OC-133 9M6NA Labuan Island Nov 2020 no credit
この朝にメール配信されました425 DX News #1542に表題のOC-133 9M6NA Labuan Island がIOTAにノークレジットとのご報告がありました。
9M6 - Saty, JE1JKL will be active again as 9M6NA (East Malaysia) during
the CQ WW DX CW. He will be QRV on 40-10 metres; the station will
be remotely operated, thus this activity will not be eligible for
IOTA credit. QSL via LoTW and Club Log's OQRS. [TNX NG3K]
数か月前にもIOTA CP JAホームページに10月に開催されるCQ WW DX SSB contestでも同様の案内がされました。オペレータのJE1JKL中村さんはJAからリモートで9M6とつないでWW contestに参加されるためにIOTAルールに準拠せず、OC-133としてのクレジットを受けられないと宣言されたものです。
「IOTA OC-133は9M6NAとコンテストで簡単に交信できる」と、新しくIOTAを始められる局にはお知らせしていました。現在のクレジットは45.0%です。春のWW WPXと秋のWW CQ コンテストのSSB/CWともに10数年通って参加されるとともに世界中にOC-133をサービスしていただいたと思います。
1973~1977年くらいに私がJH6DVLにて3エレ八木を回してCW QSOに狂ったように出ていた頃にJE1JKLさんとJE1HJJさんも寝る時間を惜しむと思うほどCWに出てありました。2000年ころにJE1JKL中村さんとメール交換をし、そのことをお伝えするとともにOC-133のサービスを引き続きお願いした記憶があります。「JAのCW3人衆」などと勝手に思ったりしていました。とにかくCW好きでした。
おそらく中村さんもそれなりの年齢になられ、マレーシアとの往復が大変になられたのでしょう。また、新しくIOTAを始められる局におかれましてはリモート運用が逆効果になってしまいました。他の運用もありますので頑張って探していただくことになります。
【追記】
JE1JKL中村さんよりコメントをいただきました。その中にOC-133 9M6NAのブログのURLが記載されていました。
この中にリモート運用に関しての記載があります。コンテストマンとしての情報が満載ですが、コンテストごとに現地運用の有無を理解し判断できると思います。ご確認ください。
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コメント
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ご無沙汰しております。はい、それなりの年齢になりましたが、9M6に行きたい気持ちはまだまだ十分あります。ただ、コロナ禍ではそれも叶わない状況のため、暫定的にリモート運用をしています。コロナ禍が落ち着いたらまた現地に行ってQRVしますので、それまでお待ちください。
投稿: JE1JKL | 2020年11月21日 (土) 10時41分
中村さん、おはようございます。20年ぶりくらいでしょうか。
さっそくのスピーディなコメントに感謝いたします。ありがたい、嬉しいコメントをありがとうございます。直接にメールをいれてお聞きすればよかったですね。申し訳ありません。
今回はコロナ禍の対応のための処置ですね。新しくIOTAを始められる局には「OC-133 9M6NAの確認」をほとんどさせていただきました。1IOTA、されど重要な1IOTAと思っております。
これを機に9M6NAをコンテストで聞きましたら必ずレポートを返信するように努力いたします。ありがとうございました。さらにご健康に留意されお過ごしください。
投稿: shu JN6RZM | 2020年11月21日 (土) 10時52分