IOTA-VHFの勉強中です
コロナ禍の影響もあり、例年IOTA DXpeditionのプランを発表されるペディショナーからの情報があまり目立っていません。古くからIOTA情報の発信を続ける425DXnewsでも毎週のニュースではIOTA reference codeは数件しかでてきません。私がIOTAを始めた1997年以降では初めての経験でしょう。
そのようなおり、タイミングよくIOTA-VHFにチャレンジすることにしました。HFでは半年ほどログが止まっていましたが、50MHzでIOTAチェイシングを4月25日から開始してログが進み始めました。6mSWL用のログにはまず聞いた局を記載しています。取れそうな局はコールもします。まだよちよち歩きのレポートです。
50MHzのバンドプランもほとんどわかっていませんでしたが、10日も聞いているとルールや癖などを少しずつマスターすることができています。諸先輩の皆さんはFT8を勧められます。50MHzのDX clusterを拝見しますと95%はFT8で50313のレポートです。CWでは交信できないのかと思いましたが、50000-50300くらいの間に多くの局が出ていることがわかって安心しました。
季節がら国内はJA8/JA7が中心でオープンしているようです。信号はとても強くクリアで驚いています。JA1も少々聞こえます。AS-023 奄美大島以南もよく聞こえます。現時点ではJA6の北部はGWでよく入りますが、九州南部からJA2東海エリアまではまだ1局も聞こえていません。より強いEスポ待ちというところかと思います。
海外はBVとVR2しか聞こえていません。しかし入感すると、私のAPA-4でも簡単に交信できています。東アジア、オセアニアが入感できればIOTA-VHF100も実現の可能性がありそうです。
IOTA-VHF申請の条件は7大陸のうちの5大陸を含んだ100件です。私はAF/AS/OCの3大陸保有しています。勝負どころは6月30日から7月14日の間にNA-070とNA-039から運用されるKL7RRCでしょう。距離的に最もJAに近いNA-IOTAです。
毎日ワクワク感を感じながら50MHzバンドをワッチしています。聞こえたらSWLログへ書き込みます。IOTAウエブでIOTA Activationsに登録されたの有無、Club Log Matching登録の有無を確認しながら50MHzのデーターベース構築中です。
すでに3局から一緒にやりましょうとご賛同をいただきました。皆さん、30から60くらいの位置だそうです。
JN6RZMのQRZ.com Biographyに「My IOTA-VHF」リスト掲載を開始しました。ご笑覧ください。
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