NA-019 KL2LR Kodiak Island Sked (1st Apr 2018) 結果
2018年3月11日に続いて表題のKL2LR Kodiak IslandのJohnさんと、この朝にSkedを行いました。14MHzPSK、14MHzSSB、18MHzSSBの3バンド・モードにて10分ずつでした。
前回はJA8COE高橋OMがHL4/JA8COE/5 AS-081 Namhae Islandへの移動運用と重なったためにJA8COEさんをだしに使ってもう一回実施しました。3月11日分もコンディションが良くなってからというタイミングを少し早めてお願いしたものでした。
残念ながら、参加7局全員が聞くことができませんでした。ところがKL2LR Johnさんは新しくPCを購入されたり、IC-7610を手に入れられたりでとても積極的になっておられるようです。この朝も予定の30分前にメールをいただきスタンバイしているとのこと。
終了後もメールをいただき、バンドごとの報告をいただくとともに「Maybe next month we can try again.」という積極的なメールをいただきました。運用支援者としてたいへん嬉しい言葉でした。すぐに参加者へ転送して次回への意見を求めました。楽しみです。
Skedの運用支援も結構たいへんです。最初のアポイントから、その日の実行、そしてアフターとかなり時間がとられます。すでに2002年にNA-019 KL7QKにてクレジットすみですが、終わったところには手を出さないではなく、いつも国際交流を求めて再アポイントをとります。
2015年9月にQRZ.comでAL3D BillさんがNA-019 KodiakからQRVされていることを見つけました。しかもそのBiographyには「日本語を勉強しています。日本のQSLが大好きです。」と日本語で書いてあります。まさにSkedにぴったりだと判断しました。
2015年秋にAL3DとSkedを開始しましたが、途中からKL2LR Johnさんが加わり、さらにクラブ局の3エレ八木を使用してと発展しました。そのような中でKodiak Islandの情報をたくさんいただきました。JAやW本土のように大きなアンテナを上げても強い寒風に耐えられないそうです。
2015年末までにKL2LRと4局がQSO成功し、2016年末までに2局が成功されました。この6局は卒業されたように以後は関わられることはありませんが、2017年はお休みで2018年に再開したわけです。その間、AL3D BillさんはW本土へ移転されました。
2017年2月にKL2LR Johnさんへメールで、IOTAウエブのNA-019のActivation局に貴局のコールサインが掲載されたことを伝えました。前の6局がクレジット申請をされ受け付けられたからです。
本日は残念ながら交信できませんでしたが、まだまだ続けるつもりです。3年でも5年でもやっていますと必ずコンディションがあがります。アパマンアンテナでも楽に交信できる時期がきます。
EUやNAの東海岸のIOTA固定局(中嶋さんは常駐局と表現されています)とも50局近く存じ上げておりますので毎週末のようにSkedを実行したいと願っております。私のAPA-4でできていますのでDPやGPでもできると思います。
ビッグガンアンテナで交信してNew oneを得ることも楽しいでしょうが、その局の懐に入り、別のIOTAにつなげたり、新しくIOTAを始められる局へつなぐこともたいへん面白いと思います。
« OC-227 VK4EI Sweers IslandのClub Log Matchingができなかった理由 | トップページ | OC-158 H44R/P Florida Island Planを忘れないで! »
« OC-227 VK4EI Sweers IslandのClub Log Matchingができなかった理由 | トップページ | OC-158 H44R/P Florida Island Planを忘れないで! »
コメント