World wide visitors

  • Google translate for visitor
  • Free counters!

最近のトラックバック

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 2017年10月 | トップページ | 2017年12月 »

2017年11月

2017年11月30日 (木)

IREFを応援しましょう

この朝にFacebook経由でメールが届きました。OC-216 VK9ARに参加されたAD5A & AB5EB Mike親子から発信されたものです。

「Shuji Yamamotoさん
IREF - Island Radio Expedition Foundationさんも自分の動画にコメントしました。
"You might also note the tracks in the sand. Those aren't from vehicles, but from sea turtles, which abundant around the island."」
 
数日前にMike親子がOC-216 Ashmore Reefで撮影した画像をFacebookにIREF名により投稿されました。それを見た読者の「いいね」やコメントに返信したものです。Facebookの動画の画像のイメージは以下の通りです。
Oc216私やJO1CRA四十物さんなど10名ほどの「いいね」に続いて、私のコメント、VK5CE Craigさん(VK9ARのリーダー)のコメントなどが書き込まれていました。しっかり見ますとMike親子の気持ちやVK5CEの気持ちなどが生の情報として伝わってきます。
 
Facebookを登録して、IREFやVK5CEやJN6RZMと友達登録をしておけば自動的に友達つながりで伝わっていくと思いますが皆さんのFacebookではいかがでしょう。
 
OC-216 Ashmore Reefは1993年に実施され、とてもレアIOTAでありました。私もぜひ交信したくてVKの多くの局にメールを数えられますが、とにかくたくさんお願いしました。資金の面や国や州の管理の面で高いハードルがありました。
 
VK5CE Craigさんは一昨年にVK2ROの後を受けてRSGB IOTA CP(Check Point)に就任されました。担当エリアはVK YB ZL DU、そして太平洋の島々です。
ところがこのエリアのIOTA申請者はわずか11局と少なく、なんとかしようと積極的に活動を起こしました。
 
昨年からVK-IOTAすべてを回る勢いでペディションを実行されています。ブログでVK-IOTAのリクエストをとられ2017年1月にOC-216 Ashmoreへも行くと発表されました。VK5CEのQRZ.comを覗けば一目瞭然です。さらに昨年IREFから高い評価を受け、毎年2月にテキサスで実施されるIREFの発表会に参加されました。
 
Oc216_1発表するVK5CE Craigさんです。2年前にはYB4IR Imamさんが招待され発表しています。
 
私などはVK5CE CraigさんのOC-216 Ashmore Reefプランに感謝するとともにドネーションはすぐにはできませんでした。VK5CEはCWをしないからです。おそらく世界中の多くの局がCW運用を望んだと思います。
 
CraigさんのCW運用をしない不安がこの講演中にも出たのか否かわかりませんが、この場所でAD5A & AB5EB Mike親子と繋がったことは間違いないと思います。
 
結果として私は10MHzCWと14MHzSSBと2QSOsのOC-216の交信に至りました。3QSO目を狙いましたが逃しました。OC-234 VK9AR/6の方も逃してしまいました。その程度のアパマンアンテナです。本当にVK5CE Craigさん、AD5A & AB5EB Mikeさん親子には感謝です。
 
ここから本題です。
OC-216 Ashmore Reefの支援を行いましたIREF(Island Radio Expedition Foundation)のウエブサイトです。
 
Oc216_2Directorsのボタンを押していただくとPresident AD5A、Vice President AB5EBと会長、副会長をMike親子がやっています。IREF Board Directorsの7人のなかにはJA9IFF中嶋さんもおられます。活動はIOTAペディショナーへの支援です。発行するQSLカード代金を支援することが最も多いです。
 
Oc216_3ドナーには私も参加しています。JAのIOTAチェイサーへも随分と薦めました。5USDからの寄付ですが、私は15年くらい前に5USDで入ったままで継続されています。多くのJA IOTAチェイサーの皆さんへも「まずは5USDから」とお勧めし多くの方に参加いただきました。
 
Oc216_4ウエブの「JOIN」を選択していただければこの画面から参加できます。以前はPayPalアカウントを持っておられない局も結構あり、PayPalアカウント取得とIREF登録をペアで進めたものです。リスト中のOMさんの中にはIOTA申請時に申請料を多めに送られ、差額を毎年JA9IFF中嶋さん経由で寄付されている局もおられます。
 
私は意識が変わりました。IOTA関連のQSLカードが届いて、その中にIREFのロゴが印刷されていると10年たっても15年たっても、わずか5USDの寄付でも一部負担しているという満足感があったりします。(笑い) いずれにせよ楽しく意識高揚ができる寄付です。
 
Oc216_52017年6月にJAの関西メンバーにより実施されましたOC-227 V6J Mokill IslandのQSLカードにもIREFのロゴマークが掲載されています。ペディショナーとして、IREFへ支援申請をされて見事に合格された証です。
 
IREFはIOTAペディショナーを支援する素晴らしい組織です。皆様のご参加をお願いいたします。
 
【追記】
数名の方からIREFのPayPalアカウントを求めてこられました。
 

IREFのウエブの初期画面において茶色のプログラム選択ラインの左から3番目のJOINを選択してください。Nameなどをエントリしていただき一番下のPayPalボタンを押下していただければ選択金額を送金できます。

 
調べてみると2011年2月にIREFへメールを送っていました。同年1月に東京水道橋にて開催しましたIOTA Meeting参加費の余剰差額70USD分を参加者全員の賛同のもとに送金しました。そのお礼がAD5A Mikeさんより戻っていました。
 
Shu san,
 
Thank you very much for asking your members to join IREF. Yes please send
the contribution via PayPal on the website, www.islandradio.org , and I will
make sure that the new members are added to the list.
 
73,
 
Mike AD5A
 
IREF Board Directorsの7人のなかのJA9IFF中嶋さんが選任されていることは、JAのIOTA界にとっての財産と思います。

2017年11月28日 (火)

Facebook Messengerを使用したQSL回収支援の実際例

JA7のT-OMはDXCCを卒業されIOTAチェイシングを10年程前から楽しまれるようになられました。10年以上前にQSOはしたが当時はIOTAには興味なくQSLカード請求しないままのIOTAをお持ちでした。過去ログを調べるごとに焦げ付きとしてピックアップされ、回収支援の相談をいただいておりました。

 
2017年の初めのご相談です。SA-065 L65W 2002年10月に交信したものです。15年前です。すぐにQRZ.comを開いてみました。
Sa065_1
L65WのQRZ.comを確認します。「QSL: LU7DW」とありました。また、「Page managed by VE2DWA」とありましたが、メールアドレスはありませんでした。両方のコールを確認します。
 
Sa065_2LU7DWをQRZ.comで調べますと、メールアドレスをピックアップできました。T-OMはこのアドレスに数回ほどメールを送ったが返事がなかったそうです。(10か月ぶりに確認すると少し変化したことに気づきました。名前が短縮されていました)
 
Sa065_3 
LU7DWもVE2DWAも名前が「Claudio Gabriel Fernandez」となっていました。また、Google検索でLU7DWご本人によるSA-065ペディションのレポートなどを見つけることができ、とても積極的にIOTAをされていたことがわかりました。そこで、メールアドレスも同じですので同一人物と判断し、私もメールを送りましたが1か月ほど待って返信がきませんでした。
 
そこで次の手としてFacebookの検索機能を利用して名前検索を行いましたがヒットせず3文字名の真ん中を取って「Claudio Fernandez」にて検索しましたら見事にLU7DW also VE2DWAをピックアップすることができました。
 
FacebookのMessengerでClaudioさんへT-OMの気持ちを代弁した熱い熱いメッセージを送りました。2017年2月10日に送りました。翌日に開封マークが書き込まれましたので、2月13日に続けて短文のメッセージを送りました。
 
2月14日にClaudioさんから、「Hi Shu... I`ve move from Canada in 2010... Lets me a couple of days to veify the logs」と見事に返信がありました。これで80%回収できると思いました。
 
その後は省略しますが、数回のメッセージのやり取りにより、QSLカードを封筒に入れた、アメリカで投函するなどとの返事をいただいたあとに届くまで毎月メッセージを送り続けましたが、5月で回答がなくなってしまいました。現在、QSL回収未達成です。
 
本日、この記事を書くためにQRZ.comのLU7DWを確認していましたら、名前の変更など2017-11-17になんとメンテナンスをされていました。今からメールで再チャレンジです。この記事はFacebookの検索機能とMessengerの利用により別の検索手段をご紹介したものです。ご参考ください。
 
ちなみに私のアパマンアンテナではLU-IOTAはすべて回収できています。
Img023
 
Img0242002年10月当時のコンディションでは私のアパマンアンテナでも簡単に21MHzと14MHzSSBで59をもらっていました。
 
Claudioさんに早くT-OMへ送るように今からメールを送ります。
なお、T-OMが回収に成功されました折には、LU7DWへ2002年のSA-065 L65Wの電子ログ化とClub Log Matching登録のお願いをするつもりです。
 
【追記】
JA7のT-OMより心温まるメールをいただきました。このブログを毎日必読されてるとのことでありがたいことです。ご本人はSA-065のことをすっかり忘れてしまっていたと反省(?)して喜んでおられました。QRZ.comがつい最近メンテナンスされたことが大きな情報と思います。諦めずに定期的に追い求めるとまた前進があるようです。
 
JA8のOMさんがFacebookを登録され、私に友達登録を求めてこられました。すぐに友達OKを出しました。次はDX-World.netと登録されると良いと思います。IOTAペディショナー個人を探し出して友達登録をするのが一番活用できると思います。ペディショナーは旅行過程で気軽に投稿される方が多い傾向です。
 

2017年11月27日 (月)

Facebook利用のおすすめ

2012年からFacebookを使用しています。JH2IEE荻原さんのお手伝いでインドネシアのOC-075のYE5TA Agusさんと情報交換する目的で使い始めました。それ以前はメールを使ってYB-IOTA各局と接触していました。

 
インドネシアはメールのプロバイダのシステム保護が脆弱ですぐにメールアドレスが変わってしまう特徴を持っていましたが、2012年ころからFacebook利用へシフトしていました。
 
iPad等の移動でも使いやすく、ほとんど全国をカバーできるほどに発展してきました。YBのペディショナーはほとんどといってよいほどペディションの移動中や運用中にFacebookに写真付きで投稿してくれます。現地と連絡を取りながら交信することが多いです。
 
写真の掲載がとても軽々と登録できます。私は基本的にMessengerを多用しています。メールとしての利用、キーボードでのチャットが多いです。添付ファイルも軽々と動かして送ることができます。Facebookのメインシステムは「友達登録」をしたからの写真やメッセージを確認できます。
 
ペディショナーはここを利用してきます。Facebook自体が「友達の輪を広げるシステム」であるために全く知らない人から友達登録の依頼がきます。当初は全部受け入れていました。私はメインシステムはDXやIOTA情報の入手と考えていたためDX-World.netやIOTA情報発信分のみの友達登録にしています。
 
最も便利なのは「Facebookの検索」です。QRZ.comでメールアドレスが入手できない場合にフルネームをコピーし、この検索に貼り付けると世界中の同姓同名者一覧のウインドウが開きます。ハムをやっている東欧や南米局がよくヒットします。一覧をチェックするとハムをやっている該当者はすぐにわかります。
 
友達登録は限定にしてDX/IOTA関連を中心にしていますのでとても貴重な情報を得ております。

2017年11月26日 (日)

OC-070 YB8XM Ambon Island Sked on 26th Nov 2017

2017年11月4日に続き、本日11月26日にYB8XM Joppyさんと2回目のSkedをお願いし実施しました。結論から言いますと見事に失敗です。

 
YBとの連絡はほぼFacebookのMessengerを利用します。11月4日もこれでお話ししながらSked希望者へメールやSkypeにて情報発信と収集を行いながら進めました。
 
今回もFacebookを確認するとYB8XMのグリーンランプが点灯していましたのですでにスタンバイしていることがわかりました。予定時間の午前11時30分前に参加者へ連絡です。
 
11時30分を過ぎていきなりYB8XMより「ごめんなさい。私と支援の友人たちは前回と同じ場所にセッティングしましたが、航空機のレーダーゾーンでした。場所を変えて明日お願いしたい」とのメッセージが届きました。バンド中すべて聞こえないようです。場所を大きく変えたいようでした。
参加者と調整して明日11月26日15時過ぎからに変更できました。
自宅からではなく、移動していると直感しましたので、明日の決定後にすぐに現状の写真を送ってくださいませんかとお願いしました。参加者にも現状をしってもらう目的です。すぐに写真を送ってきました。
24098928_1988517564508642_201842319デジカメ持参や写真を送ってもらうことなどは日ごろのYB8XMとの交流からくるものです。この1枚の写真にていろいろなことがわかります。左から2番目の胡坐をかいて座っているのがYB8XM Joppyさんです。サポーターが3人写っていますので、写真撮り役を含めて5人での移動です。
 
道路はきれいに舗装されています。左側は雑木林ですが、車の開いた後部ドアの上の部分には空らしきものが見えます。道の右側がおそらく開けていると思われます。レーダーの設備なども見ることができるのでしょう。
 
アンボン島です。
Oc070_1ジャカルタやバリからさらに東側です。YB8エリアはスラウェシ(セレベス)島とアンボンのあるマルク諸島などから構成されています。
 
Oc070_2マルク諸島の首都がアンボンです。
 
Oc070_3アンボン島のアンボン湾は入江の良港のようです。山に囲まれている地形です。
 
Oc070_4航空写真に切り替えるとアンボン市は盆地であることがわかります。Joppyさんの自宅からでは電波の飛びが悪いことも理解できると思います。
 
本日の場所は11月4日のときも同じだったようです。海抜502メールだそうです。今回もメンバー5人で移動してくださいました。明日も1500JSTに別の場所を確保して運用してくれるそうです。
 
単にOC-070 YB8XMと交信した、QSLカードが届いたのみだけではなく、フレンドリィに交流して末永くお付き合いできるのもまた面白いものです。IOTAの面白さの特徴と思います。
 
 

2017年11月25日 (土)

OC-239 YB9WZJ/P Mansuar Island 追加情報その3

2017年11月19日(日)に突然にOC-239 YB9WZJ/PがQRVしてきましたが、全容がほぼわかりました。私が当日に「いつまでQRVしますか?」とFacebookのMessengerで問い合わせたままにしておりましたら、ようやく昨晩遅くに返事が戻っていたのをこの朝に確認しました。

 
YB9WZJ Joniさんはすでに西パプアのSorongに戻っていたため、「ごめんなさい。またMansuar島へいきます」と返事してきました。私のコールJN6RZMがログになかったためにそのように返事してきました。
 
この朝にすぐに状況説明の内容で返信しました。JA FriendsがQSLカードを求めているのでW2FB SteveさんにもQSLカードの発行の了解をいただいたことを伝えました。
 
via W2FBにて問題ありませんとのことで、
I will send to all of them when i have valdition from roger.
I have qso with JH1OLB JA5AQC JA6RCH JF2KOZ JI3DST JM1LWY JH2RMU JA4JSV JH1FTL JA2KSI JF1SEK JA5KPO JA7SSL JH2RMU JA2FUJ  and JH7RTQ
と、ログ全体(?)、JA分(?)を送ってきました。
 
G3KMA Rogerから証明を得られたときにとありますが、昨年6月からのIOTA Ltdの設立によりK3EST Bobさんの役割となりました。
 
YB landはメールよりもFacebook messengerの方が伝わりやすいことをBobさんへ伝えたいと思います。
 
【追記】
少し気になりましたことがあります。Club Log Matching ListにOC-239 YB9WZJ/9がありましたが、過去に実施された分OC-239のどの島の分なのかということです。
Oc239_yb9wzj_0これです。
 
そこで、Club LogでYB9WZJ/Pを入力してみました。
Oc239_yb9wzj_32014年4月26-27日の分がClub Log Matching Listの分であることがわかります。
 
Oc239_yb9wzj_4縮小されてわかりづらいですが、Waigeo Islandであることがわかります。
YB9WZJまたはW2FBがClub Log Matchingに登録したものと考えられます。そのことは、今回のOC-239  Mansuar IslandもClub Log Matchingに登録される可能性があるでしょう。
 

2017年11月24日 (金)

NA-075 VE7ACN/7 Galiano Island PLAN (Nov 24-27, 2017)

JH2RMU 村山さんからQSPいただきました。本年8月にNA-042 AL3/AA7CHとNA-157 NL6/AA7CHから運用しましたVE7ACN Mikeさんによるペディションの実施です。本日24日から27日までです。8月の運用にお金が多りすぎ今後は?と言っていましたがWW CWコンテストを兼ねて参加するようです。

 
 
久しぶりにウエブを覗きましたが、事前のドネーションに加え、QSLカード請求時のプラスワンなどの多くのご配慮を確認できました。
 
NA-075は本土側のバンクーバー市とバンクーバー島(NA-036)の間に位置する島々です。IOTAクレジット率は41.3%です。
まずは再開していただけ一安心です。

VK5MAV Andyさんの事故

VK5CE CraigさんのOC-216 Ashmore Reefが終了し、現在、VK-IOTAを支えるもう一方のVK5MAV AndyさんのQRZ.comを訪問してみました。なんと6月のOC-267 VK9MAVとOC-160 VK9MAV/4のペディション時に持参したリグが塩水を被る事故に遭ったことを知りました。本年7月に投稿されていました。

 
QRZ.comにはすでに対応の説明がありましたが、塩水を被ったリグは修理する費用が購入費用を超えてしまうほどのダメージを受けたようです。ペディション後の報告書である「Coral Sea Adventure」の最後の方に茫然としていると記載してありました。
 
既にロシア、ウクライナ、日本、アメリカの有志が支援の寄付をされ、「Elecraft KX3を将来の探検のために購入」と記載してありました。QRZ.comの記載は2017-11-21でした。
 
近年ではVE3LYCが2013年10月にSA-096 LU6W運用時に2台のIC-7000とアンテナ機材を波にさらわれてしまい、それにも負けずにSSBのみで運用したことがありました。その行動に感動し、かなり多めの支援資金を送った記憶があります。
 
VK5MAV Andyさんの事故は本日知りました。リグは大好きなICOMからKX3に変わりましたが、Next IOTAペディション時にでも配慮したいと思いました。
 
詳細はQRZ.comのVK5MAVのBiographyのClub Logの右側に「 The actual OC-267 & OC-160 story」として配列されています。
 
VE3LYCもそうでしたが、「たくさんの局に新しいIOTAを提供し、そして喜んでほしい」という強い使命感を持っておられます。金銭的負担をそれが超えています。それを継続させるためには多くの局の理解が必要でしょう。

IOTA Contest 2017 QSO Matching

昨晩遅くにIOTA-chasers ForumにVE3LYCによりIOTA ContestのQSO Matchingが可能になったとのお知らせが報告されました。

 
[IOTA-chasers] IOTA Contest 2017
 
Hi guys,
 
This is let everyone know that the logs for the IOTA Contest 2017 island stations are now available for QSO matching.
 
GL & 73,
Cezar, VE3LYC
 
①QSLカード入力によるMatching、②IOTA Contest QSO Mating、③Club Log QSO Matchingの3方法の中の一つです。毎年7月の最終週末に行われるIOTA ContestにおけるQSOにおいて、交信相手局がContest Logを提出しておればMatchingがヒットします。そのままIOTA申請データとなります。ご確認ください。
 
【ご参考】
2017年IOTA Contest final resultです。この中に存在するコールはすべてIOTAクレジット申請に使えます。
 
2017年ログ提出一覧表です。
 
【追記】
IOTA Contest QSO Matchingの操作に関しては次の記事をご参考ください。
なお、①ご自分のログをださないとIOTA Contest QSO Matchingは使えないのか、②過去分はいつまで遡って利用できるのかという質問に答えて追記しました。
 
【追記2】
この記事を見られましたJA3のOMさんが見事にNA-224 XF2LがIOTA Contest QSO Matchingで見事にヒットしたとの嬉しいメールをいただきました。こういうご報告はありがたいですね。
 
ちなみに私のアパマンアンテナでもNA-224 XF2IH 2003年3月に交信しクレジットできていました。早くコンディションが上がってほしいですね。我慢、我慢。

2017年11月23日 (木)

OC-239 YB9WZJ/P Mansuar Island 追加情報その2

2017年11月19日(日)に突然QRVを開始した表題のOC-239 YB9WZJ/pは当日のみの運用で終わったようです。QSLカードは?、Marsuar Islandは2回目のQRVでしたがIOTAクレジットは?、の二つの疑問が残っています。

 
OC-239は「WEST PAPUA'S COASTAL ISLANDS」のグループ名でIOTA Directoryにありますが、Marsuar IslandはDirectoryのOC-239の中にはまだ登録されていません。
 
まず、QSLカードですが、過去のOC-239 YB9WZJ/P Waigeo Island分のQSLカードを保有していましたので掲載します。
Img021
表面はOC-239 YB9WZJ/PのみでOC-239グループのどの島にも共有できるようになっています。
 
Img022裏面も共通で使えるように印刷されており、データ欄にはシールが貼られ、そのシール自体に「YB9WZJ/P WAIGEO ISLAND OC-239 Grd:PI59j」とプリントされW2FBによる割り印が押されていました。つまりこの島名とGlid分を差し替えて発行するものと判断します。
 
2014年4月の3年以上前ですが、QRZ.comのYB9WZJのページにも「paypal account : yb9wzj@yahoo.com」&「If you need my QSL card, no need send QSL, please request use paypal  TO YB9WZJ  OR W2FB 」と記載してあります。
 
W2FBのPayPal accountは「sbusono@gmail.com」です。
 
もう一つの疑問であるOC-239 Mansuar Islandの島名がIOTA Directoryに掲載されていない疑問ですが、Mansular Islandは2016年3月にYD4IRS/9で初回実行があります。Club Log MatchingでもOC-239 YD4IRS/9でリストアップされています。単純な掲載漏れ(?)でしょう。今回申請者が出していただければOKになるでしょう。
 
機会があればK3EST Bobさんへ質問しておきます。また、W2FB SteveにもQSLmgrはOKかの確認のメッセージを送っておきました。返信結果をここに追記します。
 
【追記】
W2FB Steveさんから午後にご返事をいただきました。
 YB9WZJへ直接でもvia W2FBへPaypal 2USD送金でも大丈夫とのことです。なお、JoniさんはMansuar Islandに家族旅行中でしばらく滞在しているとのことです。期限はわかりませんが次の週末当たり再度の運用の可能性がちょっぴりあります。SSBのみですのでWW CW Contestには影響がなさそうです。
 
Joniさんが帰宅されて明確になってから請求されたほうがさらに確実でしょう。その時点でK3EST BobさんにOC-239 Mansuar Islandの件を相談してみます。

2017年11月22日 (水)

OC-179 H40 Taumako Island Duff Islands

2017年5月にOC-098 E51LYC Pukapuka Atollを実施されましたVE3LYC Cezarさんが2018年5月にOC-179のプランをDX-World.netに発表しました。5日間ほどの運用です。

 
 
IOTAクレジット率5.5%(世界で85名)の超レアIOTAです。2007年のデータですが、JAのクレジットはわずか1名です。1993年1月にDL2GAC BernhardさんがH44MSのコールで運用しました。そのあとにDXCC上でH40 Temotu Islands(Santa Cruz Islands)として分離し別エンティティとなりました。
 
Oc179_taumako_island_1A~Dの4つの集落がありました。D村が最も大きいようです。学校らしき建物もありました。ほとんどが茅葺作りの家ばかりです。発電機やガソリン、食料、水などたいへんなペディションになりそうです。
 
C村やD村ですとJA方向が影となり少し心配します。
 

OC-239 YB9WZJ/P Mansuar Island 追加情報

2017年11月19日に突然QRVを開始したOC-239 YB9WZJ/P Mansuar Islandから3日経過しましたがその後のQRVは確認できていません。19日当日に「いつまで滞在ですか?」とFacebook messengerで問い合わせましたが本日現在、返事はありませんでした。

 
Oc239_yb9wzj_0 
2015年5月のOC-274 YB4IR/8 & YB8RW/Pの最後のYB-IOTA運用が実施される前の4月にYB3MMアディさん経由でIIHG宛へインドネシアのアワードNusantara Awardの電子化を提案し、否決されました。それまではYB9WZJ Joniさんとも親しくメッセージのやり取りをしていました。
 
Nusantara Awardはインドネシアのすべての島がポイントになり、当時私がトップスコアでしたが、DXCCやIOTAのようにリストが存在しないこと、インドネシアには公称13,466島があること。例えば3USDのOQRSですべての島の紙QSLを回収する場合400万円くらい必要となる計算のため早期の電子証明による受付をお願いしていました。(2017年5月に可決)
 
ちょうど2015年6月にOC-239 YB9WZJ/P Ram Islandと交信していましたので調べてみました。この分はNusantara AwardをYB3MMとともに主宰するW2FBがマネジメントしていました。
Oc239_yb9wzjQRZ.comのW2FBのトップに2015年6月のOC-239 YB9WZJ/P Ram IslandとOC-239 YB9WZJ/P Waigeo IslandのログサーチとOQRSが掲載されていました。
 
Oc239_yb9wzj_0_2 さらに、Club Log MatchingリストにOC-239 YB9WZJ/Pがありましたが、YB9WZJ/PとしてはDoom, Ram, Waigeoなどの他の島から出ています。おそらく、Doom Island分ではないかと考えられます。こういう場合は判断しづらいです。
 
OC-239 YD4IRS/9は2016年3月に運用されましたMansuar Islandですね。IOTA DirectoryのOC-239の島名にMansuarが入っていませんね。原因は不明ですが、報告のみさせていただきます。
 
おそらくW2FBがNusantara Award支援の延長としてQSLカードをOQRSで扱う可能性が高いと思われます。

OC-216 VK9AR Ashmore Reef last storyの紹介

DX News.comに表題のOC-216 VK9AR Ashmore last storyが掲載されました。本体のウエブもチェックしましたが、DX News.comのみでした。

 
Vk9ar_1
 
                           ↓
 右上のGoogleTranslateボタンを押すと和訳されます。Vk9ar_2
 
最初の方はVK9ARのウエブに掲載されている内容と同じですが、中盤からはOC-216とOC-234からの詳しい情報が得られます。
 
鳥の研究者が3人のオペレータと一緒であったと報告しましたが、この人の都合でOC-234へ寄るきっかけとなったようです。OC-216 Ashmore Reefへはこの4人とは別に国境警備官が立ち会ったそうです。そこでのやりとりにより夜中の運用が認められたのかもしれません。
 
睡眠不足、熱ストレス、疲労との戦い、各バンドの研究、イギリスとスカンジナビアの指定や多くのW1とVE3がログインできたことなど詳細に書かれています。
 
ぜひのご一読をお願いいたします。

YB8VM SK

この朝にIOTA-chasers ForumにドイツのDL6ZFG RolfさんがYB8VM MartinさんのSK報告とOC-221 YB8VM/PのQSLカード回収情報を求めてこられました。
 
つい数年前まではYB8XM Joppyさんにいつも一緒に同行され、4年前のOC-157 YB8V Banda Islandペディションにも参加されていました。その後はYB8XMとYB8VMはデーター交信へシフトされていきました。さきほどQRZ.comのYB8VMを訪問するとSilent Keyが書かれていることを確認しました。50歳代と思います。
 
YB8XM宛へRolfさんのメッセージを転送するとともにForumでRolfさん宛へ支援のメッセージも送りました。
 
YB8VM MartinさんはOC-070 Ambonに在住で、OC-249やOC-221へ、OC-157などへも行かれていました。QSLマネジャはYB9BUです。
 
10月15日に福岡でYB3MM Adhiさんとお会いしました時にYB9BUの状況を確認しました。
糖尿病だそうです。4年前には肝臓病も患っている治療中だそうです。
 
Adhiさんが一昨年前にYB9BUの自宅を訪ねた時にはQSL請求の受付と発信名簿がきちんと付けられて処理されていたそうです。メールに関してはYBのプロバイダの脆弱性の関係でそのまま使われない状態の様です。Facebookなどを薦めているようですが、頑固に拒否しているようです。
 
私もYB9BU Kadekさんとは5年前までは頻繁にメールのやりとりをしていましたが、4年前が最後です。インドネシアの郵便事情がとてもよくないそうです。届く割合が低いにもかかわらずやっとのことで届いて返信するもさらに紛失割合が高いようです。
 
YB8VM SKのニュースが入りましたが、相棒(?)であるYB8XM Joppyさんと11月4日に
OC-070 YB8XM Ambon IslandでSkedを行いました。Club Logには、
「Log to search: YB8XM
1,476 QSOs logged between 2003-08-23 12:58Z and 2016-03-27 23:50Z」とヒットします。
 
2016-03-27日以降を登録するようにFacebook messengerでお願いし、YB3MMアディさんにもサポートをお願いしています。マッチングシステムにもOC-070 YB8XMがリストアップ
されています。どうもYB8XMご自身が理解できないようです。
 
ひとつ理解が進むと、YB8XMすべて、YB9BUマネジメント分すべてと広げることができそう
ですが、YB-IOTAのClub Log Matching化はまだまだ大きな難関がありそうです。
 
最後に RIP YB8VM Martinさん

2017年11月21日 (火)

NA-065 W7AUM Whidobey IslandとSkedを組みませんか

この朝にJG8IBY鍋谷さんのOC-090 DU1/SP5APW Busuanga IslandとのQSO支援を行い、無事に交信に成功されました。昨晩は札幌からは全く聞こえない状況でしたので、朝7時前から待ち構えていました。SP5APW JacekさんとはFacebookのMessengerで私の方がコントロールし、JG8IBY鍋谷さんとはSkypeでつないでコントロールさせていただきました。

 
交信成功後、鍋谷さんもFacebookにおいてJacekさんと友達登録の依頼をだされました。JA局のある意味での海外進出手段の一つといえます。
 
JG8IBYさんは昨年2016年3月にもNA-065 W7AUMとSkedを組んで一発で成功しました。
W7aum_shack_tower_jpgW7AUM Chuckさんのシャックハウスとタワーとアンテナです。このW7AUMと縁をつなぎたいと考え、Sked希望者はおられませんでしょうか?
 
私がSked QSOをしたのは何度もお話ししていますが、2001年の正月明けにNA-019 KL7QK Kodiak Islandです。2000年12月に14MHzSSBで見つけてコールするものの、すでにパイルで交信できず、生まれて初めて電子メールを使ってQSOのお願いをしました。
 
その後もメールのやりとりをしていましたが、KL7QK Nedさんはシアトル郊外のNA-065へQSYされていました。2015年秋にIOTA-W Wanted Listを作成し、NA-065未交信のJA FriendsとSkedを組み多くのJAと交信に成功しました。
 
ところがKL7QK NedさんがNA-065を離れてシアトルのアメリカ本土部へ移転してしまいました。そこで1局未交信で残ったのがJG8IBYさんです。すぐに新しいNA-065 resident局を探し出したのがW7AUM Chuckさんでした。一発で終わりました。
 
Na065_listIOTA-W Wanted Listのファイル中にUSA-IOTAの42件のActivationリストを追加しています。これはNA-065の18局です。過去のペディションと固定局です。W7AUMやKL7QKも網羅しています。JA-Friendsのご協力により作成できました。これをペディション局や固定局へプレゼントしつづけてSkedやペディションの依頼を行っております。
 
NA-065未交信局はご一報ください。
 

OC-175 DU9/RZ3FW & R4WAA Sarangani Island plan

OC-175 Sarangani Islandのペディションが本日21日から29日までRussian Robinson ClubのメンバーであるRZ3FW YanさんとR4WAA Sergeiさんにより実施されます。
 
OC-175は私にとりましても思い出深いIOTAです。2005年に4F2KWT Gilさんにお願いし、JA Friendsのご支援によりペディションへ行ってもらえたIOTAです。DX0STというコールにてサービスしていただきました。
本日からのNew Activationの情報をまとめてみます。
 
まず、QRZ.comのDU9/RZ3FWを検索すると、
「QSL via RZ3FW home address & OQRS direct via Clublog」や
「I and my friend Sergei DU9/R4WAA will be active from Sarangani island IOTA OC-175 during 21-29 November 2017. We are not sure about internet on the island. If we will have internet, logs will be upload to Clublog once in a day, if no - after the activity.」
などの情報が掲載されています。
RZ3FW YanさんとR4WAA Sergeiさんのコンビは本年2017年5月にSA-034 HD2RRC/P Puna IslandとSA-033 HD2RRC/4 Salanga Islandを20/30/40mCWを中心にペディションを行っています。SA-034はClub Log Matchingに登録されていますが、SA-033は未登録です。
 
予測ですがOC-175はマッチングシステムには登録しないのではないかと思われます。
 
ミンダナオ島の最南部に位置し、さらに南に下るとインドネシアのOC-209やOC-210につながっています。日本から近距離でCW運用が多いと思われます。

2017年11月20日 (月)

IOTA chasers Forum 登録のおすすめ

毎朝起床して、メールを確認しますと表題のIOTA-chasers Forumを通して、世界中のIOTAチェイサーからのメッセージが届いています。とても貴重な情報が素早く届いています。中には上陸に困難な島から衛星通信を通して届いたようなメッセージもあります。
 

2010年くらいまでにIOTWというIOTA専用のウエブがありましたが、このウエブが発展解消し、再度立ち上げられたものがYahoo.comを母体にこのIOTA-chasers Forumが立ち上げられました。K0AP Draganさんが運営の責任者になられています。

 
2010年11月9日に立ち上げられ、現在世界中のIOTAチェイサー347名が登録されています。
未登録の方は、https://groups.yahoo.com/neo/groups/IOTA-chasers/info で閲覧できると思います。
Iota_chasers_0画面の下の部分に次から次とメッセージが掲載されるとともに登録者には自動的にそのメッセージのメールが届きます。
 
私は2012年1月にK0APより「登録してほしい」と言われ参画しました。JAでは初めてで、アジアではBA4TB Daleさんについで2番目でした。当時はまだ利用もすくなく、月に数十件程度でしたが現在は月300件を超えています。
 
約6年間の間に登録のお願いをしましたが、JA1BPA鈴木さん、JA1EY戸倉さん、JO1CRA四十物さん、JI3DST舟木さんと私の5名しか登録されていません。JAは5/347のわずか1.4%とこのウエブへの貢献度はかなり低い状態です。
 
2017年IOTA申請者JA173局/全世界1543局の11.2%からみますともっとこのフォーラムに参加されるべきと思いますが、みなさんいかがでしょうか。EU/NAばかりの指定だと嘆くのではなく、わずか1.4%のJAのイメージならば当然かもしれません。
 
英語ができるできないなどの理由はあるかもしれませんが、英語の勉強もするが、IOTAの情報も早期にいただくことで利用されてもよいのではないでしょうか。
 
上の画面の赤丸から参加の登録が可能です。
 
私は毎朝、メッセージがメールで届きますので、GoogleTranslateにコピーして放り込んで大枠を確認して日々のIOTAチェイシングに活用しています。3エレ八木を4エレ八木に、100ワットを1kwにするよりは効果性は高いと思います。もっとも私のところは上に向かってアンテナをあげる立場はありませんけど。

2017年11月19日 (日)

OC-090 DU1/SP5APW Busuanga Island Club Log start

表題のOC-090 DU1/SP5APWのLog searchが動き始めました。すべてではありませんが、UTC単位の日付ごとに登録されているようです。

Oc090

 
OC-090未交信で交信希望の方はご一報ください。JacekさんにSkedを申し込むことができます。11月23日までのプランです。夕方から14MHzSSBは信号がかなり上がります。おおむね日本時間7時から10時半、朝は午前7時代にQRVしています。

OC-239 YB9WZJ/P Mansuar Island QRVing

2017年11月19日の朝から21260に表題のOC-239 YB9WZJ/P JoniさんがMansurar Islandからオンジエアをしていました。すぐに調べてみました。

 
YB9WZJ Joniさんは過去にOC-034 West PapuaからアクティブにQRVしています。ときどきOC-034の離島群であるOC-239からYB9WZJ/PにてQRVしています。OC-208 YB8P Banggai Islandsペディション以来、Facebook等で情報交換していますのですぐにメッセージを送ってみました。クラスターレポートは次の通りです。
 
Callsigns     YY/MM/DD UTC     FREQ   Remarks                         Reporter
==========================================================================
YB9WZJ/P      17/11/19 0631Z  21260.0 tnx                             UI8U      
YB9WZJ/P      17/11/19 0613Z  21260.0 MANSUAR ISLAND   IOTA OC - 239  YB0EIN   
YB9WZJ/P      17/11/19 0613Z  21260.0 MANSUAR ISLAND , IOTA OC - 239  YB0EIN   
YB9WZJ/P      17/11/19 0308Z  21260.0 OC239                           YB2DX    
YB9WZJ/P      17/11/19 0259Z  21260.0 59 here. OC-239 Mansuar Island  YB1UUN   
YB9WZJ/P      17/11/19 0257Z  21260.0 OC-239  Mansuar Island          YB9WIC   
YB9WZJ/P      17/11/19 0148Z  21260.0 CQ                              JH7RTQ   
YB9WZJ/P      17/11/19 0125Z  21260.0 Raja ampat                      YB0MWM 
 
Mansuar Islandは昨年2016年3月にYD4IDS/Pにて初めてQRVしました。RSGB IOTA webのOC-239には残念ながらMansuar Islandは残念ながら追加されていません。K3EST Bobさんが連絡されていますが、返事がなかったのでしょうか。
 
Yb9wzj
西パプアのSorongにJoniさんは住んでいます。その沖合です。Joniさんから連絡があり次第、追記します。

OC-090 DU1/SP5APW Busuanga Island運用を分析する

新しくIOTAチェイシングを始められました局にはぜひ交信してほしいSP5APW Jacekさんの運用です。すでに11月17日夕方からオンジエアを開始し、丸二日を迎えようとしています。私はしょっぱなの17日午後6時前に交信できました。今回はアンテナの関係で信号が強いです。

 
私はDXscapeを利用しています。
 
Dx_scape_1_2 DXscapeの初期画面の上部の「Search」を選択します。
 
Dx_scape_2「Search画面」の2か所を決定します。CallsignはDU1/やDU1/SP5APWなどとあいまい検索が可能です。あいまい検索を使うとコールのタイプミスなども拾えます。
2番目のMax numberはクラスターデータのスポット数の指定です。10/20/50/100/200/500/1000の選択をします。10は直近、1000は全体を見るような場合に選択します。
 
Dx_scape_3
最下段のメッセージがこの指定コールサインの初期となります。これらの操作をやっていただき、全体のクラスタースポットデータを抽出します。
 
次のようなことがこの運用において分析できます。
①SSBのみの運用
②現時点では14MHz、18MHzの運用のみ。アンテナはHex Beamのようです。
③周波数も18128/14260/14292/14145の4チャンネルを使っていることがわかります。
④時間帯と周波数は、
 17日0410-0436 18128
 17日0747-0932 14260
 17日1121-1358 14260
 18日2202-2252 14292
 18日0839-1318 14292
 19日2218-2333 14292/14145/18132/14145 の6パターンでした。
 2日間のパターンは午後5時前後から午後10時30分くらい。ただし午後7時くらいから食事で抜ける。朝は7時から8時30分くらいまで運用。
 昼間はバカンスのようですね。
 JacekさんはFacebookで写真を含め次から次とメッセージを流すのですが、今回の Busuanga Islandは残念ながらネットの状態が悪いそうです。Facebookでつなぐことは可能です。

OC-160 & OC-227 VK4EI Lynさんからのメッセージ

昨晩遅くにVK4EI Lynさんよりメッセージが届いていました。

 
やはり、VK4CC Colさんへお願いして14183でOC-160 Hook Islandから出ていることをShu-sanへメールしてもらったこと。しかし、家族と友人たちとの旅行の中の一部としてQRVするために時間決定ができずSkedを組みづらいこと。19日もどうなるかわからないことを説明されていました。
 
本日もオンジエアの可能性はありますが、可能な限りトライしたいとありました。昨日はLynさんの母国のEIと交信できたと喜んでありました。でてくるならば14183のANZAネットに出てくると思います。ちなみに昨日の14183では男性の声は聞こえましたがLynさんの声は私のアパマンアンテナでは聞こえることはありませんでした。
23795334_10215285392956405_32562324「VK4 EI/P working the DX from OC-160」 昨日の運用の写真です。アンテナは写っていませんが昨年、一昨年よりバージョンアップさせたと言っていました。
 
OC-227 Sweers IslandとのSkedを希望されるJA局が現在4局おられること、もし23日がJAのNational holidayであるのでそれ以前に帰り着けばOC-227とのSkedをお願いしたいと伝えました。本日中に動向がわかるでしょう。
 
23621158_10215285391076358_62099732船の中での夜のひと時の写真です。右から2番目がVK4EI Lynさんです。卓上にはキューピーマヨネーズが置いてあります。料理がとてもお好きで日本のキューピーマヨネーズは最高だと言われていました。ジョークで「キューピーマヨネーズの日本のTVCMに紹介する」などと言った記憶があります。(笑い)
 
【追記】
LynさんのFacebookを遡って確認しましたが、Sweers Islandをでてタウンズビルに入っているのが11月5日です。2週間超の旅行ですね。昔、ZLの友人が12月から1月の2か月かけて夏季休暇をこなしていることを思い起こしました。11月23日のSkedは厳しいかもしれません。まあ、固定局ですから逃げませんのでご安心ください。(11月20日早朝)

AS-071 R71RRC Arakamchechen IslandのFridge Magnets(お土産)

この朝にJA8とJA4のOMさんからAS-071 R71RRCのメダルやメモホルダー(マグネット付き)がJARL経由で送ってきたとのご報告をいただきました。JARL経由のカードは確か規格があったと思いました。おそらくR71RRCのウエブにあったお土産を送ってくれたのだろうと判断しました。よくも転送してくれましたね。

 
http://r71rrc.ru/en/souvenirs_en
 
R71rrc_via_jarl

名称は「Fridge Magnets」という名称で、AS-071 R71RRCの交信記念のお土産として作成したようです。ウエブには7USDと書いてあります。3種類1セットなのか、それぞれのコストなのすはわかりません。また、別にマップを額に入れたアワード2種類があります。
 
お二人ともドネーションへの返礼でしょうとメッセージに書いてありました。残念ながらJARL会員でないドナー分は没となり届かないでしょう。

2017年11月18日 (土)

OC-160 VK4EI/P, VK4SWE/P Hook Island on 14183 now

VK4CC Colさんより下記メールが届きました。日本時間15時43分です。
 

>Hello Shu-san, Lyn asked me to email you and advise that she now QRV on Hook Island, OC-160. Would you like to work her. Please tell all your fellow IOTA chasers. She is on 14.183.

73 Col VK4CC
 
先日、Facebookでお話ししました時は新しいアンテナシステムで昨年までのものとは違う言っておられました。OC-160チャレンジしてください。CW希望の方は申し出てください。via VK4CC経由で伝えます。

OC-227 VK4EI VK4SWE Sweers IslandとのSked

JH2RMU 村山OMより表題のOC-227 VK4EI/VK4SWE LynさんとのSked希望がだされましたので、他に希望者があれば組みたいと思います。リクエストください。

 
Lynさんとは10年近くお付き合いさせていただいています。現在IOTA Ltdの役員をされていますPA3EXX JohanさんがVK4WWIのコールでVK-IOTAを回っておられるときに立ち寄ったのがOC-227 Sweers Islandです。ここでLynさんはご主人とロッジを経営されています。
 
そのJohanさんのOC-227 Sweersペディションを見て、ハムを開始されました。Sweers Islandはオーストラリアのヨーク半島から発生するMorning Glory Cloudでとても有名です。9月に発生しますのでこの時期はロッジのかき入れ時だそうです。
 
久しぶりにVK4EIとVK4SWEのQRZ.comを覗きましたが、リグとアンテナもパワーアップされていました。ぜひ、ご確認ください。CWももちろんOKです。
 
今月初めもOC-160の島々を旅行されていました。QRVはいかがですかと問いましたら新しい移動用のアンテナを試したいと言われていましたが結果として出られなかったようです。まだおられるのかもしれません。できれば11月23日と週末に初回Skedを提案してみます。

2017年11月17日 (金)

Busuanga Is. OC-090 DU1/SP5APW (16-23 Nov 2017)

表題のタイトルでSP5APW JacekさんがIOTA-chasers Forumに投稿されました。OC-090 DU1/SP5APW Busuanga Islandの情報です。16日の昨晩に到着しました。この朝からアンテナ設置などを行うそうです。
 
I am already on Busuanga Is. Hope to be QRV this evening (local time). I
will try to let you know when I start but internet here is very bad and
sometimes doesn't work at all.
73,
Jacek SP5APW
 
今晩からQRVを開始するとのこと。インターネットの接続が悪いようですね。予定では23日(木)まで滞在の予定です。QSL via HC、2017年5月に同じフィリピンのOC-235 Siargo IslandからDU9/SP5APWにてQRVされましたが、現時点ではClub Log Matchingの利用ができます。おそらくこのOC-090もマッチングシステムが利用できると思います。
 

まだ終わっていないOC-216/OC-234

この朝にVK5CE CraigさんがIOTA-chasers Forumに家に戻ってようやくご挨拶を発信してきました。
 
Hi everyone
I'm back home safe and sound on Hindmarsh Island in VK5. I just received a message from Mike Sr - the two Mikes AB5EB and AD5A have arrived safely in Dallas. A cruel twist of fate meant their flight was late and so after the marathon flying from Broome VK6 to Perth VK6, then Perth to Sydney VK2 and then Sydney to Dallas, they missed their flight to San Antonio - OUCH!!!! They are currently flying to San Antonio now and should be with their loved ones very very soon.
Lots of background work is happening at present answering emails and thank you to all the messages of support. We're in the process now of putting the full story together for those organisations/foundations that are our sponsors. We're also designing the QSL cards, there will be three versions, a direct card for VK9AR, a basic bureau card for VK9AR and a separate card for VK9AR/6. OQRS at https://ashmorereef.wordpress.com/qsl-log/
73s Craig VK5CE PS, while I was away, the blank VK5CE/8 OC198 cards arrived, so I'll start writing the direct QSL requests on the weekend and I hope to get them out and processed over the next 2-3 weeks
 
なんとtwo Mikes AB5EB and AD5AのCWオペレータを担ったマイク親子が米国テキサス州内の最後のフライトに乗りそこなったとありました。12日(日)早朝にOC-234を実行し13日にBroomeに帰り着き、そこからPearth、Sydneyとオーストラリア大陸を北から南西へ、そして東のシドニーと移動され、そこからテキサス州のDallasへと。
 
DallasからSan Antonioへの便に乗り継げなかったようですね。私たちJAに住む人間の方がOC-216やOC-234に近いのに、本当にご苦労様と感謝しなければいけません。
 
QSLカードはOC-216 VK9ARがダイレクト用とビューロー用の2種類、OC-234 VK9AR/6が1種類の計3種類を作るようです。OC-216のダイレクト用はおそらく二つ折りでそれ以外は表裏一面でしょう。VK5CEのQSLingは比較的早いようです。
 
OC-198 VK5CE/8 North Islandの請求が届いているので今週末に発行されるようです。20年も待ったOC-216 Ashmore ReefのQSLカードが間もなく発行されます。

2017年11月16日 (木)

OC-105 Cagayan de Sulu (Mapun Island)を調べる

前の記事でOC-105 Cagayan de Suluのことをちょっぴり書きましたら、数名の方からOC-105を欲しいとのメッセージが届きました。改めて調べて記事にしようと思いましたが、2017年5月に立派な記事を書いていました。再読しましたがこれ以上は書けないと思いました。

 
 
このときはメッセージはありませんでしたのでぜひご確認ください。(笑い)
 
追加の情報はCagayan de Suluという表現から「Mapuon Island」という表現に変わっているようです。また、島の中央の空港はMapun Airportという名称で表現されていました。さらにフィリピン軍の管理とありました。
 
政府[1] •市長 ケネディ・ムクシン、
エリア
  •合計 181.29 km 2(70.00 sq mi)
人口(2015年国勢調査)[2]
 •合計 26,597
 •密度 150 / km 2(380 / sq mi)
 
などを見つけました。島の大きさは1周35km、北海道の利尻島とほぼ同じ大きさです。利尻は約5,400人ですが、ここは26,000人超と人口も増え続けていました。
 
4年前の2013年11月にOC-157 Banda Islandを企画しましたときに1,300USD超をドネーションとして世界中からギャザリングできました。OC-105の基金1,000USDを集めてもよいかもしれません。もちろん、JAからも行けると思います。コンディションが上昇してからが良いでしょうね。どなたか行かれませんか?
 
なお、IOTAクレジット率は3.9%です。2017年IOTAリストは1,543名ですので60名の超珍です。JAからのクレジットはありません。
 
Google Mapを詳しく確認しますと、島の南東側にかなり大きな町があり、Marketストアや学校やホテルらしき建物なども確認できます。テロや戦争のイメージは全く感じません。

2017年11月15日 (水)

OC-090 & OC-175 DU-IOTA プランの紹介

11月4日早朝に配信されました425DXnews #1383にはOC-090 DU1/SP5APW Busuanga Islandペディションと、OC-175 DU9/RZ3FW & DU9/R4WAA Sarangani Islandの紹介がされています。今週から来週にかけてQRVをします。

 
DU     - Jacek, SP5APW will be active  as  DU1/SP5APW  from  Busuanga Island
         (OC-090) on 16-23 November.  He  will operate SSB,  some PSK31  and
         RTTY on 40, 17 and 20 metres.  QSL via home call (direct or bureau)
         or LoTW; logsearch and OQRS on Club Log. [TNX The Daily DX]
 
DU     - Yan, RZ3FW  and  Sergei, R4WAA will  be  active  as  DU9/RZ3FW  and
         DU9/R4WAA  from  Sarangani  Island  (OC-175)  on   21-29  November,
         including activity during  the  CQ WW DX CW Contest.  QSL via  home
         calls. [TNX OPDX Bulletin]
 
OC-090 DU1/SP5APW Busuanga IslandはJacekさんが5月のOC-235 DU9/SP5APW Siargo Islandに続いて実行します。CWはありません。Spiderbeamを使いますのでJAからは楽勝でしょう。最近はJacekさんはフィリピンが気に入ったようです。ぜひ14260でコールしてあげてください。
 
先ほどメッセージが届きました。「On way. I will be on air from 17th. Arrived to Manila」
16日からの予定が17日からになりそうとのことです。また、5月のOC-235 DU9/SP5APWはClub Log Matchingに登録されていますのでOC-090もマッチング登録がされると思います。
 
OC-175 Sarangani Islandの二人は昨年4月と今年5月に南米のSA-033 SA-034のHC-IOTAからCWを中心にサービスをしました。RRC(Russian Robinson Club)のメンバーです。SA-034は2年分ともにClub Log Matching登録済みですが、SA-033は未登録です。
 
IOTAクレジット率はOC-090が26.2%、OC-175が14.0%です。
 
【追記】
すでにフィリピン、マニラに到着しているJacekさんより追加メッセージがありました。
 
2017年11月15日(水) 23:26
I will fly to Busuanga tomorrow afternoon. I should have internet access there. We'll be in touch.
 
現地時間で記入していると思いますので、当初の予定通り16日午後からQRVを開始できるようです。QSLカードも発行されるし、Club Log Matchingもすぐに登録してくれるようです。新しい方や若い方へどしどしお勧めお知らせください。
 
今回もXYLのMariaさんと一緒だと思いますが、一度OC-105 Cagayan de Suluへいけないものか研究してもらうように提案してみたいと思います。JAからのほうが圧倒的に近距離で「貴方が言ったら?」と言われそうですが相談してみたいです。まだ危険だとは思います。
 
なお、FacebookでJacekさんとやりとりをしていますので、ご希望の方はSkedをご支援いたします。希望の時間や周波数をお知らせください。
 
【追記2】
16日午後8時過ぎにメッセージが届きました。
「Hi, I am already on the island. Going to raise antennas tomorrow.」
夜に到着したようです。アンテナセットアップはあすとのことです。

S21-IOTA QSLカードについて

表題のS21-IOTAに関して質問がありました。ログサーチとOQRSの利用です。QRZ.comのS21ZDCとS21ZASには次の通り記載してあります。

 
1. S21ZDC/S21ED/S21TV (AS-140 Bhola Island) via G3KHZ
This DXpedition to AS-140 was from 12 - 19 October 2017. During 11 - 12 October the call signs S21ED & S21TV were used prior to S21ZDC becoming active. QSL requests for all three call signs active over this period will be handled by G3KHZ
Direct cards only NO BUREAU CARDS」と記載されています。
 
 この3つのAS-140の分はすべてG3KHZが取り扱います。ダイレクト郵送分のみ。返信料の指定は特にありません。私のQSL管理台帳ではM0OXO OQRS 2GBP、G4DFI 1IRCとあります。IRCは使えなくなったとのレポートもあります。
 
2. S21ZAS (AS-127 St Martin's Island) via SM6CVX
PSE QSL VIA SM6CVX  info on qrz.com.
Direct with 3 USD or  1 New IRC   or paypal 4 USD」とあります。
 
 ダイレクトのみ。返信料は3USD or 1 New IRC またはPayPal 4USDです。New IRCとは2017年12月31日期限ではないものという意味です。
SM6CVXのPayPalアカウントは、「sm6cvx@hjelmstrom.se」です。
 
G3KHZとSM6CVXのアドレスは http://s21iota.weebly.com/qsl-info.html を参考にしてください。
 
同行のDL6KVAなどは電子ログを使用していますが、親分のG3KHZやSM6CVXは紙ログ愛好のようです。過去のP29-IOTAのQSLカードはすべて手書きです。
 
なお、JAドナーの希望者分のQSOデータはすでにG3KHZとSM6CVXへ送付済です。世界で一番最初に届けていただくようにお願いしています。

2017年11月14日 (火)

LAtest on VK9AR and VK9AR/6

さきほどVK5CE Craigさんより下記メッセージと写真5枚が送ってきました。例の4か所です。

 
Hi guys
Here are a few pics
Also, I can let you know that VK9AR OC-216 and VK9AR/6 OC-234 have both been accepted for IOTA credit overnight
73s Craig VK5CE
 
K3EST Bobさんでしょう。仕事が早いですね。すでにIOTA Ltdより運用の承認を受け、クレジットを受け付けられるとのことです。
 
Dscn3334
 
Dscn3333 
Dscn3318_2 
20171109_174155_2
 
20171109_155519_2
私は見事にOC-234 VK9AR/6を落としてしまいましたが新しいIOTAチェイサーのフォローができて大満足でした。こんな飛ばない、耳の悪いアンテナAPA-4でもVK-IOTAは残すところOC-214 Lacepede Island(レースビード島)の一つになりました。
 
VK5CE Craigさんに感謝するとともにVK5MAV AndyさんのOC-214プランを支援したいと思います。皆さん、Craigさんにぜひお礼のメールを送ってあげてください。最低でもQSL請求時のPayPalメモにお礼の一言をおねがいします。CraigさんがOC-214へ行くかもしれませんね。 Mike親子にも感謝、感謝です。

OC-145 YB8RW/P & YE8XBN/P 2017 の軌跡

OC-145  YB8RW/P & YE8XBN/Pの運用が10月28日より11月13日まで運用されました。私個人もOC-145にいることはわかっていましたがどの島にいるのかが明確ではありませんでした。不安定な交通機関を利用するために最初から明確なプランを打ち出せなかったようです。

Oc145①YB8RWのHome QTH Bitung、②OC-145 Ternate Island(中継地)、③OC-145 Morotai Islandの位置づけです。
 
22780151_10210451879837826_49076220
このロゴマークが今回のOC-145ペディション分です。右半分の大きな島が上のマップの③に当たるMorotai Islandです。この②Ternate Islandと③Morotai IslandはOC-145のIOTA Directoryに承認のうえ掲載されています。
 
Facebookに投稿されました彼らの日程とクラスターレポートを照合すると次のような動きになっています。
OC-145 YB8RW/P & YE8XBN/P Schdule
 
28-   Oct 2017 Ternate Island
  -02 Nov 2017
07-09 Nov 2017 Morotai Island
10-11 Nov 2017 MC. Arthur Island
12-13 Nov 2017 Dodola Island
 
ロゴマークには「Zum Zum  Mc.Arthur Island」とありますが、ロゴマークのMorotai Islandの南側に赤円の囲みがあります。島名がPulau Sam Samと記名されています。これがZam Zamになると思います。インドネシアはインドネシア語、オランダ語、英語表記または混ざっているケースが多だあります。Zum Zum諸島のMc.Arthur島と言えるでしょう。
 
さらにDodola Islandもロゴのマップを確認しますと「Pulau Dodola Besar & Kecil」と表現されています。Pulauは島の意味、Besarは大きいの意味、Kecilは小さいの意味です。つまり、Dodola大島とDodola小島とふたつあるということです。一般的には大島の方をさすことが多いです。
 
後半の2島はIOTA Directoryに掲載されていません。YB8RWからIOTA Ltdへ申請することにより、追加されます。
 
インドネシアには13,446島の数が存在します。YB8RWはIIHG(Indonesian Island Hunter Group)が主宰するアワードのためのペディションと表現しています。後日、より明確になると思います。各局の整理にご参考ください。

2017年11月13日 (月)

VK9AR update for news outets

VK5CE CraigさんよりDX news関連へ情報が発信されました。(右上の翻訳ボタンをご利用ください)

 
After 3 days at sea we arrived at the Ashmore Reef Marine Park late in the afternoon on November 7 and were boarded by Australian Border Force personnel to inspect the boat and assess the permits and documentation of our operation, the bird researchers and the vessel itself. A key issue was to ensure that we had appropriate life support on Ashmore Reef and could safely arrive and leave the island based on the tides there. With 2 hours of sunlight left, Border Force Officers gave us approval to land on Ashmore Reef and build our camp and erect antennas, but it meant that by the time we were finished it was dark and they would not allow us to safely return to the boat. This scenario was ideal as it meant we could operate at times that were favourable to Europe and North America, this was the case for the first three days. The downside was that we could not operate for a fourth day because the boat needed to depart at 9am local time and the tides would have left us stranded on the reef.
 
AB5EB Mike, AD5A Mike and VK5CE Craig operated as VK9AR (OC-216) for 2.5 days (2 days 13.5 hours) and made 8167 QSOs. AB5EB and AD5A operated CW and VK5CE was on SSB. QSOs were Asia (50%), Europe (33%) and North America (13%) with . We would frequently ask for North America only or Europe only to maximise QSO’s to the harder to reach DX destinations such as the United Kingdom, Scandinavia and the north-east of North America. This worked well with many north-eastern W/VE, over 100 EI/UK stations and over 200 Scandinavians getting in the log.
 
On the return journey from Ashmore Reef to Broome, there was an opportunity for the bird researchers to do a quick 2-4 hour visit to Browse Island to do some bird watching. This presented us with the chance to do a quick activation there as well. We had no choice of the arrival/departure time or length of stay, this was purely for the birdwatchers. But considering this IOTA was activated once only in 2000 and was only claimed by 10.2% of chasers, we made the effort to get it on the air with 2 stations for as long as we could. The boat arrived at the island in the dead of night and we were on the back of the deck ready to go at 330am (1930 UTC). As Browse is surrounded with a rocky coral reef and there was a nasty swell at the reef, we could not land there during the dark. The earliest the captain could safely let us depart was 445am (2045 UTC). We landed on the steep beach and quickly brought up the tent, generator, antennas, rigs, amplifiers etc and 45 minutes later we were on the air with one station on 20m CW (300W) and the other on 17m SSB and CW running barefoot. Due to the safety issues of landing, it was unfortunately too late in the morning for Europe and only some got in the log. To our great surprise conditions on both 20m and 17m were good across the entire continent of North America (even with 100W SSB on 17m). We operated as VK9AR/6 (OC-234) for 3 hours and made 725 QSOs with Asia (72%), North/South America (21%) and Europe (1%) with 62% CW and 38% SSB.
 
The weather on Ashmore Reef and Browse was oppressive. Setting up these tent and generator operations in 35C and 80% humidity was incredibly tough but exciting at the same time.
 
The logs and OQRS for VK9AR and VK9AR/6 are now available on Club Log. For VK9AR/6, it shows the logs have not been uploaded yet, but it has been, so ust type in your call to search VK9AR/6
 
The story will come out later and we’ll be designing and ordering QSL cards by the end of the month.
 
73s Craig, Mike and Mike
 
要約のみ。
3人のハムとは別に鳥研究者が同乗していたそうです。彼の研究のためにOC-234に4時間ほど立ち寄ることができたと書いてあります。
 
なお、Club Logも動き始めました。(OC-234はまだです。)
 
Log to search: VK9AR
8,166 QSOs logged between 2017-11-07 10:04Z and 2017-11-09 23:28Z
 
Log to search: VK9AR/6
725 QSOs logged between 2017-11-11 21:31Z and 2017-11-12 00:40Z
 
OC-216は8千QSO、OC-234は700QSOを超えていますね。OQRSはそれぞれ5USDです。ただし、5USD以上送金のドナーは自動的に優先的に送付されます。ふたつリクエストする方は事後のドネーションと思ってください。本当にお疲れさまでした。
 
【余談】
上記DX情報は次の4か所に送られていました。(笑い) Thanks, Craig!
Col MM0NDX<dxer59@gmail.com>, Bernie McClenny<bernie@dailydx.com>, JN6RZM Shu<
jn6rzm@nifty.com>, Alexander Teimurazov<at@at-communication.com>

AS-039 RI0ZF Beringa Island QSL card received

JH1OCC細野さんからの情報です。2017年9月16-22日に実施された表題のAS-039 RI0ZFのQSLカードがダイレクト請求分が無事に届いたそうです。

オペレータのR7KFがクリミヤ在住のロシア局の関係で郵便が届くか否かを懸念されましたがも問題なかったようです。

http://www.post.japanpost.jp/int/information/2014/0403_01.html  に掲載されています「ウクライナ一部地域宛て郵便物の引受停止について」はウクライナ経由でクリミアには届けられませんが、ロシアのモスクワ経由ではクリミアに届いたという結果になりました。

EU-180 AUTONOMNA RESPUBLIKA KRYMの運用に関してはウクライナの免許による運用しか認められないままです。クリミア紛争が終了するまで凍結状態になるでしょう。

YB-IOTA 最近事情 報告

2017年10月15日にYB3MM アディさんの来日を受けてその懇親会でJE6HCL佐治さんから「OC-144と未交信」とのご報告を受け、OC-144 YE4IJ IrfanさんへSkedの依頼をしました。YB3MMアディさんとの懇親会写真を合わせて送り事情を説明しました。すぐに依頼を受けてくださいました。

 
第1回と第2回のSkedを10月29日の午前と午後、11月4日に3回目、5日に4回目を実施し、8名参加中、7名が無事に交信を成功されました。残りの1名はなんと言い出しっぺのJE6HCLさんのみです。第5回を12日に設定しましたが、金曜日にIrfanさんの急用により11月18-19日に再調整中です。
 
なお、OC-144 YE4IJはClub Log Matchingに登録されていますのでJA2のM-OMにヒットするまで追い求めてもらっています。未交信者のSked追加も可能です。21MHzCWとSSBになると思います。
 
2局目はOC-209 Karakelong Island Talaud IslandsのYB8UTI Iwanさんです。未交信者1名でしたが、11月4日に実施して無事成功しました。OC-209 YB8UTIもClub Log Matchingリストに登録されています。さらにQSLmgrがYB3MMアディさんです。
 
YB3MM関係のQSLはほぼClub Log Matchingに登録されています。10月15日にお会いした時に、「私の経営しているトヨタ系列の会社では毎年トヨタの研修で私か私の社員が毎年来日している。その時にJA向けの多くのQSLカードを持ってきて空港から島根ビューローへ宅配便で送っている。今回は10kgを超えました」とのことでした。
 
なるほどと思いました。Club Log Matchigはアディさんから見てとても利用価値の高い重要なシステムであることがわかります。YB8UTI Iwanさんから送られたQSOデータを11月6日にYB3MMによりClub Logに登録してくださいました。JA6のY-OMにマッチングチェックを継続していただいています。
 
3局目はOC-070 YB8XM Joppyさんです。なかなか返事がきませんでしたので11月10日の夜にYB3MMと一緒に撮影した写真を添付して送りましたら、即時に11日正午の1行メッセージが戻り、OC-070希望者へ連絡しました。
 
11月11日午前中の用事を済ませ戻りましたら、YB8XMより11時30分から21260にいると届いていました。約40局のJAにサービスできたそうです。JAの希望者1局が未交信となり、11月26日に再調整しました。
 
OC-070 YB8XMもClub Log Matchingリストに登録されています。Club Logは2016年3月で止まっていましたので11日交信分を追加登録してほしいと依頼しました。予想したとおり、Joppyさんは意味が理解できないようです。
 
この朝にYB3MMアディさんへ助け船を求めました。すぐに回答がもどりました。私がやっていることの趣旨を事前に理解されているのか、すぐにYB8XM Joppyさんへ連絡してくださることとなりました。
 
YB-IOTAのClub Log化が一歩一歩進み始めたようです。
 
私は2015年5月にYB-IOTAを完了しました。VK-IOTAもOC-216との交信で残すはOC-214 Lacepede Islandのみとなりました。YB-IOTAはさらにますます郵便事情が悪くなっています。Club Log Matching化は必須のことと思われますのでこの支援を続けてみます。
 

2017年11月12日 (日)

OC-234 VK9AR/6 Browse Island (12 Nov 2017) 無事終了

2017年11月12日午前6時30分すぎに14040にて運用を開始しました。予定の2100-0000UTCより1時間30分遅れて心配しましたが、午前9時40分に完全QRTしました。

 
JA2の2局、JA6の2局のアパマンアンテナ利用局より交信できたとのレポートをいただきました。
 
やはり大海を渡っての移動ですから単純に距離、速度、時間がびしっとマッチした予測はとても難しいと思いました。
 
VK9ARのウエブに「We then set sail and arrive at Browse Island overnight. We will operate from around 2000 UTC on Saturday (Sunday local time) for around 4 hours.We then depart and arrive in Broome late on Monday November 13. 」とあるとおり、ほぼ予定通りの行程ですので、月曜日13日の午後にVK本土のBroomeに到着するようです。
 
ログサーチも13日の夜には稼働するでしょう。早朝から渡来されました皆様お疲れさまでした。
 
【追記】
記載を失念していました。OC-216 Ashmore Reefは7000 QSOsを超えたくらいだったそうです。IOTAクレジット率3.2%という珍しさです。母数が1,543局ですので世界で49局でした。どこまでクレジット率が増えるか面白いところです。

2017年11月11日 (土)

OC-070 YB8XM Ambon Island Sked on 11th Nov 2017

昨晩にようやくYB8XM Joppyさんと連絡が付き、いきなり土曜日0300UTCに21260でとの返事でした。すぐに交信希望の3局へお伝えしましたが、お人れは都合が悪く1週間後へ。お二人はSked参加OKとなりました。あいにく私のの都合が悪く席に戻れない状態でした。

 
今日は正午5分前に野暮用からもどり21260をワッチするとYB8XMのコールと別の局が使っていたようです。Joppyさんは一生懸命にCQを出していました。FacebookのMessengerには「今あなたを読んでいます」と、11時39分に書き込みがありました。
 
結果として、0400UTC過ぎまで21260でCQを連発していました。JA1/7/0エリアを中心に更新されていたようですが、ピークで57くらいの信号でした。
 
Club Log matchingも利用できるようです。
 
Log to search: YB8XM
1,476 QSOs logged between 2003-08-23 12:58Z and 2016-03-27 23:50Z
 
2016-03-27までですがClub Logへの追加登録も忘れないように依頼するつもりです。
OC-070 YB8XMでClub Log Matchingも利用できるようです。
 
なお、来週末も2回目のSkedをお願いする予定です。

OC-234 VK9AR/6 Browse Island (11 Nov 2017)

昨日の記事は復路の4割をOC-216からOC-234と計算していましたので、より正確に調べてみました。

①往路700km
②復路710km
③OC-216からOC-234 200km
④OC-234からBroomeまで 510km となりました。②=③+④です。
 
往路は2日と4時間の52時間でした。復路を同じくらいの時間として③の時間を単純計算しますと、52X200÷710=14.7時間で到着することになります。かなりOC-234はOC-216寄りでした。
 
OC-216を昨日の午前8時30分に片づけて正午に出発したとしたらこの早朝には着くことになります。やはり11月11日0000-0100UTC(日本時間午前9時から10時)くらいにOC-234から運用開始の可能性が高いでしょう。船の中で休息はたっぷりとれます。午前6時には上陸し準備に入っているのではないでしょうか。
 
このチームは時間をピシャッと合わせますので午前9時が理想的ですね。EU/NAにも平等に運用するため、11日0000UTCから12日0000UTCの24時間オペレーションで考えているのではないでしょうか。
 
【追記】
残念ながら読みははずれました、0000UTCにはOC-234からはでてきませんでした。彼らは7日からの運用では8~10日の3日間ともに0000-0800UTCの運用をしていません。夕方0800-1000UTCくらいと考えたほうが良いようです。
 
【追記2】
見事に外れましたね。真実性の高い予想だったのですが残念です。現地はもう暗くなっていると思いますが、明日の2000-2400UTCの4時間予定ですが、夜中にセットアップするのでしょうか。なお、VK6時間はJST+1です。
 

2017年11月10日 (金)

OC-234 VK9AR/6 Browse Island (10 Nov 2017)

OC-216 VK9AR Ashmoreを終了してOC-234 Browse Islandへ早めに移動して4時間の時間をもっと増やすのではないかと噂が流れ始めました。

Oc234当初のプランは、OC-216は11月7-10日、しかも2100-1000UTCの夜間運用禁止の発表でした。それに11月11日2100-2400UTCのみのOC-234が加わりました。実際には夜間運用は開始時点で解除されたことがわかりました。
 
現時点では11月9日2330UTC(日本時間10日午前8時30分)で停止しています。
本日10日も夕方からオンジエアを開始し、明朝までやるというプランですが、1日早く移動するのではないかという噂です。マップ上から判断すると明朝まで運用し、撤収すれば、OC-234 Browse Islandに予定通りになると思われます。
 
OC-234は時間制限はありませんが予定通り進められると思います。OC-234はOC-216以上に激しいパイルが予想されます。午前4時起床くらいから構えられた方がチャンスと思います。
 
【追記】
行きの往路は日曜日の0000UTCにBroomeを出発して火曜日の0400UTCにAshmore Reefに到着しています。2日と4時間です。復路はOC-234 は全体の4割くらいでややAshhmore Reef寄りです。つまり1日弱でOC-216からOC-236に到着する計算になります。
 
11月10日朝の運用は次の通りです。
Callsigns     YY/MM/DD UTC     FREQ   Remarks                         Reporter
===================================================================
VK9AR         17/11/09 2329Z  14015.0 tu QSO vy strong (S9) in VK2    VK2PN    
VK9AR         17/11/09 2316Z  18090.0 OC216                           W7KNT    
 
2330UTC(日本時間11月10日午前8時30分)に終了しています。ここでOC-216を完全終了し撤収して移動すればOC-236には11月11日の0300UTCまでに到着できる計算になります。本日11月10日の夕方はまだ運用確認ができません。
 
ひょっとしたらすでにOC-234へ向かっておりOC-234の運用時間を増やす可能性もあります。今夜OC-216からの運用がなければ間違いないでしょう。さて、どうなるか。
 
ちなみに11月7~10日の3日間の午後の開始時間は次の通りです。
VK9AR         17/11/09 0819Z  14260.0 Ashmore Reef                    VK1HW   
VK9AR         17/11/08 0756Z  21020.1 tnx QSO 73 !                    RZ9YI    
VK9AR         17/11/07 1005Z  10105.0 QSX 10106.1 Ashmore Reef        VK3GA 
 
7日は1000UTC、8日は0800UTC、9日は0800UTCが夕方からの出だしのレポートです。ほぼ間違くなくQRTしてOC-216 Ashmore Reefから引き揚げOC-236へ向かったと判断して良いようです。

2017年11月 9日 (木)

新しいKL7RRCのウエブを発見

Russian Robinson Club の新しいウエブが見つかりました。2008-2012年のKL7RRC, KL7RRC/Pおよびその関係のIOTAペディションがまとめられています。

 
JA1のN-OMからKL7RRCの質問をいただいて調べていて見つけました。EXPEDITIONSの項目には2008-2012年までのドナー一覧が掲載されています。いつまでも大切にしてくださりありがたいことです。2012年のNA-150 Little Dimonde Islandと2016年のNA-158 Kalgin Islandが最後になっています。
 
N3QQ Yuriさんが忙しくなり2013年以降は停滞しています。

2017年11月 8日 (水)

OC-216 VK9AR Ashmore Reef スタート

2017年11月7日0400UTCにAshmore Reefに到着予定で数時間後にQRVとのアナウンスでした。事前に島での夜間運用が許可にならず2100-1000UTC(日本時間午前5時から午後7時)までの制限付きとのことで待機していました。

 
制限時間を過ぎた午後7時過ぎに10105にてQRVが開始されました。企画役であるVK5CE Craigさんの14260からスタートと思いきやCWから開始レポートが制限時間を超えて開始されました。最初はPirateと判断しましたが、7040のCW運用、14260の運用でCraigさんの声を確認できました。
 
私も野暮用が途中で入ったりしたために合間ごとに確認しました。10105が最も強く、7040もよく聞こえました。午後10時前には14260でCraigさんのオペレーションを明確に聞こえるほど各バンドでにぎわい始めました。
 
運よく30mで交信ができましたので、1QSOのみで就寝しました。
 
この朝にはIOTA-chasers ForumにNA/EUを中心に多くの書き込みがされていました。その中で特徴的なコメントはVK5MAV Andyさんのものです。彼は2016年5月にOC-214 Lacepede islandsの運用を企画し、結果的に中止しました。
 
VK9ARの制限時間に対し、解除になったのだろうかとても不思議だ。だれかその情報を持っていますかという内容でした。
 
おそらくぎりぎりに制限時間が無くなった許可を得たのでしょう。ウエブに掲載するタイミングを失ったものと思います。確かに不許可のままですと、IOTA LtdはクレジットOKを出すことはできません。また、AndyさんもOC-214 Lacepede Islandsの計画を進めていると思われますのでこのような質問をしたと思われます。
 
昼間の2100-1000UTCの間の交信も一つやっておいたほうがよさそうですね。(笑い)
 
【追記】
VK9ARの運用パターン
07 Nov
  Freq   UTC-------- JST  
(1)10105 1000-1830 (1900-0330)
(2)14260 1010-1740 (1910-0240)
(3) 7040 1015-2030 (1915-0530)
 Rest Time
(1)14015 2100-2130 (0600-0630)
(2)14260 2140-0032 (0630-0840)
(3)21020 2230-2330 (0730-0830)
(4)10105 2250-2330 (0750-0830)
 
昨晩7時過ぎから一斉にQRVを開始し、午前3時から5時半まで突っ走り、各自仮眠後に午前6時くらいから8時半まで2回目のまとめ運用をしています。SSBはVK5CE、CWの2台をMike親子が担当しています。爾後も同じパターンになりそうです。
 

2017年11月 7日 (火)

OC-160 VK4EI/P, VK4SWE/P Whitsunday Islands

昨日からグレートバリアリーフの写真をVK4EI, VK4SWEのLynさんが投稿を始めました。ご主人と一緒にしばしの旅行に出られたようでした。さきほどクルーズ船にのってWhitsunday Islandsの写真をFacebookに掲載されましたのでハムの運用をするのか聞いてみました。

 
Whitsunday IslandsはOC-160です。昨年、一昨年に続いてQRVの可能性があります。昨年はバンドコンディションが悪く私のアンテナでは聞こえませんでした。今回も日替わりQRVを実施される可能性があります。
 
つづく

OC-145 YB8RW/P & YE8XBN/P (7-13 Nov 2017)

昨晩Facebookに掲載されました。

 
Will activate tomorrow.... 09:00z MOROTAI ISLAND OC-145
07-10 November 2017
ZUM-ZUM Mc. ARTHUR ISLAND
11-13 November 2017
 23231398_10210523373465122_32845875
23167816_10210523373865132_73540381
 
11月7日から13日までOC-145の二つの島を回るそうです。YB3MMからのinfoでは船で渡島できず飛行機で行くことになったそうです。
 
OC-145を持っている、持っていないにかかわらず皆様の関心度やサポートによりYB-IOTAの活動が広がると思います。
 
IOTA-chasers Forumにも投稿されていました。転載します。
 
Hello All Chaser,
Waiting the boat for our transportation to island until today has been no schedule to Morotai Island OC-145, so Mc. Arthur Island, because the Pacific Ocean weather is big waves, to make delay my schedule like 05/11/2017.
The best decision, i must go to the Island with flight...he he he...tomorrow 06:00z, i will go to Island with aircraft, need 38 minutes, then will be preparing to QRV soon...effort in 3-4 hours will qrv.
Pls, apologize for this delay, due to the natural conditon (bad condition).Thank for attention and understanding.
.....enjoy on pile ups, CU 73..
Warm regards from transit island (ternate island).
Din, YB8RW/P
 

2017年11月 6日 (月)

OC-070 YB8XMを3番目のSked候補に

2017年10月15日にインドネシアのYB3MMアディさん来日の懇親会でJE6HCL佐治さんが「OC-144と交信したい」と申し出られたことを契機にYB-IOTAとのSkedを企画することにしました。

 
OC-144 YE4IJとは8局参加で6局が交信に成功しました。次の段階のClub Log Matchingへ進めているところです。昨日の日曜日に土曜日に交信成功されましたJA2のM-OMからQRZ.comのYE4IJのBiographyにClub Logウインドウが設定されておりここでヒットしましたとご意見をいただきました。そこでマッチングを取っていただきましたがヒットせずでした。
 
この朝にQRZ.comを確認しますと次の画面が出てきました。
Ye4ij_log
下のHRDLOG.netのウインドウには日曜日に交信された皆さんのQSOデータが見事に表記されていますが、上のClub Logウインドウでは下のこれらのデータはヒットせずでした。さらに30m DATAのQSOのみの掲載になっていました。しばらく状況を見てYE4IJへ確認します。
 
OC-209 YB8UTIは先週JA6のY-OMが交信に成功されました。すでに交信データはQSLマネジャのYB3MMアディさんへ届いており本日月曜日にuploadしてくださいます。夜にでもマッチングをしてもらいます。
 
3番目のSkedを企画したいと思いますが、OC-070 YB8XM Ambon Islandは皆さん、交信されていますでしょうか。
月間FBニュースの2017年5月号に私のIOTA記事が掲載されていますが、その中にYB8XM Joppyさんの写真が掲載されています。ぜひ再確認ください。
 
OC-070交信ご希望者はメールでご一報ください。

2017年11月 5日 (日)

Club Log QSO Matchingの新しい仕組みを発見

OC-144 YE4IJのSkedにJA2のS-OMが参加されてきました。
初めてでしたのでご挨拶を申し上げましたところ、DXCCオンリーであったが、JA2のM-OMの勧めで最近Club Log MatchingのみでIOTA申請をされIOTA300台でしたとのことでした。
 
ご挨拶代わりに354件で受け付けられましたクレジットリストPDFを送ってくださいました。JCP JAのJA9IFF中嶋さんから戻ってきたリストです。
 
Dxcc
①Club Logでの受付件数とDXCCでの受付件数
②各IOTAごとのClub LogとDXCC区分。おそらくIOTA ContestとKey BoardまたはQSL cardがあるのでしょう。S-OMはClub Logのみでした。
 
内容を見るとClub Logで受け付けられたものとは別にDXCCで受け付けられたものもありましたので、すぐにS-OMへ問い合わせし、DXCCはLoTW分が自動的に算入されているといわれていました。
 
この朝に紹介者のM-OMからメールをいただき、OC-144 YE4IJのご報告をいただき、ようやくこのシステムの意味が理解できました。それは、OC-144 YE4IJ分はすでにClub Log Matchingシステムに登録済となっていますが、これはYE4IJがLoTWデータとして登録している分でリストアップされているようです。
 
そのため、過去ログでYE4IJと交信しているがマッチングヒットにならない理由はYE4IJ自身がClub Log Matchingに本人意思て登録されていないと考えられます。
 
LoTWでDXCCを申請された分は私もLoTW自体をやっていませんので、ではLoTWからClub Log Matchingに持っていくためにはどうすればよいかなどの質問には答えることができません。まさに手探り状態です。
 
YE4IJへはADIFからClub Logへの登録依頼を本日にでもしてみます。英語版の簡易マニュアルを作成します。Club Log登録時点で今回YE4IJと交信できた方にマッチングを掛けてみていただき、ヒットしなければ中嶋さんやVE3LYCへ登録の依頼をします。30日後になるでしょう。
 
なお、先ほどJE6HID畠山さんよりYE4IJと無事交信できたとのご一報をいただきました。アパマンのモービルアンテナで頑張られました。おめでとうございます。
 
【追記】
M-OMよりご指摘をいただきました。QRZ.comのYE4IJの中にClub Logのウインドウが設定されているとのこと。すぐに確認しました。私の分2013年8月分もエントリされていました。OQRSはビューロー指定のみになっていました。
 
Club Logにはある一定時期から以降を登録されているようです。もちろん、いつからの登録かは本人でなければわかりません。さっそく、昨日と本日にYE4IJとの交信に成功されました6局にClub Log Matchingのヒット確認をお願いしました。
 
【追記2】
11月4日に交信されて、この朝にClub Logに掲載されたJA2のM-OMにClub Log Matchingのチェックをやってくださいましたがヒットしないとの回答でした。数日確認していただき、30日後くらいにもチェックしていただくようお願いしました。
 
待ちきれない場合はダイレクトで請求されてもよいと思います。

2017年11月 4日 (土)

OC-209 YB8UTI Talaud Island Sked QSOに成功

10月15日にYB3MMアディさんとのミーティングをきっかけにYB-IOTAとのスケジュールが続いています。JA6のY-OMからOC-209 YB8UTI IwanさんとのSked依頼をいただきました。昨晩7MHzCWにて無事に交信を終了しました。

 
Iwanさんは予定の時間より1時間早くでてこられFacebookのMessengerで「いま7012に出てますよ」とメッセージを送り込んできました。慌ててアンテナをベランダから振り出してセッティングを終わるころには「Y-OMをログイン」とメッセージが届きました。Y-OMも早めにワッチされていたようです。まずはおめでとうございます。
 
OC-144 YE4IJやOC-209 YB8UTIはすでにClub Log Matchingに登録されています。そこで新しくQSOして、Club Logに追加されれば即時にマッチングができるのか、それとも新規と同様に30日後になるのかを知る必要がありました。Y-OMにも了解を得ました。
 
OC-209 YB8UTIのQSLマネジャは運よくYB3MMアディさんです。まずはYB8UTI Iwanさんへ主旨を説明し、協力をお願いしました。「Soon、すぐにYB3MMへQSOデータを送る」とIwanさんから返事がありました。これを確認してAdhiさんへも主旨を説明し依頼しました。
 
1時間もたたないうちにYB3MM AdhiさんからY-OMの交信おめでとうとのメッセージが届きました。さらにYB8UTIからQSOデータを受け取りました。いま実家に戻るバスの中なので月曜日にClub LogにY-OMのQSOデータを登録するとご返事をいただきました。
 
素晴らしいリレーです。(笑い) 万一、月曜日にY-OMがClub Log Matchingにてヒットすれば素晴らしいシステムと言えますね。それとも30日後になるか。たいへん楽しみです。
 
本日土曜日と明日日曜日にもOC-144 YE4IJとSkedを実施します。こちらもClub Log Matchingを同様に対応する予定です。
 
留意点として、なぜ私自身がOC-209 YB8UTIやOC-144 YE4IJとQSOしてClub Log Matchingをしないかの理由ですが、すでにIOTA申請を過去に終了し、OC-209とOC-144はクレジットが済んでいるためにマッチングがヒットしないためです。
 
YB-IOTAの郵便事情を鑑みて、一歩ずつ、YB3MMアディさん等のご協力をいただいてClub Log Matching化を進めたいと思います。
 

AS-069 RI0C Iony Island Picure & English Story

昨晩、IOTA-chasers ForumにRA1ZZ Vasilyさんから表題の投稿がありました。写真とAS-069 Iony Islandへの挑戦記録です。

 
Uploaded pictures  http://www.iony2017.com/photo
and short story  http://www.iony2017.com/story 
 
73! Vasily, RA1ZZ/3
 
3ページにわたるIony IslandのStoryです。Googletranslateによる和訳文を作りました。正確な訳ではありませんがアバウトに確認していただけます。
 
読後感として、もう行く人はいないと思いました。上陸の確率は10%くらいではないでしょうか。天候に大きく左右されそうです。AF-111P 5L3BI Baiyah Islandが中止になった状況とよく似ていると思います。今後の参考のためにぜひ検証しておくべき資料と思いました。
 
「as069_ri0c_google.docx」をダウンロード  → 上のStoryをGoogle和訳したファイルです。

2017年11月 3日 (金)

OC-216 Ashmore Reef, OC-234 Browse Island (2nd Oct 2017)

この朝にIOTA-chasers ForumにVK9ARチームメンバーのAB5EB Mikeさんから次のメッセージが入りました。

 
[IOTA-chasers] VK9AR
Mike AD5A and Mike AB5EB  have  made it to Sydney with all gear intact. We are waiting for our 11am flight to Perth now to meet Craig VK5CE. From there we will fly to Broome.
 
Mike AB5EB
 
マイクさん親子はテキサスからシドニーに荷物とともに到着したそうです。現地時間午前11時の便でパースへ移動し、VK5CE Craigさんと合流するそうです。そしてそこからBroomeへ向かうそうです。ようやくCWの達人たちの参加が確実となりました。
 
JAからは29名のドナーがおられます。世界トップクラスの人数です。このコンディションですからこのようになるのでしょう。
 
なお、帰路の11月11日2000UTCからのOC-234 Browse Islandの運用は次の通りです。
 
On the way back on November 11 around 2000 UTC, we will have a quick 4 hour activation of Browse Island OC-234 which is claimed by 10.2% of chasers.
 
日本時間11月12日(日)午前5時から10時までの4時間のみの運用という意味です。くれぐれも日にちを間違えないようにご注意ください。
 
OC-216もOC-234もIOTAペディション2回目というレアです。OC-234はわずか4時間の予定です。彼らはEU/NAのパスを狙うでしょうからJAからは複数回の交信は注意されたほうが良いでしょう。また、クレジット済みの方は交信を控えたほうが良いかもしれません。
 
【追記】
QSLカードに関して調べました。VK9ARのウエブにこのようにあります。
 
DXpedition開始前(11月4日まで)に5ドル以上の寄付金をお寄せいただける方には、QSLカードを請求する必要はありません。ログに記録されている場合は、VK9ARとVK9AR / 6の両方を使用してください。
 
Pay Palボタンを使用して寄付することができないJA局の場合は、Pay Pal経由で寄付を電子メールアドレスvkiotadxpedition @ yahoo.com.auに直接送信することができます
 
ダイレクトは、US $ 5と自己宛封筒をお送りください。IRCは受け入れられません。あなたがUS $ 5未満またはIRCを送った場合、あなたのカードはビューローを経由します。これは3人のメンバーの間で30,000ドルを超える非常に高価なDXpeditionです。
 
と、ありました。OC-216とOC-234ともにNew IOTAの場合は11月4日までに5USD以上を送った方が有利と思います。ちなみにOC-216とOC-236はClub Logが別々となります。5USDずつでしょうかね。2017年10月に実施されましたOC-198 VK5CE/8 North IslandのOQRSは5USDになっています。
 
調べてみると2015年7月のOC-194 VK2SSIもOQRSは4USDとなっています。2010年ころまではVKへは1USD or 1IRCで足りていた時代でした。

2017年11月 2日 (木)

月間FBニュース11月号のIOTA記事

月間FBニュースの特集「広げよう“IOTA”の輪 ~ONE PIECE of IOTA~」の11月号に、
その11 台風に魅入られたIOTAコンテスト (JO3LVG 桂さんより)が掲載されました。
 
 
昔は7K3EOP戸倉さんのOC-007 VK9MW メリッシュ リーフなどが有名でしたが、最近はJA YL局のIOTAペディション参加が増えてきました。
 
JO3LVG桂さんもいつの間にか3つの台湾のIOTAからQRVされています。ぜひ、ご一読ください。台湾の免許取得方法なども掲載されていました。
 
また、10月末のWW SSB ContestでもBV0LがBV2KI等によって運用されていました。IOTA Contest 2017が失敗したから出てきたのかもしれません。

AF-111P 5L3BI Baiyah Island Colさんからの情報(1 Nov)

2017年11月1日1814UTC(日本時間11月2日午前3時14分)のIOTA chasers Forumに投稿されましたMM0NDX Colさんのメッセージです。

 
Hello all.
 
After trying for 2 days we couldn't make a landing. Way too dangerous.
Jeremy EI5GM and I almost capsized next to rock. The swell around the rock
never eased. There's lots more to say but not at this moment in time.
 
Feel free to update anyone who asks of our well-being. We are safe.
 
73 Col MM0NDX / EL2EL
 
2回目の上陸トライの結果です。相当に危険と判断しているようです。世界中からメッセージが寄せられていますが、3回目トライの質問もあります。2回トライして危険と判断すると3回目のトライへの意欲も当然落ちますね。現状では上陸はかなり厳しいようです。
 
本日の天候次第でしょうね。Windy.tvで確認しますが穏やかな感じです。しかし、少しの風があるだけでも着岸は難しいのでしょう。地元の現地人の崇拝する島ですからもともと人を寄せ付けない状態であるのでしよう。SA-094 Pupuyaと似た感じのようです。

2017年11月 1日 (水)

Club Log QSO Matching Listの検索方法について

RSGB IOTA webから新しいIOTA webに変更されて既に1か月以上経過しましたが、戸惑われる局が多いようです。特にClub Log QSO Matching Listに辿り着けない場合があるようです。これらの操作は慣れると指が覚えてくれるほどになりますが、ひとまずフローチャートを作成しました。

 
新しいウエブを出すときは「IOTA-World」のキーワードが覚えやすいと思います。
 
Login_1_2
初期画面です。ログインを選択します。
 
Login_2_2 RSGB IOTA Web時代からログインパスワードお持ちの場合はそのままログインできます。お持ちでない方はここから新規登録ですます。つい最近まで私は間違っていて最初の仮パスワードはIOTA CP JAのJA9IFF中嶋さんへメールで申し込んでくださいとご紹介していましたが、現在はここからダイレクトにパスワードを入手できます。
 
IOTAをやりたいと志のある方はご登録ください。
 
Login_3新規登録の「アカウントをお持ちでないですか?」を選んだ場合はこの画面へすすみます。普通にエントリしていただければパスワード等が登録でき、IOTAの世界が開きます。
なお、9月末のG3KMAのメッセージに「申請されない局のデータ扱いに関する情報」が掲載されていました。
 
Login_4ログインができると、初期画面と似たような画面に変わります。「自分のIOTA」にマウスポインタを置きます。
 
Login_5ウインドウが下へ開きますので、「Club Log照合によるクレジットの追加」を選択します。
 
Login_6タグがわかりづらいですが、3つ現れます。真ん中のタグ「Accepted Activation」を選択すればClub Log Matching Listすべてが出てきます。
 
Login_7QSLマネジャ等が登録して30日ほどかかるそうです。
例えばこのリストにAS-077 JN6RZMがリストアップされているのにご自分のマッチングにヒットしないケースがあります。その場合はIOTA Ltdには質問しないでくださいと明記されています。その場合は当然ですがJN6RZM本人に問い合わせてください。
 
現実にはIOTA固定局の一部などはログの一部しか登録されていないケースがあります。
新規の方におかれましてはぜひ、ログインパスワードを入手していただき、Club Log Matchingがどれくらいヒットするかをお試しください。
 
当然のことですが、ご自身のログをClublogへ登録しないといけません。これも意外と簡単でした。ハムログをお使いならば簡単に利用できます。ぜひお試しください。

OC-209 YB8UTI Talaud Island Sked

この朝に表題のYB8UTI Iwanさんが7007CWでレポートされていました。久しぶりのコールです。ちょうどOC-144 YE4IJとのSkedをやっていましたので、JA FriendsとのSkedの依頼をしてみようと思いました。

 
待て待て、JAの未交信がどなたかわかりませんので、まず第一に希望者の存在を確認しなければいけません。QRZ.comも新しくなっていました。QSLマネジャはYB3MM Adhiさんのままです。コールはYC8UTIからYB8UTIへ上級へシフトしていました。
 
先週に当ブログにIndonesian Islands Listを掲載しましたが、再度私の方で確認して、YB-IOTAの固定局をリストアップしてみます。確かにYB8UTI ex YC8UTIが出てくる以前はOC-209はとても珍しいIOTAでした。
 
可能ならばQSLマネジャのアディさんにClub Log Matching登録の打診も行ってみます。
まずはOC-209未交信の方はメール等でご一報ください。
 
【追記】
固定局を調べてみました。
 
OC-144 Bangka YB4FNN
OC-144 Bangka YB4GDZ
OC-144 Belitung YE4IJ
OC-075 Batam  YE5XY (Resident)
OC-236 Buton  YB8LAJ(resident)
OC-209 Salibabu YC8TZR (resident)
OC-209 Karakelong YB8UTI
OC-070 Ambon YB8XM
OC-221 Kai Kecil YC8YR
OC-076 Sulabesi YC8XNE
OC-076 Sulabesi YC8XWJ
OC-224 Yamdena YC8SHQ(Sep/Oct 97)
OC-150 Lombok YB9GF
OC-150 Lombok YB9KA
OC-151 Flores YB9MRE
OC-151 Flores YC9MLL
OC-148 Timor YC9MKF
OC-147 Yapen YC9YKI
 
QRZ.com上で確認できたものを残しました。しかし、すでにQRT状態やQSLカードを発行していないケースもありそうです。ですからQSLカードはなしで、Club Log Matching onlyというやり方でもよいかもしれませんね。
 
なお、YB8UTIのQSLマネジャはYB3MMですが、①OC-209 YB8UTI/P、②OC-209 YC8UTI
、③OC-209 YC8UTI/P はすべてClub Log Matchingに登録済です。

« 2017年10月 | トップページ | 2017年12月 »