Old YB friendsの現況
昨年の2017年5月5日にYB5NOF JohnさんとFacebookでやりとりをしました。ご承知の方も多いと思いますが、2013年5月にOC-208 YB8P Peleng Island Banggai IslandsをJA Friendsの支援に寄り実行してくださったリーダーです。 私が窓口を担当しました。
最初に「Shujiさん、長いこと会いませんが。私はペカンバルにまだ住んでいます、云々」と連絡してこられました。
数か月後の2017年の9月頃に再びFacebookで私宛にJohnさんから友達登録依頼がきました。すでに友達登録をしていましたが、素直に追加登録をしました。ところが同じ登録を3回繰り返しされました。すべて友達登録をするとともにメッセージを送り続けましたが返事は全くありませんでした。「あれっ、ボケた行動をされているな」と思いました。
今年の5月5日にFacebookの自動システムで「1年前の思い出」としてこのやりとりが紹介され甦りました。OC-208 YB8P時にかなり深く話し込み、結婚50周年パーティにご招待したいと何度も言われました。
おそらく70歳代と思いますが、高齢に伴うご病気の可能性がありそうです。連絡を付けることは厳しいです。OC-208 YB8PはClub Logマッチングに登録済みです。W2FBが実行したようですが、他のYB5NOF/P関係のIOTAは未登録で回収もとても厳しくなったと思います。
続いて、世界中のIOTAチェイサーが気にしていますYB9BU Kadekさんです。最近はQRZ.comに掲載されているYB9BUのQSLマネジメント分の回収に関しての話題がときどき上がってきますが、回収できない、回収の方法はないかというものが多いです。
私はKadekさんとは2012年12月までは盛んにメール交換をしてくれました。まさにミスターIOTA-YBと言ってよいほど頼りになるIOTAペディショナーであり、QSLマネジャーでした。
2012年11月にKadekさんより支援依頼をもらいました。JA9の友人よりもらった電源が落雷により壊れてしまった。DM-330MVのJA Friendsのサポート依頼でした。TS-10などの移動用のリグも必要とのことでJA Friendsの協力により送りました。
同じ時期にKadekさんは入院し、最後のメールは翌年2013年10月にJA Friendsに支援へのお礼メールを送りたいというのが私たちの最後でした。
2016年1月にYB3MM AdhiさんがYB9BUの自宅を訪問した時のレポートでは、「彼は糖尿病を患っているが比較的元気です。QSLマネジメント用の受信簿とそれに対する発信簿をきちんと記入していました。確実に届けば間違いなく返信していました。ただし、郵便事故があれば別ですが」とのこと。
さらに、「電子メールが届かないこと及びPayPal利用に関しては、Kadekさん自身が意固地になって送受信ができないままにしているようだ」といただきました。Facebookも利用していないために連絡はお手上げの状態です。
3番目はYB1TC Kardiさんです。2005年9月に実施されたOC-269 YE7P Karimata Islandと、2006年3月のOC-270 YE6P Simeulue Islandのサポート支援をJA Friendsとともに実行しました。メールのやりとりは3日のうち、2日はやり取りするほど行いました。
実施後10数年経過しますが、いまだに回収支援希望の支援依頼がとどきます。最近もDL6JGN局から支援を求められました。2012年にYB1TC KardiさんとJA局の回収支援を行っていまし。DL6JGNは3D2のペディションへ行くので戻ってから対応しますといっていましたが、残念ながらメールやFacebookで回答なく、私が数日前に支援依頼を送ったところです。
この様に2005年ころの10数年前に交信はされたが当時はIOTAに興味がなく、そのまま未回収となり、最近になってIOTAが面白くなった。遡るとOC-269やOC-270がヒットした。回収できないので調べるとJN6RZM IOTA Supportingに辿り着いたという事例は結構あります。
KardiさんにはOC-269、OC-270を実行された後に3番目の企画を求めました。たくさんの交信で7割はJAだったそうです。QSLカードを作成して段ボール箱にいれたままとこの間まで言っていました。JARLへ送る費用の捻出、70%占めるQSLカードの無駄にジレンマを感じていました。
プリンタでQSOラベルを作成し、事前に二つ折りのフルカラーQSLカードを作成していたため、このようになったようです。IOTA局と無駄なQSOをするとこのようなことが起きると思います。
さらに常に新しいIOTAチェイサー(申請者)を支援していけば未交信のIOTAのニーズが高まることになります。
Club Log Matchingの登録普及を図らなければ過去のQSOデータは時間とともに消滅していきます。
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