IOTA DXペディション等、移動運用時の救命救急の備え
京都府の舞鶴市で行われた大相撲春の巡業で土俵に上がった挨拶中の多々見 良三舞鶴市長がくも膜下出血で倒れて、土俵に上がった男性5~6名がおたおたしているすきに女性の救命救急士が土俵に上がり云々とメディアがうんざりするほど伝えています。
IOTAに関わらず移動運用時の遠く離れた島でこのような事態になればと考えるのは私だけではないと思いました。
結論としては救命救急の準備を今すぐ行うことということでしょう。あの土俵に上がった女性の救命救急の技量をすぐにマスターするということだと思いました。
八角理事長も謝罪ばかりせずに相撲協会の全員にいますぐに救命救急の講習を受講させて土俵下に常駐させる仕組みを早く作るべきと思いました。
IOTA DXペディションへ行くときも同様だと思います。全員が救命救急の講習を近くの消防署で受講してから行くべきではないかと思いました。
それは倒れた舞鶴市長をウィキペディアで検索してびっくりしました。
多々見 良三(たたみ りょうぞう、1950年(昭和25年)8月26日 - )は、日本の医師、政治家。京都府舞鶴市長(2期)。
なんともともとはお医者さんです。医者でもくも膜下出血をあのような場所で起こしてしまうことに驚きました。
私は10年前にC型肝炎治療で入院した病院で時間を持て余し救命救急講習を受けましたがすっかりやり方を忘れていました。昨年9月に近くの早良消防署で救命救急講習があるとのことで受講しました。20名ごとに集めてやっていました。
毎日ウォーキングで歩いていますので万一の時の備えとして受講しました。写真は受講証と酸素吸入時のマウスピースと簡易の説明書です。下の二つをいつも持ち歩いています。
ところが残念ながら舞鶴市長が倒れた日時にその場にいたら、あの女性のようには手も足もでなかったと思いました。半年経過するとすっかり忘れていました。
もう一度、再受講することに決めました。(笑い)
医者である67歳の舞鶴市長でも倒れるのですから、準備万端で移動運用に出かけてください。なお、マウスピースは口づけしなくて空気を送り込むためのものです。無償でいただけました。
また、AED Mapにて、AEDがどこにおいてあるか確認することも重要です。スマホにもダウンロードできると思います。私の自宅から見てみましたがかなり多いです。残念ながら早良消防署が一番近いAEDでしたので、取りに行くより救急車に来てもらった方が早かったです。
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