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« AS-206 Honshu's Coastal Islands EAST誕生の秘話(?) | トップページ | 第一回YB9BU QSLカードサービスを終了しての感想 »

2020年6月 2日 (火)

YB-IOTAの進捗状況について

相当に手間をかけ苦戦をすることがわかっていましたが、なんとか亀の速さくらいで進捗しています。via YB9BUからのQSLカードを受け取られましたお礼に「YBが〇件増えた」などのメッセージが書いてありますとまた力が入ります。お国柄でメールが返ってこない割合が7~8割と苦戦していますが毎日確認です。

①YB9BU QSLサービス
 12局の支援を終了し、13局目以降の支援を開始しました。via YB9BU分のQSLリクエストを受け付けています。現在1名。全世界ではかなりの数になると思いますがすでに過ぎ去ったIOTA QSLカードなのかもしれません。

②OC-070 YB8VRA & YB8VRS
 YB8VRAはIOTA Validation TeamへのClub Log Matching登録依頼のメールを3回目でようやく実行してくれました。5月23日分まで登録済みです。一方、YB8VRSへは3回目のお願いも開封していますが実行に至りません。LoTW QSO Matchingにて可能のようです。


③OC-075 YF5TKN & YF5RFU
 YF5TKNは一回の依頼で登録してくださいました。6月1日までClub Logの登録をされていますので過去のクラスターデータを分析して探せば見つけ出すことは意外と簡単かと思われます。YF5RFUは残念ながら返事無しの状態です。


④OC-107 YF5NB
 英語が苦手という回答でした。YG5NBからYF5NBのコール変換を混乱されていたようです。インドネシア語に翻訳してメールを送っています。YF5NBにて新規にClub Log登録はできましたが、ADIfile登録がなかなか進んでいません。週に1回くらいの割合でサポートメールを送っています。


⑤OC-143 YB5QZ
 スマトラ島は交信は感嘆のようですが、QSL回収が困難のようです。9万QSOsに近いClub Log Matchingデータ提供にご協力いただきました。新規にIOTAを始められる方はOC-143はYB5QZで決まりです。


⑥OC-144 YE4IJ
 もともとSSB onlyでしたが、数年前からJA FriendsとのSkedを何回も繰り返す中でCWにチャレンジしていただきました。SSB/CWはもちろんのことClub Log、Club Log Matchingにも積極的です。新しい局といつでもSkedをしましょうと言ってくれます。

⑦OC-147 YG9WKB
 Club Log並びにClub Log Matching登録に協力をいただきましたが、5月9日以降のClub Log登録が進みません。パソコンを兄弟で共同使用されているため、お兄さんが終わったら登録するとの回答で止まっています。


⑧OC-204 8A4EI via YC0IEM
 JH2RMUさん分のQSLカード回収です。コロナ禍の影響でYB-JA間の国際郵便が停止しました。YB9BUから届きましたという連絡を先週に行いました。間もなく届くと思われます。

⑨OC-209 YB8UTI
 SkedもClub Log、Club Log Matchingもすべて協力してくださいました。そのあとにIC-7300の修理に関して相談をいただきました。過去にもYB局から相談をいただいた記録がありましたのでその内容を伝えました。パーツの入手ならば存在、在庫、金額などサポートできると伝えました。サポート業はたいへんです。


⑩OC-210について
 2013年頃には10局近くの地元局が開局されたのですが、すべて運用できる状態ではない、もしくは返事をいただけない状況です。OC-209 YB8UTI Iwanさんも同時期でしたが、こちらはCWをマスターされ、いまでもCWによるサービスを継続されています。OC-210の固定局はSSBまでが多かったため、長続きしなかったと思われます。

余談ですが、YB3MM AdhiさんやYB8RW Dinさん等がCWを始められたのは私の強い影響です。Dinさんはいまでも私をCWの先生と言うほどです。XYLの父親が船の通信士でCWをしていたそうです。私の顔が義父と似ているとよく言われていました。


⑪OC-236 YB8LAJ 
 スラウェシ島の南東部に位置するButon IslandからQRVしていましたが、やはりSSBのみでした。Nusantara Awardに協力してくれました。5~6年も経過すると辞めるのか、リグが故障するのか、とにかくメールが戻らなくなります。


⑫OC-237 YF3CTT
 OC-021Jawa島の北東に位置するMadura Islandの固定局です。YB3MMへMadura Islandからのサービスをお願いしてみましたがこれまた返事がありません。現在はJawa島と橋がかかっています。移動もそんなに時間はかかりません。YF3CTTへメールにて依頼しています。回答待ちのところです。

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コメント

山本さん、お疲れ様です。

⑦OC-147のYG9WKBはのClub Logは確かに2020/May/09で止まったままですが、LoTWでは2020/Jun/02(つまり昨日)が最終Log uploadになっています。その前はMay/25でしたので1週間に1度はLogをuploadしてくれているようです。

当局もLoTWでは既にCFM済み(但し、Matchingは30日経過後)なので、Club Logは只忘れているだけではないのかなとも思えます。

前田さん、おはようございます。
貴重な情報をありがとうございます。
私もLoTWをやっていませんのでありがたい情報です。この例のようにClub LogにはuploadしないがLoTWにはuploadするケースの場合、私のような天邪鬼(?)は別としてIOTA申請をされている局はほぼLoTWを登録されているという状況でしょうか。逆にLoTWは使っているがClub Logは使っていないというケースもあると思うのです。
LoTW QSO Matchingの提供で「Club LogもLoTWも登録すべき」ということならそういう対応にしたいと思います。YG9WKB BennyさんへはClub Logの追加登録の提案をやめたいと思います。

山本さん、お疲れ様です。

IOTAプログラムがLoTW Matchingまで進化したとは言え、chaser側の対応は様々だと思います。
①Club LogもLoTWも導入している(当局のような状態)
②Club Logはやっているが、LoTWはやっていない(山本さんのような状態)
③Club Logはやっていないが、LoTWはやっている
④どちらもやっていない
この全てのパターンが存在しますので、taker側も極力Club Log、LoTW共にLog uploadはお願いしたいのが、現状と思います。

今回の件も、このままですと当局はLoTWでMatching OKとなりますが、やはりLoTW登録のハードルは高く、Club Logの方が利用し易いのは確かだと思いますので、今まで通りClub LogへのLog uploadのお願いは続けていただければ有り難いです。

前田さん、丁寧なご説明に感謝します。
極力、Club Log/Club Log MatchingとLoTW登録を基本的に薦めるようにいたします。ありがとうございました。

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