SA-033/SA-034 HD2RRC交信のご参考
良いアンテナをお持ちの場合はあまり関係のない記事になるかもしれません。2009年4月に次のような失敗をしてしまいましたのでご紹介いたします。
現在でも親しく情報交換を続けさせていただいておりますHA1AG Zoliさんが2009年4月10-13日にペルーへ行って、SA-098 4T6I Isla Leonaにて運用するとの連絡がきました。Zoliさんもぜひ1IOTAをプレゼントしたいと言ってこられましたので30mCWなら確実に交信できるとお願いしました。
最終的なスケジュールは、2009年4月10-11日 SA-098からQRV、4月12-13日 Mainlandと発表がありました。結果はこのURLの通りとなりました。
最初はSA-098から30mで強力な信号を送り込んできました。しかしながら、見事に交信に至らず。DXCC上では30mのペルーはとても珍しく猛パイルとなってしまいました。次の南米本土からの30mCWはコールする局が減って交信できました。なんと、逆に運用すべきでした。
今回のHD2RRCの運用は昨年実施されましたSA-034 HC2GRC/P Puna Islandから先に運用されました。RZ3FW YanさんかHC2AO Alexyさんが上記のSA-098 4T6Iの件を知っていたのか否かはわかりませんが、SA-034から開始したことはIOTAのアパマンハムにはありがたいことになります。
DXCC上のニーズを先に満たして次に本丸のIOTA SA-033を行っていただくと言うことになります。ちなみにSA-034は24.6%、SA-033は18.8%のクレジット率です。
昨晩5月24日の30mは予想通り1815JSTから1945JSTの連続運用と強力な信号で多くのJAへサービスされていました。私の信号も1905JSTに拾い上げてくれました。週末にかけてSA-033 HD2RRC/4をぜひとも交信したいところです。ご参考ください。
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