最近IOTAをはじめられた皆様へ 「リスト作成」について
1994年1月にハムを再開しましたが、目的は「海外交流」「CWによる会話」でした。幸いコンディションがよく、APA-4に100ワットでも7/14/21/28MHzにWarc3バンドを含めた7バンドで結果的には楽しむ尺度としてDXCCリストによる管理に入ってしまいました。
そんな中でCQ誌にJE1DXC三原さんエディターによるIOTAのページが設けられました。我関せず、IOTAなんてDXCCの二番煎じと貧弱な装備にも関わらず、1000件への「島へのチャレンジ」をする気には全くなれませんでした。
しかしながらCQ誌の毎月のIOTA記事に抵抗しながら少しずつ興味が膨らんでしまいました。三原さんの記事のお陰でしょう。毎月IOTAのページに「日本語版IOTA Directory 1997」の申込書が印刷されていましたが、締め切り直前号の4月発売の5月号のページを切り取って1500円分の切手を同封してCQ出版社IOTA係へ送付しました。
1997年4月30日に届いたと記録しています。5月連休から貪るように読み始めました。とても新鮮な情報でした。あれだけやらないと思っていたIOTAチェイシングの花が一気に開き始めました。JA3UCO細川さんの記事を始め先達の方の記事に強く反応しました。そして、すぐに始めたのが巻末にあるIOTAリストの作成でした。Workedした局を鉛筆で記入し、Confirmしたらペンで上書きとのアドバイスどおりに手持ちのカードから始めました。
実際に私が使用しましたアジア分のページです。穴埋めのようですが、結果としてこれを作成しコンタクトできるごとに記帳することでとてもIOTAが面白くなりました。AS-001 VU-ANDAMANから順にAS-124 A6-SILAT AL KHWARまで島グループ名/島名が印刷されています。AS-125からページ末のAS-180までは空欄です。ここはその時点で未定で運用順のクレジット決定順に島名を手書き記入となっています。
私の場合はこの記帳をすることが全体のIOTAに対する私自身の立ち位置を明確にし、未交信IOTAのチェックに使用して面白みが増してしまいました。運用においていろいろな問題や疑問点が発生し、Directoryの中のIOTAルールを確認する必要が出てきました。よく作ってあるプログラムと感心することが何度となくでてきます。そのたびにIOTAプログラムの素晴らしさを感じました。
1997年の次は2000年のIOTA Directoryが提供され、英国から購入しました。すべて英文でしたが、日本語版と合わせてチェックすることにより楽に確認することができました。ちなみにこのころはまだまだ英和辞典をひっきりなしに索引していた記憶が強いです。
数日に1件のペースでIOTA newを得られますとどうしても未回収が40件くらいになり、個人独自のエクセルなどで作成した管理リストが必要になりました。
私が作成し利用しているフォーマットです。財務会計の貸借対照表を参考にしました。要するに右と左が必ず一致するというリストです。左半分がConfirmed IOTAです。本日現在100%の回収のために右側のWorkedの赤枠が空欄になっています。新たに交信するとここに詰めて書き込みます。QSL受領すると右側から左側へ上詰めで移動します。このリストを初めて18年くらいになりますが、完全一致で楽しんでいます。
赤はEU、黄色はAS、水色はOCなどと色付けしていますのでたいへん見やすいです。年度も色分けしています。リストが慣れると小細工もまた楽しいです。
最近IOTAをClub Logで始められた方の楽しむポイントはまずリストを認識することでしょう。クレジットを受けられました分はここから確認できます。https://www.iota-world.org/ja/
初期画面 → ログイン → 自分のIOTA → 承認されたQSO と、簡単に見ることができます。
このページをコピー&ペーストしてエクセルに貼り付け、個人ごとにご自分が管理しやすいリストに加工されるとよいと思います。注意点はこのリストはクレジット済みということです。①未交信、②Worked、③Confirmed、④Creditedの④にあたります。また①未交信は上記の承認されたQSOと同列にステップが準備されています。②③の管理を調整する必要があります。
ぜひご確認ください。きっとIOTAチェイシングが楽しくなること請け合いです。
当記事は最近IOTAを始められた皆さんへご案内したものです。
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