SA-033 HD2RRC/4 Salango Island QRVing(31 May 2017)

5月30日午後6時過ぎから1時間強、JA向けにサービスされました。JAからのレポートはJA1SKE片柳さん1局でしたが、SA-034時よりも信号が弱く、逆にJAのパイルは厚い状況でした。30局くらい交信されましたが、多くがIOTA申請されていない局が相当数あると思いました。

その後は撤収なしにサービスは続いていますが、終了予定の5月30日から31日に入ってもじっしされますので遅延分二日を含んで6月1日まで実施するのかもしれません。現時点では情報はありません。

信号が弱かった理由に地形の影響か否か調べてみました。

ＪＡから直線でエクアドルを引くとこの様になります。メキシコやカルフォルニアにかかっている、つまりここを経由して電波が届いていることが分かります。

右が南米本土のSalangoの町です。左がSalongo Islandです。予想している砂浜側にアンテナを設置した場合はJAは影響なさそうです。

JAからは1万5千キロの距離です。

今日も10MHzにてQRVしてもらえたらありがたいです。信号が上がるのは神頼みです。

【追記1】(5月31日午後5時30分)

「HD2RRC/4      17/05/31 0355Z  10114.0 CQ lonely                       UT6LX」のレポートを最後にQRVが無くなりました。現地時間では5月30日午後11時です。5月30日終了に合致していますが、夜の11時から撤収というのもいかがでしょう。天気が再び悪化しそうとか、帰路のスケジュールぎりぎりまでやったということになりそうですね。

【追記2】(5月31日午後７時20分)

昨日と同じで10MHzCWに午後６時過ぎにでてきたようです。残念ながら信号は聞こえず、JAのOMさん達がガンガン呼ばれますが効率は悪かったようです。６時45分くらいからようやく339くらいで取れるようになりコールしましたがノイズが強くコピーできなくなり７時3分くらいにQRTしました。この後はアンテナを片付けて撤収でしょうか。