World wide visitors

  • Google translate for visitor
  • Free counters!

最近のトラックバック

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 2021年3月 | トップページ | 2021年5月 »

2021年4月

2021年4月29日 (木)

またトンガに行って来ます! from A35JP

JA0RQV also A35JPの田村さんから本日お昼過ぎに表題のメールをいただきました。

3D2で2週間の隔離後、チャーター便で5月4日にA35へ入られるそうです。そして、A35で3週間の隔離があるため、オンジエアは5月下旬になるそうです。すでにA35JPのQRZ.comにOC-049 Nuku'alofa, Tongatapu Islandプランを掲載されています。11月はじめまで滞在されるようです。DX-World.netにも投稿されたようです。本日現在、Fijiに滞在されていることになりますね。

コロナの影響のためJAとの往来ができないために半年近くになるそうです。そのため、OC-123とOC-191へ短期間ながら行かざるを得ないと書いてありました。本当は水や電気などが簡単に入手できないためにあまり行きたいないんですとありました。レアの二つへ行くことになったらまた連絡をくださるそうです。

以前、OC-123とOC-191と交信させていただきましたが、OC-191のときは現地から直接に何度も電話をいただきました。New IOTAでしたのでとてもしびれました。

なお、JA0RQV田村さんも2020年1月締めにてIOTA申請をしてくださいました。そのため、2021年1月末でIOTA申請者世界一位達成の件と、続いてVHF部門でも世界一位を狙いたいので6mの勉強を始めたことをお伝えしました。ひょっとしたらOC-049から6mでSkedを支援してくださるかもしれません。

OC-123とOC-191の未交信リクエストをあらためていただきましょうかね。(HF部門)

【追記】

午後2時半ころにメールが戻りました。
「A35JPではHFと6mに出る予定です」とメッセージにありました。昨年10月に埼玉からホームの長野へ移られたそうです。6mFT8でJCCを追いかけているとのことです。

2021年4月28日 (水)

IOTA-DL-Honou Roll und Liste 2021

ドイツのIOTAチェイサーでありますDL5ME Marioさんから今年もDL-Magazine (May/2021) にDL-IOTA-evaluation 2021を掲載できましたとのメッセージが届きました。jpgファイルで1ページ分の添付ファイルを送ってくださいました。ドイツ版のIOTAリストとドイツのIOTA申請者の詳細状況がDL5MEにより報告されています。

ダウンロード - fa2052021.jpg

Dliota_20210428071001

DL-Magazine (May/2021) のカラーにて201名のDL-IOTA申請者が整然と表示され、ドイツのIOTA事情が説明されています。DL5MEはランキング1,095でDL-IOTAの4位に位置しています。 ドイツは無線雑誌が3種類ほどあると言っていました。

1ページの2/3くらいを割いてリストを掲載していますが、DL-IOTAのIOTA申請者の皆様はIOTAチェイシングに誇りを持って楽しんでおられ、また多くの実績と経験豊富なDL5MEの論評に満足されていることでしょう。なお、ドイツのIOTA Check PointはDK1RV Hansさんが担当されています。

2021年4月25日 (日)

とても新鮮、IOTA VHFへのチャレンジ

IOTA HF部門を24年間やってきましたが、APA-4に100ワットでは限界を感じていました。どんなアンテナでも限界らしきものを感じるときが訪れると思っていましたが、HF部門の世界第一位に続きVHF部門でも世界一位になりたいと飛び込むことにしました。

簡単なものではないと理解し、大きな問題が3つありました。穴が開くと思うほどIOTA Directoryを読み漁っていたつもりでしたが、HF部門と同様にVHF部門も7大陸をやること自体がこの設備では不可能かと思っていました。CP JAの中嶋さんからVHF部門は「5大陸」と指摘いただきました。慌ててDirectoryを確認しました。あれだけ見たつもりでいましたが、頭の中でVHF部門にマスクをかけていたことに気づきました。

製本版の48ページには「Table of IOTA Awards」リストが表示され、HF部門とVHF部門の対応表が掲載されています。残念ながらウエブのIOTA Directoryでは英語版も日本語版も省略してありました。例えばIOTA100とIOTA200までしかアワードはありません。これはトップスコアが221のためであると思われます。どなたかVHF版のIOTA300を達成されれは新設されると思われます。

IOTA地域別アワードもHF部門の75%あるいは75件がVHFでは50%あるいは50件と記載されています。

私の場合は約13,000 QSOsのなかで偶然に50MHzで7QSOやっていました。(約0.05%) すべてがIOTAに該当していましたが、さらに偶然中の偶然でAF、AS、OCの3大陸と交信できていました。近場ばかりですが、残り2大陸が必要となります。KL7RRCチームのNA-070/039に期待が膨らんできました。すでにリーダーのN3QQ Yuriさんへも6m運用の了解を得ています。西海岸のIOTAビッグガンも親しくしています。

EUも18年ほど前から多くのResident局とSkedをやってきました。40局ほどHFではやっていますが、VHFへの協力依頼をしてみたいと思います。残りはいずれにせよNA/EUを1局ずつやれば5大陸に到達でき1番目の問題は解決できそうです。

2番目の問題は実際に聞こえるか、そして交信できるかです。1週間ほど前から50.000から50.350くらいを時間を取れる限り聞いていましたが何も入感なしが続きました。この朝10時過ぎにSSBで50352で大分県日田市移動の局を聞くことができました。55-57くらいでコピーできました。6mへの不安が一気に吹っ飛んでしまいました。マイクを紛失しているためにコールはせずでした。

なんとかできそうだととても新鮮な気持ちになりました。あとで気づきましたがベランダアンテナを収納した状態でした。それであの強さでしたのでますます自信が湧いてきました。コンディションと相手のアンテナ任せで27年間も無線を楽しんでいますが2番目も解決できそうです。

3番目の問題です。DXクラスターの50MHzを確認すると1年くらい遡って確認しましたが最近は95%くらいがFT8でありSSBとCWのレポートは10%未満でした。すでに時代はFT8運用と感じました。同様にJ-Clusterの国内クラスターを確認するとSSB、CW、FT8の順で4:3:3くらいの感覚でした。ワッチをする中で思ったことは50MHzになぜIOTA Meeting Frequencyが設定されていないのか疑問がでてきました。無ければ作ればよいと思いました。

FT8では50313前後に集中しているようです。弱小局にはかなりつらいかもしれないと思いました。

IOTA VHF愛好家グループ4局のリストをいただき厚かましく端っこにJN6RZMの列を5局目として設けて獲らぬ狸の皮算用でシミュレーションを行い、その特徴を分析しています。4局のOMさん方のデータはとても貴重で新鮮です。おそらくFT8を勧められるでしょうが、このリストの結果はもともとCWやSSBでの運用と思います。

例えば、過去にHFでSkedを何回も実施し未交信のJA局から依頼を受けたOC-227 VK4SWE Lynさんも1QSOで6mリストに入っていました。最近は未交信局がおられなくなり、またLynさんもカヤックに凝り出したためにSkedが遠のいていました。このような局がYBやVKなどで30IOTAくらいいました。昔のように14CW/50CW/50FT8の区分でSkedをお願いしてみたくなりました。50MHzFT8のまえに50MHzCWをやればよいと考えました。

ほぼ6mの知識がない状態ですが、HFでやってきたことをそのまま流用し、強い気持ちで臨めば何度でもトライできると思います。この5月から7月までのシーズンでVHFの5大陸100IOTAを達成することはちょっと難しいですが、この新鮮な気持ちで6mIOTAにチャレンジしてみたくなりました。

2021年4月23日 (金)

HF部門に続き、VHF部門でも世界一位を

2016年5月にIOTA700を達成して以来、IOTAチェイシングを卒業し、IOTA新規登録者へのSupportingに力を入れていました。そのため、ログの進み具合もコロナ禍も重なり激減していました。OC-298 TX0Tとの交信以後、半年間交信が無くなってしまうほどです。大きな目標でしたIOTA申請者世界一位を達成しましたのでこのまま閉局状態でした。

そんな折、随分前に50MHzでOC-001 VKと交信したことを思い出しました。すぐにログで50MHzのIOTA交信を調べ、さらに既報のとおりClub Log MatchingのVHFを確認したところAF-017、AS-024、AS-137、OC-130の4IOTAがヒットしました。Club Log Matchingが提供されて5年になろうとしていますが、このシステムの恩恵を初めて感じました。

OC-001 VKとのおぼろげな記憶を頼りに全ログを細かくチェックしましたらOC-010 V63SC、OC-026 K8VR/KH2、OC-134 ZL3TYの3件と50MHzにて交信していました。二日ほどかけて3枚のQSLカードを探すとともに。3局ともにクレジット可能局であることを確認しました。気持ちが高まってきました。

1万枚を超えるQSLカードの束との闘いでOC-026 K8VR/KH2を見つけました。20数年前のIOTA追加申請時にも同じようなことをした記憶がよみがえりました。50MHzのOC-026 K8VR/KH2のQSLカードを見つけた時はとても新鮮な気持ちになりました。(笑い)

Dsc00617 Dsc00616 OC-026 K8VR/KH2のQSLカードです。

QSLカードを見つけられなかったOC-010 V63SCもOC-134 ZL3TYともにQRZ.com上ではご健在のようでしたので、QSLカードの再発行もしくはClub Log Matching登録の提案へ進めてみたくなりました。合計7IOTAとなりそうです。残り93IOTAsです。

2021年1月31日付けのThe VHF/UHF Listing 2021では第1位のイタリア8局に次いで第2位はJAの6局と前回のブログで報告しました。残念ながらトップスコアのI4EATのSKが先日にありました。JAとIの差は1局になってしまいました。前回のブログではClub Log MatchingのVHFを実行してどなたか「100件超えた」とのお声が届くことを大きく期待したのですが、JH2RMUさんより30件ヒットとのご報告のみでした。

VHF部門1局申請で7局でトップタイとなり、HF部門に続き、VHF部門でも世界一位のIOTA申請者になる可能性がでてきました。どなたも確認されなければ私が数年かけてチャレンジしようかという気持ちになってきました。

一昨日、CQ誌5月号別冊の50MHz特集のJE3GRQ高田さんの投稿記事を拝読しました。気持ちが一気に「やろうぜIOTA VHF部門の申請者数の世界一位」と高まったところです。(笑い)

昨年、OC-144 YE4IJ Irfanさんにお願いしまたところ50MHzのアンテナを作ってくださり、JAの有志とSkedを実行していただきました。残念ながら交信に至らずでした。私は指をくわえていただけでした。その有志の皆さんが7大陸ごとの6mIOTAの交信済リストを作ってくださり私に提供していただけました。Skedのアポインターの役割のみです。JAの6mIOTAではトップクラスの皆さんのリストです。

本日、そのリストに厚かましくJN6RZMを加えて50MHzのIOTAとの交信可能性のチェックを行いましたが、近場ばかりでしたが56IOTAが可能性ありの努力目標となりました。まだAS-077 KyushuやAS-007 Honshuも50MHzではありませんので数年かければ100はどうかなと思いました。CQ誌別冊の髙田さんの記事によると5月から7月初旬がピークでありますので50MHzの現状をまずは勉強してみたいと思います。

他にVHF版のIOTA申請者世界一位にご協力をいただける局はおられませんでしょうか。もしくは一緒に6mIOTAチェイシングを楽しもうという方でもよろしいかと思います。まずは5月から7月初旬の6mの状況確認からしてみたいと思います。

2021年4月22日 (木)

YBの新しい局のアクティビティを確認する

2019年から2020年のYB-IOTAのアクティビィティにおいて、OC-161 YC6RMTなどの新しい局の新局が増えてきました。
2019年末に新しくIOTA申請をされたJAの皆様の活性のためにIOTA-YB Needed list 2020を2020年1月に提供するとともにこれらの局とSkedやIOTA Activations登録、Club LogやMatching登録の支援を推進し一部のJA局にNew IOTAをプレゼントすることができました。

ただし、その運用の多くがFT8であり、私もメールアポイントのみで実際には交信しないままで、CW/SSB中心のJA局向けにそのモードによる運用提案をしていました。FT8運用の勢いはますます増加し、接点を太くするどころか先細りとなり、メールアポイントが取れなくなってしまいました。

ところがコロナ禍の影響なのか、2021年に入ってFT8を中心に運用する彼らの一部の局にはクラスターレポートを見かけることが少なくなったような気がしました。3月下旬に数局へメールを送りましたが返事がありませんでした。メール発信からすでに1か月を経過しました。昨年夏のあの友好的な返事をいただけないものでしょうか。そこで各YB局のクラスターレポートなどを調べてみました。

1) OC-070 YB8VRA Ambon Island
  2020年5月に提案し、Club Log/LoTW QSO Matchingに登録。1,337 QSOs logged between 2018-05-05 00:29Z and 2020-10-28 10:47Z
 個人のリグを持たないのかもしれない。Ambon市街はすり鉢の中にあるような環境です。運用の多くが車で高台へ移動し運用しています。10月以降移動していないようです。

2) OC-075 YF5TKN Bintan Island
2020年5月にアプローチ。現時点のClub log search 10,484 QSOs logged between 2018-03-03 15:10Z and 2020-09-06 08:57Z
ほとんどがFT8運用か。2020年10月以降のクラスターレポートもなし。Club Log/LoTW Matchingは登録済。

  OC-075 YE5TA Batam Island
12年くらい前からお付き合いしています。Club Log/LoTW Matchingは登録済。6,735 QSOs logged between 2011-04-16 17:04Z and 2021-04-17 10:48Z
  2021年4月まで毎月数件のFT8によるクラスターレポートあり。SSB中心の運用からFT8提供でアクティビィティが上がったようです。

3) OC-107 YF5NB Lingga Island
YG5NBでもClub Log/LoTW Matchingは登録済。411 QSOs logged between 2018-06-10 06:48Z and 2020-08-28 17:09Z
  FT8がメイン。2020年9月以降にクラスターレポートがない。2021年3月にメールを送るも返事はありません。
 
4) OC-145 YE8XBN Ternate Island
  2019年にSK。YB8RWの影響が強かった。QRZ.comにあるあの大きな設備はどうなったのでしょう。

5) OC-147 YG9WKB Biak Island
  Club Log/LoTW Matchingは登録済。10,037 QSOs logged between 2020-03-25 13:32Z and 2021-04-16 15:18Z
FT8と40mSSB。コンテストにも参加している。順調に運用されているようです。VE3LYCからの情報によると2020年12月31日時点において、Residentの確認が行われたようです。2021年に入って交信しClub Log/LoTW QSO Matchingにてクレジットを得られた方がおられますでしょうか。ご一報いただければ幸いです。

6) OC-161 YC6RMT Nias Island
  4年ほど前にNiasから運用を開始し大人気となりました。Club Log/LoTW Matchingは登録済。39,342 QSOs logged between 2017-01-05 12:00Z and 2020-08-28 17:04Z
  Club Logへの追加が2020年9月以降できていない。FT8のアワード取得を楽しんでいたようですが、IOTA申請には関心はなかったです。

7) OC-166 YC7RV Laut Island
 2021年4月にYD7からYC7RVへ。日本の4級から3級くらい。両コールともにきちんと登録されている。3月のOC-268 YD7RV/Pでは成果をあげています。未交信の希望者からはすべて完了。

8) OC-209 YB8UTI
  CW中心に平均的に運用している。1月にSkedも受けてくれました。未交信からの希望者はすべて完了。

9) OC-210 YB8RBI
  2020年夏に14SSBにてSkedを受けてくれましたが残念ながら1局のみ成功、その後は失敗。以後、中断しています。昔に比べると環境が悪くなったのか、それともやる気をなくしているのか。

私はFT8をやっていませんのでその評価はできませんが、相対的にYBの場合、FT8で開局した局は2年くらいで消えていくような感じがします。40mSSBの運用や上級局を取得していく意欲があれば3年、4年と続くような感じがしています。YBはイスラム教が多く英語を理解できない局が多くFT8からはいるケースがあります。IOTA Newを稼ぐにはFT8は絶対的に必須アイテムにもなりました。

2000年前後から2020年までに活躍していたYB局は、YB1TCは行方知れず、過去に使用していたメールアドレスはすべてエラー。おそらくSKか。YB5NOF、YB8BRIはSK、YB9BUは休局、YB8XMはサテライトメイン、YE1AR、YB3MM、YB4IR、YB8RW、YB9WZJは移動によるIOTAアクティビィティ低下というところでしょうか。

2021年4月18日 (日)

YB9BU QSLs from DL3MDJ (コロナ禍の中の欧米への国際郵便)

この朝にDL3MDJ Bobさんより表題のメッセージが届きました。

今年初めにYB9BUのQSLカードをvia JN6RZMにて提供するシステムへの申込者です。実は今回はW3URとこのDL3MDJ Bobさんの2局分のリクエストであり、YB9BU Kadekさんからは2月6日(土)に受領し、2月8日(月)午前10時ころにW3URとDL3MDJ分の国際郵便の110円と従量制の400円で送りました。

W3URからは3月11日(木)に2枚のQSLカードが無事に届いたとの連絡がありました。米国東海岸に約1か月を要しました。DL3MDJからは返事がないなと思ったりしていましたがほぼ忘れかけていました4月17日(土)に6枚6IOTAsのカードが届きましたとの大喜びのメッセージが届きました。2か月と10日ほどかかったことになります。

コロナ禍の中の2月に投函しました普通の国際郵便のアメリカとドイツへの到着情報でした。ご参考ください。

2021年4月14日 (水)

CQ誌5月号別冊にV/UHFのIOTA記事

京都のJE3GRQ高田さんより4月19日発売のCQ誌5月号別冊のV/UHFのコラムに、IOTA記事を投稿しましたのでぜひ読んでいただきたいとのメールをいただきましたのでご紹介します。

「IOTA以外でも50MHzのオープン状況は楽しく読めると思います。JA6WJL局のブログ、JA9IFF局のHPなども入れました。残念ながら山本さんのブログは50MHzに特化してないので載せてませんがすでにご存じの方が多いので良いか・・と思って。」とのことです。(笑い)

2021年UHF/VHF Listingは世界で29局が申請され、そのうち6局がJAであり世界2位とまずまずの位置です。トップはイタリアの8局です。
https://www.iota-world.org/ja/islands-on-the-air/performance-listings/uhf-vhf-listings-2017.html

221件のI4EATをトップにベスト4をイタリアが締めています。しかし、先日に残念なことにI4EATのSKが伝えられました。IOTA VHF部門世界一位のイタリアとJAとの差は実質1件となりました。

Club Log Matchingの操作でログイン直後に「交信(*)  ○HF ●VHF」の項目でVHFを選択してマッチングをかけると、50MHzや144/430MHz(おそらく国内)で意外と100件に到達するJAの方がおられるかもしれませんね。

私も1994年1月にAPA-4に100ワットで開局し50MHzでVKとやったようなおぼろげな記憶があり調べましたがログ上では見つけることができませんでした。そこでこの朝に「●VHF」を選択してClub Log Matchingを実行してみました。なんと驚きです! びっくりしました。4件もヒットしました。VKはヒットしませんでした。IOTA100 VHF部門達成まで残り96件です。(笑い)

Vhfiota

もちろん、APA-4は7/14/21/28MHz専用のベランダアンテナですが、まさかAF-017 3B9Cと50MHzでQSOしていたとは思いもしませんでした。他はAS-024 JS6SRY、AS-137 BA4TB/5、OC-130 JI1FGX/DU9の近場でした。50MHzでも少しかじっておられます皆さん、ぜひClub Log MatchingのVHFのチェック並びにLoTW QSO Matchingでも確認をお勧めします。(Tnx JE3GRQ)

2021年4月 8日 (木)

NA-039 KL2JE Adak Island 電子照合可能

JF7RJM安孫子さんからのレポートです。そのまま転載します。

わたしが、YC6LAY/P のQSL回収できずにいた OC-245でしたが、無事に7D5RI と交信することが出来ました。
毎日、強力な信号を送り込んでくれていましたが、CWではニセモノも出没した⁉ ようで2QSOsがNILでした。😅

表題の件ですが, KL2JE NA-039が電子照合可能になりクラブログマッチングで無事にヒットしました。
Club LogとLoTW両方でクレジット可能なようです。
彼は現在、NA-059 Unalaska Isから毎日のように FT8でQRVしているようです。
NA-059についてもログをクラブログにUPロードして電子照合できるように、
検証チーム宛にスタート日時と終了日時の申告をしてくれるようお願いしております。

次は、どこの島からQRVしてくれるのか今後の動向がきになります。

OC-245 7D5RIのクラスターレポートを拝見して、CW運用が2/3くらいありましたので違和感を感じていました。新しいペディショナーの育成が目的だったからです。そのCW運用にニセモノがでたとなるとますます不思議な運用と思いました。IOTA-YB Needed List 2021条では16名の未交信中、15名が交信されました。

KL2JEの仕事を把握できていませんが、おそらくアリューシャン列島とアラスカ半島がテリトリの仕事をされているのでしょう。

 

2021年4月 1日 (木)

I4EAT Faustoさん SK

この朝の午前4時過ぎにVE3LYC CezarさんよりIOTA-chasers Forumに次の投稿がありました。

[IOTA-chasers] Fausto, I4EAT SK...

Hello everyone,

I just learned that Fausto (I4EAT) passed away due to covid complications. A top DXer and a consumed IOTA chaser, he will be greatly missed by our community. Fausto was 71... My condolences to his family. RIP Fausto.

Kind regards,
Cezar, VE3LYC 

なんとI4EAT Faustoさんが新型コロナウイルスの合併症で無くなられたと。71歳だったと。

FaustoさんはイタリアのIOTAチェイサーでは5番目、世界では34位の1,116IOTAのクレジットを受けられています。イタリアのこのあたりの順位はまさにIOTAの初期からIOTAチェイシングを始められIOTAを支えてこられたOMさん達です。71歳は早すぎますね。

実は当ブログも積極的に訪問してくださり、私とも2014年頃から交流させていただきました。年齢を知らなかったので71歳でSKというのはちょっとショックですね。昨年にイタリアではものすごいコロナ禍でたいへんであることでしたが、まさかと思ってしまいました。

EATというサフィックスですぐに覚えてしまいました。過去メールを調べてみると14メールをいただいていました。
2014年1月5日にOC-157 YB8V Banda Islandの件、
OC-109 YC5XIP via I1WFFの件でJA friendのQSL回収支援で問い合わせる。彼の返事はe-mailはダメ、電話をしてI1WFFの奥さんと話したが健康に問題でDirectでYC5XIPとやってほしいとの回答。
OC-109 or OC-122のプランはないか? 寄付の協力をしたい。

再びOC-157 YB8VのQSL回収の件、
VK-IOTAリストへの参加。OC-214とOC-216のみ。
2015年1月 新年のあいさつ
2019年12月 KL7-IOTAリストへの参加。NA-215のみ。これが最後のメールでした。

YB-IOTA Wanted listやKL7-IOTA Wanted listにも参加いただきました。ご冥福をお祈りします。RIP

皆さん、新型コロナに十二分にお気を付けください。

 

« 2021年3月 | トップページ | 2021年5月 »