AS-152 RI0Qのspecial QSL called “fast” 紹介
2020年9月20日付けにてQRZ.comのBiographyとDX-World.netに「special QSL called “fast”」の紹介記事が掲載されました。詳細は直接読んでいただくとして簡単には事前ドネーション30USDをしてくだされば現地にもっとも近い郵便局からspecial QSL called “fast”を送付するというものです。それ以外はOQRS、SASEによるQSLカード提供となり、Club Log Matchingは6か月後くらいに開設するとあります。
QRZ.comのBiographyの冒頭には旅行費用が$ 15,000(約150万円)必要であると掲載されています。現時点では14名がドネーション提供をされ、うち6名がJA局です。さすが世界一位になろうとするだけの存在感を示すご協力ぶりです。コールサインが赤色と白色と別れていますが、当初意味が分からなかったのですがおそらくその区分は30USDの区分ではないかと推察します。
9月初旬に当ブログでもAS-152 RI0Q話題の記事を掲載しましたところ数名のJA局がドネーションされました。そのことを9月7日にUA9KDF Igor氏にメールにて伝えましたが残念ながら返事をいただけていません。RI0B 2017の時に彼が私との約束を守ってくれなかったためにJAドナーの皆さんからの信用を失ってしまいました。
ちなみにUA9KDFリーダーによるIOTA Activationは、①2017年2月 RT9K/9 AS-005のみ(スノーモービルで失敗)、②2017年10月 RI1F EU-190 (オーロラ号にて成功)、③2018年7月 RI0B AS-054,AS-121, AS-104, AS-087(オーロラ号同タイプで成功)、④2020年2月 RI0B AS-068 (スノーモービルにて成功)の4つです。
話はドネーションの金額に飛びますが、私が初めてドネーションギャザリングをしましたときは「3000円」でした。2006年のOC-269 YE7Pの時でした。金額は1000円でもよかったのですが、まだ在職中で同僚や部下などと少しお酒を入れて云々の時には概ね3千円までという感覚でいたからでした。当初は20局くらいのご支援でした。5千円や1万円のご寄付をいただくこともありました。
退職してからは支援人数も50局くらいになりましたので1000円に下げた記憶が残っています。12年間で53回(IOTA)ほどドネーションギャザリングを行いました。もちろんドネーションコスト以上に楽しみましたし、楽しめました。海外局とたくさんの交流をもてたことが大きな宝でしょう。
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