OC-070 YB8XMの環境
YB8XM JoppyさんはIOTA OC-070 Ambon Islandに住んでいる固定局です。この地区Moluccas(Maluku)の責任者でもあります。Joppyさんの指導活動で他にもYB8のハムをたくさん誕生させています。しかし、YB8BRI、YB8RW、YB8HZ等が住むSulawesi地区とはテリトリが異なります。
1990年初頭からYE8XM、YD8XMなどのコールで移動運用を楽しんでおられ、インドネシアはすべてIOTAですのでこのサービスに力を入れてくれました。YB9BUやYB3MMとも交流が深く、YB8XMのQSLカードはほぼvia YB9BUが発行していました。
1990年代から2006年まで盛んにYB-IOTAサービスが行われていましたが、ほぼピタリと2006年に止まってしまいました。JoppyさんへはOC-070 Ambon近辺の当時レアIOTAであるOC-157 Banda Islandの運用提案を続けていました。2012年に使用のリグがトラブっているとの情報をいただき、当時の熱心なJA IOTA friendsに相談しご協力をいただき、FT-847中古機を寄贈しました。
とても喜ばれました。JP1EWY服部さんが買い換えられましたリグを3万円で買い取り、送料等を含め30名くらいの協力で実現しました。Joppyさんの反応も良くOC-157以外のYB8-IOTAへも回るとのことで、続いてビームアンテナとマストをドイツから購入して直送しました。この時は世界中から寄付が集まりました。
一昨日2020年1月19日のYB8XMからのいきなりのSkedでリグの画面を送ってきました。
おそらくFT-847のディスプレイのようでリグはまだ使用されているようです。
2012年11月にはOC-157 Banda Islandへ渡ると2週間ほど戻ってこられないので代わりにOC-271P(当時) Baber Islandへ重いアンテナを船に乗せて行ってくれました。当初、via YB9BUが発行開始しましたが入院加療のために直接Joppyさんに印刷してもらい本人から発行してもらうことに成功しました。その後、YB8XMは複数のYB8-IOTAから世界中にサービスしてくれました。
これを契機にYB4IR、YB8RW、YF1AR(現YE1AE)などが活発に動き始めました。YB3MMが主宰するNusantara Awardもこのサービスに大きく貢献したと思います。2016年くらいまで毎週のようにYB-IOTA活動のブーミングは続きました。
ところでOC-070 Ambon Islandの運用に話を戻します。Ambonの状況です。
Ambon島はカタカナの「コの字」の形をしています。横幅が約50kmです。右側のマップを見ればわかる通り島の内側に町が存在しています。ここからはHFのは飛びはよろしくないようです。数年前にOC-070のサービスを依頼しました時は山の上にビームアンテナとマストを運び運用してくれましたが、放送アンテナの近辺のためノイズが激しく途中で中止したことがあります。5~6人が手伝った大掛かりな運用でした。
FT8の特性を存じ上げませんが、日曜、月曜と出てきたということはコの字の中からFT8を運用しているのではないかと思いました。このような環境であります。快く応じてくれていますのでこの機に多くの皆さんに参加いただければ本格的に運用していただけるなどの配慮をしてくださると思います。この悪コンディションを突破しましょう。
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