JA2AH 石田OMとの思い出
2019年1月にSKとなられましたJA2AH 石田さんはDXCCでも有名な方であり三重県のアマチュア無線家の草分けとしてたくさんのご功績のある方と聞いております。石田さんがIOTAを始められた経緯を存知あげていませんが、いつの間にかメール交換をしてご一緒にIOTAを楽しんでいました。DXCCでは超・大先輩ですが、IOTAでは横並びになって楽しまさせていただきました。
そこで、過去メールをJA2AHにて検索しますと2014年9月25日にはじめてメールをいただき、以後38件のメール交換をしていました。その軌跡をご報告します。IOTAのお陰でたくさんの交流をさせていただきました。感謝です。
2014年9月のメールはOC-122 YB4IR/5のQSLカード回収のリクエストでした。ドネーション支援をJAの皆様にご協力をいただき、YB4IR Imamさんからはドナー分をvia JN6RZMにて送ってもらう方法で進めていました。この頃は最もYBの郵便事故が多くなっており、YB着分のみならず、YB発の郵便物まで事故になっていました。
そのため、YB4IRからの郵便が届かないと徐々に大騒ぎになっていました。私にYB4IRから送っていただくドナー分約50局の第一便のQSLカードは未着でしたのでもちろんのこと、単独で請求されて届かない局の分も面倒を見て、YB4IRへ20USDの追加を送りました。
それに石田OMがリクエストしてこられたのが最初でした。
2回目以降は2015年にはいり、主にYB-IOTAのQSLカード回収の相談を随時送っていただきました。その中でもIOTA-YB Wanted List作成にもご協力をいただきました。作成したエクセルの表示方法やセルごとにコピーミスを指摘していただき気づきの点で驚いたことが数回ありました。
2015年1月15日には「先日お世話になりましたYB8BRI/PとYB8HZ/PのQSLが本日到着いたしました。本当にお世話になりました。思ったより早く着きました。まずは御礼まで。JA2AH 石田正多 」とスピーディに回収されたいへん喜んでおられました。すっかりIOTA chasingを楽しんでおられると思いました。
続く2月には当ブログで読んだBD7YKの記事に対し、ご自身が体験された回収方法についてメールアドレスや各種情報を送ってくださり、当ブログに「追記」させていただいたりしました。とてもありがたかったです。石田さんも完全にIOTAにのりのりだったと思います。
さらに、2015年は4月以降も、OC-247 YB3MM/8、OC-145とOC-213のコンファーム、YB8RW/3のOC-250の3つとOC-237の1つ、OC-274 のドネーション本日送金の件、OC-217について、KL7 IOTA wanted list 2015、NA-092 Mustang Islandなどと毎月のように情報交換させていただきました。そこには1940年代からのDXに対するご経験をもとにシンプルにたくさんのアドバイスをいただきました。
こんなNA-019のものもありました。「いろいろスケジュールを組んでいただきましたが、当局当日の津市総合防災訓練に参加をすることになりスケジュールの時間にはオンエアすることができなくなりました。残念ですがしょうがありません。」と。本当にIOTAチェイシングを楽しんでおられました。結果として、残念ながらIOTA-KL7 Wanted Lidt 2018のJA2AHのNA-019は未交信のままでありました。
2015年後半にはR0-IOTAに関しましても、ご一緒に楽しまさせていただきました。IOTA-R0 Wanted Listの中で未交信とQSOされましたときはすぐにメールを送って済印の依頼をされました。1950年前後のUSSRとの情報をいただくなど貴重なアドバイスもありました。間違いなくIOTAを楽しんでおられたことと確信できます。
2015年末から突然に連絡が途絶え、三重のJH2IEE荻原さんや名古屋のJA2IHL佐藤さんからのメールが届いていました。
2016年8月10日に久々のメールが戻り、心配しておりましたと返信しましたら次のメッセージをいただきました。「昨年12月18日発病し入院3月まで療養していました。その後週2回のリハビリに専念しています。高齢のため体力の復活には時間がかかっています。やっとハム生活を体験できるようになりました。そんな状態ですのでご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんがよろしくお願いします。 JA2AH 石田正多」と。
NA-019 KL2LR Kodiak IslandとのSkedに再び参加してこられました。とても嬉しかった記憶があります。その後も「AS-068,104,121,054 RT9K/9 support」にもご協力をいただきました。
2017年に入ってからもお元気のようでした。IOTA-WとIOTA-KL7 Wanted listのメンテナンスも積極的に参加してくださいました。しかし、2017年10月にいただきましたIOTA-V6 Wanted listへのデータ提供が最後のメールとなってしまいました。それまでにもパソコンの操作にはかなり難儀されていましたが、頑張って送ってくださいました。
2019年1月にSKとなられました。
その前後にJH2RMU村山さんに石田OMの状況を調べていただくご協力をいただきました。村山さんのメールの中に「Z6コソボと交信されていなかった」とありました。晩年はIOTAも大いに楽しまれたのかもしれません。遅くなりましたがご冥福をお祈りし続けております。ありがとうございました。
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