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2020年10月26日 (月)

OC-298P Tatakoto Atollを調べてみます

本日、VE3LYC Cezarさんはカナダ、トロントを出発します。サンフランシスコからフレンチポリネシアのパペーテ経由でTatakoto Atollへ入ります。現在はIOTA OC-066に属しています。Cezarさんが10月29日よりTX0Tのコールサインにて運用を開始し、5大陸からの1000局超の交信を証明すればOC-298PのPが外れて正式にOC-298 Tatakoto Atollが誕生します。すでにOC-066 Takakoto Atollにてクレジットを受けられている局は自動的にOC-298へシフトされます。

現地Tatakoto AtollにはFO5RH Alanさんが住んでおられます。昨年6月22日にOC-298P Tatakoto Atollの誕生直後にW局から依頼を受けて運用サービスされましたが、続かず少量のQSOの状態です。半年後には新型コロナのために大きな影響を与えたのかもしれません。

Tatakoto Atollの環境も知らずにOC-298と交信する、IOTAクレジットを得るだけに終わるのではなく、もっとTatakoto Atollの現状を知りたいと思い少しですが、調べることにしました。

French PolinesiaのマップやOC-298の位置はTX0Tのウエブに掲載されていますのでここでは省略します。いきなり島の全景からです。

Oc298-3

東西に長く伸びた形状をしています。東西が13.8km、南北に3.3kmの時計の円をつぶしたような感じです。時計の3時から7時にあたる部分はサンゴ礁がつながっていませんが、内海と外海を分けています。8時方向にTatakoto Airportがあり1,200mの長さの滑走路です。また、ここから町の南の入り口まで600mくらいです。

Oc298-4

 

時計の9時から10時方向の位置です。まずまずの町です。ツムクルという町のようです。ざっと見ても100軒前後の建物があります。中には大きな建物もあります。コンクリート作りが多いようです。

Oc298-5 

ウィキペディアでは2017年の国勢調査では総人口は259人と報告しています。おそらくFO5RH Alanさんもこの中に住んでおられると思います。個人的な見解ですが、おそらくライフラインの水道、ガス、電気はほぼ全戸に通っていると思われます。島の高低は感じられません。アンテナは海岸または構築物の高い部分に取り付ける可能性が高いと思います。

島の11時から3時方向は道があるようです。2~3軒の構築物がありました。テントを海岸に張って、発電機を使っての運用はないと思われます。7泊8日の運用期間などから判断しました。

おそらく電源の制限は少ないと思われます。コンクリートの建物の中から運用することでしょう。時間はJST-18時間です。DXCCでは一般的なFO French Polinesiaですが、IOTAではクレジット率0.0%の超レア扱いです。

それでは皆さん、OC-298 TX0TとのQSOを楽しんでください。

【追記】

フレンチポリネシアのウエブ情報で「2014年にサイクロンシェルターを開設、飲料水生産プラント、ターミナルから村までの道路舗装、ソーラーパネルによるハイブリッド発電所設置による燃料費の大幅な削減」などと報告がありました。おそらく、Cezarさんは心地よい環境でIOTAサービスをできそうです。

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