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2020年10月

2020年10月31日 (土)

OC-066 --> OC-298 Takakoto Atoll Past Activations with op-date

この朝にIOTA-chasers ForumにAD1C Jimさんが質問のメッセージをだされました。過去のTakakoto Atoll Activationsのそれぞれの年月を教えてほしいという内容でした。私もコールサイン等は掲載していましたが運用年月までは抑えていませんでしたので回答のDL6KVA Axelさんのメッセージを転載させていただきます。

I see the following activations in my database:

20.04.-21.05.2000 FO0CLA (op F2HE)
06.07.-01.08.2000 FO0CLA (op F2HE)
20.07.-21.07.2004 FO5RH (op F2HE)
18.09.-27.09.2005 FO5RH (op F2HE)
since 14.05.2008 FO5RH (op F2HE)
24.03.-05.04.2015 FO8AA/P
11.07.-25.07.2010 TX5TES (op F2HE)

FO0CLA and FO5RH were used from many other FO islands too, so the time
frames are important.

73

Axel, DL6KVA 

過去ログを調べられますときにでもご参考ください。FO-IOTAはわかりづらいところがありますのでお役に立てればAxelさんも喜ばれるでしょう。

OC-275 7H9H Habe Island QSLmgr決定

10月30日(金)の朝一番にYE1AR Budiさんへ「OC-275 7H9HのQSLinfo知ってますか?」とメッセージを送りました。昼過ぎに「They are still island. No internet, no mobile phone」との短文のメッセージが戻りました。チームはまだ島にいるとのことでした。連絡がつかないようでした。

この朝に、YE1AR BudiさんがIOTA-chasers Forumに投稿されました。

Re: [IOTA-chasers] 7H9H - Habe Island, OC-275
https://www.qrz.com/db/7h9h

QSL Manager is N2OO Bob
greetings from YB land, the largest archipelago
73,
Budi YE1AR, ex YF1AR
www.yf1ar.com

YE1ARのウエブを確認しましたら、参加メンバーなどの情報が掲載されていました。QRZ.comにもYE1ARにより、via N2OOと追加されていました。

このあとは、IOTA Validation TeamのK3EST Bobさんが代表者へメールにて接触されます。OC-275はクレジット率が23.6%ですので、エビデンスの提出が必要です。Budiさんがうまくサポートしてくれると思われます。Club Log Matchingも登録してくれる可能性があります。QSLカードもvia N2OOならば確実です。

Club Logは2020年10月31日に午前10時現在、未登録です。No internetとBudiさんが言っていますので11月2日以降でしょうか。

Habe-logo

ところで、チームはまだ、島にいる可能性がありますね。11月1日まで。

【追記】

JA2FGLさんより Club Logが登録されたとのコメントをいただきました。(Tnx JA2FGL)

Log to search: 7H9H
1,276 QSOs logged between 2020-10-26 08:40Z and 2020-10-28 15:03Z

2020年10月30日 (金)

OC-298P TX0T Tatakoto Aroll QRV開始

私が予想しました10月30日午前11時前後より48分遅れた同日午前11時48分にクラスターレポートがあがりました。
TX0T 20/10/30 0248Z 14041.1 IOTA OC-298 Simplex VK3GA

午前9時の第2予想もしましたが、時間的にちょっと無理でした。(笑い) 第一予想との48分は誤差の範囲でしょうか。

過去のVE3LYC Cezarさんの運用のパターンは前日までに「寝だめ」をして、24時間、48時間、60時間とフル運用するケースが多かったと思います。もちろん、間に数回の小休止をいれます。例えば14MHzCWで開始すると同一局一回の交信でいきわたるようにある程度サービスし、ある時点で10MHzCWにメインを切り替えて、14MHzをサブにするような運用が多かったです。

残念ながら本日は14MHzCWのあとに7007でサービスをすでに実施し始めました。コンディションの状況により臨機に対応しているようです。今回は8日間の運用ですので慌てず騒がずゆっくりと楽しみたいと思います。

おそらくコテージのようなホテルに宿泊していると思います。電源は24時間供給、ネットも使えると思いますが、質問等のメールには応答しないと思います。

 

IOTA Contest 2020 Log

2020年はコロナ禍の影響でたいへんな年になってしまいました。そのような中でも毎年7月の最終週末に開催されますIOTA Contest Logが準備されたとFacebookにM0OXO Charlesさんが投稿されました。

IOTA Contest 2020 Logs are now on line.
Note that we continue to wait for a possible reply from PP5JR regarding his operation.

IOTA Contest QSO MatchingをIOTA-Worldウエブに手実行されてみてください。

2020年10月29日 (木)

OC-275 7H9H Habe Islandの運用を分析する

10月25日から11月1日の運用予定にて発表されました表題のOC-275 7H9Hですが、クラスターレポートを確認すると一つのパターンを見出すことができます。運よくOC-275はインドネシアのパプア州であり、JSTと+-0、つまりJSTと同じ時間ですので日の出日の入りなども同じでありとてもわかりやすいと思います。

25日はWW SSB Contestの影響の関係があったかもしれませんが運用開始がされませんでした。26日の0857ZにJM7SKEさんのレポートが7145の7MHzSSBにてレポートされました。

26日0857Z 7145から1909Z及び2026Z 7070と日本時間10月26日午後6時前から27日午前5時30分くらいまで続きました。
続いて27日 14255 0643Zから0754Zまで。引き続いて7160 にQSYし、1512Zまでで一旦QRT。(朝5時半から午後3時半までQRT)
続いて27日 14300 2128Z(28日0628JST)から2335Zまて。(この間、夜中の0時から朝6時半までのQRT)
続いて28日 14300 0650Zから0653Z、すぐに7140 0731ZへQSYし、引き続き1457Zまで運用しました。(夜中の0時以降QRT)

どうも時間単位で島を離れて大型船、もしくはMain Landに戻っている感じのようです。個人的には分析の結果として、「すでに終わった」と感じています。日本時間の10月28日の午後6時以降にクラスターレポートがなければ終了したと判断できるでしょう。  

いろいろなことが不明のままの運用ですが、温かく支援してあげたいですね。QSLカードや、Matchingシステムなどをうまく進めていただきたいですね。これだけよくわからないYB-IOTAの運用は初めての経験でした。

【追記】

10月30日13時30分にYE1ARよりメッセージが届きました。チームはまだ島にいるそうです。

OC-298P TX0T Tatakoto Atoll Papeeteに到着、あと一歩

SF経由がLA経由に臨機応変に変更され、無事にタヒチのPapeeteに到着できたとのメッセージが書き込まれました。第一にPCR検査のために最も適切な検査場を見つけることです。もちろん陰性の結果になると思いますが。

結果OKの場合は日本時間の10月30日午前11時ころに運用開始できるのではないかと思います。意外と午前9時の00:00UTCに日時をリセットして揃えてオンジエアするかもしれません。国によってはCovid-19に神経を使っていて厳しい検査、時間をかけた検査になって遅延することもないとは言い切れません。スピーディで確実な検査結果となるように希望します。

DXpeditionがコロナ禍により激減していますので、出だしはパイルが厚くなるでしょう。11月3日以降はほとんどパイルなしで交信できると考えております。すでにTatakoto AtollのQSLカードをOC-066としてお持ちの局も多いようです。OC-298 TX0Tの要件である5大陸1,000局以上の条件を満たすための1QSOのご協力をお願いいたします。

ここ数年間のJAからの新規IOTA申請者が確実に増加していることをご存知です。JAにはかなり好意的にピックアップしてくれるものと信じています。なぜならば、立場上、新規のJA局にもっとIOTA申請をしてほしいという願いがあるからです。

2020年10月28日 (水)

OC-298P TX0T Tatakoto Atoll /トラブル

すでにご承知と思いますが、Covid-19の検査結果がユナイテッド航空にネット経由で伝わっていなかったようでどたばたになったようですね。新型コロナ対策の強化のため仕方ないことですが、日本時間の昨夜9時半(現地時間27 October 2020 - 12:30 UTC)とこの朝6時(現地時間27 October 2020 - 21:00 UTC)に二つのNewsがウエブに投稿されました。SF経由をLA経由に変更したようです。

しかし、その後のNews投稿がないということは無事にLAからPapeeteへ向かう飛行機に乗れたと判断できます。UAもエアタヒチもCezarさんの旅程に関しての乗り継ぎを理解してくれているようでJAからは私たちが寝ている間の騒動に終わりそうですね。一番たいへんだったのはCezarさんが大きな荷物のLA空港での移動が大変だったということになるでしょう。

もともとはSFからPapeeteへは10時40分発(1840UTC)でした。2回目のNewsが2100UTCになっていますのでLAから投稿したと思われます。Papeete到着が最初の予定より数時間遅れるだけで済みそうです。この後はPapeeteで一泊しますのでほぼ影響はないと思います。PapeeteからTatakotoまでは予定通りです。

Washington DCからSFまでのチケット払い戻しが気になります。

Papeete, Tahitiからの今夜の到着情報を待ちましょう。

【追記】

NEWS (28 October 2020 - 05:30 UTC) が書き込まれましたね。日本時間10月28日午後2時半です。LA空港のエアタヒチの受付にいるようです。LAからPapeete行のチケットを受け取ったとのことです。Papeete Tahiti時間の午前5時5分(日本時間10月28日23時5分)に到着予定です。その後、再びPCR検査を受けなければいけないようです。 Washington DCから経路がSFからLAに変わりましたが、ほぼ予定通りにFOへ向かっているようです。

 

2020年10月27日 (火)

OC-298P TX0T Tatakoto Atollまで追いかけてみる

暇なのかもしれません。この朝にもVE3LYCのレポートがウエブにありました。移動時間をシミュレートし、運用開始時間を計算してみました。

NEWS

26 October 2020

I made it to Washington DC, along with all the bags. I'll spend the night here and depart very early tomorrow morning.

すでにトロントからアメリカのワシントンDCに入っています。現地時間の27日早朝にSFに向けて旅立つようです。

Washington DCからSFへの早朝便は現地時間10月28日6時48分発ユナイテッド航空のようです。5時間52分のフライトです。3時間マイナスの時差の関係でSFには9時40分に到着です。ここSFで乗り換えてパペーテへ向かいます。10時40分SF発の同じくユナイテッド航空でタヒチへ向かいます。8時間10分予定のフライトでフレンチポリネシア現地時間の朝8時50分に到着します。ずっと27日の朝の状態です。

パペーテで1泊するようです。現地時間10月29日8時40分発エアタヒチにてTatakotoへ向かい2時間40分後の11時20分に目的地にようやく到着です。そのあとは昼食や移動、設営などが行われると思います。運用開始は現地時間29日夕方17時くらいではないでしょうか。日本時間にすると18時間の時差ですので10月30日(金)午前11時ころと計算できます。

ご参考ください。

【追記】

帰路も加えます。現地時間11月1日11時50分Tatakoto発、17時30分Papeete着です。18時間加えた日本時間にすると11月2日午前6時50分発となります。おそらくCezarさんは少なくとも2,500局4,000QSOを目標に運用するでしょう。
 

OC-275 7H9H Habe Island QRVing on 7MHzSSB

突然のDX情報掲載と少ない情報量で運用が危ぶまれた表題の7H9Hは予定より一日遅れの月曜日の夕方から開始されました。10月26日午前7時までのクラスターレポートです。

Callsigns YY/MM/DD UTC FREQ Remarks Reporter
=============================================================================
7H9H 20/10/26 2026Z 7070.0 CQ CQ IOTA OC27 JA7DXX-#
7H9H 20/10/26 1909Z 7145.0 IOTA OC 275 FK8IK
7H9H 20/10/26 1856Z 7145.0 I have not enough power but i F4HZS
7H9H 20/10/26 1849Z 7145.0 Tnx / OC275 ZL3CHE
7H9H 20/10/26 1848Z 7145.0 Iota oc275 indonesia EA8YN
7H9H 20/10/26 1834Z 7145.0 TNX 73 IK8IPL
7H9H 20/10/26 1832Z 7145.0 tnx QSO 5 - 7 OC-275 Habe Isl ON5WO
7H9H 20/10/26 1825Z 7145.0 (many stations answer to your IU2IDU
7H9H 20/10/26 1810Z 7145.0 OC-275 I4FYV
7H9H 20/10/26 1749Z 7145.0 OC-275 US5QR
7H9H 20/10/26 1742Z 7145.0 OC-275 simplex OK2DA
7H9H 20/10/26 1725Z 7145.0 tnx QSO UA4FOH
7H9H 20/10/26 1725Z 7145.0 please answer to DL7UGO EA8KIA
7H9H 20/10/26 1722Z 7145.0 pileup madness EA8KIA
7H9H 20/10/26 1705Z 7145.0 no qrz!!!!pileup catastrofik IU1BLG
7H9H 20/10/26 1653Z 7145.0 IOTA OC - 275, Habe Island, We YB8QF
7H9H 20/10/26 1639Z 7145.0 Habe Island, IOTA OC - 275, We YB8QF
7H9H 20/10/26 1620Z 7145.0 IOTA OC275 CT4NH
7H9H 20/10/26 1615Z 7145.0 Usual Zoo on freq'7 GW3RIH
7H9H 20/10/26 1610Z 7145.0 OC-275 HABE ISLAND SPEC EVE N7EKD
7H9H 20/10/26 1609Z 7145.0 TNX 73 I1HYW
7H9H 20/10/26 1600Z 7145.0 oc-275 tks simplex CT1JOP
7H9H 20/10/26 1555Z 7145.0 tnx 73 IZ8QLF
7H9H 20/10/26 1544Z 7145.0 QSL manager YE1AR PB5X
7H9H 20/10/26 1538Z 7145.0 IOTA OC275 TNX DL2YBG
7H9H 20/10/26 1536Z 7145.0 9K2HS
7H9H 20/10/26 1531Z 7145.0 IOTA OC- EA7TR
7H9H 20/10/26 1527Z 7145.0 59 tnx ON6ID
7H9H 20/10/26 1518Z 7145.0 IOTA OC-275 Habel Island YB8UTI
7H9H 20/10/26 1504Z 7145.0 oc-275 tnx QSO 73! UA6AIR
7H9H 20/10/26 1430Z 7145.0 tnx QSO RA3DKM
7H9H 20/10/26 1429Z 7145.0 Tnx IZ0OZV
7H9H 20/10/26 1415Z 7145.0 tnx IZ8IEV
7H9H 20/10/26 1414Z 7145.0 TNX! IZ3GFT
7H9H 20/10/26 1405Z 7145.0 57 here IZ1BII
7H9H 20/10/26 1358Z 7145.0 Oc-275 SM3EXO
7H9H 20/10/26 1358Z 7145.0 59 + 10db R9PS
7H9H 20/10/26 1357Z 7145.0 Oc 275.tnx qso good sigs in eu SM3EXO
7H9H 20/10/26 1355Z 7145.0 Tnx qso good sigs in eu SM3EXO
7H9H 20/10/26 1353Z 7145.0 OC 275 HABE ISLAND N7EKD
7H9H 20/10/26 1352Z 7145.0 tnx QSO RV4CF
7H9H 20/10/26 1347Z 7145.0 R9XM
7H9H 20/10/26 1344Z 7145.0 IOTA OC-275 HABE ISL. YB8RW
7H9H 20/10/26 1340Z 7145.0 OC-275 Habel Island YB8UTI
7H9H 20/10/26 1325Z 7145.0 tnx QSO UI5R
7H9H 20/10/26 1305Z 7145.0 OC-275 UA0ACG
7H9H 20/10/26 1239Z 7145.0 IOTA OC-275 Habe Isl Simplex A W4FOA
7H9H 20/10/26 1235Z 7145.0 IOTA OC 275 nice signal! RA1QQ
7H9H 20/10/26 1222Z 7145.0 Corr. freq RJ9M
7H9H 20/10/26 1221Z 7150.0 Tnx RJ9M
7H9H 20/10/26 1219Z 7145.0 OC-275 QRZ.... lonly JA5CEX-#
7H9H 20/10/26 1143Z 7145.0 tnx QSO UN4PG
7H9H 20/10/26 1131Z 7145.0 hebe island oc-275 YB7OO
7H9H 20/10/26 1117Z 7145.0 IOTA OC-275 HABE ISL. YB8RW
7H9H 20/10/26 1116Z 7145.0 tnx QSO OC-275 UA9ZCT
7H9H 20/10/26 1114Z 7145.0 IOTA HABE ISLAND OC-275 YC7LP
7H9H 20/10/26 1105Z 7145.0 cq iota hebe island YB7OO
7H9H 20/10/26 1058Z 7145.0 IOTA HABE ISLAND OC-275 YB8ROP
7H9H 20/10/26 1050Z 7145.0 Habe island oc 275 YD9BHJ
7H9H 20/10/26 1018Z 7145.0 59+73 IT9EYA
7H9H 20/10/26 1013Z 7145.0 IOTA HABEL ISLAND YB2TS
7H9H 20/10/26 1010Z 71458.0 IOTA YB2TS
7H9H 20/10/26 1010Z 7145.0 IOTA OC-275 Habel Island YB8UTI
7H9H 20/10/26 1006Z 7145.0 IOTA YB2TS
7H9H 20/10/26 0943Z 7145.0 59 HL5NBM
7H9H 20/10/26 0929Z 7145.0 IOTA OC-275 HABE.IS JA5BGA
7H9H 20/10/26 0907Z 7145.0 IOTA OC-275 JR7DXE-#
7H9H 20/10/26 0857Z 7145.0 OC JM7SKE-9
Searched until 20/07/12 , if you need more search please set "Search before" and search again

すべて7MHzSSBによる運用のようです。YB8UTI、YB8ROP、YB8RWなどのYB DXer/IOTAペディショナーもレポートしていますので正式な運用と判断できそうです。

あるJAのブログでは7MHzSSBで長々とコールするがコールバックを得られなかったというご報告がありました。まだパイルが厚いのかもしれません。他のバンドモードの運用などは不明です。SSBが第一で、CWよりはFT8のほうが可能性があると思います。QRZ.comも登録されましたが、詳細状況はありません。

2020年のYB-IOTA移動運用は1月のOC-145 7I8X以来のIOTA DXpeditionです。ぜひたくさんの局にサービスしてほしいです。

2020年10月26日 (月)

OC-298P Tatakoto Atollを調べてみます

本日、VE3LYC Cezarさんはカナダ、トロントを出発します。サンフランシスコからフレンチポリネシアのパペーテ経由でTatakoto Atollへ入ります。現在はIOTA OC-066に属しています。Cezarさんが10月29日よりTX0Tのコールサインにて運用を開始し、5大陸からの1000局超の交信を証明すればOC-298PのPが外れて正式にOC-298 Tatakoto Atollが誕生します。すでにOC-066 Takakoto Atollにてクレジットを受けられている局は自動的にOC-298へシフトされます。

現地Tatakoto AtollにはFO5RH Alanさんが住んでおられます。昨年6月22日にOC-298P Tatakoto Atollの誕生直後にW局から依頼を受けて運用サービスされましたが、続かず少量のQSOの状態です。半年後には新型コロナのために大きな影響を与えたのかもしれません。

Tatakoto Atollの環境も知らずにOC-298と交信する、IOTAクレジットを得るだけに終わるのではなく、もっとTatakoto Atollの現状を知りたいと思い少しですが、調べることにしました。

French PolinesiaのマップやOC-298の位置はTX0Tのウエブに掲載されていますのでここでは省略します。いきなり島の全景からです。

Oc298-3

東西に長く伸びた形状をしています。東西が13.8km、南北に3.3kmの時計の円をつぶしたような感じです。時計の3時から7時にあたる部分はサンゴ礁がつながっていませんが、内海と外海を分けています。8時方向にTatakoto Airportがあり1,200mの長さの滑走路です。また、ここから町の南の入り口まで600mくらいです。

Oc298-4

 

時計の9時から10時方向の位置です。まずまずの町です。ツムクルという町のようです。ざっと見ても100軒前後の建物があります。中には大きな建物もあります。コンクリート作りが多いようです。

Oc298-5 

ウィキペディアでは2017年の国勢調査では総人口は259人と報告しています。おそらくFO5RH Alanさんもこの中に住んでおられると思います。個人的な見解ですが、おそらくライフラインの水道、ガス、電気はほぼ全戸に通っていると思われます。島の高低は感じられません。アンテナは海岸または構築物の高い部分に取り付ける可能性が高いと思います。

島の11時から3時方向は道があるようです。2~3軒の構築物がありました。テントを海岸に張って、発電機を使っての運用はないと思われます。7泊8日の運用期間などから判断しました。

おそらく電源の制限は少ないと思われます。コンクリートの建物の中から運用することでしょう。時間はJST-18時間です。DXCCでは一般的なFO French Polinesiaですが、IOTAではクレジット率0.0%の超レア扱いです。

それでは皆さん、OC-298 TX0TとのQSOを楽しんでください。

【追記】

フレンチポリネシアのウエブ情報で「2014年にサイクロンシェルターを開設、飲料水生産プラント、ターミナルから村までの道路舗装、ソーラーパネルによるハイブリッド発電所設置による燃料費の大幅な削減」などと報告がありました。おそらく、Cezarさんは心地よい環境でIOTAサービスをできそうです。

2020年10月25日 (日)

OC-298P TX0T Tatakoto Atoll Covid-19検査結果

この朝にTX0Tのウエブサイトに「出発3日前の新型コロナ検査結果の報告」が書きこまれていました。
https://tx0t.weebly.com/

NEWS

24 October 2020

Good news: the result of the covid-19 test I undertook yesterday was posted today on the specialize website and it is negative!

朗報です。Covid-19の検査結果は陰性だったとのこと。これでサンフランシスコからパペーテへ向かうことができるようになりました。

この朝にドナーの数を数えましたらW(KL7を除く)が32局、JAが31局と追いついてきました。昨年のNA-211 K7TRI ではドナー数はWは48局(KH6を除く)、JAは54局でした。ただし、事前ドナーのみではなく、事後ドナーを含んでいます。
https://k7tri.weebly.com/

 いずれにせよVE3LYC側から見てJAsはとても大きな位置にあることは間違いないと思います。JAのIOTA申請者の増加数も把握されているはずです。可能な限り多くのJAを拾ってくれると考えられます。10月29日から11月5日までの8日間ですので14CW、10CW、7CW、18CWにて積極的にサービスしてくれるでしょう。21より上のバンドもパスができるかもしれません。交信局数でもJAトップで頑張りましょう。

2020年10月24日 (土)

OC-275 7H9H Habe Island plan

昨夕にDX-World.netのColさん宛に表題のOC-275 Habe Islandのプランが届いたようです。届いたのはインドネシアのアマチュア局がペディション時に作成する横断幕と島の上空写真でした。すぐにHabe Islandを探してみました。

最新のIOTA Directory製本版(2018年発行)のOC-275にはHabeという文字がありませんでした。IOTAウエブを確認しました。
Oc275-1

ウエブのOC-275には「Habe」が追加されていました。YB側からプランが提出されたのかもしれませんが詳細はわかりません。続いてマップを探しましたが島の上空写真は各種のマップソフト(ほとんどがGoogleMap)では見つけ出すことができず、島の位置も確認できませんでした。この朝にIOTAウエブのマップで位置だけは見つけることができました。

Oc275-2

赤丸がこの地区の中心地であるMeraukeです。黄色丸がHabe Islandの位置ですがZoom inしても島影は見出せませんでした。距離的には70kmくらいです。

マップで詳細が見つからなければYouTubeで「Habe」を検索すると複数の紹介ビデオを見つけることができます。

Oc275-3

島の北側にキリストの大きな像が建てられています。これが観光客を呼ぶ目玉のようです。また、島の中央には20~30メータ高の通信用のタワーが建てられていました。Meraukeからは7~8人乗りのエンジンボートで移動していました。大型船はまだ着岸できないようです。YBはお金持ちにキリスト教が多い傾向にあります。しかし、多くはイスラム教です。

横断旗にYB DX Land DX Club、ORARI DAERAH PAPUA、ORARI LOKAL MERAUKEと印刷されています。まず、10月24日朝時点ではQRZ.comには7H9Hのコールサインは未登録です。YB DX Land DX Clubはウエブを持っていますが未掲載です。Facebookで速報を流すのですが、これもありません。どちらかと言うとMerauke地区の数名のメンバーが企画しているようです。

参加メンバーなどがぎりぎり決まらないケースが多いです。リグ、アンテナはきちんと持参されると思いますが、運用のレベルがとても心配です。YBのIOTA DXpeditionはピクニックのようなイメージが多いです。QSLインフォメーションなどは運用後に判明するでしょう。

準備等はされていると思いますが、運用されたとしてもバリバリこなすような感覚ではないと思います。不明点の多いプランです。追加情報に期待しましょう。

【追記】

追加情報はなにも得られていません。現在は10月25日正午前ですがQRVのレポートは上がっていません。たくさんサービスするならば日曜日は早めに運用するはずです。WW SSB Contestと重なっていますので準備ができても運用が厳しいかもしれません。10月25日から11月1日の計画で進めていたがコンテストとぶつかって次の週末2~3日にシフトするかもしれません。

YBは地方のORARI支部ごとに地区長がいて面接後にORARI側でQRZ.comに登録するケースが多いです。今回はHW? 不明点の多すぎるプランです。しかし、否定するのではなく、積極的に運用を支援してみたいと思います。

Juraj Sipos, OM2SA passed away on 1 October

この朝に配信されました425 DX News #1538(24 October 2020)に下記の訃報が掲載されていました。

QSL VIA K0BJ ---> Juraj Sipos, OM2SA passed away on 1 October aged 67. He
was the former QSL manager for the many DXpeditions conducted by Mike, KM9D
& Jan, KF4TUG between 1999 and 2011 (including 3D2MO, 5W0MO, 9M2/KM9D,
9M6/KM9D, A35MO, A35TO, CE0Z/KM9D, E51QMA, E51TUG, FK/KF4TUG, FK/KM9D,
FO/KM9D, FO0MOT, FO0MOT/p, FW0MO, FW0YL, H40MY, H44MY, H44TO, KM9D/KH8,
T21MY, T2YL, T31MY, T32MO, T88CF, V63MY, V63TO, XR0ZY, YJ0AMY, YJ0ATU,
ZF2MO, ZK1TUG, ZK2MO, ZK2TO, ZL/KM9D, ZL1CMY). Those who still need a paper
QSL card can contact Bruce, K0BJ, who can provide "homebrew, IOTA-acceptable
QSLs" [425DXN 1466].

 

KM9D MikeとKF4TUG Janご夫妻によるIOTAオセアニアのクルーズによるDXペディションとそのQSLマネジャOM2SA Jurajさんのスマートな運用とQSL発行は当時のIOTAチェイサーに大きな活力を与えたと思います。とても感謝しています。

OM2SAの友人であるHA1AG ZoliさんやOM3JW SteveさんからOM2SAの体調などの情報をいただいていましたが、67歳の年齢で10月1日に亡くなられたようです。現在、東欧は新型コロナが大流行していると聞いていますが、この影響でなければよいですが。彼は交通事故で足を痛め、肝臓を悪くされるなど私と同じ健康状態でした。晩年は失明されたためにXYLさんにQSLカードの代筆をお願いして焦げ付きQSLの回収支援を行うなど細やかな対応をしてくださいました。

私はOM2SAのQSLingは2002年11月に運用されたOC-200 KM9D/KH8が最初でした。その後KM9DによるIOTA運用が増加しスピーディでスマートなQSL発行を楽しむことができました。2009年のOC-167 V63TO までの8件のIOTAのQSLカードをいただきました。途中からプラスワンの気持ちを加えて送っていました。メール交換もやっていました。ご冥福をお祈りします。

 

2020年10月23日 (金)

IOTA Asia 464番目のアワード その2

2020年10月 8日に当ブログにてご紹介しましたJE6HID畠山さんの「 IOTA Asia 464番目のアワード」の続きです。
https://jn6rzm.cocolog-nifty.com/iota/2020/10/post-618f8a.html

今月初めにIOTA ASIAアワードを申請され、IOTA LtdよりネットにてPDFが届いたと報告していただきました。本日、郵送分の紙のアワードが届いたとのご報告をいただきました。イギリスから3週間ほどでの到着です。

A668aef90c4949c19560be8d4a4d087c

「今年は、OS Certificateも既に手に入れたので、嬉しさに相乗効果が出そうな勢いです。 IOTAにおける、Certificateは、通過点です。
これからも、さらに精進したいと思いますので、 よろしくお願いいたします。」と、IOTAを頑張りマス宣言をいただきました。

区切りとして意識高揚にとても良いことだと信じています。(Tnx JE6HID)  

OC-298P TX0T 今日はコロナ検査

OC-298P TX0Tのウエブサイトに2020年10月21日付けのNewsに次のようにレポートされました。

NEWS

21 October 2020

In order to comply with current entry requirements of French Polynesia, I need to take a covid-19 test on Friday, three days in advance of my departure flight. I am scheduled for it at 9:50 am. There is no such thing here as a 'rapid' test, so the results are not guaranteed to be available by Monday morning, but I was told that most of them come within 24 to 48 hours. Fingers crossed!

軽く見過ごしてしまいそうでしたが、VE3LYC Cezarさんは出発前の3日前の金曜日の午前9時50分にPCRの検査を受けなければならないようです。少なくとも24時間から48時間以内に結果が判明しGo signとなるようです。万一のことは起きないと思いますがスムーズに進捗するように祈りたいものです。26日の月曜日にトロントを出発し、サンフランシスコ経由でパペーテへはいります。

French Polinesiaのコロナ禍における入国対応を少し調べてみました。
https://tahititourisme.jp/ja-jp/covid-19/

Fo

新型コロナウイルスCOVID-19に関わる渡航情報

2020年9月15日 パペーテ
フランス領ポリネシアへの入国および滞在の条件
フランス領ポリネシアは、空路で到着するすべての旅行者(6歳以上の居住者および非居住者)に該当する入国および滞在の条件を以下の通りとします。

2020年7月15日に入国時の検疫措置が解除され、フランス領ポリネシアの国境はすべての国からの観光目的の訪問に開かれました。 すべての旅行者は入国に際し、以下の必須条件の対象となります。

搭乗前:
国際線出発前3日以内に実施されたRT-PCR検査(承認および非承認試験のリスト)の陰性証明。
Etis.pf プラットフォーム(電子旅行情報システム)で事前に行う健康情報登録受領書の提示。
滞在中:
タヒチ到着日から4日後の自己検査の実施。
フランス領ポリネシア当局は、以下の措置を10月15日まで実施する事を決定しました(延長の可能性有)。

ディスコとナイトクラブの閉鎖。
公道または一般に公開されている場所での10人以上の会合には、事前の当局による認可が必要です。この認可には、イベントプランナーが実施する健康対策を明示する必要があります。
レストランおよびバーでの厳格なルールの適用(着席が義務づけられ、各テーブル間の最小距離を1メートルに維持し、移動するときは全員がマスクを着用する必要があります)。
店舗、水上タクシー/フェリー輸送、飛行機、公共地上輸送、空港、フェリーターミナルなどを含む多くの人が集まる屋外の公共空間ではマスクを着用は必須となります。この要件を遵守しない場合、最高745.82ユーロの罰金が科せられます。
10人を超える非公式(私的)会合は、ビーチ、緑地、公園、川岸、ピクニックエリア等の場所では禁止されます。

FREQUENTLY ASKED QUESTIONS

旅行滞在に際しての条件 について (以下、Q&Aで省略します)

Etis.pf プラットフォーム(電子旅行情報システム)とは出発前に提出する旅行計画書です。インターネットで利用できてとても便利です。要は出発便の3日前にPCR検査を受け陰性の照明を得ること。現地到着後4日目に再度検査を受けることになっていました。

マスク着用が義務付けられているようです。トロントに日本製の高級マスクを送ってあげればよかったと思いましたが、残念ながら間に合いそうにありませんね。全体的に大きな負担はないようですが、少々時間の制約を受ける程度でしょうか。おそらくご家族がこのコロナ禍の海外旅行における感染を心配されていると思います。

  

2020年10月22日 (木)

OC-298P TX0T Tatakoto Atollが運用されたその後について

昨年6月にOC-066より分割してOC-298P Tatakoto Atollが誕生しました。来週10月29日より11月5日までの予定でTX0TのコールにてVE3LYC Cezarさんが運用します。

ここ数年でIOTA申請をされた(る)皆様へ、IOTA Ltdの取り扱い方法を時系列に説明してみます。

IOTA Ltdが運用するIOTAウエブにおいて、OC-298Pの扱いは運用前の現在では下記のとおりです。
https://www.iota-world.org/ja/  の「IOTA情報」、「IOTAグループと島」を選択し、「OC-298」をエントリすれば次の画面が表示されます。
Oc298-1 Oc298-2

まだ、仮番号のOC-298Pのままでありますので、クレジット率は0.0%でクレジットは受け付けられていません。IslandのタグではTatakotoのみ、Activationsのタグでは未記入となっています。一方、分割前のOC-066には過去に運用されました4つのTakakoto Atollが掲載されています。

FO0CLA Tatakoto
FO5RH  Tatakoto 
FO8AA/P Tatakoto 
TX5TES Tatakoto

これらのQSLカードにてOC-066のクレジットを受けられている場合は、OC-298P TX0Tが運用され承認されれば自動的にOC-066からOC-298へクレジットがシフトされます。当然、OC-066のクレジットを失うことになります。そのため、新たに他のOC-066の申請が必要になります。また、FO0CLAやFO5RHは他の島からも運用されていますので注意が必要です。QSLカードにTatakotoの表記がポイントです。

VE3LYCは10月29日から1週間の運用で4000QSOsを目指しています。Provisional IOTAのクレジットを受けられるための1st Activationの条件は、5大陸から1000局のQSOを得ることです。OC-298PからはAS/EU/NA/OC/SAの5大陸は比較的交信しやすいと考えられます。運用終了後にIOTA Validation Teamへ提出され、承認されると同時に上記のIOTAウエブにおいても4つの過去運用もOC-298へ移動します。

この時点でPは外れます。ご承知の通りVE3LYC CezarさんはIOTA Ltdの役員で副社長でもあります。11月の初めには実施されると思われます。

IOTAは5大陸の1000局であり、1000QSOsではありません。従いまして多バンド多モードの多すぎる交信はより遠方から交信を望まれている局の妨害をしてしまうことになりそうです。可能ならば3QSOs以内くらいで止めていただければ幸いであります。是非ともここ数年においてIOTA申請を新しくされた皆様にはぜひ探し出して交信してくださいますようお願いいたします。

【ご参考】

OC-298 TX0Tのウエブサイトより、9月30日付のNewsにQSLカードの発行とClub Log Matchingの取り扱いについての記述があります。英文をGoogle和訳して張り付けました。

2020年9月30日

ログを作成した場合、すべてのドナーは自動的にQSLカードを直接郵送します。さらに、連絡先がアップロードされ、遠征の30日後にQSOマッチングに利用できるようになります。

QSLの設計と印刷を行うAlfio(IT9EJW)と協力して、直接QSLリクエストが2021年1月上旬までに郵送されるようにします。その間、それぞれの連絡先もアップロードされ、60日以内にQSOマッチングに利用できるようになります。操作の。

ドナーにはAutomatically QSL card。同時にMatchingシステムも30日後(12月中?)に利用可としています。ドナー以外は1月中にQSLカード発送、Matchingシステムは2月?でしょうか。カナダからの国際郵便もどのくらいで到着するか把握する必要があります。

2020年10月21日 (水)

OC-299P V62S Satawal Atoll への支援約束

昨日に来週から運用されますOC-298P TX0Tへの支援をVE3LYC Cezarさんへ送金しましたらメールをいただきました。この朝にお返しに短文のメッ-298Pセージを送り、OC-299P V62S Satawal Atollの件に関しましても支援したいとお伝えしました。

OC-299Pのウエブも2020年1月に立ち上がりましたがコロナ禍の入国制限理関係で保留されています。

https://v6iota.weebly.com/

毎年ごとに数回のIOTA DXペディションへ行ってくれますが平均で50万円くらいとどこかで聞いたことはあります。船のチャーターなどがはいるとコストは跳ね上がります。1週間後から戦いが始まります。頑張りましょう。

【追記】

OC-298P TX0Tへの支援が一気にJAから4局ほど追加されました。ありがとうございます。JAドナーが26局となりました。

2020年10月20日 (火)

OC-298 TX0T Tatakoto Atollへのドネーション送付

iPadのWifiの調子が今一つでネットがつながらなくなることが多発する中を、ようやくこの朝に表題のTX0T via VE3LYCへドネーションを送金できました。TX0TのPayPalアイコンからは送金できませんので、PayPalウエブから直接送りました。

この数年VE3LYC関連の運用に対しては私のアンテナはとても相性が悪く3回も逃していました。しかしながら大切な友人でもありますのでほんのわずかですが協力することにしていました。途端にパソコンがおかしくなり、iPadで順調かと思いきやWifiでの接続しかできず、これまた調子が悪い状態でした。それ以上に一年程使っていないリグとアンテナが正常に動くか否かチェックも必要です。

VE3LYCあてのPayPalメモには「(少額のため)あなたのTX0TのQSLカードは送らないでください。カードは必要ありません。Club Log Matchingを使います。ただし、私の次のIOTA申請は2022年1月にします。」と、返信料を負担しないようにお願いしました。

一週間後にはトロントを出発します。目標の4000QSOs達成と無事の帰国を祈っています。

【追記】

Cezarさんが待ち構えていたように、メールを送金して20分後に返信文をいただきました。「I made a note that you do not need a paper QSL card.」と文中にありました。QSLカードが必要な局ばかりではなく、不要な局(コスト負担を減らしたい局)もいるということをこれから考えていかなければならない一石を投じることができたと思います。

私はAS-207 R207RRCのUA3AKO Victorさんへも同じお願いをしています。

 

2020年10月19日 (月)

UA6GG OlegさんからのQSP(R207RRCなど)

Shuji san!
I often read your IOTA blog and find a lot of interesting things - keep it up!
I have a question: is there a contact with JF7MTO /SHIN(email oqrs) 22, for a long time there is no qslcard from him JD1/JF7MTO AS-030 ( 2 DRCT via qrz - NO ANSWER), do you have any information: he sends QSLcards for thi expedition?
I read your articles about R207RRC, cards are already being sent I received a week ago(tnx UA3AKO& RZ3EC) - I think that many JA-HAMs will soon received.
Thanks for helping.
73!Oleg ua6gg

この朝にUA6GG Olegさんよりメールをいただきました。AS-030 JF7MTO/JD1 Iwo IslandのQSLカードの請求の件とAS-207 R207RRCのQSL受領の件です。Olegさんは先週受領されたとのこと。ロシア国内は届き始めたようです。ポイントはロシアから日本にどのように経由していつ届くかというところでしょう。

AS-030 JF7MTO/JD1の情報をお持ちの方はご一報ください。

iPadのWifiの調子が悪く、ブログ投稿が滞っております。Olegさん、原文投稿をお許しください。(Tnx UA6GG)

Img_20201018_204418_20201019073501

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年10月13日 (火)

AS-207 R207RRC, UA3AKO Victorさんへのメール

表題のAS-207 R207RRCが運用されました2020年4月初旬から半年が経過しました。過去のUA3AKO等による3回のIOTA DXpeditionはすべて10月10日までに到着しています。今回は7月にDonor分のみLoTW QSO Matchingによりクレジットを得られるように対応されました。しかし、いまだにQSLカードのイメージなども発表されないまま10月中旬に時は進みました。2021年1月末の年次締めまで3か月半となりました。

UA3AKO Victorさんへ本日午前中に確認のメールをお送りしました。
第一にR0K ChukotkaエリアのIOTA DXpeditionかチームとして終了されたので、2021年からはチームとしての活動予定はどのように考えておられるか。
第二にAS-207のQSLカード発行並びにMatchingシステムに関してです。ドナーに対して7月にLoTW QSO Matchingによるクレジット可能の対応をしていただいたことへのお礼、ただしドナーである私や私の数名の友人はLoTW未利用のために未入手であることを伝えるとともに、コロナ禍による国際郵便の遅延等を配慮できているかなどを質問させていただきました。

UA3AKO Victorさんは私が存じ上げますロシア局の中でも3本の指に入るほどの親日家と思っています。この4回のIOTA運用においてJAの免許制度を詳しく調べられ、3アマ向けや4アマ向けなどとそれに合わせたバンド別のアンテナを準備して運用するなど本当にありがたいと思っていました。たまたまかもしれませんが時期が一致しましたので、そのおかげでJA局による新規のIOTA申請が約70局ほど増加しましたと伝えました。

返事をいただき次第に再度報告いたします。

【追記】

ドナー一覧はこのURLからどうぞ。
http://r207rrc.ru/en/donation-en

2020年10月12日 (月)

NA-059 NL8F Unalaska IslandとのSked

1週間ほど前にJA6WJL前田さんのウエブでNA-059 NL8F Timさんのご紹介記事がありました。積極的なご紹介です。

http://blog.livedoor.jp/ja6wjl/archives/1969812.html

本日、NL8F Timさんの次のクラスターレポートがあがりました。

NL8F 0716Z 3573.0 FT8 801Hz -13db JA1NFM-#

JA1NFMさんが日本時間午後4時過ぎに80mFT8にてレポートをあげられました。JSTとは18~20時間異なります。日本時間に合わせると月曜日の午後7時~8時くらいの時間のようです。

NL8F TimさんとはN3QQ Yuriさんのご紹介でときどき情報交換をしています。何度かNA-059とSkedのお願いをしたことがあります。あまりうまくいっていません。今回は新規IOTA申請者がJAでたくさんおられることを報告してぜひSkedをお願いしてみたいと思います。ご希望者がおられましたらコールとハンドルをお知らせください。

Club Logの登録状況は、「NL8F 44,076 QSOs logged between 1993-03-06 18:25Z and 2020-08-31 09:12Z」、

Club Log Matching/LoTW QSO Matchingの状況は、

NL8F NA-059 Unalaska  NL8F  NL8F  と、どちらのMatchingシステムも利用できます。

【追記】

7018年まで作成していましたKL7-IOTA wanted Listでは66局中、NA-059は3局が未交信でした。しかし、ここ数年に新規IOTA申請をなさった方にはかなりのニーズがあるものと思います。

2020年10月11日 (日)

NA-092 AD5A/P & AB5EB/P Matagorda Island plan

表題の件、IOTA-chasers ForumにW5BOS Lannyさんが下記の投稿をされました。

Mike, AD5A and Michael, AB5EB will be on Matagorda Island through Monday morning.

CW only. NA-092

Lanny W5BOS

この朝には次のレポートが上がっています。

AD5A/P 20/10/11 0216Z 7042.2 Matagorda Isl. NA092 AB5EB
AD5A/P 20/10/11 0153Z 7042.2 IOTA NA-092 cw NN7A
AD5A/P 20/10/11 0150Z 7042.2 IOTA NA-092 W5BOS
AD5A/P 20/10/11 0149Z 7042.0 IOTA NA-092 Matagorda Is. TX NN7A
AD5A/P 20/10/11 0040Z 7042.2 Matagorda Is NA092 AB5EB
AD5A/P 20/10/11 0037Z 7042.3 KN4CFD
AD5A/P 20/10/11 0033Z 70422.0 KT5X
AD5A/P 20/10/11 0032Z 70422.0 IOTA portable KT5X
AD5A/P 20/10/10 2245Z 14038.3 NA-092. 339 here. Great op. VK5MAV
AD5A/P 20/10/10 2244Z 14038.3 Good QSO VK5MAV, congrats! W4DKS
AD5A/P 20/10/10 2237Z 14038.3 IOTA NA-092 W4DKS
AD5A/P 20/10/10 2229Z 14038.3 Nothing here yet. VK5MAV
AD5A/P 20/10/10 2202Z 14038.3 Matagorda Isl IOTA NA-092 AB5EB
AD5A/P 20/10/10 2139Z 14038.3 Iota NA-092 AB5EB
AD5A/P 20/10/10 2129Z 14038.2 cq na92 JE7JIS-9
AD5A/P 20/10/10 2111Z 14038.2 CQ IOTA VE7JH
AD5A/P 20/10/10 2058Z 14038.1 IOTA NA-092 West TX ISland N6GP
 

AB5EB/P 20/10/10 2338Z 14038.2 WC2Y
AB5EB/P 20/10/10 2326Z 14038.2 CQ NA-092 JE3AGN-#
AB5EB/P 20/10/10 2317Z 14038.2 IOTA NA-092 AA6RE
AB5EB/P 20/10/10 2316Z 14038.2 IOTA NA-092 AE1T
AB5EB/P 20/10/10 2308Z 14038.2 IOTA N6GP
AB5EB/P 20/10/10 2305Z 14038.3 Matagorda Isl NA092 AD5A

JAからもレポートが上がっています。テキサス時間の月曜日午前中までの運用とのことですので最長で日本時間10月14日午前3時となります。7042.2と14038.2の同じ周波数で運用するでしょう。私も長年追い求めていますが、まだ交信できていませんでした。(Tnx W5BOS)

【余談】

W5BOS LannyさんはもちろんMLBテキサス レインジャーズの大ファンです、Facebookで時々野球の話題を交換しています。ダルビッシュのCY賞受賞でまた盛り上がりそうです。

 

 

 

 

 

2020年10月10日 (土)

RSGB 2020 Convention – Online

この朝に届きました425 DX News #1536に表題の情報が掲載されていました。

RSGB CONVENTION ---> In response to the UK's continuing social distancing
regulations, this year's event will be held online on 10 October. The pro-
gramme will be split into two streams ("An introduction to..." and "Learn
more about..."): https://rsgb.org/main/about-us/rsgb-convention/ has the
details.

昨年の2019年のコンベンションでは6つのIOTA Newが発表されたことはご承知の通りです。2016年と2017年にはJA9IFF中嶋さんが参加されました。また、1997年にはIOTAディレクトリー97日本語版発行記念 企画限定特別イベントとしてIOTA-JA最多移動賞としてJI3DST舟木さんが参加されました。さらにさかのぼると、そのIOTA Directoryの中には1992年にJI6KVR出口さんが参加された写真が掲載されています。

今年は新型コロナウイルスのsocial dustanceの対策として「オンライン」が実施されます。現地時間の10月10日午前8時45分のようです。ご興味ある方はぜひオンラインにてご訪問ください。

Rsgb-convention-2020

My PCではGoogle Chrome利用により和訳して表示しています。

https://rsgb.org/main/about-us/rsgb-convention/

【追記1】

コロナ禍によりいろいろなイベントが中止や延期される中でオンラインという対応でウエブの有効利用が進捗しました。イギリスへ行かなくとも現地、現場の雰囲気だけでも体感できるいいチャンスです。今後もオンラインの有効活用が期待されます。

【追記2】

同時視聴も、その後の視聴も可能です。勿論、英語ですが、フェアタイプの画像ではなく、G4AEHがMCとなり、各発表者、研究者とやりとりをしながら講義を進めるという運営の画像でした。若干、エレクラフトのリグのPRかと思いましたが、英国とNorth Americaとの電波伝搬の研究やU/VHF伝搬の研究報告などこのスタイルは大好きです。夜店の物品販売スタイルでは長く続かないと思っています。

まだ画像の追加があるかもしれません。JAにおけるハムフェア運営の参考になるかもしれません。

2020年10月 9日 (金)

IOTA申請者のJAシェアを20.0%へもっていきませんか

古いiPadを使用してどうにかパソコンの復旧をしていますが、その休憩時にはリニューアルされましたIOTA Check Point JAのアニュアルリスティングや2020申請進捗を確認しております。https://jim0836.wixsite.com/iota/result

順位 エンティティ 2020 AL ←増減→ 2019 AL ←増減→ 2018 AL

1 W 257 (15.6%) -11 268 (16.4%) -1 278 (17.2%)

2 JA 231 (14.0%) +23/-8 216 (13.2%) +27/-2 191 (11.8%)

2018年11.8%、2019年13.2%、2020年14.0%と順調にシェア率を伸ばしてきています。JAのそれは優良企業と言ってよいでしょう。(笑い)もともとはEU/NA中心のペディションにおいて、特に太平洋からの新規の運用で延々と続くNo JAを少しでも緩和できないものかとこのシェア率を延ばすことを考え実行してきました。

そして、2020年2月以降ではJAのIOTA申請者は+36名(10月9日現在)となっています。ここ数年はJAの増加分が世界の増加分の傾向となっています。上記のアニュアルリスティングを詳しくご覧いただければ一目瞭然で理解できます。

そこで、現時点のシェア率を仮計算してみることにします。マイナス分などは考えずに大枠を抑える目的で計算してみます。
JA(分子)は、231+36=267局。 世界(分母)は、1,647+36=1,683局。JAのシェアは、267÷1,683X100=15.9% となります。なんと、2021年1月31日締切りにおいてこの10月から来年1月までJAがゼロの申請者でもこのくらい到達できそうです。おそらくゼロはなく増えるでしょう。

20%は目前かもしれません。EU/NAではクオーターの25が区切りと考える習慣があります。4局に1局がJAということになると、それは長時間にわたってNo JAと言い続けることはできないでしょう。ただし、マナーの問題もあります。少し遠慮して20%のシェアを達成するため、5局に1局です。それを仮計算してみます。

式は(267+x)÷(1,683+x)X100=20となります。結果はx=87件となりました。

先般、当ブログに2020年1月に新規にIOTA申請をされましたJH1QKGさんのブログに率直な感想として「わずか231件の申請」と書かれていました通り、もっと多いと思われていました。実際には5年間未申請局をリストから削除するなどの政策のために少なく感じさせたようです。しかし、逆にさらに増やせる可能性も感じさせてくれました。新規並びに復活申請87件でシェア率20%になります。

2年間、IOTA申請の提案活動を多くの局にいたしましたが、DX交信をやっておられ電子ログを利用されている局の8割方はClub Log Matching等によるIOTA申請を即時できると体感しました。ハード的準備はすでにできています。IOTAの面白さ、すばらしさのご理解、申請料などのソフト的クリアができれば飛躍的に伸びると確信しました。

なぜ今、全体的に進まないかは私たちがClub Log Matchingを十分に理解していないからだと思います。IOTA Check Point JAホームページのマニュアルのページをご確認ください。進めるべきご友人のIOTA申請コンサルタントにすぐになれます。ご協力ください。

2020年10月 8日 (木)

IOTA Asia 464番目のアワード

少しお休みをしている間に北九州市のJE6HID畠山さんからメールをいただいていました。「嬉しいIOTA Asia Certificateです」というタイトルでIOTA-ASアワードの464番を入手したとのご報告です。おめでとうございます。

Je6hid

2か月ほど前に当ブログにMy IOTA-AS Award is No.92としてIOTAアワード取得の目的や意義、それ以上に私自身のIOTAが楽しくなるポイントとしてご紹介しました。自分で自分を褒めるための大きなツールとしてご紹介したと思います。特にアパマンアンテナ使用の場合などは必須の取得ツールと思います。自分自身を鼓舞することができると思います。

世界中で現在の申請者は約1600局余り、すでに5年間未申請でリスト削除になられた局を加えると大まかですが2500局くらいではないでしょうか。畠山さんのIOTA-ASアワード#464を割ると18.6%となります。取得率は2割弱、言い換えると意外とレアであることもわかります。

私が最初に取得しました日本語版IOTA Directory 1997は1996年1月末のデータで作成されていました。その中には全体の申請者一覧(JAは45局)、IOTAアワード別取得状況(年間あるいは2年間単位)が全アワードごとにナンバリング付きで掲載されていました。よっしゃ、すべて取りたいと直感しました。

JE6HID畠山さんはマイコンの制作なども詳しく、RSGBの書籍を入手する目的で入会されたそうです。そのため、今回の郵送によるIOTA-ASアワード申請も安くなり、さらに先にPDFファイルで送付されてきたそうです。IOTAオセアニア、IOTAアジアの次はIOTAヨーロッパかそれともIOTA北アメリカでしょうか。畠山さん、頑張ってください。

DXCCやIOTAのアワードは学生時代や勤務時代の表彰状やアワードなどもお金に代えられないもののような気がします。(Tnx JE6HID)

2020年10月 7日 (水)

VE3LYCとの思い出

VE3LYC Cezarさんとの知合うきっかけは何だったかよく覚えていません。おそらく、2005年9月に実施されましたOC-269 YE7P Karimata Islandのドネーションギャザリングを担当したときに彼からドネーションのご協力をいただいたことがきっかけになったと思います。これを契機に時々メールの交換をするようになりました。かれこれ15年のお付き合いになります。ルーマニアからの移住で母国に残した母親の心配をよくされていました。

私はその後もYB/DU/P29/XEなどのFirst Activationsを当時のJA Friendsの強いご協力をいただき、連発でIOTAペディションの支援をおこないました。Cezarさんはカナダ、トロントの大学で地質学や気象学に関しての教授であることを聞いた記憶があります。

そのような中でインドネシアのYB9BU Kadekさんの自宅が火事になりました。Cezarさんが「Help Kadek」プロジェクトを立ち上げました。NA、EU、ASに支援金受付局を置き、ASは私が指名を受け引き受けました。Help Kadekのウエブも立ち上げられ、確かPA3EXX Johanさんかイタリアの局が担当されました。金額はJA Friendsのご協力をいただき、総額の半分をJAにて達成できたことを記録しています。

個人的に助けてもらったこともあります。2003年6月にVEチームによりNA-181 VC7Kの運用が行われました。長時間ワッチしていましてビームアンテナを利用していることがわかり、なかなかJAへ向けてくれませんでした。藁にもすがる思いでVE3LYCへメールを入れて理由を説明したうえでビームをJAへ向けてくれるようお願いしてみました。しばらくしてVC7Kの信号が急に上昇しました。14MHzSSBでした。

2008年8月にVE3LYCはIOTAペディションに取り掛かりました。NA-194とNA-205の二つの運用です。相談も受けましたが、私の設備では交信は無理とお断りしました。帰路のハリファックス空港から「JN6RZMがログインしていない、残念だ」とのメールをいただいたことが強く印象に残っています。以後、VY0等を中心にペディションを行われましたが、まったく聞くこともできず遠ざかっていきました。

 VE3LYCによるペディション支援を諦めていました。ところがその選択が南米へ移りました。HA1AGやCE6TBNを支援して失敗しましたSA-095 Pupuyaなども行われましたがコンディションの関係で聞くこともできませんでした。ところが2013年1月に実施されましたSA-096 LU6Wが14MHzSSBにて偶然に聞くことができ、なんとワンコールでコールバックを得てしまいました。

CezarさんはSSBはほとんどやらないはず。パイレートだったのかと心配しました。終了後、すぐに理由がわかりました。前夜に上陸しリグ、アンテナなどの設備が波にさらわれたそうです。さらに得意のCWではCWキーを紛失したためにSSBのみの運用となったとの発表がありました。感激しましたね。

それでアンテナ、リグ、発電機を2セット持参していることがわかりました。新品のIC-7000、1台ともろもろを紛失してもサービスする精神に頭が下がりました。すぐに40USDを支援費として送りました。

その後はVE3LYCのペディションはオセアニアに移りました。ドネーション支援を毎回実施していますが、残念ながら、得意と思っていましたオセアニア運用をよろしくない結果が続いています。コンディションの悪化でしょうね。最終日が近づくとJAのOMさん数局からメールが届き、「VE3LYCが14040、upでJN6RZMをコールしていますと伝えてください」とのメールが届き始めました。

お恥ずかしい状態です。(笑い) さらに聞いても聞こえませんのでとても恥ずかしい状態になったことがありました。APA-4の実力と思っています。2020年10月29日からのOC-298 TX0T Tatakoto Atollも間違いなく運用してくれるでしょう。IOTA Ltdのみではなく、IOTAプログラムのすべてを背負っておられます。応援しないとIOTAは発展しません。近日中にドネーションを送りたいと思います。

【追記】

2019年におけるIOTA Newの誕生は2018年10月に6IOTA、そして2019年6月に6IOTAが誕生し合計で12IOTAが誕生しました。2018年10月分に関しましてはVE3LYCは12月にOC-297P TX0M Morane Atollと合わせてOC-133 TX0A Maria Est Atollを即時運用しました。さらに、2019年6月分に関しましてはOC-299P V62Sのプランを発表しました。

OC-299Pは新型コロナのために延期せざるを得なくなりましたが、改めて今回のOC-298P TX0Tを企画されました。New IOTAの決定においても、それ以上にたいへんなそれらのIOTA Activationにおいても最大の全力投球をされていると判断してもよいのではないでしょうか。G3KMA RogerさんからVE3LYC CezarさんへIOTA Ltd側のMVPが移りつつあると感じています。

2020年10月 6日 (火)

RRC Extreme Fest 2020 開催報告

毎隔年にモスクワ近郊のオリョルにて開催されていますRussian Robinson Clubのフェスタが9月24-27日に開催されました。

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ほとんどがロシア語の情報ばかりです。(当然ですが) 集合写真ではUA9OBA、UA9KDF、UA3AKOなどを見つけることができます。今回はExtreme Festと最高の場と名称に入りました。前回は出席を依頼されましたが、残念ながらその後のRRCシリーズIOTA運用をほとんど逃がしてしまいました結果、忘れ去られたようです。(笑い)

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QRZ.comのRI0Qにも紹介されました。現地から郵送される特別QSLカードの紹介もされていました。(30USDの事前寄付が必要)

参加者名簿PDFを確認するとXYLなどを含む64名の参加者でしたが4年前のRRC 2016、2年前のRRC 2018と比べて近年アクティビティの高かったRRC IOTA activatorの不参加が多くなり、新しい顔ぶれに入れ替わっていることが気になりました。

RRCによるIOTA DXペディションはここ数年はたいへんな数をサービスしていただいています。ご興味のある方はこちらからどうぞ。

https://www.qrz.ru/news/16335.html

Club Log Matchingの普及について

この早朝にM0OXO CharlesさんがIOTA-chasers Forumに表題の件でお願いのメッセージを投稿されました。ご承知の通りCharlesさんはIOTA LtdのAwards Managerの担当や多くのQSL managerを担当されています。そのメッセージの内容は「Club Log Matchingの利用方法やその有効性をご存じでない局がまだまだ多いように感じる。皆さんの周りのご友人にぜひ温かくご紹介してほしい云々」というものです。

1か月ほど前もCharlesさんはご自身のQSL発行業務をFacebookにて紹介されていました。CharlesさんのFacebook投稿数はスーパーマンクラスの数で遡って見つけることは困難ですが、確か3万5千枚のQSLカードを船便と思います。全部自費で各国のビューローへ送られていました。おそらくダイレクト請求のない局への送付をされている様でした。

以前は丁寧なQSLカード提供と思えたでしょうが、Matchingシステム提供の意義からとらえますと「なんという無駄」とも言えるかもしれません。QSLカードの作成料、送付コスト、QSLカードを必要としない局への送付を続けてよいものかと感じました。

丁度、2年前からJA各局へIOTA申請の提案活動を行いました。48局が新規申請をしてくださいました。私が特別なことをメールにてお伝えしたわけではなく、結果としてClub Log Matchingを一歩踏み込んで紹介したことがこの実績になったと思っています。多くのIOTA申請者はその多くが遠い昔にしかもペーパーや郵送にてIOTA申請をやっていますので本音でClub Log Matxhingの深い説明にご友人に提供できないものと思います。

海外局へもClub Log Matchingの提案活動をしていますが、そこから感じますことは、「Club Log Matchingを利用する意識」が低いようです。JAはとても高いと感じます。

IOTA Check Point JAのウエブサイトもIOTA申請に関しましてやさしく、詳しくマニュアルを準備されています。また、同ウエブにおいてここ3期間ごとのMatchingシステム利用とQSLカード利用割合が今期は9対1になっていることからJAのMatching利用の意識が相当に高いことがわかります。JAの皆様におかれましてもさらに可能な限りMatchingシステム利用にて追加申請をしていただきますようにお願いしたいです。

最後にM0OXO CharlesさんのIOTA-chasers Forumの投稿文章を転記します。

Hi all,
Can i just give a gentle reminder to users that in order to obtain
Clublog matches, you have to have an active Clublog Account and your Log
must be on Clublog so that matching can successfully occur.
If any of you have colleagues or friends that you think may struggle with
this technology, would you please extend an offer of assistance to them? I
am sure there are many just sitting there, frustrated and suffering in
silence until they pluck up the courage to use the helpline and all of us
can change this for the better.
I don't think any of us would like to be in their position so if we can
help, please do so.
Thank you, 

【追記】

M0OXOのFacebookへの9月1日の記事でした。新型コロナの影響で遅れた分の85のビューローに船便で送られた分です。日本円で8万円くらいのようです。使われないIRCの寄付を合わせて求めていました。多くの局がMatchingシステムを使用すればこれらの作業もなくなると思えます。

2020年10月 5日 (月)

AS-207 R207RRCの一応、Partnerです

表題のAS-207 R207RRCは2020年4月に運用され、現在はLoTW QSO matchingにおいてcontributerのみヒットするようになっています。数日前にロシア国内の局に届いたとの報告がありました。JAからの国際郵便発信とロシアからの発信は同等ではなく、JAから届くからロシアから同じように届いく訳ではないようです。

https://r207rrc.ru/en/partners-en

リーダーのUA3AKO Victorさんとは以前よりIOTAの情報交換などで交流があり、今回のプランもいろいろと支援していました。その関係で当AS-207 R207RRCの運用支援も開始前から実施しています。万一、ご不都合の点や疑問などがありましたらご一報ください。

iPadに途中からキーボードを付けて入力を開始しました。入力が格段にスピードアップしています。USBコネクタが一つしスない古いタイプのPCに切り替えて使っています。

2020年10月 4日 (日)

My PC is broken, sorry pse QRX

Now using very old iPad. Pse QRX.

JN6RZM

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