6mのOC-042 4F2KWT Luzon IslandとのSkedに成功しました
6mではBV/VR2は盛んに聞こえますが、1週間ほど前のXU7AKVを聞くことができました。そして昨日の正午前にはXV1Xと50120にてCWによるCQを見つけました。IOTAとは違いますが、今回は東南アジアとの交信を目指してコールしましたところ599のレポート交換ができました。その後もSSBによるCQもワッチできました。よしっ、6mCWでも東南アジアに届くぞと確認しました。ところがIOTAの宝庫であるDUはなかなか聞けません。
これならばOC-042 DU Luzon Islandまで届くと判断し、Manila北方のSan Fernandoに住む4F2KWT Gilさんへ夕方にSkedを申し込みました。Gilさんとは2005年9月に知り合い、DUのOC-175 DX0STとOC-207 DX0TICのプランへの支援をJA有志とともに行ったときから始まりました。病院へ勤務されなかなか時間がとれないところをJAのIOTAチェイサー30名にて支援を行い見事に実施されました。
実質的にはこのペディション支援のみでしたがその後もIOTAの情報交換を続けました。しかし、近年はすっかりご無沙汰でした。10年ぶりくらいでしょう。「IOTA-VHFを始めたのでOC-042との交信をお願いしたい。Club Log Matchingもきちんと登録されていましたのでQSLカードは不要」との内容で16時過ぎにメールを送りました。16時50分に久しぶりですねとメールが戻りました。いま、JG6局と50313でQSOしていますとのこと。
結果として、17時50分過ぎのコンディションの落ちかけに50110CWにて559/559にて交信できました。その後もメールをやり取りしましたがフレンドリーな情報交換ができました。久々にお話ができて楽しかったです。Club Logへのuploadもお願いして終わりました。
今後もGilさんへフィリピンのハム事情などをお聞きしてみたいと思っています。とくにResident局を紹介してもらおうと思っております。もし、6mのOC-042を希望される局がおられましたらSkedを依頼しますのでご一報ください。Club Log MatchingやLoTW QSO Matchingも整理されていますので交信して30日後にはクレジットデータを受領可能です。
Gilさんとのやり取りが多くなるほど他のDU-IOTAの情報を得られやすくなります。4F2KWTのQRZ.comにも6m用ビームアンテナの写真が掲載されています。6mのFT8もされているようです。
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