博多で一杯 with JE3GRQ 高田さん
11月初めに「博多で一杯」というメールが京都府亀岡のJE3GRQ高田さんからはいり、11月4日の昨晩に美味しい水炊きとビール3杯ずつを飲み干し楽しいIOTA談義の時間をもちました。
高田さんはJE3GUG塩治さんと同級生とのことで50MHzを中心に楽しまれていましたが、塩治さんからのアドバイスで50MHzのIOTA申請からはいられました。2年ほど前にHFのIOTAも申請され、このブログが縁でお互いの情報交換が始まりました。
IOTA談義の中でとても参考になりましたのが、QSLカード回収の高騰でした。昔からIOTAを楽しむ局の年間平均件数と最近IOTAを始められました局のWorked件数がかなり違いますが、1件5USDのケースなどと将来に対するトータル金額の大きさなどが問題です。
Club Log Matchingで無料化をはかろうとしているが、新規ペディションのほとんどが「紙QSLカード廃止してClub Log Matchingのみ」など宣言するペディションはほとんどない。まずは全体の25%の割合の固定局にマッチングシステムの普及を図ってはなどとかなり突っ込んだ話になりました。
1997年にIOTAを始めました頃はJARL bureau or 1IRC or 1USD or 2USD or IBRSと送料を含めても1件当たりの回収費用は200円前後でした。Bureauを絡めるとさらに下がります。PayPalの普及やOQRS利用のスタンダード化により300円から600円くらいになっていると思います。
高田さんからのリニアやアンテナの作製、自家農園の紹介など人生を楽しんでおられる様を楽しく拝聴した人やでした。
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色々なお話興味深かったです。突っ込んだ話も出来て、楽しい時間でした。ありがとうございました。今日は門司の方に行ってみます。
投稿: je3grq | 2017年12月 5日 (火) 09時12分