明日はディクソンに行きます。」
 
と、Googletranslateが見事にロシア語を翻訳してくれました。つまり昨日3月1日に全員集合し、本日3月2日が休養日にしたようです。3月3日に出発し、恐らく3月4日中にDicksonに到着するでしょう。そこからAS-054までの660kmの戦いです。

AS-069 RI0C Iony Island RA1ZZ Vasilyさんとの調整(2017.03.01)

昨日3月1日にRA1ZZ Vasilyさんよりメールをいただきました。私の質問に対しての回答でした。ようやくしますと、アメリカのIREFへ資金支援の依頼を出したそうで結果待ちとのこと。昔のIREFには例えば「AS-069 RI0C 500USD」などと支援することと同時に支援金額まで記載してあったと記憶しています。

 
1999年から2013年までのPast Activationも掲載されて金額はカットされたようです。ペディション実施後にQSLカード作成費として How IREF Evaluates Expeditionsという基準に従って支援されます。
 
2点目に毎年2月末にテキサス州で開催されますIOTA BASHには今年は参加しなかったそうですが、2018年は参加したいようです。
 
3点目はJA5IUさんの写真が欲しいという内容でした。ビッグドネーションを送金されたようで、現在RI0CのウエブのSupportは日本国旗の下にJA5IU Yoshiとありますので写真を入手するまでの仮のようです。
 
返答として、JA5IU Yoshi-OMはとてもハンサムな方ですが、写真を出すことを好んでいないと思います。かえって日本国旗の方が好まれているかもしれませんので、ご本人にお任せすれば良いと提言しました。Vasilyさんは納得されています。
 
私は昨年のAS-142の写真でも結構ですからウエブのNEWSにAS-069で使用予定のアンテナシステムの紹介やテント生活の紹介などもっと身近な情報を週一回程度発信して欲しいとお願いしておきました。4か月先ですが、着実に進捗しつつあります。

月刊FBニュース3月号にIOTA記事掲載(by JR2NMA 森本YLさん)

月刊FBニュースに1月からIOTA記事が特集されています。

広げよう“IOTA”の輪 ~ONE PIECE of IOTA~ と言うタイトルでYLのIOTAチェイサー兼ペディショナーで頑張っておられますJP3AYQ眞田さんがキー局になられて新しいIOTAチェイサーの発掘を目指されています。3月号はYL対談としてJR2NMA名古屋のYL、森本さんが登場されています。

 
 
Fbi31 Fbi32すごいですね。YLお二人がIOTAの記事になる時代です。なにはともあれ、新しい息吹を感じます。記事を読むと森本さんはこの記事取材がきっかけで暖かくなって近所の知多湾に浮かぶ日間賀島(AS-117 Himaga)へペディションを計画されるそうです。

「ひまが」ない方はぜひコールしてあげてください。女性が大挙しての話題になるとこういう親父ギャグも出てきますね。(笑い)

RT9K/9 APRSによる進捗 (2017-03-01)

RT9K/9チームは全員が3月1日に合流できたようです。

http://yanaorgo.ru/s/02_17/01.-03.-2017.html  の日記に書かれたマップです。本隊は26日に到着したヴォロンツォヴォの北西30kmのSopochnaya基地から第3チームを迎えに行ったマップになっていました。残念ながらGoogletranslateで翻訳したロシア語は意味不明です。(笑い)
Rt9k9_20170301 
ところがAPRSのマップは次のように合流して、再び元の基地に戻ったように判断できます。現在はヴォロンツォヴォの北西30kmのSopochnayaの基地にいるようです。
Rt9k9_20170301_1
第3チームのためにおそらく3月2日は休息日にするかもしれませんね。Dickson到着は3月4日(土)夜、もしくは3月2日に出発して3月3日(金)にDickson到着でそこで1日休養くらいのペースが予想されます。そこから直線で660km先にAS-054はあります。
 
3月5日(日)朝に出発しても現在のペースでは3月14日(火)過ぎにAS-054到着と予想できます。1日100kmペース、3日ごとに1日休養くらいの感じです。そうなると、1IOTA自体のQRV日数が4~5日の計画が3~4日あるいは2~3日と短縮されることもあります。最悪の場合は間引きも考えられます。

2017年3月 1日 (水)

Island Radio Expedition Foundation (IREF)のご紹介

IOTA-chasers Forumに表題のタイトルでIREF存在の意義ならびにご支援依頼のメッセージがAD5Aより発信されました。
 
[IOTA-chasers] Island Radio Expedition Foundation (IREF)
 
The Island Radio Expedition Foundation, (IREF), was founded in 1999 for the sole purpose of providing financial assistance for expeditions to rare IOTA islands. The organization was formed by AD5A, N5UR, AB5EB and NI5DX after activating NA-209, H75A, for the first time. /We could find no sponsors for our trip. No independent, IOTA only, expedition funding organization existed before IREF nor does one exists today. Many clubs and organizations contribute to IOTA expeditions, but none contribute to IOTA expeditions exclusively. IREF has provided ~ $75,000 in funding since it's inception. IREF is a 501(c)(3), US based organization which means that contributions for US Citizens are tax deductible.
 
The organization is truly international in scope and a seven person Board decides on grants, I don't even get a vote:-). That Board consists of N5UR, NI5DX, W9DC, K9AJ, G3NUG, CT1EEB and JA9IFF. AB5EB is VP and WB2YQH is Secretary.
 
The purpose of this email is ask for your support. IREF hasn't had to solicit contributions in over a decade, thanks to some large contributions in the first few years, but the contribution landscape seems to be changing. IREF has recently had to reduce our grant amounts because of a shrinking treasury. With the advent of OQRS it is much easier for individuals to direct their dollars specifically to expeditions they work. So there is a question of whether or not financing organizations, like IREF, still have a role in the expedition funding realm. I think they do, but it is getting harder. So, why should you contribute to IREF when you can support expeditions through personal contributions?
 
Here are some reasons to give:
 
 
 
    1. IREF only contributes to rare expeditions, that is, confirmed by 15% or less of chasers, so you know your money will go toward rare ones.
    2. IREF has no expenses, all the money goes to expeditions
    3. When using OQRS, you only support expeditions you work, contributing to IREF who supports rare expeditions might provide enough support for expeditioners to go to that next one you need.
    4. For USA contributors, you contributions are tax deductible.
    5. For all contributors you have the satisfaction of helping pave the way for continued activations and the good of the IOTA community.
    6. Also, perhaps your club, in support of its members who are IOTA chasers, could make an annual contribution.
How to contribute:
 
 
    * Go to the IREF website, www.islandradio.com and click on the 'Join" tab, there you can contribute via PayPal.
    * Send a check, made out to IREF, to 709 Coveney Trail, Boerne, TX 78006
 
IREF is also in need of a Webmaster. We don't really possess the expertise to maintain a vibrant website and we are behind posting our sponsored expeditions. So if you are so inclined and have the expertise, please contact myself, AD5A, via email or AB5EB.
 
 
Thanks for taking the time to read this.
 
73,
 
Mike Crownover
AD5A
President
IREF, Inc.
 
IREFの支援を受けたペディショナーのQSLカードにはIREFのロゴをプリントされています。QSLカード作成の支援として数百ドルの提供をしてくれます。多くの支援が実施されています。詳細は http://www.islandradio.org/  より確認ください。
 
ちなみに私は5USD会員です。

RT9K/9 APRSによる進捗 (2017-02-28)

第3チームとの合流のために2月26日から28日まで待機中です。

 
Rt9k9_20170228上から2番目の黄色丸に2月26日夕方から滞在しています。3月1日も動く気配がありません。
 
これが全行程を繋ぎ合わせたマップです。
現地点に第3チームが合流します。3月1日頃でしょう。そこからDicksonまで200km。DicksonからAS-054まで660kmです。合流後、もう一日休息するかもしれません。そうすると3月10日過ぎにAS-054に到着となるでしょう。

OC-123 A35JP/P 田村さん(JA0RQV) 出発

3月22日から始まる表題のOC-123ペディションに向けて本日夕刻にJA0RQV田村OMが旅立たれます。さいたま市のご自宅から本日、成田に向かわれると思います。

 
3月1日(水)18:30成田発ニュージーランド航空NZ90便で出発。
オークランドを経由し翌3月2日の夕刻にA35に到着。
19日(日)までAS-049ヌクアロファの現地のお仕事。アンテナの立地があればQRV?。
 
3月20日AS-049ヌクアロファからOC-123ニウアフォウ島へ出発。
3月22日OC-123ニウアフォウ島よりオンジエア開始予定。
 
阻害要因は、船酔い、インフルエンザ、そしてサイクロンだそうです。詳細は、
 
http://blog.goo.ne.jp/rqv に掲載されますが、現地OC-123からはネットが厳しい場合がありますので、私に連絡し、当ブログでアナウンスというご支援を担当させていただきます。
 
OC-123は現在のクレジット率17.7%です。
過去のQRVは①1990 Dec A35KB、 ②2010 Mar A33Aの2回のみです。A35KBはイギリス人の神父さんで布教に行った時のQRVです。CQ誌でも紹介されていました。2007年のクレジット率が7.7%でした。その後2回目のA33Aが実施され17.7%になっていますので2回目のA33Aでちょうど10%クレジットが上がったことになります。
A33AはOC-049で交信し、週末のOC-123で確実に交信できると思っていましたがQRVせず、週明けに出てきて見事に空振りした記憶があります。OC-123とOC-191は現地の電源が乏しく、QRV時間が限定されたようです。
 
今回はトンガ海軍が同行しますので、発電機やガソリンの確保が少しは容易ではないかと考えています。安全なご旅行とたくさんのOC-123サービスを希望しています。

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