IOTA-VHFのワッチ報告(2021.5月16-17日)
IOTA-VHF100を目標に50MHzバンドのワッチを続けています。5月15日(土)は昼過ぎからVR2/BVがオープンし、続いて鹿児島、沖縄、そして夕方には北海道、東北を聞くことができました。ところが16日(日)はまったくの期待外れ。ちょくちょくバンド確認をしていましたが1局もログインできませんでした。
5月17日(月)はあまり期待していなかったのですが、15時過ぎから沖縄、奄美、台湾、中国がはいりました。信号はとても強力で599++すが、1分から数分も持たずに消えてしまうようなコンディションでした。皆さん慣れておられるようで、聞いていますと完璧にショートQSOを心がけられていました。聞こえるときの信号の強さに驚きます。
私はClub Log Matchingを利用できる局を中心に探しています。17時前にBV1ELのCW CQをキャッチしました。数日前にBV1E?と交信した記憶がありましたが、すぐにIOTAウエブを確認するとなんとマッチングを完璧に利用できる局でした。すぐにコールしましたがコールバックは得られませんでした。QRZ.comを確認しますと日本人のようです。Club Log登録も確認しました。3月31日まで登録すみでした。残念。
国内は7MHzや21MHzSSBと同じような感覚で、とにかく2回目の交信でも3回目でもQSLカードをJARLへというしきたり感(?)があります。数多く聞けばAS-007やAS-078、AS-077のClub Log Matching登録局を見つけることができると納得しながら聞き続けています。
BV局はいろいろです。「QSLカードは発行するが...」という感じですね。QRZ.comを拝見させていただくと1/3くらいはQSLカードは発行しないと書いている局を見つけます。LoTWでという局も多く感じます。IOTAのLoTW QSO Matchingを意識しておらず、DXCCのみという感じがします。そこで、私もLoTWを申し込むことにしました。IOTAのLoTW QSO Matching登録の依頼をしやすくなると思われます。楽しみです。
5月21日からのこの週末はAS-117、AS-206、AS-032、AS-012などの国内IOTAペディションが6mを含めて運用していただけるようです。このコロナ禍での移動であります。ぜひワッチしてお声がけをしたいと思います。エリア的には私のところからすべて厳しいです。
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