2017年9月度のIOTAチェイシング
新しくIOTAを楽しまれる方向けに1か月単位で紹介しています。今日から10月1日までの内容です。
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新しくIOTAを楽しまれる方向けに1か月単位で紹介しています。今日から10月1日までの内容です。
2017年10月1-7日にオンジエア予定のRI1Fのウエブを紹介します。出発28日前までの準備関係が凝縮されています。しっかり拝見すると彼らの本気度を強く感じます。
RI1FのQRZ.com画面です。左下のこのマークをクリックするか、http://legendsarctic.com/ から入れます。
この画面がRI1Fのウエブのメイン画面です。右上のGoogle Translateボタンを押すと日本語表記にできます。現在はこの画面は目次のみですが、新しい項目が追加されるかもしれません。矢印の下のところに①メイン、②探検、③スポンサー、④ニュースとファンクションが設定されています。②探検にてEU-190とRT9K/9 2018へ別れています。
②探検、そしてEU-190を選択するとこの画面に代わります。黄色矢印に「日記」がありますので、おそらくここを利用して日々の行動をUA9KDFが記すと思われます。ムルマンスク港出発まであと28日余りを大きく表現しています。ムルマンスクはモスクワと同じでJST+6時間です。
少し遡って確認しますと持参するアンテナのチェック情報が掲載されていました。上の写真は160m、80m用GPのチェックをやっているYou Tubeです。下の写真はハイバンド用のアンテナ写真です。一つ一つのニュースを確認すると本当に彼らのやる気を感じます。数日前から気にはなっていた表題のEU-113 SV8/DL1IMAのレポートですが、この朝にJAからのクラスターレポートがあがりました。
カナダの自宅に到着する日にちを見計らって昨日にVE7ACN MikeさんへIOTA-KL7 Wanted List 2017におけるNA-157の成果を報告しました。それは56名のデータ提供局のうち、NA-042は未交信23名、NA-157は未交信45名でした。
JA0RQV田村さんのウエブにOC-191/OC-046 A35JP/Pからの帰国報告が掲載されました。
QRZ.comのEU-190New RI1Fのページには多くの情報が掲載されています。ロシア語と英語が入り混じってさらにそのボリュームを増やしています。しかし、画面右上のGoogle Translateボタンをクリックすれば一瞬に和訳してくれます。特にロシア語部分に関してはありがたい機能です。
2017年2月から4月にかけてUA9KDF IgorさんリーダーによるRT9K/9のコールによるペディションがスノーモービルによりAS-068、AS-104、AS-121、AS-054の4IOTAにむけて実施されました。しかし、出発基地であったAS-005 Dickson IslandのみのQRVとなり、氷の状態が悪く延期という結果になりました。
一般的にAS-005 Dickson Islandの対岸のロシア本土側のDicksonは北極海ルートの出発地点と言われています。RT9K/9 2017はAS-068からAS-054でしたが、RT9K/9 2018ではヨット利用のため、AS-005に入り、AS-068またはAS-087へすぐ行く可能性が高いです。2017年8月27日10:05ZをもってNA-157 NL6/AA7CH Kayak Islandが終了しました。
2017年7月に終了しましたAS-069 RI0C Iony Islandのウエブのメンテナンスが進んでいます。
最初のMenu画面に「PHOTO」「VIDEO」「STORY」の3つが設けられます。ただし、まだ登録されていません。近日中と思います。昨年のAS-142 UE23RRCのときも設けられ、3~4回ほど読み込んだ記憶があります。もちろん、Next AS-069があったからです。
NEWSのページは回顧録の様に感じました。特に先発隊3名が上陸した写真も掲載されていますが、しばし見入ってしまいました。何年もかけてここまで進捗したという感動がありました。前回のプラン失敗されたUS0IW Sergeさんや今回のチームメンバーもきっとそうでしょう。2017年5月に実施されましたOC-098 E51LYC Pukapuka AtollのIOTAペディションの記事がCQ誌9月号に掲載されています。筆者はもちろんVE3LYC Cezarさんです。
さきほど早朝にOC-049 Tongatapuに滞在のA35JP田村さんよりメールが届きました。OC-191 A35JP/PのログアップはLOTWはできましたが、Club Logは現地のネット状況が悪くアップロードできないそうです。日本に戻ってからになりそうです。8月27日にオークランド経由で夕刻に成田着だそうです。
8月21日に3つのロシアの島のトロフィを掲載しましたら、その夜にメールが届きましたので公開させていただきます。
2017年8月24日夜にA35JP/P運用の田村OMより、24日夕方にOC-191からOC-049 Tongatapuのホテルに戻ったとのメールをいただきました。
425DXnewsやDX-World.netなどで新しいIOTAのQRV情報が流れます。IOTAを始められたばかりの方はどこにあるのか、クレジット率はどのくらいかなど見いだせないままにNewかWorkedかの判断のみで記録されるケースもあるようです。またベテランのIOTAチェイサーでも島の位置や環境を見出すのに苦労されるケースもあるようです。
NA-157全体のマップと別ウインドウとして「IOTA Islands Groups」のウインドウが開いて、IOTAクレジット率11.5%やNA-157の島名が記載されます。それごとにクリックすると自動的にGoogle検索が動いて島ごとの詳細検索を表現してくれます。まるで温泉のようなタイトルですが、今回もIOTA-KL7 Wanted List 2017とIOTA-R0 Wanted List 2017が効果をあげてくれたようです。
2017年8月19日(土)より開始しました表題のOC-191運用は残すところ、あと1日半となってきました。K3EST Projectの参加者との18/21MHzのSkedは見事に失敗しました。現在のクラスターレポートです。ちょうど50件です。
VE7ACN Mikeさんによるペディションは最初のNA-042よりNA-157 Kayak islandの方が信号が弱いように感じています。昨晩も7004で信号があがるのを待っていましたが1730JSTにはQRTしてしまいました。
この朝にDX-World.netに「Yakutia Islands Trophy」のタイトルで、R0-IOTAのマップ版トロフィーの紹介がされていました。
さきほどメールで質問をいただきましたので、AS-022 RI0LI とAS-070 RA70AAに関しての情報をお知らせします。Club Logのuploadと合わせて掲載するつもりでしたがいまだに未掲載でしたので報告が遅れました。
表題のNA-157 が20年ぶりに2回目のQRVを1日遅れで開始しました。8月28日(月)までですのでどなたにも十分に交信可能です。
K3EST BobさんのWACA/WAGA/WAKUに関してすべてWorkedの段階では8月6日に完了され、8月15日頃にConfirmedの段階でQSL未回収の支援をいただきたいと言われていました。昨日にJCG1件が未回収でメール返信もいただけないとの連絡をもらいました。
OC-049 Tongapatauに滞在中のA35JP田村さんから2回目のメールが8月17日午後2時過ぎに届きました。
NA-042 AL3/AA7CH を無事終了したVE7ACN also AA7CH Mikeさんからメールが届きました。
表題のOC-191 A35JP/Pに関しましてこの朝の8時39分に田村さんからメールがはいりました。本日、OC-191へ向けて航空機で飛び立ちましたが残念ながら「天候不順(視界不良)のためキャンセル」との連絡がはいりました。
インドネシアの無線連盟(ORARI)が企画したインドネシア独立72周年記念イベント局が8月1日からクラスターレポートを賑わしていますが、まもなく17日に終了の予定です。
AS-022 RI0LIチームが帰りに寄る予定でしたAS-070 RA70AA Gusmp Islandの運用に関して情報がありません。事前には最低2日実施するとありました。
いよいよ、OC-191 A35JP/P Niuatoputapu Islandのオペレーションが8月17日から22日まで実施されますが、その確率は飛行機が出発する50%だそうです。Noとなった場合は1週間遅らせるかキャンセルになるそうです。V6Jの眞田さんのブログを読んだばかりなのですぐに納得してしまいます。
毎年年末にIOTA-R0、IOTA-W、そしてIOTA-KL7のWanted listをメンテナンスし、未交信一覧表を作成しています。R0やKL7-IOTAのペディショナーの皆さんへ配布し、JAの未交信状況を報告し、ペディションプランの参考に使ってもらいます。
関西チームの奈良DXクラブメンバーによるOC-226 V6JのQSLカードが本日到着しました。
表題のNA-042 AL3/AA7CH Hinchinbrook Islandのサービスは昨日11日に本格化しました。Club Logの2回目も追加されました。すでに2500 QSOを超えています。
AS-022 RI0LIを終了したチームは8月11日の早朝にQRTし、AS-070 Gusmp Islandへ船で向かっています。昨年もAS-070 R70ASIAでQRVした島ですので要領はわかると思います。
AS-022からAS-070 Gusmp Islandまでは130kmでした。時速13km/hでしたら10時間で到着します。AS-022の出発時間が分かりませんが、おそらく明るいうちにGusmp Islandに着くでしょう。この危険な自然界の海ですから常識と思います。2017年8月6日夜に始まりましたAS-022 RI0LIは昨晩の本部であるUA3AKOのメッセージ通りこの早朝で終わりました。
2017年8月10日16時44分にAS-022の本部を務めるUA3AKO VictorさんよりIOTA-chasers Forumに明日の朝にQRTとのメッセージが投稿されました。
AS-069 RI0C チームが行ったAS-144,AS-069,AS-044のClub Logへのログアップロードがこの朝に完了しました。
OC-049 Tongatapuに既にQSYされましたA35JP田村OMよりメールをいただきました。内容の要点は次の通りです。
表題のNA-042 AL3/AA7CHの運用が今日から始まります。当初、AL3/VE7ACNのコールでしたがカナダのコールからアメリカのコールに変更されましたのでご注意ください。すでに概要等はウエブにて発表されていますので、要約してみたいとおもいます。
DX-World.netに8月7日付けで表題のEU-082 RA1ALA/1が現地に向かっているとの情報が入りました。
一昨日から運用が始まりましたが、AS-022 RI0LI Leont'yeva Islandを調べてみました。
Leont'yeva Islandと南側の二つの島の写真ですが、島の西側に流木あるいはゴミのように映っているのは流氷です。彼らの企画では本土から雪上車などで渡る予定だったのでしょう。しかし、氷の解ける割合が多くなり、船の調達のために2週間遅れた運用になりました。本年2017年4月にK3EST Bobさんから依頼を受けてご支援しましたK3EST ProjectのJCC未交信24市は7月29日にJE6HCL/6の鹿児島県西之表市により完成しました。続いて、JCG未交信61郡は8月6日にJO7JEB/7の岩手県二戸郡との交信を持って完了しました。
2017年8月5日の夜にIOTA-chasers Forumに次の投稿がされました。AS-069 RI0C支援本部のUA3AKO Victorさんからの投稿です。
この朝にIOTA chasers Forumに次の書き込みがUA3AKOよりありました。
DX-World.netを皮切りに各DXニュースに表題のOC-175 Sarangani Islandペディション情報が駆け巡りました。OPDXCが一番詳しかったのでここから転載します。
表題のRI0LIチームはチェルスキーを出発し、コリマ川を北へ下っている最中と思います。
2017年8月5日午前2時過ぎにRI0Cチームを乗せたEsperance号はNikolaevsk-on-Amurに無事に帰り着いたようです。7月15日に別の船でAS-114へ向かって3週間ぶりに戻りました。
昨日、RI0LIのチームリーダーであるR7AA Vasilyさんからのスケジュール情報を下記の通り確認してみました。本日4日にヤクーツクからチェルスキーへ入ります。
VE7の友人に教えていただいたWindyの登場です。AS-069 Ionyは雨男・風女がいたようで、Iony近辺の波の高さは当時は1.3~1.5mと表示していました。Ionyへの上陸はたいへんだったようです。RI0C Iony Islandペディションの勢いにかき消されそうですが、2週間の延期により8月2日にAS-022 RI0LIチーム3名はモスクワを飛び立ちました。
2017年7月31日に筋まりましたRI0Cチーム+アルファによるAS-044 R24RRC Bol'shoy (Big) Shantar Islandのペディションも3日目にはいりました。昨年8月のAS-142の時に参加したR7ALのXYLさんも+アルファで参加されたため、きっとヨットの中はご馳走やお酒で溢れているのではないかと思われます。
http://www.fbnews.jp/201708/iota/index.html
2017年7月29日午後9時から30日午後9時までの間に表題のコンテストが開催されました。
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