アンテナ・タワーの強風対策
DX-World.netに「Storms and downed antennas in parts of Europe」というタイトルでヨーロッパの嵐による倒壊したタワー・アンテナ設備の記事が12月22日付けにて掲載されました。DX情報のみならず大切な情報と思います。
https://dx-world.net/storms-and-downed-antennas-in-parts-of-europe/
私の友人の中にもタワー倒壊を体験されたIOTA局が実際におられました。5年ほど前にSKとなられましたオーストラリアのパースに住んでおられたVK6YS Wallyさんです。相当ショックを受けられていました。折り曲がった写真をQRZ.comに掲載してありました。それが影響したのではないと思いますが、アクティビィティが落ちさらに病気になられました。私と同級生でした。
私も健康維持のために8年もの間、福岡市内を歩き回っています。ビームアンテナやタワーを拝見し悪い癖が出てその状態をチェックしてしまいます。使用されないアンテナタワーの特徴は多エレメントビームほど水平バランスが取れていないようです。また、何年もビームの方向が変わらないので使われていないので使われていない察しがつきます。おそらく遺族が処分できずにそのままになっているのではと心配したりします。
私もちょうど47年前の学生でした昭和47年に開局し、すぐに2.75mの5本組み三角タワーを自立で建てました。就職後の転勤で熊本、鹿児島におりましたが、台風が来るたびに福岡の実家に残した自立タワーにいつも後ろ髪をひかれる思いで憂鬱になっていた記憶があります。特に隣家に倒れて壊すとどうしようという不安がいつもありました。そのため再開局はアパマンハムのJN6RZMにて再開局しました。
一昨日にNA-058 N4XU Bobさんからメールをいただきましたが、「Problem」とのタイトルで強風でローターが回らず南にビームを向けられなくなったそうです。FT8/FT4でJAをコピーできるとのレポートをいただきました。倒壊まではいきませんが天候不順の強風があったそうです。
日本では2019年の台風17号19号でも千葉県のタワーや鉄柱倒壊がありましたとおりの被害です。そのためステーをもう1セット張るなどの対策が必要なのかもしれません。IOTA申請者の中にもタワーはパンザマストで大丈夫であったがビームアンテナ2基が落ちてしまい、以後ビームアンテナを復活できずにここ数年間アクティビィティが止まった局もおられます。アンテナ等のメンテナンスをお勧めします。ご参考ください。
【追記】結果として、昭和の終わりがけに鹿児島にて勤務中でありましたが実家の福岡に残したタワーの上部4本と熊本の住まいのビルの屋上に残したTH3jrとローターを母校の大学のアマチュア無線クラブに引き取ってもらいました。感謝感謝でした。そして、タワーの基礎部となった三角タワーの地中部の1本は平成10年ころに実家の道路拡張に伴う建て替えでクレーン車を入れて引き抜いてもらいました。
亡くなった父が数年後に行っていましたが「引き抜いた後は2メータくらいの深さの大きな穴が残り、新しく土を入れてたいへんだった」と言っていました。費用に関しましては運よく無罪放免でありました。(笑い)
これが私がJN6RZMにてアパマンハムを続ける理由にもなりました。
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コメント
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JA3UCO 細川です。 先日、IOTA大先輩の方が巨大アンテナファームを処分された事が記憶に新しいです。鶴岡市ではアンテナタワー撤去作業中に落下死亡事故がありましたね。また、NHKTVでも紹介されていた「アマチュア・アンテナタワー撤去業者」も結構忙しそうです。当地のLocal-OM局も終活処理の為に無線機やタワーを撤去する方が増えています。
QSL-CARDやタワーは残された家族にとって無用の長物、厄介物でしかないですから。
投稿: JA3UCO | 2019年12月26日 (木) 07時44分